JP4739119B2 - カルダン継手の組立方法 - Google Patents

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Description

この発明はカルダン継手の組立方法に関する。
図44にカルダン継手を用いて構成した自動車のプロペラシャフトの一例を示す。このプロペラシャフトは両端にカルダン継手J1,J2を具備している。一方のカルダン継手J1は、チューブ10の端部に固定したヨーク12とコンパニオンフランジ24のヨーク部26とをスパイダ22(図45参照)によって連結した構造である。他方のカルダン継手J2は、チューブ10のヨーク12とスリーブ28のヨーク部30とをスパイダ22によって連結した構造である。
図45に示すように、チューブ10のヨーク12は基端部14とヨーク部16とからなり、基端部14はチューブ10と結合し、ヨーク部16は二又状になっていて各々ベアリング孔18を有している。各ベアリング孔18にはベアリング20としてシェル形のニードルベアリングが圧入してある。スパイダ22は同一平面内に90度間隔で配置した4本の軸22a,22b,22c,22dを有し、その形態から十字軸またはクロス軸とも呼ばれている。コンパニオンフランジ24のヨーク部26もスリーブ28のヨーク部30も、チューブ10のヨーク12と同じ構造である。
スパイダ22の軸部22a〜22dのうち、同軸上に位置する2本の軸部22a,22cをヨーク12のヨーク部16で支持させ、それらと直交して同軸上に位置する2本の軸部22b,22dをコンパニオンフランジ24のヨーク部26またはスリーブ28のヨーク部30で支持させてある。そして、ベアリング孔18の周囲をかしめてベアリング20の抜け止めをすることにより、チューブヨーク12にスパイダ22が組み付けてある。ベアリング20は、組立装置の油圧シリンダで作動する圧入パンチでヨーク部16のベアリング孔18に圧入され、また、かしめは油圧シリンダで作動するかしめパンチによって行なわれる。コンパニオンフランジ24のヨーク部26およびスリーブ28のヨーク部30とスパイダ22との組み付けも上に述べたようにベアリング20の圧入とかしめ部の形成によって行なわれる。
上記の各ヨーク部のベアリング孔に対するベアリングの圧入とベアリング孔の周囲にかしめを施す装置は従来から知られている。たとえば特許文献1〜3に記載されている組立装置は、図46に示すように、定位置に配置したコンパニオンフランジ24を挟む両側の位置に、ヨーク部26のベアリング孔18と同軸に配置した圧入パンチ32とかしめパンチ34を有する。圧入パンチ32とかしめパンチ34は軸方向に相対移動可能な二重構造で、圧入パンチ32の後端には圧入用シリンダ(図示せず)が、かしめパンチ34の後端にはかしめ用シリンダ(図示せず)が、それぞれ配置してある。そして、図46(A)に示すように、コンパニオンフランジ24のヨーク部26を拡開爪40で拡開させた状態で、圧入パンチ32を一定量前進させることによりベアリング20をベアリング孔18内に圧入し、次に、図46(B)に示すようにかしめパンチ34を一定量前進させることによりベアリング孔18の周囲をかしめてベアリング20の抜け止めをする。
特許文献1〜3に記載された従来の装置では、1本のヨーク(2軸)をスパイダの位置を検出しながら圧入パンチにてスパイダを機械中心に移動し、電気的に検出したスパイダの位置に応じて圧入パンチを修正しながらベアリングを圧入して組み立てるようにしている。
特開平4−269134号公報 特開平4−269135号公報 特開平4−269136号公報
従来は、仮組みしたスパイダの圧入しようとする軸に直交する軸の位置を検出して機械中心に限りなく近づけるようにベアリングを圧入するようにしていた。そのため、圧入パンチを交互に押し込んでいく必要があり、圧入完了までに非常に時間がかかり、なおかつスパイダの4つの軸部に対して設備1台で同軸上の2つの軸部の組立を行なうため、1組のカルダン継手を組み立てるのに2台の設備を必要とした。
この発明の主要な目的は、上述の問題点を除去して、カルダン継手の組立能率を向上させることにある。
この発明は、1組のカルダン継手をスパイダの4つの軸部につき1サイクルで自動組立することによって課題を解決したものである。すなわち、この発明は、圧入パンチを一定の位置まで高速で送り、その後、圧入パンチの位置を測定しながら、圧入パンチがベアリングのカップ底を介してスパイダの端面に底着きした圧力変化点を検出し、そこから任意に設定した圧力に到達した時に圧入パンチを停止するようにしたものであるため、製品の加工精度に応じた組立が可能となる。また、双方の圧入パンチを同時に送り込み、底着き圧力を検出することにより、スパイダの位置検出の時間を短縮することができ、1台の設備で1サイクルのなかで4軸圧入可能となる。
より詳しく述べるならば、チューブの端部に固定した上ヨークにスパイダを介して下ヨークを連結してなるカルダン継手を組み立てるにあたり、ヨークを上向きで所定位置に配置し、ヨークを下向きにしてチューブをフローティング状態に支持し、下ヨークと上ヨークの間にスパイダを配置し、スパイダの4つの軸部のうち、同軸上の2つの軸部について、ベアリングを供給し、圧入パンチの位置を監視しながら圧入パンチを高速で送り、圧入パンチがあらかじめ設定した位置に到達した時点で低速に切り換え、圧入パンチに組み込んだロードセルにより検出した圧力を監視しながら圧入パンチを低速で送ってベアリングを圧入し、圧入パンチがベアリングのカップ底を介してスパイダの端面に底着きしたことを表す圧力変化点を検出し、そこから任意に設定した圧力に到達した時点で圧入パンチを停止する。
次に、スパイダの4つの軸部のうち前記2つの軸部と直交する2つの軸部について、ベアリングを供給し、圧入パンチの位置を監視しながら圧入パンチを高速で送り、圧入パンチがあらかじめ設定した位置に到達した時点で低速に切りえ、圧入パンチに組み込んだロードセルにより検出した圧力を監視しながら圧入パンチを低速で送ってベアリングを圧入する。Y軸側はスパイダがフリーのため、Y軸方向のスパイダ軸部が機械中心に来るように監視しながら圧入パンチを低速で送り、前記ロードセルにより検出した圧力が設定値に達した時点で圧入パンチを停止させる。
請求項の発明は、上記のカルダン継手の組立方法において、一対の圧入パンチのうちの一方の圧入パンチに対応するロードセルが所定値の圧力を検出しても、もう一方の圧入パンチの位置が機械中心に達していない場合は、さらに圧入を続け、双方の圧入パンチが機械中心に達し、かつ、双方の圧入パンチについてロードセルにより検出された圧力が所定値に達した時に停止させるようにしたものである。
請求項の発明は、上記のカルダン継手の組立方法において、一対の圧入パンチのうちの一方の圧入パンチに対応するロードセルによって検出される圧力が所定値に達していなくても、前記一方の圧入パンチを最終到達予定点の手前で一旦停止させてもう一方の圧入パンチを前進させ、双方の圧入パンチが所定の位置に達したときに停止させるようにしたものである。
請求項の発明は、請求項1または2のカルダン継手の組立方法において、圧入終了後、スパイダの4軸について同時にかしめパンチを前進させることによりかしめを行うことを特徴とするものである。1サイクルのなかでスパイダの4つの軸部についてベアリングの圧入およびヨークのかしめを行ない、しかも、4つの軸部に同時にかしめを行なうことにより、従来に比べて生産効率が大幅に向上する。
請求項の発明は、請求項1からのいずれか1項のカルダン継手の組立方法において、下ヨークと上ヨークのそれぞれに対応する拡開ユニットを配置し、圧入工程およびかしめ工程の間、上ヨークおよび下ヨークに拡開力を負荷することを特徴とするものである。
この発明によれば、スパイダの4つの軸部すべてにつき1サイクルで組立できるため、従来2台の設備が必要であったのを1台とすることができる。したがって、生産効率が向上するばかりでなく、イニシャルコストおよびランニングコストの低減が実現する。また、圧入パンチがスパイダの軸部端面に底着きしたことを検出することで、ベアリングの予備組立の精度にかかわらず、スパイダを機械中心に配置することができる。さらに、設定した圧入力に達したところで圧入パンチを停止させることで、スパイダにかかるベアリングの予圧を安定させることができる。したがって、製品たるカルダン継手、ひいてはそれを用いたプロペラシャフトの精度が向上する。
図44を参照して上で述べたように、端部にヨーク部12をもったチューブ10と、ヨーク部26をもったコンパニオンフランジ24またはヨーク部30をもったスリーブ28とを、スパイダ22で連結することにより、チューブ10の端部にカルダン継手J1,J2を作りつける場合を例にとって、この発明の実施の形態を説明する。なお、便宜上、チューブ10のヨーク12を上ヨーク、コンパニオンフランジ24のヨーク部26またはスリーブ28のヨーク部30を下ヨークと呼び、下ヨークを指す符号としてはコンパニオンフランジ24のヨーク部の符号26を用いることとする。
図1に、スパイダ22の4つの軸部22a,22b,22c,22dのすべてについてベアリング20(図2,図3参照)の圧入とかしめを終了した時点における装置(の一部)とカルダン継手の平面略図を示す。スパイダ22の軸部22a〜22dのうち、同軸上にある一組の軸部22a,22cの軸線をY軸、もう一組の軸部22b,22dの軸線をX軸と呼ぶこととする。図2は軸の縦断面を示し、図3は軸の縦断面を示している。以下、カルダン継手の組立方法を工程順に述べる。
〔ワークセット工程〕
図4に示すように、下ヨーク26を上向きで所定位置に載置する。また、チューブ10を、ヨーク12すなわち上ヨークを下向きでフローティング状態にチャックする。ここで、フローティング状態とは、チャック36の一部が示されている図32を参照して述べるならば、上ヨーク12をもったチューブ10がその軸心に垂直な平面内で移動可能な状態をいう。
スパイダ22は、4軸22a〜22dのうちのY軸上に位置する軸部22a,22cを下ヨーク26のベアリング孔18に、X軸上に位置する軸部22b,22dを上ヨーク12のベアリング孔18に、それぞれ挿入した状態に配置する。このとき、Y軸上の軸部22a,22cを下ヨーク26のベアリング孔18に支持させる。
図5に示すように下ヨーク26と上ヨーク12をそれぞれクランプし、その後、図6に示すようにスパイダ22の軸部22a,22c(Y軸)が下ヨーク26のベアリング孔18のほぼ中心に来るまで、上ヨーク12を上昇させる。
〔Y軸スパイダセンタ出し工程〕
図7に示すように、Y軸用のスパイダセンタ出しユニット42をY軸と同軸となる位置に待機させる。次に、図8に示すように、X軸用の圧入パンチ32を前進させ、スパイダ22の軸部22b,22d(X軸)の0.05mm手前で停止させる。このとき、リニアスケールで検出した圧入パンチ32の位置を監視しながら、前記停止位置まで圧入パンチ32を高速で送る。そして、図9に示すように、Y軸用のスパイダセンタ出しユニット42を前進させてY軸方向のスパイダ22のセンタ出しを行い、同時に下ヨーク26のベアリング孔18の心出しを行う。下ヨーク26を一旦アンクランプした後再びクランプして心出し状態を確定させる。
〔X軸スパイダセンタ出し工程〕
図10に示すようにX軸用の圧入パンチ32を後退させた後、図11に示すように、スパイダ22の軸部22b,22d(X軸)が上ヨーク12のベアリング孔18のほぼ中心に来るまで上ヨーク12を下降させる。そして、図12に示すように、X軸用のスパイダセンタ出しユニット42を前進させてX軸方向のスパイダ22のセンタ出しを行い、同時に上ヨーク12のベアリング孔18の心出しを行う。上ヨーク12を一旦アンクランプした後再びクランプして心出し状態を確定させる。その後、図13に示すように、Y軸用のスパイダセンタ出しユニット42は退避位置に後退させる。
〔Y軸ベアリング供給工程〕
図14に示すように、Y軸用のベアリング供給ユニット44により、ベアリング20をY軸と同軸となる位置に供給する。図15に示すようにY軸用の圧入パンチ32を前進させた後、図16に示すようにY軸用のベアリング供給ユニット44を退避させる。
〔Y軸ベアリング圧入工程〕
図17に示すようにY軸用の拡開ユニットを前進させ、図18に示すように拡開爪40を下ヨーク26の内側に係合させ、拡開ユニットを作動させて下ヨーク26に拡開力を負荷する。拡開力を負荷した状態で、図19に示すように、Y軸用の圧入パンチ32を低速で前進させて、リニアスケール38でスパイダ22のX軸(22b,22d)のY軸方向のずれを監視しながら、また、ロードセルで検出した圧入パンチ32に作用する圧力を監視しながら、下ヨーク26のベアリング孔18ベアリング20を圧入する。ロードセルで検出した圧力が所定値に達した時点で圧入パンチ32を停止させ、上ヨーク12をクランプする。ここで、圧力が所定値に達した時点とは、図19に即して具体的に述べるならば、ベアリング20のカップ底がスパイダ22の軸部22a,22cの端面に当接(底着き)することに伴う圧力変化点を意味する。
圧入パンチの停止時点については、圧入するベアリングとヨークとのスキマやヨークの穴面の粗さ、穴の直角度等が対向するヨークの製作状態によって影響する事を考慮して、次のようにするのが望ましい。Y軸側の圧入パンチを圧入する際、圧力と同時に、機械中心に対する圧入位置検出を行っているため、一方のロードセルが所定の圧力に達したとしても、対向する圧入パンチの位置が機械中心に達していない場合は更に圧入を続け、圧入パンチが機械中心に達し、なおかつ双方の圧入パンチが所定の圧力に達した時に停止させる。また、一方の圧入パンチの圧力が所定の圧力に達していなくても、圧入パンチが機械中心付近に到達している場合があるため最終到達予定点の手前0.05mmで一圧入パンチを停止させ対向する圧入パンチを前進させ、双方の圧入パンチが所定の位置に達したときに停止させる。
〔X軸ベアリング供給工程〕
図20に示すようにY軸用の圧入パンチ32を後退させ、図21に示すようにX軸用のスパイダセンタ出しユニット42を下降させた後、図22に示すように、X軸用のベアリング供給ユニット44によりベアリング20をX軸と同軸となる位置に供給する。次に、図23に示すようにX軸用の圧入パンチ32を前進させた後、図24に示すようにX軸用のベアリング供給ユニット44を退避させる。
〔X軸ベアリング圧入工程〕
図25に示すようにX軸用の拡開ユニットを前進させ、図26に示すように拡開爪40を上ヨーク12の内側に係合させた後、図26に示すように、X軸用の拡開ユニットを作動させて上ヨーク12に拡開力を負荷する。X軸の拡開爪の後方に拡開爪の位置検出をするためのリニアスケール及び拡開爪の拡開力を検出するためのロードセルを配置し、X軸側のヨークを拡開する際にヨークが機械中心となるような位置まで拡開し、設定した圧力に達した状態で拡開を保持する。この状態で、図27に示すように、X軸用の圧入パンチ32を低速で前進させて、リニアスケール38でスパイダ22のY軸(22a,22c)の機械中心からのずれを監視しながら、また、ロードセルで検出した圧入パンチ32に作用する圧力を監視しながら、上ヨーク12のベアリング孔18ベアリング20を圧入する。ロードセルで検出した圧力が所定値に達した時点で圧入パンチ32を停止させ、下ヨーク26をクランプする。ここでも、ロードセルで検出した圧力が所定値に達した時点とは、図27に即して具体的に述べるならば、ベアリング20のカップ底がスパイダ22の軸部22b,22dの端面に当接(底着き)することに伴う圧力変化点を意味する。
〔かしめ工程〕
図28に示すように、X軸用およびY軸用のかしめパンチ34を前進させて、スパイダ22の4つの軸部22a〜22dについて同時にかしめを行う。この状態を示す図28は既に言及した図1に対応している。かしめパンチの前進は、かしめパンチ34の爪がヨーク12及び26に当接し、設定した低圧力に達した時のかしめパンチの位置を検出し、圧入パンチの圧入端との段差+α(かしめ係数)の位置までかしめパンチを前進させる。その後、図29に示すように、X軸用およびY軸用のかしめパンチ34を後退させる。
〔ワーク取り出し工程〕
図30に示すように拡開ユニットを後退させ、図31に示すように圧入パンチ32を後退させた後、クランプを解除してカルダン継手を取り出す。
圧入パンチ32とかしめパンチ34は、図46に関連して既に述べた従来の装置と同様に、軸方向に相対移動可能な二重構造である。圧入パンチ32、かしめパンチ34、拡開爪40を軸方向に移動させるための駆動機構としては、たとえば、サーボモータとボールねじの組み合わせを採用することができる。また、いずれも、軸方向位置を検出するためのリニアスケールと、加圧力を検出するためのロードセルを備えることができる。より具体的に述べるならば、たとえば圧入パンチの場合、一対のボールねじを平行に配置し、一対のボールねじナット間に架け渡した連結部材に圧入パンチを固定する。そして、サーボモータの出力軸とボールねじのねじ軸を巻き掛け伝動機構あるいは歯車伝動機構で連結する。
次に、圧入工程を予備圧入と本圧入に分け、予備圧入を終えた段階で、圧入しろが0.3mm残っており、かつ、スパイダ22の軸部22b、22dの軸心と上ヨーク12の軸心がY軸方向に0.2mmずれ(図32)、スパイダ22の軸部22a、22cの軸心と下ヨーク26の軸心がX軸方向に0.2mmずれている(図33)場合を例にとって述べる。
まず、Y軸について述べると、図32に矢印aで示すように、Y軸上に位置するスパイダ22の軸部22a,22cのそれぞれにつき、リニアスケールにより圧入パンチ32の位置を監視しながら圧入パンチ32を高速で前進させ、圧入しろを0.3mm残した位置まで予備圧入を行なう。この時点で、この例の場合、X軸上に位置するスパイダ22の軸部22b,22dの軸心が、上ヨーク12の軸心に対して0.2mmずれている。
X軸についても、図33に矢印aで示すように、X軸上に位置するスパイダ22の軸部22b,22dのそれぞれにつき、リニアスケールにより圧入パンチ32の位置を監視しながら圧入パンチ32を高速で前進させ、圧入しろを0.3mm残した位置まで予備圧入を行なう。この時点で、この例の場合、Y軸上に位置するスパイダ22の軸22a,22cの軸心が、上ヨーク12の軸心に対して0.2mmずれている。
上記予備圧入の後、図32および図33に矢印bで示すように、X軸用およびY軸用の両方共、拡開ユニットの拡開爪40を下ヨーク26および上ヨーク12に進入させ、図34および図35に矢印cで示すように、拡開爪40を下ヨーク26および上ヨーク12の内側にあてがう。
続いて、図36に矢印dで示すように、拡開ユニットを作動させて下ヨーク26に拡開方向の荷重(αN)を負荷する。そして、図37に矢印eで示すようにX軸用の圧入パンチ32を後退させた後、下ヨーク26に拡開荷重を負荷した状態で、リニアスケールにより圧入パンチ32の位置を監視しながら、図36に矢印fで示すように圧入パンチ32を前進させてベアリング20を圧入する。このとき、軸22aについては、0.05mm圧入し、0.05mm残す(0.3−0.2−0.05=0.05)。軸22cについては、0.45mm圧入して0.05mm残す(0.3+0.2−0.45=0.05)。
次に、図38に矢印gで示すように、Y軸用の拡開爪40による負荷を解除し、図39に矢印hで示すように圧入パンチ32を後退させた後、図39に矢印で示すように、X軸用の拡開ユニットを作動させて上ヨーク12に拡開方向の荷重(αN)を負荷する。そして、上ヨーク12に拡開荷重を負荷した状態で、リニアスケールにより圧入パンチ32の位置を監視しながら、図39に矢印で示すように圧入パンチ32を前進させてベアリング20を圧入する。このとき、軸22bについては、0.05mm圧入し、0.05mm残す(0.3−0.2−0.05=0.05)。軸22dについては、0.45mm圧入して0.05mm残す(0.3+0.2−0.45=0.05)。
図40および図41に矢印で示すように、下ヨーク26および上ヨーク12にそれぞれ拡開爪40をあてがい、図42および図43に矢印で示すように、スパイダ22の4つの軸部22a〜22dについて同時にかしめパンチ34を前進させてかしめを行なう。図1はこのかしめ工程が終了した状態を示している。
この発明の実施の形態を示すかしめ工程終了時の水平断面図 Y軸スパイダセンタ出し工程を示す垂直断面図 X軸スパイダセンタ出し工程を示す垂直断面図 ワークセット工程を示す垂直断面図 ワーククランプ工程を示す垂直断面図 上ヨーク上昇工程を示す垂直断面図 Y軸用スパイダ軸センタ出しユニット上昇工程を示す垂直断面図 X軸用圧入パンチの前進工程を示す水平断面図 上ヨーク下降工程を示す垂直断面図 X軸用圧入パンチの後退工程を示す水平断面図 Y軸用スパイダ軸センタ出し工程を示す垂直断面図 上ヨークおよびスパイダ軸センタ出し工程を示す水平断面図 センタ出しユニット下降工程を示す垂直断面図 Y軸用のベアリング供給工程を示す垂直断面図 Y軸用の圧入パンチ前進工程を示す垂直断面図 Y軸用のベアリング供給ユニット後退工程を示す垂直断面図 Y軸用の拡開ユニットの前進、下降、前進工程を示す垂直断面図 Y軸用の拡開ユニットの拡開工程を示す垂直断面図 Y軸用のベアリング圧入工程を示す水平断面図 Y軸用の圧入パンチ後退工程を示す水平断面図 X軸用のセンタ出しユニット下降工程を示す垂直断面図 X軸用のベアリング供給工程を示す垂直断面図 X軸用の圧入パンチ前進工程を示す垂直断面図 X軸用のベアリング供給ユニット後退工程を示す垂直断面図 X軸用の拡開ユニットの前進、下降、前進工程を示す垂直断面図 X軸用の拡開ユニットの拡開工程を示す垂直断面図 X軸用のベアリング圧入工程を示す水平断面図 かしめパンチ前進工程を示す水平断面図 かしめパンチ後退工程を示す水平断面図 拡開ユニット後退工程を示す垂直断面図 圧入パンチ後退工程を示す水平断面図 Y軸の予備圧入工程を示す垂直断面図 X軸の予備圧入工程を示す垂直断面図 Y軸用拡開爪をあてがった状態を示す垂直断面図 X軸用拡開爪をあてがった状態を示す垂直断面図 Y軸の圧入工程を示す垂直断面図 X軸用圧入パンチの後退工程を示す垂直断面図 Y軸用圧入パンチの後退工程を示す垂直断面図 X軸の圧入工程を示す断面図 Y軸用かしめパンチをあてがった状態を示す垂直断面図 X軸用かしめパンチをあてがった状態を示す垂直断面図 Y軸のかしめ工程を示す断面図 X軸のかしめ工程を示す断面図 カルダン継手を具備したプロペラシャフトの全体図 図44のプロペラシャフトのヨーク部の縦断面図 (A)は圧入工程を示す断面図、(B)はかしめ工程を示す断面図
符号の説明
J1,J2 カルダン継手
10 チューブ
12 ヨーク
14 基端部
16 ヨーク部
18 ベアリング孔
20 ベアリング
22 スパイダ
22a,22c 軸部(Y軸)
22b,22d 軸部(X軸)
24 コンパニオンフランジ
26 ヨーク部
28 スリーブ
30 ヨーク部
32 圧入パンチ
34 かしめパンチ
36 チャック
38 リニアスケール
40 拡開爪
42 センタ出しユニット
44 ベアリング供給ユニット

Claims (4)

  1. チューブの端部に固定した上ヨークにスパイダを介して下ヨークを連結してなるカルダン継手を組み立てるにあたり、
    下ヨークを上向きで所定位置に配置し、上ヨークを下向きにしてチューブをフローティング状態に支持し、下ヨークと上ヨークの間にスパイダを配置し、
    スパイダの4つの軸部のうち、同軸上の2つの軸部について、ベアリングを供給し、圧入パンチの位置を監視しながら圧入パンチを高速で送り、圧入パンチがあらかじめ設定した位置に到達した時点で低速に切り換え、圧入パンチに組み込んだロードセルにより検出した圧力を監視しながら圧入パンチを低速で送ってベアリングを圧入し、圧入パンチがベアリングのカップ底を介してスパイダの端面に底着きしたことを表す圧力変化点を検出し、そこから任意に設定した圧力に到達した時点で圧入パンチを停止し、
    スパイダの4つの軸部のうち前記2つの軸部と直交する2つの軸部について、ベアリングを供給し、圧入パンチの位置を監視しながら圧入パンチを高速で送り、圧入パンチがあらかじめ設定した位置に到達した時点で低速に切り換え、圧入パンチに組み込んだロードセルにより検出した圧力を監視しながら圧入パンチを低速で送ってベアリングを圧入し、圧入パンチの位置を機械中心になるように監視しながら、前記ロードセルにより検出した圧力が設定値に達した時点で圧入パンチを停止し、
    一対の圧入パンチのうちの一方の圧入パンチに対応するロードセルが所定値の圧力を検出しても、もう一方の圧入パンチの位置が機械中心に達していない場合は、さらに圧入を続け、双方の圧入パンチが機械中心に達し、かつ、双方の圧入パンチについてロードセルにより検出された圧力が所定値に達した時に停止させる、カルダン継手の組立方法。
  2. チューブの端部に固定した上ヨークにスパイダを介して下ヨークを連結してなるカルダン継手を組み立てるにあたり、
    下ヨークを上向きで所定位置に配置し、上ヨークを下向きにしてチューブをフローティング状態に支持し、下ヨークと上ヨークの間にスパイダを配置し、
    スパイダの4つの軸部のうち、同軸上の2つの軸部について、ベアリングを供給し、圧入パンチの位置を監視しながら圧入パンチを高速で送り、圧入パンチがあらかじめ設定した位置に到達した時点で低速に切り換え、圧入パンチに組み込んだロードセルにより検出した圧力を監視しながら圧入パンチを低速で送ってベアリングを圧入し、圧入パンチがベアリングのカップ底を介してスパイダの端面に底着きしたことを表す圧力変化点を検出し、そこから任意に設定した圧力に到達した時点で圧入パンチを停止し、
    スパイダの4つの軸部のうち前記2つの軸部と直交する2つの軸部について、ベアリングを供給し、圧入パンチの位置を監視しながら圧入パンチを高速で送り、圧入パンチがあらかじめ設定した位置に到達した時点で低速に切り換え、圧入パンチに組み込んだロードセルにより検出した圧力を監視しながら圧入パンチを低速で送ってベアリングを圧入し、圧入パンチの位置を機械中心になるように監視しながら、前記ロードセルにより検出した圧力が設定値に達した時点で圧入パンチを停止し、
    一対の圧入パンチのうちの一方の圧入パンチに対応するロードセルによって検出される圧力が所定値に達していなくても、前記一方の圧入パンチを最終到達予定点の手前で一旦停止させてもう一方の圧入パンチを前進させ、双方の圧入パンチが所定の位置に達したときに停止させる、カルダン継手の組立方法。
  3. 圧入終了後、スパイダの4軸について同時にかしめパンチを前進させることによりかしめを行う請求項1または2のカルダン継手の組立方法。
  4. 下ヨークと上ヨークのそれぞれに対応する拡開ユニットを配置し、圧入工程およびかしめ工程の間、上ヨークおよび下ヨークに拡開力を負荷する請求項1から3のいずれか1項のカルダン継手の組立方法。
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