JPH1048905A - 機器の開閉検知機構 - Google Patents

機器の開閉検知機構

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Publication number
JPH1048905A
JPH1048905A JP8216080A JP21608096A JPH1048905A JP H1048905 A JPH1048905 A JP H1048905A JP 8216080 A JP8216080 A JP 8216080A JP 21608096 A JP21608096 A JP 21608096A JP H1048905 A JPH1048905 A JP H1048905A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
opening
closing
projection
detection switch
front door
Prior art date
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Pending
Application number
JP8216080A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhisa Ebara
康久 荏原
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 開閉部材の開閉を検知する開閉検知スイッチ
を備える機器の開閉検知機構において、たとえ機器相互
間に、開閉部材の突起部材と開閉検知スイッチ間に製作
上の位置ずれがあってもそれに関係なく、開閉検知スイ
ッチを安定して作動させるようにする。 【解決手段】 前ドア(開閉部材)10に、突起部材1
2をA方向に移動調整自在に取り付ける。突起部材12
には、突起長さL1〜L3の異なる複数の作動部15a〜
15cを設ける。一方、複写機本体内に、前ドア10を
閉じたとき突起部材12と対向する位置に開閉検知スイ
ッチを設ける。そして、前ドア10の開閉に応じて該開
閉検知スイッチが適切に作動しない場合は、突起部材1
2の取付位置を移動調整し、作動部15a〜15cの中
から開閉検知スイッチを適切に作動させる作動部を任意
に選択する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複写機・プリン
タ・ファクシミリなどの機器において、そのような機器
に備える開閉ドアや開閉カバーなどの開閉部材の開閉検
知を行う開閉検知機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の開閉検知機構の中で複写
機に備えたものとして、たとえば図6に示すような構成
のものがあった。図中符号1は、複写機本体の開閉自在
な前ドアである。前ドア1には、その内面に設ける取付
突部1aに、突起部材2を位置決めしてねじ3を用いて
取り付ける。一方、図示省略したが、複写機本体内に
は、この前ドア1の開閉を検知する開閉検知スイッチを
備える。そして、前ドア1を閉じたとき、突起部材2の
作動部2aを開閉検知スイッチの作動アームに押し当
て、開いたとき、その押し当てを解除する構成としてい
た。
【0003】そうして、この複写機では、たとえば部品
交換やジャム処理などメンテナンス作業を行うために、
前ドア1を開けたとき、これを開閉検知スイッチで検知
し、その検知結果に基づきコピー動作不能の状態にして
安全を確保するようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、そのような
従来の開閉検知機構では、たとえば上記複写機相互間で
の突起部材2と開閉検知スイッチ間の製作上の位置ずれ
が原因で、前ドア1の開閉に応じて開閉検知スイッチを
安定して作動させることができないという課題があっ
た。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで、請求項1に記載
の発明は、たとえば図1および図2に示す実施の形態の
ように、突起部材12を機器本体の前ドア10のような
開閉部材に取り付ける一方、その開閉部材の開閉を検知
する開閉検知スイッチ20を前記機器本体内に設け、前
記開閉部材を閉じたとき前記突起部材12で前記開閉検
知スイッチ20を作動する機器の開閉検知機構におい
て、前記突起部材12に、突起長さL1〜L3の異なる複
数の作動部15a〜15cを設け、それら作動部15a
〜15cの中で前記開閉検知スイッチ20を適切に作動
させる作動部を任意に選択できるように前記突起部材1
2を移動調整自在としてなる、ことを特徴とする。
【0006】そして、開閉部材の開閉に応じて開閉検知
スイッチ20が適切に作動しない場合は、突起部材12
を適宜移動して取付位置を調整し、作動部15a〜15
cの中から開閉検知スイッチ20を適切に作動させる作
動部を任意に選択する。
【0007】請求項2に記載の発明は、たとえば図2お
よび図3に示す実施の形態のように、突起部材12を機
器本体の前ドア10のような開閉部材に取り付ける一
方、その開閉部材の開閉を検知する開閉検知スイッチ2
0を前記機器本体内に設け、前記開閉部材を閉じたとき
前記突起部材12で前記開閉検知スイッチ20を作動す
る機器の開閉検知機構において、前記突起部材12に、
突起長さが連続的に変化する作動部15を設け、該突起
部材12を、前記開閉検知スイッチ20を作動させる前
記作動部15の作動部位を任意に選択できるように移動
調整自在としてなる、ことを特徴とする。
【0008】そして、開閉部材の開閉に応じて開閉検知
スイッチ20が適切に作動しない場合は、突起部材12
を適宜移動して無段階に微調整し、開閉検知スイッチ2
0を適切に作動させる作動部15の作動部位を選択す
る。
【0009】請求項3に記載の発明は、たとえば図4に
示す実施の形態のように、請求項1または2に記載の機
器の開閉検知機構において、前記突起部材12の移動調
整位置を表示する目印30のような印を備える、ことを
特徴とする。
【0010】そして、突起部材12の取付位置を移動調
整するとき、その突起部材12を印を目安に適宜移動す
る。
【0011】請求項4に記載の発明は、たとえば図2お
よび図5に示す実施の形態のように、請求項2に記載の
機器の開閉検知機構において、前記突起部材12を移動
調整方向Aに付勢するスプリング40のような付勢部材
を備え、前記開閉部材を閉じて前記作動部位を前記開閉
検知スイッチ20に押し当てたとき、その開閉検知スイ
ッチ20から反力Fを受けて前記突起部材12を付勢力
に抗して逃がす傾斜面25を、前記作動部15に形成し
てなる、ことを特徴とする。
【0012】そして、開閉部材を閉じたとき、突起部材
12の作動部15が開閉検知スイッチ20に押し当たる
と、その開閉スイッチ20からの反力を傾斜面25で受
け、突起部材12を付勢部材の付勢力に抗して逃がす。
そうして、突起部材12が開閉検知スイッチ20を適切
に作動する作動部位で止まる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ、この発
明の実施の形態について説明する。図1は、請求項1に
記載の発明の一実施の形態で、その複写機の開閉検知機
構の一部を示す斜視図である。
【0014】図中符号10は、図示しない複写機本体の
正面側に設ける前ドアである。前ドア10は、たとえば
樹脂製で、その内面側に取付突部10aを設ける。取付
突部10aは、中心ボス部10bにねじ穴11を設け、
外周に受けリブ10cを形成してなる。また、取付突部
10aの横に縦長板状の案内壁10dを設けてなる。そ
して、この前ドア10の取付突部10aに、突起部材1
2を取り付ける。
【0015】突起部材12は、たとえば樹脂製で全体に
L板状をなし、一側板部13に縦長な長穴14を設け
る。また、他側板部15に、その端縁部を階段状に形成
して突起長さ(L1・L2・L3)の異なる作動部15a
〜15cを上下三段に設けてなる。
【0016】そして、この突起部材12を、一側板部1
3を案内壁10dに沿わせて受けリブ10cに当て、ね
じ16を長穴14を通してねじ穴11にねじ込むことに
より、突起部材12を、移動調整方向Aに移動調整自在
に前ドア10に取り付ける構成とする。
【0017】一方、複写機本体内には、前ドア10を閉
じた状態のとき突起部材12と対向する位置に、図2に
示すように、該前ドア10の開閉を検知する開閉検知ス
イッチ20を備える。
【0018】開閉検知スイッチ20は、図中鎖線で示す
スイッチカバー21で被い、そのスイッチカバー21内
で支持部材22に取り付けて支持してなる。また、支持
部材22に、作動アーム23をその基端部23aを支点
として回動自在に取り付ける。そして、この作動アーム
23の回動に応じ、外向きにバネ付勢した開閉検知スイ
ッチ20の軸20aを移動して開閉検知スイッチ20を
オン・オフする構成とする。
【0019】しかして、上述した複写機では、前ドア1
0を図1中B方向に閉じたとき、突起部材12の他側板
部15が図2のスイッチカバー21内にそのスリット
(図示省略)を通って入り、作動部15a〜15cの1
つが作動アーム23の先端部23bに押し当たり、該作
動アーム20を回動する。そして、その基端部23a側
で軸20aを押して開閉検知スイッチ20をオンし、前
ドア10が閉状態にあることを検知する。そうして、こ
の検知結果に基づきコピー動作可能の状態とし、そのコ
ピー可能の表示を、図示しない表示部にて表示する。
【0020】一方、たとえばジャム処理を行うため、前
ドア10を開けると、作動アーム23の押し当てが解除
されて開閉検知スイッチ20がオフし、前ドア10が開
状態にあることを検知する。そして、この検知結果に基
づきコピー動作不可の状態にし、そのコピー不可の表示
を上記表示部で表示する。
【0021】さて、図示実施の形態において、図1に示
す前ドア10の開閉に応じて開閉検知スイッチ20が適
切に作動しない場合は、突起部材12を適宜移動して取
付位置を調整し、作動部15a〜15cの中から開閉検
知スイッチ20を適切に作動させる作動部を任意に選択
する。その場合、たとえば、突起部材12を移動し、ね
じ16を長穴14に通しその下穴縁に当たる高さ位置で
ねじ穴11にねじ込んで突起部材12を前ドア10に固
定する。しかる後、前ドア10をいったん閉じてみて、
下段の作動部15aが上述した作動アーム23に適確に
押し当たり、上記表示部でコピー可能と表示されるかど
うか確認する。
【0022】そのとき、コピー不可と表示された場合に
は、ねじ16を緩め、突起部材12を案内壁10dに沿
って図1中上方に少し移動し、ねじ16が長穴14のほ
ぼ中間に位置したところで突起部材12を再び固定す
る。そして、再び前ドア10を閉じてみて、今度は中段
の作動部15bが作動アーム23に適確に押し当たるか
どうかを、コピー可能の表示から確認する。
【0023】さらにその場合でも、コピー不可と表示さ
れたときは、また再びねじ16を緩め、突起部材12を
さらに少し上方に移動し、今度は、ねじ16が長穴14
の上穴縁に当たる高さ位置で突起部材12をねじ止めす
る。そして、もう一度前ドア10を閉じてみて、上段の
作動部15cが作動アーム23に適確に押し当たってコ
ピー可能と表示されることを確認する。
【0024】なお、図示実施の形態では、突起部材12
に突起長さの異なる作動部15a〜15cを上下三段に
設けたが、請求項1に記載の発明では、二段でもよく、
また、三段以上設けて突起部材12の取付位置を多段に
移動調整できるようにすることができる。
【0025】ところで、請求項2に記載の発明では、た
とえば上述した複写機の開閉検知機構において、突起部
材に突起長さが連続的に変化する作動部を設け、該突起
部材を、作動部材に押し当たって開閉検知スイッチを作
動させる作動部の作動部位を任意に選択できるように移
動調整自在する、ことを特徴とする。
【0026】たとえば図3に示すように、突起部材12
の他側板部15すなわち作動部の端面25を傾斜面で形
成する。そして、作動部15を、その突起長さが下端側
(L4)から上端側(L5)へ漸次大きくなるように形成
してなる。
【0027】しかして、前ドア10の開閉に応じて開閉
検知スイッチ20が適切に作動しないため、突起部材1
2の取付位置を移動調整する場合は、たとえば、ねじ1
6が長穴14の下穴縁に当たる高さ位置でねじ穴11に
ねじ込み、突起部材12を前ドア10に固定する。そし
て、前ドア10を閉じてみて、まず、傾斜面25におけ
る最下端の作動部位aが上記作動アーム23に適確に押
し当たるかどうか確認する。
【0028】しかして、上記表示部でコピー可と表示さ
れないときは、さらに突起部材12を少しずつ上方に移
動し、その都度、前ドア10を開閉してコピー可・不可
の表示を見ながら、傾斜面25の中で作動アーム23に
適確に押し当たる作動部位を選択する。
【0029】ところで、請求項3に記載の発明では、た
とえば上述した複写機の開閉検知機構において、突起部
材の移動調整位置を表示する印を備えることを特徴とす
る。
【0030】たとえば図4に示すように、突起部材12
の横で前ドア10に、移動調整方向Aに目盛30を設け
る。
【0031】そして、突起部材12の取付位置を調整す
るとき、この目盛30を目安にして突起部材を適宜移動
する。
【0032】次に、請求項4に記載の発明では、たとえ
ば図2および図3に示した請求項2に記載の開閉検知機
構において、突起部材を移動調整方向に付勢する付勢部
材を備え、開閉部材を閉じて作動部を開閉検知スイッチ
に押し当てたとき、その開閉検知スイッチから反力を受
けて突起部材を付勢力に抗して逃がす傾斜面を、作動部
に形成してなる、ことを特徴とする。
【0033】たとえば図5に示すように、突起部材12
の作動部15に、上述したと同様な傾斜面25を設け
る。そして、段付ねじ35の先端ねじ部を長穴14を貫
通して前ドア10のねじ穴11にねじ込む一方、拡径部
35aを突起部材12の中心ボス部10bに突き当てる
ことにより、突起部材12を取付突部10aに掛けて長
穴14に沿って上下動可能とする。一方、前ドア10に
は、取付突部10aの下側で内向きに突出したバネ掛け
軸部10eを設ける。そして、バネ掛け軸部10eに一
端を掛け止めたスプリング40(付勢部材)の他端を突
起部材12の穴12aに掛け止めて、該突起部材12を
移動調整方向A下向きに付勢してなる。
【0034】しかして、この実施の形態では、前ドア1
0を閉じたとき、突起部材12の作動部15が、上記図
2に示した開閉検知スイッチ20の作動アーム23に押
し当たると、その作動アーム23からの反力(図5中符
号Fで示す)を傾斜面25で受け、突起部材12をスプ
リング40の付勢力に抗して移動調整方向A上向きに移
動する。そうすると、突起部材12が、開閉検知スイッ
チ20を適切に作動させる作動部位で傾斜面25を作動
アーム23に当てた状態で止まる。
【0035】なお、以上の実施の形態では、開閉部材と
して前ドア10を示したが、複写機等の機器に開閉自在
に備えるものであれば、その他の各種開閉部材に広く適
用することもできる。
【0036】
【発明の効果】したがって、請求項1に記載の発明によ
れば、突起長さの異なる複数の作動部を突起部材に設
け、その突起部材を開閉部材に取り付けるとき、その取
付位置を移動調整して作動部の中から開閉検知スイッチ
を適切に作動させるものを選択可能とすることから、た
とえ機器相互に突起部材と開閉検知スイッチ間の製作上
の位置ずれがあってもそれに関係なく、開閉検知スイッ
チを安定して作動させることができる。
【0037】請求項2に記載の発明によれば、突起長さ
が連続的に変化する作動部を突起部材に設け、その突起
部材を開閉部材に取り付けるとき、その取付位置を無段
階に移動調整して開閉検知スイッチを適切に作動させる
作動部の作動部位を選択可能とすることから、たとえ機
器相互に突起部材と開閉検知スイッチ間の製作上の位置
ずれがあってもそれに関係なく、開閉検知スイッチが安
定して作動するように微調整することができる。
【0038】請求項3に記載の発明によれば、突起部材
の移動調整位置を表示する印を備えることから、この突
起部材の移動調整作業をより容易に行うことができる。
【0039】請求項4に記載の発明によれば、開閉部材
を閉じたとき、突起部材の作動部を開閉スイッチに押し
当てると、その開閉スイッチから反力を作動部の傾斜面
で受けて突起部材を付勢部材の付勢力に抗して逃がし、
開閉検知スイッチにそれが適切に作動する作動部位で自
動的に押し当たるようするから、突起部材の取付時、そ
の取付位置の移動調整作業を不要にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1に記載の発明の一実施の形態を示し、
その複写機の開閉検知機構における前ドア側の分解斜視
図である。
【図2】その複写機本体側の部分斜視図である。
【図3】請求項2に記載の発明の一実施の形態を示し、
その複写機の開閉検知機構における前ドア側の分解斜視
図である。
【図4】請求項3に記載の発明の一実施の形態を示し、
その複写機の開閉検知機構において、突起部材とその移
動調整用の目盛を前ドアの内側から見て示す構成説明図
である。
【図5】請求項4に記載の発明の一実施の形態を示し、
その複写機の開閉検知機構における前ドア側の分解斜視
図である。
【図6】従来の開閉検知機構における前ドア側の分解斜
視図である。
【符号の説明】
10 前ドア(開閉部材) 12 突起部材 15・15a〜15c 作動部 20 開閉スイッチ 25 傾斜面 30 目盛(印) 40 スプリング(付勢部材) A 移動調整方向 F 反力

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 突起部材を機器本体の開閉部材に取り付
    ける一方、その開閉部材の開閉を検知する開閉検知スイ
    ッチを前記機器本体側に設け、前記開閉部材を閉じたと
    き前記突起部材で前記開閉検知スイッチを作動する機器
    の開閉検知機構において、前記突起部材に、突起長さの
    異なる複数の作動部を設け、それら作動部の中から前記
    開閉検知スイッチを適切に作動させる作動部を任意に選
    択できるように前記突起部材を移動調整自在としてな
    る、機器の開閉検知機構。
  2. 【請求項2】 突起部材を機器本体の開閉部材に取り付
    ける一方、その開閉部材の開閉を検知する開閉検知スイ
    ッチを前記機器本体側に設け、前記開閉部材を閉じたと
    き前記突起部材で前記開閉検知スイッチを作動する機器
    の開閉検知機構において、前記突起部材に、突起長さが
    連続的に変化する作動部を設け、該突起部材を、前記開
    閉検知スイッチを作動させる前記作動部の作動部位を任
    意に選択できるように移動調整自在としてなる、機器の
    開閉検知機構。
  3. 【請求項3】 前記突起部材の移動調整位置を表示する
    印を備える、請求項1または2に記載の機器の開閉検知
    機構。
  4. 【請求項4】 前記突起部材を移動調整方向に付勢する
    付勢部材を備え、前記開閉部材を閉じて前記作動部を前
    記開閉検知スイッチに押し当てたとき、その開閉検知ス
    イッチから反力を受けて前記突起部材を付勢力に抗して
    逃がす傾斜面を、前記作動部に形成してなる、請求項2
    に記載の機器の開閉検知機構。
JP8216080A 1996-07-29 1996-07-29 機器の開閉検知機構 Pending JPH1048905A (ja)

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JP (1) JPH1048905A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006063590A (ja) * 2004-08-25 2006-03-09 Matsushita Electric Works Ltd 床下金庫
JP2006349780A (ja) * 2005-06-14 2006-12-28 Oki Data Corp 画像形成装置
US9580933B2 (en) 2014-10-24 2017-02-28 Samsung Sds Co., Ltd. Apparatus for detecting opening and closing of door

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