JP4736789B2 - 複数の接触帯電器を用いた画像形成装置 - Google Patents
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Description
(2)前記接触帯電部材のそれぞれに印加される交流電流が1.1〜1.3mAであり、
前記電子写真感光体が、導電性基体と、下引き層と、電荷発生層と、膜厚24μm以上の電荷輸送層とを備えることを特徴とする、上記(1)に記載の画像形成装置。
ただし、N:荷重(N(ニュートン))、K:ばね定数(N/m)、S:くい込み量(m)、E:ヤング率(Pa(パスカル)あるいはN/m2)、I:断面二次モーメント(m4)、L:自由長さ(m)、B:長手方向長さ(m)、t:厚さ(m)、X:設定角度(degree(°))、Y:当接角度(degree(°))、をそれぞれ示す(図4(a)、(b)を参照のこと)。
接触帯電部材である帯電ロールとしては、金属(SUS304)製シャフト表面にエピクロルヒドリンゴム層を形成し、さらにこのエピクロルヒドリンゴム層の表面に酸化スズの導電粉を含有させたポリアミドを3μm程度コートしたものを使用した。
クリーニング部材として使用するポリウレタン製のクリーニングブレードを作製した。ポリウレタンは、ゴム硬度A70/S(JIS K 6253に規定するタイプAデュロメータにより得られるデュロメータ硬さ)、ヤング率6.6MPaのものを使用した。クリーニングブレードの形状は、従来公知の形状であり、厚さ2mm、全長930mmのほぼ直方体形状とした(図5(a)参照)。これを貼り付ける支持部材として、図5(a)に示すクリーニングブレードとほぼ同じ形状の冷間圧延鋼板(SPCC)を使用した(図5(b)参照)。クリーニングブレード30と支持部材32とを、ホットメルト接着剤により貼り付け、クリーニングブレード30の自由長さLを20mmとする、図5(c)に示すようなクリーニング部材(1)を得た。
図5(b)に示す支持部材32に替えて、図6(b)に示す形状の支持部材を使用することを除いて、あとはクリーニング部材1と同様にしてクリーニング部材(2−1)を作製した。図6(b)に示す支持部材は、3本の接触帯電部材による帯電領域の重複部分に相当する箇所を長さ方向に延ばした形状を有している。延ばした部分の長さは、他の部分と比較して自由高さL方向に0.05mmだけ高く設定した。クリーニングブレードと支持部材とを接着させた後のクリーニングブレード自由高さLは、帯電領域の重複部分に相当する箇所において19.95mm、その他の部分において20mmとした。
図6(b)に示す支持部材において、3本の接触帯電部材による帯電領域の重複部分に相当する箇所を長さ方向に延ばした部分は、他の部分と比較して自由高さL方向に0.20mmだけ高く設定したものを使用することを除いて、あとはクリーニング部材2−1と同様にしてクリーニング部材(2−2)を作製した。クリーニングブレードと支持部材とを接着させた後のクリーニングブレード自由高さLは、帯電領域の重複部分に相当する箇所において19.80mm、その他の部分において20mmとした。
図6(b)に示す支持部材において、3本の接触帯電部材による帯電領域の重複部分に相当する箇所を長さ方向に延ばした部分は、他の部分と比較して自由高さL方向に0.4mmだけ高く設定したものを使用することを除いて、あとはクリーニング部材(2−1)と同様にしてクリーニング部材(2−3)を作製した。クリーニングブレードと支持部材とを接着させた後のクリーニングブレード自由高さLは、帯電領域の重複部分に相当する箇所において19.6mm、その他の部分において20mmとした。
図6(b)に示す支持部材において、3本の接触帯電部材による帯電領域の重複部分に相当する箇所を長さ方向に延ばした部分は、他の部分と比較して自由高さL方向に0.6mmだけ高く設定したものを使用することを除いて、あとはクリーニング部材(2−1)と同様にしてクリーニング部材(2−4)を作製した。クリーニングブレードと支持部材とを接着させた後のクリーニングブレード自由高さLは、帯電領域の重複部分に相当する箇所において19.4mm、その他の部分において20mmとした。
図6(b)に示す支持部材において、3本の接触帯電部材による帯電領域の重複部分に相当する箇所を長さ方向に延ばした部分は、他の部分と比較して自由高さL方向に0.7mmだけ高く設定したものを使用することを除いて、あとはクリーニング部材(2−1)と同様にしてクリーニング部材(2−5)を作製した。クリーニングブレードと支持部材とを接着させた後のクリーニングブレード自由高さLは、帯電領域の重複部分に相当する箇所において19.3mm、その他の部分において20mmとした。
図5(a)に示すクリーニングブレードに替えて、図7(a)に示す形状のクリーニングブレードを使用することを除いて、あとはクリーニング部材(1)と同様にしてクリーニング部材(3)を作製した。図7(a)に示すクリーニングブレードは、3本の接触帯電部材による帯電領域の重複部分に相当する箇所において厚さを増加させた形状を有している。具体的には、帯電領域の重複部分に相当する箇所の厚さを2.04mm、その他の部分における厚さを2mmとした。図7(b)に示す支持部材に貼り付けて、図7(c)に示すクリーニング部材(3)を得た。なお、クリーニング部材(3)において、クリーニングブレードの自由長さは20mmとした。
図8(b)に示す、SPCC製の部材を支持部材として使用した。図8(b)に示す支持部材は、凸面40,42を有するように屈曲させた形状を有している。図8(b)に示す支持部材の凸面40,42は、帯電領域の重複部分に相当する長さ(ここでは30mm)を有しており、凸面40,42における凸量は、凸面40,42に平行な平面44に対して、厚さ方向に0.13mmだけ高く設定されている。
中心軸方向の長さ965mm、内径φ78mm、外径φ84mmの円筒状のアルミニウム(6063;JIS H4080)製基体についてホーニング処理を行い、Ra0.2μmに粗面化した。次いで、界面活性剤を用いたブラシ洗浄、純水による洗浄を順次行い、135℃で5分間乾燥させた。さらにこの基体の表面に24℃の冷却エアーを10m/secで5分間吹き付けた。
電荷輸送層の膜厚を24μmとしたこと以外は電子写真感光体(1)と同様に作製して電子写真感光体(2)を得た。
電荷輸送層の膜厚を26μmとしたこと以外は電子写真感光体(1)と同様に作製して電子写真感光体(3)を得た。
電荷輸送層の膜厚を30μmとしたこと以外は電子写真感光体(1)と同様に作製して電子写真感光体(4)を得た。
電荷輸送層の膜厚を40μmとしたこと以外は電子写真感光体(1)と同様に作製して電子写真感光体(5)を得た。
電荷輸送層の膜厚を42μmとしたこと以外は電子写真感光体(1)と同様に作製して電子写真感光体(6)を得た。
電子写真感光体(1)を用い、3個の接触帯電部材を図2(a)、(b)に示したように配置して、図1に示した構成を有する画像形成装置を作製した。なお、露光装置3としてLED、現像装置4として一成分現像器、転写装置5として転写ローラ、像定着装置として加熱ローラ及び加圧ローラ、クリーニング装置7としてクリーニング部材(1)をそれぞれ用いた。クリーニング部材(1)の、電子写真感光体(1)に対する設定角度Xを22°、くい込み量Sを2mmに設定した(図4参照)。これを画像形成装置(1)とする。
クリーニング装置7としてクリーニング部材(2−1)を用いることを除いて画像形成装置(1)と同様の構成を備える画像形成装置(2)を作製した。クリーニング部材(2−1)の、電子写真感光体(1)に対する設定角度Xを22°、くい込み量Sを2mmに設定した(図4参照)。
クリーニング装置7としてクリーニング部材(2−2)を用いることを除いて画像形成装置(1)と同様の構成を備える画像形成装置(3)を作製した。クリーニング部材(2−2)の、電子写真感光体(1)に対する設定角度Xを22°、くい込み量Sを2mmに設定した(図4参照)。
クリーニング装置7としてクリーニング部材(2−3)を用いることを除いて画像形成装置(1)と同様の構成を備える画像形成装置(4)を作製した。クリーニング部材(2−3)の、電子写真感光体(1)に対する設定角度Xを22°、くい込み量Sを2mmに設定した(図4参照)。
クリーニング装置7としてクリーニング部材(2−4)を用いることを除いて画像形成装置(1)と同様の構成を備える画像形成装置(5)を作製した。クリーニング部材(2−4)の、電子写真感光体(1)に対する設定角度Xを22°、くい込み量Sを2mmに設定した(図4参照)。
クリーニング装置7としてクリーニング部材(2−5)を用いることを除いて画像形成装置(1)と同様の構成を備える画像形成装置(6)を作製した。クリーニング部材(2−5)の、電子写真感光体(1)に対する設定角度Xを22°、くい込み量Sを2mmに設定した(図4参照)。
クリーニング装置7としてクリーニング部材(3)を用いることを除いて画像形成装置(1)と同様の構成を備える画像形成装置(7)を作製した。クリーニング部材(3)の、電子写真感光体(1)に対する設定角度Xを22°、くい込み量Sを2mmに設定した(図4参照)。
クリーニング装置7としてクリーニング部材(4)を用いることを除いて画像形成装置(1)と同様の構成を備える画像形成装置(8)を作製した。クリーニング部材(4)の、電子写真感光体(1)に対する設定角度Xを22°、くい込み量Sを2mmに設定した(図4参照)。このとき、接触帯電器の重なり部においては、2.0+0.13mmのくい込み量となっており、クリーニング部材(4)の長さ方向に段階的にくい込み量が変化している。
電子写真感光体(1)に替えて電子写真感光体(2)を用いることを除いて画像形成装置(4)と同様の構成を備える画像形成装置(9)を作製した。
電子写真感光体(1)に替えて電子写真感光体(3)を用いることを除いて画像形成装置(4)と同様の構成を備える画像形成装置(10)を作製した。
電子写真感光体(1)に替えて電子写真感光体(4)を用いることを除いて画像形成装置(4)と同様の構成を備える画像形成装置(11)を作製した。
電子写真感光体(1)に替えて電子写真感光体(5)を用いることを除いて画像形成装置(4)と同様の構成を備える画像形成装置(12)を作製した。
電子写真感光体(1)に替えて電子写真感光体(6)を用いることを除いて画像形成装置(4)と同様の構成を備える画像形成装置(13)を作製した。
画像形成装置(1)〜(13)において、電子写真感光体の回転周速を60mm/sec、各接触帯電部材に交流電流を印加して、A0サイズのプリントを連続でプリントする試験を行った。プリントは、何もプリントしない白地と部分と、ハーフトーン、そしてソリッドと呼ばれる黒部分が混在するパターンとした(図9を参照のこと)。
画像形成装置(3)を使用し、接触帯電部材に印加する交流電流値を0.5mAとして画像品質評価試験を行った。得られた結果を表2に示す。初期段階より、ハーフトーン画像に使用不可と判断される不良が発生した。
接触帯電部材に印加する交流電流値を0.7mAとしたこと以外は実施例1と同様にして、画像品質評価試験を行った。得られた結果を表2に示す。
接触帯電部材に印加する交流電流値を1.1mAとしたこと以外は実施例1と同様にして、画像品質評価試験を行った。得られた結果を表2に示す。
接触帯電部材に印加する交流電流値を1.3mAとしたこと以外は実施例1と同様にして、画像品質評価試験を行った。得られた結果を表2に示す。
接触帯電部材に印加する交流電流値を1.5mAとしたこと以外は実施例1と同様にして、画像品質評価試験を行った。得られた結果を表2に示す。
画像形成装置(4)を使用し、接触帯電部材に印加する交流電流値を0.5mAとして画像品質評価試験を行った。得られた結果を表3に示す。初期段階より、ハーフトーン画像に使用不可と判断される不良が発生した。
接触帯電部材に印加する交流電流値を0.7mAとしたこと以外は実施例6と同様にして、画像品質評価試験を行った。得られた結果を表3に示す。
接触帯電部材に印加する交流電流値を1.1mAとしたこと以外は実施例6と同様にして、画像品質評価試験を行った。得られた結果を表3に示す。
接触帯電部材に印加する交流電流値を1.3mAとしたこと以外は実施例6と同様にして、画像品質評価試験を行った。得られた結果を表3に示す。
接触帯電部材に印加する交流電流値を1.5mAとしたこと以外は実施例6と同様にして、画像品質評価試験を行った。得られた結果を表3に示す。
画像形成装置(5)を使用し、接触帯電部材に印加する交流電流値を0.5mAとして画像品質評価試験を行った。得られた結果を表4に示す。初期段階より、ハーフトーン画像に使用不可と判断される不良が発生した。
接触帯電部材に印加する交流電流値を0.7mAとしたこと以外は実施例11と同様にして、画像品質評価試験を行った。得られた結果を表4に示す。
接触帯電部材に印加する交流電流値を1.1mAとしたこと以外は実施例11と同様にして、画像品質評価試験を行った。得られた結果を表4に示す。
接触帯電部材に印加する交流電流値を1.3mAとしたこと以外は実施例11と同様にして、画像品質評価試験を行った。得られた結果を表4に示す。
接触帯電部材に印加する交流電流値を1.5mAとしたこと以外は実施例11と同様にして、画像品質評価試験を行った。得られた結果を表4に示す。
画像形成装置(7)を使用し、接触帯電部材に印加する交流電流値を0.5mAとして画像品質評価試験を行った。得られた結果を表5に示す。初期段階より、ハーフトーン画像に使用不可と判断される不良が発生した。
接触帯電部材に印加する交流電流値を0.7mAとしたこと以外は実施例16と同様にして、画像品質評価試験を行った。得られた結果を表5に示す。
接触帯電部材に印加する交流電流値を1.1mAとしたこと以外は実施例16と同様にして、画像品質評価試験を行った。得られた結果を表5に示す。
接触帯電部材に印加する交流電流値を1.3mAとしたこと以外は実施例16と同様にして、画像品質評価試験を行った。得られた結果を表5に示す。
接触帯電部材に印加する交流電流値を1.5mAとしたこと以外は実施例16と同様にして、画像品質評価試験を行った。得られた結果を表5に示す。
画像形成装置(8)を使用し、接触帯電部材に印加する交流電流値を0.5mAとして画像品質評価試験を行った。得られた結果を表6に示す。初期段階より、ハーフトーン画像に使用不可と判断される不良が発生した。
接触帯電部材に印加する交流電流値を0.7mAとしたこと以外は実施例21と同様にして、画像品質評価試験を行った。得られた結果を表6に示す。
接触帯電部材に印加する交流電流値を1.1mAとしたこと以外は実施例21と同様にして、画像品質評価試験を行った。得られた結果を表6に示す。
接触帯電部材に印加する交流電流値を1.3mAとしたこと以外は実施例21と同様にして、画像品質評価試験を行った。得られた結果を表6に示す。
接触帯電部材に印加する交流電流値を1.5mAとしたこと以外は実施例21と同様にして、画像品質評価試験を行った。得られた結果を表6に示す。
画像形成装置(9)を使用し、接触帯電部材に印加する交流電流値を0.5mAとして画像品質評価試験を行った。得られた結果を表7に示す。初期段階より、ハーフトーン画像に使用不可と判断される不良が発生した。
接触帯電部材に印加する交流電流値を0.7mAとしたこと以外は実施例26と同様にして、画像品質評価試験を行った。得られた結果を表7に示す。
接触帯電部材に印加する交流電流値を1.1mAとしたこと以外は実施例26と同様にして、画像品質評価試験を行った。得られた結果を表7に示す。
接触帯電部材に印加する交流電流値を1.3mAとしたこと以外は実施例26と同様にして、画像品質評価試験を行った。得られた結果を表7に示す。
接触帯電部材に印加する交流電流値を1.5mAとしたこと以外は実施例26と同様にして、画像品質評価試験を行った。得られた結果を表7に示す。
画像形成装置(10)を使用し、接触帯電部材に印加する交流電流値を0.5mAとして画像品質評価試験を行った。得られた結果を表8に示す。初期段階より、ハーフトーン画像に使用不可と判断される不良が発生した。
接触帯電部材に印加する交流電流値を0.7mAとしたこと以外は実施例31と同様にして、画像品質評価試験を行った。得られた結果を表8に示す。
接触帯電部材に印加する交流電流値を1.1mAとしたこと以外は実施例31と同様にして、画像品質評価試験を行った。得られた結果を表8に示す。
接触帯電部材に印加する交流電流値を1.3mAとしたこと以外は実施例31と同様にして、画像品質評価試験を行った。得られた結果を表8に示す。
接触帯電部材に印加する交流電流値を1.5mAとしたこと以外は実施例31と同様にして、画像品質評価試験を行った。得られた結果を表8に示す。
画像形成装置(11)を使用し、接触帯電部材に印加する交流電流値を0.5mAとして画像品質評価試験を行った。得られた結果を表9に示す。初期段階より、ハーフトーン画像に使用不可と判断される不良が発生した。
接触帯電部材に印加する交流電流値を0.7mAとしたこと以外は実施例36と同様にして、画像品質評価試験を行った。得られた結果を表9に示す。
接触帯電部材に印加する交流電流値を1.1mAとしたこと以外は実施例36と同様にして、画像品質評価試験を行った。得られた結果を表9に示す。
接触帯電部材に印加する交流電流値を1.3mAとしたこと以外は実施例36と同様にして、画像品質評価試験を行った。得られた結果を表9に示す。
接触帯電部材に印加する交流電流値を1.5mAとしたこと以外は実施例36と同様にして、画像品質評価試験を行った。得られた結果を表9に示す。
画像形成装置(12)を使用し、接触帯電部材に印加する交流電流値を0.5mAとして画像品質評価試験を行った。得られた結果を表10に示す。初期段階より、ハーフトーン画像に使用不可と判断される不良が発生した。
接触帯電部材に印加する交流電流値を0.7mAとしたこと以外は実施例41と同様にして、画像品質評価試験を行った。得られた結果を表10に示す。
接触帯電部材に印加する交流電流値を1.1mAとしたこと以外は実施例41と同様にして、画像品質評価試験を行った。得られた結果を表10に示す。
接触帯電部材に印加する交流電流値を1.3mAとしたこと以外は実施例41と同様にして、画像品質評価試験を行った。得られた結果を表10に示す。
接触帯電部材に印加する交流電流値を1.5mAとしたこと以外は実施例41と同様にして、画像品質評価試験を行った。得られた結果を表10に示す。
画像形成装置(13)を使用し、接触帯電部材に印加する交流電流値を0.5mAとして画像品質評価試験を行った。得られた結果を表11に示す。初期段階より、ハーフトーン画像に使用不可と判断される不良が発生した。
接触帯電部材に印加する交流電流値を0.7mAとしたこと以外は実施例46と同様にして、画像品質評価試験を行った。得られた結果を表11に示す。
接触帯電部材に印加する交流電流値を1.1mAとしたこと以外は実施例46と同様にして、画像品質評価試験を行った。得られた結果を表11に示す。
接触帯電部材に印加する交流電流値を1.3mAとしたこと以外は実施例46と同様にして、画像品質評価試験を行った。得られた結果を表11に示す。
接触帯電部材に印加する交流電流値を1.5mAとしたこと以外は実施例46と同様にして、画像品質評価試験を行った。得られた結果を表11に示す。
画像形成装置(1)を使用し、接触帯電部材に印加する交流電流値を0.5mAとして画像品質評価試験を行った。得られた結果を表12に示す。初期段階より、ハーフトーン画像に使用不可と判断される不良が発生した。
接触帯電部材に印加する交流電流値を0.7mAとしたこと以外は比較例1と同様にして、画像品質評価試験を行った。得られた結果を表12に示す。
接触帯電部材に印加する交流電流値を1.1mAとしたこと以外は比較例1と同様にして、画像品質評価試験を行った。得られた結果を表12に示す。
接触帯電部材に印加する交流電流値を1.3mAとしたこと以外は比較例1と同様にして、画像品質評価試験を行った。得られた結果を表12に示す。
接触帯電部材に印加する交流電流値を1.5mAとしたこと以外は比較例1と同様にして、画像品質評価試験を行った。得られた結果を表12に示す。
画像形成装置(2)を使用し、接触帯電部材に印加する交流電流値を0.5mAとして画像品質評価試験を行った。得られた結果を表13に示す。初期段階より、ハーフトーン画像に使用不可と判断される不良が発生した。
接触帯電部材に印加する交流電流値を0.7mAとしたこと以外は比較例6と同様にして、画像品質評価試験を行った。得られた結果を表13に示す。
接触帯電部材に印加する交流電流値を1.1mAとしたこと以外は比較例6と同様にして、画像品質評価試験を行った。得られた結果を表13に示す。
接触帯電部材に印加する交流電流値を1.3mAとしたこと以外は比較例6と同様にして、画像品質評価試験を行った。得られた結果を表13に示す。
接触帯電部材に印加する交流電流値を1.5mAとしたこと以外は比較例6と同様にして、画像品質評価試験を行った。得られた結果を表13に示す。
画像形成装置(6)を使用し、接触帯電部材に印加する交流電流値を0.5mAとして画像品質評価試験を行った。得られた結果を表14に示す。初期段階より、ハーフトーン画像に使用不可と判断される不良が発生した。
接触帯電部材に印加する交流電流値を0.7mAとしたこと以外は比較例11と同様にして、画像品質評価試験を行った。得られた結果を表14に示す。
接触帯電部材に印加する交流電流値を1.1mAとしたこと以外は比較例11と同様にして、画像品質評価試験を行った。得られた結果を表14に示す。
接触帯電部材に印加する交流電流値を1.3mAとしたこと以外は比較例11と同様にして、画像品質評価試験を行った。得られた結果を表14に示す。
接触帯電部材に印加する交流電流値を1.5mAとしたこと以外は比較例11と同様にして、画像品質評価試験を行った。得られた結果を表14に示す。
Claims (2)
- 電子写真感光体と、
前記電子写真感光体の表面を帯電させる、複数個の接触帯電部材を有する帯電手段と、
前記電子写真感光体の表面を露光して静電潜像を形成する露光手段と、
前記静電潜像を現像剤により現像する現像手段と、
現像された像を被転写媒体に転写する転写手段と、
前記電子写真感光体の表面上に残った前記現像剤をクリーニングするクリーニング部材と、
を備え、
前記複数個の接触帯電部材は、
前記電子写真感光体の表面を重複して帯電させる重複部分と、
前記電子写真感光体の表面を単独で帯電させる非重複部分と、
を有するように、前記電子写真感光体表面の移動方向と直交する方向に沿って分布している画像形成装置であって、
前記クリーニング部材は、前記電子写真感光体の表面上に接触するクリーニングブレードを含み、
前記重複部分に相当する部分における、前記電子写真感光体と前記クリーニングブレードとの接触荷重は、
前記非重複部分に相当する部分における、前記電子写真感光体と前記クリーニングブレードとの接触荷重と比較して3〜10%高めに設定されることを特徴とする画像形成装置。 - 前記接触帯電部材のそれぞれに印加される交流電流が1.1〜1.3mAであり、
前記電子写真感光体が、導電性基体と、下引き層と、電荷発生層と、膜厚24μm以上の電荷輸送層とを備えることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
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JP2003091135A (ja) * | 2001-09-17 | 2003-03-28 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
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JP2007171531A (ja) | 2007-07-05 |
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