JP4750479B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、画像形成装置に関するものである。
従来、電子写真式のプリンタ、複写機、ファクシミリ装置、MPF等の画像形成装置のうちの、例えば、カラーのプリンタにおいては、複数の画像形成部が並べて配設され、各画像形成部において、ブラック、イエロー、マゼンタ及びシアンの各色のトナー像が形成されるようになっている。そして、各画像形成部において感光体ドラムの表面に形成されたトナー像は、消耗品として配設された転写ベルトによって搬送される用紙上に順次重ねて転写され、カラーのトナー像が形成される。続いて、カラーのトナー像が形成された用紙は、定着装置に送られ、該定着装置においてトナー像が定着させられ、カラー画像になる。
図2は従来のプリンタの要部を示す斜視図である。
図において、11は装置本体であり、該装置本体11は、プリンタの正面側及び背面側に、互いに対向させて配設されたサイドプレート14、15を備える。また、18はフレーム、16は前記装置本体11に対して着脱自在に配設された画像形成ユニットであり、該画像形成ユニット16は、前記フレーム18に対して着脱自在に、かつ、互いに並設させて配設された画像形成部12Bk、12Y、12M、12C、及び該各画像形成部12Bk、12Y、12M、12Cに隣接させて配設された図示されないLEDヘッドを備える。そして、前記各画像形成部12Bk、12Y、12M、12Cは、感光体ドラム、帯電ローラ、現像ローラ、クリーニングブレード等を備える。
前記フレーム18は、四角形の形状を有するフレーム18a、及び該フレーム18aの二辺において上方に立ち上げて形成された一対の取手18b、18cを備え、操作者は、取手18b、18cを把持してフレーム18を装置本体11にセットしたり、装置本体11から取り外したりすることができる。
そして、17は、前記フレーム18の直下において、装置本体11に対して着脱自在に配設された転写ユニットであり、該転写ユニット17は、図示されない駆動ローラ、図示されない従動ローラ、前記駆動ローラと従動ローラとの間に走行自在に張設されたベルト20、及び該ベルト20内において前記各感光体ドラムと対向させて配設された図示されない転写ローラを備える。
この場合、前記フレーム18、画像形成ユニット16及び転写ユニット17を装置本体11にセットすると、各感光体ドラムと各転写ローラとがベルト20を介して圧接させられ、感光体ドラムの回転及びベルト20の走行に伴って、図示されない用紙がベルト20によって搬送される。そして、その間、各画像形成部12Bk、12Y、12M、12Cによって形成された各色のトナー像が転写ローラによって用紙に転写される。
ところで、前記構成のプリンタにおいて、各画像形成部12Bk、12Y、12M、12Cに沿って搬送される用紙にジャム(紙詰り)が発生すると、操作者は、プリンタのカバーを開放し、続いて、前記取手18b、18cを把持してフレーム18及び画像形成ユニット16を上方に持ち上げ、装置本体11から取り出した後、装置本体11内に残留している用紙を取り出し、ジャムを解除するようにしている。
特開平8−54817号公報
しかしながら、前記従来のプリンタにおいては、フレーム18及び画像形成ユニット16を装置本体11から取り出す際に、カバーが十分に開放されていない状態で操作者がフレーム18及び画像形成ユニット16を上方に持ち上げると、前記LEDヘッド等のカバーに取り付けられた部品を画像形成ユニット16によって傷つけてしまうことがある。
本発明は、前記従来のプリンタの問題点を解決して、ジャムを解除する際に、カバーに取り付けられた部品を傷つけてしまうことがない画像形成装置を提供することを目的とする。
そのために、本発明の画像形成装置においては、装置本体と、該装置本体に対して開閉自在に配設されたカバーと、前記装置本体に搭載された画像形成部と、前記装置本体に対して移動自在に配設され、前記画像形成部を保持するフレームと、前記カバーの開閉に連動して回動させられ、前記フレームに当接することによってフレームの移動を規制する規制部材とを有する。
そして、該規制部材は、第1の腕部、及び湾曲部が形成された第2の腕部を備え、前記カバーの開閉に伴って、カバーに形成された係止部が前記湾曲部に沿って移動させられることによって回動支点を回動中心として回動させられる。
本発明によれば、画像形成装置においては、装置本体と、該装置本体に対して開閉自在に配設されたカバーと、前記装置本体に搭載された画像形成部と、前記装置本体に対して移動自在に配設され、前記画像形成部を保持するフレームと、前記カバーの開閉に連動して回動させられ、前記フレームに当接することによってフレームの移動を規制する規制部材とを有する。
そして、該規制部材は、第1の腕部、及び湾曲部が形成された第2の腕部を備え、前記カバーの開閉に伴って、カバーに形成された係止部が前記湾曲部に沿って移動させられることによって回動支点を回動中心として回動させられる。
この場合、カバーの開閉に連動して規制部材が移動し、フレームの移動を規制するので、ジャムを解除する際に、カバーに取り付けられた部品を傷つけてしまうことがない。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。この場合、画像形成装置のうちのカラーのプリンタについて説明する。
図3は本発明の第1の実施の形態におけるプリンタの概念図である。
図において、11は装置本体であり、該装置本体11内には画像形成ユニット46が配設され、該画像形成ユニット46は、媒体としての図示されない用紙を搬送するための搬送路に沿って、互いに並設させて配設された画像形成部12Bk、12Y、12M、12C、及び該各画像形成部12Bk、12Y、12M、12Cに隣接させて配設された露光装置としてのLEDヘッド13を備える。前記各画像形成部12Bk、12Y、12M、12Cは、像担持体としての感光体ドラム、帯電装置としての帯電ローラ、現像剤担持体としての現像ローラ、クリーニング装置としてのクリーニングブレード等を備え、トナーカートリッジに収容された各色の現像剤としてのトナーに基づいて、各色の現像剤像としてのトナー像を形成する。
前記画像形成ユニット46の下方には、用紙を搬送するとともに、前記各色のトナー像を用紙に転写するための転写ユニット17が配設され、各画像形成部12Bk、12Y、12M、12Cと転写ユニット17との間に前記搬送路が形成される。前記転写ユニット17は、駆動ローラ19a、従動ローラ19b、前記駆動ローラ19aと従動ローラ19bとの間に走行自在に張設された搬送部材としてのベルト20、及び該ベルト20内において前記各感光体ドラムと対向させて配設された転写部材としての転写ローラ31を備える。
前記用紙の搬送方向における転写ユニット17より下流には、転写されたトナー像を用紙に定着し、カラー画像を形成するための定着ユニット26が配設される。
また、50は移動自在に、本実施の形態においては、開閉自在に、かつ、揺動自在に配設されたカバーであり、該カバー50は用紙の搬送方向と平行に延在させられた図示されないシャフトを回動中心にして、装置本体11に対して移動、本実施の形態においては、回動させられる。
前記装置本体11内の転写ユニット17より下方には、両面印刷を行う際に用紙を反転させるための反転部32が、該反転部32より下方には、用紙をセットするための第1の媒体積載部としての複数のトレイ33が、前記装置本体11の右側面には比較的少量の用紙を給紙するための第2の媒体積載部としての手差しトレイ34が、前記装置本体11の左側面にはカラー画像が形成された後の用紙を蓄積するための第1の排出部としてのスタッカ37、装置本体11の上端面には、排出された用紙を蓄積するための第2の排出部としてのスタッカ35が配設される。
そして、用紙をトレイ33から給紙する場合、ホスト側から印刷起動が送られると、指定された所定のトレイ33の近傍に配設された給紙ローラR1によってトレイ33に積載されている用紙を繰り出して給紙する。次に、給紙された用紙は、搬送ローラR2〜R4及びレジストローラR5によって前記搬送路に送られ、前記ベルト20に吸着され、ベルト20の走行に伴って搬送される。
一方、前記画像形成部12Bk、12Y、12M、12Cにそれぞれ配設された感光体ドラムは、ベルト20に接触している。これにより、該ベルト20に吸着されて搬送される用紙は、その表面が前記各感光体ドラムに接触しながら搬送される。このとき、感光体ドラム上に形成された各色のトナー像は、各転写ローラ31によって用紙に転写される。
そして、各色のトナー像を重ねることによってカラーのトナー像が形成された用紙は、定着ユニット26に送られ、定着ユニット26によって定着させられ、カラー画像が形成される。
ところで、前記各画像形成部12Bk、12Y、12M、12Cに沿って搬送される用紙にジャムが発生すると、操作者は、カバー50を開放し、続いて、前記画像形成ユニット46を上方に持ち上げ、装置本体11内に残留している用紙を取り出し、ジャムを解除するようにしている。そのために、移動機構が配設され、該移動機構によって前記画像形成ユニット46が装置本体11に対して移動自在に配設される。
図1は本発明の第1の実施の形態における移動機構の斜視図、図4は本発明の第1の実施の形態におけるカバーを開放位置に置いたときの画像形成ユニットの状態を示す図、図5は本発明の第1の実施の形態における移動機構の第1の状態を示す側面図、図6は本発明の第1の実施の形態における移動機構の第1の状態を示す拡大図、図7は本発明の第1の実施の形態における移動機構の第1の状態における要部を示す図、図8は本発明の第1の実施の形態における移動機構の第2の状態を示す側面図、図9は本発明の第1の実施の形態における移動機構と画像形成ユニットとの関係を示す図、図10は本発明の第1の実施の形態における移動機構の第2の状態を示す拡大図、図11は本発明の第1の実施の形態における移動機構の第3の状態を示す側面図、図12は本発明の第1の実施の形態における移動機構の第3の状態を示す斜視図である。
図において、11は装置本体、14、15は、プリンタの正面側及び背面側に、互いに対向させて配設されたサイドプレートである。サイドプレート14において、上端に第1の係止部m1が形成され、サイドプレート15において、上端より下方における第1の係止部m1と同じ高さの位置に、第2の係止部m2が形成される。
また、21は、装置本体11に対して上下方向に移動自在に、かつ、揺動自在に配設され、四角形の形状を有する第1のフレームであり、該第1のフレーム21は、前記サイドプレート14、15間に延在させて、互いに平行に配設された枠材21a、21b、及び前記サイドプレート14、15と平行に、かつ、枠材21a、21bの両端間に延在させて配設された枠材21c、21dを備え、前記枠材21a〜21dによって包囲された空間に、画像形成ユニット46が各画像形成部12Bk、12Y、12M、12Cごとに着脱自在に配設され、保持される。そのために、前記第1のフレーム21には、各画像形成部12Bk、12Y、12M、12Cをセットすることができるようになっていて、そのために、枠材21c、21dは、サイドプレート14、15の内側において下方に延びる垂下部21e、21fを備え、上端から垂下部21e、21fの所定の位置に向けて、各画像形成部12Bk、12Y、12M、12Cをセットするための穴h1、h2(図1においては3個の穴h2が示される。)が4個ずつ形成される。したがって、各画像形成部12Bk、12Y、12M、12Cは、枠材21c、21d間に架設される。
また、27は、装置本体11に対して移動自在に、本実施の形態においては、揺動自在に配設され、「コ」字状の形状を有する第2のフレームであり、該第2のフレーム27は、前記サイドプレート14、15間に延在させて、互いに平行に配設された枠材27a、27b、及び前記サイドプレート14と平行に、かつ、枠材27a、27bの前端間に延在させて配設された枠材27cを備える。該枠材27cの中央には、操作者が第2のフレーム27を把持して移動、本実施の形態においては、揺動させるために、前方に突出させて取手27hが形成される。前記第1、第2のフレーム21、27によってフレームが構成される。
そして、28は、前記サイドプレート15の上端に取り付けられた基材部としてのベースプレートであり、該ベースプレート28における各枠材27a、27bと対応する位置に、ギヤボックス52、53が上方に向けて突出させて形成される。また、29は、前記ベースプレート28上において、前記ギヤボックス52、53によって、所定の高さでサイドプレート15と平行に配設されたシャフトであり、該シャフト29は、ギヤボックス52、53より中央側の直近において前記第2のフレーム27を揺動自在に支持し、各枠材27a、27bより更に中央側の直近においてカバー50を回動自在に支持する。
そのために、前記シャフト29は、カバー50に形成された図示されない穴を貫通し、各枠材27a、27bの後端の近傍に形成された穴を貫通し、更に前記各ギヤボックス52、53に形成された穴を貫通して延び、各ギヤボックス52、53内において図示されない軸受によって回動自在に支持される。なお、第2のフレーム27は、シャフト29に固定され、第2のフレーム27が揺動させられるのに伴って、シャフト29は一体的に回動させられるのに対して、カバー50は図示されない軸受等によってシャフト29に対して相対的に回転自在に支持される。
ところで、前記第2のフレーム27を揺動させた場合に、装置本体11に衝撃が加わるのを防止するために、前記各ギヤボックス52、53内にギヤ等から成る図示されない第1のダンパ機構が配設される。該ダンパ機構は、各ギヤボックス52、53内においてシャフト29に取り付けられた小ギヤ、各ギヤボックス52、53のケースに対して回転自在に配設された大ギヤ、該大ギヤとケースとを連結する付勢部材としてのスプリング等から成る。
また、前記カバー50を開閉させたときに、装置本体11に衝撃が加わるのを防止するために、前記各ギヤボックス52、53外にギヤ等から成る図示されない第2のダンパ機構が配設される。該第2のダンパ機構は第1のダンパ機構と同様の構造を有する。
ところで、前記第1のフレーム21は、各枠材27a、27bのほぼ中央において揺動自在に支持されて垂下され、第2のフレーム27が揺動させられるのに伴って、装置本体11に対して上下方向に移動させられ、また、揺動させられる。なお、前記第1、第2のフレーム21、27、ベースプレート28、シャフト29、ギヤボックス52、53等によって移動機構が構成される。
そして、前記第1のフレーム21を第2のフレーム27に対して垂下するために、前記枠材27a、27bのほぼ中央における、画像形成ユニット46の重心位置よりシャフト29側の直近の位置に、長穴の形状を有する小判穴51が形成され、該各小判穴51に、前記枠材21a、21bのほぼ中央に形成された軸体としてのポスト36が挿入される。そのために、前記枠材21a、21bのほぼ中央に、上方に向けて係合部端部br1が形成され、該各係合部端部br1の上端にポスト36が形成される。その結果、第1のフレーム21は、第2のフレーム27に対して、ポスト36を揺動中心として揺動自在に支持されるとともに、小判穴51内においてポスト36が移動するのに伴って、サイドプレート14側又はサイドプレート15側に移動自在に支持される。前記小判穴51はポスト36の移動を規制するリミッタとしての役割を果たす。
次に、ジャムが発生したときに、ジャムを解除する手順について説明する。
まず、用紙に対して印刷を行っている間、図1、5〜7に示されるように、移動機構は第1の状態に置かれ、第1のフレーム21は水平にされ、第2のフレーム27は前方ほど低くなるように傾斜させられる。また、このとき、ポスト36は、図6に示されるように、小判穴51内においてプリンタの正面側に位置させられる。そして、枠材21a、21bの両端は、前記第1、第2の係止部m1、m2と係止され、その状態で、各画像形成部12Bk、12Y、12M、12Cの各感光体ドラムと転写ユニット17とが当接させられる。
そして、例えば、用紙が静電気によって密着して搬送され、重送が起こると、転写ユニット17上に用紙が残り、ジャムが発生してしまう。その場合、図示されないジャム検知機構は、ジャムが発生したことを検出すると、図示されない制御部にジャム検出信号を送る。そして、前記制御部の印刷停止処理手段は、印刷停止処理を行い、ジャム検出信号を受けると、印刷を停止させ、プリンタを停止させる。
このとき、操作者が、ジャムを解除しようとして、図4に示されるように、カバー50を開放し、続いて、取手27hを上方に持ち上げると、図6に示されるように、第2のフレーム27は矢印A方向に回動させられる。
ところで、前記サイドプレート14、15には、図7に示されるように、前記垂下部21e、21fと平行に、かつ、対向させて、第1のフレーム21を案内する案内面14a、15aが形成され、前記垂下部21eと案内面14aとの間、及び垂下部21fと案内面15aとの間に、わずかな隙間が形成される。
したがって、前述されたように、第2のフレーム27が矢印A方向に回動させられるのに伴って、第1のフレーム21は、第2のフレーム27と共に矢印A方向に回動させられようとするが、案内面14a、15aによって回動が規制され、上下方向に移動するように案内される。したがって、第1のフレーム21は、画像形成ユニット46と共に、サイドプレート14、15によって挟まれ、案内面14a、15aによって案内され、水平に維持された状態で上方、すなわち、矢印B方向に移動させられる。
続いて、第2のフレーム27において枠材27c側がシャフト29側より高くなると、第1のフレーム21及び画像形成ユニット46の重みで、第1のフレーム21はシャフト29側に移動し、ポスト36は小判穴51内においてプリンタの背面側に位置させられる。
そして、前記垂下部21e、21fの下端が案内面14a、15aから外れ、図8に示されるように、移動機構が第2の状態に置かれると、第1のフレーム21は、案内面14a、15aによる回動の規制が解除され、図9及び10に示されるように、ポスト36を回動中心として矢印C方向に回動させられる。
続いて、枠材21a、21bの後端21gが、枠材27aにおける前記後端21gと対応する箇所に形成されたリミッタ部27dと当接すると、第1のフレーム21の回動が阻止される。
次に、操作者が、取手27hを更に上方に持ち上げると、図11及び12に示されるように、第2のフレーム27は、第1のフレーム21と共に、更に矢印A方向に回動させられ、移動機構は第3の状態に置かれる。
この場合、装置本体11に対して第1、第2のフレーム21、27が移動自在に、かつ、揺動自在に配設されるので、第1のフレーム21及び画像形成ユニット46を装置本体11から取り外すことなく、画像形成ユニット46の下に空間が形成され、手を挿入することができるので、ジャムを発生させた用紙Pをベルト20から容易に除去することができる。したがって、ジャムを解除するための作業を簡素化することができる。
また、画像形成ユニット46は、用紙Pの搬送方向に対して直交する方向において、すなわち、直交する平面上で回転させられるので、図12に示されるように、用紙Pがどの位置で停止していても、用紙Pを取り出す角度を一定にすることができる。
続いて、操作者が、取手27hを押し下げると、移動機構は第3の状態から第2の状態を経て第1の状態に置かれる。なお、第2の状態から第1の状態に移行するときに、第1のフレーム21は、画像形成ユニット46と共に、サイドプレート14、15によって挟まれ、案内面14a、15aによって案内され、水平に維持された状態で下方に移動させられる。
ところで、操作者が、ジャムを解除しようとして、図4に示されるように、カバー50を開放し、続いて、取手27hを上方に持ち上げたときに、カバー50が十分に開かれていない状態で第2のフレーム27が回動させられ、移動機構が第3の状態に置かれると、前記LEDヘッド13等のカバー50に取り付けられた部品を画像形成ユニット46によって傷つけてしまうことがある。
そこで、ギヤボックス52、53とカバー50との間に、プレートリミッタ54が配設され、カバー50に対して移動自在に、本実施の形態においては、揺動自在に支持される。そして、前記プレートリミッタ54は、カバー50の回動及び開閉に連動して移動、本実施の形態においては、回動させられ、カバー50が十分に開かれていない状態で画像形成ユニット46を第3の状態に置こうとしたときに、第2のフレーム27の回動を規制する。なお、この場合、プレートリミッタ54によって規制部材が、第2のフレーム27によって被規制部材が構成される。
次に、前記プレートリミッタ54について説明する。
図13は本発明の第1の実施の形態におけるプレートリミッタの第1の状態を示す図、図14は本発明の第1の実施の形態におけるプレートリミッタの取付状態を示す斜視図、図15は本発明の第1の実施の形態におけるプレートリミッタの第2の状態を示す図、図16は本発明の第1の実施の形態におけるプレートリミッタの第3の状態を示す図、図17は本発明の第1の実施の形態におけるプレートリミッタによる規制状態を示す図である。なお、この場合、各プレートリミッタ54は同じ構造を有するので、ギヤボックス53とカバー50との間に配設されたプレートリミッタ54について説明する。また、図13、15〜17において、便宜上、ギヤボックス53は図示されない。
図において、15はサイドプレート、27は第2のフレーム、27bは枠材、28はベースプレート、29はシャフト、50はカバーである。前記第2のフレーム27及びカバー50はシャフト29を回動中心にして回動自在に配設される。
前記ギヤボックス53は、この場合、前記プレートリミッタ54を回転自在に支持する規制部材支持体として機能し、カバー50と対向する側の面53Fに、回動軸部材としての、かつ、回動支点としてのポスト56がカバー50側に向けて突出させて形成され、該ポスト56を回動中心としてプレートリミッタ54が回動自在に配設される。該プレートリミッタ54の下方には、軸方向において互いにオーバラップする位置に第2のフレーム27が配設される。
また、前記カバー50におけるポスト56と対応する箇所の近傍に、ギヤボックス53側に向けて突出させて係止部としての突起部50aが形成され、該突起部50aは、カバー50の回動に伴って前記プレートリミッタ54と選択的に係止させられ、プレートリミッタ54を回動させる。
そのために、プレートリミッタ54は、ほぼ「コ」字状の形状を有し、前記ポスト56が貫通させられる軸支持部54A、該軸支持部54Aから突出させて形成された第1の腕部54B、及び該第1の腕部54Bに対して所定の角度を置いて、本実施の形態においては、ほぼ90度の角度を置いて、突出させて形成された第2の腕部54Cを備える。該第2の腕部54Cは、「く」字状の形状を有し、先端が前記第1の腕部54Bと平行に延び、該第1の腕部54Bと対向する側に弧状に湾曲する湾曲部としての縁部54eが形成される。前記突起部50aは、縁部54eにおいてプレートリミッタ54と係止させられ、前記プレートリミッタ54は、突起部50aが縁部54eに沿って移動するのに伴い、ポスト56を回動中心として回動させられる。なお、前記ポスト56は、前記第1、第2の腕部54B、54Cにとっても同一の回動支点として機能する。
また、前記プレートリミッタ54とギヤボックス53との間に付勢部材としてのトーションスプリング58が取り付けられ、該トーションスプリング58は、プレートリミッタ54を突起部50aと当接する方向に付勢する。そのために、前記トーションスプリング58は、ポスト56を包囲して配設され、一方の端部58aは、面53Fから切り起こされた係止部53aに係止させられ、他方の端部58bは、第2の腕部54Cに形成された穴54fに貫通させて係止される。したがって、前記プレートリミッタ54は、トーションスプリング58による付勢力によって矢印D方向に向けて付勢される。なお、図14において、53bは前記係止部53aを切り起こすのに伴って、形成された穴、53cはシャフト29を貫通させるための穴である。
ところで、前記カバー50が閉鎖された状態においては、図13に示されるように、前記突起部50aはプレートリミッタ54から離れた位置に、該プレートリミッタ54は第2のフレーム27から離れた位置に置かれる。また、前記第2のフレーム27は前方ほど低くなるように置かれ、プレートリミッタ54及び移動機構は第1の状態に置かれる。そして、第1、第2の腕部54B、54Cの先端は、軸支持部54A及びポスト56より下方に置かれ、第2のフレーム27と対向させられる。
続いて、図15に示されるように、カバー50が矢印E方向に回動させられ、開放されるのに伴って、前記突起部50aは、上方に移動し、前記縁部54eに当接し、該縁部54eに沿って移動する。これに伴って、プレートリミッタ54は、前記突起部50aの移動に連動してポスト56を回動中心として矢印F方向に回動させられる。このとき、プレートリミッタ54は第2の状態に、前記第2のフレーム27は図13と同様の位置に置かれる。そして、第1、第2の腕部54B、54Cの先端は、軸支持部54A及びポスト56より下方に置かれ、第2のフレーム27と対向させられる。
続いて、カバー50が更に回動させられ、開放され、図示されないリミッタ機構によって所定の開放角度で回動が規制されると、カバー50は全開状態に置かれ、これに伴って、前記突起部50aが最も高い位置に置かれる。このとき、第1、第2の腕部54B、54Cの先端は、いずれも、軸支持部54A及びポスト56より上方の位置、すなわち、第3の状態に置かれる。
ところが、第2のフレーム27は、図13と同様の位置に置かれているので、プレートリミッタ54と第2のフレーム27との間に十分な空間が形成される。
したがって、この状態で、操作者が、図16に示されるように、第2のフレーム27の取手27hを上方に持ち上げると、第2のフレーム27を矢印G方向に回動させて移動機構を第2、第3の状態に置くことができる。この場合、移動機構を第2、第3の状態に置く前に、カバー50が全開状態に置かれるので、カバー50と第2のフレーム27との間の角度、すなわち、開角が所定の値以下にはならず、LEDヘッド13(図4)等のカバー50に取り付けられた部品を画像形成ユニット46によって傷つけてしまうことがない。
これに対して、カバー50が全開状態に置かれる前に、操作者が前記取手27hを上方に持ち上げようとすると、図17に示されるように、プレートリミッタ54は規制状態に置かれ、第1の腕部54Bの先端が規制部位となり、枠体27bの上面に当接し、該第2のフレーム27の上方への移動を規制する。したがって、この場合も、前記開角が所定の値以下にならず、LEDヘッド13等のカバー50に取り付けられた部品を画像形成ユニット46によって傷つけてしまうことがない。
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。なお、第1の実施の形態と同じ構造を有するものについては、同じ符号を付与することによってその説明を省略し、同じ構造を有することによる発明の効果については同実施の形態の効果を援用する。
図18は本発明の第2の実施の形態におけるプレートリミッタの第1の状態を示す図、図19は本発明の第2の実施の形態におけるプレートリミッタの斜視分解図、図20は本発明の第2の実施の形態におけるプレートリミッタによる規制状態を示す図、図21は本発明の第2の実施の形態におけるプレートリミッタの他の例を示す斜視分解図である。。
この場合、第1の腕部54Bの先端の近傍に、可撓性材料、例えば、ゴムから成る第1の回転体としてのローラ60が回転自在に配設され、前記規制部材としてのプレートリミッタ54は、カバー50を介して被規制部材としての第2のフレーム27の移動を規制する。そのために、第1の腕部54Bを構成する2枚のプレート部54B1、54B2の先端の近傍に軸穴54g1、54g2が形成され、該軸穴54g1、54g2に前記ローラ60の軸sh1の両端が嵌入される。なお、ローラ部60a及び軸sh1が一体に形成され、ローラ60は、軸sh1を撓ませることによってプレートリミッタ54に取り付けられる。
この場合、カバー50が全開状態に置かれる前に、操作者が前記取手27h(図1)を上方に持ち上げようとすると、図20に示されるように、前記ローラ60が枠体27bに当接し、第2のフレーム27の上方への移動を規制する。このとき、前記ローラ60は、プレートリミッタ54に対して回転自在に配設されるので、枠体27bに当接する際の負荷及び衝撃を小さくすることができる。したがって、第2のフレーム27が損傷するのを防止することができる。
次に、図21に基づいて、プレートリミッタ54の他の例について説明する。
この場合、第1の腕部54Bを構成する2枚のプレート部54B1、54B2の先端の近傍に第1、第2の軸穴54h1、54h2が形成され、第1の軸穴54h1は第2の軸穴54h2より小さくされる。
また、63は第1の回転体としてのローラであり、該ローラ63は、可撓性材料、例えば、ゴムから成る回転部材としてのローラ部64、該ローラ部64と別体に形成された金属製の材料から成る軸62及びイーリングε1を備える。前記ローラ部64は軸62を貫通させるための穴64aを備え、前記軸62は、前記第2の軸穴54h2よりわずかに径の小さい軸本体62a、及び前記第1の軸穴54h1よりわずかに寸法の小さい固定部としてのカット部62bを備え、該カット部62bに、前記イーリングε1を固定するための溝62dが形成される。
前記第1、第2の軸穴54h1、54h2間にローラ部64を保持した状態で、第1、第2の軸穴54h1、54h2にカット部62b及び軸本体62aをそれぞれ嵌入させ、プレート部54B1から突出したカット部62bにおける溝62dにイーリングε1をスナップ止めすると、軸62をプレートリミッタ54に対して固定することができる。したがって、軸62に対してローラ部64を回転自在に支持することができる。
この場合、軸62がローラ部64と別体に金属によって形成されるので、軸62が摩耗するのを防止することができ、ローラ63の耐久性を向上させることができる。
次に、本発明の第3の実施の形態について説明する。なお、第1の実施の形態と同じ構造を有するものについては、同じ符号を付与することによってその説明を省略し、同じ構造を有することによる発明の効果については同実施の形態の効果を援用する。
図22は本発明の第3の実施の形態におけるプレートリミッタの第1の状態を示す図、図23は本発明の第3の実施の形態におけるピンの取付状態を示す斜視図、図24は本発明の第3の実施の形態におけるプレートリミッタによる規制状態を示す図、図25は本発明の第3の実施の形態におけるピンの取付状態の他の例を示す斜視図である。
この場合、前記カバー50に係止部としてピン66が着脱自在に配設される。したがって、図22に示されるように、カバー50が閉鎖された状態から、カバー50を開放すると、ピン66が縁部54eに当接し、かつ、摺動しながら規制部材としてのプレートリミッタ54を回動させる。ところが、被規制部材としての第2のフレーム37をカバー50が全開状態に置かれる前に、操作者が前記取手27h(図1)を上方に持ち上げようとすると、図24に示されるように、第1の腕部54Bの先端が規制部位となり、枠体27bの上面に当接し、第2のフレーム27の上方への移動を規制する。
本実施の形態においては、ピン66が破損したときに容易に交換することができる。したがって、ピン66を正常な状態に保つことができ、プレートリミッタ54を常に円滑に回動させることができる。
また、他の例として、図25に示されるように、ピン66とカバー50との間に、前記ピン66を回転中心として第2の回転体としてのカラー68を回転自在に配設することができ、ピン66はカラー68を介してプレートリミッタ54と係止させられる。
この場合、カバー50を開放すると、ピン66及びカラー68が縁部54eに係止させられた後、カラー68を回転させながらプレートリミッタ54を円滑に回動させることができる。
また、カラー68が回転するので、カラー68と縁部54eとの摩擦が小さくなり、縁部54eが摩耗するのを防止することができる。その結果、プレートリミッタ54を一層円滑に回動させることができる。
なお、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の第1の実施の形態における移動機構の斜視図である。 従来のプリンタの要部を示す斜視図である。 本発明の第1の実施の形態におけるプリンタの概念図である。 本発明の第1の実施の形態におけるカバーを開放位置に置いたときの画像形成ユニットの状態を示す図である。 本発明の第1の実施の形態における移動機構の第1の状態を示す側面図である。 本発明の第1の実施の形態における移動機構の第1の状態を示す拡大図である。 本発明の第1の実施の形態における移動機構の第1の状態における要部を示す図である。 本発明の第1の実施の形態における移動機構の第2の状態を示す側面図である。 本発明の第1の実施の形態における移動機構と画像形成ユニットとの関係を示す図である。 本発明の第1の実施の形態における移動機構の第2の状態を示す拡大図である。 本発明の第1の実施の形態における移動機構の第3の状態を示す側面図である。 本発明の第1の実施の形態における移動機構の第3の状態を示す斜視図である。 本発明の第1の実施の形態におけるプレートリミッタの第1の状態を示す図である。 本発明の第1の実施の形態におけるプレートリミッタの取付状態を示す斜視図である。 本発明の第1の実施の形態におけるプレートリミッタの第2の状態を示す図である。 本発明の第1の実施の形態におけるプレートリミッタの第3の状態を示す図である。 本発明の第1の実施の形態におけるプレートリミッタによる規制状態を示す図である。 本発明の第2の実施の形態におけるプレートリミッタの第1の状態を示す図である。 本発明の第2の実施の形態におけるプレートリミッタの斜視分解図である。 本発明の第2の実施の形態におけるプレートリミッタによる規制状態を示す図である。 本発明の第2の実施の形態におけるプレートリミッタの他の例を示す斜視分解図である。 本発明の第3の実施の形態におけるプレートリミッタの第1の状態を示す図である。 本発明の第3の実施の形態におけるピンの取付状態を示す斜視図である。 本発明の第3の実施の形態におけるプレートリミッタによる規制状態を示す図である。 本発明の第3の実施の形態におけるピンの取付状態の他の例を示す斜視図である。
符号の説明
11 装置本体
12Bk、12Y、12M、12C 画像形成部
21、27 第1、第2のフレーム
50 カバー
50a 突起部
54 プレートリミッタ
54e 縁部
58 トーションスプリング
60、63 ローラ
62 軸
64 ローラ部
66 ピン
68 カラー

Claims (8)

  1. (a)装置本体と、
    (b)該装置本体に対して開閉自在に配設されたカバーと、
    (c)前記装置本体に搭載された画像形成部と、
    (d)前記装置本体に対して移動自在に配設され、前記画像形成部を保持するフレームと、
    (e)前記カバーの開閉に連動して回動させられ、前記フレームに当接することによってフレームの移動を規制する規制部材とを有するとともに、
    (f)該規制部材は、第1の腕部、及び湾曲部が形成された第2の腕部を備え、前記カバーの開閉に伴って、カバーに形成された係止部が前記湾曲部に沿って移動させられることによって回動支点を回動中心として回動させられることを特徴とする画像形成装置。
  2. (a)装置本体と、
    (b)該装置本体に対して開閉自在に配設されたカバーと、
    (c)前記装置本体に搭載された画像形成部と、
    (d)前記装置本体に対して回動自在に配設され、前記画像形成部を保持するフレームと、
    (e)前記カバーの開閉に連動して回動させられ、前記フレームに当接することによってフレームの上方への回動を規制する規制部材とを有するとともに、
    (f)該規制部材は、第1の腕部、及び湾曲部が形成された第2の腕部を備え、前記カバーの開閉に伴って、カバーに形成された係止部が前記湾曲部に沿って移動させられることによって回動支点を回動中心として回動させられることを特徴とする画像形成装置
  3. 記規制部材は、前記第1の腕部の先端が前記フレームと当接することによって、前記フレームの移動を規制する請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記規制部材は、前記第1の腕部の先端に配設された第1の回転体を備える請求項に記載の画像形成装置。
  5. (a)前記第1の回転体は、回転部材と軸とが別体に形成され、
    (b)前記軸部は金属製の材料から成る請求項に記載の画像形成装置
  6. 記係止部は、前記カバーに対して着脱自在に配設される請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  7. 前記係止部は、第2の回転体を介して前記規制部材と係止させられる請求項1、2又は6に記載の画像形成装置。
  8. (a)前記回動支点を包囲する付勢部材を有するとともに、
    (b)前記規制部材は、前記付勢部材によって前記係止部に当接する方向に付勢される請求項1、2、6又は7に記載の画像形成装置。
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