JP4741274B2 - 横材の上に柱を立てた構造 - Google Patents

横材の上に柱を立てた構造 Download PDF

Info

Publication number
JP4741274B2
JP4741274B2 JP2005117390A JP2005117390A JP4741274B2 JP 4741274 B2 JP4741274 B2 JP 4741274B2 JP 2005117390 A JP2005117390 A JP 2005117390A JP 2005117390 A JP2005117390 A JP 2005117390A JP 4741274 B2 JP4741274 B2 JP 4741274B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cross member
column
pillar
concrete foundation
dimension
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2005117390A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006291665A (ja
Inventor
和彦 森
歩 渡部
正典 砂原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iida Sangyo Co Ltd
Original Assignee
Iida Sangyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Iida Sangyo Co Ltd filed Critical Iida Sangyo Co Ltd
Priority to JP2005117390A priority Critical patent/JP4741274B2/ja
Publication of JP2006291665A publication Critical patent/JP2006291665A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4741274B2 publication Critical patent/JP4741274B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Joining Of Building Structures In Genera (AREA)

Description

本発明はコンクリート基礎の上に載置された横材の上に柱を立てる技術に係り、特に、
間口間隔の内法寸法が大きく、しかも耐震性に優れたように改良したものであり、ビルトイン形ガレージに好適である。
図4は、住宅に併設されるビルトイン形ガレージの骨の1例を描いた模式図である。
自動車が通過し得る空間を、垂壁1の下方に形成するように、該垂壁の地上高さHaが2080mmに設定されている。
上記垂壁の高さ寸法Hbは1110mmである。
コンクリート基礎2の上に横材3を載置し、その上に柱4が立てられる。
上記のコンクリート基礎は、規格品のコンクリート型枠を用いて形成されるので、その地上高さ寸法Hcは400mmである。
その結果、柱4の実効寸法(垂壁1の下端からコンクリート基礎2の上端まで)Hdは1680mmになっている。
符号5を付して示したのは間口方向の梁、符号6を付して示したのは奥行方向の梁である。
特開2003−155781号公報
図4に例示したビルトイン形ガレージにおいては、正面に大きい開口を設けなければならないので、耐震性を良くすることが難しい。
開口部分には筋交(すじかい)などの補強構造を設けることができないので、やむなく垂壁1を丈夫にして耐震試験を行なったところ、柱4が折れてしまう。
柱を丈夫にしたいが、太さ寸法Wを大きくすると、それだけ自動車の通路幅が狭くなるので好ましくない。
そこで、図示の寸法Wを大きくしないで柱を丈夫にして耐震試験したところ、柱に大きい圧縮方向の力が掛かったとき、該柱を載せている横材3が圧壊してしまった。
本発明は以上に述べた事情に鑑みて為されたものであって、その目的とするところは、
柱の間口方向の幅寸法(W)を増大させることなく、該柱に大きい圧縮力が掛かっても横材が圧壊する虞れを無くするにある。
上記の目的を達成するために創作した本発明の基本的な原理について、図4(従来例)を参照して要約すると次のとおりである。
(a)横材3が圧壊しないように、該横材が柱に接している箇所の耐圧力を補強する。
(b)柱の間口方向寸法(W)を大きくせずに、奥行方向寸法を増加する。
(c)自動車通路の高さ寸法を縮めないで柱を短くするため、コンクリート基礎2を高く する。
請求項1に係る発明の構成は、(図1参照)コンクリート基礎の上に横材を載せ、該横材の上に柱を立てた構造において、
横材(3)に、ほぼ垂直方向の透孔(3a)が穿たれるとともに、該透孔(3a)の中に耐圧ピン(11)が挿通されており、
かつ、横材(3)とコンクリート基礎(7)との中間に下側受圧板(9)が介装され、該横材(3)と柱(8)との間に上側受圧板(10)が介装されていて、
前記耐圧ピン11の下端が下側受圧板(9)に、同じく上端が上側受圧板(10)に、それぞれ当接していることを特徴とする。
以上に説明した請求項1の発明によると、横材に掛かる圧縮荷重を耐圧ピンが分担し、上記耐圧ピンの支持力は上側受圧板で均等に分散されて柱の下面に伝えられ、
かつ、該耐圧ピンの支持力が下側受圧板で均等に分散されてコンクリート基礎に伝えられる。
このため、柱に対して大きい圧縮荷重が掛かっても、横材そのものには大きい圧縮応力が発生せず、該横材が圧壊する虞れが無い。
従来技術においては、横材の外側に補強部材を配置することしか考えられなかったが、
本発明は「横材そのものの中に、該横材を上下に貫通させて耐圧部材を設ける」という、新規な構成を創作して、横材の圧壊を確実に防止することができた。
請求項2に係る発明の構成は、前記請求項1の発明の構成要件に加えて、(図1参照)前記コンクリート基礎(7)の頂面にアンカーボルト(14)が立設されていて、該アンカーボルトが前記基礎パッキン(15)、下側受圧板(9)、横材(3)、及び上側受圧板(10)を貫通し、ナット掛けして締結されていることを特徴とする。
以上に説明した請求項2の発明によると、横材が圧縮力に耐えるという効果を損なうことなく、引っ張り力にも耐えることができる。
例えば地震のとき、「横材や柱で形成されている構造部分」には、圧縮力と引っ張り力とが交互に掛かる。
こうした観点から、請求項1(メーンクレーム)によって圧縮力に耐え得ることは勿論大切であるが、本請求項4を併せて実施することにより抗張力を増加させることの実用的価値は多大である。
請求項3に係る発明の構成は、前記請求項1又は請求項2の発明の構成要件に加えて(図2参照)前記コンクリート基礎の地上高さ寸法(He)が、「規格品のコンクリート型枠で形成される標準寸法の40cm」に比して明確に大きく、少なくともその1倍半の60cm以上であることを特徴とする。
以上に説明した請求項3の発明によると、柱を短くすることができる。
すなわち、「柱が垂壁によって補強されていない部分の長さ寸法」は、「垂壁の下縁の高さ寸法からコンクリート基礎の高さ寸法」を減じた寸法出ある。
従って、垂壁の下縁の位置が一定であるとすれば、コンクリート基礎が高くなっただけ柱が短くなる。
柱が短くなれば、曲げに対しても圧縮に対しても強くなる。
請求項1の発明によると、横材に掛かる圧縮荷重を耐圧ピンが分担し、上記耐圧ピンの支持力は上側受圧板で均等に分散されて柱の下面に伝えられ、
かつ、該耐圧ピンの支持力が下側受圧板で均等に分散されてコンクリート基礎に伝えられる。
このため、柱に対して大きい圧縮荷重が掛かっても、横材そのものには大きい圧縮応力が発生せず、該横材が圧壊する虞れが無い。
例えば、従来技術では2階建て家屋用でないと耐え得なかった横材に本発明を適用すると、3階建て家屋の横材として耐え得るようになった。
従来技術においては、横材の外側に補強部材を配置することしか考えられなかったが、
本発明は「横材そのものの中に、該横材を上下に貫通させて耐圧部材を設ける」という、新規な構成を創作して、横材の圧壊を確実に防止することができる。
請求項2の発明によると、横材が圧縮力に耐えるという効果を損なうことなく、引っ張り力にも耐えることができる。
例えば地震のとき、「横材や柱で形成されている構造部分」には、圧縮力と引っ張り力とが交互に掛かる。
こうした観点から、請求項1(メーンクレーム)によって圧縮力に耐え得ることは勿論大切であるが、本請求項2を併せて実施することにより抗張力を増加させることの実用的価値は多大である。
請求項3の発明によると、柱を短くすることができる。
すなわち、「柱が垂壁によって補強されていない部分の長さ寸法」は、「垂壁の下縁の高さ寸法からコンクリート基礎の高さ寸法」を減じた寸法出ある。
従って、垂壁の下縁の位置が一定であるとすれば、コンクリート基礎が高くなっただけ柱が短くなる。
柱が短くなれば、曲げに対しても圧縮に対しても強くなる。
図2は本発明の1実施形態を示し、(A)はビルトイン形ガレージの骨組を描いた模式的な斜視図、(B)は上記斜視図において鎖線楕円で囲んだa部の詳細を説明するための模式的な分解斜視図である。
この実施形態においては、垂壁1の下縁の地上高Haを確保しつつ、
(a)横材3の耐圧縮力を強め、
(b)柱の耐曲げ力を強め、
(c)入口開口部の間口方向の内法寸法を大きくするため、
下記(イ),(ロ),(ハ)各項のように改造した。
(イ)柱の間口方向寸法Wに比して、奥行方向寸法Lを大きく(本例では3倍)した。
具体的には、図3を参照して後に詳述するが、例えば、水平断面が正方形(1辺の長さ寸法W)の3本の柱を奥行き方向に並べても良い。(該3本の柱を相互に接着して一体化すれば一層望ましい)。説明の便宜上、このように奥行方向寸法を大きく構成した柱を奥行広幅柱と名付けて符号8を付する。従来例(図4)における柱4に比して、間口方向の寸法Wは同じであるが、奥行寸法が3倍であるから、概要的に見たとき少なくとも3倍の強度が得られる。
(ロ)コンクリート基礎の高さ寸法を2倍にした。
従来例(図4)におけるコンクリート基礎2の高さ寸法Hcが400mmであったのに比して、本例(図2)では同高さ寸法をHe=800mmに増して、コンクリートせい高基礎7を構成した。
垂壁1の下縁の地上高Haは一定(2080mm)なので、コンクリート基礎が高くなった分だけ柱が短くなり、図示の寸法Hf(横材の1辺寸法を含む)を1280になった。
柱が短くなると、断面の形状寸法が同じであっても、該柱の耐圧縮力や耐曲げ力が著しく増大する。
単に「コンクリート基礎を高くする」と言うだけでは、発明の構成が不明確であって、
設計的考慮との誤解を招くが、コンクリート基礎の高さ寸法は簡単に変えられるものではない。施工の実技上、おのずから高さ寸法が定まっている。
すなわち、規格品のコンクリート型枠を組み立て、その中にコンクリートを流し込んでコンクリート基礎を打設するので、型枠寸法と無関係にコンクリート基礎高さ寸法を増すことは極めて困難である。
本例においては、2枚の規格品コンクリート型枠を用いることを念頭に置いて、「規格寸法の2倍」という構成を採った。ただし、特殊型枠を作成する場合を考慮すると「型枠寸法の1倍半」も有り得る。
以上が、請求項5として記載した構成要件の技術的根拠である。
(ハ)本図2の(B)に示したように、横材3にほぼ垂直な上下透孔3aを穿ち、
上記上下透孔3aとほぼ等長の耐圧ピン11を挿入した。この耐圧ピンは、ロッドであっても良く、またパイプであっても良い。要するに垂直な圧縮荷重を分担し得る部材であれば良く、例えばピアノ線の束であっても良い。
ピン状の部材は、その断面積が小さくて応力の集中を生じるので、応力分布を均一ならしめるため、耐圧ピン11の上,下端に当接させて上側受圧板10,下側受圧板9を配置してある。
前記の下側受圧板9は、基礎パッキン15を介してコンクリートせい高基礎7に対向している。また、前記上側受圧板10は蓋16を介して奥行広幅柱(奥行方向寸法が間口方向寸法の3倍)8の底面に対向している。
前記基礎パッキン15は、硬質の合成樹脂材で成形され、スペーサとして機能する。該基礎パッキンを配置したことによって、横材3とコンクリートせい高基礎7との間に隙間ができて通風が良くなる。通風が良くなると、木材の湿気が放散されて耐久性が向上するとともに、カビの発生が防止されて衛生的であり、居住性が良くなる。
前記の上側受圧板10は、蓋16を介して柱の下面に対向している。上記蓋の構造機能については図1を参照して後に説明する。
上記上側受圧板10は、垂直連結板12と一体的に結合(本例においては溶接)されている。該垂直連結板12は、蓋16の開口16aを貫通して奥行広幅柱8の切込8aに嵌めこまれている。この構成部分は、特許文献1の項に挙げた先行技術であり、後に図3を参照して詳しく述べる。
図2を参照して段落番号0031で述べたように、本実施形態における奥行広幅柱8は
「水平断面形状が正方形である通常の柱」を奥行方向に3本並べて構成した。
このため、模式図である図2(B)に描かれている蓋16や、垂直連結板12や、上側受圧板10や、下側受圧板9や、基礎パッキン15などの構成部材の設置所要個数も3個である。
図3は、前掲の図2(B)に描かれた構成部分について、主要構成部材の設置個数全部を描いた分解斜視図である。
図3に描かれている構成部材の中で、柱脚金物13および連結ピン17以外は、図2について先に説明した部材である。
本例の奥行広幅柱8は通常の柱(水平断面正方形)を3本並べて相互に接着してある。
本発明を実施する際、3本に限定されるものではなく、2本でも4本出も良い。要するに複数本を並べて相互に固定(接着とは限らない)すれば良い。
また、最初から1本の奥行広幅柱を作成することもできる。この場合、奥行広幅柱の水平断面の2辺の寸法関係は整数倍であることを要しない。
すなわち本発明における奥行広幅柱とは、その水平断面形状において、間口方向の辺の長さ寸法が奥行方向の辺の長さ寸法に比して明確に大きい(例えば1倍半)柱をいうものである。
鋼板製の上側受圧板10と、鋼板製の下側受圧板9とが溶接されて、一体の柱脚金物13が形成されている。この構成部材は、公知の発明(特開2003−155781)に係るものである。ただし、符号10を付した水平板状部材を耐圧ピン11に当接させて圧縮応力を均一に分散させるという技術的思想は本願発明の創作であって、前記公知発明には全く開示されていない。
前記垂直連結板12は、蓋16の開口16aに挿通され、奥行広幅柱8の切込8aに嵌め合わされる。仮想線で描いたのは嵌め合わされた垂直連結板である。ただし、分かり易いように模式化してあり、正確な投影図ではない(本当は、この垂直連結板は切込8aの中に入っている)。
奥行広幅柱8の切込8aに嵌め込まれた垂直連結板12は、連結ピン17によって奥行広幅柱8と結合される。
図1は、前掲の図2(B)および図3に示した構成部分の組立状態を描いた垂直断面図である。
アンカーボルト14が基礎パッキン15、下側受圧板9、横材3、及び上側受圧板10を貫通してナット掛けして締結されている。
さらに、上記上側受圧板10と一体に結合された垂直連結板12が、奥行広幅柱8の切込8aに嵌め合わされて、連結ピン17で結合されている。
本発明の基本的な構成に係る耐圧ピン11で横材3の耐圧縮力が補強され、
さらに、アンカーボルト14によって抗張力が補強されており、
その上、垂直連結板12が切込8aに嵌め合わされて、「横ずれ]が防止されている。
図1を参照して以上に説明した耐圧縮力の補強と、抗張力の補強と、横ずれの防止と、
さらに加えて、図2を参照して説明した「コンクリート基礎を高くすることによる柱の短縮」と、「柱の奥行寸法増加による強化」とによって、
本実施形態の構造は、垂壁の下縁の地上高を確保し、かつ、垂壁下方開口の間口内法寸法を縮めることなく、耐震性を格段に向上させることができた。
本発明に係る横材の上に柱を立てた構造の1実施形態における要部の垂直断面図 本発明の1実施形態を示し、(A)はビルトイン形ガレージの骨組を描いた模式的な斜視図、(B)は上記斜視図において鎖線楕円で囲んだa部の詳細を説明するための模式的な分解斜視図 前掲の図2(B)に描かれた構成部分について、主要構成部材の設置個数全部を描いた分解斜視図 従来技術において住宅に併設されたビルトイン形ガレージの骨の1例を描いた模式図
符号の説明
1…垂壁
2…コンクリート基礎
3…横材
3a…上下透孔
5,6…梁
7…コンクリートせい高基礎
8…奥行広幅柱
8a…切込
9…下側受圧板
10…上側受圧板
11…耐圧ピン
12…垂直連結板
13…柱脚金物
14…アンカーボルト
15…基礎パッキン
16…蓋
16a…開口
17…連結ピン

Claims (1)

  1. 住宅に併設されるビルトイン形ガレージのために、コンクリート基礎の上に横材を載せ、該横材の上に柱を立てた構造であって、
    底面から垂直上方向へ切込(8a)を入れて、該切込(8a)へ垂直連結板(12)を挿入した各柱を、外部から該垂直連結板(12)を貫通する連結ピン(17)で結合することにより、柱の奥行方向寸法を間口方向寸法よりも伸張した、奥行広幅柱(8)を形成し、
    横材(3)に、ほぼ垂直方向の透孔(3a)を穿つとともに、該透孔(3a)の中に耐圧ピン(11)を挿通し、かつ、前記横材(3)とコンクリート基礎(7)との中間に下側受圧板(9)を介装し、前記横材(3)と前記奥行広幅柱(8)との間に前記垂直連結板(12)と一体的に結合した上側受圧板(10)を介装して、前記耐圧ピン(11)の下端を前記下側受圧板(9)に、同じく上端を前記上側受圧板(10)に、それぞれ当接させ、
    前記下側受圧板(9)、前記横材(3)、及び前記上側受圧板(10)を貫通する、前記コンクリート基礎(7)の頂面に立設したアンカーボルト(14)を、ナット掛けして締結し、
    前記コンクリート基礎(7)の地上高さ寸法を増して、前記奥行広幅柱(8)の高さ寸法を相対的に減じることにより、
    間口を広くとりつつ耐震性を確保できることを特徴とする、住宅に併設されるビルトイン形ガレージのための、横材の上に柱を立てた構造。
JP2005117390A 2005-04-14 2005-04-14 横材の上に柱を立てた構造 Active JP4741274B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005117390A JP4741274B2 (ja) 2005-04-14 2005-04-14 横材の上に柱を立てた構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005117390A JP4741274B2 (ja) 2005-04-14 2005-04-14 横材の上に柱を立てた構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006291665A JP2006291665A (ja) 2006-10-26
JP4741274B2 true JP4741274B2 (ja) 2011-08-03

Family

ID=37412515

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005117390A Active JP4741274B2 (ja) 2005-04-14 2005-04-14 横材の上に柱を立てた構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4741274B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010059765A (ja) * 2008-08-08 2010-03-18 Yoshikuni Okura 土台と柱の締結構造
JP5751551B2 (ja) * 2011-02-25 2015-07-22 国立研究開発法人建築研究所 めり込み防止構造
CN108842914B (zh) * 2018-08-08 2024-01-05 中国恩菲工程技术有限公司 钢柱柱脚节点

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04194229A (ja) * 1990-11-27 1992-07-14 San Aroo Plan:Kk 基礎土台構築方法
JPH10292489A (ja) * 1997-04-17 1998-11-04 Kenjiro Ogata 柱脚ベース
JP3583389B2 (ja) * 2001-07-02 2004-11-04 株式会社カネシン 柱と土台の締結装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006291665A (ja) 2006-10-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101346814B1 (ko) 노후 철근콘크리트 보-기둥 구조물을 위하여 피씨부재를 활용한 리모델링 내진보강 접합구조 및 이를 이용한 건물 리모델링 시공 방법
JP4741274B2 (ja) 横材の上に柱を立てた構造
KR101027378B1 (ko) 블록과 강선을 이용한 내진벽 및 시공방법
KR20190036248A (ko) 현장타설 내벽결합 내진보강 구조 및 이를 이용한 내진보강 방법
KR100681317B1 (ko) 건축용 목조 구조체 및 그 시공공법
JP7280606B2 (ja) 耐震構造
JP4571904B2 (ja) コンクリートブロックによる耐震補強工法
JP2005336742A (ja) 建造物の耐震装置
JP2013087543A (ja) 木造家屋の補強構造および木造家屋
JP3661586B2 (ja) 門型フレーム
KR101037502B1 (ko) 기초 바닥층 내의 기초구조 강도 보강용 합성 구조체
JP3130971U (ja) 筋交いを菱形に構設した壁面構造用枠体。
JP6752006B2 (ja) 建物ユニットの固定構造及びユニット建物
JP4395030B2 (ja) 戸建住宅
JP6356330B1 (ja) 耐震建築構造
JP7436258B2 (ja) 高層建物
JP2006037530A (ja) 建築構造骨組みおよびそれを用いた建築構造物
JP3951054B2 (ja) 開口付き耐震壁
JP4252427B2 (ja) 耐震ユニットと耐震建築工法
KR100970942B1 (ko) 철골구조물
CN101550746B (zh) 一种免承重力内嵌小框架抗震结构
JP4099814B2 (ja) 振動抑制構造を有する軽量鉄骨造建築物
JPH08277587A (ja) 軸組耐力壁とこれを使用した軸組施工法
KR20060041428A (ko) 철관 몰탈 합성 조립골조
JP6422802B2 (ja) 建築物の架構構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080411

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100924

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101019

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101220

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110412

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110506

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4741274

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140513

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250