JP2000075763A - 電子写真画像形成装置 - Google Patents

電子写真画像形成装置

Info

Publication number
JP2000075763A
JP2000075763A JP10256026A JP25602698A JP2000075763A JP 2000075763 A JP2000075763 A JP 2000075763A JP 10256026 A JP10256026 A JP 10256026A JP 25602698 A JP25602698 A JP 25602698A JP 2000075763 A JP2000075763 A JP 2000075763A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gear
lid
process cartridge
cartridge
image forming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10256026A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideji Kawaguchi
秀司 河口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP10256026A priority Critical patent/JP2000075763A/ja
Publication of JP2000075763A publication Critical patent/JP2000075763A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 プロセスカートリッジの操作性の向上。カバ
ーを開けるとその動作に連動してプロセスカートリッジ
が出てくる。かつ、プロセスカートリッジを強く本体内
に押し込んでもカバーはそれに連動せず、オペレータの
過大な装着力に対しても、前記連動機構が壊れない。 【解決手段】 開閉カバー18の一部とカートリッジ案
内部材31の一部にギア部18a,31cを設け、これ
らの間をクラッチ機構を有する駆動系で連結する。クラ
ッチ機構は、カバー18を開く動作は案内部材へ伝える
が、案内部材が本体内から外へ動く動作は開閉カバーへ
は伝えない。プロセスカートリッジ着脱の操作性が向上
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はレーザービームプリ
ンタや複写機等の電子写真画像形成装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図21に示す電子写真方式などを用いた
画像形成装置Aにおいては、装置のメンテナンスを容易
に行うことができるようにするため、帯電手段、現像手
段又はクリーニング手段と電子写真感光体とを一体的に
カートリッジ化し、カートリッジを画像形成装置本体
(以下装置本体という)に着脱可能としたプロセスカー
トリッジBが広く実用化されている。
【0003】着脱の方法としては、オペレータが装置本
体の蓋18を開け、プロセスカートリッジBをオペレー
タの手で装置本体へ押し込んだり引き抜いたりする方法
が一般的に採用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、装置本体に対するプロセスカートリッジの着
脱のほぼ全行程において、オペレータがプロセスカート
リッジを保持していなければならず、オペレータの負担
が大きい。本出願に係る第1の発明の目的はオペレータ
が装置本体に対してプロセスカートリッジを着脱する動
作の負担を軽くする(操作性の向上)ことができる電子
写真画像形成装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】主たる本発明はプロセス
カートリッジを着脱可能で記録媒体に画像を形成する電
子写真画像形成装置において、電子写真感光体ドラム
と、前記電子写真感光体ドラムに作用するプロセス手段
と、を有するプロセスカートリッジを取り外し可能に装
着する装着手段と、前記記録媒体を搬送するための記録
媒体搬送手段と、を有し、前記装着手段は画像形成装置
本体内に設けたプロセスカートリッジを収容する空間
と、前記空間の開口部を開閉する蓋と、プロセスカート
リッジBを担持して搬入搬出位置と装着位置間でプロセ
スカートリッジを搬送可能なカートリッジ搬送手段と、
前記蓋と前記カートリッジ搬送手段の連動手段と、を有
し、前記連動手段は前記蓋が開く動作はカートリッジ搬
送手段へ伝達して前記蓋が開く動作に連動してカートリ
ッジ搬送手段をプロセスカートリッジが装着位置から搬
入搬出位置へ搬送されるように移動し、前記蓋が閉まる
動作はカートリッジ搬送手段へ伝達されず前記カートリ
ッジ搬送手段がプロセスカートリッジの搬入搬出位置か
ら装着位置へ動く動作は前記蓋へは伝達しないことを特
徴とする電子写真画像形成装置である。
【0006】
【発明の実施の形態】次に本発明に係わるプロセスカー
トリッジ及び画像形成装置の一実施の形態を図面を参照
して具体的に説明する。以下の説明において長手方向と
は装置本体へのプロセスカートリッジの挿入方向に対し
て直角な方向をいう。また、長手方向に直角な方向を短
手方向という。
【0007】(実施の形態1)図1から図20を参照し
て実施の形態1について説明する。尚、図17はプロセ
スカートリッジを装着した状態の画像形成装置の構成説
明図である。
【0008】〔全体構成〕画像形成装置Aは図17に示
すように、電子写真画像形成プロセスによって記録媒体
に画像を形成するものである。そして、像担持体である
ドラム形状の電子写真感光体(以降感光体ドラムと称
す)にトナー像を形成する。そして前記トナー像の形成
と同期して、給紙トレイ3aにセットした記録媒体2を
ピックアップローラ3b及び給紙ローラ3cで搬送す
る。次いで、プロセスカートリッジBの有する前記感光
体ドラム7に形成したトナー像を転写手段としての転写
ローラ4に電圧を印可することによって記録媒体2に転
写する。その後トナー像の転写を受けた記録媒体2をガ
イド板3dでカイドして、定着手段5へと搬送する。こ
の定着手段5は、ヒータを内蔵する定着回転体5b、及
び前記回転体5bに記録媒体2を押圧して搬送する加圧
ローラ5aからなり、記録媒体2に熱及び圧力を印加し
て転写トナー像を記録媒体2に定着する。この記録媒体
2を排出ローラ対3e,3fで搬送して排出部6へ排出
する。前記ピックアップローラ3b、給紙ローラ3c、
ガイド板3d、排出ローラ対3e,3fでもって記録媒
体搬送手段を構成している。
【0009】〔プロセスカートリッジ〕一方、前記プロ
セスカートリッジBは図17、図18に示すように、像
担持体としての感光層を有する感光体ドラム7を回転
し、その表面を帯電手段である帯電ローラ8からの電圧
印加によって一様に帯電する。次いで、光学系1から画
像情報に応じたレーザービーム光を露光開口部9を通し
て感光体ドラム7へ照射して静電潜像を形成し、トナー
を用いて現像手段10によって現像する。即ち、帯電ロ
ーラ8は感光体ドラム7に接触して設けられてあり、感
光体ドラム7に帯電を行う。また、現像手段10は、感
光体ドラム7の現像領域へトナーを供給して、感光体ド
ラム7に形成された潜像を現像する。
【0010】この現像手段10は、トナー室10a内の
トナーを現像室10bへ供給し、現像室10bに取り付
けた現像ローラ10cを回転させると共に、現像ブレー
ド10dによって摩擦帯電電荷を付与したトナー層を固
定磁石を内蔵した現像ローラ10cの表面に形成し、そ
のトナーを感光体ドラム7の現像領域へ供給する。そし
て、そのトナーを前記潜像に応じて感光体ドラム7へ転
移させることによって、トナー像を形成して可視像化す
る。
【0011】そして転写ローラ4に前記トナー像と逆極
性の電圧を印加して、感光体ドラム7に形成されたトナ
ー像を記録媒体2に転写した後に、クリーニング手段1
1によって感光体ドラム7上の残留トナーを除去する。
ここでクリーニング手段11は弾性クリーニングブレー
ド11aによって感光体ドラム7に残留したトナーを掻
き落として廃トナー溜め11bへ集める。
【0012】前記感光体ドラム7等の各部品は、トナー
現像枠体12とトナー現像壁部材13、更にはクリーニ
ング枠体14とを結合して構成するカートリッジ枠体内
に収納してカートリッジ化している。即ち、トナー現像
枠体12とトナー現像壁部材13を溶着してトナー室1
0a及び現像室10bを構成し、この現像室10bに現
像ローラ10c及び現像ブレード10dを取付けてい
る。またクリーニング枠体14には感光体ドラム7、帯
電ローラ8、及びクリーニング手段11を構成する各部
材を取付けている。そして、前記トナー現像枠体12と
クリーニング枠体14とを揺動可能に結合することによ
って、プロセスカートリッジBを構成する。
【0013】前記プロセスカートリッジBには画像情報
に応じた光を感光体ドラム7へ照射するための露光開口
部9及び感光体ドラム7を記録媒体2に対向するための
転写開口部14nが設けてある。そして、両開口部9,
14nを開閉可能なシャッタ部材16(図17参照、な
お図18ではシャッタ部材16は省略してある)が取付
けてある。即ち、前記転写開口部14nは、感光体ドラ
ム7に形成されたトナー像を記録媒体2に転写するため
のものである。
【0014】前記光学系1はレーザーダイオード1aか
ら目的画像の時系列電気画素信号に変調されたレーザー
ビームが出力され、回転多面鏡1b、レンズ1c、反射
ミラー1dを介して時計回りに回転している感光体ドラ
ム7の母線方向に主走査露光される。
【0015】前記シャッタ部材16は軸16cでもって
カートリッジ枠体に枢着され、軸16cを根本として露
光開口部9を開閉するシャッタ16a、アーチ16dの
先端に設けられ転写開口部14n(図18参照)を開閉
するシャッタ16bを有し、不図示のばねでもって露光
開口部9及び転写開口部14nを同時的にシャッタ16
a,16bが閉じる方向に付勢されている。
【0016】プロセスカートリッジBを把手26を持っ
て画像形成装置本体15に装着の際に図17において、
右斜め下へ挿入されると、画像形成装置本体15に固設
したドッグ15aにシャッタアーム16dの長手方向の
一端に設けた突起16eが当り、シャッタ16a,16
bは相対的に軸16cを中心に矢印a方向に回転して開
いて図17のように露光開口部9、転写開口部14nを
開放する。プロセスカートリッジBを画像形成装置本体
15から取り外すと、不図示のばね力でシャッタ16
a,16bが閉じる。
【0017】プロセスカートリッジBは装置本体15の
蓋18を開くと、プロセスカートリッジBを収容する空
間Sが光学係1の下方に設けてあり、この空間Sにプロ
セスカートリッジBを装着する。次にプロセスカートリ
ッジの着脱構成を詳細にのべる。
【0018】〔プロセスカートリッジの着脱構成〕次
に、画像形成装置Aに対するプロセスカートリッジBの
着脱について図1〜図16を用いて説明する。なお、図
1〜図7は、蓋18の開閉動作とこれと連動する部材及
びプロセスカートリッジBの動きの全体を表わす図であ
る。蓋18の開閉動作の中で、案内部材31と装置本体
との間でのプロセスカートリッジBの受け渡しを表わし
た斜視図が図12〜図14であり、図11は案内部材3
1と画像形成装置Aの関係を表わす斜視図である。ま
た、蓋18の開閉動作とこれと連動する部材の間の動作
伝達のON・OFF機構を表わしたのが図8〜図10、
図19、図20であり、蓋18のカム部18bと案内部
材31の動作伝達を表わしたのが図15、図16であ
る。
【0019】まず、プロセスカートリッジ着脱の全体構
成について主に図3を用いて説明する。蓋18は装置本
体15に対して軸18cでもって開閉自在に回転支持さ
れていて(図3は開いた状態)、蓋18の一部に軸18
cを中心とするギア部18a、及びカム部18bが形成
されている。プロセスカートリッジBを着脱可能なカー
トリッジ搬送部材としての案内部材31は、図11に示
すように、保持部材31Aに夫々一体に設けたU字溝部
である保持部31aと軸部31b、軸部31bの嵌合す
る穴31c1を有するラック部材31Cを有する。
【0020】保持部31aはU字状の溝部で構成されプ
ロセスカートリッジBの感光体ドラム7と同軸であって
プロセスカートリッジBの両側面から長手方向に突出し
た位置決め部材としての軸30を保持している。軸部3
1bは2つの係合部31b1,31b2で構成され、画
像形成装置本体15のカートリッジ装着部Sの内部の両
側面に設けられた長孔32に各々嵌め込まれていて(プ
ロセスカートリッジB、長孔32とも図示は片側一つの
み)案内部材31が長孔32に沿って移動できるように
なっている。
【0021】案内部材31下辺には下部にラック31c
(製図法による表現は略記)形成されている。案内部材
31全体としては、保持部材31A側とラック部材31
C側を画像形成装置本体15の内部の側板36を挟んで
本体軸部31bで結び付けた構成になっていて、これが
側板36に設けた長孔32に沿って移動できる。上記長
孔32はプロセスカートリッジBの図3に示す搬入搬出
位置よりも斜め下方にある図1に示す装着位置間に設け
た線状ガイドである。長孔32は本例では直線であるが
弯曲していてもよい。
【0022】蓋18のギア部18aとラック31cの間
には、これらを機械的に連結するギア33,34を設け
てある。ギア33は同軸の二つのギア即ち、2段ギアを
有し、2段ギアの小径ギア部33aは蓋18のギア部1
8aと噛み合い、大径ギア部33dはギア34と噛み合
っている。ギア34は、二段ギア33の大径ギア部33
dと噛み合うと共に、ラック31cと噛み合っている。
【0023】また、蓋18のカム部18bと案内部材3
1は図15(蓋18が全開状態)、図16(蓋18が全
閉状態)が示すように、蓋18が全開及び全閉の状態で
はわずかに離れていて接触しない。即ち、蓋18が全開
の状態では係合部31b2は長孔32の上端に当接し、
蓋18が全閉の状態では係合部31b1は長孔32の下
端に当接している。しかし、図15、図16に示す蓋1
8の全開、全閉の間のほぼ全域においてカム部18bは
案内部材と接触することができるようになっている。つ
まり、図15の状態から蓋18を閉じると両者はすぐに
接触してカム部18bが案内部材31を図15に示す矢
印の向きに押し、全開まで閉じるとカム部18bは案内
部材31を図16の状態のわずかに手前まで押す。
【0024】上述のように、蓋18とカートリッジ搬送
手段である案内部材31の間には、蓋18の根本のギア
部18a、二段ギア33、ギア34、案内部材31のラ
ックからなる連動手段と、案内部材31に直接作用する
蓋18に設けられカム部18bからなる連動手段が設け
られている。
【0025】〔二段ギア間のクラッチ装置〕ここで、二
段ギア33の構成について詳細に説明する。図8は二段
ギアの分解斜視図、図19は軸心を含む縦断面図、図2
0は軸直角断面図である。なお、図8(a)に示す小径
ギア33aを別の角度から見た図が図8(b)である。
二段ギア33は図8に斜視図で示すように、いわゆる
「ばねクラッチ」を構成していて、小径ギア33a、制
御環33b、巻きばね33c、大径ギア33d、制御ば
ね33eの5つの構成要素からなる。
【0026】巻きばね33cは左巻き密着巻きであり、
一端33c1がばねの半径方向で外側に曲げ起こされて
いる。
【0027】装置本体15に固定された支持軸35に回
転自在に嵌合している小径ギア33a及び大径ギア33
dはそれぞれギア部33a1,33d1、円筒部33a
2,33d2、制御環支持部33a3,33d3を有す
る。
【0028】これらの円筒部33a2,33d2の内周
部33a22,33d22の径は同じで、内周部33a
22,33d22が支持軸35に嵌入して支持軸35に
よって小径ギア33a及び大径ギア33dが支持され
る。
【0029】これらの円筒部33a2,33d2は外周
部33a21,33d21の径もほぼ同じで、ともに巻
きばね33cの内径よりわずかに大きく(数十〜数百μ
m)してあり、巻きばね33cの内径に両円筒外周部3
3a21,33d21が圧入されるようになっている。
【0030】制御環支持部33a3,33d3はその外
周部が制御環33bの端部の内周面に嵌合して制御環3
3bをそれぞれ支持する。制御環支持部33a3,33
d3の直径は巻きばね33cの外径よりもわずかに大き
い。制御環33bは、さらに巻きばね端33c1をはめ
込むための切り欠き部33b1及び図9、図10に示す
ような外周面を一周するフック部33b2(図8には一
個所のみを示し、他は図示を省略)を有する。制御ばね
33eは図示のようにフック部33b2に先端が当接す
るよう根本側が不動に固定されている。フック部33b
2の形状は、図9、図10に示すように制御環33bが
矢印AR1の向きに回転する場合にはフック部33b2
は制御ばね33cで止められることなく(=制御ばね3
3eがフック部33b2を乗り越えつつ)回転すること
ができるが、矢印AR2の向きに回転する場合にはフッ
ク部33b2が制御ばね33eによってその回転を制止
されるように形成されている。
【0031】上記のような構成の二段ギア33間の回転
(駆動力)の伝達について説明する。
【0032】1.「一方のギアへの入力が巻きばね33
cの巻きの向きと反対向きの場合」ギア33a,33d
の円筒部33a2,33d2と巻きばね33cの間に発
生する摩擦力は巻きばね33cがギア33a,33dの
円筒部33a2,33d2から緩む向きに作用するの
で、出力側である他方のギアに伝達される駆動力が著し
く低くなる。具体的には、小径ギア33aに矢印AR2
向きの入力があったとき、または大径ギア33dに矢印
AR1向きの入力があったとき、その入力は他方のギア
へはほとんど伝えられず、他方のギアにその円筒部と巻
きばね33cの間に発生する摩擦力以上の負荷があると
回転しない。
【0033】2.「一方のギアへの入力が巻きばね33
cの巻きの向きと同じ向きの場合」巻きばね33cはギ
ア33a,33dの円筒部33a2,33d2を締めつ
けるように作用し、他方のギアとも一体になって回転し
ようとする。このときは制御環33bの働きにより次の
2つの場合がある。
【0034】一つは、「制御環が作用しない場合」であ
る。小径ギア33aに矢印AR1の向きの入力がある
と、上述のようにして回転は伝達され、大径ギア33d
と制御環33bは小径ギア33aとともに回転する。こ
の場合、制御環33bと制御ばね33eの関係は図9の
関係であるので制御環33bは制御ばね33eによって
その動きを制止されることなく回転できる。従って回転
は伝達される。
【0035】もう一つは、「制御環が作用する場合」で
ある。大径ギア33dに矢印AR2の向きの入力があっ
た場合も同様に回転は伝達され、小径ギア33aと制御
環33bは大径ギア33dとともに回転する。この場合
には、制御環33bと制御ばね33eの関係は図10の
関係であるので制御環33bは制御ばね33eによって
その動きを制止される。その状態からさらに大径ギア3
3dが矢印AR2の向きに回っても、制御ばね33eは
その動きを制止されているので、それに曲げ起こした一
端を嵌め込まれている巻きばね33cは縮むことを抑え
られ、ギアの円筒部33d2及びを締めつけるように作
用することができない。従って小径ギア33aに、その
円筒部33a2と巻きばね33cの間の圧入力によって
発生している締め付けトルク以上の負荷があると、大径
ギア33dが回転しても小径ギア33aは回転しない。
【0036】上記をまとめると、回転が伝達されるのは
小径ギア33aに矢印AR1の入力がある「制御環が作
用しない場合」のみで、その他は回転が伝達されない。
【0037】〔プロセスカートリッジの装着〕以上のよ
うな構成において、画像形成装置Aにプロセスカートリ
ッジBを着脱する動作について、最初に装着動作を説明
し、次に取り出す動作について説明する。
【0038】プロセスカートリッジBが装着されていな
い画像形成装置Aの蓋18をオペレータが開くと図4の
状態になる。その状態で、オペレータがプロセスカート
リッジBを持ってカートリッジ軸30をU溝形状の保持
部31aに各々入れると図3のプロセスカートリッジB
が搬入搬出位置にある状態になる。図3及び図4の状態
で、カートリッジ軸30、U字溝部である保持部31
a、長孔32等を抜き出し、これらの動きを模式的に表
わしたのがそれぞれ図12及び図13である(図13が
図3に、図12が図4に対応)。なお、図3において
(後述の図2、図5も同様)カートリッジ軸30がU字
溝部である保持部31aの中央部にあってどこにも接触
していないように示されているが、これは両者の径に差
がある(遊合)ことを示すための便宜的なものであり、
実際には接触している。
【0039】例えば、このプロセスカートリッジBの感
光体ドラム7の画像形成装置本体15に対する位置を決
めるための位置決め部材であるカートリッジ軸30は、
図3、図5においてプロセスカートリッジBの図示矢印
の挿入方向に関してU字溝部である保持部31aの前進
方向の四分円側と接触している。
【0040】なお、ここでプロセスカートリッジBの姿
勢はカートリッジ軸30が案内部材31のU字溝部であ
る保持部31aに嵌合した状態で生ずるカートリッジ軸
30を中心としてプロセスカートリッジBの自重により
生ずるモーメントを受けるため、プロセスカートリッジ
Bにはカートリッジ軸30と異なる位置に部材を設け、
この部材を案内部材31に係止するか、あるいはこの部
材をガイド形状にして装置本体15に設けたガイドレー
ルに移動自在に嵌合するかするとよい。このガイドレー
ルは長孔32に対してほぼ平行に設ける(不図示)。
【0041】次に図3の状態からオペレータが蓋18を
開けたままで、プロセスカートリッジBを画像形成装置
A内部へと押し込む。案内部材31は長孔32に沿って
装置本体15の内部へと動き、長孔32の途中に案内部
材31が来た図5に示すような状態になる。このとき、
図3、図5において、案内部材31の矢印の向きの動き
が、ラック31cを介してギア34を右回りに、大径ギ
ア33dを左回りに回転させる。ところがこれは前述の
二段ギア33について説明した「制御環が作用する場
合」に当たり、小径ギア33aは回転しない。従って蓋
18は動かない。ここで仮にプロセスカートリッジBを
画像形成装置A内部へと押し込む動作を不意にあるいは
誤って強く行ったとしても、蓋18への回転の伝達は断
たれているので壊れることがない。
【0042】そしてプロセスカートリッジBを最後まで
入れるとカートリッジ軸30はU字溝部31aと接触し
た状態から離れ、今度は図14、図6に示すように、保
持部31aの位置とスラスト方向で異なる位置に設けた
カートリッジ位置決め部29で支持される。カートリッ
ジ位置決め部29は底面及び垂直面を有し、これらの面
は装置本体15の主要な画像形成手段〜例えば光学系
1、転写部等〜に対し高精度に配置されていて、装置本
体15に対するプロセスカートリッジBの位置を高精度
で決めることができるようになっている。このときにU
字溝部である保持部31aはカートリッジ軸30と接触
してしまってプロセスカートリッジBの位置を狂わせな
い程度(前述の便宜的隙間と同じ)にカートリッジ軸3
0よりも大きく形成し、U字溝部である保持部31aと
カートリッジ軸30を非接触としている。
【0043】ここで、オペレータがプロセスカートリッ
ジBを持って両カートリッジ軸30をU溝形状の保持部
31aに各々入れたが、プロセスカートリッジBを画像
形成装置A内部へと押し込む動作をしないで蓋18を閉
じようとする場合を考える。この場合は、前述した通
り、図3において蓋18を閉じ始めるとカム部18bと
案内部材31がすぐに接触してカム部18bが案内部材
31を図5の矢印の向きに押し、全閉まで蓋18を閉じ
るとカム部18bは案内部材31を図16の状態のわず
かに手前まで押す。このとき、カートリッジ軸30は既
にU字溝部である保持部31aと接触した状態から離
れ、今度は図14、図16に示すように、U字溝部であ
る保持部31aの位置とスラスト方向で異なる位置に設
けたカートリッジ位置決め部29で支持されるようにU
字溝部である保持部31aとカートリッジ軸30の隙間
及びカム部18bと案内部材31の隙間及びカートリッ
ジ位置決め部29の形状を設定してある。従ってプロセ
スカートリッジBを画像形成装置A内部へと押し込む動
作をしない場合であっても、蓋18を閉じればプロセス
カートリッジBはカートリッジ位置決め部29に支持さ
れる。
【0044】次にオペレータが蓋18を図7の矢印の向
きに閉じる。このとき、蓋18のギア部18aの右回り
の回転によって小径ギア33aが左回りに回転する。と
ころが、これは前述の二段ギア33に関して説明した
「一方のギアへの入力が巻きばね33cの巻きの向きと
反対向きの場合」に当たり、大径ギア33dは回転しな
い。
【0045】そして完全に蓋18を閉じると図1の状態
になる。これで画像形成装置Aは画像形成を行う準備が
完了し、スタンバイ状態となる。
【0046】装置本体15からプロセスカートリッジB
を取り出す場合は、以下の通りである。
【0047】プロセスカートリッジBが画像形成装置本
体15に装着された図1の状態からオペレータが蓋18
を開くと図2に示すような状態になる。このとき、蓋1
8のギア部18aの左回りの回転によって小径ギア33
aが右回りに回転する。これは前述の二段ギア33に関
して説明した「制御環が作用しない場合」に当たり、巻
きばね33cは締まり、大径ギア33dは小径ギア33
aともに回転する。その回転により、大径ギア33dと
噛み合うギア34は左回りに回転し、これと噛み合うラ
ック31cを有する案内部材31を矢印の向きへ動か
す。従って、プロセスカートリッジBは蓋18を開く動
作に連動して画像形成装置Aの中から外へと運ばれる。
【0048】そして完全に蓋18を開けると図3のプロ
セスカートリッジBを装置本体15から搬出する搬出位
置にある状態になり、オペレータがプロセスカートリッ
ジBを簡単に取り出せる状態になる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本出願に係る発明
によれば、以下の点で操作性が向上する。 1.オペレータは例えばどこから装着していいのか分か
らず探っているうちにプロセスカートリッジを誤って強
く押し込んでしまっても次に記載の効果を生み出す機構
部分を壊すことがない。 2.オペレータはプロセスカートリッジを画像形成装置
本体の奥の方に手を入れて引き出す必要が無い。また、
プリンタやコンピュータからのメッセージ等により、プ
ロセスカートリッジの交換や紙詰まりの処理等画像形成
装置本体からプロセスカートリッジを取り出す必要があ
る場合に、蓋を開くと取り出すべきものが飛び出してく
るので、間違えることがなくかつ交換も容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る蓋と案内部材の連動
を説明する装置の縦断面図(装着後蓋は閉状態)であ
る。
【図2】本発明の実施の形態に係る蓋と案内部材の連動
を説明する装置の縦断面図(蓋を開ける時)である。
【図3】本発明の実施の形態に係る蓋と案内部材の連動
を説明する装置の縦断面図(蓋全開時)である。
【図4】本発明の実施の形態に係る蓋と案内部材の連動
を説明する装置の縦断面図(蓋全開時)である。
【図5】本発明の実施の形態に係る蓋と案内部材の連動
を説明する装置の縦断面図(装着中)である。
【図6】本発明の実施の形態に係る蓋と案内部材の連動
を説明する装置の縦断面図(装着後蓋は開状態)であ
る。
【図7】本発明の実施の形態に係る蓋と案内部材の連動
を説明する装置の縦断面図(蓋を閉じる時)である。
【図8】本発明の実施の形態に係る連結部材の構成を表
わす分解斜視図である。
【図9】本発明の実施の形態に係る制御環及び制御ばね
の作用を表わす正面図である。
【図10】本発明の実施の形態に係る制御環及び制御ば
ねの作用を表わす正面図である。
【図11】本発明の実施の形態に係る案内部材と画像形
成装置の関係を表わす斜視図である。
【図12】本発明の実施の形態に係る案内部材と画像形
成装置の間のプロセスカートリッジの受け渡しの概念を
説明する斜視図である。
【図13】本発明の実施の形態に係る案内部材と画像形
成装置の間のプロセスカートリッジの受け渡しの概念を
説明する斜視図である。
【図14】本発明の実施の形態に係る案内部材と画像形
成装置の間のプロセスカートリッジの受け渡しの概念を
説明する斜視図である。
【図15】本発明の実施の形態に係る蓋のカム部から案
内部材への動作伝達を表わした側面図である。(蓋全
開)
【図16】本発明の実施の形態に係る蓋のカム部から案
内部材への動作伝達を表わした側面図である。(蓋全
閉)
【図17】本発明の実施の形態に係る画像形成装置の主
要部を表わす縦断面図である。
【図18】本発明の実施の形態に係るプロセスカートリ
ッジの主要部を表わす縦断面図である。
【図19】連結部材(クラッチ装置)の縦断面図であ
る。
【図20】図19の軸直角断面図である。
【図21】従来例の縦断面図である。
【符号の説明】
A…画像形成装置 B…プロセスカートリッジ S…空間 1…光学系 1a…レーザダイオード 1b…回転多面
鏡 1c…レンズ 1d…反射ミラー 2…記録媒体 3…搬送手段 3a…給紙トレイ 3b…ピックアップ
ローラ 3c…給紙ローラ 3d…ガイド板 3e…排
出ローラ対 3f…排出ローラ対 4…転写ローラ 5…定着手段 5a…加圧ローラ 5b…定着回転体 6…排出部 7…感光体ドラム 8…帯電ローラ 9…露光開口部 10…現像手段 10a…トナー室 10b…現像室
10c…現像ローラ 10d…現像ブレード 11…クリーニング手段 11a…クリーニングブレー
ド 11b…廃トナー溜め 12…トナー現像枠体 13…トナー現像壁部材 14…クリーニング枠体 14n…転写開口部 15…画像形成装置本体 15a…ドッグ 16…シャッタ部材 16a…シャッタ 16b…シャ
ッタ 16c…軸 16d…アーム 16e…突起 18…蓋 18a…ギア部 18b…カム部 18c…
軸 26…把手 29…カートリッジ位置決め部 30…カートリッジ軸 31…案内部材 31a…U字溝部である保持部 31
A…保持部材 31b…軸部 31b1…係合部 31
b2…係合部 31c…ラック 31c1…穴31C…
ラック部材 32…長孔 33…二段ギア 33a…小径ギア部 33a1…ギア
部 33a2…円筒部 33a3…制御環支持部 33a21…外周部 33a
22…内周部 33b…制御環 33b1…切り欠き部
33b2…フック部 33c…巻きばね 33c1…
一端 33d…大径ギア部 33d1…ギア部 33d
2…円筒部 33d3…制御環支持部 33d21…外
周部 33d22…内周部 33e…制御ばね 34…ギア 35…支持軸 36…側板

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プロセスカートリッジを着脱可能で記録
    媒体に画像を形成する電子写真画像形成装置において、 電子写真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラムに
    作用するプロセス手段と、を有するプロセスカートリッ
    ジを取り外し可能に装着する装着手段と、 前記記録媒体を搬送するための記録媒体搬送手段と、を
    有し、前記装着手段は画像形成装置本体内に設けたプロ
    セスカートリッジを収容する空間と、 前記空間の開口部を開閉する蓋と、 プロセスカートリッジを担持して搬入搬出位置と装着位
    置間でプロセスカートリッジを搬送可能なカートリッジ
    搬送手段と、 前記蓋と前記カートリッジ搬送手段の連動手段と、を有
    し、前記連動手段は前記蓋が開く動作はカートリッジ搬
    送手段へ伝達して前記蓋が開く動作に連動してカートリ
    ッジ搬送手段をプロセスカートリッジが装着位置から搬
    入搬出位置へ搬送されるように移動し、 前記蓋が閉まる動作はカートリッジ搬送手段へ伝達され
    ず前記カートリッジ搬送手段がプロセスカートリッジの
    搬入搬出位置から装着位置へ動く動作は前記蓋へは伝達
    しないことを特徴とする電子写真画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記カートリッジ搬送手段はプロセスカ
    ートリッジの搬入搬出位置から搬入搬出位置よりも斜め
    下方にある装着位置間に設けた線状ガイドと、前記線状
    ガイドに移動自在に嵌合すると共にプロセスカートリッ
    ジを着脱可能に担持する搬送部材と、を有することを特
    徴とする請求項1に記載の電子写真画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記装着手段はプロセスカートリッジに
    設けた位置決め部材と当接してプロセスカートリッジの
    位置決めを行うカートリッジ位置決め部を有し、前記カ
    ートリッジ搬送手段は前記位置決め部材が前記カートリ
    ッジ位置決め部に当接してプロセスカートリッジを画像
    形成装置本体に対して位置決めした後にプロセスカート
    リッジを担持しない位置に移動することを特徴とする請
    求項1に記載の電子写真画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記蓋はプロセスカートリッジを収容す
    る空間の開口部の周縁に回転自在に画像形成装置本体に
    取り付けられ、前記蓋は前記取り付け部の回転中心を中
    心とするギア部を有し、 前記搬送部材は移動方向にラックを有し、前記ギア部と
    前記ラック間は歯車列により連結され、該歯車列の一軸
    に夫々回転自在に支持され前記ラック側につらなるギア
    と、前記蓋のギア部につらなるギアとを有し、ラック側
    につらなるギアと蓋のギア部につらなるギアとの間には
    蓋が開く方向の回転が蓋のギア部につらなるギアに伝え
    られるとラック側につらなるギアに回転が伝えられ、蓋
    が閉じることによるこの回転方向とは逆方向の蓋のギア
    部につらなるギアの回転はラックにつらなるギアに伝達
    されず、前記搬送部材が搬入搬出位置から装着位置へ移
    動することによってはラックにつらなるギアの回転は蓋
    のギア部につらなるギアには伝達されないことを特徴と
    する一方向且つ一回転方向に回転が伝達されるクラッチ
    装置を有することを特徴とする請求項2に記載の電子写
    真画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記クラッチ装置は、蓋のギア部につら
    なるギア及びラックにつらなるギアに夫々設けた円筒部
    外周に端部が夫々嵌入する巻きばねと、 前記各円筒部の根本側で拡径された制御環支持部に夫々
    回転自在に嵌合する中空円筒形であって巻きばねの端部
    を係止する切り欠き部とラックにつらなるギアから伝え
    られる巻きばねの締め込み勝手の回転方向の回転を阻止
    するための逆止用フック部とを有する制御環と、 前記逆止用フック部に係止して制御環の一方の回転を阻
    止してラックにつらなるギアから蓋のギア部につらなる
    ギアへの回転の伝達を阻止する制御ばねと、 を有することを特徴とする請求項4に記載の電子写真画
    像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記蓋には蓋を閉じる動作により前記搬
    送部材に作用して搬送部材をプロセスカートリッジの搬
    入搬出位置から装着位置へ移動させるカム部を有するこ
    とを特徴とする請求項2に記載の電子写真画像形成装
    置。
JP10256026A 1998-08-26 1998-08-26 電子写真画像形成装置 Pending JP2000075763A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10256026A JP2000075763A (ja) 1998-08-26 1998-08-26 電子写真画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10256026A JP2000075763A (ja) 1998-08-26 1998-08-26 電子写真画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000075763A true JP2000075763A (ja) 2000-03-14

Family

ID=17286894

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10256026A Pending JP2000075763A (ja) 1998-08-26 1998-08-26 電子写真画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000075763A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002229416A (ja) * 2000-12-01 2002-08-14 Canon Inc プロセスカートリッジ及びプロセスカートリッジの装着機構及び電子写真画像形成装置
JP2002278384A (ja) * 2001-03-16 2002-09-27 Canon Inc 電子写真画像形成装置及び安全スイッチ機構
KR100465078B1 (ko) * 2001-03-16 2005-01-06 캐논 가부시끼가이샤 프로세스 카트리지 착탈 기구와, 프로세스 카트리지와, 전자사진 화상 형성 장치
JP2005266670A (ja) * 2004-03-22 2005-09-29 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置及びプロセスカートリッジの着脱方法
US7006776B2 (en) 2001-03-16 2006-02-28 Canon Kabushiki Kaisha Electrophotographic image forming apparatus having opening and closing member for opening and closing an opening through which a process cartridge is mounted
JP2006349780A (ja) * 2005-06-14 2006-12-28 Oki Data Corp 画像形成装置
JP2010055126A (ja) * 2009-12-11 2010-03-11 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置及びプロセスカートリッジの着脱方法

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002229416A (ja) * 2000-12-01 2002-08-14 Canon Inc プロセスカートリッジ及びプロセスカートリッジの装着機構及び電子写真画像形成装置
JP2002278384A (ja) * 2001-03-16 2002-09-27 Canon Inc 電子写真画像形成装置及び安全スイッチ機構
KR100465078B1 (ko) * 2001-03-16 2005-01-06 캐논 가부시끼가이샤 프로세스 카트리지 착탈 기구와, 프로세스 카트리지와, 전자사진 화상 형성 장치
US7006776B2 (en) 2001-03-16 2006-02-28 Canon Kabushiki Kaisha Electrophotographic image forming apparatus having opening and closing member for opening and closing an opening through which a process cartridge is mounted
JP2005266670A (ja) * 2004-03-22 2005-09-29 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置及びプロセスカートリッジの着脱方法
JP2006349780A (ja) * 2005-06-14 2006-12-28 Oki Data Corp 画像形成装置
JP2010055126A (ja) * 2009-12-11 2010-03-11 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置及びプロセスカートリッジの着脱方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3595798B2 (ja) プロセスカートリッジおよび電子写真画像形成装置
JP4125007B2 (ja) プロセスカートリッジおよび電子写真画像形成装置
JP3472108B2 (ja) プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
US8213831B2 (en) Process cartridge and electrophotographic image forming apparatus
JPH10222041A (ja) プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP2004177835A (ja) 部品及び部品の供給方法
JP2001272901A (ja) プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP2001255806A (ja) プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP2003208074A (ja) プロセスカートリッジおよび電子写真画像形成装置
JP3416485B2 (ja) 現像カートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP6465631B2 (ja) カートリッジ及び画像形成装置
US8000634B2 (en) Image forming apparatus and cartridge
JPH10254328A (ja) 電子写真画像形成装置及びプロセスカートリッジ
JP2000075763A (ja) 電子写真画像形成装置
JPH08185108A (ja) プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP3416486B2 (ja) 現像カートリッジ及び電子写真画像形成装置
JPH09319173A (ja) 画像形成装置
CN107132743B (zh) 图像形成设备
JP4700401B2 (ja) 現像器及び電子写真方式の画像形成装置
JP2000056657A (ja) 現像ユニット及びプロセスカ−トリッジ及び画像形成装置
JP2004144844A (ja) 現像剤収納容器、現像装置、除去現像剤収納容器、クリーニング装置、プロセスカートリッジ、及び、電子写真画像形成装置
JPH10171332A (ja) 保持部材及びプロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP2000330455A (ja) 電子写真画像形成装置及びプロセスカートリッジ装着動作補助装置
JPH11184353A (ja) プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP2001005268A (ja) プロセスカートリッジとこれを備える画像形成装置