JP4746670B2 - 遊技機 - Google Patents
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前記第1の抽選の結果が当たりの場合に、前記図柄変動表示装置に当たりの図柄を表示した後、遊技者に有利な遊技形態を実行する当たり処理実行手段と、
前記当たり処理実行手段の実行時期を設定するための変動回数を決定する第2の抽選を実行する第2の抽選実行手段と、
前記第2の抽選実行手段による抽選結果に基づく前記変動回数のカウント値を遊技の進行に応じてカウントダウンするカウントダウン手段と、
前記カウントダウン手段によるカウントダウン状態を報知する報知手段と、
前記カウントダウン手段でのカウントダウンにより、前記変動回数のカウント値が0であることに基づき、前記当たり処理の実行時期となった時点で、前記当たり処理実行手段の実行を指示する指示手段と、を有し、
前記カウントダウン手段の前記当たりについてのカウントダウン中における第1の抽選の当たり発生確率を、前記当たりについてのカウントダウンがなされていない状態での確率よりも高く設定され、
前記カウントダウン手段は、前記実行時期のカウント値が複数存在する場合、それぞれの実行時期をカウントダウンし、
前記カウントダウン手段によるカウントダウンにより複数の前記実行時期のそれぞれのカウント値のうち最も少ない値が0になったか否かを判断する判断手段と、
この判断手段での判断結果が0になった場合、大当たりフラグをセットする大当たりフラグセット手段と、
この大当たりフラグセット手段のセットに基づき、複数の前記実行時期のそれぞれのカウント値の小さいものから順に大当たりを実行する大当たり実行手段と、
前記カウントダウン手段のカウントダウンが終了するまでの遊技の間前記表示部の表示を前記第1の抽選が当たりではない通常時とは異なった態様に表示制御する表示制御手段を更に備えることを特徴としている。
ここで、カウントダウン値は第2の抽選の結果で初期値が異なるため、後から設定された実行時期の方が先にカウントダウン終了を迎える場合がある。そこで、例えば最先にカウントダウンが終了する実行時期を優先することで、それぞれの当たり処理を確実に実行することができる。
このステップ308で当たりと判定された場合には、ステップ310へ移行して仮当たりフラグをセット(ON)し、次いでステップ311で確率フラグをセット(ON)とする。この確率フラグをセットすることで、仮当たり中の抽選確率を中確率に設定することができる。但し、確率変動中は高確率のままである。
12 記憶カウンタ
14 記憶バッファ
16 抽選実行判定部
18 仮当たりフラグ判定部
20 フラグ設定部
22 当たり/外れ判定部
24 第2の抽選部(第2の抽選実行手段)
26 変動回数カウンタ(カウントダウン手段)
28 当たり/外れ制御実行部(当たり処理実行手段、指示手段)
30 表示制御指示部(報知手段)
110 パチンコ機(遊技機)
124 表示部(図柄変動表示装置)
150 主制御基板
151 副制御基板
160 表示制御基板
Claims (2)
- 遊技盤上に設けられた始動口に遊技球が入賞することで、所定の確率で第1の抽選が実行され、当該第1の抽選の結果を、盤面上に設けられた表示部を用いて所定の図柄を、選択された変動パターンにより遊技者に報知する図柄変動表示装置を備えた遊技機であって、
前記第1の抽選の結果が当たりの場合に、前記図柄変動表示装置に当たりの図柄を表示した後、遊技者に有利な遊技形態を実行する当たり処理実行手段と、
前記当たり処理実行手段の実行時期を設定するための変動回数を決定する第2の抽選を実行する第2の抽選実行手段と、
前記第2の抽選実行手段による抽選結果に基づく前記変動回数のカウント値を遊技の進行に応じてカウントダウンするカウントダウン手段と、
前記カウントダウン手段によるカウントダウン状態を報知する報知手段と、
前記カウントダウン手段でのカウントダウンにより、前記変動回数のカウント値が0であることに基づき、前記当たり処理の実行時期となった時点で、前記当たり処理実行手段の実行を指示する指示手段と、を有し、
前記カウントダウン手段の前記当たりについてのカウントダウン中における第1の抽選の当たり発生確率を、前記当たりについてのカウントダウンがなされていない状態での確率よりも高く設定され、
前記カウントダウン手段は、前記実行時期のカウント値が複数存在する場合、それぞれの実行時期をカウントダウンし、
前記カウントダウン手段によるカウントダウンにより複数の前記実行時期のそれぞれのカウント値のうち最も少ない値が0になったか否かを判断する判断手段と、
この判断手段での判断結果が0になった場合、大当たりフラグをセットする大当たりフラグセット手段と、
この大当たりフラグセット手段のセットに基づき、複数の前記実行時期のそれぞれのカウント値の小さいものから順に大当たりを実行する大当たり実行手段と、
前記カウントダウン手段のカウントダウンが終了するまでの遊技の間前記表示部の表示を前記第1の抽選が当たりではない通常時とは異なった態様に表示制御する表示制御手段を更に備えることを特徴とする遊技機。 - 前記表示制御手段は、前記第1の抽選の結果が当たりの場合に、前記当たりの処理が実行される前のフラグである仮当たりフラグをセットするとともに、当該当たりを抽選した遊技で外れの図柄変動パターンを表示するフラグである外れフラグをセットすることにより、当該遊技において前記表示部に外れの図柄変動パターンを表示するとともに、前記カウントダウン手段のカウントダウンが終了して前記当たりの処理を実行するフラグである当たりフラグがセットされるまで、前記表示部の表示を前記通常時とは異なった態様に表示制御することを特徴とする請求項1記載の遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008313994A JP4746670B2 (ja) | 2008-12-10 | 2008-12-10 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008313994A JP4746670B2 (ja) | 2008-12-10 | 2008-12-10 | 遊技機 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2002183351A Division JP2004024432A (ja) | 2002-06-24 | 2002-06-24 | 遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2009050732A JP2009050732A (ja) | 2009-03-12 |
JP4746670B2 true JP4746670B2 (ja) | 2011-08-10 |
Family
ID=40502309
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2008313994A Expired - Fee Related JP4746670B2 (ja) | 2008-12-10 | 2008-12-10 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP4746670B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001062057A (ja) * | 1999-08-24 | 2001-03-13 | Fuji Shoji:Kk | 弾球遊技機 |
-
2008
- 2008-12-10 JP JP2008313994A patent/JP4746670B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009050732A (ja) | 2009-03-12 |
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