JP4749886B2 - 製氷機 - Google Patents

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給水タンク内に溜まっている水を給水ポンプで製氷部へ給水して製氷する製氷機に関する。
特許文献1には、製氷部(製氷皿)に温度センサを配して、製氷部の温度を温度センサで検出し、製氷部の温度が予め設定した製氷完了温度以下になったときに製氷が完了したと判断して、製氷部から離氷させるものが開示されている。
特開平8−261613号公報(図2、段落番号0027) 特開平5−306861号公報(図6) 特開平6−137727号公報(図3)
夏場などの場合や製氷機の設置環境が悪い場合などのために製氷機の周囲温度が高くなったときには、冷却性能が低下してしまって製氷部の温度を製氷完了温度以下に低下させることができないことがある。この場合、実際には製氷が完了していても、製氷完了の判断が行われないために離氷工程に移らないことになる。
これに対して、例えば特許文献1には、製氷部の温度が製氷完了温度(−10℃未満)よりも高い温度(−10〜−5℃)であっても、その温度が所定時間(100分)以上経過したときには、製氷が完了するのに十分な時間が経過したと判断して、離氷工程に移ることが開示されている。
ところが、特許文献1では、製氷部の温度が−10〜−5℃である状態が長時間(100分)続かなければ離氷工程に移らないために、製氷機の周囲温度が高いときにおける氷の生産効率が悪いところに問題がある。
そこで本発明の目的は、周囲温度が高い場合でも適正かつ迅速に製氷を完了させて離氷を行う製氷機を提供することにある。
本発明が対象とする製氷機は、図1および図4に示すごとく、氷生成用の水を蓄える給水タンク2と、冷却手段9で冷却されて氷を生成する製氷部3と、給水タンク2内の水を製氷部3へ給水する給水ポンプ6と、給水ポンプ6を駆動するポンプ駆動モータ20と、製氷部3の温度を検出する温度センサ21と、ポンプ駆動モータ20を制御する制御部22とを有している。
本発明は、制御部22が、図2および図3に示すごとく、予め設定した製氷完了温度の近傍の温度範囲を分割することで複数の分割温度範囲を設定してあって、温度センサ21で検出された製氷部3の温度が各分割温度範囲内になる時間をそれぞれ計測し、製氷部3の温度が、いずれかの分割温度範囲内において、その分割温度範囲内になる時間が予め設定した所定時間以上となったときには、ポンプ駆動モータ20を停止して離氷を行うことを特徴とする。
ここでの製氷完了温度は、製氷部3での製氷が完了したうえでその氷が容易には融けない、例えば−10℃以下の温度が該当する。各分割温度範囲は、製氷完了温度以上の温度に設定される。各分割温度範囲に対応する各所定時間は、製氷が完了するのに十分な時間に設定され、それぞれ異なる値に設定してもよく、少なくとも2つの所定時間を等しい値に設定してもよい。
前記所定時間は、分割温度範囲が低い温度範囲になるに従って、短くなるよう設定してあるものとすることができる。
具体的には、製氷部3は、下向きに開口する製氷室7を有していて、製氷室7の上壁に冷却手段9を配してあり、製氷室7の下面開口に臨む位置に噴水口12を配してあり、給水タンク2内の水は、給水ポンプ6によって噴水口12に送水されることで、噴水口12から製氷室7内へ噴出する。製氷室7および噴水口12は、それぞれ1個のみの場合と、複数個の場合とが該当する。
本発明によれば、製氷部3の温度が、いずれかの分割温度範囲において、その分割温度範囲内になる時間が所定時間以上となったときには、製氷が完了するのに十分な時間が経過していると判断して離氷を行うので、製氷機の周囲温度が高いために製氷部3の温度が製氷完了温度まで低下できないときでも、確実に製氷を完了させて離氷を行うことができる。
しかも、各分割温度範囲が製氷完了温度の近傍の温度範囲を分割して設定してある分だけ、製氷部3の温度低下の度合いが大きくても小さくても、その温度低下の度合いに迅速に対応した製氷完了の判断を行うことができる。したがって、製氷機の周囲温度が高いときにおける製氷時間の短縮化が図れて、氷の生産効率を高めることができる。
特に、製氷部3の温度が製氷完了温度に近い分割温度範囲にあるほど、製氷部3での氷の生成が速く進むので、その分だけ前記所定時間を短くしても、製氷を完了させるのに十分な時間を経過させることができる。したがって、製氷時間の短縮化がより図れて、氷の生産効率をより高めることができる。
図面は、本発明が対象とする製氷機を示しており、図4に示すごとく、製氷機本体1内には、氷生成用の水を蓄える給水タンク2と、多数の立方体形状の氷を生成する製氷部3と、給水タンク2の上面開口を塞ぐ水受け皿5と、給水タンク2内の水を製氷部3へ給水する給水ポンプ6とを含んでいる。給水タンク2、製氷部3、水受け皿5および給水ポンプ6は製氷機本体1内の空間上部に配されており、製氷部3で生成された氷が製氷機本体1内の空間下部に貯蔵される。
製氷部3は、図5に示すごとく、下向きに開口する多数の製氷室7を有しており、製氷室7の上壁外面側に冷却用の蒸発器(冷却手段)9を配してある。水受け皿5は給水タンク2の上面開口に固定されており、この給水タンク2と水受け皿5とが、製氷機本体1内に支持された揺動軸10に支持フレーム11を介して連結されている。給水タンク2は、揺動軸10を中心に水受け皿5と共に水平姿勢と傾斜姿勢との間で揺動可能になっている。給水タンク2は、製氷機本体1に接続された水道管から水道水が供給される。
水受け皿5は、図5に示す水平姿勢のときに製氷部3の各製氷室7の下面開口をほぼ塞ぐようになっており、各製氷室7の下面開口に臨む位置には、噴水口12と一対の戻り口13・13とをそれぞれ配してある。水受け皿5の下面側には分配管15が配されており、各噴水口12が分配管15に接続されている。
給水ポンプ6は、給水タンク2の下端に設けた凹部2a内に配された状態で前記支持フレーム11に固定されており、図5および図6に示すごとく、吸水部6aが給水タンク2の底部に接続されているとともに、送水部6b側が前記分配管15の基端部に接続されている。
水受け皿5の揺動先端側には、図4に示すごとく、水受け皿5と給水タンク2とを揺動駆動する駆動カム16が連結されているとともに、水受け皿5を上方へ付勢するコイルバネ17が連結されている。
駆動カム16は、揺動駆動モータ19の回転軸に減速機構を介して連結されており、揺動駆動モータ19は製氷機本体1に取り付けられている。駆動カム16が揺動駆動モータ19によって駆動されることで、水受け皿5の揺動先端側が給水タンク2と共にコイルバネ17の付勢力に抗して下方に押し下げられる。給水ポンプ6は、ポンプ駆動用のポンプ駆動モータ20を内蔵している。
ポンプ駆動モータ20が駆動されることで、給水タンク2内の水が、給水ポンプ6に吸水されて分配管15を通って各噴水口12に送水され、各噴水口12から製氷部3の各製氷室7内へ噴出する。この際、製氷部3は蒸発器9によって冷却されており、各製氷室7内で氷が成長する。各製氷室7内で凍結せずに余った水は、水受け皿5上に落ちて戻り口13を通って給水タンク2内に還流する。
製氷機本体1には、図1に示すごとく、製氷部3に配した温度センサ21の検出結果などに基づいてポンプ駆動モータ20を制御する制御部22を設けてある。制御部22は、前記温度センサ21の他に、給水タンク2の揺動位置を検出するタンク位置検出センサ23などの各種のセンサの出力信号などが入力されており、また蒸発器9への冷媒やホットガスの供給用の電磁弁26や、給水タンク2への水供給用の電磁弁27や、前記揺動駆動モータ19や、図4に示す蒸発器9に接続された冷凍機の圧縮機29および凝縮器の冷却ファン30などへ制御信号を出力する。
製氷機本体1には、表示部31や警報アラーム32などが配されており、制御部22は、表示部31での表示や警報アラーム32による報知などを制御する。また、制御部22は、給水タンク2を満水にするのに必要な時間(満水完了時間)などを計時するためのタイマや、温度センサ21で検出した製氷部3の温度などを記憶するためのメモリなどを内蔵してある。
制御部22は、予め設定した製氷完了温度(例えば−18℃)の近傍の温度範囲(例えば−18〜−14℃)を分割することで複数の分割温度範囲(例えば−18〜−17℃、−17〜−16℃、−16〜−15℃および−15〜−14℃)を設定してあって、温度センサ21で検出された製氷部3の温度が各分割温度範囲内になる時間をそれぞれ計測する。そして、制御部22は、製氷部3の温度が、いずれかの分割温度範囲内において、その分割温度範囲内になる時間が予め設定した所定時間(例えば5分)以上となったときに、ポンプ駆動モータ20を停止して離氷を行うようになっている。
前記製氷機の製氷動作を図2および図3のフローチャートを用いて説明する。まず、電磁弁27が開いて給水タンク2への給水が開始し(ステップS1)、前記満水完了時間が経過したときに(ステップS2でYES)、電磁弁27が閉じられるとともにポンプ駆動モータ20が駆動される(ステップS3)。
すると、給水タンク2内の水が、給水ポンプ6によって送水されて水受け皿5の各噴水口12から製氷部3の各製氷室7へ噴出し、各製氷室7内での氷の生成が開始される。なお、前記給水タンク2への給水時には、製氷部3は蒸発器9によって、例えば−10℃に冷却されている。この氷の生成時には、給水タンク2および水受け皿5は、図5に示す水平姿勢になっている。
次に、ステップS4で温度センサ21によって製氷部3の現在の温度が検出される。つまり、前述のように給水タンク2には水道水が供給されており、給水タンク2内の水温は比較的高くなっている(例えば15〜20℃)。この給水タンク2内の水が製氷部3の各製氷室7へ給水されるので、製氷部3の温度は、一時的に上昇したのちに下降を始める。ステップS5では、制御部22は、前記製氷部3の現在温度が低下して予め設定した第1温度(例えば−14℃)以下になったか否かを判断する。
前記現在温度が第1温度よりも高い場合には(ステップS5でNO)、ステップS4で製氷部3の現在温度が再び検出される。製氷部3の温度が下がって前記現在温度が第1温度以下になると(ステップS5でYES)、制御部22は、内蔵のタイマをリセットしたのちに計時を開始する(ステップS6)。次いで、ステップS7で温度センサ21によって製氷部3の現在温度が検出され、ステップS8で前記現在温度が予め設定した第2温度(例えば−15℃)以下か否かを判断する。第1温度は、氷点下であって製氷完了温度よりも高い温度値に設定され、第2温度は、製氷完了温度よりも高い温度値であって第1温度よりも低い温度値に設定される。
前記現在温度が第2温度よりも高い場合には(ステップS8でNO)、ステップS7で製氷部3の現在温度が再び検出される。製氷部3の温度が下がって前記現在温度が第2温度以下になると(ステップS8でYES)、制御部22は、タイマでの計時時間が前記所定時間以下か否かを判断する(ステップS9)。
前記計時時間が所定時間以上の場合には(ステップS9でYES)、制御部22は、製氷部3の低温状態がある程度の時間継続したことで製氷が完了したと判断し、ポンプ駆動モータ20を停止して各噴水口12からの水の噴出を停止させたのち、揺動駆動モータ19を駆動する。これによって給水タンク2および水受け皿5が揺動して傾斜姿勢になる。次に、蒸発器9へホットガスが供給されて各製氷室7から氷が離れ、その氷が水受け皿5上を滑り落ちて、製氷機本体1内の空間下部に貯蔵される(ステップS10)。この後、製氷を行う場合にはステップS1から再スタートする。
前記計時時間が所定時間より短い場合には(ステップS9でNO)、制御部22は、製氷部3の低温状態の時間が短くて氷の生成および冷却が不十分であると判断し、タイマをリセットしたのちにタイマでの時間の測定(計時)を開始する(ステップS11)。次いで、ステップS12で温度センサ21によって製氷部3の現在温度が検出され、ステップS13で前記現在温度が予め設定した第3温度(例えば−16℃)以下か否かを判断する。第3温度は、製氷完了温度よりも高い温度値であって前記第2温度よりも低い温度値に設定される。
前記現在温度が第3温度よりも高い場合には(ステップS13でNO)、ステップS12で製氷部3の現在温度が再び検出され、前記現在温度が第3温度以下になると(ステップS13でYES)、制御部22は、タイマによって測定した計時時間が前記所定時間以下か否かを判断し、計時時間が所定時間以上の場合には(ステップS14でYES)、ステップS10に移行して、製氷部3から氷を離れさせて製氷機本体1内の空間下部に貯蔵する。
ステップS14で前記計時時間が所定時間よりも短い場合には(ステップS14でNO)、制御部22は、タイマをリセットしたのちに計時を開始し(ステップS15)、ステップS16で温度センサ21によって製氷部3の現在温度が検出され、ステップS17で前記現在温度が予め設定した第4温度(例えば−17℃)以下か否かを判断する。第4温度は、製氷完了温度よりも高い温度値であって前記第3温度よりも低い温度値に設定される。
前記現在温度が第4温度よりも高い場合には(ステップS17でNO)、ステップS16で製氷部3の現在温度が再び検出され、前記現在温度が第4温度以下になると(ステップS17でYES)、制御部22は、ステップS18でタイマでの計時時間が前記所定時間以下か否かを判断し、計時時間が所定時間以上の場合には(ステップS18でYES)、ステップS10に移行して、製氷部3から氷を離れさせて製氷機本体1内の空間下部に貯蔵する。
ステップS18で前記計時時間が所定時間よりも短い場合には(ステップS18でNO)、制御部22は、タイマをリセットしたのちに計時を開始し(ステップS19)、ステップS20で温度センサ21によって製氷部3の現在温度が検出され、ステップS21で前記現在温度が前記製氷完了温度以下か否かを判断する。
前記現在温度が製氷完了温度よりも高い場合には(ステップS21でNO)、制御部22は、ステップS22でタイマでの計時時間が前記所定時間以下か否かを判断し、前記計時時間が所定時間よりも短い場合には(ステップS22でNO)、制御部22は、ステップS20に戻って製氷部3の現在温度が再び検出される。
そして、ステップ21で前記現在温度が製氷完了温度以下になると(ステップS21でYES)、ステップS10に移行して、製氷部3から氷を離れさせて製氷機本体1内の空間下部に貯蔵する。また、ステップS22で前記計時時間が所定時間以上となった場合にも(ステップS22でYES)、製氷部3の低温状態がある程度の時間継続したことで製氷が完了したと判断し、ステップS10に移行する。
このように、製氷部3の温度が、いずれかの分割温度範囲内になる時間が所定時間以上となったときに製氷が完了したと判断して、ポンプ駆動モータ20を停止して離氷を行うので、周囲温度が高くて製氷部3の温度が製氷完了温度まで低下できないときでも、適正かつ迅速に製氷を行うことができる。
前記ステップS9・S14・S18・S22における各所定時間は、それぞれ異なる値に設定してもよく、少なくとも2つの所定時間を等しい値に設定してもよい。特に、ステップS9における所定時間、ステップS14における所定時間、ステップS18における所定時間、ステップS22における所定時間の順に所定時間を短く設定することが好ましい。つまり、製氷部3の温度が製氷完了温度に近い分割温度範囲にあるほど、製氷部3での氷の生成が速く進むので、その分だけ前記所定時間を短くしても、製氷を完了させるのに十分な時間を経過させることができる。
前記ステップS3でのポンプ駆動モータ20の駆動から所定時間(例えば60分)が経過しても、ステップS5で製氷部3の現在温度が第1温度以下にならない場合には、製氷機の周囲温度が過度に高くなっていて、製氷部3の温度が低下できないと判断して、ポンプ駆動モータ20を強制停止するとともに、表示部31での警報表示および警報アラーム32での異常報知を行うようにしてもよい。
同様に、ステップS3でのポンプ駆動モータ20の駆動から所定時間が経過しても、製氷部3の現在温度が第2温度、第3温度、第4温度および製氷完了温度以下にならない場合には、ポンプ駆動モータ20を強制停止や表示部31での警報表示などを行うようにしてもよい。
製氷機の制御系のブロック構成図 製氷機の製氷動作を示すフローチャート 製氷機の製氷動作を示すフローチャート 製氷機の縦断側面図 給水タンクと製氷部と水受け皿と給水ポンプとの縦断側面図 図5のA−A線断面図
符号の説明
2 給水タンク
3 製氷部
6 給水ポンプ
7 製氷室
9 蒸発器
12 噴水口
20 ポンプ駆動モータ
21 温度センサ
22 制御部

Claims (3)

  1. 氷生成用の水を蓄える給水タンク(2)と、冷却手段(9)で冷却されて氷を生成する製氷部(3)と、給水タンク(2)内の水を製氷部(3)へ給水する給水ポンプ(6)と、給水ポンプ(6)を駆動するポンプ駆動モータ(20)と、製氷部(3)の温度を検出する温度センサ(21)と、ポンプ駆動モータ(20)を制御する制御部(22)とを有する製氷機において、
    制御部(22)は、予め設定した製氷完了温度の近傍の温度範囲を分割することで複数の分割温度範囲を設定してあって、温度センサ(21)で検出された製氷部(3)の温度が各分割温度範囲内になる時間をそれぞれ計測し、製氷部(3)の温度が、いずれかの分割温度範囲内において、その分割温度範囲内になる時間が予め設定した所定時間以上となったときには、ポンプ駆動モータ(20)を停止して離氷を行うことを特徴とする製氷機。
  2. 前記所定時間は、分割温度範囲が低い温度範囲になるに従って、短くなるよう設定してある請求項1記載の製氷機。
  3. 製氷部(3)は、下向きに開口する製氷室(7)を有していて、製氷室(7)の上壁に冷却手段(9)を配してあり、
    製氷室(7)の下面開口に臨む位置に噴水口(12)を配してあり、
    給水タンク(2)内の水が、給水ポンプ(6)によって噴水口(12)に送水されることで、噴水口(12)から製氷室(7)内へ噴出する請求項1又は2記載の製氷機。
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