JP2011245334A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】遊技機において、遊技者の遊技の参加という意識を充分に発揮することができ、かつ、予告演出による情報の把握を確実とする。
【解決手段】高速変動中の図柄変動パターンに付加される予告演出画像200を、遊技者によるスイッチ50の操作によって静止させることで、予告演出画像200を確実に認識することができる。これにより、設計者側、遊技者側の双方において、知らせたい情報を確実に知らせることができ、また、受けたい情報を確実に受けることができるようになり、設計者側の一方的な報知体系から、遊技者主導の報知体系とすることができる。
【選択図】図8

Description

本発明は、始動口への入賞を主目的とした通常遊技状態において、始動口への入賞を契機に図柄抽選が実行され、図柄抽選が当たりの場合に、短期間で多くの賞球をもたらす特別遊技状態とする遊技機に関するものである。
従来、遊技機、特にパチンコ機において、始動口(特別図柄始動口)に入賞したパチンコ球を検出することで特別図柄抽選(以下、特図抽選という。)がなされ、この特図抽選の結果、当たりとなると、大入賞口が所定期間、所定回数開放され(1回の開閉を1ラウンドとし、一般に10〜16ラウンド継続する。)、遊技球の入賞率を高める遊技者に有利な状態とする機能(大当り処理)を持つパチンコ機がある。
この種のパチンコ機では、特図抽選の結果を遊技者に報知する演出として、パチンコ機のゲージ盤の中央に表示部(通常は液晶表示画面)を設置している。この表示部は、複数の列(例えば3列)の図柄変動パターン演出画像が表示されると共に、この図柄変動パターン演出画像と重なるように背景画像が表示される。
始動口に入賞し、特図抽選が実行されると、表示部では、図柄変動パターン演出が実行され、当該図柄変動パターン演出後の変動した図柄の停止図柄の並び方で当選/落選(当/外)を報知するようになっている。遊技者は、この図柄変動画面を見ることによって、当たりか外れかに一喜一憂するため、期待感を持たせることができる。
ところで、図柄変動パターンは、年々趣向を凝らした演出となり、その演出時間が長くなる傾向となっている。すなわち、この図柄変動パターンは、本来遊技者に当/外の抽選結果を報知するものであるが、最近では、図柄変動パターンそのものを独立して楽しめるような工夫を凝らしている。
例えば、図柄変動パターン演出中に、不定期にかつ短い時間で当選の期待を高める予告演出を行っている。さらに、この予告演出を強調するために、図柄変動画面に、予告キャラクタ画像が完全に表示されるまでの時間と、完全に消えるまでの時間とを互いに異なるようにして、その時間差で違和感を感じさせ、遊技者に気づかせることが提案されている(特許文献1参照)。
特開2002−18012号公報
しかしながら、上記特許文献1では、遊技者の意思とは関係なく、予告キャラクタ画像が画面上に現れて、消えるという一定のパターンでしかないため、飽き易く、時間的に変化があるものの、予告が表示される時間帯は一義的であるため、遊技者はこの予告演出を見落とす可能性がある。設計者側としては遊技者に見せるために予告演出を付加しているにも関わらず、見落としは遊技者側、設計者側の双方に不本意な状況となる。
また、上記予告演出は、設計者側の一方的な報知にすぎず、遊技者主導で当該予告演出を確認することができない。すなわち、遊技者の意思によって、当該予告演出を停止表示させる操作部がない。
本発明は上記事実を考慮し、遊技者の遊技の参加という意識を充分に発揮することができ、かつ、予告演出による情報の把握を確実とすることができる遊技機を得ることが目的である。
本発明は、始動口への入賞を主目的とした通常遊技状態において、前記始動口への入賞を契機に図柄抽選が実行され、前記図柄抽選が当たりの場合に、短期間で多くの賞球をもたらす特別遊技状態とする遊技機であって、複数の図柄群で構成された変動列を表示することを主とした図柄変動パターン演出を表示する表示装置と、前記表示装置に表示される予め定められた図柄変動パターン演出時間の終了後の停止図柄配列によって、前記図柄抽選の結果を報知する報知制御手段と、前記図柄変動パターン演出の種類が予告演出対象の場合に、当該図柄変動パターン演出の背景画像に対して、予告抽選に基づいて不定期に付加され、前記図柄抽選の当選の期待値を表現する予告演出を前記図柄変動パターン演出の全体時間よりも短い時間付加する予告付加手段と、前記予告付加手段による予告演出が付加された図柄変動パターン演出における、当該予告演出中に所定操作が有効とされる操作部を備え、当該操作部の所定操作があると、前記予告演出動作を静止させる静止制御手段とを有し、前記操作部は、前記予告演出中以外にも所定操作が有効とされる場合を有し、このときに、当該操作部の所定操作があると、前記静止制御手段は作動しないことを特徴としている。
また、別の構成として、本発明は、始動口への入賞を主目的とした通常遊技状態において、前記始動口への入賞を契機に図柄抽選が実行され、前記図柄抽選が当たりの場合に、短期間で多くの賞球をもたらす特別遊技状態とする遊技機であって、複数の図柄群で構成された変動列を表示することを主とした図柄変動パターン演出を表示する表示装置と、前記表示装置に表示される予め定められた図柄変動パターン演出時間の終了後の停止図柄配列によって、前記図柄抽選の結果を報知する報知制御手段と、前記図柄変動パターン演出の種類が予告演出対象の場合に、当該図柄変動パターン演出の背景画像に対して、予告抽選に基づいて不定期に付加され、前記図柄抽選の当選の期待値を表現する予告演出を前記図柄変動パターン演出の全体時間よりも短い時間付加する予告付加手段と、前記予告付加手段による予告演出が付加された図柄変動パターン演出における、当該予告演出中に所定操作が有効とされる操作部を備え、当該操作部の所定操作があると、前記予告演出動作を静止させる静止制御手段とを有し、前記予告演出の出現時期は、前記図柄変動パターン演出として、前記変動列が高速変動中であることを特徴としている。
以上説明した如く本発明では、遊技者の遊技の参加という意識を充分に発揮することができ、かつ、比較的長いスパンの遊技進行の範囲で、遊技者の操作による介入を反映させることができるという優れた効果を有する。
本実施の形態に係るパチンコ機の正面図である。 本実施の形態に係る遊技機の正面図である。 本実施の形態に係るパチンコ機における制御系のブロック図である。 本実施の形態に係る予告演出画像静止制御のための機能ブロック図である。 表示部における予告演出動作の流れを示すコマ画像であり(A)はスイッチ操作なし、(B)はスイッチ操作ありの場合である。 主制御部における遊技進行制御ルーチンを示すフローチャートである。 演出制御部における予告有無、予告パターン抽選処理ルーチンを示す制御フローチャートである。 演出制御部における予告表示の静止処理ルーチンを示す制御フローチャートである。 変形例に係る、非変動中のスイッチの操作により表示可能な履歴ボードが表示される表示部の正面図である。
(全体構成)
図1には、本実施の形態に係るパチンコ機10が示されている。パチンコ機10は額縁状の枠体12に収容されている。パチンコ機10の前面には、ガラス枠14が設けられている。
ガラス枠14には、複数の表示灯16やスピーカ18が設けられている。また、ガラス枠14の中央は窓部となっており、この窓部には紙面奥行き方向に所定の間隔で互いに平行とされた一対のガラス20(二重構造)が装着されている。さらに、ガラス枠14の図1の右辺部には施錠装置(シリンダ)22が設けられている。
ガラス枠14の下方位置には、球皿部24を備えた一体皿26が配設されている。この一体皿の球皿部24には、貯球タンク(図示省略)と連通し、この貯球タンク内のパチンコ球を球皿部24へ流出させる連通口23が設けられている。
貯球タンクには、パチンコ機10の上端に設けられた貯留部(図示省略)に貯留されたパチンコ球が払い出されるようになっている。この払い出しには、遊技者にパチンコ球を貸し出すとき(球貸)と、遊技の進行に応じて遊技者に付与するとき(賞球)と、の2種類がある。
一体皿26は、その一側部(図1の左辺部)が枠体12に対して開閉可能に取付けられている。一体皿26の前面には、左側下部に灰皿28が配置され、右側下部には発射装置166(図3参照)から発射する打球の飛距離を調整するための発射ハンドル30が設けられている。
一体皿26における遊技者と対向する面には、スイッチ50が設けられている。このスイッチ50は、遊技の進行中において、遊技者が押圧操作することで、遊技の進行に何らかの影響を及ぼすことが可能となっており、スイッチ50の配線、或いはソフト的な処理によって、設計に基づく機能を持たせることができる。本実施の形態では、主として表示部43(表示装置)に表示する図柄変動パターン演出に付加される予告演出画像(動画)を、静止画とするためのトリガとして適用されるようになっている(詳細後述)。
なお、静止画となるのは、予告演出画像のみであり、図柄変動パターン演出全体が静止するものではない。
内枠14の窓部には、遊技盤載置台に載せて交換可能とされた遊技盤32が窓部に対応して設置されている。
図2に示される如く、遊技盤32は、外バンド36及び内バンド38によって囲まれた略円形状の遊技領域が形成されている。
遊技領域には、図示しない釘や風車の他、センター役物42、当該センター役物42に設けられた演出図柄表示部43、特別図柄表示部43A、並びに大入賞口(変動入賞装置)44等の役物、特別図柄始動口46や通過装置48、入賞装置49等の遊技部品が取り付けられており、最下位置にアウト口54が配置されている。なお、センター役物42の上端部には、普通図柄表示装置42Aが設けられている。
通過装置48(図2において向かって左側の通過装置48のみの場合もある)は、普通図柄表示装置42Aの始動トリガとなっており(普通図柄始動口)、通過装置48をパチンコ球が通過すると普通図柄抽選(普図抽選)が実行され、当たりの場合、普通図柄表示装置42Aの表示が当りを表示し、電動チューリップ47が開放し、特別図柄始動口46への入賞の確率が物理的に高まるようになっている。
また、表示部43の上部には、保留ランプ100が設けられており、本実施の形態では、最大4個の保留が可能であるため、この数に対応した4個の保留ランプ100が設けられている。
保留とは、表示部43において、演出図柄変動パターン演出を実行中に新たに特別図柄始動口46に入賞した場合に、この入賞により実行された特図抽選の結果の報知を待機することを言う。なお、大当たり処理中に特別図柄始動口46に入賞した場合も、表示部43が大当たり処理演出の動画パターンを再生しているため、保留の対象となる。但し、保留する数には限度があり(本実施の形態では4個)、これ以上の特別図柄始動口46への入賞は保留の対象とはならない。
なお、通過装置48をパチンコ球が通過したときにも、普図抽選を保留可能なように制御してもよい。
(制御系の構成)
図3には、パチンコ機10を制御するための制御系の概略が示されている。制御系は、主制御部150を中心として構成されている。主制御部150には、遊技に関する基本的なプログラムが記憶されており、この主制御部150からの命令信号に基づいて、各部の動作が制御されるようになっている。
この主制御部150には、特別図柄始動口46に設けられた始動入賞センサ168、普通図柄始動口である通過装置48や、入賞装置49に設けられた通過/入賞センサ172並びに大入賞口44に入賞したパチンコ球を検出する大入賞口センサ173、一体皿26に設けられたスイッチ50が接続されている。なお、大入賞口44には、大入賞口の開閉動作を継続するためのVゾーンが設けられており、このVゾーンにもVゾーンセンサ177が設けられており、主制御部150に接続されている。このVゾーンセンサ177は、省略して大入賞口センサ173のみにするものでもよい。
また、上記では、スイッチ50の操作信号は、主制御部150を通して演出制御部152へ送出される構成であるが、当該スイッチ50を演出制御部152に直接接続するようにしてもよい。
さらに、主制御部150には、特別図柄始動口46に設けられた電動チューリップ47(図2参照)を開閉させるための普通電動役物ソレノイド174、大入賞口44を開閉させるための大入賞口ソレノイド175、保留ランプ100、特別図柄表示部43A、普通図柄表示部42Aが接続されている。
また、主制御部150からは盤用外部端子190を介してホールコンピュータへ遊技の進行状態を示す情報(例えば、大当り信号やスタート信号等)が出力されるようになっている。
ここで、パチンコ球が特別図柄始動口46に入賞すると、これを始動入賞センサ168で検出することで主制御部150にて特図抽選が実行されるようになっており、当選した場合は、通常遊技状態から特別遊技状態へ遊技状態が移行するように主制御部150が制御する。
一方、この主制御部150には、演出制御部152と、払出制御部154とがコマンド送信による制御が可能なように接続されている。
演出制御部152には、図柄制御部156を介してセンター役物42の演出図柄表示部(LCD)43が接続されている。また、演出制御部152は、パチンコ機10のガラス枠14に取り付けられた複数の表示灯16の点灯・消灯とスピーカ18を制御する。なお、表示部43では、特図抽選の結果を報知するための演出図柄変動パターン演出画像を表示すると共に、スピーカ18からは演出図柄変動パターン演出時のBGMが出力されるようになっている。すなわち、遊技者は、視覚及び聴覚を通じて、特図抽選の結果に対応した演出図柄による演出を楽しむことができる。なお、普通図柄表示装置42A、保留ランプ100は表示部43にて表示するものでもよい。なお、図柄変動パターンには、特別図柄変動パターン及び演出図柄変動パターンがあり、双方共に特図抽選の結果を報知するものであるが、特別図柄変動パターンは予め定められた変動及び停止を行い特図抽選の結果を所定時間経過後に正式に報知する性質のものであるのに対し、演出図柄変動パターンは特図抽選の結果を報知するまでの過程に演出を加味し、当選/落選かに一喜一憂させながら報知する性質のものである。
従って、実際には、演出図柄変動パターンを表示部43のほぼ全域に表示し、特別図柄変動パターンは、別の表示部に形式的に表示するようにしている。
ここで、特図抽選の結果が当たりとなり、表示部43における図柄変動パターン演出並びにスピーカ18からのBGM出力によって、当選を報知し終えると、特別遊技状態である大当たり処理が実行される。
この大当たり処理は、大入賞口44が所定回数(ラウンド)開放するものである。1ラウンドの開放時間は約30秒とされ、この間に最大10個のパチンコ球が入賞可能となる。すなわち、時間制限である30秒、或いは数制限である10個の何れか一方が先に満足されると、そのラウンドの権利は消滅し、当該大当たり処理中に大入賞口44内のVゾーンへの入賞があった場合に、次のラウンドへ移行することが約束される。なお、Vゾーンを省略し、単に所定個数のカウントをし、次に継続するものでもよい。
このため、特別遊技状態では、通常遊技状態よりも短期間で多くの入賞が期待され、遊技者にとって有利な遊技状態とすることができる。
また、前述したように、前記表示部43において、図柄変動パターン演出を実行中に新たに特別図柄始動口46に入賞した場合、並びに大当たり処理中に特別図柄始動口46に入賞した場合、保留ランプ100の表示が入賞した数に対応して、点灯数が増えていく(最大4個)。
一方、前回の図柄変動パターン演出が終了する、或いは大当たり処理が終了すると、表示部43では、保留分の特図抽選結果の報知を行うべく、新たな図柄変動パターン演出が開始される。これに伴い、保留ランプ100が1個消灯し、保留分の消化を遊技者に報知する。
また、払出制御部154には、払出装置160、貸出装置(図示省略)、発射制御部164が接続されており、発射制御部164は、発射装置166を制御して、遊技者によるハンドル30の操作に応じてパチンコ球を打ち出す。
さらに、払出制御部154では、枠用外部端子(図示省略)を介して払出情報をホールに設置されたホールコンピュータへ送出するようになっている。
ここで、本実施の形態では、図柄変動パターン演出における図柄変動画面の背景に、不定期に予告演出を付加している。
予告演出とは、表示部43の画面上に出現することで特別図柄抽選の当選の期待感を持たせ、かつ、その予告演出内容によって、期待感の度合い(期待値、期待度等と称する)を表現するものである。
この予告演出は、前述のように不定期であると共に、出現(表示される)時間も極めて短い。
例えば、予告演出は、図5(A)に示される如く、予告演出画像200(ここでは、ヘリコプターとしたが、動物や魚等、パチンコ機のテーマに沿ったキャラクタが好ましい。)が三次元的に画面の奥側から手前側へと接近してくるような動画で表現している。このとき、予告演出画像200そのものが、特別図柄抽選の当選の期待感をもたらすが、図5(A)の最上段の画面(予告画像出現画面)から最下段(予告画像消滅直前画面)までの時間は、1秒以下であることが多い。
しかも、同じ予告演出画像200の中にも僅かな違いを持たせ、期待度に差異をつける場合がある(例えば、図5(A)のヘリコプターでは、尾翼に笑い顔マーク202があり、期待度が高いことを示す。)
また、別の予告演出画像として、海中において魚群等が画面の奥から手前に接近して消えていくような動画を適用した場合、当該魚群を構成する一部の魚の色を変化させることで、期待度の差異を出すような場合もある。
このようなとき、予告演出画像200自体は、かろうじて確認できるが、期待度までは、一瞬表示部43の画面上から視線をそらしただけで、見落とす場合がある。
そこで、本実施の形態では、スイッチ50を利用して、遊技者がスイッチ50を操作している間は、予告演出画像200の動画を静止画として表示できるようにし、遊技者の自由意志で、最も認識しやすい状態を維持することを可能としている。
図4には、演出制御部152における予告演出画像200の静止制御のための機能ブロック図が示されている。
スイッチ50は、操作信号生成部204に接続されており、アナログ信号がデジタル信号(パルス信号)に変換され、操作信号が生成される。
操作信号生成部204は、ブランキング期間設定部206と接続されており、前記操作信号が、このブランキング期間設定部206に送出されるようになっている。
ブランキング期間設定部206では、後述する予告表示中フラグの状態によって、操作信号を有効とするか、無効とするかを決定し、有効となった操作信号(有効操作信号)を予告静止指示部208及び変動パターン表示時間タイマ210へ送出する。
一方、主制御部150からは、図柄変動パターン演出に関する情報(コマンド)がコマンド解析部212へ入力され、変動パターン種、特別図柄抽選結果等の情報を解析する。すなわち、コマンド解析部212は、変動パターンデータ読出部214及び予告有無判別部216に接続されている。
変動パターンデータ読出部214では、コマンド解析部212から変動パターン種が指示されると、変動パターンデータメモリ218から該当する変動パターンデータを読み出し、変動パターン情報出力部220へ送出する。
一方、予告有無判別部216では、コマンド解析部212から送出される変動パターン種情報、特別図柄抽選結果情報に基づいて、予告対象変動パターンであることを条件に予告実行抽選、予告パターン抽選が実行され、その結果(予告有り)を、予告出現時期演算部222へ送出する。
また、予告有無判別部216では、予告有りの場合に、画像表示制御部224、スピーカ制御部226、表示灯制御部228に対して、予告指定信号を送出する。
予告出現時期演算部222では、予告有りの情報が入力されると、変動パターン情報出力部220から予告時期データを取り込み、ブランキング期間設定部206へ送出する予告表示中フラグを制御する。
すなわち、予告中の場合には、予告表示中フラグを成立(セット)させ、予告無しの場合には、予告表示中フラグを不成立(リセット)とする。
ブランキング期間設定部206では、予告表示中フラグが成立しているときのみ、入力される操作信号を有効とする。
予告静止指示部208に有効操作信号が入力されると、この予告静止指示部208からは、画像表示制御部224に対して画像予告静止指示信号を送出し、スピーカ制御部226に対してスピーカ出力予告静止指示信号を送出し、表示灯制御部228に対して表示灯点灯予告静止指示信号を送出する。
画像表示制御部224には、変動パターン情報出力部220から変動パターンデータが入力されており、この変動パターンデータ及び予告指定信号に基づいて、演出図柄制御部156(表示ドライバ)を介して、表示部43へ図柄変動パターン演出を表示すると共に、画像予告静止指示に基づいて、図柄変動パターン演出の中の予告演出画像200の動画を静止状態とする(図5(B)参照)。このとき、図柄変動パターン演出は変動を継続している。
また、スピーカ制御部226には、音声データ及び予告指定信号の入力によって、スピーカドライバ230を介してスピーカ18から音(音楽、効果音、音声)を出力すると共に、スピーカ出力予告静止指示に基づいて、所謂ミュート状態とする。
さらに、表示灯制御部228には点灯データ及び予告指定信号の入力によって、表示灯ドライバ232を介して表示灯16の点灯状態を制御すると共に、表示灯点灯予告静止指示に基づいて、現在の状態を維持する。例えば、点灯している状態であれば点灯を維持し、消灯している状態であれば消灯を維持する。
また、有効操作信号は、変動パターン表示時間タイマ210に入力されるようになっており、予告静止指示部208による予告静止時期と同期して、タイマを作動させる。
変動パターン表示時間タイマ210には、変動パターン情報出力部220から変動時間情報が入力されており、静止時間分の変動の遅れ時間を演算し、有効操作信号の入力がなくなった(スイッチ50操作解除、或いは予告時間終了による有効操作信号静止)時点で、画像表示制御部224、スピーカ制御部226、表示灯制御部228に対して、時間調整情報を送出する。
時間調整情報に基づいて、画像表示制御部224、スピーカ制御部226、表示灯制御部228のそれぞれで、遅れ分を解消して(時間を飛ばして)出力を再開する。この結果、予め設定した図柄変動パターン演出時間(これに付随する音声出力、点灯時間)に変更を加えることなく、図柄変動パターン演出を終了させ、特別図柄抽選の結果を報知することができる。
以下に、本実施の形態の作用を説明する。
まず、通常遊技の流れを図6に示す主制御部150の制御フローチャートに従い説明する。
遊技者がハンドル30を把持し、発射のための操作を行なうと、このハンドル操作量(回転量)に応じた強度で、発射装置166からパチンコ球が打ち出される。
パチンコ球が打ち出されると、外バンド36及び内バンド38に案内されて盤面32の釘や風車等に当接しながら、予測し得ない移動をしながら落下していく。ここで、特別図柄始動口46にパチンコ球が入賞すると(ステップ250の肯定判定)、それが有効か否かを判断し(ステップ252)、有効でありかつ保留の必要がない場合(ステップ252で肯定判定、かつステップ254で否定判定)、所定の確率下で特図抽選が開始される(ステップ256)。例えば、乱数カウンタ等から乱数を取得する。なお、大当たり判定は、取得した乱数値と予め設定した当たり値との照合をすることで、当たり/外れを判定するものである。
なお、始動入賞がなくても、保留がある場合(ステップ258の肯定判定)にも特図抽選は実行される。また、保留が必要の場合には(ステップ254の肯定判定)、保留が満タンでないことを条件に(ステップ260の否定判定)、保留数が加算される(ステップ262)。
一方、普通図柄始動口としての通過装置48にパチンコ球が入賞すると、所定の確率下で普図抽選が開始される。
普図抽選の結果が当たりの場合は、電動チューリップ47を所定回数、所定期間開放し、特別図柄始動口46への入賞の確率を高めることができる。なお、通常遊技中の電動チューリップ47の動作は、開閉回数が1回、開放時間が0.5秒程度である。また、特別遊技中(確率変動中等の開放延長制御がなされているとき)の電動チューリップ47の動作は、開閉回数が2回、開放時間が2秒程度である。
特図抽選後、その判定が実施され(ステップ264)、判定結果に基づいて、特別図柄変動パターンの抽選が実行され(ステップ266)、次いで特別図柄変動パターンの変動時間に準じた演出図柄変動パターンが選定されて(ステップ268)、演出制御部152へ演出図柄変動パターンコマンドが送出される(ステップ270)。
主制御部150では、特別図柄変動パターンの変動時間を計時しており、この変動時間が終了すると(ステップ272の肯定判定)、当該特別図柄変動パターンに対応する抽選結果が当たりの場合に(ステップ274の肯定判定)、大当たり処理の実行が開始される(ステップ276)。
大当たり処理は、予め設定したラウンド数(例えば、15ラウンド)の特別遊技状態(大当たり処理)が実行される。この大当たり処理中は、大入賞口44がほとんど開放状態であるため、遊技者によって有利な状態とすることができる。所定ラウンドの大当たり処理が終了すると、通常の遊技に戻る。
次に、演出制御部152における、予告の実行の有無、並びに予告演出時の静止指示のための流れを図7及び図8のフローチャートに従い説明する。
図7は、予告演出有無、予告パターン抽選処理ルーチンであり、ステップ300では、図柄変動開始、或いは変動中か否かが判断され、否定判定された場合には、このルーチンは終了する。
また、ステップ300で肯定判定されると、ステップ302へ移行して、図柄変動パターン種が予告対象の図柄変動パターンか否かが判断される。このステップ302で否定判定された場合には、このルーチンは終了する。
また、ステップ302で肯定判定されると、ステップ304へ移行して予告抽選を実行し、ステップ306へ移行する。
ステップ306では、予告抽選の結果が当選したか否かが判断され、否定判定の場合には、予告無しとしてこのルーチンは終了する(予告表示中フラグ不成立)。
一方、ステップ306で肯定判定、すなわち、予告抽選に当選した場合には、ステップ308へ移行し、予告パターンの抽選を実行し、ステップ310へ移行する。
ステップ310では、画像表示制御部224に対して予告指定信号を送信し、次いでステップ312でスピーカ制御部226に対して予告指定信号を送信し、次いでステップ314で、表示灯制御部228に対して予告指定信号を送信し、ステップ316へ移行する。
ステップ316では、予告表示中フラグを成立(セット)し、このルーチンは終了する。
次に、図8には、予告表示静止処理ルーチンが示されている。
ステップ320では、図柄変動開始、又は図柄変動中か否かが判断され、否定判定された場合には、このルーチンは終了する。
また、ステップ320で肯定判定されると、ステップ322へ移行して予告表示中フラグが成立(セット)しているか否かが判断され、否定判定の場合には、予告無し、或いは予告表示中ではないと判断し、このルーチンは終了する。
また、ステップ322で肯定判定されると、予告表示中と判断し、ステップ324へ移行して予告表示消滅タイミングか否かが判断される。このステップ324で否定判定された場合には、スイッチ50の操作が有効であると判断し、ステップ326で、このスイッチ50の操作があったか否かが判断される。このステップ326で否定判定された場合には、このルーチンは終了する。
また、ステップ326で肯定判定されると、ステップ328へ移行して、画像表示制御部224へ画像静止指示信号を送信し、次いでステップ330でスピーカ制御部226へスピーカ出力静止指示信号を送信し、次いでステップ332で表示灯制御部228へ表示灯点灯静止指示信号を送信して、ステップ334へ移行する。これにより、図5(B)に示される如く、表示部43においては、一定期間予告演出画像200が静止画となり、予告演出画像を確実に認識することができる。また、このとき、図柄変動パターンは変動が継続されるが、予告演出画像200が静止画となることで、予告演出画像200に付加される期待度の情報(図5(B)では、ヘリコプターの尾翼についた笑い顔マーク202の確認も容易となる。
ステップ334では、予告表示消滅時期か否かが判断され、肯定判定されると、静止画とした分の本来の予告演出動作時間(図5(A)参照)に対する差分を演算、調整し、静止指示をしなかった場合と同時期に予告演出動作が終了するように画像復帰する(ステップ336、338)。
次のステップ340では、予告表示中フラグをリセットし、このルーチンは終了する。なお、ステップ324で肯定判定された場合(予告表示消滅)にもステップ340へ移行する。
以上説明したように本実施の形態では、図柄変動パターンに付加される予告演出画像200を、遊技者によるスイッチ50の操作によって静止させることで、極めて短い時間しか出現しない予告演出画像200を確実に認識することができる。また、予告演出画像200に含まれる期待度を表現する情報を見逃すことなく、把握することができる。これにより、設計者側、遊技者側の双方において、知らせたい情報を確実に知らせることができ、また、受けたい情報を確実に受けることができるようになり、設計者側の一方的な報知体系から、遊技者主導の報知体系とすることができる。
なお、本実施の形態では、予告演出の出現時期を特に限定しておらず、通常は高速変動中に出現することが多いが、ときには、リーチ演出中に出現する場合もあり得る。本実施の形態のスイッチ50の操作による静止制御は、このリーチ演出中にも適用可能である。
なお、本実施の形態では、スイッチ50の操作を、予告演出画像の静止指示のみに利用したが、図柄変動パターン演出がなされていないときに操作された場合、図9に示されるような、遊技進行履歴情報(情報ボード)を表示部43に表示するようにしてもよい。
この履歴ボードは、予告演出画像200における前回の出現までの変動数を表示する枠234、出現までの変動履歴を表示する枠236、リーチ履歴を表示する枠238で構成されている。
なお、この履歴ボードは、スイッチ50が操作され続けている間、表示し続け、操作を解除した時点、或いは図柄変動パターン演出が開始された時点で消滅するようにすればよい。このときのスイッチ50は、一旦、操作解除を行ってからを、静止指示の有効操作とする。
10 パチンコ機
32 遊技盤
42 センター役物
43 表示部(表示装置)
43A 特図表示枠
46 特別図柄始動口
50 スイッチ(操作部)
150 主制御部
152 演出制御部(報知制御手段)
156 図柄・音声制御部
200 予告演出画像
202 笑い顔マーク(期待度情報)
204 操作信号生成部
206 ブランキング期間設定部
208 予告静止指示部(静止制御手段)
210 変動パターン表示時間タイマ
212 コマンド解析部
214 変動パターンデータ読出部
216 予告有無判別部(予告付加手段)
218 変動パターンデータメモリ
220 変動パターン情報出力部
222 予告出現時期演算部
224 画像表示制御部
226 スピーカ制御部
228 表示灯制御部
230 スピーカドライバ
232 表示灯ドライバ

Claims (2)

  1. 始動口への入賞を主目的とした通常遊技状態において、前記始動口への入賞を契機に図柄抽選が実行され、前記図柄抽選が当たりの場合に、短期間で多くの賞球をもたらす特別遊技状態とする遊技機であって、
    複数の図柄群で構成された変動列を表示することを主とした図柄変動パターン演出を表示する表示装置と、
    前記表示装置に表示される予め定められた図柄変動パターン演出時間の終了後の停止図柄配列によって、前記図柄抽選の結果を報知する報知制御手段と、
    前記図柄変動パターン演出の種類が予告演出対象の場合に、当該図柄変動パターン演出の背景画像に対して、予告抽選に基づいて不定期に付加され、前記図柄抽選の当選の期待値を表現する予告演出を前記図柄変動パターン演出の全体時間よりも短い時間付加する予告付加手段と、
    前記予告付加手段による予告演出が付加された図柄変動パターン演出における、当該予告演出中に所定操作が有効とされる操作部を備え、当該操作部の所定操作があると、前記予告演出動作を静止させる静止制御手段とを有し、
    前記操作部は、前記予告演出中以外にも所定操作が有効とされる場合を有し、このときに、当該操作部の所定操作があると、前記静止制御手段は作動しないことを特徴とする遊技機。
  2. 始動口への入賞を主目的とした通常遊技状態において、前記始動口への入賞を契機に図柄抽選が実行され、前記図柄抽選が当たりの場合に、短期間で多くの賞球をもたらす特別遊技状態とする遊技機であって、
    複数の図柄群で構成された変動列を表示することを主とした図柄変動パターン演出を表示する表示装置と、
    前記表示装置に表示される予め定められた図柄変動パターン演出時間の終了後の停止図柄配列によって、前記図柄抽選の結果を報知する報知制御手段と、
    前記図柄変動パターン演出の種類が予告演出対象の場合に、当該図柄変動パターン演出の背景画像に対して、予告抽選に基づいて不定期に付加され、前記図柄抽選の当選の期待値を表現する予告演出を前記図柄変動パターン演出の全体時間よりも短い時間付加する予告付加手段と、
    前記予告付加手段による予告演出が付加された図柄変動パターン演出における、当該予告演出中に所定操作が有効とされる操作部を備え、当該操作部の所定操作があると、前記予告演出動作を静止させる静止制御手段とを有し、
    前記予告演出の出現時期は、前記図柄変動パターン演出として、前記変動列が高速変動中であることを特徴とする遊技機。
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