JP5085845B2 - 遊技機 - Google Patents

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本発明は、遊技球が始動入賞口に入賞することで、抽選の権利を得て内部抽選が実行され、当該抽選結果を表示部に表示する図柄変動パターン演出によって報知すると共に、前記抽選が当たりの場合に予め設けた大入賞口を開放して、短期間に多くの入賞が可能な特別遊技状態に移行する遊技仕様プログラムが記憶され、当該遊技仕様プログラムを実行する遊技実行制御手段を備えた遊技機に関するものである。
従来より、遊技機、特にパチンコ機において、始動入賞口(特別図柄始動入賞口)に入賞したパチンコ球を検出することで特図抽選がなされ、この特図抽選の結果、当たりとなると、大入賞口が所定期間、所定回数開放され(1回の開閉を1ラウンドとし、一般に10〜16ラウンド継続する。)、遊技球の入賞率を高める、遊技者に有利な状態とする機能(大当り処理)を持つパチンコ機がある。
この種のパチンコ機では、特図抽選の結果を遊技者に報知する演出として、パチンコ機のゲージ盤の中央に表示部(通常は液晶表示画面)を設置している。この表示部は、複数の列(例えば3列)の図柄変動パターン演出画像が表示されると共に、この図柄変動パターン演出画像と重なるように背景画像が表示される。一般的には、3列の図柄が同じ図柄で揃うことで、当選(当たり)を表現している。
すなわち、前記始動入賞口に入賞し、特図抽選が実行されると、表示部では、図柄変動パターン演出が実行され、当該図柄変動パターン演出後の停止図柄の並び方で当選/落選(当たり/外れ)を報知するようになっている。遊技者は、この図柄変動画面を見ることによって、当たりか外れかに一喜一憂するため、期待感を持たせることができる。
上記のように、特図抽選の結果が判明するまでの期間は、図柄変動パターン演出等によって、遊技者に期待感を持たせることができるが、当選が判明した後は、単純に所定のラウンド(例えば15ラウンド)の大当たり処理が繰り返されるのみである。
このため、特図抽選における当選の際に、図柄変動パターン演出によって3列の図柄を揃える際に、特定の図柄で揃う場合と、それ以外の図柄で揃う場合とで、異なる大当たり処理(大当たり動作)を行うようにした遊技機が提案されている(特許文献1参照)。
より具体的には、単一の可変入賞球装置を用いて、この可変入賞球装置を、第1の駆動制御又は第2の駆動制御によって動作を制御する。例えば、図柄の種類が0〜9の数字であり、「777」で揃った場合には、第1種遊技仕様での大当たり処理を実行し、「7」以外の図柄で揃った場合には、第2種遊技仕様での大当たり処理を実行するようにしている。
特開平2−232090号公報
しかしながら、上記特許文献1では、可変入賞球装置が単一であり、複数種類の遊技仕様に基づいて、それぞれ動作制御を行っているため、制御系が複雑となる。限られた制御系の資源(メモリ量や処理能力等)の中では、それぞれの遊技仕様が簡素化され、結果として、単調な遊技となり、趣向性の向上にはつながらない。
本発明は上記事実を考慮し、制御系が複雑となるような遊技仕様を持つことなく、かつ、大当たり処理の期間中においても、遊技の趣向性を向上することができる遊技機を得ることが目的である。
請求項1に記載の発明は、遊技球が始動入賞口に入賞することで、抽選の権利を得て内部抽選が実行され、当該抽選結果を表示部に表示する図柄変動パターン演出によって報知すると共に、前記抽選が当たりの場合に予め設けた大入賞口を開放して、短期間に多くの入賞が可能な特別遊技状態に移行する遊技仕様プログラムが記憶され、当該遊技仕様プログラムを実行する遊技実行制御手段を備えた遊技機であって、前記特別遊技状態において、前記大入賞口を開放し、当該開放中に所定数の入賞があった場合に、前記大入賞口を一旦閉止するまでを1ラウンドとして設定し、前記大入賞口の開放中に当該大入賞口内に設けられた特定の経路を通過した場合、或いは無条件でラウンド処理を予め設定された回数分実行する大入賞口開閉制御手段と、前記大入賞口とは別の場所に設けられたラウンド継続抽選用入賞口と、前記大入賞口開閉制御手段による制御中に前記予め設定されたラウンド処理の回数よりも少ない所定の回数を消化した時点でラウンド更新処理を中断し、前記大入賞口の開放を待機した状態で前記ラウンド継続抽選用入賞口を開放するラウンド継続抽選用入賞口開閉制御手段と、前記ラウンド継続抽選用入賞口に入賞した遊技球を、少なくとも2以上の経路の何れかへ選択的に案内する案内手段と、前記案内手段で案内された遊技球が、予め設定されたラウンド継続抽選当選経路であった場合には前記大入賞口開閉制御手段によるラウンド処理の継続を指示し、ラウンド継続抽選落選経路であった場合には前記大入賞口開閉制御手段によるラウンド処理の中止を指示するラウンド処理継続状態指示手段とを有し、単一の遊技仕様によって、大当たり処理時の異なる遊技形態を構築することを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、大入賞口開閉制御手段では、特別遊技状態において、前記大入賞口を開放し、当該開放中に所定数の入賞があった場合に、前記大入賞口を一旦閉止するまでを1ラウンドとして設定し、前記大入賞口の開放中に当該大入賞口内に設けられた特定の経路を通過した場合、或いは無条件でラウンド処理を予め設定された回数分実行する。
ラウンド継続抽選用入賞口は、ラウンド継続抽選用入賞口開閉制御手段において、前記予め設定されたラウンド処理の回数よりも少ない所定の回数に達した時点で開放される。このラウンド継続抽選用入賞口が開放したときには、大入賞口の開閉動作は一時的に中断される。
ラウンド継続抽選用入賞口に入賞した遊技球は、案内手段によって複数設けられた何れかの経路へ案内される。
ラウンド処理継続状態指示手段では、案内手段で特定の経路に案内された遊技球が、予め設定されたラウンド継続抽選当選経路であった場合には前記大入賞口開閉制御手段によるラウンド処理の継続を指示し、ラウンド継続抽選落選経路であった場合には前記大入賞口開閉制御手段によるラウンド処理の中止を指示する。
これにより、単一の遊技仕様によって、大当たり処理時の異なる遊技形態を構築することができる。また、大当たり動作としては、大入賞口の開閉制御のみであるため、制御系が複雑になることはなく、メモリ量や処理能力に負担をかけることもない。
さらに、ラウンド継続抽選用の新たな入賞口(ラウンド継続抽選用入賞口)を設け、入賞した遊技球の物理的な案内経路によって、前記大当たり処理の継続又は継続中止を決定するため、基本的な遊技仕様は第1種遊技仕様であるが、所謂第2種に類似する遊技要素を持つことができる。
請求項2に記載の発明は、前記請求項1に記載の発明において、前記ラウンド継続抽選用入賞口の開放に同期して、前記ラウンド継続抽選結果を報知する演出画像を前記表示部に表示することを特徴としている。
請求項2に記載の発明によれば、ラウンド継続抽選は、基本的に物理的な遊技球の動きによるものであるが、これに同期して、表示部にラウンド継続抽選結果を報知する演出画像を表示することで、遊技者の趣向性をさらに増すことができる。
請求項3に記載の発明は、前記請求項1又は請求項2記載の発明において、前記案内手段による遊技球の案内経過状態が遊技者に目視可能であることを特徴としている。
請求項3に記載の発明によれば、案内手段による遊技球の案内経過状態を目視可能とすることで、ラウンド継続抽選に当選するか否かの期待感を増大させることができる。
以上説明した如く本発明では、制御系が複雑となるような遊技仕様を持つことなく、かつ、大当たり処理の期間中においても、遊技の趣向性を向上することができるという優れた効果を有する。
(全体構成)
図1には、本実施の形態に係るパチンコ機10が示されている。パチンコ機10は額縁状の枠体12に収容されている。パチンコ機10の前面には、ガラス枠14が設けられている。
ガラス枠枠14には、複数の表示灯16やスピーカ18が設けられている。また、ガラス14の中央は窓部となっており、この窓部には紙面奥行き方向に所定の間隔で互いに平行とされた一対のガラス20(二重構造)が装着されている。さらに、ガラス枠14の図1の右辺部には施錠装置(シリンダ)22が設けられている。
ガラス枠20の下方位置には、球皿部24を備えた一体皿26が配設されている。この一体皿の球皿部24には、貯球タンク(図示省略)と連通し、この貯球タンク内のパチンコ球を球皿部24へ流出させる連通口23が設けられている。
この貯球タンクには、パチンコ機10の上端に設けられた貯留部(図示省略)に貯留されたパチンコ球が払い出されるようになっている。この払い出しには、遊技者にパチンコ球を貸し出すとき(球貸)と、遊技の進行に応じて遊技者に付与するとき(賞球)と、の2種類がある。
一体皿26は、その一側部(図1の左辺部)が枠体12に対して開閉可能に取付けられている。一体皿26の前面には、左側下部に灰皿28が配置され、右側下部には発射装置166(図3参照)から発射する打球の飛距離を調整するための発射ハンドル30が設けられている。
また内枠14の窓部には、遊技盤載置台に載せて交換可能とされた遊技盤32が窓部に対応して設置されている。
図2に示される如く、遊技盤32は、外バンド36及び内バンド38によって囲まれた略円形状の遊技領域が形成されている。
遊技領域には、釘39(主要部のみ図示)や風車の他、センター役物42、当該センター役物42に設けられた表示部43、並びに大当たり処理の際に所定ラウンド数の開閉動作がなされる大入賞口(変動入賞装置)44等の役物、特別図柄始動入賞口46や通過装置48、入賞装置49等の遊技部品が取り付けられており、最下位置にアウト口54が配置されている。なお、センター役物42の図2の上端右側には、普通図柄表示装置42Aが設けられている。
通過装置48(図2の向かって左側の通過装置48のみの場合もある)は、前記普通図柄表示装置42Aの始動トリガとなっており(普通図柄始動口)、通過装置48をパチンコ球が通過すると普通図柄抽選(普図抽選)が実行され、当たりの場合、普通図柄表示装置42Aの表示が当りを表示し、普図電動チューリップ47が開放し、特別図柄始動入賞口46への入賞の確率が物理的に高まるようになっている。
また、表示部43の上部には、保留ランプ99が設けられており、本実施の形態では、最大4個の保留が可能であるため、この数に対応した4個の保留ランプ99が設けられている。
保留とは、前記表示部43において、図柄変動パターン演出を実行中に新たに特別図柄始動入賞口46に入賞した場合に、この入賞により実行された特図抽選の結果の報知を待機することを言う。なお、大当たり処理中に特別図柄始動入賞口46に入賞した場合も、表示部43が大当たり処理演出の動画パターンを再生しているため、保留の対象となる。但し、保留する数には限度があり(本実施の形態では4個)、これ以上の特別図柄始動入賞口46への入賞は保留の対象とはならない。
(ラウンド継続抽選のための構成)
ここで、本実施の形態のセンター役物42の上部には、ラウンド継続抽選役物100の一部を構成する入賞ユニット102が設けられている。
すなわち、本実施の形態では、大当たり処理中の継続ラウンド数を別途遊技盤32に設けたラウンド継続抽選役物100による抽選によって、決定する遊技仕様となっている。ここでは、ラウンド継続抽選役物100の構成を説明し、ラウンド継続抽選遊技の流れについては後述する。
この入賞ユニット102は、大当たり処理のラウンドを継続するか否かの抽選を行う契機となるラウンド入賞口104が設けられている。このラウンド入賞口104には、ラウンド入賞センサ106が配設されている。
また、ラウンド入賞口104には、ラウンド入賞口電動チューリップ108が取り付けられており、このラウンド入賞口電動チューリップ108が閉止状態では、釘39によって入賞が抑止され、開放したときのみ入賞可能な構造となっている。
ラウンド入賞口104の下流側には、所謂クルーン110が配設されている。前記ラウンド入賞口104に入賞したパチンコ球は、このクルーン110に案内される。クルーン110はパチンコ球の支持面がすり鉢状とされ、ラウンド入賞口104から落下してくるパチンコ球を受け止め、しばらくの間は、すり鉢形状に沿って転動し、徐々に運動エネルギーが収束するこで、中心部の開口部110Aから抜け出る構成となっている。開口部110Aから抜け出たパチンコ球は、案内路112に案内され、入賞ユニット102と共にラウンド継続抽選役物100を構成する振分装置114へと至る構成である。
すなわち、クルーン110を介在させることで、パチンコ球がラウンド入賞口104に入賞してから振分装置114へ到達するまでの時間が不定となる。
振分装置114は、円板上の周面に均等に(90°ピッチで)4個の受入口116が設けられている。
受入口116はそれぞれ略U字型の溝であり、1個のみ深溝とされており、以下この深溝の受入口116をVゾーン受入口116Aと称し、それ以外を外れ受入口116Bと称する。
前記振分装置116は、軸118を中心に振分装置モータ120(図3参照)の駆動力で、図1の反時計回りに一定周期で回転しており、前記ラウンド入賞口104に入賞したパチンコ球は、Vゾーン受入口116A、又は外れ受入口116Bに受け入れられることになる。
外れ受入口116Bの移動軌跡に対応する振分装置114の収容部の奥側の壁面には、外れ口122が設けられており(図2に向かって10時の方向)、外れ受入口116Bに受け入れられたパチンコ球は、この外れ口122に案内され、外れ経路124を通過する。この外れ経路124の途中には、外れセンサ126が設けられている。このとき、Vゾーン受入口116Aに受け入れられたパチンコ球は、深溝であるため、外れ口122とは対向せず、受入状態を維持して回転が継続されることになる。
一方、振分装置104の収容部の奥側の壁面には、V入賞口128が設けられており(図2に向かって6時の方向)、前記Vゾーン受入口116Aに受け入れられたパチンコ球のみが案内される。V入賞口128に案内されたパチンコ球は、当たり経路130を通過し、ラウンド継続Vセンサ132によって検出されるようになっている。
(制御系の構成)
図3には、パチンコ機10を制御するための制御系の概略が示されている。制御系は、主制御部150を中心として構成されている。主制御部150には、遊技に関する基本的なプログラムが記憶されており、この主制御部150からの命令信号に基づいて、各部の動作が制御されるようになっている。
この主制御部150には、特別図柄始動入賞口46に設けられた始動入賞センサ168、普通図柄始動口である通過装置48や、入賞装置49に設けられた通過/入賞センサ172並びに大入賞口44に入賞したパチンコ球を検出する大入賞口センサ173が接続されている。なお、大入賞口44には、大入賞口の開閉動作を継続するためのVゾーンが設けられており、このVゾーンにもVゾーンセンサ177が設けられており、主制御部150に接続されている。このVゾーンセンサ177は、省略して大入賞口センサ173のみにするものでもよい。
また、主制御部150には、ラウンド継続抽選役物100に係るラウンド入賞センサ106、ラウンド継続Vセンサ132、外れセンサ126が接続されている。
さらに、主制御部150には、特別図柄始動入賞口46に設けられた可動部材としての普通図柄動チューリップ47(図2参照)を開閉させるための普図ソレノイド174、大入賞口44を開閉させるための大入賞口ソレノイド175が接続されている。また、ラウンド継続抽選役物100に係るラウンド入賞口電動チューリップ108を開閉させるためのラウンド入賞口ソレノイド180、振分装置114を回転させるための振分装置モータ120が接続されている。
また、主制御部150からは盤用外部端子190を介してホールコンピュータへ遊技の進行状態を示す情報が出力されるようになっている。
ここで、パチンコ球が特別図柄始動入賞口46に入賞すると、これを始動入賞センサ168で検出することで特図抽選が実行されるようになっており、当選した場合は、通常遊技状態から特別遊技状態(大当たり処理)へ遊技状態が移行されるようになっている。
また、大当たり処理中における所定のラウンド数(例えば、6ラウンド)が消化されると、所定のラウンド数+1(すなわち、7ラウンド)目の代わりとして、ラウンド継続抽選役物100が起動する。
このラウンド継続抽選役物100によって、所定のラウンド数+2(すなわち、8ラウンド)目移行を継続するか、終了するかを決定するようになっている。
一方、この主制御部150には、演出制御部152と、払出制御部154とが接続されている。
演出制御部152には、図柄・音声制御部156を介してスピーカ18、センター役物42の表示部(LCD)43、普通図柄表示装置42A、並びに保留ランプ99が接続されている。また、演出制御部152は、パチンコ機10のガラス枠14に取り付けられた複数の表示灯16の点灯・消灯を制御する。なお、表示部43では、前記特図抽選の結果を報知するための図柄変動パターン演出画像を表示すると共に、スピーカ18からは当該図柄変動パターン演出時のBGMが出力されるようになっている。すなわち、遊技者は、視覚及び聴覚を通じて、特図抽選の結果を含む演出を楽しむことができる。なお、普通図柄表示装置42A、保留ランプ99は表示部43にて表示するものでもよい。
ここで、前記特図抽選の結果が当たりとなり、表示部43における図柄変動パターン演出並びにスピーカ64からのBGM出力によって、当該当選を報知し終えると、特別遊技状態である大当たり処理が実行される。
この大当たり処理は、前記大入賞口44が所定回数(ラウンド)開放するものである。1ラウンドの開放時間は約30秒とされ、この間に最大10個のパチンコ球が入賞可能となる。すなわち、時間制限である30秒、或いは数制限である10個の何れか一方が先に満足されると、そのラウンドの権利は消滅し、当該大当たり処理中に大入賞口44内のVゾーンへの入賞があった場合に、次のラウンドへ移行することが約束される。なお、Vゾーンを省略し、単に所定個数のカウントをし、それを基に、次に継続するものでもよい。
このため、特別遊技状態では、通常遊技状態よりも短期間で多くの入賞が期待され、遊技者にとって有利な遊技状態とすることができる。
また、前述したように、前記表示部43において、図柄変動パターン演出を実行中に新たに特別図柄始動入賞口46に入賞した場合、並びに大当たり処理中に特別図柄始動入賞口46に入賞した場合、保留ランプ99の表示がその分、点灯数が増えていく(最大4個)。
一方、前回の図柄変動パターン演出が終了する、或いは大当たり処理が終了すると、表示部43では、保留分の特図抽選結果の報知を行うべく、新たな図柄変動パターン演出が開始される。これに伴い、保留ランプ99が1個消灯し、保留分の消化を遊技者に報知する。
また、払出制御部154には、払出装置160、貸出装置162、発射制御部164が接続されており、発射制御部164は、発射装置166を制御して、遊技者によるハンドル30の操作に応じてパチンコ球を打ち出す。
さらに、払出制御部154では、枠用外部端子(図示省略)を介して払出情報をホールに設置されたホールコンピュータへ送出するようになっている。
ここで、本実施の形態では、大当たり処理中の所定のラウンドが終了した時点で、ラウンド継続抽選役物100に係る制御を起動する。このラウンド継続抽選役物100の抽選結果により、以後のラウンドを継続するか否かが決定されるものである。
図4は、主制御部150における上記ラウンド継続抽選役物100を適用した制御系を機能的に示したブロック図である。
主制御部150には、I/O200、202(物理的に一体であってもよい)が設けられており、I/O200には、通常遊技(大当たり処理を含む)に必要なデバイス(始動入賞センサ168、通過/入賞センサ172、大入賞センサ173、Vゾーンセンサ177、普図電動チューリップ47用の普図ソレノイド174、大入賞口44用の大入賞口ソレノイド175が接続されている。
このI/O200は遊技実行制御部203に接続されている。遊技実行制御部203は、遊技仕様プログラムメモリ204から遊技仕様プログラムを読出し実行するものであり、前記各デバイスの入出力を制御する。
また、遊技実行制御部203には、コマンド生成部206が接続されている。コマンド生成部206では、遊技実行制御部203からの信号に基づいて、演出制御部152や払出制御部154へ送出するコマンドを生成し、コマンド出力部208を介して演出制御部152、払出制御部154へ送出する。
ここで、遊技実行制御部203において、大当たり処理の制御がなされているとき、前記大入賞口44用の大入賞口ソレノイド175の開閉を制御する信号の内、大入賞口開放信号が、ラウンド回数カウンタ210へ送出される。
ラウンド回数カウンタ210では、前記大入賞口開放信号の入力毎にカウントしていき、当該カウント信号を比較部212へ送出するようになっている。
比較部212には、ラウンド回数メモリ214が接続されている。ラウンド回数メモリ214には、予め定められた所定のラウンド回数(ここでは、6ラウンド)が記憶されており、比較部212へ送出するようになっている。
比較部212では、前記カウント信号の入力の度に、所定のラウンド回数と比較する。比較部212での比較の結果、カウント信号が所定のラウンド回数に到達すると、比較部212からは、ラウンド回数カウンタ210に対してリセット信号を送出すると共に、ラウンド継続抽選実行制御部216に対してカウントアップ信号を送出する。
ラウンド継続抽選実行制御部216は、ラウンド継続抽選役物100を用いて、ラウンド継続抽選の実行を制御する役目を有しており、前記カウントアップ信号の入力により、前記遊技実行制御部203に対してラウンド中断指示信号を送出する。
このラウンド中断指示信号を受けた遊技実行制御部203では、大入賞口44の次のラウンドに基づく開放を待機する。
また、ラウンド継続抽選実行制御部216は、ラウンド入賞口電動チューリップ開閉制御部218に接続されている。ラウンド継続抽選実行制御部216からラウンド入賞口電動チューリップ開放指示信号が、ラウンド入賞口電動チューリップ開閉制御部218へ入力されると、I/O202を介してラウンド入賞口ソレノド180を通電し、ラウンド入賞口電動チューリップ108を開放させる。
また、ラウンド入賞口電動チューリップ開閉制御部218には、I/O202を介してラウンド入賞センサ106が接続されており、このラウンド入賞センサ106によりパチンコ球がラウンド入賞口104に入賞したことを検出すると、ラウンド入賞口電動チューリップ開閉制御部218からI/O202を介して、ラウンド入賞口ソレノイド180を非通電とし、ラウンド入賞口電動チューリップ108を閉止させる。
すなわち、少なくとも1個のパチンコ球がラウンド入賞口104に入賞するまで、ラウンド入賞口電動チューリップ108は開放し続けることになり、図2に示した振分装置114の振り分けによって、必ず、ラウンド継続Vセンサ132又は外れセンサ126を通過する。
ラウンド継続Vセンサ132及び外れセンサ126は、それぞれI/O202を介して判定部220に接続されている。
判定部220では、何れかのセンサ(ラウンド継続Vセンサ132及び外れセンサ126)から検出信号が入力されることで、遊技実行制御部203へ、継続信号又は中止信号を送出する。
すなわち、ラウンド継続Vセンサ132からの検出信号の場合には、大当たり処理のラウンドを継続するべく、継続信号を出力し、外れセンサ126からの検出信号の場合には、大当たり処理のラウンドを中止するべく、中止信号を出力する。
なお、継続信号には、ラウンド継続抽選が1ラウンドとしてカウントされる場合には、中断時のラウンド(例えば6ラウンド)にラウンド継続抽選分の1ラウンドを加算した後の次のラウンド(すなわち8ラウンド目)からの継続であることを示す情報が付加される。
この継続信号又は中止信号に基づいて、遊技実行制御部203では、以後の遊技の制御を変更する。
以下に、本実施の形態の作用を説明する。
まず、通常遊技の流れを説明する。
遊技者がハンドル30を把持し、発射のための操作を行なうと、このハンドル操作量(回転量)に応じた強度で、パチンコ球が打ち出される。
パチンコ球が打ち出されると、外バンド36及び内バンド38に案内されて盤面32の釘や風車等に当接しながら、予測し得ない移動をしながら落下していく。ここで、特別図柄始動入賞口46にパチンコ球が入賞すると、所定の確率下で特図抽選が開始される。例えば、乱数カウンタ等から乱数を取得する。なお、大当たり判定は、前記取得した乱数値と予め設定した当たり値との照合をすることで、当たり/外れを判定するものである。
一方、普通図柄始動口としての通過装置48にパチンコ球が入賞すると、所定の確率下で普図抽選が開始される。
普図抽選の結果が当たりの場合は、普図電動チューリップ47を所定回数、所定期間開放し、特別図柄始動入賞口46への入賞の確率を高めることができる。なお、通常遊技中の普図電動チューリップ47の動作は、開閉回数が1回、開放時間が0.5秒程度である。また、特別遊技中の普図電動チューリップ47の動作は、開閉回数が2回、開放時間が2秒程度である。
前記特図抽選の結果が当りの場合は、大当たり処理の実行が開始され、予め設定したラウンド数の特別遊技状態(大当たり処理)が実行される。この大当たり処理中は、大入賞口44がほとんど開放状態であるため、遊技者によって有利な状態とすることができる。
ここで、本実施の形態では、上記大当たり処理中の所定ラウンド回数(6ラウンド)を消化した時点で、一旦ラウンド処理を中断して、ラウンド継続抽選を行う。このラウンド継続抽選に当選した場合には、残りのラウンド(ラウンド継続抽選を1ラウンドとすると、残りのラウンドは8ラウンド目から最終ラウンドとなる。)を処理するべく、ラウンド処理を再開し、落選した場合には、この時点でラウンド処理は終了する。
大当たり処理中に、このラウンド継続抽選を行うことで、単調な大当たり処理を趣向性ある遊技とすることができる。
以下、図5のフローチャートに従い、ラウンド継続抽選制御の流れを説明する。
ステップ250では、大当たり処理が開始されたか否かが判断され、否定判定の場合には、ラウンド継続抽選制御の必要がないため、このルーチンは終了する。
また、ステップ250で肯定判定された場合には、ラウンド継続抽選制御を開始するべく、ステップ252へ移行する。
ステップ252では、大入賞口44が開放されたか否かが判断され、肯定判定されると、ステップ254へ移行してラウンド回数のカウント値をインクリメント(C←C+1)し、次いでステップ256へ移行して、ラウンド回数メモリ214に記憶された所定のラウンド回数Cc(Cc=6)と比較する。すなわち、C=Ccか否かが判断される。
ステップ256で否定判定された場合には(C≠Cc)、ステップ252へ戻る。また、ステップ256で肯定判定されると(C=Cc)、ラウンド継続抽選を実行する時期と判断し、ステップ258へ移行する。
ステップ258では、遊技実行制御部203へラウンド処理中断指示信号を送出し、次いで、ステップ260へ移行してラウンド入賞口電動チューリップ108を開放する。
これにより、遊技盤32の最上部にあるラウンド入賞口104へのパチンコ球の入賞が可能となり、遊技者はこのラウンド入賞口104への入賞狙う。
次のステップ262では、ラウンド入賞口104への入賞があったか否かが判断され、肯定判定されると、ステップ264へ移行する。
この間、パチンコ球は、クルーン110によってランダムな時間で、振分装置114へと案内される。
振分装置114は、一定の速度で回転しており、その周面には、1個のVゾーン受入口116A又は3個の外れ受入口116Bが設けられており、その何れかに受け入れられる。但し、前記クルーン110によって、その受け入れタイミングはランダムであり、発射タイミングによって調整することができない。
Vゾーン受入口116Aに受け入れられたパチンコ球は、振分装置114が回転しても、外れ口122には対応せず、1/2回転するまで受入状態が維持される。一方、外れ受入口116Bに受け入れられたパチンコ球は、振分装置114が回転すると、外れ口122に対応し、1/2回転する前に外れ経路124に案内される。
すなわち、振分装置114によって、1/4の確率でV入賞(言い換えれば、3/4の確率で外れ)することになる。
ステップ264では、ラウンド継続Vセンサ132によってパチンコ球を検出したか否かが判断され、否定判定されると、ステップ266へ移行して外れセンサ126によってパチンコ球を検出したか否かが判断される。このステップ266で否定判定された場合には、ステップ264へ戻り、何れかのセンサで検出するまで上記工程を繰り返す。
ステップ264で肯定判定された場合には、ステップ268へ移行して遊技実行制御部203へラウンド継続指示(ラウンド継続抽選を1ラウンドとしてカウントした場合には、Cc+2ラウンド目からの継続となる。)を出力し、ステップ266で肯定判定された場合には、ステップ270へ移行して遊技実行制御部203へラウンド中止を指示し、それぞれステップ272へ移行する。
ステップ272では、前記ラウンド回数カウント値Cをリセット(C←0)し、このルーチンは終了する。
以上説明したように本実施の形態では、始動入賞口46に入賞し、抽選に当選して大当たり処理が実行されたとき、この大当たり処理中の所定のラウンド回数の終了後に、それ以後のラウンドを継続するか否かの抽選を行うことで、遊技の趣向性を高めることができる。また、このラウンド継続抽選を、発射したパチンコ球を利用した、所謂物理的な抽選(振分装置114による振り分け)としたため、遊技者はゲーム感覚でラウンド継続抽選を楽しむことができる。
さらに、このラウンド継続抽選に関して、特別な制御は不要であり、記憶されている遊技仕様プログラムの実行を一時的に中断するのみであるため、本来の遊技の制御のための限られた資源(メモリ等)を有効に利用することができる。
なお、本実施の形態では、ラウンド継続抽選を遊技盤32上でパチンコ球の動きで充分に楽しむことができるが、これと共に、表示部43による演出を兼ねるようにしてもよい。
すなわち、図6に示される如く、前記図5のフローチャートの適宜箇所に演出Aの指示(ステップ280)、演出Bの指示(ステップ282)、演出Cの指示(ステップ284)、演出Dの指示(ステップ286)を追加し、ラウンド継続抽選時に演出制御部152により、以下の図7のフローチャートを実行するようにしてもよい。なお、図6では、前記図5と同一ステップには、末尾に符号”A”を付す。
すなわち、図7に示される如く、ステップ300では、演出Aの指示があったか否かが判断され、肯定判定されると、ステップ302へ移行して演出Aを実行する(図8(A)参照)。
次のステップ304では、演出Bの指示があったか否かが判断され、肯定判定されると、ステップ306へ移行して演出Bを実行する(図8(B)参照)。
次のステップ308では、演出Cの指示があったか否かが判断され、否定判定されると、ステップ310へ移行して、演出Dの指示があったか否かが判断される。ステップ310で否定判定された場合には、ステップ308へ戻る。
ステップ308で肯定判定されると、ステップ312へ移行して演出Cを実行する(図8(C)参照)。また、ステップ310で肯定判定されると、ステップ314へ移行して演出Dを実行する(図8(D)参照)。
本実施の形態に係るパチンコ機の正面図である。 本実施の形態に係る遊技機の正面図である。 本実施の形態に係るパチンコ機における制御系のブロック図である。 主制御部におけるラウンド継続抽選のための機能ブロック図である。 ラウンド継続抽選制御の流れを示すフローチャートである。 変形例に係るラウンド継続抽選制御の流れを示すフローチャートである。 変形例に係るラウンド継続抽選制御に同期した演出制御の流れを示すフローチャートである。 ラウンド継続抽選に同期した演出内容を示す表示部の正面図である。
符号の説明
10 パチンコ機(遊技機)
32 遊技盤
42 センター役物
43 表示部
46 特別図柄始動入賞口
100 ラウンド継続抽選役物
102 入賞ユニット
104 ラウンド入賞口(ラウンド継続抽選用入賞口)
106 ラウンド入賞センサ
108 ラウンド入賞口電動チューリップ
110 クルーン(案内手段)
110A 開口部
112 案内路(案内手段)
114 振分装置(案内手段)
116 受入口
116A Vゾーン受入口
116B 外れ受入口
120 振分装置モータ
126 外れセンサ
132 ラウンド継続Vセンサ
150 主制御部(大入賞口開閉制御手段)
152 演出制御部
154 払出制御部
200 I/O
202 I/O
204 遊技仕様プログラムメモリ
206 コマンド生成部
208 コマンド出力部
210 ラウンド回数カウンタ
212 比較部
214 ラウンド回数メモリ
216 ラウンド継続抽選実行制御部(ラウンド処理継続状態指示手段)
218 ラウンド入賞口電動チューリップ開閉制御部(ラウンド継続抽選用入賞口開閉制御手段)
220 判定部

Claims (3)

  1. 遊技球が始動入賞口に入賞することで、抽選の権利を得て内部抽選が実行され、当該抽選結果を表示部に表示する図柄変動パターン演出によって報知すると共に、前記抽選が当たりの場合に予め設けた大入賞口を開放して、短期間に多くの入賞が可能な特別遊技状態に移行する遊技仕様プログラムが記憶され、当該遊技仕様プログラムを実行する遊技実行制御手段を備えた遊技機であって、
    前記特別遊技状態において、前記大入賞口を開放し、当該開放中に所定数の入賞があった場合に、前記大入賞口を一旦閉止するまでを1ラウンドとして設定し、前記大入賞口の開放中に当該大入賞口内に設けられた特定の経路を通過した場合、或いは無条件でラウンド処理を予め設定された回数分実行する大入賞口開閉制御手段と、
    前記大入賞口とは別の場所に設けられたラウンド継続抽選用入賞口と、
    前記大入賞口開閉制御手段による制御中に前記予め設定されたラウンド処理の回数よりも少ない所定の回数を消化した時点でラウンド更新処理を中断し、前記大入賞口の開放を待機した状態で前記ラウンド継続抽選用入賞口を開放するラウンド継続抽選用入賞口開閉制御手段と、
    前記ラウンド継続抽選用入賞口に入賞した遊技球を、少なくとも2以上の経路の何れかへ選択的に案内する案内手段と、
    前記案内手段で案内された遊技球が、予め設定されたラウンド継続抽選当選経路であった場合には前記大入賞口開閉制御手段によるラウンド処理の継続を指示し、ラウンド継続抽選落選経路であった場合には前記大入賞口開閉制御手段によるラウンド処理の中止を指示するラウンド処理継続状態指示手段とを有し、
    単一の遊技仕様によって、大当たり処理時の異なる遊技形態を構築することを特徴とする遊技機。
  2. 前記ラウンド継続抽選用入賞口の開放に同期して、前記ラウンド継続抽選結果を報知する演出画像を前記表示部に表示することを特徴とする請求項1記載の遊技機。
  3. 前記案内手段による遊技球の案内経過状態が遊技者に目視可能であることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の遊技機。
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