JP4747772B2 - 樹脂磁石材料 - Google Patents
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強磁性体粉末と、樹脂バインダーとを含む、押出成形用樹脂磁石材料において、
該樹脂バインダーが、
エチレンエチルアクリレート系樹脂と、粒径が1600μm以下である水添スチレン系熱可塑性エラストマーとを含む
押出成形用樹脂磁石材料、
である。
前記の水添スチレン系熱可塑性エラストマー中のスチレン含有率が、20wt%以上60wt%以下であることを特徴とする、(1)に記載の押出成形用樹脂磁石材料、
である。
(1)〜(2)のいずれかに記載の押出成形用樹脂磁石材料を含むマグネットローラ、
である。
これは、本発明の構成において、特に、水添スチレン系熱可塑性エラストマー粒径が1600μm以下であることによって、溶融前のブレンド工程での、原料の分散性(ブレンド物の均一性)が高まるため、このような効果が得られる、と考えられる。
JISの16メッシュの「ふるい」を使用し、該メッシュを通過した粒径のことである。
磁性粉を90重量%、樹脂バインダーを10重量%を用いる。
まず、磁性粉と樹脂バインダーを混合する(ブレンドする)。
溶融混練し、ペレット状に成形する。
このペレットを溶融状態にし、図1の押出成形装置を用いて、磁場を印加しながら溶融樹脂磁石の磁性粒子を配向着磁し、図3に示す各マグネットピースを押出成形する。
水添スチレン系熱可塑性エラストマー粒径が1600μm以下であることによって、溶融前のブレンド工程での、原料の分散性(ブレンド物の均一性)が高まる上で、好ましい。
強磁性体粉末と、樹脂バインダーとを含む、押出成形用樹脂磁石材料において、
該樹脂バインダーが、
エチレンエチルアクリレート系樹脂と、粒径が1600μm以下である水添スチレン系熱可塑性エラストマーとを含む
押出成形用樹脂磁石材料、
である。
JISの16メッシュの「ふるい」を使用し、該メッシュを通過した粒径のことである。
磁性粉を90重量%、樹脂バインダーを10重量%を用いる。
溶融混練し、ペレット状に成形する。
このペレットを溶融状態にし、図1の押出成形装置を用いて、磁場を印加しながら溶融樹脂磁石の磁性粒子を配向着磁し、図3に示す各マグネットピースを押出成形する。
水添スチレン系熱可塑性エラストマー粒径が1600μm以下であることによって、溶融前のブレンド工程での、原料の分散性(ブレンド物の均一性)が高まる上で、好ましい。
磁性粉を90重量%、樹脂バインダーを10重量%を用いる。
溶融混練し、ペレット状に成形する。
このペレットを溶融状態にし、図1の押出成形装置を用いて、磁場を印加しながら溶融樹脂磁石の磁性粒子を配向着磁し、図3に示す各マグネットピースを押出成形する。
溶融する前のブレンド工程において、ブレンド物が均一に混ざるという効果を有する。
水添スチレン系熱可塑性エラストマーとしては、特に限定を受けず、公知のものが好適に使用されうる。 例えば、JSR製DYNARON 1320P、タフテック製 H1221G、タフテック製 H1052G、タフテック製 H1041G、タフテック製 H1043G、などが好ましく用いられるが、これらに限定を受けるものではない。
上記水添スチレン系熱可塑性エラストマーの添加部数を10未満とした場合は、添加効果が現れず、マグネットピースにクラックが発生し、また、添加部数が40を超えた場合は、マグネットピースの磁性粒子の配向が阻害され磁気特性が低下するとともに、成形品が硬くなり過ぎ、結果的にクラックが発生する。成形時に印加する配向着磁磁場は、各磁極に要求される磁束密度仕様により適宜選択すればよい。また、要求磁気特性によっては成形時に配向着磁磁場を印加せず、成形後に着磁してもよい。
前記の水添スチレン系熱可塑性エラストマー中のスチレン含有率が、20wt%以上60wt%以下であることを特徴とする、(1)に記載の押出成形用樹脂磁石材料、
である。
マグネットピースの主な樹脂バインダーとしては、エチレンエチルアクリレート共重合体樹脂である。
(1)〜(2)のいずれかに記載の押出成形用樹脂磁石材料を含むマグネットローラ、
である。
また、本明細書の一態様においては、5極構成のマグネットロールを図示しているが、本発明は5極マグネットロールのみに限定されない。すなわち、所望の磁束密度と磁界分布により、マグネットピースの数量を選択し、磁極数や磁極位置も適宜設定すればよい。
さらに、成形と同時に磁場を印加する場合、成形物の脱型性の向上や、成形物のマグカス等のゴミ付着防止やマグネットピースの取り扱い性を容易にするために、成形後金型内あるいは金型外で一旦脱磁し、その後着磁してもよい。
図3のマグネットピース材料として、
磁性粉を90重量%、
樹脂バインダーを10重量%とした。
ここで磁性粉として異方性ストロンチウムフェライト磁性粉(SrO・6Fe2O3:同和鉱業製NF−350)を用いた。
樹脂バインダーとしてエチレンエチルアクリレート系樹脂(EEA樹脂:日本ユニカー製PES−220)77部(重量部、以下同じ。)に、
−100℃程度で冷凍粉砕して粒径を1600μm以下にした水添スチレン系熱可塑性エラストマー(JSR製DYNARON 1320P:スチレン含有率10wt%)を20部添加し、かつ
添加剤(安定剤+滑剤+可塑剤)を3部
添加したものを用いた。(実施例1では77部+20部+3部=合計100部である。ただし、以下の実施例では、合計で100部ではない場合も有る。)
これらの磁性粉と樹脂バインダーを混合し、溶融混練し、ペレット状に成形し、このペレットを溶融状態にし、図1の押出成形装置を用いて、240K・A/m〜2400K・A/mの磁場を印加しながら溶融樹脂磁石の磁性粒子を配向着磁し、図3に示す各マグネットピースを押出成形した。成形されたマグネットピースをシャフト外周面に貼り合わせてマグネットローラを形成した。
水添スチレン系熱可塑性エラストマー(タフテック製 H1052G:スチレン含有率20wt%)を機械粉砕し、粒径を1600μm以下としたものを20部添加する
以外はすべて実施例1と同様に行った。
測定結果を表1に示す。
水添スチレン系熱可塑性エラストマー(タフテック製 H1041G:スチレン含有率40wt%)を機械粉砕し、粒径を1600μm以下としたものを5部添加する
以外はすべて実施例1と同様に行った。
測定結果を表1に示す。
水添スチレン系熱可塑性エラストマー(タフテック製 H1041G:スチレン含有率40wt%)を機械粉砕し、粒径を1600μm以下としたものを10部添加する
以外はすべて実施例1と同様に行った。
測定結果を表1に示す。
水添スチレン系熱可塑性エラストマー(タフテック製 H1041G:スチレン含有率40wt%)を機械粉砕し、粒径を1600μm以下としたものを20部添加する
以外はすべて実施例1と同様に行った。
測定結果を表1に示す。
樹脂バインダーとしてエチレンエチルアクリレート系樹脂(日本ユニカー製PES−220とPES−250とをそれぞれ60:100の重量割合で混合したもの)77部に、水添スチレン系熱可塑性エラストマー(タフテック製 H1041G:スチレン含有率40wt%)を機械粉砕し、粒径を1600μm以下としたものを20部添加する
以外はすべて実施例1と同様に行った。
測定結果を表1に示す。
水添スチレン系熱可塑性エラストマー(タフテック製 H1041G:スチレン含有率40wt%)を機械粉砕し、粒径を1600μm以下としたものを40部添加する
以外はすべて実施例1と同様に行った。
測定結果を表1に示す。
水添スチレン系熱可塑性エラストマー(タフテック製 H1041G:スチレン含有率40wt%)を機械粉砕し、粒径を1600μm以下としたものを50部添加する
以外はすべて実施例1と同様に行った。
測定結果を表1に示す。
水添スチレン系熱可塑性エラストマー(タフテック製 H1043G:スチレン含有率60wt%)を機械粉砕し、粒径を1600μm以下としたものを20部添加する
以外はすべて実施例1と同様に行った。
測定結果を表1に示す。
水添スチレン系熱可塑性エラストマーを、(タフテック製 H1043G:スチレン含有率70wt%)とする以外はすべて実施例1と同様に行った。
測定結果を表1に示す。
水添スチレン系熱可塑性エラストマーを添加しない以外はすべて実施例1と同様に行った。
測定結果を表1に示す。
水添スチレン系熱可塑性エラストマー(タフテック製 H1041G:スチレン含有率40wt%)を機械粉砕し、粒径を1600μmを超えるものとしたものを20部添加する
以外はすべて実施例1と同様に行った。
測定結果を表1に示す。
タフテック製H1041Gの粒径が1600μm以下である場合には、樹脂バインダー中での、水添スチレン系熱可塑性エラストマー樹脂の部数を、
5,10,20,40,50部数と、増大していくにつれて、
抗折強度が、0.5、0.6、0.65、0.76、0.8kg・f/cm2と、増大する傾向が有る。
その内、水添スチレン系熱可塑性エラストマー樹脂の部数が10,20,40部の場合(実施例5,6,8)に、たわみ量が4.8〜6.3mmと高めの範囲に有り、クラックが無いことがわかる。
タフテック製H1041Gの粒径が1600μmを超える場合に、
抗折強度が、0.63kg・f/cm2で、たわみ量が3.8mmと低めであり、クラックが有ることがわかる。
水添スチレン系熱可塑性エラストマー樹脂の部数が0部の場合に、
抗折強度が、0.48kg・f/cm2で、たわみ量が4.1mmであり、クラックが有ることがわかる。
2 ヨーク
3 押出成形用金型
4 シリンダー
5 スクリュー
6 樹脂磁石材料
7 マグネットピース
8 軸部
9 加圧治具
10 マグネットピース固定治具
11 マグネットピース固定治具ベース台
12 マグネットピースたわみ量
Claims (3)
- 強磁性体粉末と、樹脂バインダーとを含む、押出成形用樹脂磁石材料において、
該樹脂バインダーが、
エチレンエチルアクリレート系樹脂と、粒径が1600μm以下である水添スチレン系熱可塑性エラストマーとを含む
押出成形用樹脂磁石材料。 - 前記の水添スチレン系熱可塑性エラストマー中のスチレン含有率が、20wt%以上60wt%以下であることを特徴とする、請求項1に記載の押出成形用樹脂磁石材料。
- 請求項1〜2のいずれかに記載の押出成形用樹脂磁石材料を含むマグネットローラ。
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