JP2018100148A - 画像形成装置 - Google Patents

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光夫 浅見
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光夫 浅見
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Abstract

【課題】設置場所によらず画像形成装置の筐体を移動可能とする。
【解決手段】画像形成装置は、画像形成手段を収容する筐体と、筐体に対して閉じ位置と開き位置とに移動可能な可動体(2)と、を備える。可動体(2)には、第1の把持部(3)及び第2の把持部(9)が設けられている。第1の把持部(3)が可動体(2)の開き方向へ向かって引き操作された場合、可動体(2)は筐体に対して相対移動することで、閉じ位置から開き位置へと移動する。第2の把持部(9)が開き方向へ向かって引き操作された場合、締結機構(15)によって可動体(2)と筐体とが締結される。これにより、筐体が可動体(2)と共に可動体の開き方向へ向かって移動する。
【選択図】図5

Description

本発明は、記録媒体に画像を形成する画像形成装置に関する。
プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置の中には、記録媒体であるシートを収納するカセット等、画像形成装置の筐体に対して移動可能な可動体を備えたものがある。多くの場合、このような可動体には筐体の外方からアクセス可能な位置に把持部が設けられ、操作者が把持部を把持して操作することで可動体を動かすことができるように構成される。
特許文献1には、用紙を収納可能であり、装置本体に引出可能に挿入された給紙カセットが記載されている。この給紙カセットは、装置本体に設けられた突起に係合するフック状の係止部材を有し、ユーザーが係止部材と一体の把手を引くと、係止部材が突起から離脱して給紙カセットが装置本体から引出されるように構成されている。
特開2010−143720号公報
ところで、メンテナンス作業を行う場合等、可動体の移動操作とは別に画像形成装置を筐体ごと移動させる必要が生じることがある。このような要求に応えるため、例えば、可動体の把持部とは別に筐体の両側面に把持部を設け、筐体を直接的に把持可能とすることも考えられる。しかしながら、このような構成では、少なくとも筐体を移動させる際に操作者が筐体側面の把持部にアクセスできる程度の空間を画像形成装置の周囲に確保する必要があり、画像形成装置の設置場所が制限されることがあった。
そこで、本発明は、設置場所によらず筐体を移動可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る画像形成装置は、シートに画像を形成する画像形成手段と、前記画像形成手段を収容する筐体と、前記筐体に支持され、閉じ位置と、前記筐体に対して前記閉じ位置より外方の開き位置とに移動可能な可動体と、前記可動体と前記筐体とを締結可能な締結機構と、を備え、前記可動体は、前記閉じ位置から前記開き位置へ向かう開き方向に向かって引き操作された場合に、前記可動体が前記開き位置へ向かって前記筐体に相対移動する第1の把持部と、前記開き方向に向かって引き操作された場合に、前記締結機構を作動させ、かつ、前記締結機構によって前記可動体と前記筐体とが締結された状態で前記筐体が前記開き方向へ移動する第2の把持部と、を有する、ことを特徴とする。
本発明に係る画像形成装置によれば、設置場所によらず筐体を移動可能である。
本開示に係る画像形成装置の斜視図。 給送カセットが引出された状態の画像形成装置を示す斜視図。 画像形成装置の構成を示す概略図。 給送カセットの斜視図。 図4に示す断面位置における給送カセットの断面図。 待機状態の締結機構を示す断面図。 作動状態の締結機構を示す断面図。 締結機構の上面図。
以下、図面を参照しながら、本開示に係る画像形成装置について説明する。図1に示すように、画像形成装置1は、画像形成部を収容する筐体1Aと、シートを収納可能な給送カセット2とを備え、給送カセット2から給送されたシートに画像を形成して排出トレイ52に排出する。なお、記録媒体であるシートは、普通紙の他にも、コート紙等の特殊紙、封筒やインデックス紙等の特殊形状シート、及びオーバーヘッドプロジェクタ用のプラスチックフィルムや布などを含むものとする。
図1及び図2に示すように、給送カセット2は、画像形成装置1の筐体1Aに引出可能に挿入されている。言い換えると、可動体の一例である給送カセット2は、筐体1Aに対して、閉じ位置に相当する収納位置(図1)と、開き位置に相当する引出位置(図2)との間で移動可能である。なお、筐体1Aの上部に設けられた排出トレイ52は、図1の右手前側へ向かって上方へと傾斜している。また、筐体1Aの上部には、図中手前側に、給送カセット2にセットしたシートに関する情報や印刷動作に関する設定情報を入力可能なユーザインタフェースとして、液晶パネル及びボタン等を含む操作部1Bが設けられている。従って、画像形成装置1は、給送カセット2、排出トレイ52、及び操作部1Bの各部に対して、操作者が一定の方向から容易にアクセスできるように設計されている。以下、給送カセット2の開き方向(引出方向)を画像形成装置1の正面方向Fとし、その反対方向(挿入方向)を画像形成装置1の奥方向Bとする。
画像形成装置1の概略について説明する。画像形成部30は、図3に示すように、4つの画像形成ユニット30Y,30M,30C,30K及び中間転写ベルト33を含む、中間転写タンデム方式の構成からなる。上記画像形成ユニット30Y,30M,30C,30Kは、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、及びブラック(K)のトナー像を形成する。各画像形成ユニットの構成は現像に用いるトナーの色が異なる以外は基本的に同様であるため、イエローの画像形成ユニット30Yを例にして画像形成ユニットの構成及びトナー像の形成動作について説明する。
画像形成ユニット30Yに対してトナー像の形成が要求されると、感光ドラム31が回転駆動され、帯電装置32が感光ドラム31の表面を一様に帯電させる。筐体1Aの下部に配置された露光装置4は、画像情報に基づくレーザ光を感光ドラム31に照射してドラム表面を露光し、感光ドラム31に静電潜像を形成する。そして、画像形成ユニット30Yの現像装置から供給されたトナーによって静電潜像がトナー像へと現像(可視化)される。
同様にして、画像形成ユニット30M,30C,30Kにおいても、それぞれの感光ドラム31の表面に対応する色のトナー像が形成される。各画像形成ユニット30M,30C,30Y,30Kによって形成されたトナー像は、一次転写ローラ37Y,37M,37C,37Kにより、感光ドラム31から中間転写体としての中間転写ベルト33へと互いに重なり合うようにして一次転写される。感光ドラム31に残留したトナー等の付着物は、不図示のクリーニング装置によって除去される。
中間転写ベルト33は、二次転写内ローラ34及びテンションローラ35等に巻き回されており、図中R1方向に回転駆動されている。中間転写ベルト33に担持されたトナー像は、二次転写内ローラ34に対向する二次転写ローラ36と中間転写ベルト33とによって形成される二次転写部T2においてシートPに転写される。中間転写ベルト33に残留したトナー等の付着物は、ベルトクリーニング装置38によって除去される。トナー像を転写されたシートPは、定着装置40へ受け渡される。定着装置40は、定着ローラ41、対向ローラ42、及び不図示の熱源を有し、シートPを挟持して搬送しながらトナー像に熱及び圧力を付与する。これにより、トナーが溶融・固着してシートPに画像が定着する。
このような画像形成プロセスに並行して、シート給送部20は画像形成部30へ向けて給送する給送動作を実行する。シート給送部20は、シート収納部としての給送カセット2と、給送カセット2からシートPを給送する給送ユニット25とを含んでいる。給送ユニット25は、給送カセット2からシートPを送り出すピックアップローラ21と、ピックアップローラ21からシートPを受取って搬送するフィードローラ22を備えている。また、給送ユニット25は、フィードローラ22に圧接され、フィードローラ22によって搬送されるシートPを他のシートから分離可能なリタードローラ23を有している。
シート給送部20によって給送されたシートPは、レジストレーション部29へと搬送される。レジストレーション部29は、シートPの斜行補正を行うと共に、画像形成部30における画像形成プロセスの進行に合わせて二次転写部T2へ向けてシートPを送り出す。そして、二次転写部T2及び定着装置40を通過することで画像を形成されたシートPは、排出ローラ対51によって筐体1Aの上部に設けられた排出トレイ52へと排出される。なお、両面印刷を行う場合は、切替部材62によってシートPが反転ローラ対61に案内される。反転ローラ対61のスイッチバック動作によって表面と裏面とを入替えられたシートPは、再搬送ローラ対63,64を経由して再び画像形成部30に向けて搬送され、裏面に画像を形成された後、排出トレイ52へと排出される。
なお、上記画像形成部30は、記録媒体としてのシートに画像を形成可能な画像形成手段の一例であり、直接転写型の構成や、インクジェット方式等の他の画像形成機構に置き換えてもよい。また、給送ユニット25はシート給送手段の一例であり、分離パッド方式やエア給送方式等の他の給送機構に置き換えてもよい。
次に、可動体である給送カセット2の移動と、画像形成装置1の筐体1Aの移動とを実現する構成について、図4乃至図8を用いて説明する。図4は給送カセット2の斜視図であり、図5は図4に示す断面位置(V)における給送カセット2の断面図である。図6及び図7は、給送カセット2に設けられる締結機構15を示す拡大図(図5の破線領域VI)であり、図8は締結機構15の上面図である。
図4に示すように、給送カセット2の正面方向Fの側部、即ち給送カセット2の開き方向の側部には、筐体1Aに挿入された状態で筐体1Aの前面1F(図1参照)と略面一となる前面カバー2Fが設けられている。前面カバー2Fには、筐体1Aの内方(奥方向B)へ向かって凹んだ凹形状7が設けられている。図5に示すように、凹形状7の上部には、可動体を画像形成装置の筐体に対して移動可能な第1の把持部としての把手3が設けられている。把手3は、正面方向Fから視て凹形状7の上部に重なる板状部材であり、操作者が下方から指先を挿入することで容易に掴むことができる形状を有している。
凹形状7の把手3と対向する位置、即ち凹形状7の下部には、給送カセット2と共に筐体1Aを移動可能な第2の把持部として、回動カバー9が配置されている。図6に示すように、回動カバー9は、回動支点10を中心にして前面カバー2Fに対して回動可能な回動部材であり、図6に示す待機位置及び図7に示す作動位置に移動可能である。回動カバー9は、待機位置において給送カセット2の内部を覆うカバー部材であると共に、給送カセット2の枠体と筐体1Aの底部フレーム90とを締結可能な締結機構15を作動させる操作部を兼ねている。
図6に示すように、締結機構15は、底部フレーム90に係合可能な係合部材であるフック板16と、回動カバー9に連動してフック板16を移動させるリンク部としての中継部材13と、を備えている。中継部材13は、給送カセット2の枠体に回動支点14を中心にして揺動可能に支持され、一方の端部において回動カバー9に当接可能である。また、中継部材13の下方には、中継部材13を介して回動カバー9を待機位置へ向けて付勢する付勢手段として、バネ部材又はゴム部材等の弾性体11が配置されている。
図8に示すように、中継部材13の他方の端部には、フック板16に係合する軸部13a,13aが突設されている。フック板16には、軸部13a,13aに係合する長方形の開口部を形成するリング形状18,18が設けられている(図6参照)。フック板16は、給送カセット2の枠体に回動支点17を中心にして回動可能に支持されている。従って、中継部材13は、回動カバー9の位置に応じて揺動し、軸部13aがリング形状18の内周面に摺接することでフック板16を揺動させる。フック板16には、回動支点17に対してリング形状18,18とは反対側に、筐体1Aの底部フレーム90に係合するフック部19が設けられている。フック部19は、約90曲がった鉤形状の板状部材であり、底部フレーム90に設けられた被係合部91に係合可能である。
図6に示すように、回動カバー9が操作されていない状態、即ち凹形状7の下部が把持されていない状態では、弾性体11の付勢力によって回動カバー9が待機位置に保持される。このとき、中継部材13によってフック部19が底部フレーム90から離脱した状態に保持され、給送カセット2と筐体1Aとの締結は解除されている。従って、操作者は第1の把持部である把手3を引き操作することにより、給送カセット2を筐体1Aから引出すことができる。
一方、図7に示すように、凹形状7の下部が把持されると、弾性体11の付勢力に抗して回動カバー9が下方へ回動して作動位置へと移動する。このとき、中継部材13の揺動に伴ってフック板16が回動し、フック部19が底部フレーム90の被係合部91に係合する。この状態では、操作者が給送カセット2を正面方向Fに引く力が、フック部19と被係合部91の当接部を介して筐体1Aに伝達されるため、筐体1Aが給送カセット2と共に正面方向Fへ移動する。即ち、第2の把持部である回動カバー9が引き操作された場合、締結機構15によって給送カセット2が筐体1Aに締結され、筐体1Aが給送カセット2と共に正面方向Fへ移動する。
このように、本実施形態では、給送カセット2の引出方向の側面である前面に、第1の把持部である把手3と、第2の把持部である回動カバー9とを設けている。このため、シートの補充や交換を行う場合等には、把手3を引き操作することで給送カセット2を筐体1Aから引出すことができる。また、画像形成装置1を筐体1Aごと移動させる場合には、回動カバー9を把持することで締結機構15を作動させ、その状態で引き操作することにより、給送カセット2と共に筐体1Aを正面方向Fへ移動させることができる。言い換えれば、それぞれ筐体の外方(正面方向F)へ向かって引き操作することにより、可動体を筐体に相対移動可能な第1の把持部と、可動体と共に筐体を移動可能な第2の把持部とを設けている。このため、正面方向Fから視た画像形成装置1の両側にスペースの確保が難しい設置場所であっても、必要に応じて筐体1Aを移動させることができる。
また、第1及び第2の把持部である把手3及び回動カバー9を、給送カセット2の前面カバー2Fに設けられた凹形状7に互いに対向するように配置している。このため、例えばこれらの把持部を別個の凹形状に配置する構成に比して簡素な構成とすることができる。
特に、筐体1Aの下部に給送カセット2が挿入される構成において、使用頻度が回動カバー9に比して高いと想定される把手3を凹形状7の上部に配置することで、把手3へのアクセス性を高めている。その一方で、凹形状7の下部に回動カバー9を配置し、回動カバー9が誤操作される可能性を低減することができる。また、凹形状7の下部に回動カバー9を配置し、締結機構15が給送カセット2を筐体1Aの底部フレーム90に締結する構成としている。このため、筐体1Aを移動させる際の筐体1Aに対する力の作用点の位置を低くして、筐体1Aの安定性を高めることができる。
なお、図6及び図7に示す例ではフック板16が1箇所で底部フレーム90に係合する構成としているが、それぞれ筐体1Aに係合可能な複数の係合部材を配置してもよい。また、筐体1Aを安定的に移動可能とするための強度確保の観点から、フック部19及び被係合部91の少なくとも一方は金属材料を用いることが好ましい。
[他の実施形態]
上記実施形態では、画像形成装置の筐体によって移動可能に支持された可動体として給送カセットを例に説明したが、他の可動体を備えた画像形成装置に本技術を適用してもよい。例えば、ジャムシートの除去等を目的として、画像形成装置のいずれかの側面を構成する開閉可能なカバー部材を備えた構成において、カバー部材に第1の把持部及び第2の把持部を設けてもよい。また、可動体は筐体に対して引出及び挿入されるもの(スライド移動するもの)に限らず、例えば扉のように回動するものであってもよい。
なお、フラップ状の回動部材である上記回動カバー9は、操作者の操作に応じて待機位置と作動位置とに移動可能な移動部の一例であり、ボタン式やレバー式等の移動部を用いてもよい。また、上記実施形態では、移動部である回動カバー9がそれ自体で第2の把持部として機能するものとして説明したが、第2の把持部の一部を移動部としてもよい。このような場合においても、操作者によって第2の把持部が把持された場合に、移動部の移動に伴って、締結機構によって可動体と画像形成装置の筐体とが締結される構成であればよい。また、締結機構は上述の構成に限らず、例えば中継部材13に代えてワイヤ部材をリンク部として用いることで移動部と係合部材とを連結してもよい。
1…画像形成装置/1A…筐体/2…可動体、シート収納部(給送カセット)/2F…可動体の側部(前面カバー)/3…第1の把持部(把手)/7…凹形状/9…第2の把持部(回動カバー)/11…付勢手段(弾性体)/13…リンク部(中継部材)/15…締結機構/16…係合部材(フック板)/90…筐体の底部(底部フレーム)/91…被係合部

Claims (6)

  1. シートに画像を形成する画像形成手段と、
    前記画像形成手段を収容する筐体と、
    前記筐体に支持され、閉じ位置と、前記筐体に対して前記閉じ位置より外方の開き位置とに移動可能な可動体と、
    前記可動体と前記筐体とを締結可能な締結機構と、を備え、
    前記可動体は、
    前記閉じ位置から前記開き位置へ向かう開き方向に向かって引き操作された場合に、前記可動体が前記開き位置へ向かって前記筐体に相対移動する第1の把持部と、
    前記開き方向に向かって引き操作された場合に、前記締結機構を作動させ、かつ、前記締結機構によって前記可動体と前記筐体とが締結された状態で前記筐体が前記開き方向へ移動する第2の把持部と、を有する、
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記可動体の前記開き方向の側部に、前記閉じ位置にある状態で前記筐体の内方へ向かって凹んだ凹形状が設けられ、
    前記第1の把持部及び前記第2の把持部は、前記凹形状に互いに対向するように配置される、
    ことを特徴とする、請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記可動体は、前記筐体の下部に配置され、
    前記第1の把持部が前記凹形状の上部に配置され、前記第2の把持部が前記凹形状の下部に配置され、
    前記締結機構は、前記筐体の底部と前記可動体とを締結可能である、
    ことを特徴とする、請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記第2の把持部は、待機位置と作動位置とに移動可能であり、把持されることで前記作動位置に移動する移動部を有し、
    前記締結機構は、
    前記可動体に支持され、前記筐体に設けられた被係合部に係合可能な係合部材と、
    前記第2の把持部と前記係合部材とを連結し、前記第2の把持部が前記待機位置にある場合には前記係合部材を前記被係合部から離脱させ、前記第2の把持部が前記作動位置にある場合には前記係合部材を前記被係合部に係合させるリンク部と、
    前記移動部を前記待機位置へ向けて付勢する付勢手段と、を有する、
    ことを特徴とする、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記可動体は、前記筐体に引出可能に挿入されており、
    前記第1の把持部が引き操作された場合には、前記可動体が前記閉じ位置から前記開き位置へ向かって前記筐体から引き出され、
    前記第2の把持部が引き操作された場合には、前記可動体が前記筐体に挿入された状態で、前記筐体が前記可動体の引出方向へ移動する、
    ことを特徴とする、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記可動体は、前記画像形成手段に給送されるシートを収納可能なシート収納部である、
    ことを特徴とする、請求項5に記載の画像形成装置。
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