JP2003130440A - 壁掛け型空気調和装置 - Google Patents
壁掛け型空気調和装置Info
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Abstract
り外せて、全ての垂直風向変更板単体が空気吹き出し口
から取り出せる。 【解決手段】 スクロール部17と舌部19とで囲まれ
た空気吹き出し口21に垂直風向変更板28を備えた壁
掛け型空気調和装置において、上記スクロール部17の
裏面に駆動軸を空気吹き出し口21内に突出させてモー
タ40を取り付け、上記垂直風向変更板28を、モータ
40の駆動軸に着脱自在に取り付けられる垂直風向変更
板単体29と、一枚のベースプレートに回動自在に取り
付けられた複数の垂直風向変更板単体30と、すべての
垂直風向変更板単体29、30を連結して同期させる連
結バー32、33とで形成し、上記ベースプレート31
をスクロール部17の表面に固定具を介して着脱自在に
固定したことを特徴とする
Description
空気吹き出し口に風向変更板を備えた壁掛け型空気調和
装置に関する。
た空気吹き出し口に垂直風向変更板を備えた壁掛け型空
気調和装置が知られている。
板単体を連結板で連結し同期させて、モータ駆動により
左右方向にスイング可能にしたものが知られている。
れる垂直風向変更板単体は、ユーザーにより着脱できる
ようにされていないため、モータの駆動軸に直結される
垂直風向変更板単体と、その隣の垂直風向変更板単体と
を連結する連結板を外し、モータの駆動軸に直結される
垂直風向変更板単体以外のその他の複数枚の垂直風向変
更板単体を空気吹き出し口から取り出せるようにして、
モータの駆動軸に直結される垂直風向変更板単体が空気
吹き出し口に残るようにしていた。
口にモータの駆動軸に直結される垂直風向変更板単体が
残るとなると、例えば、この垂直風向変更板単体が邪魔
になって、空気吹き出し口内に手を入れて清掃しにくく
なるという問題があった。
れる垂直風向変更板単体を取り外せて、全ての垂直風向
変更板単体が空気吹き出し口から取り出せる壁掛け型空
気調和装置を提供することにある。
は、スクロール部と舌部とで囲まれた空気吹き出し口に
垂直風向変更板を備えた壁掛け型空気調和装置におい
て、上記スクロール部の裏面に駆動軸を空気吹き出し口
内に突出させてモータを取り付け、上記垂直風向変更板
を、モータの駆動軸に着脱自在に取り付けられる垂直風
向変更板単体と、一枚のベースプレートに回動自在に取
り付けられた複数枚の垂直風向変更板単体と、すべての
垂直風向変更板単体を連結して同期させる連結バーとで
形成し、上記ベースプレートをスクロール部の表面に固
定具を介して着脱自在に固定したことを特徴とする。
載のものにおいて、上記モータの駆動軸に取り付けられ
る垂直風向変更板単体の基端部に台座が形成され、この
台座に上記モータの駆動軸に直交する方向に延びる溝部
が形成され、この溝部に上記モータの駆動軸に直結され
た回動体の軸部が係合することを特徴とする。
載のものにおいて、上記回動体が、上記軸部の両端に固
定される天板と底板とを備えたことを特徴とする。
は3に記載のものにおいて、上記回動体の天板に切り欠
き部が形成され、この切り欠き部に上記モータの駆動軸
に取り付けられる垂直風向変更板単体の基端部が係合す
ることを特徴とする。
4のいずれかに記載のものにおいて、上記ベースプレー
トがスクロールの表面から取り外されたときに動作し
て、空気吹き出し口の内側に位置する送風ファンの運転
を禁止するスイッチを備えたことを特徴とする請求項1
乃至4のうちいずれかに記載の壁掛け型空気調和装置。
載のものにおいて、上記スクロール部の表面から突出す
る係止部を設け、上記ベースプレートの端部に上記係止
部に係止されるフックを設けたことを特徴とする。
載のものにおいて、上記フックが上記ベースプレートの
端部に回動自在にヒンジ連結されていることを特徴とす
る。
面に基づき説明する。
である。1は空気調和機本体を示しており、この本体1
は壁4に据え付けられている。
ァン7等を支持するフレーム2と、このフレーム2に連
結されて、熱交換器5、送風ファン7等を覆う前パネル
3とを備えている。この上記本体1の上部1Aには、上
部吸い込み口9がグリル状に一体的に形成され、この上
部1Aの前縁部1Bには、吸い込みグリル11とフィル
タイジェクト装置12とが図示を省略した同一軸上の支
点を中心にヒンジ連結され、空気調和機本体1前面から
開放自在に取り付けられている。
用のフィルタを備え、このフィルタの清掃時に、このフ
ィルタを所定位置まで降下させる。
5が配置されている。この吹き出し枠15は、上部15
B、下部15A、端板15C,15D(図8)を備え、
この吹き出し枠15の下部15Aは、送風ファン7の背
面側に位置する取り付けフレーム2の彎曲部2Aに連結
され、この彎曲部2Aと吹き出し枠15の下部15Aと
が一体となって、スクロール部17を形成している。
は、舌部19を形成しており、ドレンパン16を兼ねて
いる。この舌部19と上記スクロール部17とによっ
て、空気吹き出し口21が形成されている。
板23が配置されている。この風向変更板23は、空気
吹き出し口21の下側長手方向に延材する幅狭の下側水
平風向変更板24と、空気吹き出し口21の上側長手方
向に延材する上側水平風向変更板25と、空気吹き出し
口21の短手方向に延材する複数枚の垂直風向変更板2
7とを備えて構成されている。
4は一枚の幅狭の細長い下フラップ24で構成され、上
側水平風向変更板25は下側水平風向変更板24よりも
幅広の、長手方向に分割された二枚の左フラップ25
A、右フラップ25Bで構成されている。それぞれのフ
ラップ24,26,27は、それぞれ独立した直流ステ
ッピングモータに接続され、例えば、図3に示すように
それぞれが独立して位相をずらした状態でスイング制御
可能に構成されて、上記室内側熱交換器5で熱交換され
た冷たい空気或いは暖かい空気を被調和室内にむらなく
すみずみまで到達させることができる。
すように、垂直風向変更板単体(以下垂直板という。)
29と一枚の細長いベースプレート31に横並びに配置
し回動自在に取り付けた複数枚の垂直風向変更板単体
(以下複数枚の垂直板という。)30とで形成してい
る。
同士が連結バー32により互いに連結して同期されてい
る。
の垂直板30Aの隣には上記垂直板29が配置され、こ
の垂直板29が連結バー33を介して上記連結バー32
に連結されている。
吹き出し枠の下部15Aに空気吹き出し口21内に駆動
軸を突出させて取り付けられたステッピングモータ40
が連結されている。
れることにより、上記垂直板29が図3中左右方向(矢
印P方向)に回動して、連結バー32と連結バー33と
が一体に矢印Aの方向に往復動し、上記垂直板29に連
動して垂直板30が姿勢制御される仕組みである。
る垂直板29の支持構造について説明する。
す上記垂直板29の基端部29Aには、台座39が形成
されている。この台座39には、溝部39Aが形成され
ている。この溝部39Aは上記ステッピングモータ40
の駆動軸に直交する方向に延びている。
ー32の右端部32Aには、連結バー33の端部33A
が連結されて、この端部33Aを支点に連結バー33は
回動することができる。
は、上記垂直板29の羽根部29Bが連結され、上記垂
直板29の基端部29Aが上記連結バー33の端部33
Bを支点に回動することができる。
態を保持しながら、平行移動することができる。また、
垂直板29は、連結バー33を介して、連結バー32に
保持させることができる。
ッピングモータ40の駆動軸には、図6に示す回動体6
1が直結されている。
の天板61Bと、円盤状の底板61Cとを備えている。
上記軸部61Aには上記ステッピングモータ40の駆動
軸が直結されている。この軸部61Aに、上記台座39
の溝部39Aが係合する。
Aの両端に固定されている。また、上記天板61Bには
切り欠き部61Dが形成されている。この切り欠き部6
1Dには、上記垂直板29の基端部29Aが係合する。
上記垂直板29の基端部29Aが上記切り欠き部61D
に嵌合することによって、上記垂直板29が上記回動体
61に同期される。
せ、この台座39の溝部39Aに回動体61の軸部61
Aが係合するように、台座39を回動体61の天板61
Bと底板61Cとの間に導入させ、さらに、垂直板29
の基端部29Aが回動体61の天板61Bの切り欠き部
61Dに嵌合するように、台座39を押し込んだ場合に
は、台座39の溝部39Aに回動体61の軸部61Aが
係合し、垂直板29の基端部29Aが回動体61の天板
61Bの切り欠き部61Dに係合すると同時に、台座3
9を天板61Bと底板61Cとで把持することができ
る。
うに、連結バー33を回動させて、垂直板29を台座3
9ごと移動させ、この台座39の溝部39Aに回動体6
1の軸部61Aが係合するように、垂直板29の台座3
9を回動体61の天板61Bと底板61Cとの間に導入
させる。さらに、垂直板29の基端部29Aが回動体6
1の天板61Bの切り欠き部61Dに嵌合するように、
台座39を矢印F方向に押し込む。すると、台座39の
溝部39Aに回動体61の軸部61Aが係合し、垂直板
29の基端部29Aが回動体61の天板61Bの切り欠
き部61Dに係合すると同時に、台座39が天板61B
と底板61Cとで把持されるので、垂直板29を容易に
取り付けることができる。
垂直板29を手前に(矢印N方向)引く。すると、垂直
板29の基端部29Aが上記回動体61の切り欠き部6
1Dから外れると同時に、垂直板29の台座39の拘束
が解かれる。この作業だけで容易に取り外すことができ
る。
複数枚の垂直板30の支持構造について説明する。
部分に示す、ベースプレート31の端部31Dには、フ
ック34がヒンジ連結されている。
し枠15の下部15Aの左端部には、係止部36が設け
られる。この係止部36は、吹き出し枠15の下部15
Aから空気吹き出し口21内に突出する軸部36Aと、
この軸部36Aの先端に固定される止め部36Bとで形
成されている。
に、フック34を係止部36の右側近傍位置に移動させ
て、係止部36の右側から矢印C方向にスライドさせ
て、フック34の懐部34Aに係止部36の軸部36A
を導入させる。さらに、フック34を手前に(矢印D方
向)引く。すると、フック34の懐部34Aの最深部3
4Bが係止部36の軸部36Aに当接し、係止部36の
止め部36Bに引っかかることによって、フック34が
係止される。
端部31Dに上記フック34が形成されるので、このフ
ック34を係止部36に係止した場合、フック34を介
して、ベースプレート31の端部31Dが係止部36に
保持される。また、ベースプレート31の端部31Dが
係止部36に保持された状態では、係止部36を支点に
ベースプレート31を回動させることができる。
ト31の端部31Dにヒンジ連結されているので、フッ
ク34を介して、ベースプレート31の端部31Dが係
止部36に保持された状態では、ベースプレート31の
端部31Dを支点にベースプレート31を回動させて、
係止部36に吊持できる。
IIIの部分に示すベースプレート31の長手方向に
は、溝部31A,31B,31Cが並んで形成されてい
る。
し枠15の下部15Aの長手方向には、爪部35A,3
5B,35Cが並んで設けられており、爪部35A,3
5B,35Cの各先端が空気吹き出し口21の空気吐出
方向に向いている。
1Dが係止部36に保持された状態で、図7(B)で矢
印Dに示すように係止部36を支点にして、ベースプレ
ート31を回動させる。すると、溝部31Cが爪部35
Cに嵌合するのと連続して、爪部35Bが溝部31Bに
嵌合し、爪部35Aが溝部31Aに嵌合する。
は、図8中でVの部分に示すように、上記爪部35Cに
相当する位置にリミットスイッチ41が取り付けられて
いる。このリミットスイッチ41は、図7(B)に示す
上記ベースプレート31の溝部31Aが上記爪部35C
に勘合している場合、接点が開いており、上記ベースプ
レート31の溝部31Aが上記爪部35Cから外れる
と、接点が閉じて、送風ファン7の運転を禁止する。
複数枚の垂直板30の着脱時には、空気吹き出し口21
内に手が入れられるため、安全を確保するためである。
VIIIの部分に示す吹き出し枠15の下部15Aの中
央部には、固定具37が下部15Aにヒンジ連結されて
いる。固定具37の先端には爪部37Aが形成されてい
る。この爪部37Aに係合する溝部38が吹き出し枠1
5の下部15Aに形成されている。
向が拘束された状態で、固定具37を下方に(矢印G方
向)回動させる。すると、固定具37が、図5中でIV
の部分に示すベースプレート31の中央部を抱き込みな
がら、吹き出し枠15の下部15Aに重ねられ、固定具
37の爪部37Aが下部15Aの溝部38に係合する。
垂直板29と、ベースプレート31に取り付けられる複
数枚の垂直板30との取り付け手順について説明する。
34を係止部36の右側近傍位置に移動させて、係止部
36の右側から矢印C方向にスライドさせて、フック3
4の懐部34Aに係止部36の軸部36Aを導入させ
る。さらに、ベースプレート31を手前に(矢印D方
向)引く。すると、係止部36にフック34を係止する
ことによって、ベースプレート31の端部31Dが係止
部36に保持される。
プレート31の端部31Dが係止部36に保持された状
態で、係止部36を支点にベースプレート31を矢印E
方向に回動させる。すると、溝部31Cに爪部35Cが
嵌合するのと連続して、溝部31Bに爪部35Bが嵌合
し、溝部31Aに爪部35Aが嵌合することによって、
ベースプレート31の長手方向が拘束される。ここで、
上記ベースプレート31は、例えば図7(B)中右端の
垂直板30Aをつまんで回動可能であるため、その作業
が容易に行える。
拘束させた状態で、図6に矢印Fで示すように、連結バ
ー33を回動させて垂直板29を台座39ごと移動さ
せ、台座39の溝部39Aが回動体61の軸部61Aに
係合するように、垂直板29の台座39を回動体61の
天板61Bと底板61Cとの間に導入させる。
体61の切り欠き部61Dに嵌合するように、台座39
を矢印F方向に押し込む。すると、台座39の溝部39
Aが回動体61の軸部61Aに係合し、垂直板29の基
端部29Aが回動体61の切り欠き部61Dに嵌合する
と同時に、台座39が天板61Bと底板61Cとで把持
されることによって、垂直板29が拘束される。ここ
で、例えば上記垂直板29をつまんで取り付け可能であ
るため、容易に行うことができる。
プレート31の長手方向が拘束された状態で、固定具3
7を矢印G方向に回動させる。すると、固定具37がベ
ースプレート31を抱き込みながら、吹き出し枠15の
下部15Aに重なり、下部15Aの溝部38に固定具3
7の爪部37Aが係合することによって、ベースプレー
ト31の中央部が拘束される。
垂直板29と、ベースプレート31に取り付けられる複
数枚の垂直板30との取り外し手順について説明する。
印H方向に回動させる。すると、固定具37の爪部37
Aが吹き出し枠15の下部15Aの溝部38から外れる
ことによって、ベースプレート31の拘束が解かれる。
つまんで、手前に(矢印N方向)に引く。すると、垂直
板29の基端部29Aが回動体61の切り欠き部61D
から外れると同時に、垂直板29の台座39の拘束が解
かれる。さらに、垂直板29を矢印N方向に引いて、連
結バー33の端部33Aを支点に連結バー33を回動さ
せて、垂直板29を移動させる。すると、垂直板29が
連結バー33によって連結バー32に保持される。
プレート31を手前(矢印J方向)に引く。すると、ベ
ースプレート31の溝部31Aが爪部35Aから外れる
のと連続して、溝部31Bが爪部35Bから外れ、溝部
31Cが爪部35Cから外れることによって、ベースプ
レート31の長手方向の拘束が解かれる。さらに、垂直
板30Aを矢印J方向に引いて、係止部36を支点にベ
ースプレート31を回動させる。すると、ベースプレー
ト31の端部31Dが係止部36に保持される。
が係止部36に保持された状態では、ベースプレート3
1の端部31Dを支点にベースプレート31を回動させ
て、係止部36に吊持できるので、垂直板29及び複数
枚の垂直板30をベースプレート31ごと仮置きするこ
とができる。
プレート31の端部31Dを矢印K方向に押し込み、係
止部36の右側方向(矢印L方向)にスライドさせる。
すると、フック34の懐部34Aから係止部36の軸部
37Aが外れることによって、ベースプレート31の端
部31Dの係止が解かれる。しかる後、ベースプレート
31を、矢印O方向に移動させる。
垂直板30といっぺんに着脱することができる。
レート31を係止部36に保持させた状態では、ベース
プレート31の端部31Dを中心に回動させて、フック
34を介して、ベースプレート31を係止部36に吊持
させ、垂直板29及び複数枚の垂直板30をベースプレ
ート31ごと仮置きできるので、垂直板29及び複数枚
の垂直板30をベースプレート31ごと仮置きした状態
で、例えば、垂直板29及び複数枚の垂直板30が邪魔
にならず、送風ファン7及び空気吹き出し口21を容易
に清掃できる。また例えば、垂直板29及び複数枚の垂
直板30をベースプレート31ごと清掃することができ
る。
0をベースプレート31ごと仮置きした場合には、例え
ば、空気吹き出し口21内に手を入れて清掃を行うとき
に、上記ベースプレート31を床等の低い場所に置く作
業がなくなるので、作業効率が向上できる。また例え
ば、清掃時にベースプレート31ごと垂直板29及び複
数枚の垂直板30をなくす恐れがなくなる。
及び複数枚の垂直板30を空気吹き出し口21から取り
出した場合には、ベースプレレート31ごと垂直板29
及び複数枚の垂直板30を丸洗いすることができる。
変更板単体を取り外せて、全ての垂直風向変更板単体が
空気吹き出し口から取り出せることができる。
態を示す縦断面図である。
ある。
板単体の着脱手順を説明する図である。
れる複数枚の垂直風向変更板単体の着脱手順を説明する
図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 スクロール部と舌部とで囲まれた空気吹
き出し口に垂直風向変更板を備えた壁掛け型空気調和装
置において、 上記スクロール部の裏面に駆動軸を空気吹き出し口内に
突出させてモータを取り付け、上記垂直風向変更板を、
モータの駆動軸に着脱自在に取り付けられる垂直風向変
更板単体と、一枚のベースプレートに回動自在に取り付
けられた複数枚の垂直風向変更板単体と、すべての垂直
風向変更板単体を連結して同期させる連結バーとで形成
し、上記ベースプレートをスクロール部の表面に固定具
を介して着脱自在に固定したことを特徴とする壁掛け型
空気調和装置。 - 【請求項2】 上記モータの駆動軸に取り付けられる垂
直風向変更板単体の基端部に台座が形成され、この台座
に上記モータの駆動軸に直交する方向に延びる溝部が形
成され、この溝部に上記モータの駆動軸に直結された回
動体の軸部が係合することを特徴とする請求項1に記載
の壁掛け型空気調和装置。 - 【請求項3】 上記回動体が、上記軸部上に固定される
天板と底板とを備えたことを特徴とする請求項2に記載
の壁掛け型空気調和装置。 - 【請求項4】 上記回動体の天板に切り欠き部が形成さ
れ、この切り欠き部に上記モータの駆動軸に取り付けら
れる垂直風向変更板単体の基端部が係合することを特徴
とする請求項2または3に記載の壁掛け型空気調和装
置。 - 【請求項5】 上記ベースプレートがスクロールの表面
から取り外されたときに動作して、空気吹き出し口の内
側に位置する送風ファンの運転を禁止するスイッチを備
えたことを特徴とする請求項1乃至4のうちいずれかに
記載の壁掛け型空気調和装置。 - 【請求項6】 上記スクロール部の表面から突出する係
止部を設け、上記ベースプレートの端部に上記係止部に
係止されるフックを設けたことを特徴とする請求項1に
記載の壁掛け型空気調和装置。 - 【請求項7】 上記フックが上記ベースプレートの端部
に回動自在にヒンジ連結されていることを特徴とする請
求項6に記載の壁掛け型空気調和装置。
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