JP4075886B2 - 差込接続器 - Google Patents

差込接続器 Download PDF

Info

Publication number
JP4075886B2
JP4075886B2 JP2004341081A JP2004341081A JP4075886B2 JP 4075886 B2 JP4075886 B2 JP 4075886B2 JP 2004341081 A JP2004341081 A JP 2004341081A JP 2004341081 A JP2004341081 A JP 2004341081A JP 4075886 B2 JP4075886 B2 JP 4075886B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plug
insertion hole
cover
blade
blade insertion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2004341081A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006155949A (ja
Inventor
健 小浦
満寿雄 北村
淳 河合
秀和 野村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP2004341081A priority Critical patent/JP4075886B2/ja
Priority to TW094131333A priority patent/TW200635145A/zh
Publication of JP2006155949A publication Critical patent/JP2006155949A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4075886B2 publication Critical patent/JP4075886B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Description

本発明は、コンセントやテーブルタップのような差込接続器に関するものである。
従来から、電源プラグの栓刃が挿入される栓刃挿入穴が設けられたカバー部と、カバー部に結合して導電部を覆うボディ部とからなるハウジングを有する差込接続器が提供されている(例えば、特許文献1参照)。すなわち、栓刃に近接するカバー部を、トラッキングを起こしにくい例えば熱硬化性樹脂で形成することによりトラッキングを防止し、カバー部に結合し外観を構成するボディ部を、成形が容易な例えば熱可塑性樹脂で形成することにより見栄えの向上を容易としている。
特開2004−095285号公報
しかし、上記従来構成においては、カバー部とボディ部との間に隙間が生じており、水などの液体はこの隙間を通じてハウジング内に浸入する可能性があった。
一方、台所や洗面所、あるいは熱帯魚飼育用の水槽の周囲などのように水を使用する場所でも、ミキサーやひげ剃りやポンプなど電気機器は用いられるため、差込接続器は必要とされる。このことから、差込接続器において防水性の向上が望まれていた。
本発明は上記事由に鑑みて為されたものであり、その目的は、防水性を向上した差込接続器を提供することにある。
請求項1の発明は、栓刃挿入穴が設けられたハウジングと、ハウジングに収納され栓刃挿入穴から挿入された栓刃に接触導通する刃受けとを備え、ハウジングは栓刃挿入穴が設けられたカバー部とカバー部に結合して刃受けを覆うボディ部とからなり、弾性を有する材料からなりカバー部とボディ部との間に設けられカバー部とボディ部との間の隙間を通じた水の浸入を阻止するパッキンと、ハウジングに収納され、栓刃挿入穴を閉塞する閉位置と栓刃挿入穴を開放する開位置との間で可動であって、栓刃挿入穴に挿入された栓刃によって押圧されて閉位置から開位置に移動する扉体と、栓刃挿入穴に栓刃が挿入されていないときに扉体を閉位置に復帰させる復帰手段とを備え、開位置から閉位置に向けて扉体を付勢する復帰手段としてのばね部をパッキンに設けたことを特徴とする。
この発明によれば、カバー部とボディ部との間の隙間を通じた水の浸入がパッキンによって阻止されることにより、パッキンを設けない場合に比べて防水性が向上する。また、栓刃挿入穴に栓刃が挿入されていないときには扉体によって栓刃挿入穴が閉塞されるから、扉体を設けない場合に比べ、栓刃挿入穴に栓刃が挿入されていないときの防水性が向上する。また、復帰手段を別体の部品で構成する場合に比べ、部品点数が減少するから、製造コストを低減することができる。
請求項の発明は、請求項1発明において、カバー部よりもプラグを抜く方向へ突出し、プラグを抜く方向から見て栓刃挿入穴を囲み、該栓刃挿入穴に栓刃が挿入されたプラグに当接する環状凸部をパッキンに設けたことを特徴とする。
この発明によれば、栓刃挿入穴の周囲においてプラグとハウジングとの隙間がパッキンの環状凸部によって閉塞されるから、プラグが接続された状態での防水性が向上する。
請求項の発明は、請求項1又は請求項の発明において、ボディ部に設けられカバー部によって閉塞される収納凹部に刃受けを収納するとともに、パッキンを、カバー部に結合してカバー部との間に扉体を保持する形状としたことを特徴とする。
この発明によれば、ボディ部や刃受けを、パッキンや扉体を有さない差込接続器と共用とすることができるから、製造コストを低減することができる。
本発明によれば、弾性を有する材料からなり内閣と外郭との間に配設され内郭と外郭との間の隙間を通じた水の浸入を阻止するパッキンを備えることにより、内郭の内側へ電線を導入するための穴や内郭を構成する部材間の隙間を通じた水の浸入が抑制されるから、パッキンを設けない場合に比べて防水性が向上する。また、栓刃挿入穴に栓刃が挿入されていないときに栓刃挿入穴を閉塞する扉体を設けたことにより、扉体を設けない場合に比べ、栓刃挿入穴に栓刃が挿入されていない状態での防水性が向上する。または、栓刃挿入穴に栓刃が挿入されたプラグに当接する環状凸部をパッキンに設けたことにより、プラグが接続された状態での防水性が向上する。また、復帰手段を別体の部品で構成する場合に比べ、部品点数が減少するから、製造コストを低減することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、以下ではテーブルタップを例に挙げて説明するが、本発明は例えば埋込型のコンセントなど他の差込接続器にも適用可能である。
本実施形態は、図2に示すように、それぞれプラグPLの栓刃PL1が挿入される複数の栓刃挿入穴2aが設けられたハウジング1と、ハウジング1からブッシングB1を通じて引き出されたコードCと、ブッシングB2を通じてコードCに接続され栓刃P1を有するプラグPとを備える。ハウジング1は、図3に示すように、栓刃挿入穴2aが設けられた内郭2と、栓刃挿入穴2aを露出させる形で内郭2を覆う外郭3とからなる。また、ハウジング1には、栓刃挿入穴2aに栓刃PL1が挿入されていないときに図1(a)に示すように栓刃挿入穴2aを閉塞する扉体4が収納されている。さらに、内郭2と外郭3との間には、例えばシリコンゴムのような弾性を有する材料からなるパッキン5が設けられている。
詳しく説明すると、内郭2は、後述する刃受ばね6などの導電部を収納するボディ22と、それぞれ1組の栓刃挿入穴2aが設けられボディ22に結合する3個のカバー21とからなる。つまり、カバー21が請求項におけるカバー部であり、ボディ22と外郭3とが請求項におけるボディ部を構成する。各カバー21とボディ22とは、それぞれ例えば熱硬化性樹脂のようなトラッキングを起こしにくい材料で形成されている。各カバー21は、それぞれ図4(a)に示すように一面(図4(a)における上面。以下、「前面」と呼ぶ。)に栓刃挿入穴2aが設けられ後面が開放された直方体形状に形成されている。各カバ−21とボディ22とは、例えばカバー21の後面の短手方向の両端部に突設された嵌合凸部21aがボディ22に設けられた嵌合凹部(図示せず)に嵌合することにより結合し、ここにおいてカバー21の後側の開口はボディ22によって閉塞される。ボディ22において栓刃挿入穴2aに臨む各部位にはそれぞれ収納凹部22aが設けられており、各収納凹部22aにはそれぞれ栓刃挿入穴2aに挿入された栓刃PL1に接触導通する刃受ばね6が収納されている。各刃受ばね6は、それぞれコードCを介してプラグPの対応する側の栓刃P1に電気的に接続されている。
外郭3は、外カバー31と外ボディ32とからなる。外カバー31と外ボディ32とは、それぞれ例えば熱可塑性樹脂成形品からなる。外カバー31は、長手方向に沿った一面が開放された直方体形状に形成されている。外カバー31において開放された面の反対面には、それぞれカバー21の前面を露出させる矩形状の貫通穴31aが、長手方向に並べて2個設けられている。外ボディ32は、長手方向に沿った一面が開放された直方体形状に形成され、開放された面同士を突き合わせる形で内郭2を挟んで例えば嵌合によって外カバー31に結合する。また、図2に示すように、外カバー31と外ボディ32とには、それぞれ長手方向の一端に切り欠き31b,32aが設けられており、外カバー31と外ボディ32とが結合した状態では切り欠き31b,32aの間に形成された貫通穴から1組の栓刃挿入穴2aが露出するようになっている。また、外カバー31と外ボディ32との長手方向の他端には、コードCが引き出される貫通穴を構成する切り欠き(図示せず)が設けられている。ここで、カバー21の前面には栓刃挿入穴2aの周囲の矩形状の範囲を前方へ突出させたコンセント凸部2bを設けてあり、内郭2を外郭3で覆った状態では、外カバー31において貫通穴31aが設けられた面とカバー21のコンセント凸部2bの前面とは面一となるようにしてある。
パッキン5は、長方形状の開口51を一面に有する直方体形状に形成されており、開口51からカバー21の前面を露出させてカバー21を覆う形でカバー21に結合している。開口51の周囲には、開口51を全周にわたって囲む環状凸部52を外側へ突設してあり、環状凸部52が貫通穴31aの内周面とコンセント凸部2bの側面との間に挟まれることによってパッキン5はカバー21と外カバー31との間の隙間を閉塞し、水の浸入を阻止する。また、パッキン5の開口51が設けられた面の反対面において長手方向の中央部には、短手方向の全幅にわたって貫通穴53を開口させてあり、カバー21の各嵌合凸部21aはそれぞれ貫通穴53を通じてパッキン5の後方へ突出する。
次に、扉体4周辺の構造について説明する。以下の説明では、左右方向は図1(a)を基準とし、図1(a)の上下方向を前後方向と呼ぶ。
扉体4は、図4(a)に示すように、長方形平板状であって2個の貫通穴41a,41bが中桟41cを挟んで長手方向に並べて設けられた本体部41と、本体部41の長手方向の両端部からそれぞれ本体部41の厚さ方向であって互いに同じ方向へ突設された凸部42とを備える。扉体4は、本体部41において凸部42が突設された面を栓刃挿入穴2aに向けてカバー21内に収納され、パッキン5は、扉体4を挟んでカバー21の反対側から、弾性変形によって広げられた開口51にカバー21を通すことにより、カバー21に組み付けられている。ここにおいて、扉体4はカバー21とパッキン5との間に保持され、図4(c)に示すようにカバー21と扉体4とパッキン5とは一体化している。
そして、扉体4は、図1(a)及び図3に示すように凸部42が栓刃挿入穴2aに嵌入されて栓刃挿入穴2aを閉塞する閉位置と、図1(b)に示すように本体部41の左端部が左側の栓刃挿入穴2aよりも右側に位置しかつ右側の栓刃挿入穴2aの後側に右側の貫通穴41bが位置することにより栓刃挿入穴2aを開放する開位置との間で、カバー21の内面にガイドされて左右にスライド可能となっている。
また、パッキン5の右側の内面には、ばね部54が左方へ突設されている。ばね部54は、扉体4の右側の端面に弾接し、扉体4を左方すなわち開位置から閉位置へ向かう方向へ付勢する。カバー21には、パッキン5に収納されたときにばね部54を避ける切り欠き21bを設けてある。また、ばね部54を変形しやすくするために、パッキン5の右側の外面に凹部54aを設けることによりばね部54の肉厚を減じてある。
さらに、ボディ22の前面において、扉体4の中桟41cの後側に位置する部位には、凸部22bが前方へ突設され、パッキン5の後面の貫通穴52を通じてパッキン5の内側へ導入されている。凸部22bの前面は、左端に近付くほど前方への突出寸法を大きくする方向に傾斜させてある。さらに、扉体4の中桟41cの後面は、図4(b)に示すように左端に近付くほど厚さ寸法を小さくする方向に傾斜させてある。
次に、本実施形態の動作を説明する。図1(a)に示すように、栓刃挿入穴2aに栓刃PL1が挿入されていないときは、中桟41cの後面が凸部22bの前面に当接することにより、ばね部54の左向きのばね力が左斜め前向きに変換され、扉体4は凸部42が栓刃挿入穴2aに嵌入された閉位置に保持されている。
栓刃挿入穴2aに栓刃PL1が挿入されると、栓刃PL1から後向きの力を受けて扉体4は後方へ移動し、ボディ22の凸部22bは扉体4の左側の貫通穴41bに進入する。このとき、中桟41cの後面が凸部22bの前面上を摺動することにより、扉体4はばね部54のばね力に抗して右方へも移動する。そして、図1(b)に示すように扉体4が開位置に至ると、先に述べたように扉体4の左端部が左側の栓刃挿入穴2aよりも右側に位置するとともに右側の貫通穴41aが右側の栓刃挿入穴2aの後方に位置することにより、両栓刃挿入穴2aがそれぞれ開放され、各栓刃PL1をそれぞれ刃受ばね6に接触導通させることができるようになる。ここで、パッキン5において栓刃挿入穴2aの後側に位置する部位には栓刃挿通用の切れ目55を設けてあり、この切れ目55を通じて栓刃PL1はパッキン5の後方へ挿通される。
次に、栓刃挿入穴2aから栓刃PL1が抜かれると、ばね部54から左向きの力を受けて扉体4が左方へ移動する。このとき、中桟41cの後面が凸部22bの前面上を摺動することにより、扉体4が前方へも移動して凸部42が栓刃挿入穴2aに嵌入され、扉体4は閉位置に復帰する。ここで、栓刃PL1が挿通されるときに栓刃PL1によって広げられた切れ目55は、栓刃PL1が抜かれたときに弾性復帰により閉じるから、仮に栓刃挿入穴2aを通じて水が入っても、収納凹部22aへの水の浸入はパッキン5によって阻止される。
上記構成によれば、カバー21のコンセント凸部21bと外カバー31の貫通穴31aとの間の隙間がパッキン5によって閉塞され水の浸入が阻止されるから、内郭2と外郭3との間に水が入りにくい。したがって、カバー21とボディ22との繋ぎ目を通じた、刃受ばね6や電線Cの心線(図示せず)などの導電部への水の到達が防止され、防水性が向上する。
また、栓刃挿入穴2aに栓刃PL1が挿入されていないときには扉体4によって栓刃挿入穴2aが閉塞されるから、扉体4を設けない場合に比べ、プラグPLが接続されていない状態での防水性が向上する。
さらに、パッキン5のばね部54によって扉体4を復帰させるので、扉体4を復帰させるためのばねのような部品を別途用意する場合に比べ、部品点数が減少して製造コストを低減することができる。
また、刃受ばね6を収納する収納凹部22aをボディ21に設けたので、ボディ21と外郭3と刃受ばね6とを、扉体4やパッキン5を備えないテーブルタップと共用として製造コストを低減することができる。
なお、図5(a)に示すように、環状凸部52を前方(プラグPLが抜かれる方向)へ突出させてもよい。この構成を採用すれば、図5(a)の下側の図に示すように栓刃PL1が栓刃挿入穴2aに完全に挿入されたときに、環状凸部52が、プラグPLによって潰されて1組の栓刃PL1の全周にわたってプラグPLに弾接し、プラグPLとハウジング1との間の隙間を閉塞するから、プラグPLが接続された状態での防水性が向上する。ここで、プラグPLと環状凸部52とを密着させるために、環状凸部52の前面はプラグPLの挿抜方向に交叉する平面とすることが望ましい。
さらに、図5(b)及び図6に示すように環状凸部52の後側に環状の溝56を設けることによって環状凸部52を変形しやすくしたり、図5(c)に示すようにカバー21において環状凸部52の後側に凹部(図示せず)または前後に弾性を有する薄肉部21cを設けてもよい。この構成を採用すれば、環状凸部52がプラグPLに追従して密着しやすくなることにより、さらに防水性が向上する。
なお、パッキン5は図7に示すように後面が開放された形状としてもよいが、本実施形態のように扉体4を保持する形状とした方が、栓刃挿入穴2aの後側にパッキン5が位置するから防水性が向上する上に、カバー21と扉体4とパッキン5とを1個のブロックとして扱うことができるから製造時に都合がよいため望ましい。
本発明の実施形態を示す一部破断した斜視図であり、(a)は扉体が閉位置にある状態を示し、(b)は扉体が開位置にある状態を示す。 同上の全体像を示す斜視図である。 同上を示す一部破断した斜視図である。 同上の要部を示す図であり、(a)は分解斜視図、(b)は一部破断した分解斜視図、(c)は斜視図である。 同上の別の形態を示す図であり、(a)〜(c)はそれぞれ互いに異なる形態を示し、それぞれ上側の図はプラグが弱く差し込まれた状態の要部を示す断面図であり、下側の図はプラグが強く差し込まれた状態の要部を示す断面図である。 図5(b)の形態の要部を示す一部破断した斜視図である。 同上の別の形態におけるパッキンを示す斜視図である。
符号の説明
1 ハウジング
2a 栓刃挿入穴
3 外郭
4 扉体
5 パッキン
21 カバー
22 ボディ
52 環状凸部

Claims (3)

  1. 栓刃挿入穴が設けられたハウジングと、ハウジングに収納され栓刃挿入穴から挿入された栓刃に接触導通する刃受けとを備え、
    ハウジングは栓刃挿入穴が設けられたカバー部とカバー部に結合して刃受けを覆うボディ部とからなり、
    弾性を有する材料からなりカバー部とボディ部との間に設けられカバー部とボディ部との間の隙間を通じた水の浸入を阻止するパッキンと、
    ハウジングに収納され、栓刃挿入穴を閉塞する閉位置と栓刃挿入穴を開放する開位置との間で可動であって、栓刃挿入穴に挿入された栓刃によって押圧されて閉位置から開位置に移動する扉体と、
    栓刃挿入穴に栓刃が挿入されていないときに扉体を閉位置に復帰させる復帰手段とを備え
    開位置から閉位置に向けて扉体を付勢する復帰手段としてのばね部をパッキンに設けたことを特徴とする差込接続器。
  2. カバー部よりもプラグを抜く方向へ突出し、プラグを抜く方向から見て栓刃挿入穴を囲み、該栓刃挿入穴に栓刃が挿入されたプラグに当接する環状凸部をパッキンに設けたことを特徴とする請求項1記載の差込接続器。
  3. ボディ部に設けられカバー部によって閉塞される収納凹部に刃受けを収納するとともに、パッキンを、カバー部に結合してカバー部との間に扉体を保持する形状としたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の差込接続器
JP2004341081A 2004-11-25 2004-11-25 差込接続器 Active JP4075886B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004341081A JP4075886B2 (ja) 2004-11-25 2004-11-25 差込接続器
TW094131333A TW200635145A (en) 2004-11-25 2005-09-12 Plug connection tap

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004341081A JP4075886B2 (ja) 2004-11-25 2004-11-25 差込接続器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006155949A JP2006155949A (ja) 2006-06-15
JP4075886B2 true JP4075886B2 (ja) 2008-04-16

Family

ID=36633998

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004341081A Active JP4075886B2 (ja) 2004-11-25 2004-11-25 差込接続器

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP4075886B2 (ja)
TW (1) TW200635145A (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4748039B2 (ja) * 2006-11-27 2011-08-17 パナソニック電工株式会社 テーブルタップ
JP4748040B2 (ja) * 2006-11-27 2011-08-17 パナソニック電工株式会社 テーブルタップ
JP5185863B2 (ja) * 2009-03-24 2013-04-17 パナソニック株式会社 コンセント
JP6125924B2 (ja) * 2013-06-20 2017-05-10 矢崎総業株式会社 コネクタ

Also Published As

Publication number Publication date
TWI357695B (ja) 2012-02-01
TW200635145A (en) 2006-10-01
JP2006155949A (ja) 2006-06-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5018740B2 (ja) コネクタ
WO2018163788A1 (ja) シールド端子及びシールドコネクタ
JP4181895B2 (ja) リセプタクル
JP2019149379A (ja) コネクタ
US10074930B2 (en) Electrical connector having excellent waterproof property
JP6737011B2 (ja) シールドコネクタ
US20110143555A1 (en) Electrical connector having dust-proof shutter driven by magnetic force
JP6475677B2 (ja) シールドコネクタ
JP2006202070A (ja) メモリカード用アダプタ
JP2019008904A (ja) 防水コネクタ
JP4075886B2 (ja) 差込接続器
JP6393915B2 (ja) コネクタ
JP4806033B2 (ja) 押圧噛合補助型電気コネクタ
TW201203733A (en) Plug
JP4155139B2 (ja) メモリカード用アダプタ
JP5516174B2 (ja) コネクタ
JP2006155950A (ja) 差込接続器
JP4748040B2 (ja) テーブルタップ
JP2003132991A (ja) マルチプラグ
JP2015153557A (ja) スイッチモジュール、スイッチおよびスイッチ装置
JP2012212679A (ja) オス側コネクタ部
JP4770630B2 (ja) コンセント
JP2003163062A (ja) コンセント
JP2024017404A (ja) コネクタ
JP2006202542A (ja) コンセント

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070927

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071002

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071203

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080108

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080121

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4075886

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110208

Year of fee payment: 3

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110208

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120208

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130208

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130208

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140208

Year of fee payment: 6