JP4725235B2 - タイヤ空気圧監視システム - Google Patents
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Description
車両の各タイヤに設けられ、各タイヤを個別に識別可能な識別信号と、空気圧を含む各タイヤの状態を示す状態信号とを送信する送信手段と、
車両に設けられ、前記送信手段からの信号を受信して前記識別信号及び前記状態信号と
信号強度を検出する複数の受信手段と、
前記受信手段で検出した信号強度が常時入力されると共に、前記受信手段において受信した前記識別信号及び前記状態信号が入力される信号処理手段とを備え、
前記送信手段は、予め規定した所定時間及び他の所定時間の内、前記所定時間の間だけ定期的に信号を送信し、前記他の所定時間の間では信号の発信を停止するものであり、
前記信号処理手段は、
前記受信手段で検出した信号強度の立ち下がり時間を検出することにより、前記所定時間と前記他の所定時間とを判別し、
前記所定時間の間に前記任意の1つの受信手段にて検出した信号の第1信号強度と、前記他の所定時間の間に前記任意の1つの受信手段にて検出した信号の第2信号強度とを比較し、
前記所定時間の間に前記他の1つの受信手段にて検出した信号の第3信号強度と、前記他の所定時間の間に前記他の1つの受信手段にて検出した信号の第4信号強度とを比較し、
前記第1信号強度が前記第2信号強度より所定値以上強い場合、かつ、前記第3信号強度が前記第4信号強度より所定値以上強い場合に、前記第1信号強度と前記第3信号強度とを比較し、受信した前記識別信号及び前記状態信号を送信した前記送信手段の位置を特定することで、各タイヤの位置を特定し、特定されたタイヤに対する前記状態信号により、各タイヤの状態を監視することを特徴とする。
上記第1の発明に係るタイヤ空気圧監視システムにおいて、
前記受信手段は、
前記送信手段からの信号強度を検出する第1受信手段と、
前記第1受信手段とは車両の前後方向に離れて設置され、前記送信手段からの信号の信号強度を検出する第2受信手段と、
前記送信手段からの信号を受信して、前記識別信号及び前記状態信号を検出する第3受信手段からなり、
前記信号処理手段は、
前記第1受信手段で検出した信号強度と前記第2受信手段で検出した信号強度とが常時入力されると共に、前記第3受信手段で検出した前記識別信号及び前記状態信号が入力され、
前記第1受信手段及び前記第2受信手段各々で検出した信号強度の立ち下がり時間を検出することにより、前記所定時間と前記他の所定時間とを判別し、
前記所定時間の間に前記第1受信手段にて検出した信号の第1信号強度と、前記他の所定時間の間に前記第1受信手段にて検出した信号の第2信号強度とを比較し、
前記所定時間の間に前記第2受信手段にて検出した信号の第3信号強度と、前記他の所定時間の間に前記第2受信手段にて検出した信号の第4信号強度とを比較し、
前記第1信号強度が前記第2信号強度より所定値以上強い場合、かつ、前記第3信号強度が前記第4信号強度より所定値以上強い場合に、前記第1信号強度と前記第3信号強度とを比較し、前記第3受信手段において受信した前記識別信号及び前記状態信号を送信した前記送信手段の位置を特定することで、各タイヤの位置を特定し、特定されたタイヤに対する前記状態信号により、各タイヤの状態を監視することを特徴とする。
上記第2の発明に係るタイヤ空気圧監視システムにおいて、
前記第1受信手段と前記第3受信手段と前記信号処理手段とを一体に構成したことを特徴とする。
上記第1乃至第3のいずれかの発明に係るタイヤ空気圧監視システムにおいて、
前記信号処理手段は、
前記第1信号強度として、前記所定時間の間に前記任意の1つの受信手段にて検出した信号強度の第1時間平均値を用い、
前記第2信号強度として、前記所定時間の前又は後の少なくとも一方の前記他の所定時間の間の前記任意の1つの受信手段にて検出した信号強度の時間平均値を用い、
前記第3信号強度として、前記所定時間の間に前記他の1つの受信手段にて検出した信号強度の第2時間平均値を用い、
前記第4信号強度として、前記所定時間の前又は後の少なくとも一方の前記他の所定時間の間の前記他の1つの受信手段にて検出した信号強度の時間平均値を用いることを特徴とする。
上記第4の発明に係るタイヤ空気圧監視システムにおいて、
前記信号処理手段は、
前記第1信号強度として、複数回分の前記第1時間平均値における平均値を用い、
前記第3信号強度として、複数回分の前記第2時間平均値における平均値を用いることを特徴とする。
上記第1乃至第5の発明のいずれかに係るタイヤ空気圧監視システムにおいて、
前記送信手段は、各タイヤの状態信号として、各タイヤの回転方向を示す回転方向情報を送信するものであり、
前記信号処理手段は、前記回転方向情報と車両の進行方向を示す進行方向情報とに基づいて、タイヤの左輪右輪を特定することを特徴とする。
イグニッション(IG)ONで、電波強度値の記憶手順が開始する。
t1を信号発信(受信)前の所定時間、t2を信号発信(受信)時間、t3を信号発信(受信)後の所定時間とし、D1,0〜D1,Nを電波強度センサ1で受信した電波強度とする。(t1+t2+t3)時間分のデータを記憶できるアドレスA1,0〜A1,Nを持つレジスタ1において、アドレスA1,1〜A1,Nに記憶されている電波強度値D1,1〜D1,Nを、アドレスA1,0〜A1,N-1に1つずつ移動させて、ステップS3へ進む。
D2,0〜D2,Nを電波強度センサ2で受信した電波強度とする。(t1+t2+t3)時間分のデータを記憶できるアドレスA2,0〜A2,Nを持つレジスタ2において、アドレスA2,1〜A2,Nに記憶されている電波強度値D2,1〜D2,Nを、アドレスA2,0〜A2,N-1に1つずつ移動させて、ステップS4へ進む。
レジスタ1のアドレスA1,Nに、新しく検出された電波強度値D1,Nを、レジスタ2のアドレスA2,Nに、新しく検出された電波強度値D2,Nを記憶し、電波強度値の記憶手順を終了する。つまり、レジスタ1の各アドレスA1,0〜A1,Nには、電波強度センサ1で受信した電波強度D1,0〜D1,Nが、レジスタ2の各アドレスA2,0〜A2,Nには、電波強度センサ2で受信した電波強度D2,0〜D2,Nが順次記憶されると共に、レジスタ1のアドレスA1,N、レジスタ2のアドレスA2,Nには、常に新しく検出された電波強度値D1,N、D2,Nが記憶されることになる。
<ステップS11>
イグニッション(IG)ONでタイヤの位置の認識手順が開始する。
自車に登録してあるID番号の信号を受信したか判断し、自車に登録してあるID番号であれば、ステップS13へ進み、そうでなければ、ステップS11へ戻る。これは、他車のタイヤセンサからの信号を排除する目的がある。
受信した信号に含まれる空気圧値が警告閾値以下であるか判断し、空気圧値が警告閾値以下であれば、空気圧警告を行って(ステップS14)、ステップS15へ進み、そうでなければ、そのまま、ステップS15へ進む。
タイヤ位置に対するタイヤセンサS1、S2の配置位置の記録から(後述のステップS23、S24参照)、該当する位置のタイヤに対して、インパネの警告灯11を点灯させて、空気圧警告を表示する。このとき、前輪T1と後輪T2で設定空気圧が異なるのであれば、タイヤ位置に対するタイヤセンサS1、S2の配置位置の記録から、警告対象が前輪T1であるのか後輪T2あるのか認識する。そして、前輪T1であれば、警告すべき前輪T1の設定空気圧値と比較し、後輪T2であれば、警告すべき後輪の設定空気圧値と比較して、空気圧低下の警告を出すようにしている。
自車の車速を確認し、自車の車速が0でなければ(走行中であれば)、ステップS16へ進み、自車の車速が0であれば(停止中であれば)、ステップS11へ戻る。これは、車速が0の時(停車中)には、電波強度センサ1、2で受信した電波強度値を、後述のタイヤ位置の認識判定、システム異常の判定に用いないことを意味する。
信号受信後から所定の時間t3が経過したときの電波強度値保持データをレジスタから読み込み、ステップS17へ進む。
電波強度センサ1、2それぞれにおいて、下記式(1)、(2)を満たすか判断する。
S1,L−Ave(Sb1,L、Sa1,L)≧α(dB) ・・・ (1)
S2,L−Ave(Sb2,L、Sa2,L)≧α(dB) ・・・ (2)
ここで、「Ave()」を、括弧内の数値の平均値を求める関数と規定する。
上記式(1)、(2)を満たす場合は、ステップS18へ進み、満たさない場合は、ステップS25、つまり、異常警告のためのフローへ進む。
又、精度向上のため、電波強度として、所定時間t1、t2、t3内の時間平均である電波強度平均値S1,L、Sb1,L、Sa1,L、S2,L、Sb2,L、Sa2,Lを用いているが、例えば、ノイズ源からの影響が小さい場合等のときには、必ずしも時間平均を用いる必要はなく、各所定時間t1、t2、t3を代表する受信強度であれば、どのようなものを用いてもよい。
受信したID番号について、電波強度平均値S1,L、S2,Lを記憶し、ステップS19へ進む。
信号に含まれるID番号について、そのカウンタLを一つ加算し(L=L+1)、ステップS20へ進む。
カウンタLが所定回数B以上であるか判断する。所定回数B以上であれば、ステップS21へ進み、所定回数B未満であれば、ステップS11へ戻る。
カウンタL及び後述するカウンタMを0へリセットし、ステップS22へ進む。
カウントL=0〜Bにおける電波強度センサ1での電波強度平均値S1,Lについての平均値Ave(S1,0〜S1,B)を求め、同様に、カウントL=0〜Bにおける電波強度センサ2での電波強度平均値S2,Lについての平均値Ave(S2,0〜S2,B)を求める。そして、電波強度センサ1での平均値Ave(S1,0〜S1,B)と、電波強度センサ2での平均値Ave(S2,0〜S2,B)を比較する。つまり、下記式(3)を満たすか判断する。Ave(S1,0〜S1,B)>Ave(S2,0〜S2,B)であれば、ステップS23へ進み、そうでなければ、ステップS14へ進む。
受信信号に含まれるID番号を電波強度センサ1に近い車軸のタイヤのものと判定し、信号に含まれる左右輪情報から車輪を特定し、記憶して、フローを終了する。
受信信号に含まれるID番号を電波強度センサ2に近い車軸のタイヤのものと判定し、信号に含まれる左右輪情報から車輪を特定し、記憶して、フローを終了する。
読み込んだ電波強度値の保持データを無効にして、ステップS26へ進む。
異常をカウントするカウンタMを一つずつ加算していき(M=M+1)、ステップS27へ進む。
カウンタMが所定回数γ以上であるか判断する。所定回数γ以上であれば、ステップS28へ進み、所定回数γ未満であれば、ステップS11へ戻る。
カウンタMが所定回数γ以上であれば、つまり、異常が所定回数γ以上発生しているのであれば、システム異常警告を表示して、フローを終了する。
2 電波強度センサ(第2受信手段)
3 メイン受信機
4、6、8 アンテナ
5、7 強度検知部
9 信号受信部(第3受信手段)
10 演算部(信号処理手段)
11 警告灯
13 メイン受信機
15 強度検知部
20 車両
S1、S2 タイヤセンサ(送信手段)
T1 前輪
T2 後輪
Claims (6)
- 車両の各タイヤに設けられ、各タイヤを個別に識別可能な識別信号と、空気圧を含む各タイヤの状態を示す状態信号とを送信する送信手段と、
車両に設けられ、前記送信手段からの信号を受信して前記識別信号及び前記状態信号と信号強度を検出する複数の受信手段と、
前記受信手段で検出した信号強度が常時入力されると共に、前記受信手段において受信した前記識別信号及び前記状態信号が入力される信号処理手段とを備え、
前記送信手段は、予め規定した所定時間及び他の所定時間の内、前記所定時間の間だけ定期的に信号を送信し、前記他の所定時間の間では信号の発信を停止するものであり、
前記信号処理手段は、
前記受信手段で検出した信号強度の立ち下がり時間を検出することにより、前記所定時間と前記他の所定時間とを判別し、
前記所定時間の間に前記任意の1つの受信手段にて検出した信号の第1信号強度と、前記他の所定時間の間に前記任意の1つの受信手段にて検出した信号の第2信号強度とを比較し、
前記所定時間の間に前記他の1つの受信手段にて検出した信号の第3信号強度と、前記他の所定時間の間に前記他の1つの受信手段にて検出した信号の第4信号強度とを比較し、
前記第1信号強度が前記第2信号強度より所定値以上強い場合、かつ、前記第3信号強度が前記第4信号強度より所定値以上強い場合に、前記第1信号強度と前記第3信号強度とを比較し、受信した前記識別信号及び前記状態信号を送信した前記送信手段の位置を特定することで、各タイヤの位置を特定し、特定されたタイヤに対する前記状態信号により、各タイヤの状態を監視することを特徴とするタイヤ空気圧監視システム。 - 請求項1に記載のタイヤ空気圧監視システムにおいて、
前記受信手段は、
前記送信手段からの信号強度を検出する第1受信手段と、
前記第1受信手段とは車両の前後方向に離れて設置され、前記送信手段からの信号の信号強度を検出する第2受信手段と、
前記送信手段からの信号を受信して、前記識別信号及び前記状態信号を検出する第3受信手段からなり、
前記信号処理手段は、
前記第1受信手段で検出した信号強度と前記第2受信手段で検出した信号強度とが常時入力されると共に、前記第3受信手段で検出した前記識別信号及び前記状態信号が入力され、
前記第1受信手段及び前記第2受信手段各々で検出した信号強度の立ち下がり時間を検出することにより、前記所定時間と前記他の所定時間とを判別し、
前記所定時間の間に前記第1受信手段にて検出した信号の第1信号強度と、前記他の所定時間の間に前記第1受信手段にて検出した信号の第2信号強度とを比較し、
前記所定時間の間に前記第2受信手段にて検出した信号の第3信号強度と、前記他の所定時間の間に前記第2受信手段にて検出した信号の第4信号強度とを比較し、
前記第1信号強度が前記第2信号強度より所定値以上強い場合、かつ、前記第3信号強度が前記第4信号強度より所定値以上強い場合に、前記第1信号強度と前記第3信号強度とを比較し、前記第3受信手段において受信した前記識別信号及び前記状態信号を送信した前記送信手段の位置を特定することで、各タイヤの位置を特定し、特定されたタイヤに対する前記状態信号により、各タイヤの状態を監視することを特徴とするタイヤ空気圧監視システム。 - 請求項2に記載のタイヤ空気圧監視システムにおいて、
前記第1受信手段と前記第3受信手段と前記信号処理手段とを一体に構成したことを特徴とするタイヤ空気圧監視システム。 - 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のタイヤ空気圧監視システムにおいて、
前記信号処理手段は、
前記第1信号強度として、前記所定時間の間に前記任意の1つの受信手段にて検出した信号強度の第1時間平均値を用い、
前記第2信号強度として、前記所定時間の前又は後の少なくとも一方の前記他の所定時間の間の前記任意の1つの受信手段にて検出した信号強度の時間平均値を用い、
前記第3信号強度として、前記所定時間の間に前記他の1つの受信手段にて検出した信号強度の第2時間平均値を用い、
前記第4信号強度として、前記所定時間の前又は後の少なくとも一方の前記他の所定時間の間の前記他の1つの受信手段にて検出した信号強度の時間平均値を用いることを特徴とするタイヤ空気圧監視システム。 - 請求項4に記載のタイヤ空気圧監視システムにおいて、
前記信号処理手段は、
前記第1信号強度として、複数回分の前記第1時間平均値における平均値を用い、
前記第3信号強度として、複数回分の前記第2時間平均値における平均値を用いることを特徴とするタイヤ空気圧監視システム。 - 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のタイヤ空気圧監視システムにおいて、
前記送信手段は、各タイヤの状態信号として、各タイヤの回転方向を示す回転方向情報を送信するものであり、
前記信号処理手段は、前記回転方向情報と車両の進行方向を示す進行方向情報とに基づいて、タイヤの左輪右輪を特定することを特徴とするタイヤ空気圧監視システム。
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