JP4721537B2 - レンズ鏡筒のフィルタ着脱装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【技術分野】
本発明は、レンズ鏡筒のフィルタ着脱装置に関する。
【0002】
【従来技術及びその問題点】
レンズ鏡筒用の各種のフィルタは一般に、円形のフィルタ本体の外周部に、レンズ鏡筒先端のフィルタねじ込み環にねじ結合されるフィルタ枠(雄ねじ枠)を有する。この従来のフィルタは、一旦ねじ込んだ後外す際に容易に外れないという状態が生じることがあった。特に、径方向の対向部分に切欠を形成したフードを有するレンズ鏡筒では、フードの切欠部分以外ではフィルタ枠に指をかけることができず、一旦ねじ込んだフィルタの取り外しが極めて困難になることがあった。逆に、フィルタをねじ込むときには、フィルタを十分螺合させることができず、緩みが生じる。
【0003】
【発明の目的】
本発明は、レンズ鏡筒のフィルタねじ込み環にねじ込んだフィルタを外すときには容易に外すことができ、ねじ込むときには緩みなく螺合させることができるフィルタ着脱装置を得ることを目的とする。
【0004】
【発明の概要】
本発明は、次の事実を元に、従来のフィルタが容易に外れない原因を特定(推定)した結果、なされたものである。
第一に、外れないフィルタに径方向の力を加えて、力まかせに回転させようとすると余計に外れない。例えば瓶の蓋が外れないときと同じように、力のない人(例えば女性)が外せないとき、力のある人(男性)に任せるというような力比べとなると、ますます外れない。
第二に、外れない場合、フィルタ枠の端面にゴム板等の適度な摩擦抵抗を有する板材を押し付け、押し付けたまま板材を回転させると比較的簡単に外れる。
【0005】
以上の事実から、本発明者らは、フィルタ枠を外そうとする(回転させようとする)ときにフィルタ枠の径方向に加える力が、薄肉の該フィルタ枠を円形から楕円形に変形させ、この変形が大きい程(つまり加える力が大きい程)外れにくくなるという推論を立てた。その上で、変形があったとき回転抵抗が増えない構造を開発したのである。
【0006】
本発明は、先端部に雌ねじ部を有するフィルタねじ込み環と、このフィルタねじ込み環の雌ねじ部に螺合される雄ねじ部を有するフィルタ枠とを有し、該フィルタねじ込み環とフィルタ枠とに、両者の最大螺合状態で互いに接触する端面と中間端面が形成されているレンズ鏡筒において、
上記フィルタねじ込み環の端面に、該フィルタねじ込み環とフィルタ枠との最大螺合状態で、フィルタ枠の中間端面に接触しない非接触部を、径方向の対向部分に位置させてそれぞれ設けたことを特徴としている。
このようにフィルタねじ込み環の端面に非接触部を設けると、フィルタ枠を着脱するとき、非接触部間の非接触部(径方向の対向位置にある)において径方向の力を加えてフィルタ枠を変形させると、その変形によって、ねじ山間の摩擦抵抗が減る傾向となり、容易に着脱できる。
【0007】
フィルタねじ込み環には、非接触部ではなく、非接触部間の接触部の位置を示す指標を設けることが望ましい。使用者は、常にその指標部分においてフィルタ枠に指をかけて回転させれば、緩み無くフィルタ枠をねじ込むことができ、簡単にフィルタ枠を外すことができる。
【0008】
本発明は特に、レンズ鏡筒に、フィルタねじ込み環より前方に位置するフードが備えられていて、このフードに、フィルタねじ込み環の径方向の対向する側面を露出させる径方向の一対の切欠が形成されている場合に好適である。この場合には、、フィルタねじ込み環の端面の非接触部を、この一対の切欠の径方向と直交する方向の対向部分に位置させて設ける。
【0009】
【発明の実施形態】
図1ないし図6は本発明によるフィルタ着脱装置の第一の実施形態を示している。図1に示すレンズ鏡筒10の前端部には、外周側にフード12が固定され、その内周側にフィルタねじ込み環14が固定されている。フード12は、カメラの横長の撮影画面に対応させて、正面左右方向の径方向の対向する部分に切欠12aを有する。つまりフード12は主に、上下に位置する遮光部分12bが撮影画面の短辺方向の上下からの有害光を遮る作用をする。フィルタねじ込み環14は、切欠12a部分において側面から露見していて、左右の切欠12a部分からユーザが指を径方向に挿入し、フィルタ20を回転させることができる。
【0010】
フィルタ20は、中心部の円形のフィルタ本体21の外周部に、雄ねじ22aを有するフィルタ枠(雄ねじ枠)22を有し、この雄ねじ22aがフィルタねじ込み環14の雌ねじ部14aに螺合される。このフィルタ枠22は、雄ねじ22aの前方に、フィルタねじ込み環14の端面に接触する中間端面(軸線と直交する環状平面)22bを備えている。
【0011】
このフィルタ20に対し、本実施形態では、フィルタねじ込み環14の端面に、径方向の対向部分に位置させてそれぞれ、中間端面22bとの接触部14bと、非接触部14cとを設けたものであって、接触部14bはフード12の切欠12a位置に対応し、非接触部14cは遮光部分12b位置に対応している。図3では、非接触部14cにハッチングを付した。重要な構成は、フィルタねじ込み環14の端面が全面的にフィルタ20の中間端面22bに当接することがなく、非接触部14c部分において、中間端面22bと非接触となる点、及びこの非接触部14cがフード12の遮光部分12b部分に対応している点である。接触部14bと非接触部14cの段差量をtとする。tは、0.03〜0.15mm程度の僅かな量でよい。レンズ鏡筒10のフィルタねじ込み環14の端面は、図8、図9に示す従来品では、中間端面22bに全面的に当接する平面であった。
【0012】
上記構成の本装置は、次の作用によって、フィルタ20の着脱が容易になる。図5は、フィルタ20をフィルタねじ込み環14に着脱する際の状態を示している。左右の切欠12aから指を入れフィルタ20を把持すると、薄肉のフィルタ枠22は変形して円形から楕円形になろうとする(図3、図5矢印A)。つまり、変形前の雄ねじ22aの外径をφDとすると、該雄ねじ22aは長軸側がφD+αの楕円形状になる。このとき、フィルタ枠22は、フィルタねじ込み環14の端面に存在する接触部14bと非接触部14cの段差tを縮める方向に弾性変形し(することができ)(t→t−β)、雄ねじ22aと雌ねじ部14aとの間の摩擦抵抗を減らす。このため、フィルタ20を比較的容易に回動操作することができる。フィルタ20への操作力を開放すると、図6に示すように、雄ねじ22aの径はφDに復帰し、中間端面22bと非接触部14cとの隙間は、tからt−γ(β>γ)になる。その結果、フィルタ20は確実にフィルタねじ込み環14に保持される。図6の状態からフィルタ枠22に切欠12aを介して径方向の力を加え、楕円形に変形させると、フィルタ20の中間端面22bがフィルタねじ込み環14の非接触部14c側に逃げて摩擦抵抗を減らすため、簡単に外れる。
【0013】
図8、図9は、フィルタねじ込み環14の端面に段差がない従来例である。径φDの状態の雄ねじ22aにA方向の力が加わって潰れ、長軸方向径がφD+αとなると、雄ねじ22aと雌ねじ部14aとの摩擦抵抗が増大し、外れにくくなる。フィルタ20に径方向の力を加える程、この摩擦抵抗が増大するため、外れないのである。以上はフィルタ20を外すときの動作を説明したものであるが、ねじ込むときにも同様の動作が生じ、フィルタ20をねじ込み環14にゆるみなく螺合させることができる。
【0014】
以上は、フード12を有するタイプのレンズ鏡筒10に本発明を適用したものであるが、フード12がないレンズ鏡筒10にも本発明は適用できる。図7は、その実施形態である。レンズ鏡筒10のフィルタねじ込み環14の側面には、接触部14b部分、つまり、フィルタ20に径方向の力を加えるべき部分に一対の指標16(一方のみ図示)を設け、フィルタ20をこの部分で把持することを示しておくことが好ましい。
【0015】
フィルタねじ込み環14の端面の接触部14bと非接触部14cの形成範囲(角度)は、以上の作用が得られるように、実験によって定めることができる。また、接触部14bと非接触部14cは滑らかな曲面でつないでもよい。
【0016】
【発明の効果】
本発明のレンズ鏡筒のフィルタ着脱装置によれば、フィルタねじ込み環の端面にフィルタ枠端面との非接触部を設けるという簡単な構成によって、フィルタを装着するときには緩みを防止し、外すときには容易に外すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるフィルタ着脱装置を有するレンズ鏡筒の一実施形態を示す、フィルタをねじ込んでいない状態の側面図である。
【図2】同フィルタをねじ込んだ状態の上半断面図である。
【図3】図1、図2のレンズ鏡筒のフィルタねじ込み環の端面の正面図である。
【図4】フィルタのフィルタ枠単体の一部断面図である。
【図5】フィルタねじ込み環にフィルタ枠を螺合させ、該フィルタ枠に径方向の力を加えた状態を示す、図3のV‐V線に沿う断面図である。
【図6】フィルタねじ込み環にフィルタ枠を螺合させ、該フィルタ枠を開放した状態を示す、図3のV‐V線に沿う断面図である。
【図7】本発明によるフィルタ着脱装置を有するレンズ鏡筒の別の実施形態を示す斜視図である。
【図8】比較のために示す、図5に対応する、従来装置の断面図である。
【図9】比較のために示す、図6に対応する、従来装置の断面図である。
【符号の説明】
10 レンズ鏡筒
12 フード
12a 切欠
12b 遮光部分
14 フィルタねじ込み環
14a 雌ねじ部
14b 接触部
14c 非接触部
16 指標
20 フィルタ
21 フィルタ本体
22 フィルタ枠(雄ねじ枠)
22a 雄ねじ
22b 中間端面(平面)

Claims (3)

  1. 先端部に雌ねじ部を有するフィルタねじ込み環と、このフィルタねじ込み環の雌ねじ部に螺合される雄ねじ部を有するフィルタ枠とを有し、該フィルタねじ込み環とフィルタ枠とに、両者の最大螺合状態で互いに接触する端面と中間端面が形成されているレンズ鏡筒において、
    上記フィルタねじ込み環の端面に、該フィルタねじ込み環とフィルタ枠との最大螺合状態で、フィルタ枠の中間端面に接触する接触部と接触しない非接触部を、径方向の対向部分に位置させてそれぞれ設けたことを特徴とするレンズ鏡筒のフィルタ着脱装置。
  2. 請求項1記載のフィルタ着脱装置において、レンズ鏡筒には、フィルタねじ込み環より前方に位置するフードが備えられていて、このフードに、フィルタねじ込み環の径方向の対向する側面を露出させる径方向の一対の切欠が形成されており、上記フィルタねじ込み環の端面の非接触部は、この一対の切欠の径方向と直交する方向の対向部分に位置しているレンズ鏡筒のフィルタ着脱装置。
  3. 請求項1または2記載のフィルタ着脱装置において、フィルタねじ込み環の端面の非接触部の深さは、0.03〜0.15mmであるレンズ鏡筒のフィルタ着脱装置。
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