JP4748040B2 - テーブルタップ - Google Patents

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Description

本発明は、テーブルタップに関する。
従来から、テーブルタップの栓刃挿入孔から内部へのゴミ等の異物の侵入や、内部の刃受部等の充電部に触れることによる感電等を防止するために、テーブルタップにプラグを接続していない場合に栓刃挿入孔を遮蔽する扉を備えたテーブルタップが提供されており、例えば特許文献1に開示されている。この種のテーブルタップは、栓刃挿入孔を有するカバー及びボディからなる筐体を備え、その内部には、栓刃挿入孔から挿入されたプラグの栓刃を受ける複数の刃受部を各々有する2つの端子板と、端子板を納装する合成樹脂製の中ボディとが収納されるとともに、プラグの栓刃の挿抜に応じて栓刃挿入孔を開閉する挿入孔開閉手段が収納されている。ここにおいて、挿入孔開閉手段は、栓刃挿入孔と刃受部との間に、プラグの挿入方向に対して交差する方向にスライド移動自在に介装された扉部と、扉部が栓刃挿入孔を閉じる位置に移動するように扉部を付勢するばね部材とからなり、この扉部は、栓刃を栓刃挿入孔に挿入していない時には、ばね部材で付勢されて栓刃挿入孔を閉じる位置に移動し、栓刃を栓刃挿入孔に挿入したときには、ばね部材の付勢に逆らって栓刃挿入孔を開く位置に移動するように構成されている。
しかし、上記のテーブルタップでは、ゴミ等の比較的大きい異物の侵入は防止できていたが、プラグの挿入方向に対して交差する方向にスライドする扉部で栓刃挿入孔を塞ぐだけの構成であるために、水や比較的小さい埃や塵等は栓刃挿入孔の縁部と扉部との隙間から筐体内に入ってしまい、トラッキングや短絡等の原因となるという問題があった。そこで、本出願人は、栓刃挿入孔を囲繞する防水パッキンを設け、該防水パッキンとプラグの栓刃が突出する面とを密着させることで水や埃が栓刃挿入孔から筐体内部に侵入するのを防ぐテーブルタップを別途提案している。
特開2004−221033号公報
しかしながら、上記の防水パッキンを抜止形のテーブルタップに用いた場合、図6(a),(b)に示すように、プラグPの抜け止めを行なうためにプラグPを回動する際に防水パッキン101とプラグPとが接触しているので、プラグPを回動させにくく、更には防水パッキン101がプラグPと擦れることで破損するという問題があった。また、プラグPを回動すると防水パッキン101とプラグPとの間に隙間が生じてしまい、該隙間からプラグ差込部100の栓刃挿入孔100a〜100cに水や埃が侵入してしまう虞があった。
本発明は、上記の点に鑑みて為されたもので、プラグを容易に回動できるとともに栓刃挿入孔から筐体内に水や埃が入るのを防ぐことができる抜止形のテーブルタップを提供することを目的とする。
請求項1の発明は、上記目的を達成するために、一面に一乃至複数の開口部を有する筐体と、筐体の開口部に取り付けられて一対の電圧極の栓刃及び接地極の栓刃がそれぞれ挿入される栓刃挿入孔を有する一乃至複数のプラグ差込部と、筐体内に収納されて一対の電圧極の栓刃及び接地極の栓刃がそれぞれ接触接続される刃受部とを備え、プラグをプラグ差込部に差し込んだ際にプラグを所定の方向に回動することでプラグの抜け止めを行なう抜止形のテーブルタップであって、プラグ差込部は、栓刃挿入孔を有し且つ筐体の開口部に回動自在に取り付けられる回動部と、回動部の筐体外側における栓刃挿入孔の周縁部に一体成形され、開口部内周に密着し且つ栓刃挿入孔を囲繞するとともに、一対の電圧極の栓刃及び接地極の栓刃をそれぞれ栓刃挿入孔を介して刃受部に接触接続した際にプラグにおける筐体との対向面と密着する外側パッキン部とを備え、外側パッキン部に囲繞された領域を電圧極の栓刃が挿入される栓刃挿入孔を有する領域と接地極の栓刃が挿入される栓刃挿入孔を有する領域とに分離し且つ電圧極の栓刃及び接地極の栓刃をそれぞれ栓刃挿入孔を介して刃受部に接触接続した際にプラグにおける筐体との対向面と密着する分離パッキン部を設けたことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、接地極を有する3極のプラグをプラグ差込部に差し込んで回動する際に、プラグの回動に伴って回動部及び回動部と一体成形された外側パッキン部も同時に回動することでプラグと外側パッキン部との相対的な位置関係が変化することがないので、プラグと外側パッキン部との間に隙間が生じるのを防ぐことができ、外側パッキン部とプラグにおける筐体との対向面との密着を維持することでプラグの栓刃を水や埃から保護して、トラッキングや短絡等が生じるのを防ぐことができる。また、プラグを回動する際にプラグが外側パッキン部に擦れることがないので、プラグと外側パッキン部とが擦れることによる外側パッキン部の破損を防ぐとともにプラグを容易に回動することができる。また、電圧極の栓刃が挿入される栓刃挿入孔を有する領域が外側パッキン部及び分離パッキン部に囲繞されるので、接地極を有さない2極のプラグを差し込む場合にも、外側パッキン部及び分離パッキン部がプラグにおける筐体との対向面と密着することでプラグと筐体との間の隙間を無くすことができ、プラグの栓刃を水や埃から保護することができる
以下、本発明の実施形態について図面を用いて説明する。但し、以下の説明では、図1における上下を上下方向と定めるものとする。本実施形態は、図1に示すように、接地極を有する3極プラグPの電圧極の一対の栓刃(図示せず)がそれぞれ挿入される栓刃挿入孔7a,7b及び3極プラグPの接地極の栓刃(図示せず)が挿入される栓刃挿入孔7cを1組とした3組のプラグ差込部Uを備える筐体1と、筐体1内に収納されて栓刃挿入孔7a〜7cに挿入された3極プラグPの電圧極の一対の栓刃及び接地極の栓刃がそれぞれ接触接続される刃受部20〜22,25〜27,30〜32とを備える。
筐体1は、図1及び図(a)〜(f)に示すように、上面が開口した長尺箱状のボディ10と、ボディ10の上面開口を覆うカバー11とで構成されており、これらボディ10とカバー11は、何れも例えば塩化ビニル等の熱可塑性樹脂材料を用いた樹脂成形品である。
ボディ10は、図1に示すように、上面が開口した長尺箱状のものであり、その長手方向一端側(図1における左側)の側面には、プラグ差込部U用の略半円形状の切欠部10aが形成されており、該切欠部10a近傍には後述するプラグ差込部Uの押さえ板70の下半分が嵌合する嵌合溝10hが設けられている。また、ボディ10の長手方向他端側(図1における右側)の側面には、電源コード8挿通用の略矩形状の切欠部10bが形成されており、この切欠部10bの近傍には、後述するブッシング9固定用の突部(図示せず)が設けられている。加えて、ボディ10の底部の上面には、ボディ10とカバー11とを結合するための組立ねじSが挿通されるねじ挿通孔10dを備える略円筒状のボス部10cが、ボディ10の長手方向に沿って4つ一体に突設されている。また、ボディ10の底部の上面には、後述する接地極用の端子板3を支持するための一対のピン10gが長手方向に沿って一体に突設されている。更に、ボディ10の底部の上面における長手方向他端側には、電源コード8の張力止め用のリブ10eが一体に突設されている。また、ボディ10の側壁部の上端面には、全面に亘ってその幅方向の中央部に突条10fが一体に突設されている。
カバー11は、図1,2に示すように、ボディ10の上面開口を閉塞するようにしてボディ10に取り付けられるものであり、下面が開口した長尺箱状に形成されている。このカバー11の長手方向一端側(図1における左側)の側面には、ボディ10の切欠部10aとともにプラグ差込部U用の窓孔12aを構成する略半円形状の切欠部11aが形成されており、該切欠部11a近傍には後述するプラグ差込部Uの押さえ板70の上半分が嵌合する嵌合溝11hが設けられている。また、カバー11の上壁部には、プラグ差込部U用の略円形状の窓孔12b,12cが、カバー11の長手方向に沿って2つ貫設されている。更に、カバー11の長手方向他端側(図1における右側)の側面には、ボディ10の切欠部10bとともに電源コード8用の挿通孔13を構成する略矩形状の切欠部11bが形成されており、この切欠部の近傍には、ボディ10の場合と同様に、ブッシング9固定用の突部(図示せず)が設けられている。
一方、カバー11の上壁部の下面には、ボディ10のボス部10cと相対する位置に略円筒状のボス部11cが一体に突設されており、各ボス部11cには、組立ねじS用のねじ孔11dが、ボディ10のボス部10cのねじ挿通孔10dとそれぞれ連通するようにして形成されている。加えて、カバー11の上壁部の下面における長手方向他端側には、上記のリブ10eとで電源コード8を狭持して電源コード8の張力止めを行うリブ11eが一体に突設されている。更に、カバー11の側壁部の下端面には、図(f)に示すように、上記ボディ10の突条10fが嵌入される溝部11fが凹設されており、ボディ10とカバー11とを組立ねじSを用いて結合した際には、突条10fが溝部11fの内面に密着することによって、筐体1の防水性及び防塵性を高めている。
また、カバー11の上壁部の下面における窓孔12b,12c周縁の四隅には、各々後述するプラグ差込部Uの押さえ板70を固定するための固定爪11gが下方向に向かって突設されている。固定爪11gの下端部は、何れもカバー11の幅方向内側に向かって突出しており、内側に向かうにつれて上方へと傾斜する傾斜面を有している。而して、各固定爪11g先端部の傾斜面にプラグ差込部Uの押さえ板70を当接させて、押さえ板70を上方に押圧することで押さえ板70の四隅が傾斜面に案内されてカバー11の上壁部と固定爪11gとの間で挟持される(図4(c)参照)。
ブッシング9は、筐体1から引き出された電源コード8の外周を覆って内部の芯線8a,8b及びアース線(図示せず)の屈曲による断線を防止するとともに、電源コード8用の挿通孔13での防水性及び防塵性を向上させるためのもので、図1に示すように、電源コード8を囲繞する筒部90と、筒部90の一端側に設けられた鍔部91とを一体に備えたゴム等の樹脂成形品からなる。また、ブッシング9の筒部90の内周面には、電源コード8と密着する突起部(図示せず)が複数周設されており、鍔部91の外周面には、ボディ10の突部及びカバー11の突部のそれぞれと凹凸嵌合する凹部91aが設けられている。
筐体1内部には、電圧極用の端子板2A,2B及び接地極用の端子板3を固定支持するための中ボディ14が収納されている。中ボディ14は、樹脂成形品であり、図1に示すように、互いに対向する長尺の第一の板状部材14a、第二の板状部材14bと、各板状部材14a,14bの幅方向略中央同士を長手方向に亘って連結する長尺の第三の板状部材14cとから成る。第三の板状部材14cの上面には、端子板2Aを固定するための3つ(図示では2つ)の端子板2A用リブ14dと、端子板2Bを固定するための3つの端子板2B用リブ(図示せず)と、端子板2A,2Bを各々絶縁隔離するための2つの隔離壁14eとが一体に突設されている。また、第三の板状部材14cの長手方向一端側の隔離壁14eの下面には、後述する接地極用の端子板3に設けられた孔部33aに嵌合するリブ(図示せず)が一体に突設されている。更に、第三の板状部材14cには、長手方向に沿って2つの孔部14fが貫設されており、長手方向一端側の孔部14fには、後述する第七の刃受部30が挿通され、長手方向略中央の孔部14fには、ボディ10の長手方向略中央のボス部10c及び後述する第八の刃受部31が挿通される。
端子板2Aは、導電性を有する長尺の金属板が折曲されて成り、図1に示すように、窓孔12aに対応する一対の刃受ばね20aを有する第一の刃受部20と、窓孔12bに対応する一対の刃受ばね21aを有する第二の刃受部21と、窓孔12cに対応する一対の刃受ばね22aを有する第三の刃受部22と、中ボディ14の端子板2A用リブ14dとそれぞれ凹凸嵌合する3つの孔部23aを有する平板部23と、第三の刃受部22から長手方向他端側へ延設され電源コード8の芯線8aをかしめ固定するためのかしめ部24とを一体に備えている。
端子板2Bは、上記端子板2Aと同様に導電性を有する長尺の金属板が折曲されて成り、図1に示すように、窓孔12aに対応する一対の刃受ばね25aを有する第四の刃受部25と、窓孔12bに対応する一対の刃受ばね26aを有する第五の刃受部26と、窓孔12cに対応する一対の刃受ばね27aを有する第六の刃受部27と、中ボディ14の端子板2B用リブとそれぞれ凹凸嵌合する3つの孔部28aを有する平板部28と、第六の刃受部27から長手方向他端側へ延設され電源コード8の芯線8bをかしめ固定するためのかしめ部29とを一体に備えている。
端子板3は、上記端子板2A,2Bと同様に導電性を有する長尺の金属板が折曲されて成り、図1に示すように、窓孔12aに対応する一対の刃受ばね30aを有する第七の刃受部30と、窓孔12bに対応する一対の刃受ばね31aを有する第八の刃受部31と、窓孔12cに対応する一対の刃受ばね32aを有する第九の刃受部32と、ボディ10のピン10g及び中ボディ14の第三の板状部材14cの長手方向一端側の隔離壁14eの下面に設けられたリブとそれぞれ凹凸嵌合する3つの孔部33aを有する平板部33と、第九の刃受部32から長手方向他端側へ延設され電源コード8のアース線をかしめ固定するためのかしめ部34とを一体に備えている。これら端子板2A,2B,3は電源コード8を介して商用電源(図示せず)と電気的に接続され、端子板2A,2Bの刃受部20〜22,25〜27が電圧極、端子板3の刃受部30〜32が接地極となる。
また、刃受ばね20a〜22a,25a〜27a,30a〜32aの先端部は何れも略円弧状に形成され、電圧極の刃受ばね20a〜22a,25a〜27aの各々何れか一方の内面には、電圧極の一対の栓刃に各々設けられた透孔(図示せず)に係合する係合突起(図示せず)が設けられている。而して、3極プラグPを栓刃挿入孔7a〜7cに差し込んだ状態で回動すると、刃受ばね20a〜22a,25a〜27aの係合突起と電圧極の栓刃の透孔とが係合し、栓刃の抜け止めが為される。
筐体1には、栓刃挿入孔7a〜7cを有するプラグ差込部Uが各窓孔12a〜12cにそれぞれ対応して計3つ取り付けられており、以下に、プラグ差込部Uについて説明する。ただし、プラグ差込部Uは図(a),(b)に示すように、筐体1への取り付け位置によって、向きが異なるものであるから、説明の簡略化のために、プラグ差込部Uの説明に限り、図(a)の紙面手前側をプラグ差込部Uの前方向とし、図(a)の紙面奥側をプラグ差込部Uの後方向とし、図(a)の左右をプラグ差込部Uの左右方向とする。
プラグ差込部Uは、図1に示すように、3極プラグPの栓刃がそれぞれ挿入される栓刃挿入孔7a〜7cを前面に有する略円盤状の回動部71と、該前面に対向する後面が開口した箱状の本体部72と、窓孔12a〜12cに取り付けられて回動部71を回動自在に係止する押さえ板70とから成り、電圧極の栓刃挿通孔7a,7bを開閉する第一の開閉手段と、接地極の栓刃挿入孔7cを開閉する第二の開閉手段とを有する。
本体部72は、例えば耐トラッキング及び耐熱性に優れるユリア樹脂等の硬質樹脂材料によって後面が開口した箱状に形成された樹脂成形品から成り、図1に示すように、その前面中央部には、筐体1の窓孔12a〜12cから外部に露出する形で配置される略円盤状の回動部71が一体に形成されている。この回動部71の前壁部には、栓刃挿入孔7a〜7cが貫設されており、左右両側壁には、回動部71の外周に沿って所定の幅を有し且つ後述する押さえ板70の規制突起70bが移動自在に嵌り込む回動溝71aがそれぞれ設けられている(図示では1つ)。また、本体部72の短手方向の両内側面には、本体部72の左方から右方に向けて後方へ傾斜する傾斜面を後面側に有するガイドリブ(図示せず)がそれぞれ設けられている。更に、回動部71の外周縁には、全周に亘って外側に突出する段部71cが設けられている(図4(c)参照)。
回動部71の筐体1外側における栓刃挿入孔7a〜7cの周縁部には、該栓刃挿入孔7a〜7cを囲繞するとともにプラグ差込部Uと窓孔12a〜12cの縁部との間に介在する外側パッキン部73が一体成形されている。外側パッキン部73は、ゴムやエラストマー等の復元性(弾性)を有する軟質樹脂材料を用いた樹脂成形品から成り、その前端部はプラグ差込部Uの前面よりも前方へと突出するとともに、その外形が3極プラグPにおける栓刃が突設されている面の外形に収まるように形成されている。
このため、栓刃挿入孔7a〜7cを介して3極プラグPの栓刃を刃受部に接触接続した際には、3極プラグPにおける栓刃が突設している面、即ち3極プラグPにおける筐体1との対向面に外側パッキン部73の前端部が密着することになる。この時、外側パッキン部73は上述したように復元性(弾性)を有しているので、プラグ差込部Uと3極プラグPとの間で押し縮められるように変形して、3極プラグPに多少の傾きや浮き上がり、或いは前記対向面に凹凸があった場合でも、外側パッキン部73が3極プラグPに密着することで3極プラグPと筐体1との隙間を無くすことができ、栓刃を水や埃から保護し、トラッキングや短絡等が生じるのを防ぐことができる。
また、外側パッキン部73に囲繞された領域を一対の電圧極の栓刃が挿入される栓刃挿入孔7a,7bを有する領域と接地極の栓刃が挿入される栓刃挿入孔7cを有する領域とに分離する分離パッキン部74が外側パッキン部73と一体成形されている。
分離パッキン部74は、その前端部がプラグ差込部Uの前面よりも前方へと突出するとともに、外側パッキン部73と分離パッキン部74とで囲繞される外形が一般的な接地極を有さない2極プラグ(図示せず)における栓刃(図示せず)が突設している面の外形に収まるように形成されている。
このため、2極プラグの栓刃を栓刃挿入孔7a,7bを介して刃受部に接触接続した際には、2極プラグにおける栓刃が突設している面、即ち2極プラグにおける筐体1との対向面に外側パッキン部73及び分離パッキン部74の前端部が密着することになる。したがって、上述した3極プラグPを用いる場合と同様に、2極プラグの栓刃を水や埃から保護して、トラッキングや短絡等が生じるのを防ぐことができる。
回動部71の前壁部の略中央には、図1に示すように略円形状のアンカー孔71bが貫設されており、該アンカー孔71bには外側パッキン部73と一体に形成された内側パッキン部75が充填されている。内側パッキン部75は、図(f)に示すように、第一の扉部40により栓刃挿入孔7a,7bが閉じられた状態で、第一の扉部40と回動部71の栓刃挿入孔7a,7bの縁部との間に介在して栓刃挿入孔7a,7bから筐体1内に水や埃が侵入することを防止するためのものであり、第一の扉部40が一対の栓刃挿入孔7a,7bを閉じた状態では、第一の扉部40と密着するように構成されている。
尚、上記外側パッキン部73と、分離パッキン部74と、内側パッキン部75とを回動部71に一体成形することによって、各パッキン部73〜75と回動部71との密着性を高めており、これにより、各パッキン部73〜75と本体部72との間に水や埃等が入ることを防止している。
第一の開閉手段は、回動部71の栓刃挿入孔7a,7bから挿入された電圧極の一対の栓刃がそれぞれ挿通される一対の栓刃挿通孔60a,60bを有して本体部72の後面開口を閉塞する第一の中枠60と、本体部72にスライド移動自在に収納されて一対の栓刃挿入孔7a,7bを開閉する第一の扉部40と、第一の扉部40が一対の栓刃挿入孔7a,7bを閉じる位置に移動するように第一の扉部40を付勢する第一のばね部材50とから成る。
第一の扉部40は、例えば合成樹脂を用いて矩形板状に形成されており、図1に示すように、その前面において第一の扉部40が一対の栓刃挿入孔7a,7bを閉じる位置に位置した際に一対の栓刃挿入孔7a,7bと対向する部位には、栓刃挿入孔7a,7b遮蔽用の突台部40a,40bが一体に突設されている。また、第一の扉部40の前面における突台部40a,40b間の部位には、3極プラグPの電圧極の一方の栓刃を刃受部側へ通すための挿通孔40cが貫設されている。更に、第一の扉部40の短手方向(すなわち3極プラグPの挿入方向に交差する方向)の両側面における長手方向中央部には、第一の扉部40のスライド軸となるとともに回転軸となる略円柱状の突部40dが、互いに上記短手方向において同軸となるように一体に突設されている。
第一のばね部材50は、弾性を有する長尺の金属板から曲成された板ばねであって、図1に示すように、第一の中枠60に固定される板状の固定片50aと、固定片50aの長手方向(長さ方向)両端部から固定片50aに対して鋭角方向(本実施形態では約60度の方向)にそれぞれ延設されて、幅方向にずれた状態で交差する一対の扉部押圧片50b,50cとを備えている。而して、該扉部押圧片50b,50cの先端部が第一の扉部40の後面に弾接することで、第一の扉部40が栓刃挿入孔側へ付勢される。
第一の中枠60は、本体部72の後面開口を閉塞するものであり、例えば合成樹脂を用いて矩形板状に形成されており、図1に示すように、左右両端側には、プラグPの電圧極の一対の栓刃が挿通される略長方形状の栓刃挿通孔60a,60bが貫設されている。また、第一の中枠60の前面において、本体部72のガイドリブと対向する部位には、第一の中枠60の左方から右方に向かって後方に傾斜する傾斜面を有するガイドリブ60cがそれぞれ突設されている。
第二の開閉手段は、本体部72及び回動部71の栓刃挿入孔7cから挿入された接地極の栓刃が挿通される略凸状の本体部挿通孔61aを有する略円形状の第二の中枠61と、回動部71に取り付けられて栓刃挿入孔7cを開閉する第二の扉部41と、第二の扉部41が栓刃挿入孔7cを閉じる位置に移動するように第二の扉部41を付勢する第二のばね部材51とから成る。
第二の扉部41は、図1に示すように、左端縁に略棒状の軸部41aが一体に形成されており、該軸部41aを回動部71の栓刃挿入孔7c後方左側に図示しない取付手段によって取り付けることで、軸部41aを軸として栓刃挿入孔7cを閉じる位置と栓刃挿入孔7cを開く位置との間で回動自在に取付固定される(図4(b)参照)。
第二のばね部材51は、細長い金属線を螺旋状に巻いた捩りコイルばねから成り、図1に示すように、螺旋部分を第二の扉部41の軸部41aに挿通するとともに、一端部を回動部71の栓刃挿入孔7cの後方左側に取り付け、他端部を第二の扉部41に取り付けることで第二の扉部41を栓刃挿入孔7cを閉じる方向に付勢する。
第二の中枠61は、図1に示すように、その全周に亘って上方に突出する突壁部61bが一体に形成され、該突壁部61bを回動部71後面の全周に亘って設けられた嵌合凹部71dに嵌合することで回動部71に取り付けられる(図4(c)参照)。ここで、突壁部61bと嵌合凹部71dとの間で第二のばね部材51の前記一端部が挟持されることで、第二のばね部材51が取付固定される。
押さえ板70は、略正方形状に形成され、図1に示すように、その略中央部には、回動部71の径よりも小さく且つ第二の中枠61と略同一の径を有する略円形状の係止孔70aが貫設されている。また、押さえ板70の左右両側縁の略中央には、前方に向かって略矩形状の規制突起70bがそれぞれ突設されており、該規制突起70bが回動部71の回動溝71aに引っ掛かることによって、回動部71の回動できる角度を規制して回動部71が必要以上に回動するのを防いでいる。
上記部材から成るプラグ差込部Uの組立方法について説明する。まず、第一のばね部材50の固定片50aを第一の中枠60に取付固定し、第一の扉部40を本体部72内部に収納した後に第一の中枠60を図示しない取付手段によって本体部72の開口を塞ぐように本体部72内部に取り付けることで、第一の開閉手段を成す各部材が本体部72に取り付けられる。次に、第二のばね部材51を第二の扉部41の軸部41aに取り付けた後に回動部71の栓刃挿入孔7c後方左側に軸部41aを取付固定し、その後本体部72を押さえ板70の係止孔70aに前方から通して回動部71の回動溝71aを規制突起70bに引掛けるとともに、係止孔70aの後方から第二の中枠61を通して、第二の中枠61の突壁部61bを回動部71の嵌合凹部71dに嵌合することで第二の中枠61を回動部71に取り付ける。而して、回動部71が押さえ板70の係止孔70a周縁に回動自在に係止されてプラグ差込部Uが完成する。
以下、本実施形態の組立方法について説明する。まず、ボディ10のピン10gを端子板3の孔部33aに嵌合し、その上方から中ボディ14を、中ボディ14の孔部14fにボディ10の長手方向略中央のボス部10cを挿通させた状態でボディ10に取り付ける。この後に、中ボディ14の端子板2A用リブ14d及び端子板2B用リブと端子板2A,2Bの各々の孔部23a,28aとを嵌合させることで、中ボディ14に端子板2A,2Bをそれぞれ取り付ける。また、中ボディ14の隔離壁14e下面に設けられたリブを端子板3の孔部33aに嵌合することで中ボディ14とボディ10との間で端子板3が取付固定される。そして、各端子板2A,2b,3のかしめ部24,29,34に電源コード8の芯線8a,8b及びアース線をそれぞれかしめ固定するとともに、電源コード8をボディ10の切欠部10bから外方へ引き出す。このとき、電源コード8にブッシング9を被せるとともに、ブッシング9の凹部91aとボディ10の突部とを嵌合させる。
次に、プラグ差込部Uの回動部71が切欠部10aから外方に臨むようにボディ10の嵌合溝10hにプラグ差込部Uの押さえ板70の下半分を挿入する。残り2つのプラグ差込部Uは、カバー11の窓孔12b,12cから各プラグ差込部Uの回動部71が外方に臨むようにして各プラグ差込部Uの押さえ板70がカバー11の固定爪11gとカバー11の上壁部との間に挟持される。最後に、カバー11の嵌合溝11hにプラグ差込部Uの押さえ板70の残り上半分を挿入しながらブッシング9の凹部91aとカバー11の突部とを嵌合させ且つカバー11のねじ孔11dとボディ10のねじ挿通孔10dとを連通させた状態で、組立ねじSをカバー11の各ねじ孔11dに螺合することでボディ10とカバー11とが結合される。そして、ボディ10とカバー11とを結合した際には、電源コード8がボディ10のリブ10eとカバー11のリブ11eとで挟持され、電源コード8の張力止めが為される。また、プラグ差込部Uは、図4(c)に示すように、回動部71の段部71cが窓孔12a〜12cの筐体1内側の周縁部と押さえ板70との間で挟持されることで、窓孔12a〜12cに取付固定される。
次に、本実施形態のテーブルタップに3極プラグPを脱着する際のプラグ差込部Uの第一の扉部40、第二の扉部41の開閉動作、並びに3極プラグPの抜け止め方法について説明する。尚、以下の動作説明では、3極プラグPを窓孔12cに設けられたプラグ差込部Uに脱着する場合について説明をし、説明の簡略化のために、図(a)の上方をプラグ差込部Uの前方とし、図(a)の下方をプラグ差込部Uの後方とし、図(a)の左右をプラグ差込部Uの左右方向とする。
まず、プラグ差込部UにプラグPを接続していない場合は、第一の扉部40の突台部40a,40bが栓刃挿入孔7a、7bの後方に位置するとともに、第二の扉部41が栓刃挿入孔7cを塞いでいるために栓刃挿入孔7a〜7cが閉じた状態となっている。そして、プラグ差込部UにプラグPを接続する際には、プラグPの栓刃を栓刃挿入孔7a〜7c内に差し入れて第一の扉部40及び第二の扉部41を第一のばね部材50及び第二のばね部材51の付勢に逆らって押圧すると、第二の扉部41が軸部41aを軸として後方に回動するとともに、第一の扉部40の突部40dが第一の中枠60のガイドリブ60cの傾斜面に沿って右後方へと摺動し、挿通孔40cが栓刃挿入孔7bの後方に位置するようになる。これにより栓刃挿入孔7a,7bと、第一の中枠60の栓刃挿通孔60a,60bとが前後方向で対向するとともに、栓刃挿入孔7cと端子板3の刃受部32とが前後方向で対向するため、3極プラグPの栓刃を端子板2A,2B,3の刃受部22,27,32にそれぞれ接触接続することができるようになる。
一方、3極プラグPの栓刃をプラグ差込部Uから引き抜いた際には、第一の扉部40及び第二の扉部41には栓刃による押し込み方向の外力がかからないために、第一の扉部40及び第二の扉部41は第一のばね部材50及び第二のばね部材51によって前方に付勢される。而して、第二の扉部41が軸部41aを軸として前方に回動するとともに、第一の扉部40の突部40dが本体部72のガイドリブの傾斜面に沿って左前方へと摺動し、突台部40a,40bが栓刃挿入孔7a,7bの後方に位置することで栓刃挿入孔7a〜7cが第一の扉部40及び第二の扉部41により遮蔽されることになる。
3極プラグPの抜け止めを行なう場合には、図(a),(b)に示すように、3極プラグPの栓刃が刃受部22,27,32に差し込まれた状態で3極プラグPを時計周りに回動することで、刃受ばね22a,27aに設けられた係合突起が3極プラグPの電圧極の一対の栓刃に各々設けられた透孔と係合して3極プラグPの抜け止めが為される。この時、3極プラグPとともに回動部71も同時に時計周りに回動するので、3極プラグPと外側パッキン部73及び分離パッキン部74との相対的な位置を変えることがない。而して、3極プラグPと外側パッキン部73及び分離パッキン部74とが擦れることないために3極プラグPを容易に回動することができ、また3極プラグPと外側パッキン部73との間に隙間が生じるのを防ぐことができる。
上述のように、3極プラグPの栓刃をプラグ差込部Uの栓刃挿入孔7a〜7cに差し込んで回動する際に、3極プラグPの回動に伴って回動部71及び回動部71と一体成形された外側パッキン部73も同時に回動することで3極プラグPと外側パッキン部73との相対的な位置関係が変化することがないので、3極プラグPと外側パッキン部73との間に隙間が生じるのを防ぐことができ、外側パッキン部73と3極プラグPにおける筐体1との対向面との密着を維持することで3極プラグPの栓刃を水や埃から保護して、トラッキングや短絡等が生じるのを防ぐことができる。また、3極プラグPを回動する際に3極プラグPが外側パッキン部73と擦れることがないので、3極プラグPと外側パッキン部73とが擦れることによる外側パッキン部73の破損を防ぐとともに3極プラグPを容易に回動することができる。
尚、本実施形態は3極プラグPを使用する場合だけではなく、2極プラグを使用する場合においても上記と同様の効果を奏することができるのは言うまでもない。
本発明の実施形態のテーブルタップを示す一部分解斜視図である。 同上のカバーを背面側から見た斜視図である。 同上の形状を示す図で、(a)は上面図で、(b)は側面図で、(c)は他方向の側面図で、(d)は下面図で、(e)は更に他方向の側面図で、(f)はA−A’線断面矢視図である。 同上のプラグ差込部の取付方法を示す図で、(a)は上面図で、(b)はB−B’線断面矢視図で、(c)は(b)の一部拡大図である。 同上のプラグを差し込んだ状態を示す図で、(a)はプラグを回動する前の上面図で、(b)はプラグ回動後の上面図である。 従来のテーブルタップを示す図で、(a)はプラグを回動する前の上面図で、(b)はプラグ回動後の上面図である。
符号の説明
1 筐体
20〜22,25〜27,30〜32 刃受部
7a,7b,7c 栓刃挿入孔
71 回動部
73 外側パッキン部
U プラグ差込部

Claims (1)

  1. 一面に一乃至複数の開口部を有する筐体と、筐体の開口部に取り付けられて一対の電圧極の栓刃及び接地極の栓刃がそれぞれ挿入される栓刃挿入孔を有する一乃至複数のプラグ差込部と、筐体内に収納されて一対の電圧極の栓刃及び接地極の栓刃がそれぞれ接触接続される刃受部とを備え、プラグをプラグ差込部に差し込んだ際にプラグを所定の方向に回動することでプラグの抜け止めを行なう抜止形のテーブルタップであって、プラグ差込部は、栓刃挿入孔を有し且つ筐体の開口部に回動自在に取り付けられる回動部と、回動部の筐体外側における栓刃挿入孔の周縁部に一体成形され、開口部内周に密着し且つ栓刃挿入孔を囲繞するとともに、一対の電圧極の栓刃及び接地極の栓刃をそれぞれ栓刃挿入孔を介して刃受部に接触接続した際にプラグにおける筐体との対向面と密着する外側パッキン部とを備え、外側パッキン部に囲繞された領域を電圧極の栓刃が挿入される栓刃挿入孔を有する領域と接地極の栓刃が挿入される栓刃挿入孔を有する領域とに分離し且つ電圧極の栓刃及び接地極の栓刃をそれぞれ栓刃挿入孔を介して刃受部に接触接続した際にプラグにおける筐体との対向面と密着する分離パッキン部を設けたことを特徴とするテーブルタップ
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