JP2001005268A - プロセスカートリッジとこれを備える画像形成装置 - Google Patents

プロセスカートリッジとこれを備える画像形成装置

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JP2001005268A
JP2001005268A JP11172528A JP17252899A JP2001005268A JP 2001005268 A JP2001005268 A JP 2001005268A JP 11172528 A JP11172528 A JP 11172528A JP 17252899 A JP17252899 A JP 17252899A JP 2001005268 A JP2001005268 A JP 2001005268A
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process cartridge
developing
humidity
stirring
unit
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JP11172528A
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English (en)
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Etsuichi Sasako
悦一 笹子
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡易な構成で現像剤撹拌手段を最適条件で駆
動することができるプロセスカートリッジを提供するこ
と。 【構成】 画像形成装置本体に対して着脱可能であっ
て、電子写真感光体と、該記電子写真感光体に作用する
少なくとも現像手段を有するプロセス手段と、前記現像
手段を収納する現像枠体内に収納された現像剤(トナ
ー)を攪拌するための回転可能な第1、第2トナー撹拌
部材(現像剤撹拌手段)10b1,10b2と、該第
1、第2トナー撹拌部材10b1,10b2を駆動する
駆動手段を有するプロセスカートリッジにおいて、前記
現像枠体内の湿度を検知する湿度検知部材(湿度検知手
段)100aと、該湿度検知部材100aによって検知
された湿度に基づいて前記第2トナー撹拌部材10b2
の回転を制御する撹拌制御機構(制御手段)100を設
ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プロセスカートリ
ッジとこれを備える画像形成装置に関する。
【0002】ここで、画像形成装置には、例えば電子写
真複写装置、電子写真プリンタ(例えば、LEDプリン
タ、レーザービームプリンタ等)、電子写真ファクシミ
リ装置、電子写真ワードプロセッサ等が含まれる。
【0003】又、プロセスカートリッジとは、帯電手
段、現像手段又はクリーニング手段と電子写真感光体と
を一体化して画像形成装置本体に対して着脱自在に構成
したもの、帯電手段、現像手段、クリーニング手段の少
なくとも1つと電子写真感光体とを一体化して画像形成
装置本体に対して着脱自在に構成したもの、少なくとも
現像手段と電子写真感光体とを一体化して画像形成装置
本体に対して着脱自在に構成したものの何れかを言う。
【0004】
【従来の技術】従来、電子写真画像形成プロセスを用い
た画像形成装置においては、電子写真感光体及びこれに
作用するプロセス手段を一体化してプロセスカートリッ
ジとしてユニット化し、このプロセスカートリッジを画
像形成装置本体に対して着脱可能とするカートリッジ方
式が採用されている。このカートリッジ方式によれば、
画像形成装置のメンテナンスをサービスマンによらない
でユーザー自身で行うことができるために操作性を格段
に向上させることができる。このため、このカートリッ
ジ方式は画像形成装置において広く用いられている。
【0005】ところで、プロセスカートリッジには、現
像剤(以下、トナーと称する)を現像器に送り出すトナ
ー送り部材や現像器内のトナーを攪拌するための撹拌部
材が設けられており、これらのトナー送り部材や撹拌部
材には感光ドラムに一体的に取り付けられたギヤ等によ
って駆動力を伝達するのが一般的である。このような構
成の場合、トナー送り部材や撹拌部材は感光ドラムの回
転に連動して一定の速度で回転する。
【0006】又、上記構成とは異なり、トナー送り部材
や撹拌部材を別の駆動源から駆動する方式も提案されて
おり、この方式ではトナー送り部材の速度を可変させる
ことができるため、例えばトナーの量や現像器内の温度
や湿度等に応じて最適なトナー送り条件を設定すること
できる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
方式では機構が複雑化するという問題があった。
【0008】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、簡易な構成で現像剤撹拌手段
を最適条件で駆動することができるプロセスカートリッ
ジとこれを備える画像形成装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、画像形成装置本体に対して
着脱可能であって、電子写真感光体と、該記電子写真感
光体に作用する少なくとも現像手段を有するプロセス手
段と、前記現像手段を収納する現像枠体内に収納された
現像剤を攪拌するための回転可能な現像剤撹拌手段と、
該現像剤撹拌手段を駆動する駆動手段を有するプロセス
カートリッジにおいて、前記現像枠体内の湿度を検知す
る湿度検知手段と、該湿度検知手段によって検知された
湿度に基づいて前記現像剤撹拌手段の回転を制御する制
御手段を設けたことを特徴とする。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記駆動手段は、前記電子写真感光体を駆
動するための駆動手段であることを特徴とする。
【0011】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載の発明において、前記湿度検知手段は、湿度に応じて
膨張及び収縮する部材であることを特徴とする。
【0012】請求項4記載の発明は、請求項1,2又は
3記載の発明において、前記制御手段は、前記現像剤撹
拌手段への駆動力を接離する手段であることを特徴とす
る。
【0013】請求項5記載の発明は、請求項1,2又は
3記載の発明において、前記現像剤撹拌手段は、ベルト
を介して駆動力の伝達を受けて回転し、入力側又は出力
側の回転軸の一方或は双方にテーパ状の軸部を有し、前
記制御手段がベルトを回転軸方向に移動させることによ
って出力側の回転軸の回転数を可変としたことを特徴と
する。
【0014】請求項6記載の発明は、請求項1〜4又は
5記載の発明において、プロセスカートリッジを前記プ
ロセス手段としての前記現像手段と帯電手段又はクリー
ニング手段及び前記電子写真感光体とで一体的に構成し
たことを特徴とする。
【0015】請求項7記載の発明は、請求項1〜4又は
5記載の発明において、プロセスカートリッジを前記プ
ロセス手段としての前記現像手段、帯電手段、クリーニ
ング手段及び前記電子写真感光体とで一体的に構成した
ことを特徴とする。
【0016】請求項8記載の発明は、請求項1〜4又は
5記載の発明において、プロセスカートリッジは前記プ
ロセス手段としての現像手段と前記電子写真感光体とで
一体的に構成したことを特徴とする。
【0017】請求項9記載の発明は、プロセスカートリ
ッジを画像形成装置本体内に着脱自在に装填し、前記プ
ロセスカートリッジを、電子写真感光体と、該記電子写
真感光体に作用する少なくとも現像手段を有するプロセ
ス手段と、前記現像手段を収納する現像枠体内に収納さ
れた現像剤を攪拌するための回転可能な現像剤撹拌手段
と、該現像剤撹拌手段を駆動する駆動手段を含んで構成
して成る画像形成装置において、前記プロセスカートリ
ッジに、現像枠体内の湿度を検知する湿度検知手段と、
該湿度検知手段によって検知された湿度に基づいて前記
現像剤撹拌手段の回転を制御する制御手段を設けたこと
を特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
【0019】先ず、プロセスカートリッジ及びこれを備
える画像形成装置の全体構成について説明し、次に撹拌
機構について説明する。
【0020】(全体構成)図6は電子写真画像形成装置
(レーザービームプリンタ)Aの断面図であり、該画像
形成装置Aにおいては、光学系1から画像情報に基づい
た情報光が電子写真感光ドラム7へ照射されて該感光ド
ラム7上に潜像が形成され、この潜像が現像されてトナ
ー像が形成される。そして、前記トナー像の形成と同期
して記録媒体2が給紙カセット3aからピックアップロ
ーラ3b及びこれに圧接された圧接部材3cによって1
枚ずつ分離給送されるとともに、搬送ローラ対3d、レ
ジストローラ対3e等から成る搬送手段3によって搬送
される。
【0021】而して、プロセスカートリッジBとしてカ
ートリッジ化された前記電子写真感光ドラム7に形成さ
れたトナー像が転写手段としての転写ローラ4に電圧を
印加することによって記録媒体2に転写され、トナー像
が転写された記録媒体2は搬送ベルト3fによって定着
手段5へと搬送される。
【0022】上記定着手段5は、駆動ローラ5aと、ヒ
ータ5bを内蔵して支持体5cによって回転可能に支持
された筒状シートで構成された定着回転体5dとで構成
され、通過する記録媒体2に熱及び圧力を印加して転写
トナー像を記録媒体2に定着する。そして、トナー像が
定着された記録媒体2は、排出ローラ対3g,3hによ
って搬送され、反転搬送路を通して排出部6へと排出さ
れる。尚、この画像形成装置Aにおいては、手差しトレ
イ3i及びローラ3jによって手差し給送も可能となっ
ている。
【0023】一方、プロセスカートリッジBは、前記電
子写真感光ドラム7と、少なくとも1つのプロセス手段
を備えたものである。ここで、プロセス手段としては、
例えば感光ドラム7を帯電させる帯電ローラ8、感光ド
ラム7に形成された潜像を現像する現像手段10、感光
ドラム7の表面に残留するトナーを除去して感光ドラム
7の表面をクリーニングするためのクリーニング手段1
1等が設けられている。
【0024】本実施の形態に係るプロセスカートリッジ
Bは、図7に示すように、感光層を有する電子写真感光
体である感光ドラム7を回転させ、帯電手段である帯電
ローラ8に電圧を印加して感光ドラム7の表面を一様に
帯電し、この帯電した感光ドラム7に対して光学系1か
らの光像を開口部9を介して露光して感光ドラム7上に
潜像を形成し、この潜像を現像手段10によって現像し
てこれをトナー像として顕像化するよう構成されてい
る。
【0025】上記現像手段10は、トナー収納部10a
内のトナーを撹拌及び送り出す手段である回転可能な第
1トナー撹拌部材10b1と第2トナー撹拌部材10b
2で送り出し、固定磁石10cを内蔵した現像ローラ1
0dを回転させるとともに、現像ブレード10eによっ
て摩擦帯電電荷を付与したトナー層を現像ローラ10d
の表面に形成し、そのトナーを前記潜像に応じて感光ド
ラム7へ移転させることによって潜像を現像してこれを
トナー像として可視像化するものである。
【0026】そして、転写ローラ4に前記トナー像と逆
極性の電圧を印加してトナー像を記録媒体2に転写した
後は、クリーニング手段11のクリーニングブレード1
1aによって感光ドラム7に残留したトナーを掻き落と
すとともに、スクイシート11bによってすくい取って
廃トナー収納部11cへ集めることによって感光ドラム
7上の残留トナーを除去するよう構成されている。
【0027】而して、感光ドラム7等の各プロセス手段
は、第1枠体であるトナー現像枠体12と第2枠体であ
るクリーニング枠体13とを結合して成るカートリッジ
枠体内に収容支持されてプロセスカートリッジBとして
カートリッジ化され、プロセスカートリッジBは装置本
体14(図6参照)に装着される。
【0028】カートリッジ装着手段は、軸15a(図6
参照)を中心として開閉部材15を開くと、図12及び
図13に示すように、カートリッジ装着スペースの左右
両側面には前下がりで下方へ膨出する湾曲形状(本実施
の形態では略円弧形状)に形成されたガイドレール16
が略対称に設けられており、その上方にはガイド部材1
7が取り付けられている。そして、ガイドレール16の
入口側には第1傾斜面16aとこれに続いて第1傾斜面
16aよりも大きな傾斜の第2傾斜面16bが形成され
ている。
【0029】一方、ガイドレール16に対応してプロセ
スカートリッジBの長手方向両外側面には、ガイドレー
ル16に沿ってガイドされるガイド部が形成されてい
る。このガイド部は、カートリッジ枠体の長手方向両外
側面の略左右対称位置から突出するよう構成されたもの
であり、図8に示すように、ボス18とリブ19を一体
化して構成されている。ボス18及びリブ19は感光ド
ラム7を取り付けるクリーニング枠体13に一体的に形
成されており、ボス18は感光ドラム7の回転軸の延長
線上に位置し、リブ19はボス18から連続してプロセ
スカートリッジBの挿入方向後方にガイドレール16の
形状に合わせて下方へ膨出した湾曲形状(本実施の形態
では略円弧形状)に延設されている。
【0030】上記構成において、プロセスカートリッジ
Bを装着する場合には、図9〜図11に示すように、開
閉部材15を開いてボス18及びリブ19をガイドレー
ル16に沿わせてプロセスカートリッジBの先端を光学
系1の下に潜り込ませて挿入する。ガイドレール16は
略円弧状に形成されているとともに、その上方にあるガ
イド部材17もこれに倣った形状を有しており、且つ、
リブ19も同様に略円弧状に形成されているため、挿入
するに従ってプロセスカートリッジBは略水平になる。
【0031】そして、プロセスカートリッジBを更に押
し込むと、装置本体14に設けた突当部材20がクリー
ニング枠体13の先端の両端部付近に設けられた当接面
21に当接し、次にプロセスカートリッジBのボス18
がガイドレール16の終端に形成された受け凹部16c
に落ち込む。これにより、感光ドラム7の側端に固着さ
れた不図示のドラムギヤが装置本体14側の駆動ギヤ2
2(図13参照)と噛合し、プロセスカートリッジBへ
駆動力を伝達することが可能となる。
【0032】次に、開閉部材15を閉じると、図11に
示すように、開閉部材15に軸支されて捩りコイルバネ
23で付勢された加圧部材24がクリーニング枠体13
のアーム部25に当接し、捩りコイルバネ23を捩りな
がらクリーニング枠体13を所定の圧力で加圧する。
又、このとき、装置本体14に設けられた突当部材20
とプロセスカートリッジBの当接面21が当接してプロ
セスカートリッジBが位置決めされて装着される。
【0033】又、プロセスカートリッジBを取り出す場
合、図14に示すように、開閉部材15を開くと加圧部
材24による加圧が解除される。この状態でプロセスカ
ートリッジBのボス18が受け凹部16cを乗り上げる
ように引き上げた後、リブ19をガイドレール16に沿
わせながらプロセスカートリッジBを図14の反時計方
向へ回すように引き上げて取り出すことができる。
【0034】ところで、カートリッジ枠体の下部には感
光ドラム7が搬送される記録媒体2に接触するための開
口部が形成されており、プロセスカートリッジBの未使
用時には前記開口部をドラムシャッター部材28で閉じ
ることによって感光ドラム7を保護している。このシャ
ッタ部材ー28は、図8に示すように、現像枠体12a
の長手方向外側面の一方側に軸26を中心として回動可
能に設けられたシャッターアーム27とカートリッジ枠
体の長手方向両外側面の回動中心29aを中心として回
動可能に設けられたリンク部材29によって回動可能に
支持されている。
【0035】而して、前述のようにプロセスカートリッ
ジBをガイドレール16に沿わせて挿入すると、リンク
部材29を屈曲して形成された突出部29bがガイドレ
ール16の第1傾斜面16aと第2傾斜面16bに当接
することによってシャッター部材28が開き(図10及
び図11参照)、逆にプロセスカートリッジBを抜き取
ると、前記軸26に取り付けられた捩りコイルバネ30
(図8参照)の付勢によってシャッター部材28が自動
的に閉じる。
【0036】尚、プロセスカートリッジBを画像形成装
置Aに対して着脱する場合は、図9に示すように、トナ
ー現像枠体12に形成された把手部を手で持って操作す
る。把手部は、カートリッジ枠体の上部に形成した傾斜
面の長手方向(装置本体14に対するプロセスカートリ
ッジBの着脱方向と直交する方向)に多数のリブ12c
1を形成して微小凹凸を形成することによって構成され
ている(図8参照)。又、図7に示すように、カートリ
ッジ枠体の下部には下方へ突出するR部が形成されてお
り、このR部にリブ12c1と同方向のリブ12a9を
複数本設けることによって把手部を構成している。プロ
セスカートリッジBを持つ場合には、把手部(リブ12
c1,12a9部)を手で掴み、前述のようにクリーニ
ング枠体13に形成されたボス18とリブ19をガイド
レール16に沿わせて操作することによってプロセスカ
ートリッジBを画像形成装置本体14に対して着脱する
ことができる。
【0037】(カートリッジ枠体の構成)次に、カート
リッジ枠体の構成について説明する。
【0038】カートリッジ枠体はポリスチロール樹脂を
射出成形して構成されており、図15に示すように、現
像枠体12aの側部に現像下枠12bを溶着するととも
に、長手方向の一側面にトナー充填口12a2を有す
る。又、現像枠体12aの内部には長手方向に複数の支
持部材12a3が起立して設けてある。
【0039】現像手段10を組み付ける場合には、現像
枠体12a内に内に第1と撹拌部材10b1(図7参
照)を組み込んだ後に、蓋部材12cを溶着する。次
に、と供給開口12a1の周囲に形成したシール貼付座
面12a5(図16参照)をシールし、これに充填口1
2a2からトナーを充填した後、充填口12a2にギャ
ップ32を被蓋して、トナー収納部10aを密封する。
【0040】尚、前記開口12a1をシールしたトナー
シール部材31は、図16に示すように、トナー供給開
口12a1の長手方向一方側で折り返され、自由端側が
現像枠体12aに設けたスリット12a8から外部に引
き出されている。このトナーシール部材31はプロセス
カートリッジBを使用する際に自由端を持って引き抜き
除去される。
【0041】次に、現像枠体12aの側部に現像下枠1
2bを溶着し、この現像下枠12bに第2と撹拌部材1
0b2(図7参照)及び撹拌制御機構100(図1及び
図2参照)を取り付ける。尚、第2トナー撹拌部材10
b2及び撹拌制御機構100の詳細な構成については後
述する。
【0042】又、現像枠体12aの開口上部に形成され
たブレード取付座面12a4の下方に発泡ウレタン等か
ら成るシール35を取り付け、ブレード取付座面12a
4に現像ブレード10eをネジ止めして取り付ける。
【0043】更に、軸受33a,33b及び発泡ウレタ
ン等から成るシール34を取り付け、軸受33a,33
bを現像枠体12aに取り付けると、軸受33a,33
bが円弧部12a6に固定される。このため、軸受33
a,33bに軸支される現像ローラ10dは現像枠体1
2aに高精度に取り付けられている。
【0044】そして、トナー現像枠体12の長手方向一
方側にはキャップ32を覆うようにリンク支持部材36
を取り付け、他方側には感光ドラム7や現像ローラ10
d等に駆動力を伝達するためのギヤ列を組み付けた後
に、該ギヤ列を覆うようにギヤカバー37を取り付け
る。このギヤカバー37には位置決め軸37aが設けら
れており、この位置決め軸37aを軸受33aの孔33
a1及び現像枠体12aの孔12a7に挿通して位置決
めし、係止爪或はネジ等によって現像枠体12aに取り
付け固定する。
【0045】現像枠体12aの長手方向一端には、結合
部としてのアーム部38が一体的に形成されており、現
像枠体12aの長手方向他端に取り付けられたギヤカバ
ー37にも結合部としてのアーム部38が形成されてい
る(図15参照)。
【0046】そして、前記現像手段10を構成する各部
材を組み付けたトナー現像枠体12と感光ドラム7や帯
電ローラ8及びクリーニング手段11を構成する各部材
を組み付けたクリーニング枠体13とをアーム部38を
介して結合してプロセスカートリッジBが構成される。
【0047】(現像枠体とクリーニング枠体の結合構造
及び付勢構造)次に、トナー現像枠体12とクリーニン
グ枠体13の結合構造を図3〜図5に基づいて説明す
る。尚、図3は両枠体12,13の結合構造を示す分解
斜視図、図4は結合部分の内部構造を示す断面図、図5
は結合部分の破断平面図である。又、両枠体12,13
は長手方向両側のアーム部38を介して回動可能に結合
されるが、その構成は左右同一であるため、ここでは一
方側についてのみ説明する。
【0048】トナー現像枠体12とクリーニング枠体1
3を結合するための結合部材39には、図4及び図5に
示すように、スプリング取付部39aと円筒部39dが
一体的に形成してあり、スプリング取付部39aには圧
縮スプリング40の径よりも大きな径を有し、その頭部
にはリブ39bが設けられており、側部には2個のフラ
ンジ39cが設けられている。
【0049】又、トナー現像枠体12のアーム38の天
面には凹部38aが形成されており、この凹部38aは
後述するようにトナー現像枠体12とクリーニング枠体
13とが回動可能に結合された状態でクリーニング枠体
13の取付孔13aの下方に位置するように設けられて
いる。そして、アーム部38の先端部には、後述するピ
ン41が貫通する貫通孔38bが形成されている。
【0050】一方、クリーニング枠体13には、結合部
材39を取り付けるための取付孔13aが形成されてお
り、この取付孔13aは図4及び図5に示すように、結
合部材39のフランジ39c及び円筒部39dより僅か
に大きな円筒孔部13a1と切欠部13a2とで構成さ
れている。
【0051】又、クリーニング枠体13の外側壁面13
bにはピン41を貫通する孔13cが形成され、その内
側壁面13bにはピン41を圧入するための孔13eが
形成されている。孔13cは孔13eと同軸上でクリー
ニング枠体13の長手方向他方側に設けられた同様の孔
13cと孔13eの中心軸を結んだ軸線と平行に設けら
れている。そして、クリーニング枠体13の取付孔13
aの近傍裏面にはリブ13fが形成されている。
【0052】上記構成において、トナー現像枠体12と
クリーニング枠体13とを結合する場合には、図3及び
図4に示すように、トナー現像枠体12に設けられたア
ーム部38をクリーニング枠体13の結合部へ進入さ
せ、ピン41をクリーニング枠体13に形成された孔1
3cからアーム部38の貫通孔38bの順に貫通して孔
13eに圧入する。これによってトナー現像枠体12と
クリーニング枠体13とはピン41を中心として回動可
能に結合される。この状態では感光ドラム7と現像ロー
ラ10dとは付勢されていないため、両者の回転状態を
容易に確認することができる。
【0053】次に、図4に示すように、スプリング40
を取り付けた結合部材39を取付孔13aに落とし込
む。この落とし込みに際しては、取付孔13aの切欠部
13a2と結合部材39のフランジ39cとを合わせ、
スプリング40の先端を凹部38aの底面に当て、スプ
リング40の圧縮方向に向かって直線的に押し込み、結
合部材39のフランジ39cの上面がリブ13fよりも
下方になり、且つ、円筒部39dが取付孔13aの円筒
部13a1にガイドされている位置まで落とし込む。こ
の状態で結合部材39を90°回転させて結合部材39
への押圧を解除すると、結合部材39はスプリング40
の復元力によって円筒孔部13a1に沿って上方に押し
上げられ、フランジ39cが取付孔13aの下面に突き
当たる位置で停止する。
【0054】而して、スプリング40の付勢によってト
ナー現像枠体12に取り付けられた現像ローラ10dが
クリーニング枠体13に取り付けられた感光ドラム7側
に押圧され、現像ローラ10dの長手方向両端に取り付
けられたスペーサとなるリング部材10f(図15参
照)が感光ドラム7に当接して該感光ドラム7に対する
現像ローラ10dが位置決めされる。又、このとき、感
光ドラム7の側端に固定された不図示のドラムギヤが現
像ローラ10dの側端に固定された不図示のローラギヤ
に噛合し、これによって駆動力の伝達が可能となる。
【0055】次に、撹拌制御機構100を図1及び図2
に基づいて説明する。
【0056】図1は駆動伝達部材100bとギヤ101
が連結された状態を示し、図2は駆動伝達部材100と
ギヤ101が連結されていない状態を示す。
【0057】撹拌制御機構100は、湿度検知部材10
0aと駆動伝達部材100b及び取付部材100cで構
成されている。湿度検知部材100aは、一端が駆動伝
達部材100bに固定され、他端が取付部材100cに
固定されている。駆動伝達部材100bには、ギヤ10
1に設けられた係合部101aと係合する係合孔100
b1が形成され、ギヤ101と駆動伝達部材100bは
一体的に回転する。湿度検知部材100aは、周囲の湿
度によって膨張及び収縮する特性を有する材質(例え
ば、ポリビニルアルコール、セルロース誘導体高分子、
ポリアミド樹脂、吸湿性アクリレート、頭髪等)で構成
されている。
【0058】取付部材100cは撹拌駆動軸102に固
定されており、撹拌駆動軸102と撹拌制御機構100
は一体的に回転する。そして、撹拌駆動軸102には取
付部102aが形成されており、ここに第2トナー撹拌
部材102bが取り付けられ、該第2トナー撹拌部材1
02bと撹拌駆動軸102は一体的に回転する。尚、撹
拌駆動軸102は、現像下枠12bに形成された取付部
12b1に回転可能に取り付けられている。
【0059】そして、上記取付部12b1には、撹拌駆
動軸102と現像下枠12bとの隙間からのトナーの漏
れを防ぐためのフェルト等より成るシール部材103が
取り付けられている。又、前記取付部12b1にはギヤ
101に形成された軸部101bが回転可能に係合して
いる。尚、ギヤ101は、プロセスカートリッジBに設
けられた不図示のギヤ列を介して装置本体14の駆動ギ
ヤ22(図12参照)から駆動力の伝達を受けて回転駆
動される。
【0060】次に、撹拌制御機構100の動作について
説明する。
【0061】撹拌制御機構100を組み込んだプロセス
カートリッジBが高湿度環境下にある場合には、前記湿
度検知部材100aが吸湿して膨張する。従って、この
湿度検知部材100aに固定された駆動伝達部材100
bが図の右方向に移動してその係合孔100b1にギヤ
101の係合部101aが係合する(図1に示す状
態)。
【0062】一方、プロセスカートリッジBが低湿度環
境下にある場合には、湿度検知部材100aが収縮し、
駆動伝達部材100bが左方向に移動して係合部101
aと駆動伝達部材100bの係合孔100b1との係合
が解除される(図2に示す状態)。即ち、高湿度環境下
では、第2トナー撹拌部材102b2に装置本体14か
らの駆動力が伝達され、低湿度環境下では駆動力が伝達
されなくなる。
【0063】従って、係合部101aと駆動伝達部材1
00bとが所定の湿度で係合するような位置関係に設定
することにより、第2トナー撹拌部材10b2を所定の
湿度環境で動作させることが可能となる。
【0064】上述のように、プロセスカートリッジB内
に湿度によって膨張及び収縮する湿度検知部材100a
を設けて駆動力の接続を制御することによって高湿度環
境下で現像性が低下した場合にのみ第2トナー撹拌部材
10b2を動作させることが可能となる。
【0065】ところで、本実施の形態では湿度検知部材
100aの長手方向の膨張及び収縮を利用して駆動伝達
部材100bを回転軸方向に移動させ、駆動伝達を制御
する場合について例示したが、周方向の膨張及び収縮を
利用しても同様の効果を得ることができる。この場合
は、図17に示すように、湿度検知部材100aの膨張
により、撹拌駆動軸102の内周面と湿度検知部材10
0aの外周面が接触するように設定することによって駆
動力の伝達を制御することができる。
【0066】又、本実施の形態では、湿度により第2ト
ナー撹拌部材10b2の動作をON/OFFする場合に
ついて例示したが、第2トナー撹拌部材10b2の動作
を無段階に制御することも可能である。この場合は、ギ
ヤ又は駆動軸にテーパ部を設け、ギヤと駆動軸をベルト
により連結し、湿度検知部材によりベルトの掛かる位置
を移動させることによって減速比を変化させるようにす
れば良い。
【0067】更に、本実施の形態では、第2トナー撹拌
部材10b2の動作を制御する方法について例示した
が、第1トナー撹拌部材10b1又は第1及び第2トナ
ー撹拌部材10b1,10b2の双方を制御することも
可能である。
【0068】又、本実施の形態では、プロセスカートリ
ッジBは単色画像を形成するためのものであったが、プ
ロセスカートリッジは単色の画像を形成する場合のみな
らず、現像手段を複数設け、複数色の画像(例えば2色
画像、3色画像或はフルカラー等)を形成するものであ
っても良い。この場合は、各現像色それぞれに適した撹
拌制御を行うことも可能である。
【0069】現像方法としても、公知の2成分磁気ブラ
シ現像法、タッチダウン現像法等の種々の現像法を用い
ることが可能である。
【0070】又、電子写真感光体としては感光ドラムに
限定されることなく、例えば次のものが含まれる。即
ち、先ず感光体としては光導電体が用いられ、光導電体
としては例えばアモルファスシリコン、アモルファスセ
レン 酸化亜鉛、酸化チタン、有機光導電体(OPC)
等が含まれる。又、感光体の形状としては例えばドラム
状、ベルト状等の回転体及びシート状等が採用される。
尚、一般的にはドラム状又はベルト状のものが用いられ
ており、例えばドラム状の感光体にあっては、アルミニ
ウム合金等のシリンダ上に光導電体が蒸着又は塗工され
る。
【0071】更に、本実施の形態では帯電方式として所
謂接触帯電方式を用いたが、他の方式として従来から用
いられているタングステンワイヤーに光電圧を印加する
ことによって生じた正又は負のイオンを感光ドラムの表
面に移動させ、該感光ドラムの表面を一様に帯電する方
式を用いても良いことは当然である。尚、帯電手段とし
ては、前記ローラ型以外にもブレード型(帯電ブレー
ド)、パッド型、ブロック型、ロッド型、ワイヤー型等
のものが用いられる。
【0072】又、感光ドラムに残存するトナーのクリー
ニング方法としてもブレード、ファーブラシ、磁気ブラ
シ等を用いてクリーニングする方式が用いられる。
【0073】ところで、本発明に係るプロセスカートリ
ッジとしては、少なくとも電子写真感光体と現像手段を
備えたものが用いられる。従って、その代表的な様態と
しては、現像手段と電子写真感光体と帯電手段及びクリ
ーニング手段とを一体的にカートリッジ化してこれを装
置本体に着脱可能とするものか、又は現像手段と電子写
真感光体と帯電手段又はクリーニング手段とを一体的に
カートリッジ化してこれを装置本体に着脱可能とするも
のか、或は現像手段と電子写真感光体とを一体的にカー
トリッジ化してこれを装置本体に着脱可能とするもの等
が考えられる。
【0074】尚、本実施の形態では、画像形成装置とし
てレーザービームプリンタを例示したが、本発明はその
適用がこれに限定される訳ではなく、例えば電子写真複
写機、ファクシミリ装置或はワードプロセッサ等の他の
画像形成装置に対しても同様に適用可能である。
【0075】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、現像枠体内の湿度を検知する湿度検知手段と、
該湿度検知手段によって検知された湿度に基づいて現像
剤撹拌手段の回転を制御する制御手段をプロセスカート
リッジに設けたため、簡易な構成で現像剤撹拌手段を最
適条件で駆動することができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るプロセスカートリッジの撹拌制御
機構部の断面図である。
【図2】本発明に係るプロセスカートリッジの撹拌制御
機構部の断面図である。
【図3】本発明に係るプロセスカートリッジのトナー現
像枠体とクリーニング枠体の結合構造を示す分解斜視図
である。
【図4】本発明に係るプロセスカートリッジのトナー現
像枠体とクリーニング枠体の結合構造を示す部分断面図
である。
【図5】本発明に係るプロセスカートリッジのトナー現
像枠体とクリーニング枠体の結合構造を示す部分破断平
面図である。
【図6】本発明に係る画像形成装置(レーザービームプ
リンタ)の断面図である。
【図7】本発明に係るプロセスカートリッジの断面図で
ある。
【図8】本発明に係るプロセスカートリッジの外観斜視
図である。
【図9】本発明に係るプロセスカートリッジを画像形成
装置本体に装着する状態を示す斜視図である。
【図10】本発明に係るプロセスカートリッジを画像形
成装置本体に装着する途中の状態を示す内部説明図であ
る。
【図11】本発明に係るプロセスカートリッジを画像形
成装置本体に装着した後の状態を示す内部説明図であ
る。
【図12】本発明に係るプロセスカートリッジの着脱を
ガイドする右側ガイド機構部分の斜視図である。
【図13】本発明に係るプロセスカートリッジの着脱を
ガイドする左側ガイド機構部分の斜視図である。
【図14】本発明に係るプロセスカートリッジを画像形
成装置本体から取り出す状態を示す内部説明図である。
【図15】本発明に係るプロセスカートリッジのカート
リッジ枠体の分解斜視図である。
【図16】本発明に係るプロセスカートリッジの現像枠
体にトナーシールを取り付けた状態を示す斜視図であ
る。
【図17】本発明に係るプロセスカートリッジの撹拌制
御機構部の変形例を示す断面図である。
【符号の説明】
7 感光ドラム(電子写真感光体) 8 帯電ローラ(帯電手段) 10 現像手段 10b1 第1トナー撹拌部材(現像剤撹拌手段) 10b2 第2トナー撹拌部材(現像剤撹拌手段) 11 クリーニング手段 100 撹拌制御機構(制御手段) 100a 湿度検知部材(湿度検知手段) 100b 駆動伝達部材 100b1 係合孔 100c 取付部材 101 ギヤ 100a 係合部 102 駆動軸 A 画像形成装置本体 B プロセスカートリッジ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置本体に対して着脱可能であ
    って、電子写真感光体と、該記電子写真感光体に作用す
    る少なくとも現像手段を有するプロセス手段と、前記現
    像手段を収納する現像枠体内に収納された現像剤を攪拌
    するための回転可能な現像剤撹拌手段と、該現像剤撹拌
    手段を駆動する駆動手段を有するプロセスカートリッジ
    において、 前記現像枠体内の湿度を検知する湿度検知手段と、該湿
    度検知手段によって検知された湿度に基づいて前記現像
    剤撹拌手段の回転を制御する制御手段を設けたことを特
    徴とするプロセスカートリッジ。
  2. 【請求項2】 前記駆動手段は、前記電子写真感光体を
    駆動するための駆動手段であることを特徴とする請求項
    1記載のプロセスカートリッジ。
  3. 【請求項3】 前記湿度検知手段は、湿度に応じて膨張
    及び収縮する部材であることを特徴とする請求項1又は
    2記載のプロセスカートリッジ。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、前記現像剤撹拌手段へ
    の駆動力を接離する手段であることを特徴とする請求項
    1,2又は3記載のプロセスカートリッジ。
  5. 【請求項5】 前記現像剤撹拌手段は、ベルトを介して
    駆動力の伝達を受けて回転し、入力側又は出力側の回転
    軸の一方或は双方にテーパ状の軸部を有し、前記制御手
    段がベルトを回転軸方向に移動させることによって出力
    側の回転軸の回転数を可変としたことを特徴とする請求
    項1,2又は3記載のプロセスカートリッジ。
  6. 【請求項6】 前記プロセス手段としての前記現像手段
    と帯電手段又はクリーニング手段及び前記電子写真感光
    体とで一体的に構成されることを特徴とする請求項1〜
    4又は5記載のプロセスカートリッジ。
  7. 【請求項7】 前記プロセス手段としての前記現像手
    段、帯電手段、クリーニング手段及び前記電子写真感光
    体とで一体的に構成されることを特徴とする請求項1〜
    4又は5記載のプロセスカートリッジ。
  8. 【請求項8】 前記プロセス手段としての現像手段と前
    記電子写真感光体とで一体的に構成されることを特徴と
    する請求項1〜4又は5記載のプロセスカートリッジ。
  9. 【請求項9】 プロセスカートリッジを画像形成装置本
    体内に着脱自在に装填し、前記プロセスカートリッジ
    を、電子写真感光体と、該記電子写真感光体に作用する
    少なくとも現像手段を有するプロセス手段と、前記現像
    手段を収納する現像枠体内に収納された現像剤を攪拌す
    るための回転可能な現像剤撹拌手段と、該現像剤撹拌手
    段を駆動する駆動手段を含んで構成して成る画像形成装
    置において、 前記プロセスカートリッジに、現像枠体内の湿度を検知
    する湿度検知手段と、該湿度検知手段によって検知され
    た湿度に基づいて前記現像剤撹拌手段の回転を制御する
    制御手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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