JP2006174865A - 遊技機 - Google Patents

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裕二 木村
Sumio Kubota
純雄 久保田
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晃 宇都宮
Junichi Osawa
純一 大澤
Koichi Kotanigawa
耕一 小谷川
Takatsugu Nakamura
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Abstract

【課題】 電動チューリップ等に代表される可動役物装置の有用性を高め、かつ遊技の進行の全般に亘って、遊技状態の変化の期待感を持たせる。
【解決手段】 通常遊技中においても電動チューリップ47の開放パターンとして、遊技者に有利な状態となるようなモード(モード2)を設定し、従来の通常遊技中の開放パターン(モード1)からのモード移行抽選を、パチンコ球が通過装置48を通過したときを契機に実行するようにした。また、モード2へ移行した後は、モード1への転落抽選を、パチンコ球が通過装置48を通過したときを契機に実行するようにした。
【選択図】 図4

Description

本発明は、始動口への遊技球の入賞を契機に、所定の確率で特別図柄抽選が実行され、当該特別当別図柄抽選の結果を図柄変動パターン演出によって報知すると共に、当該特別図柄抽選の結果が当たりの場合に、大役遊技仕様に基づいて大役遊技を実行する遊技機に関するものである。
従来より、遊技機、特にパチンコ機において、始動入賞口(特別図柄始動入賞口)に入賞したパチンコ球を検出することで特別図柄抽選がなされ、この特別図柄抽選の結果、当選すると、大入賞口が所定期間、所定回数開放され(1回の開閉を1ラウンドとし、一般に合計で10〜16ラウンド継続する。)、遊技球の入賞率を高める、遊技者に有利な状態とする機能(大役処理)を持つパチンコ機がある。
一般に、特別図柄抽選の当選には2種類あり、その一方が確率変動(以下、確変という)であり、他の一方が非確率変動(以下、非確変という)である。
いずれも当選は確定であるが、この当選による処理(大役処理)後の通常遊技の仕様が変わるようになっている(所謂、確変機能等)。すなわち、確変当選の場合には、前記大役処理後の特別図柄抽選の当選確率が通常の当選確率よりも高く(約数倍〜10倍程度)なり、比較的短時間で次の当たりをひく(当選する)ことができる。しかし、非確変当選の場合には、前記大役処理後の当選確率が通常の当選確率のままとなる(特許文献1参照)。
なお、確変と非確変とは、前記特別図柄抽選の確率のみならず、始動入賞口に設けられた電動チューリップの開閉動作状態も異なる。電動チューリップは、通常は閉止しているが、遊技盤上の所定の通過装置を通過すると普通図柄抽選が実行され、これに当選すると開放して、始動入賞口への入賞を飛躍的に拡大することができるものである。
この電動チューリップは、前記普通図柄抽選の当選確率は、確変・非確変に拘わらず、一定(1/1.20)であるが、普通図柄抽選の結果を専用の表示器によって図柄を用いて報知する時間(普通図柄変動時間)が、確変中は5秒、非確変中は30秒であり、当選したときの開放時間が、確変中は1.2秒×3回、非確変中は0.3秒×1回となっている。
また、遊技状態を変更する技術として、始動入賞時に大役抽選(大当たり抽選)と、モード移行抽選を同時に行うことが提案されている(特許文献2参照)。この特許文献2のモード移行抽選とは、大当たり発生とは別に、当選確率が異なるモード間の移行の抽選を示している。
特許第2613180号公報 特許第2772949号公報
しかしながら、特許文献1のような特典として、電動チューリップが適用されているため、電動チューリップは、特別図柄抽選に当選し、かつ確変にならなければ、有用とならない。
また、特許文献2に示されるような始動入賞口を使ってモード抽選を行うと、遊技盤上の釘を入賞し難いように調整した場合、モード抽選の機会が減ってしまい、実質的に期待感が減少する。
また、始動入賞口に入賞することで初めてモード抽選が実行されるため、遊技の進行の全般に亘る期待感は少ない。
本発明は上記事実を考慮し、電動チューリップ等に代表される可動役物装置の有用性を高め、かつ遊技の進行の全般に亘って、遊技状態の変化の期待感を持たせることができる遊技機を得ることが目的である。
請求項1に記載の発明は、始動入賞口への遊技球の入賞を契機に、所定の確率で特別図柄抽選が実行され、当該特別図柄抽選の結果を表示部に表示する図柄変動パターン演出によって報知すると共に、当該特別図柄抽選の結果が当たりの場合に、短期間で多くの賞球を受けることができる大役遊技を実行する遊技機であって、始動入賞口に設けられ、通常は閉止されており、前記遊技盤上に設けられた所定の経路を遊技球が通過した場合に、所定の確率で普通図柄抽選が実行され、この普通図柄抽選に当選することで開放し、開放時には、前記始動入賞口への入賞機会が拡大される可動役物装置と、前記可動役物装置の開放形態を、前記始動入賞口への入賞率が異なるように複数種類の開放モードを記憶する開放モード記憶手段と、前記遊技盤上に設けられた所定の経路を遊技球が通過した場合に、前記開放モードを変更するための開放モード変更抽選を実行する開放モード変更抽選実行手段と、前記可動役物装置が、相対的に前記入賞率の低い開放モードに設定されているときに実行される開放モード変更抽選のモード変更確率が、相対的に前記入賞率の高い開放モードに設定されているときに実行される開放モード変更抽選の開放モード変更確率よりも低い確率に設定する開放モード変更抽選確率設定手段と、を有している。
請求項1に記載の発明によれば、可動役物装置は、開放モード記憶手段に記憶された開放モードに基づいて、開閉動作する。
この可動役物装置の開放モードは、開放モード変更抽選によって決定する。当該開放モード変更抽選の契機は、遊技盤上に設けられた所定の経路を遊技球が通過した場合である。これにより、遊技の全般に亘り開放モード変更抽選の機会を得ることができる。
ここで、モード変更抽選の確率は、入賞率が相対的に低い開放モードに設定されているときに実行されるときが、前記入賞率が相対的に高い開放モードに設定されているときよりも低い確率に設定する。すなわち、遊技者から見て有利となる方向へのモード抽選確率が低い。
これにより、それぞれの開放モードの持続期間を、遊技者の有利さ反比例させることができ、開放モード移行の趣向性を高めることができる。
このように、可能役物装置の適用を、通常の遊技の進行にも拡大することで、当該可動役物装置の有用性を高めることができ、従来、始動入賞口への入賞という単一の目的であった遊技性の拡大につなげることができる。
請求項2に記載の発明は、前記請求項1に記載の発明において、前記モード変更抽選の契機となる前記遊技球の検出経路と、前記普通図柄抽選の契機となる前記遊技球の検出経路とが同一とされていることを特徴としている。
請求項2に記載の発明によれば、普通図柄抽選の契機と、モード変更抽選の契機となる遊技球の検出経路を共通とすることで、新たに検出経路を設ける必要がなく、既存の装置構成をそのまま適用することができる。
請求項3に記載の発明は、前記請求項1又は請求項2記載の発明において、前記大役遊技の終了後には、所定の確率で前記可動役物装置の開放モードを前記入賞率の最も高い開放モードに設定する特典が付与され、前記開放モード変更抽選実行手段は、当該特典が付与されていないときに実行されることを特徴としている。
請求項3に記載の発明によれば、可動役物装置を、大役遊技の特典としても適用することで、単一の可動役物装置を、通常の遊技、大役遊技に関わらず、遊技の進行上の全般に亘り利用することができる。
請求項4に記載の発明は、前記請求項1乃至請求項3の何れか1項記載の発明において、前記開放モードが、入賞率と相関関係を持つ、通常の遊技状態における遊技球の投入数に対する賞球数の割合が、0%となるモード1と、100%となるモード2の2種類のモードで構成されていることを特徴としている。
請求項4に記載の発明によれば、単純に通常の遊技状態における遊技球の投入数に対する賞球数の割合が、0%となるモード1と、100%となるモード2の2種類のモードで構成することで、必要以上に複雑な遊技仕様とならず、かつ遊技性の幅を拡大することができる。また、0%と100%という最大限の格差を設けることで、モード移行時の遊技の進行上の変化を顕著にすることができる。
なお、通常の遊技状態における遊技球の投入数に対する賞球数の割合を表すものとして、投入数を100としたときの賞球数として表現する場合があり、これを「ベース」といい、例えば、前記100%はベース100である。ベース100とは、投入した分と同等の賞球があるため、損得がないことになる。
なお、遊技機全体では、通常の遊技状態では、ベースは20〜25程度である。
請求項5に記載の発明は、前記請求項4に記載の発明において、前記モード1からモード2へ移行するための開放モード変更抽選確率が、モード2からモード1へ移行するための開放モード変更抽選確率よりも低い確率に設定されていることを特徴としている。
請求項5に記載の発明によれば、モード2へは移行しずらく、モード1へは移行しやすい遊技仕様とすることで、モード2へ移行させる遊技意欲を増やすことができ、稼動率のアップにつながる。
請求項6に記載の発明は、前記請求項4又は請求項5に記載の発明において、前記モード1での遊技中は、前記普通図柄抽選が実行されないことを特徴としている。
請求項6に記載の発明によれば、モード1においては、可動役物装置の動作を一切行わないようにすることで、モード2への移行の意欲をさらに増大させることができる。
請求項7に記載の発明は、前記請求項1乃至請求項6の何れか1項記載の発明において、前記可動役物装置が、電動チューリップであり、前記開放モードの種類が、前記普通図柄抽選の当選確率、前記普通図柄の抽選が実行されてから当該普通図柄の抽選結果を報知するまでの時間、前記電動チューリップの開放時間の少なくとも1つを変更して設定されることを特徴としている。
請求項7に記載の発明によれば、電動チューリップの開放モードとして、普通図柄抽選の当選確率、前記普通図柄の抽選が実行されてから当該普通図柄の抽選結果を報知するまでの時間、前記電動チューリップの開放時間の少なくとも1つを変更して設定することで、様々な開放モードを設定することができる。
以上説明した如く本発明では、電動チューリップ等に代表される可動役物装置の有用性を高め、かつ遊技の進行の全般に亘って、遊技状態の変化の期待感を持たせることができるという優れた効果を有する。
(全体構成)
図1には、本実施の形態に係るパチンコ機10が示されている。パチンコ機10は額縁状の枠体12に収容されている。パチンコ機10の前面には、ガラス枠14が設けられている。
ガラス枠14には、複数の表示灯16やスピーカ18が設けられている。また、ガラス枠14の中央は窓部となっており、この窓部には紙面奥行き方向に所定の間隔で互いに平行とされた一対のガラス20(二重構造)が装着されている。さらに、ガラス枠14の図1の右辺部には施錠装置(シリンダ)22が設けられている。
ガラス枠20の下方位置には、球皿部24を備えた一体皿26が配設されている。この一体皿の球皿部24には、貯球タンク(図示省略)と連通し、この貯球タンク内のパチンコ球を球皿部24へ流出させる連通口23が設けられている。
この貯球タンクには、パチンコ機10の上端に設けられた貯留部(図示省略)に貯留されたパチンコ球が払い出されるようになっている。この払い出しには、遊技者にパチンコ球を貸し出すとき(球貸)と、遊技の進行に応じて遊技者に付与するとき(賞球)と、の2種類がある。
一体皿26は、その一側部(図1の左辺部)が枠体12に対して開閉可能に取付けられている。一体皿26の前面には、左側下部に灰皿28が配置され、右側下部には発射装置166(図3参照)から発射する打球の飛距離を調整するための発射ハンドル30が設けられている。
また内枠14の窓部には、遊技盤載置台に載せて交換可能とされた遊技盤32が窓部に対応して設置されている。
図2に示される如く、遊技盤32は、外バンド36及び内バンド38によって囲まれた略円形状の遊技領域が形成されている。
遊技領域には、図示しない釘や風車の他、センター役物42、当該センター役物42に設けられた表示部43、並びに大入賞口(変動入賞装置)44等の役物、特別図柄抽選の契機となる始動口として適用された始動入賞装置46や通過装置48、一般入賞装置49等の遊技部品が取り付けられており、最下位置にアウト口54が配置されている。なお、センター役物42の上端部には、普通図柄表示装置42Aが設けられている。
通過装置48(図2の向かって左側の通過装置48のみの場合もある)は、前記普通図柄表示装置42Aの始動トリガとなっており(普通図柄始動口)、通過装置48をパチンコ球が通過すると普通図柄抽選(普図抽選)が実行され、当たりの場合、普通図柄表示装置42Aの表示が当りを表示し、電動チューリップ47が開放し、始動入賞装置46への入賞の確率が物理的に高まるようになっている。
また、表示部43の上部には、保留ランプ100が設けられており、本実施の形態では、最大4個の保留が可能であるため、この数に対応した4個の保留ランプ100が設けられている。
保留とは、前記表示部43において、図柄変動パターン演出を実行中に新たに始動入賞装置46に入賞した場合に、この入賞により実行された特別図柄抽選の結果の報知を待機することを言う。なお、大役処理中に始動入賞装置46に入賞した場合も、表示部43が大役処理演出の動画パターンを再生しているため、保留の対象となる。但し、保留する数には限度があり(本実施の形態では4個)、これ以上の始動入賞装置46への入賞は保留の対象とはならない。
(制御系の構成)
図3は、パチンコ機10を制御するための制御系の概略が示されている。制御系は、主制御部150を中心として構成されている。主制御部150には、遊技に関する基本的なプログラムが記憶されており、この主制御部150からの命令信号に基づいて、各部の動作が制御されるようになっている。
この主制御部150には、始動入賞装置46に設けられた始動入賞センサ168、普通図柄始動口である通過装置48や、入賞装置49に設けられた通過センサ171、入賞センサ172並びに大入賞口44に入賞したパチンコ球を検出する大入賞口センサ173が接続されている。なお、大入賞口44には、大入賞口の開閉動作を継続するためのVゾーンが設けられており、このVゾーンにもVゾーンセンサ177が設けられており、主制御部150に接続されている。このVゾーンセンサ177は、省略して大入賞口センサ173のみにするものでもよい。
さらに、主制御部150には、始動入賞装置46に設けられた電動チューリップ47(図2参照)を開閉させるためのソレノイド174、大入賞口44を開閉させるためのソレノイド175が接続されている。
また、主制御部150からは盤用外部端子190を介してホールコンピュータへ遊技の進行状態を示す情報が出力されるようになっている。
ここで、パチンコ球が始動入賞装置46に入賞すると、これを始動入賞センサ106で検出することで特別図柄抽選が実行されるようになっており、当選した場合は、通常遊技状態から特別遊技状態へ遊技状態が移行されるようになっている。
一方、この主制御部150には、演出制御部152と、払出制御部154とが接続されている。
演出制御部152には、図柄・音声制御部156を介してスピーカ18、センター役物42の表示部(LCD)43、普通図柄表示装置42A、並びに保留ランプ100が接続されている。また、演出制御部152は、パチンコ機10のガラス枠14に取り付けられた複数の表示灯16の点灯・消灯を制御する。なお、表示部43では、前記特別図柄抽選の結果を報知するための図柄変動パターン演出画像を表示すると共に、スピーカ18からは当該図柄変動パターン演出時のBGMが出力されるようになっている。すなわち、遊技者は、視覚及び聴覚を通じて、特別図柄抽選の結果を含む演出を楽しむことができる。なお、普通図柄表示装置42A、保留ランプ100は表示部43にて表示するものでもよい。なお、図柄変動パターンには、特別図柄変動パターン及び演出図柄変動パターンがあり、双方共に特別図柄抽選の結果を報知するものであるが、特別図柄変動パターンは予め定められた変動及び停止を行い特別図柄抽選の結果を所定時間経過後に正式に報知する性質のものであるのに対し、演出図柄変動パターンは当該特別図柄抽選の結果を報知するまでの過程に演出を加味し、当選/落選かに一喜一憂させながら報知する性質のものである。
従って、実際には、演出図柄変動パターンを主として表示部43のほぼ全域に表示し、特別図柄変動パターンは、その表示部43の一部(例えば、左下隅)に形式的に表示するようにしている。
また、前述したように、前記表示部43において、図柄変動パターン演出を実行中に新たに始動入賞装置46に入賞した場合、並びに大役処理中に始動入賞装置46に入賞した場合、保留ランプ100の表示がその分、点灯数が増えていく(最大4個)。
一方、前回の演出図柄変動パターン演出が終了する、或いは大役処理が終了すると、表示部43では、保留分の特別図柄抽選結果の報知を行うべく、新たな図柄変動パターン演出が開始される。これに伴い、保留ランプ100が1個消灯し、保留分の消化を遊技者に報知する。
また、払出制御部154には、払出装置160、貸出装置162、発射制御部164が接続されており、発射制御部164は、発射装置166を制御して、遊技者によるハンドル30の操作に応じてパチンコ球を打ち出す。
さらに、払出制御部154では、枠用外部端子191を介して払出情報をホールに設置されたホールコンピュータへ送出するようになっている。
ここで、本実施の形態では、特別図柄抽選の当選によって実行される大役遊技が終了し、通常遊技状態に戻ったとき、1/2の確率で「確率変動」という特典を付与している。確率変動(以下、「確変」という)は、前記特別図柄抽選の当選確率を通常確率1/300に対して高確率(1/50)とすると共に、前記始動入賞装置46に取り付けられた電動チューリップ47の開放パターンを、通常時(後述するモード1)よりも遊技者に有利な状態としている。なお、この電動チューリップ47の開放パターンの詳細については後述する(表1参照)。
これにより、遊技者は、始動入賞装置46への入賞率が高まり、かつ特別図柄抽選の当選確率も高確率となっているため、次の当選までの遊技期間を飛躍的に短縮することができる。
ところで、従来の電動チューリップ47は、上記のように確変中は有用なものであったが、通常遊技状態(非確変状態)では、ほとんど開く機会が少ない、開放パターンとなっていた。従って、発射数に対する始動入賞装置46への入賞数が低いまま、1/300の確率で特別図柄抽選に当選させるしかなかった。
そこで、本実施の形態では、この電動チューリップ47を通常遊技中においても、有用に取り扱い、始動入賞装置46の入賞率を高めるため、電動チューリップ47に対して、複数種類(本実施の形態では、2種類)の開放モード(モード1、モード2)を設定するようにした。
表1は、この電動チューリップ47の、通常時における2種類の開放モードと、確変時の開放モードとの比較表である。
Figure 2006174865
表1に示される如く、モード1では、電動チューリップ47の開放機会はない(当選確率が無し)。従って、このモード1でのベースは、ほぼ0となる。
なお、変動時間(15秒)は、モード2への移行のための抽選結果を報知するための時間である。すなわち、モード1では、通過装置48の通過が、モード移行のための抽選の契機となっており、センター役物42の上端部に設けられた普通図柄表示装置42Aが、モード移行抽選結果表示部として機能する。
このモード1からモード2への移行抽選の確率は、1/300となっている。移行の機会としては、特別図柄抽選に当選する場合とほぼ同等となる。
一方、モード2は、確変遊技中と同等の開放パターンとなっており、比較的頻繁に開放することになる。このときのベースは100となり、結果として、モード2のときには、パチンコ球の損得がほとんどないことになり、言い換えれば、無償での遊技が可能ということができる。
また、このモード2からモード1への移行抽選の確率は1/60となっている。
モード2では、通過装置48の通過が、電動チューリップ47の開放のための普通図柄抽選の契機となると共に、モード移行(モード2からモード1への転落)のための抽選(転落抽選)の契機となっており、センター役物42の上端部に設けられた普通図柄表示装置42Aが、普通図柄抽選結果報知と、モード移行抽選報知とを兼ねる。
このモード2における確率(1/60)で遊技者の有利性を考えると、以下のようなことが言える。
まず、パチンコ球が通過装置48を通過するのが、1分間に6個とすると、確率1/60でモード1に移行するには、理論上、60個の通過が必要である。この間のベースが100であるため、前記10分間は、パチンコ球の損得がないことになる。
この10分間に始動入賞装置46へ入賞した回数だけ、所謂無償で特別図柄抽選を行うことができることになる(仮に、1分間に6回の始動入賞があるとすると、60回分の始動入賞がタダになる。)。
図4は、主制御部150における特別図柄抽選、普通図柄抽選、並びに電動チューリップ47の開放モード移行抽選を含む抽選制御のための機能ブロック図である。
始動入賞センサ168は、保留管理部200に接続され、特別図柄抽選に有効な入賞か否かを管理している。保留管理部200には、保留メモリ202が接続され、特別図柄抽選に有効である入賞の場合、必要に応じて始動入賞分を保留、或いは保留メモリ202から保留分を読出し、特図抽選部204へ抽選指示を出力する。なお、この抽選指示は、始動入賞時に取得した乱数値を含む。
特図抽選部204では、入力する乱数値を確変抽選データ送出部206又は、非確変データ送出部208の何れかから入力される当たり値と比較し、その抽選結果を遊技状態管理部210へ送出する。
また、特図抽選部204は、図柄変動パターン設定部212及びコマンド生成部214に接続されている。図柄変動パターン設定部212では、前記特別図柄抽選の結果に基づいて、図柄変動パターンの種類を設定し、その設定情報を前記保留管理部200及びコマンド生成部214へ送出する。
前記保留管理部200では、この図柄変動パターン設定部212から入力される設定情報に基づいて、表示部43において図柄変動中の時期の始動入賞を保留とする。
前記コマンド生成部214では、特図抽選部204からの抽選結果情報、並びに図柄変動パターン設定部212からの設定情報に基づいて、コマンドを生成し、コマンド出力部216を介して、演出制御部152へコマンドを出力する。
遊技状態管理部210では、現在の遊技状態、例えば、確変中か非確変中か、電動チューリップ47の開放モード(モード1かモード2か)、並びに電動チューリップ47の動作状態等を管理している。
遊技状態管理部210には、前記確変抽選データ送出部206と非確変データ送出部208とが接続されており、確変中の場合には、確変抽選データ送出部206から確変時の当選確率に基づく当たり値が送出され、非確変中の場合には、非確変抽選データ送出部208から非確変の当選確率に基づく当たり値が送出される。
また、遊技状態管理部210は、モード移行抽選部218及び普図抽選実行判定部220と接続されている。遊技状態管理部210には、通過センサ171が接続されており、通過センサ171によってパチンコ球の通過を検出すると、現在の遊技状態に応じて、通過装置48の通過を契機として、普図抽選を実行する場合には、普図抽選実行判定部220へ実行信号が送出され、モード移行抽選を実行する場合には、モード移行抽選部218へ実行信号が送出される。
より具体的には、表1に示す、通常遊技状態でのモード1では、モード移行抽選のみが実行され、確変遊技状態では、普図抽選のみが実行され、通常遊技状態でのモード2では、モード移行抽選と、普図抽選の双方が実行される。
なお、普図抽選実行判定部220には、後述する電動チューリップ動作制御部222から動作信号が入力されており、電動チューリップ47の動作中は抽選は実行されない(なお、動作中の普図抽選の機会をキャンセルしてもよいし、保留してもよい)。
普図抽選実行判定部220は、普図抽選部224に接続されており、前記普図抽選実行判定部220での判定結果が入力されるようになっており、実行可能を示す信号が入力されると、普図抽選が実行される。本実施の形態では、普図抽選の当選確率は1/1であるため(表1参照)、特に、普図抽選部224を設ける必要はないが、この当選確率は一例であり、1/1.2等に変更する場合を考慮して、普図抽選部224を設定している。
普図抽選部224での抽選結果(本実施の形態では、常に当選)は、変動時間設定部226及び電動チューリップ動作制御部222に送出されるようになっている。
変動時間設定部226は、コマンド生成部214に接続されており、コマンドが生成され、コマンド出力部216を介して演出制御部152へ送出される。これにより、演出制御部152では普通図柄表示装置42Aによる変動時間を制御する。
また、電動チューリップソレノイド174に接続されており、電動チューリップ47の開閉動作を制御する。
前記モード移行抽選部218には、前記遊技状態管理部210に接続されたモード2→1抽選データ送出部228及びモード1→2抽選データ送出部230が接続されており、現在のモードに応じた抽選確率が入力されるようになっている。
すなわち、現在の遊技状態がモード1の場合には、抽選確率として1/300が送出され、モード2の場合には、抽選確率として1/60が送出される。なお、モード2からモード1へのモード移行抽選は、転落抽選とも言う。
前記モード移行抽選部218における抽選結果は、モード更新部232へ送出され、モードの移行(転落)が必要な場合には、遊技状態管理部210に対して、モード更新の指示を出力する。
以下に本実施の形態の作用を説明する。
まず、遊技の流れを説明する。
遊技者がハンドル30を把持し、発射のための操作を行なうと、このハンドル操作量(回転量)に応じた強度で、パチンコ球が打ち出される。
パチンコ球が打ち出されると、外バンド36及び内バンド38に案内されて盤面32の釘や風車等に当接しながら、予測し得ない移動をしながら落下していく。ここで、始動入賞装置46にパチンコ球が入賞すると、それが有効か否かを判断し、有効でありかつ保留の必要がない場合、所定の確率下で特別図柄抽選が開始される。例えば、乱数カウンタ254から乱数を取得する。なお、大役判定は、前記取得した乱数値と予め設定した当たり値との照合をすることで、当たり/外れを判定するものである。
なお、始動入賞がなくても、保留がある場合にも特別図柄抽選は実行される。また、保留が必要の場合には、保留が満タンでないことを条件に、保留数が加算される。
前記特別図柄抽選後、判定結果に基づいて、特別図柄変動パターンの抽選が実行され、次いで特別図柄変動パターンの変動時間に準じた演出図柄変動パターンが選定されて、演出制御部152へ命令信号(コマンド)が送出される。
主制御部150では、特別図柄変動パターンの変動時間を計時しており、この変動時間が終了すると、当該特別図柄変動パターンに対応する抽選結果が当たりの場合に、大役処理の実行が開始される。
本実施の形態では、特別図柄抽選の当選によって実行される大役遊技が終了し、通常遊技状態に戻ったとき、1/2の確率で確変を付与しており、この確変状態では、特別図柄抽選の当選確率が高確率(1/50)となる。また、電動チューリップ47の開放パターンを、通常時(モード1)よりも遊技者に有利な状態とする(表1参照)。
さらに、本実施の形態では、電動チューリップ47の通常遊技中の開放パターンとして、モード1とモード2を設定した。モード2では、通常遊技中においても、始動入賞装置46の入賞率が高まり、理論上は、モード2において、1分間に6個のパチンコ球が通過装置48を通過したとすると、10分間は、パチンコ球の損得がないため、この10分間に始動入賞装置46へ入賞した回数だけ、所謂無償で特別図柄抽選を行うことができる。
以下、図5は電源オン時に起動するモード設定処理ルーチンを示すフローチャートである。
ステップ250では、モード1に設定し、次いでステップ252で現在が通常遊技中か否かが判断され、否定判定の場合には、確変中であると判断し、確変終了後にモード1とするべく、ステップ250へ戻る。
また、ステップ252で肯定判定された場合には、ステップ254へ移行して通過装置48をパチンコ球が通過したか否かが判断され、否定判定された場合には、ステップ252へ戻る。
また、ステップ254で肯定判定された場合には、ステップ256へ移行して、モード移行抽選が実行される。すなわち、モード1からモード2への移行抽選が1/300の確率で実行される。
次のステップ258では、前記モード移行抽選によるモード1からモード2へのモード移行が確定したか否か(当選したか否か)が判断され、否定判定の場合には、ステップ252へ戻る。
また、ステップ258で肯定判定された場合には、ステップ260へ移行して、モード2に設定し、ステップ262へ移行する。
ステップ262では、現在が通常遊技中か否かが判断され、否定判定の場合には、確変中であると判断し、確変終了後にモード1とするべく、ステップ250へ戻る。
また、ステップ262で肯定判定された場合には、ステップ264へ移行して通過装置48をパチンコ球が通過したか否かが判断され、否定判定された場合には、ステップ262へ戻る。
また、ステップ264で肯定判定された場合には、ステップ266へ移行して、転落抽選が実行される。すなわち、モード2からモード1への転落抽選が1/60の確率で実行される。
次のステップ268では、前記転落抽選によるモード2からモード1への転落が確定したか否かが判断され、否定判定の場合には、ステップ262へ戻る。
また、ステップ268で肯定判定された場合には、ステップ250へ移行して、モード1に設定する。
以上説明したように本実施の形態では、通常遊技中においても電動チューリップ47の開放パターンとして、遊技者に有利な状態となるようなモード(モード2)を設定し、従来の通常遊技中の開放パターン(モード1)からのモード移行抽選を、パチンコ球が通過装置48を通過したときを契機に実行するようにした。
また、モード2へ移行した後は、モード1への転落抽選を、パチンコ球が通過装置48を通過したときを契機に実行するようにした。
このように、通常遊技状態であっても、モードの変更によって、電動チューリップ47を有用とすることで、通常遊技中の遊技趣向性を高めることができる。また、モード2の設定状態により、ベース100の状態での所定回数の始動入賞が可能となり、稼動率の向上につながる。
なお、本実施の形態では、電動チューリップ47の開放パターンのモードをモード1とモード2の2種類としたが、3種類以上のモード設定があってもよい。また、モード移行抽選、転落抽選を普図抽選の契機となる通過装置48を兼用したが、遊技盤32上に別途専用の入賞口や通過装置を設けてもよい。
本実施の形態に係るパチンコ機の正面図である。 本実施の形態に係る遊技機の正面図である。 本実施の形態に係るパチンコ機における制御系のブロック図である。 主制御部における特別図柄抽選、普通図柄抽選、並びに電動チューリップの開放モード移行抽選を含む抽選制御のための機能ブロック図である。 電源オン時に起動するモード設定処理ルーチンを示すフローチャートである。
符号の説明
10 パチンコ機(遊技機)
32 遊技盤
42 センター役物
43 表示部(転落抽選結果報知制御手段)
44 大入賞口
46 始動入賞装置
47 電動チューリップ(可動役物装置)
150 主制御部
152 演出制御部(転落抽選結果報知制御手段)
168 始動入賞センサ
173 大入賞口センサ
175 ソレノイド
200 保留管理部
202 保留メモリ
204 特図抽選部
206 確変抽選データ送出部
208 非確変データ送出部
210 遊技状態管理部(開放モード記憶手段)
212 図柄変動パターン設定部
214 コマンド生成部
216 コマンド出力部
218 モード移行抽選部(開放モード変更抽選実行手段)
220 普図抽選実行判定部
222 電動チューリップ動作制御部
224 普図抽選部
226 変動時間設定部
228 モード2→1抽選データ送出部(開放モード変更抽選確率設定手段)
230 モード1→2抽選データ送出部(開放モード変更抽選確率設定手段)
232 モード更新部

Claims (7)

  1. 始動入賞口への遊技球の入賞を契機に、所定の確率で特別図柄抽選が実行され、当該特別図柄抽選の結果を表示部に表示する図柄変動パターン演出によって報知すると共に、当該特別図柄抽選の結果が当たりの場合に、短期間で多くの賞球を受けることができる大役遊技を実行する遊技機であって、
    始動入賞口に設けられ、通常は閉止されており、前記遊技盤上に設けられた所定の経路を遊技球が通過した場合に、所定の確率で普通図柄抽選が実行され、この普通図柄抽選に当選することで開放し、開放時には、前記始動入賞口への入賞機会が拡大される可動役物装置と、
    前記可動役物装置の開放形態を、前記始動入賞口への入賞率が異なるように複数種類の開放モードを記憶する開放モード記憶手段と、
    前記遊技盤上に設けられた所定の経路を遊技球が通過した場合に、前記開放モードを変更するための開放モード変更抽選を実行する開放モード変更抽選実行手段と、
    前記可動役物装置が、相対的に前記入賞率の低い開放モードに設定されているときに実行される開放モード変更抽選のモード変更確率が、相対的に前記入賞率の高い開放モードに設定されているときに実行される開放モード変更抽選の開放モード変更確率よりも低い確率に設定する開放モード変更抽選確率設定手段と、
    を有する遊技機。
  2. 前記モード変更抽選の契機となる前記遊技球の検出経路と、前記普通図柄抽選の契機となる前記遊技球の検出経路とが同一とされていることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
  3. 前記大役遊技の終了後には、所定の確率で前記可動役物装置の開放モードを前記入賞率の最も高い開放モードに設定する特典が付与され、前記開放モード変更抽選実行手段は、当該特典が付与されていないときに実行されることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の遊技機。
  4. 前記開放モードが、入賞率と相関関係を持つ、通常の遊技状態における遊技球の投入数に対する賞球数の割合が、0%となるモード1と、100%となるモード2の2種類のモードで構成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1項記載の遊技機。
  5. 前記モード1からモード2へ移行するための開放モード変更抽選確率が、モード2からモード1へ移行するための開放モード変更抽選確率よりも低い確率に設定されていることを特徴とする請求項4記載の遊技機。
  6. 前記モード1での遊技中は、前記普通図柄抽選が実行されないことを特徴とする請求項4又は請求項5記載の遊技機。
  7. 前記可動役物装置が、電動チューリップであり、前記開放モードの種類が、前記普通図柄抽選の当選確率、前記普通図柄の抽選が実行されてから当該普通図柄の抽選結果を報知するまでの時間、前記電動チューリップの開放時間の少なくとも1つを変更して設定されることを特徴とする請求項1乃至請求項6の何れか1項記載の遊技機。
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