JP4719968B2 - 空気調和装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、空気調和装置、特に、オフィスや商店などの天井に吊り下げられる天井吊形の空気調和装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
空気調和装置の一例として、天井吊形の空気調和装置が従来より提供されている。この天井吊形の空気調和装置の室内機には、吹き出し口を前面に有し天井に吊り下げ可能な本体ケーシングと、空気を吸い込んで吐き出す多翼形のファンと、熱交換器とが設けられている。また、熱交換器の下方にはドレンパンが設けられている。
【0003】
本体ケーシングは、主に、天板部と、天板部に対向してドレンパン下方に配置された底板部と、吸い込み口に装着される吸い込みグリルと、化粧用の合成樹脂製の化粧部材とを有している。天板部は天井に吊り下げ金具により吊り下げられる。
【0004】
このような室内機では、ファンを回転させることによって、本体ケーシングの吸い込み口から空気が本体ケーシング内部に導入され、熱交換器で空気と冷媒との間で熱交換が行われて温度調節され、温度調節された空気が吹き出し口から室内に送り込まれる。また冷房時には空気が低温の冷媒により冷却され、熱交換器に空気中の水分が凝縮し付着する。この付着する水分は、重力により落下し、ドレンパンに収集される。
【0005】
収集されるドレン水は空気中の塵や汚れを含んでおり、使用するにしたがってドレンパンに汚れが溜まるため、定期的にドレンパンを清掃する必要がある。ドレンパンを清掃するには、まず、吸い込みグリルを開き、本体ケーシングの左右に装着される化粧部材を外し、底板部を取り外した後、ドレンパンを室内機から取り外す。そして、取り外された状態のドレンパンを清掃する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
室内機からドレンパンを取り外すには、化粧部材、底板部及びドレンパンを固定しているねじ部材を外す必要がある。特に底板は、機械的な強度を要するため、多数のねじ部材により固定されている。したがって、清掃時の底板の着脱に際しては多数のねじ部材を着脱する必要があり、作業に時間を要する。また、天井に吊り下げられる室内機の底板やドレンパンを外すのは困難であり、通常二人の作業者により行われる。このように、一度ドレンパンを取り外し清掃した後に再び取り付けるという作業には多くの工数を必要とする。また、ドレンパンを取り外して清掃を行う場合には、ドレンパンを設置する広いスペースを必要とする。
【0007】
本発明の課題は、天井吊形の空気調和装置において、ドレンパンの清掃を容易にすることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る空気調和装置は、天井に吊り下げられる空気調和装置において、本体ケーシングとファンと熱交換器とファン仕切板とドレンパンと配管と蓋機構とを備えている。本体ケーシングは室内空気の吸い込み口と吹き出し口とを有している。ファンは室内空気を吸い込み口から吸い込んで吹き出し口側に吹き出すためのものである。熱交換器はファンの吹き出し口側に設けられる。ファン仕切板は本体ケーシング内部を吸い込み口側と吹き出し口側とに区画するように設けられており、ファンによる空気流のための開口と、運転時には閉じられている開閉可能な点検口が形成されている。ドレンパンはファン仕切板により区画された吹き出し口側でかつ熱交換器の下方に配置されている。そして、ファン仕切板には開閉可能な点検口が形成されている。配管は、ファン仕切板により区画された吹き出し口側から吸い込み口側に伸びている。蓋機構は、点検口を覆う蓋を含んでいる。蓋機構は、吸い込み口側と吹き出し口側とに区画するように設けられており、配管を固定する配管押え板を兼ねる部材を有している。
【0009】
この装置では、ファンが駆動されると、本体ケーシングの吸い込み口から内部に空気が導入される。そして、導入された空気は熱交換器によって熱交換され温度調節されて吹き出し口から室内に吹き出される。ファン仕切板は、ファンにより吹き出し口側に排出される空気流が吸い込み口側に逆流するのを防止する。熱交換器に付着する水分等はドレンパンに収集される。点検口は、通常は、ファンによる空気流が逆流しないように閉じられている。
【0010】
このような装置においてドレンパンを清掃する際は、ファン仕切板に設けられた点検口を開くことにより、点検口を介してドレンパンの清掃を行うことができる。すなわち、ドレンパンを本体ケーシングから取り外すことなく、ドレンパンの清掃を行うことができる。このため、ドレンパンを取り外したり再び取り付けるという作業が不要となり、清掃作業が容易になる。また、取り外したドレンパンを設置するために広いスペースを要することもない。
【0011】
また、この装置では、ドレンパンに収集されるドレン水は配管を介して外部に排出される。また、吹き出し口側と吸い込み口側との間には、冷媒の液配管等も配置される。ドレンパン清掃時には、蓋を取り外して点検口から清掃を行う。清掃後は、点検口に蓋を装着して点検口を閉じる。このとき、蓋機構を構成する部材は、ファン仕切板を貫通する配管を押さえ込んで固定する。このため、蓋機構を構成する部材が配管の押さえ板を兼ねているので、別途配管押さえ板を設ける必要がない。
【0012】
請求項2に係る空気調和装置は、請求項1に係る空気調和装置において、配管は、ファン仕切板の点検口と、蓋機構が有している部材と、によって挟み込まれて固定されている。
【0013】
請求項3の空気調和装置は、請求項2に係る空気調和装置において、ファン仕切板の点検口には、点検口切欠きが形成されている。蓋機構が有している部材には、蓋機構切欠きが形成されている。配管は、点検口切欠きと蓋機構切欠きに入り込むようにして固定されている。
【0014】
【発明の実施の形態】
[第1実施形態]
〔構成〕
図1、図2及び図3は、本発明の第1実施形態としてのエアコンの天井吊形の室内機10を示したものであり、図1は断面側面図、図2は断面平面図、図3は一部切り欠き斜視図である。
【0015】
この室内機10は薄型箱状の本体ケーシング11を有している。そして、本体ケーシング11の内部には、4つのファン12、熱交換器13、及びファン12駆動用のモータ14が設けられている。
【0016】
本体ケーシング11は、全体として左右に長い薄型箱形状であり、後部底面には空気を吸い込む吸い込み口20が設けられ、前面には熱交換された空気を室内に吹き出すための吹き出し口21が設けられている。この本体ケーシング11は、天井に吊り下げ可能な天板部22と、天板部22の前側に天板部22と対向して配置される底板部24と、天板部22の後側に天板部22と対向して配置されるグリルカバー25とを有している。グリルカバー25は、その後端部が天板部22の背面下端に旋回自在に装着されており、後端部を中心に旋回して開閉が可能である。
【0017】
天板部22は、1対の側面と背面とが板金加工により折り曲げて形成された金属製の板状部材である。グリルカバー25は、天板部22に開閉自在に装着されており、前述の吸い込み口20を構成している。また、本体ケーシング11の底板部24とグリルカバー25との間には、左右に長く縦置きで配置されたファン仕切板26が設けられている。このファン仕切板26により本体ケーシング11の内部空間が吸い込み口20側と吹き出し口21側の前後2つの空間に区画されている。
【0018】
本体ケーシング11の前面部、側面部及び底面部は、合成樹脂製の複数の化粧部材27により覆われている。吹き出し口21は、この化粧部材27の前部に略矩形で左右に長く設けられている。天板部22の吹き出し口21の内側に位置する前側内部には、たとえば発泡スチロール製の断熱部材30が左右の略全長にわたって設けられている。また、底板部24の内部には、たとえば発泡スチロール製のドレンパン31が装着されている。ドレンパン31の後部にはファン仕切板26を貫通して後方に延びる配管31aが設けられている。熱交換器13に付着する水分は、重力により落下してドレンパン31に収集され、配管31aを介して排出される。またドレンパン31は、ドレン水を配管31a側に集めるように配管31aに向かってやや傾斜して形成されている。
【0019】
なお、吹き出し口21には、上下に揺動する第1フラップ35と、左右に揺動する複数の第2フラップ36とが設けられている。これらのフラップ35,36により吹き出し口21から室内に供給される空気流の向きが調節される。
【0020】
また、ファン仕切板26の配管31aの上方には、図3に示すように、大きく開口する点検口40が設けられている。そして、この点検口40を塞ぐために、支持部材41と蓋42とからなる蓋機構が設けられている。
【0021】
支持部材41は、図4に拡大して示すように、逆L字形状のアングル部材であり、ファン仕切板26への取付部41aと、取付部41aから後方に突出する支持部41bとを有している。これらの取付部41a及び支持部41bにはそれぞれ複数の貫通孔が形成されている。また、ファン仕切板26において、点検口40の下端縁には略半円状の切欠き26aが形成されており、この切欠き26aに配管31aの下半分が支持されている。一方、支持部材41の取付部41aには略半円状の切欠き41cが形成されており、この切欠き41cに配管31aの上半分が入り込むようになっている。そして、支持部材41はボルト43によりファン仕切板26に固定される。
【0022】
したがって、支持部材41をファン仕切板26に固定した状態では、配管31aをこの支持部材41とファン仕切板26とによって挟み込んで固定することが可能である。このため、配管31aを押さえ込んで固定するための部材を別途設ける必要はない。
【0023】
なお、この実施形態では、配管としてドレン水排出用の配管のみを示しているが、冷媒の液配管やガス配管も同様の構成により支持することができる。
【0024】
蓋42は、プレート状の部材であり、図3に示すように、蓋本体42aと、蓋本体42aの下端部から後方に突出して形成された固定部42bと、蓋本体42aの上端部に形成された係止部42cとを有している。蓋本体42aは点検口40を覆うことが可能な大きさに形成されている。固定部42bは支持部材41の支持部41bに支持されるものであり、支持部材41の貫通孔に対応する位置に複数のねじ孔が形成されている。また、係止部42cは、蓋本体42aの上端部の一部を折り曲げて形成されたものであり、下方から点検口40に差し込むことによってファン仕切板26に裏側(前面)から係止するようになっている。
【0025】
このような蓋42をファン仕切板26に固定する場合は、まず蓋42の係止部42cを点検口40に対して下方から差し込み、蓋42の固定部42bを支持部材41上に載せる。そして、下方からボルト44を支持部材41の貫通孔を貫通させ、蓋42の固定部42bのねじ孔に螺合する。これにより、蓋42を支持部材41を介してファン仕切板26に固定し、蓋本体42aにより点検口40を塞ぐことができる。
【0026】
4つのファン12は、それぞれ多翼形のシロッコファンであり、熱交換器13や吹き出し口21と平行に並べて配置されている。各ファン12は、ファン仕切板26の側面に固定されており、それぞれモータ14に連結されて駆動される。このファン12をモータ14によって回転させることにより、本体ケーシング11の吸い込み口20から空気が本体ケーシング11の内部に導入され、熱交換された空気が吹き出し口21から吹き出される。
【0027】
熱交換器13は、内部を冷媒が循環する構造となっており、上部が吹き出し口21側に傾斜するように配置されている。このように、熱交換器13を傾斜して配置することにより、熱交換面積を広く確保しながら、縦(上下)方向の寸法(厚み)を抑えることができる。
【0028】
〔通常運転動作〕
このような室内機10を運転する場合は、点検口40に蓋42を嵌め込み、ファン12から吹き出し口21に向かう空気流が吸い込み口側に逆流しないようにする。この状態で、ファン12を回転させると吸い込み口20から空気が吸い込まれて吹き出し口21から室内に吹き出される。この空気通路の途中で熱交換器13を通過した空気と冷媒とが熱交換され、冷風又は温風が室内に供給される。
【0029】
〔清掃作業〕
ドレンパン31の清掃時には、まずグリルカバー25を開き、ファン仕切板26を露出させる。そして、点検口40の後部に作業スペースを確保する。このような状態で、蓋42を支持部材41に固定しているボルト44を取り外す。次に、蓋42を一旦上方に持ち上げて蓋42を支持部材41から離し、蓋42の固定部42bを後方に引き抜きながら係止部42cを点検口40から引き出す。
【0030】
このようにして点検口40を開放した状態で、作業者は点検口40から手を入れてドレンパン31の清掃を行う。このとき、ドレンパン31は後方に傾斜しているので、汚れはドレンパン31の後方に集中している。したがって、ドレンパンの主な汚れは、点検口40を介して容易に清掃することができる。
【0031】
この空気調和装置では、ドレンパン31を取り外すことなく、ドレンパン31の清掃を容易に行える。また、点検口40の下端縁に切欠き26aが形成されるとともに支持部材41にも切欠き41cを形成し、ファン仕切板26と支持部材41とによって配管31aを固定しているため、配管押さえ用の部材を別途設ける必要がない。
【0032】
[第2実施形態]
〔構成〕
図5は、本発明の第2実施形態に係る室内機10の点検口部分を示す図である。本実施形態に係る空気調和装置は、前記実施形態と比較して、蓋機構部分のみが異なり、他の構成は同様である。
【0033】
本実施形態の点検口40も、前記実施形態と同様に、配管31aの上方に設けられている。そして、点検口40を塞ぐために、上下の支持部材52,41と、この上下の支持部材52,41に取り外し自在に取り付けられる蓋53とを有している。
【0034】
下支持部材41は、前記実施形態と同様であり、ファン仕切板26への取付部41aと、取付部41aから後方に突出する支持部41bとを有している。また、点検口40の下端縁に形成された略半円状の切欠きとともに配管31aを押さえ込むための切欠きが形成されている点も同様である。
【0035】
上支持部材52は、形状は下支持部材41と同様であり、ファン仕切板26に固定される取付部52aと、取付部52aから後方に突出する支持部52bとを有している。なお、支持部52bには複数のねじ孔が形成されている。そして、この上支持部材52は下支持部材41と上下対称にファン仕切板26に固定されている。
【0036】
蓋53は、側面視コ字状のプレート状の部材であり、蓋本体53aと、それぞれ蓋本体53aの上下の端部から後方に突出して形成された上下の固定部53b,53cとを有している。蓋本体53aは点検口40を覆うことが可能な大きさに形成されている。上固定部53bは上支持部材52の支持部52bに支持されるものであり、下固定部53cは下支持部材41の支持部41bに支持されるものである。上固定部53bには上支持部材2のねじ孔に対応する位置に複数の貫通孔が形成されており、下固定部53cには、支持部材41の貫通孔に対応する位置に複数のねじ孔が形成されている。
【0037】
このような蓋53をファン仕切板26に固定する場合は、上下の支持部材52,41の間に蓋53を配置し、蓋53の上下の固定部53b,53cを各支持部材52,41の支持部52b,41bにボルト44により固定する。
【0038】
〔清掃作業〕
このような室内機10において、ドレンパン31を清掃する際は、前記同様にグリルカバー25を開き、点検口40の後方に作業スペースを確保する。そして、蓋53を各支持部材41,52に固定しているボルト44を取り外す。これにより、蓋53を取り外すことができ、作業者は点検口40から手を入れてドレンパン31の清掃を行うことができる。
【0039】
この実施形態においても、前記実施形態同様の効果が得られる。
【0040】
[他の実施形態]
(a)前記実施形態では点検口及び蓋をファン仕切板26に設けたが、図6に示すように、点検口60及び蓋61を室内機10の天板部22の側面に設けても良い。すなわち、点検口60は天板部22の側面に形成されており、蓋61はこの点検口60に直接ねじあるいは係止用の凹凸部等を利用して着脱自在に取り付けられている。
【0041】
この場合も、左右の化粧部材27を取り外し、点検口60から蓋61を取り外すことにより、前記実施形態と同様に、ドレンパン31の清掃を容易に行うことができる。
【0042】
(b)点検口及び蓋をファン仕切板26及び天板部22の側面の両方に設けても良い。この場合、ドレンパン31の後方及び側面の両方から作業を行うことができ、ドレンパン31の清掃をさらに容易に行うことができる。
【0043】
(c)配管31aを押さえ込む構成は前記実施形態に限定されない。例えば、蓋とその支持部材とにそれぞれ半円状の切欠きを形成し、これらの2つの部材によって配管を押さえ込んで固定するようにしてもよい。
【0044】
【発明の効果】
請求項1に係る空気調和装置では、ドレンパンを本体ケーシングから取り外すことなく、ドレンパンの清掃を行うことができる。このため、ドレンパンの着脱作業が不要になり、ドレンパンの清掃が容易である。また、取り外したドレンパンを設置するために広いスペースを要することもない。さらに、蓋機構を構成する部材が配管押さえ板の役割をも果たすので、別途配管押さえ板を設ける必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態によるエアコンの天井吊り形の室内機の断面側面図。
【図2】 その断面平面図。
【図3】 その一部切り欠き側面分解斜視図。
【図4】 図3の拡大部分斜視分解図。
【図5】 本発明の第2実施形態に係る室内機の図3に相当する図。
【図6】 他の実施形態に係る室内機の一部切り欠き側面斜視図。
【符号の説明】
10 室内機
11 本体ケーシング
12 ファン
13 熱交換器
20 吸い込み口
21 吹き出し口
31 ドレンパン
31a 配管
40,60 点検口
42,53 蓋

Claims (3)

  1. 天井に吊り下げられる空気調和装置(10)であって、
    室内空気の吸い込み口と吹き出し口とを有する本体ケーシング(11)と、
    室内空気を前記吸い込み口(20)から吸い込んで前記吹き出し口(21)側に吹き出すためのファン(12)と、
    前記ファン(12)の吹き出し口(21)側に設けられる熱交換器(13)と、
    前記本体ケーシング内部を前記吸い込み口(20)側と吹き出し口(21)側とに区画するように設けられており、前記ファン(12)による空気流のための開口と、運転時には閉じられている開閉可能な点検口(40)が形成されているファン仕切板(26)と、
    前記ファン仕切板(26)により区画された吹き出し口側でかつ熱交換器(13)の下方に配置されたドレンパン(31)と、
    前記ファン仕切板(26)により区画された吹き出し口側から吸い込み口側に伸びる配管(31a)と、
    前記点検口(40)を覆う蓋を含む蓋機構(41,42)と、
    を備え、
    前記蓋機構(41,42)は、前記吸い込み口側と前記吹き出し口側とに区画するように設けられており、前記配管(31a)を固定する配管押え板を兼ねる部材(41)を有している、
    空気調和装置。
  2. 前記配管(31a)は、前記ファン仕切板(26)の前記点検口(40)と、前記蓋機構(41,42)が有している前記部材(41)と、によって挟み込まれて固定されている、
    請求項1に記載の空気調和装置。
  3. 前記ファン仕切板(26)の前記点検口(40)には、点検口切欠き(26a)が形成されており、
    前記蓋機構(41,42)が有している前記部材(41)には、蓋機構切欠き(41c)が形成されており、
    前記配管(31a)は、前記点検口切欠き(26a)と前記蓋機構切欠き(41c)に入り込むようにして固定されている、
    請求項2に記載の空気調和装置。
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