JP4743784B2 - 管体の沈埋工法及びその工法に用いられる後行管体閉塞用仮蓋 - Google Patents
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かかる安定液掘削による沈埋工法の概要について説明すると、まず、図17に示すように、管体Pの沈埋位置および人孔部M,Mの両側に、ガイドウォール1,1を構築する。次いで、図示しないが、ガイドウォール1,1間における始端側人孔部Mから所定距離を、例えば次の人孔部Mまでをパワーショベルなどにより、ベントナイト泥水などの安定液Bを充填しながら掘削溝Dを掘削するとともに、この掘削溝Dの少なくとも始端がわの人孔部Mに人孔2を沈設する。
他方、地上にて、図18および図19に示すように、複数本の管体P,P,…に、補強および重力増加を目的として、溝形鋼等の上部支持材3、場合によっては付加的にH形鋼等の下部支持材4を当てがい、これをワイヤー5などにより管体Pにも巻き掛けて一体化させる。また、この一体化連結管体PUの上部支持材3上面には、カップラー6を長手方向に間隔をおいて複数固着し、これらカップラー6に位置監視用および吊り支持用のゲビン棒(ネジ鋼棒)7を螺合させておく。
かかる段取りが完了した後、例えば、構造体として組み立てた門型クレーン足場8を支持体として、チェーンブロック9Aにより連結管体PUに巻きつけられているワイヤー5を介して連結管体PUを吊り支持し、チェーン9Bによる支持を順次落とし下げ、人孔2の接続すべき位置まで吊り降ろし沈下させる。この沈下完了状態が図19に示されている。しかる後、図20に示すように、ガイドウォール1,1間に架設された架設部材20と吊り支持用ゲビン棒7とをナット21により連結し、連結管体PUを吊り支持する。
次いで、連結管体PUが設計位置(深さ方向位置、および溝幅方向位置)に吊り支持されているか否かを、安定液面から突出するゲビン棒7、および管体の所定部位に対して連結糸を介して繋いだウキF(図示せず)の位置によって確認する。管体の沈設位置がズレている場合には、沈設管体の側方にH形鋼を建込み、これを管体の側面に押し当て溝幅方向に移動させる等して沈設位置を調整する。
しかる後、掘削溝D内の安定液B中にセメントミルク等の固化材を注入するとともにエア攪拌を行い、安定液Bの固化を図る。この固化の完了および1〜3日程度の養生期間を待って、人孔2内に作業員が潜入し、図21に示すように固化泥水部分を狸掘して人孔2と管体Pとの間を貫通させ、この貫通路に、人孔2内から接続用の短管P’を挿入し、さらに短管P’の周囲の空隙にモルタルを充填して、止水を図る。
ところで、かかる管体の沈埋工法においては管体の接続作業が困難かつ煩雑である等の問題点があり、これを解決するものとして、特許第3504198号公報において安定液の吸引による安定液流を利用して管体相互の接続を行う技術が提案されている。
さらに、上記発明では、管内移動型閉塞装置と順次接続される管体の受口までの間に安定液に付随する土砂が堆積され、この土砂によって管内移動型閉塞装置の吸引口が詰まってしまい、連結作業に支障が生じる虞があった。
そこで、本発明の主たる課題は、圧力損失を防ぎつつ、効率よく確実に管体を連結する方法を提供することにある。
<請求項1記載の発明>
請求項1記載の発明は、管体を順次掘削溝内の安定液中に沈埋敷設するとともに、順次管体相互を安定液中で接続する、管体の沈埋工法であって、先行する管体を掘削溝内に敷設するとともに、この管路内の受口側に、受口からの安定液の侵入を防止する閉塞装置を配して当該管体内を閉塞する第1の工程と、後行する管体を、その管路の受口を仮蓋によって閉塞した状態で、前記先行管体の受口に後行管体の差口が対向するように間隔をもって配置する第2の工程と、前記仮蓋における後行管体の受口に対向する面に形成された吸引口から安定液を吸引することによって、この後行管体を先行管体の受口へ向う安定液の流れを発生させ、この流れに乗せて後行管体の差口を前記先行管体の受口に引き寄せて接続する第3の工程と、前記仮蓋を後行管体の差口から取外して回収する第4の工程と、を順次行い、その後、順次接続される管体内に安定液が所定量溜まるまで、後行管体を第2の工程の先行管体として、第2の工程〜第4の工程を順次繰り返し行ない、第3の工程の後で安定液が所定量溜まった際に、前記仮蓋に形成された吸引口から管体内に溜まった安定液とそれに付随する土砂を吸引し、それに前後して最先端に位置する後行管体の受口側まで閉塞装置を移動させ、その後、再び第2の工程〜第4の工程を順次繰り返し行なう、ことを特徴とする管体の沈埋工法である。
順次接続される後行管体の受口に仮蓋を取付け、この仮蓋の吸引口から安定液を吸引することにより、吸引ポンプに接続するホース長を短くすることができ、圧力損失を防ぎ、効率よく確実に管体を連結することができる。
また、仮蓋は、順次後行管体に取付けられるので、仮蓋の手前の管体内の部分には、土砂の堆積が少なく、吸引口が土砂により詰まる虞が少ない。
請求項2記載の発明は、管体を順次掘削溝内の安定液中に沈埋敷設するとともに、順次管体相互を安定液中で接続するに当り、先行する管体を掘削溝内に敷設し、この管路内の受口側に、受口からの安定液の侵入を防止する閉塞装置を配して当該管体内を閉塞した状態で、後行する管体を沈設し、この後行管体の差口から安定液を吸引することによって、この後行管体を先行管体の受口へ向う安定液の流れを発生させ、この流れに乗せて後行管体の差口を前記先行管体の受口に引き寄せて接続する管体の沈埋工法に用いられる後行管体閉塞用仮蓋であって、該仮蓋は、後行管体の受口に対して着脱自在で、かつ閉塞可能に構成され、該仮蓋は、後行管体の受口に対向する面に形成された、安定液を吸引する吸引口と、該吸引口と排出口とを連通する吸引流路と、を備え、前記排出口に接続された吸引管を介して吸引ポンプにより安定液を吸引する構成とした、後行管体閉塞用仮蓋である。
請求項3記載の発明は、前記吸引口は、管体の受口に対向する面における受口開口の略中心部分に形成された第1の吸引口と、この第1の吸引口の下方に形成された第2の吸引口と、から構成され、前記吸引流路は、第1の吸引口及び第2の吸引口の両吸引口と排出口とを連通するように構成された、請求項2記載の後行管体閉塞用仮蓋である。
請求項4記載の発明は、前記吸引口は、管体の受口に対向する面における受口開口の略中心部分に形成された第1の吸引口と、この第1の吸引口の下方に形成された第2の吸引口と、から構成され、前記吸引流路は、第1の吸引口と第1の排出口を連通する第1の吸引流路と、第2の吸引口と第2の排出口を連通する第2の吸引流路と、から構成された、請求項2記載の後行管体閉塞用仮蓋である。
仮蓋は、後行管体の受口を着脱自在に閉塞可能に構成され、該仮蓋は、後行管体の受口に対向する面に形成された、安定液を吸引する吸引口と、該吸引口と排出口とを連通する吸引流路と、を備え、前記排出口に接続された吸引管を介して吸引ポンプにより安定液を吸引する構成とすることにより、吸引ポンプによって吸引することにより、後行管体を先行管体の受口へ向う安定液の流れを発生させ、この流れに乗せて後行管体の差口を前記先行管体の受口に引き寄せて接続することができる。
仮蓋の第2の実施形態として、吸引口は、管体の受口に対向する面における受口開口の略中心部分に形成された第1の吸引口と、この第1の吸引口の下方に形成された第2の吸引口と、から構成し、前記吸引流路は、第1の吸引口及び第2の吸引口の両吸引口と排出口とを連通するように構成してもよい。
また、仮蓋の第2の実施形態として、吸引口は、管体の受口に対向する面における受口開口の略中心部分に形成された第1の吸引口と、この第1の吸引口の下方に形成された第2の吸引口と、から構成し、前記吸引流路は、第1の吸引口と第1の排出口を連通する第1の吸引流路と、第2の吸引口と第2の排出口を連通する第2の吸引流路と、から構成してもよい。
<後行管体閉塞用仮蓋の構成>
本発明で用いられる管体Pの両端部の開口は、受口と差口となっており、ある管体1P受口に他の管体Pの差口を嵌合させ接続させることにより、所望の長さに管を延長させることができるようになっている。なお、管体は、単独のものだけでなく、複数の単位管体を事前に連結一体化しておく一体化連結管体PUとしてもよい。
仮蓋60は、後行する管体Pの受口を塞ぐものであり、後行管体Pの受口を着脱自在に閉塞可能に構成され、受口端部と当接する部分には、円環状のパッキン材61が取付けられている。なお、仮蓋60には、ワイヤー(図示せず)を留めるための孔が形成されたブラケット62,62,…が複数取付けられており、ワイヤーによって管体Pの受口端部に仮蓋60自体を取付けることができるようになっている。
以下に、第1の実施形態の仮蓋60を用いた沈埋工法について、図17乃至図37に基づき説明する。例えば、図24に示すフローにしたがって管体の沈埋を行うことができる。なお、本実施の形態では、管体は、複数の単位管体を事前に連結一体化しておく一体化連結管体PUを用いているが、この一体化連結管体PUに限らず、単独の管体Pを用いてもよい。
Claims (4)
- 管体を順次掘削溝内の安定液中に沈埋敷設するとともに、順次管体相互を安定液中で接続する、管体の沈埋工法であって、
先行する管体を掘削溝内に敷設するとともに、この管路内の受口側に、受口からの安定液の侵入を防止する閉塞装置を配して当該管体内を閉塞する第1の工程と、
後行する管体を、その管路の受口を仮蓋によって閉塞した状態で、前記先行管体の受口に後行管体の差口が対向するように間隔をもって配置する第2の工程と、
前記仮蓋における後行管体の受口に対向する面に形成された吸引口から安定液を吸引することによって、この後行管体を先行管体の受口へ向う安定液の流れを発生させ、この流れに乗せて後行管体の差口を前記先行管体の受口に引き寄せて接続する第3の工程と、
前記仮蓋を後行管体の差口から取外して回収する第4の工程と、を順次行い、
その後、順次接続される管体内に安定液が所定量溜まるまで、後行管体を第2の工程の先行管体として、第2の工程〜第4の工程を順次繰り返し行ない、
第3の工程の後で安定液が所定量溜まった際に、前記仮蓋に形成された吸引口から管体内に溜まった安定液とそれに付随する土砂を吸引し、それに前後して最先端に位置する後行管体の受口側まで閉塞装置を移動させ、その後、再び第2の工程〜第4の工程を順次繰り返し行なう、
ことを特徴とする管体の沈埋工法。 - 管体を順次掘削溝内の安定液中に沈埋敷設するとともに、順次管体相互を安定液中で接続するに当り、
先行する管体を掘削溝内に敷設し、この管路内の受口側に、受口からの安定液の侵入を防止する閉塞装置を配して当該管体内を閉塞した状態で、後行する管体を沈設し、この後行管体の差口から安定液を吸引することによって、この後行管体を先行管体の受口へ向う安定液の流れを発生させ、この流れに乗せて後行管体の差口を前記先行管体の受口に引き寄せて接続する管体の沈埋工法に用いられる後行管体閉塞用仮蓋であって、
該仮蓋は、後行管体の受口に対して着脱自在で、かつ閉塞可能に構成され、
該仮蓋は、後行管体の受口に対向する面に形成された、安定液を吸引する吸引口と、該吸引口と排出口とを連通する吸引流路と、を備え、
前記排出口に接続された吸引管を介して吸引ポンプにより安定液を吸引する構成とした、後行管体閉塞用仮蓋。 - 前記吸引口は、管体の受口に対向する面における受口開口の略中心部分に形成された第1の吸引口と、この第1の吸引口の下方に形成された第2の吸引口と、から構成され、
前記吸引流路は、第1の吸引口及び第2の吸引口の両吸引口と排出口とを連通するように構成された、請求項2記載の後行管体閉塞用仮蓋。 - 前記吸引口は、管体の受口に対向する面における受口開口の略中心部分に形成された第1の吸引口と、この第1の吸引口の下方に形成された第2の吸引口と、から構成され、
前記吸引流路は、第1の吸引口と第1の排出口を連通する第1の吸引流路と、第2の吸引口と第2の排出口を連通する第2の吸引流路と、から構成された、請求項2記載の後行管体閉塞用仮蓋。
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