JPH04194229A - 基礎土台構築方法 - Google Patents

基礎土台構築方法

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JPH04194229A
JPH04194229A JP32486190A JP32486190A JPH04194229A JP H04194229 A JPH04194229 A JP H04194229A JP 32486190 A JP32486190 A JP 32486190A JP 32486190 A JP32486190 A JP 32486190A JP H04194229 A JPH04194229 A JP H04194229A
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concrete
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panel
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JP32486190A
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Mitsuo Sakamoto
光男 坂本
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SAN AROO PLAN KK
Original Assignee
SAN AROO PLAN KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は一般住宅等の建造物の基礎土台を構築する基礎
土台構築方法に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、たとえば一般住宅を構築するI/c描り、その基
礎土台の構築は次の方法により行なわれている。
即ち、矛28図に示すように、まづ、建築現場の敷地1
に建築設計図番て基づいて基礎土台構築部の箇所に所定
の巾及び深さの溝2を掘さ(根堀り)する。次いで、溝
2内にグリ石3を敷設し、上刃・ら叩いて平らにする。
次いで溝2内のグリ530層の上部側に鉄筋を組んで、
グリ石3の上部に均し用の生コンクリート4(一般に捨
てコンクリートと称されている)を流し込んで乾燥固化
した後、溝2内に型枠5と鉄筋を組み、該型枠5内に生
コンクリート6乞流し込む。そして、これを乾燥し、固
化後、上記型枠¥取外して整地することにより基礎土台
構築を行なっている。
同図において、7は型枠5の支え杆乞示すものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記した従来の基礎土台構築力法には次のような点にお
い又問題を有してい7:+。すなわち、従来技術による
と、均し用の生コンクリート4を乾燥固化する二めVc
1日〜日日2日すると共に型枠内の生コンクリート6を
乾燥固化するために1週間程度放置する必要があり、し
たがって、基礎工事の施工期間が長くなる。
また、溝2内の全域に亘って型枠5を使用するため、そ
の材料費が掛ると共に型枠のrli=、取外しの手間が
掛る。
さらにまた、上記型枠5は生コンクリート6が乾燥固化
するのを待って取外し、次いで、溝2の空所を埋土して
整地するものであるρ・ら時間的ロスが太くなる。
このように、上記した従来技術にあっては、工事期間の
点、型枠の組立と取外しの点、型枠の材料費の点におい
て問題を有している。
本発明は、従来技術の有する上記のような問題・点に鑑
みてなされたものであって、本発明の目的の1つは、工
事期間を従来技術を比較して短縮し得る基礎土台構築方
法を提供することにある。
本発明の目的の他の1つは、労力作業を従来技術と比べ
て省力化すると共に作業効率性を向上し得る基礎土台構
築力法を提供することにある。
本発明の目的の他の1つは、従来技術のような型枠を使
用しないで施工できる基礎土台構築力法を提供すること
にある。
本発明の目的の他の1つは、美感上において優れている
と共に強膜に仕上げられろ基礎土台構築力法を提供する
ことにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本願の矛1の発明の基礎土
台構築力法は、建造物を建築する敷地の基礎土台構築部
のライン上に沿って所望の巾及び深さの溝を掘さ((根
板り)する工程、上記溝内の全域に生コンクリート材を
流し込んで所望の厚さの均し用コンクリート層を形成す
る工程、上記溝に沿って、上記コンクリート層上に所望
の高さ及び長さを有する板状に形成したコンクリート製
の基礎パネル材を、所望の間隙部を存し、平行に相対し
て直列に連設する工程、上記パネル材の間隙部内に生コ
ンクリート材を流し込んで上記各パネル材と該生コンク
リート材とを一体化させる工程、とを含んで基礎土台を
構築することを特徴とするものである。
また、本願の矛2の発明の基礎土台構築力法は、建造物
を建築する敷地の基礎土台構築部のライン上に沿って所
望の巾及び深さの溝を掘さく(根板つ)する工程、上記
溝内の全域に生コンクリート材を流し込んで所望の厚さ
の均し用コンクリート層を形成する工程、上記溝に沿っ
て、上記コンクリート層上に所望の高さ及び長さを有す
る板状に形成し1こコンクリート製の基礎パネル材を、
所望の間隙部を存し、平行に相対して直列に連設する工
程、上記パネル材の間隙部内に生コンクリート材を流し
込んで上記各パネル材と、該生コンクリート材とを一体
化させると共に上記パネル材群で囲まれ1こ区域全体の
敷地上に生コンクリート材を流し込んで上記敷地上に所
望の厚さのコンクリート層を形成する工程、とを含んで
基礎土台を構築することを特徴とするものである。
さらにまた、本願のす3の発明の基礎土台構築力法は、
建造物を建築する敷地の基礎土台構築部の全体の外側部
を囲ませて枠材を組む工程、該枠材で囲んだ区域全体の
敷地上に生コンクリート材を流し込んで所望の厚さのコ
ンクリート層を形成する工程、基礎土台構築部のライン
上に沿って、上記コンクリート層上に所望の高さ及び長
さを有する板状に形成したコンクリート製の基礎パネル
材を、所望の間隙部を存し、平行に相対して直列に連設
する工程、上記パネル材の間隙部内に生コンクリート材
ビ流し込んで上記各パネル材と該生コンクリート材及び
上記コンクリート層を一体化する工程、とを含んで基礎
土台を構築することを特徴とするものである。
〔作 用〕
本願の牙1の発明にあっては、基礎パネル材間に形成し
た間隙部内に生コンクリート材を流し込んでパネル材と
生コンクリート材を一体化して基礎土台を構築するもの
であるρ・ら、基礎パネル材は生コンクリート材の流し
用の型枠材の働きを兼ねると共に基礎土台の一部を構成
することになる。
ま1こ、本願のす2及び第3の発明にあっては、上記し
た作用に7JOえ、床下部は全てコンクリート層で覆わ
れているので床下部の乾燥状態を良好に維持し、したが
って、基礎柱等に対する湿気を少なくし、基礎柱等の建
造物の材料を長持ちさせると共に白アリの発生を防止す
る作用もなす。
〔実施例〕
以下、図面を参照し又本発明の実施例につき説明する。
牙1図ないし矛14図は本願の才1の発明の1実施例を
示す基礎土台構築力法である。そこで、まづ、本発明方
法の実施に使用するコンクリート製の基礎パネル材及び
その他の各部材((つき、その構成等を説明する。これ
らの図において、コンクリート製の基礎パネル材は基本
タイプのものと変形タイプのものがあり、基本タイプの
基礎パネル材10は1.t−3図に詳細に示すように、
所望の高さ及び長さを有する長刀形の板状に形成さ=C
いる。この実施例の基礎パネル10は、高さ約60儂、
長さ約9ocm、厚み約2c7rLに形成されているが
、これらの寸法は所望に応じ適宜変更できるものである
。パネル材10の上縁の所望箇所(該実施例でははy中
央部)には通気用の切欠凹部11が形成されている。1
2はパネル材10の自負面と刻設した日凸条で、この凹
凸条12は生コンクIJ 一部材とパネル材10の固着
を一層強固にする1こめに設けたもので、これは必要に
応じて形成するものである。
ま1こ、パネル材10には所望に応じて原料中に顔料を
混入してパネル材10全体を所望色に着色し1こり、或
いはパネル材10の表面に所望の塗装を施こし―す、或
いは又、パネル100表面に、1ことえば、大理石その
他の模様を任意の手段に施こす等により、パネル材10
’l!’グレードアツプすることも自由に行なえる。
そして、上記パネル材10は、スペーサにより所望の間
隙部を保持させて平行に相対して二股するもので、実施
例のスペーサ13は、矛4図に示すように、金属板やプ
ラスチックス板等で造られ、所定の長さに形成しL板体
140両端にパネル材10が係合するコ字状の係合槽1
5.15′f!:平行に形成して成り、パネル材10の
上端及び下端にスペーサ13の溝15を係合して、パネ
ル材11所定の間隙部16y!−保持させて平行に二股
するように構成しである。
この場合、パネル材10の下端側のスペーサは矛5図示
のようなものビ使用しても良〜・。即ち、矛5図は変形
タイプのスペーサ17を示し、このスペーサ17は金属
板やプラスチックス板等で造られ、所定の長さに形成し
た板体180両端に折曲片19.19を相対向して形成
して成っている。そして、この変形タイプのスペーサ1
7?:使用する場合には、オフ図に示すような木製等で
所定長さに形成した規割体20ヲ併用し、この規制体2
0 ’x 7 i3図示のように両パネル材10.10
間に押し入れてパネル材間の下端部側の間隙部を所定の
寸法に規制するものである(但し、矛13図には、スペ
ーサ13は基本タイプのものが図示されている。)。
矛6図には変形タイプのコンクリート製の基礎パネル材
が例示されており、この基礎パネル材21.22はL形
に折曲しLもので、これを同図示のように、スペーサ1
3を使用して所定の間隙部16Y保持させて相対して亘
設するように構成しである。このパネル材21.22は
基礎土台の角部や1字交差部に使用するものである(矛
26図参照)。
なお、上記変形タイプのパネル材21.22の彩色や模
様については、第3図のパネル材10と同様に自由に施
こすことができる。
矛8図は保合化粧体23Y示すもので、化粧体23はプ
ラスチックス等で造られ、パネル材10の高さと同長に
形成した適当中の化粧片24の裏面中央に差込片25?
ニ一体に形成して成っている。この化粧体nは矛8図に
仮想線で示すように、パネル材10の接合部に差込片2
5を差し込んでパネル材10の継ぎ目を化粧片24で覆
うもので、これは主に建造物の周辺部に位置するパネル
材1F−採用するもので、この化粧体23は所望に応じ
て使用するものである。
矛9図は通気用凹部形成部材26を示すもので、この部
材26は木材等で造られ、底部にパネル材10の通気用
の切欠凹部11に適応して係合する保合部27を形成し
た所望の長さに造られている。そして、この部材26は
相対設したパネル材10.10間に生コンクリートを流
し込む前に、両パネル材10.10を跨がせて係合部2
7ヲ凹部11に係合させ、この状態で生コンフリートラ
パネル材間に流し込み、これにより、基礎土台の上面に
通気用凹部28 (i 1図参照)を形成するものであ
る。
基礎パネル材10.21.22、スペーサ13.17、
規制体20、化粧体23及び通気用凹部形成部材26は
上記のように構成さn、これらは工場で製造し、必要個
数用意して置く。
次に、この実施例の施工力法につき、一般住宅の基礎構
築を例として説明する。まづ、建築現場の敷地30に建
築設計図31(第27図参照)に基づき、基礎土台構築
部の箇所(ライン上)、つまり、矛10図に仮想線で示
すライン32上に沿って、所望の巾及び深さの溝33ヲ
掘さく(根板り〕する。次いで、矛11図に示すように
、上記溝33内にグリ石を敷設して所望厚さのグリ石層
34を形成し、このグリ石層あの上部に、矛12図に示
すように、生コンクリート材を流し込んで所望の厚さの
均し用コンクリート層35ヲ形成する。このコンクリー
ト層35の厚みは任意に決定するもので、例えば、30
:lIj+ないし100313程度で艮い。また、この
際、所望に応じ、コンクリート層35内に鉄筋を組込ん
で埋設しても良い。次いで、矛13図に示jように、各
パネル材10の上端及び下端にスペーサ13ヲ係合して
パネル材lOを所定の間隙部16を保持させ、平行に相
対して直列に連設する。この工程は上記コンクリート層
35が半乾きの状態で施工できる。この際、直線部には
パネル材10を、また、角部や交差部にはパネル材21
.227a−組合わせて配設する。なお、表面に大理石
の模様等を施こしであるパネル材を採用する場合には、
建造物の周辺部に位置する箇所に、表面(化粧面)を外
側に向けて配設する。
また、変形タイプのスペーサ17を採用する場合には、
上述したとおり、規制体20乞併用して、パネル材間の
間隙部16を所定巾に規制する。
次いで、上記パネル材の上面が均一になるように水平を
出し、パネル材の凹部11に通気用凹部形成部材26を
係合する(この場合、化粧体23を採用する際には、上
記と並行しそ、化粧体23をパネル材の接合部に係着す
る)。
次いで、溝33のパネル材の両側の空所33Aを±36
で埋めて均らし、パネル材間の間隙部16内に鉄筋37
”k組むと共にボルト3B’に所定の間隔7存して二股
する。この際、ボルト38は、その上端がパネル材の上
端から所定の長さに突出させるようになして二股する。
次いで、矛1図、矛2図に示jJ−うに、パネル材間(
C形成した上記間隙部16内に生コンクリート材39を
流し込んで乾燥固化し、通気用凹部形成部材26ヲなり
外ずす。これにより、生コンクリート材39と各パネル
材10.21.22は一体化されて基礎土台が構築され
、この基礎土台の凹部11の箇所には通気用凹部28が
形成されろ。そして、この基礎土台上に基礎柱(図示せ
ず〕を載置して上記ボルト38で固定し、その上部に建
造物を建築するものである。
なお、上記生コンクリート材39乞流し込むに当り、パ
ネル材10.21.22の内側面に、コンクリート用の
特殊接着剤を塗付してお(場合もある。
矛15図、第16図は本願の、t=2の発明の1実施例
を示すものである。本実施例は、前記した実施例の工法
に加え、コンクリート層の基礎パネル材10.21.2
2で囲まれ1こ区域全体の敷地上に生コンクリート材を
流し込んで上記敷地上に所望の厚さのコンクリート層を
形成するものであるう即ち、本実施例は、その施工に当
っては、パネル材を所望の間隙部を保持させて平行に相
対して直列に連設し、パネル材間の間隙部16内に鉄筋
を組むと共にボルト38 ’r !設するまでの工程、
即ち、生コンクリート材39ヲ間隙部16内に流し込む
前の工程は上述した実施例と全く同様に行な5゜そして
、上述のように連設して設置しに各パネル材全体の外側
に適当な距離(1ことえば1m、ysだし、この距離は
構築現場の地質その他の状況等乞考l′−て適宜に設定
する〕を存し、上記パネル材10.21.22群の全体
の外側部を囲ませて、敷地30上に枠材7組むと共にこ
の枠材で囲まれた区域及びパネル材群で囲まれた区域全
体の敷地上に鉄筋40を組む(この工程については第2
1図ないし第26図の説明を参照〕。
次いで、各パネル材10.21.22間の間隙部16内
に生コンクリート材39ヲ流し込むと共に、上記枠材で
囲まれ1こ区域及びパネル材群で囲まれ1こ区域全体の
敷地上に生コンクリート材39ヲ流し込んで表面を均ら
し、上記敷地上に所望の厚さ(1ことえば、10CrI
L〜15CrIL程度、ただし、この厚さは変更可能)
のコンクリート層39Aを形成する。そして、生コンク
リート材39を乾燥固化し、通気用凹部形成部材26を
取り外ずす。これ′Lより、生コンクリート材と各パネ
ル材は一体化されると共に、鉄筋40はコンクリート層
39A内に埋設され、各ノくネル材の下方部はコンクリ
ート層39Aで挾まれるので、各パネル材とコンクリー
ト39及びコンクリート層39Aは強固に一体化されろ
上記のようにして、基礎土台工事を完成し、この基礎土
台上に基礎柱を設置してボルト38で固定し、その上部
に建造物を建築するものであるっこの実施例によれば、
床下部の敷地上はコンクリート層で覆われているので、
湿気を減少させる作用をなす。
矛17図ないし226図は本願の才3の発明の1実施例
の基礎土台構築力法も前述の実施例と同様のコンクリー
ト層の基礎パネル材10.21.22、スペーサ13.
17、規制体20、化粧体23及び通気用凹部形成部材
26等の部材を使用して行なうものであり、図中、地図
と同一符号を付しTこ部分は同一構成部分を示すもので
ある。
そこで、本実施例の施工力法につき、一般住宅の基礎土
台構築を例として説明する。本実施例では、まづ、建築
現場の敷地30をローラー等で充分に整地して均らす。
なお、この際、所望に応じ、敷地30上に一面にグリ石
を敷設したり、シート材等を敷設しても良い。そして、
建築設計図31に基づき、第20図示のように、敷地3
0に基礎土台構築部のアウトライン51の位置を特定し
、基礎土台構築部の全体の外側部、即ち、アウトライン
51の外1l11部を囲ませて敷地l:に枠材52ヲ組
む(牙21図5、t−22図参照)。この工程は次のよ
うに換言することができる。即ち、敷地30上に、アウ
トライン51の外側に適当な距離(1ことえば177L
、1こだし、この距離は構築現場の地質、建造物の規模
その他を考慮して任意に設定する。)を存し、アウトラ
イン51の外側部を囲ませて枠材52を組む。
次に、上記枠材52″′r:囲んだ区域の敷地上に、第
23図示のように網目状等の鉄筋53乞組む。そして、
牙24図、第25図示のように、上記枠材52で囲んだ
区域内へ生コンクリート材を流し込んで表面を均もし、
上記区域全体の敷地上に所望の厚み(Tことえは、10
0ミリないし150  ミリ程度、ただし、状況等を考
慮して適当に変更可能)のベタ状のコンクリート層54
を形成する。
次いで、上記コンクリート層54の乾燥前、丁なわち、
半乾き状態(通常は、1日程度放置すると半乾きの状態
になる)の段階で、設計図31に基づき、226図示の
ように、上記コンクリート層540基礎土台構築部のラ
イン32上に沿わせ、各ノ(ネル材を、その上端及び下
端にスペーサ13ヲ係合して、パネル材を所定の間隙部
16Y保持させ、平行に相対して直列に連設する。この
際、直勝部には)くネル材10を、また、角部や交差部
にはノ(ネル材21.222組合わせて配設することは
、上述の実施例と同様である。また、表面に模様等を施
こした)くネル材の配室する箇所及び変形タイプのスペ
ーサ17を採用する際に、規制体20&併用することも
、上述の実施例と全く同様である。
次いで、パネル材間の間隙部16内に鉄筋37を組むと
共にボルト38?:所定の間隔を存して二股する。
この際、ボルト38は、その下端は矛18図示のように
、コンクリート層54内に埋め込ませると共に、上端は
パネル材の上端力・ら所定の長さ突出させて二股する。
次いで、パネル材の凹部11に通気用凹部形成部材26
を係合し、パネル材間で形成した間隙部16内K 21
8図、矛19図示のように、生コンクリート材39を流
し込んで乾燥固化し、上記部材26 yt ノ:ネル材
の凹部11から取外ずす。これにより、ノ(ネル材10
.21.22と生コンクリート材39及びコンクリート
層54は一体化されて基礎土台が構築され、この基礎土
台の凹部11の箇所に通気用凹部28が形成されろ。
なお、上記工程に加え、各パネル材の両面(1こだし、
建造物の周辺部に位置する〕くネル材は裏面だけでも良
い)の下ニア5部を、第17図、矛18図に示すように
、モルタル55等ビ用いてコンクリート層肩に固着して
も良(、このようにすると、各)くネル材10.21.
22はコンクリート層54に強固に固着されろ。
そして、上記の基礎土台上に基礎柱を載置してボルト3
8で固定し、その上部に建造物を建築するものである。
なお、上記枠材52は適当な頃を見計らって取りすすも
のである。
この実施例によれば、床下部の敷地上はコンクリート層
で全て覆われているので、床下部の湿気を減少させ、基
礎柱等の建造物の材料を長持ちさせると共に白アリの発
生を防止する作用効果も奏する。
〔発明の効果〕
本発明によれば次のような効果を期待することができる
(1)コンクリート製の基礎パネル材を使用して、型枠
材の働きを兼ねさせ、これに生コンクリート材を流し込
んで一体化させ、基礎土台を溝築するものであるから、
従来技術と比較して工事期間を短縮することができる。
(2)従来技術のように生コンクリート材が乾燥固化す
るのを待って型枠を取外す手間を省略できるので、作業
効率性を向上することができる。
(3)外部ρ・らはコンクリート製の基礎パネル材が見
えることになるので、美感上において優れていると共に
強膜な基礎土台を構築することができる。
【図面の簡単な説明】
矛1図ないし、t′14図は本願の矛1の発明の1実施
例を示すもので、矛1図は本発明方法により構築した基
礎土台の概要を示す斜視図、矛2図は同じ(縦断面図、
矛3図は基本タイプの基礎パネル材の斜視図、矛4図は
基礎パネル材の間隙部を規制するスペーサの斜視図、矛
5図は変形タイプのスペーサを示す斜視図、矛6図は変
形、タイプの基礎パネル材を示す斜視図、矛7図は矛5
図のスペーサと併用する規制杆を示す斜視図、矛8図は
基礎パネル材の接合部に使用する保合化粧体を示す斜視
図、オ9スは通気用凹部形成部材を示す斜視図、第10
図ないし矛14図は施工工程を示す図である。 第15図及び第16図は本鹿の1−2の発明の1実施例
を示すもので、矛15図は、この発明方法により構築し
た基礎土台の概要を示す縦断面図、牙16図は同じく平
面図である。矛17図ないし、t′26図は本願の矛3
の発明の1実施例を示すもので、第17図は、この発明
方法により構築し―基礎土台の概要を示す縦断面図、矛
18図及び矛19図は同じくその一部を拡大して示す縦
断面図及び平面図、第20図ないし牙26図は施工工程
を示す図である。また、第27図は建築設計図の1例を
概略的に示す説明図、第28図は従来の基礎土台構築方
法を示す縦断面図であるう 10.21.22・・・・・・基礎パネル材13.17
・・・・・・スペーサ 16・・−・・・間隙部 30・・・・・・敷地 32・・・・・・基礎土台構築部のライン33・・・・
・・根掘り溝 34・・・・・・グリ石層 35・・・・・・均し用のコンクリート層37・・・・
・・鉄筋 38・・・・・・ボルト 39・・・・・・生コンクリート 39A・・・・・・コンクリート層 40.53・・・・・・鉄筋 54・・・・・・コンクリート層 第10図 5’554    13

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、建造物を建築する敷地の基礎土台構築部のライン上
    に沿って所望の巾及び深さの溝を掘さく(根堀り)する
    工程、上記溝内の全域に生コンクリート材を流し込んで
    所望の厚さの均し用コンクリート層を形成する工程、上
    記溝に沿って、上記コンクリート層上に所望の高さ及び
    長さを有する板状に形成したコンクリート製の基礎パネ
    ル材を、所望の間隙部を存し、平行に相対して直列に連
    設する工程、上記パネル材の間隙部内にて生コンクリー
    ト材を流し込んで上記各パネル材と該生コンクリート材
    とを一体化させる工程、とを含んで基礎土台を構築する
    ことを特徴とする基礎土台構築方法。 2、建造物を建築する敷地の基礎土台構築部のライン上
    に沿って所望の巾及び深さの溝を掘さく(根堀り)する
    工程、上記溝内の全域に生コンクリート材を流し込んで
    所望の厚さの均し用コンクリート層を形成する工程、上
    記溝に沿って、上記コンクリート層上に所望の高さ及び
    長さを有する板状に形成したコンクリート製の基礎パネ
    ル材を、所望の間隙部を存し、平行に相対して直列に連
    設する工程、上記パネル材の間隙部内に生コンクリート
    材を流し込んで上記各パネル材と該生コンクリート材と
    を一体化させると共に上記パネル材群で囲まれた区域全
    体の敷地上に生コンクリート材を流し込んで上記敷地上
    に所望の厚さのコンクリート層を形成する工程、とを含
    んで基礎土台を構築することを特徴とする基礎土台構築
    方法。 3、建造物を建築する敷地の基礎土台構築部の全体の外
    側部を囲ませて枠材を組む工程、該枠材で囲んだ区域全
    体の敷地上に生コンクリート材を流し込んで所望の厚さ
    のコンクリート層を形成する工程、基礎土台構築部のラ
    イン上に沿って、上記コンクリート層上に所望の高さ及
    び長さを有する板状に形成したコンクリート製の基礎パ
    ネル材を、所望の間隙部を存し、平行に相対して直列に
    連設する工程、上記パネル材の間隙部内に生コンクリー
    ト材を流し込んで上記各パネル材と該生コンクリート材
    及び上記コンクリート層を一体化する工程、とを含んで
    基礎土台を構築することを特徴とする基礎土台構築方法
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