JPH0646492Y2 - 空気清浄機の集塵ユニット係止装置 - Google Patents
空気清浄機の集塵ユニット係止装置Info
- Publication number
- JPH0646492Y2 JPH0646492Y2 JP1989063871U JP6387189U JPH0646492Y2 JP H0646492 Y2 JPH0646492 Y2 JP H0646492Y2 JP 1989063871 U JP1989063871 U JP 1989063871U JP 6387189 U JP6387189 U JP 6387189U JP H0646492 Y2 JPH0646492 Y2 JP H0646492Y2
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- side stay
- knob
- closing plate
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- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、粉塵を捕集する空気清浄機の集塵ユニット係
止装置に関するものである。
止装置に関するものである。
従来の技術 近年、空気清浄機の需要の増加に伴ない、室内の空間を
有効に利用するために、天井吊下型,天井埋込型が多く
用いられるよう推移してきた。このため、空気清浄機の
集塵ユニットの洗浄、あるいは修理メンテナンスにおけ
る出し入れ構造を簡単にし、作業を迅速容易に行なえる
よう要望が増加してきた。
有効に利用するために、天井吊下型,天井埋込型が多く
用いられるよう推移してきた。このため、空気清浄機の
集塵ユニットの洗浄、あるいは修理メンテナンスにおけ
る出し入れ構造を簡単にし、作業を迅速容易に行なえる
よう要望が増加してきた。
従来の空気清浄機の集塵ユニットを取り出す天井吊下型
または天井埋込型の構成は、第4図に示す通りであっ
た。第4図において、空気清浄機の本体20の内部に内枠
21が設けられ、内枠21に囲まれた内側に集塵ユニット22
が収納されている。本体20の下面は吸込口,吹出口を備
えたグリル23があり、集塵ユニット22の出し入れ及びメ
ンテナンスをおこなう場合にそなえて、開閉できる構造
となっていた。集塵ユニット22を取り出す場合は、グリ
ル23を開き、集塵ユニット22を下面で固定しているピン
止めの固定金具24を回わして集塵ユニット22からはずし
て、集塵ユニット22を下方へ取り出すことができる構造
であった。
または天井埋込型の構成は、第4図に示す通りであっ
た。第4図において、空気清浄機の本体20の内部に内枠
21が設けられ、内枠21に囲まれた内側に集塵ユニット22
が収納されている。本体20の下面は吸込口,吹出口を備
えたグリル23があり、集塵ユニット22の出し入れ及びメ
ンテナンスをおこなう場合にそなえて、開閉できる構造
となっていた。集塵ユニット22を取り出す場合は、グリ
ル23を開き、集塵ユニット22を下面で固定しているピン
止めの固定金具24を回わして集塵ユニット22からはずし
て、集塵ユニット22を下方へ取り出すことができる構造
であった。
考案が解決しようとする課題 このような前記従来の集塵ユニットを取り出す構成で
は、集塵ユニットを真下に取り出すため、集塵ユニット
が重いときには誤って落下することがあり得る。また、
集塵ユニットを支えながら、固定金具を一つずつはずし
て集塵ユニットを取り出さなけれはならず、手数がかか
り不便であるという課題を有している。
は、集塵ユニットを真下に取り出すため、集塵ユニット
が重いときには誤って落下することがあり得る。また、
集塵ユニットを支えながら、固定金具を一つずつはずし
て集塵ユニットを取り出さなけれはならず、手数がかか
り不便であるという課題を有している。
本考案は上記課題に鑑みてなされたもので、集塵ユニッ
トを安全に簡単に出し入れすることが可能で、しかもメ
ンテナンスをする場合にも内部の点検が容易な、空気清
浄機の集塵ユニット係止装置を提供することを目的とす
るものである。
トを安全に簡単に出し入れすることが可能で、しかもメ
ンテナンスをする場合にも内部の点検が容易な、空気清
浄機の集塵ユニット係止装置を提供することを目的とす
るものである。
課題を解決するための手段 この課題を解決するために本考案の空気清浄機の集塵ユ
ニット係止装置は、空気清浄機の本体内部に設けた集塵
ユニットを囲み収納する内枠と、前記内枠を覆い一端を
軸として自在に開閉できると共に、前記集塵ユニットを
載置し、かつ前記集塵ユニットを固定する固定金具を有
した開閉板と、前記開閉板の両側の板面上に取付け、外
側に向って突出した頭付のノブを有するサイドステー取
付金具と、前記内枠の両側にはピンを突出し前記ピンに
より支えられ、そのピンを支点として自在に動くととも
に、中央部には細長くスリット状の開口部を設けたほぼ
L字形板状のサイドステーと、前記サイドステーは、そ
の開口部に前記サイドステー取付金具のノブが挿入さ
れ、かつ、前記連続した開口部の一部の位置において、
前記頭付ノブが入脱可能な寸法の横穴を設けるととも
に、他はノブの頭により抜けない寸法に形成し、前記開
閉板を開くとき前記サイドステーは、前記ピンを支点と
し、かつ、前記開口部が前記ノブをスライドし、前記開
閉板が斜めの一定位置で前記ノブが前記サイドステーの
前記開口部の端部で係止する構成としたものである。
ニット係止装置は、空気清浄機の本体内部に設けた集塵
ユニットを囲み収納する内枠と、前記内枠を覆い一端を
軸として自在に開閉できると共に、前記集塵ユニットを
載置し、かつ前記集塵ユニットを固定する固定金具を有
した開閉板と、前記開閉板の両側の板面上に取付け、外
側に向って突出した頭付のノブを有するサイドステー取
付金具と、前記内枠の両側にはピンを突出し前記ピンに
より支えられ、そのピンを支点として自在に動くととも
に、中央部には細長くスリット状の開口部を設けたほぼ
L字形板状のサイドステーと、前記サイドステーは、そ
の開口部に前記サイドステー取付金具のノブが挿入さ
れ、かつ、前記連続した開口部の一部の位置において、
前記頭付ノブが入脱可能な寸法の横穴を設けるととも
に、他はノブの頭により抜けない寸法に形成し、前記開
閉板を開くとき前記サイドステーは、前記ピンを支点と
し、かつ、前記開口部が前記ノブをスライドし、前記開
閉板が斜めの一定位置で前記ノブが前記サイドステーの
前記開口部の端部で係止する構成としたものである。
作用 上記構成によって、集塵ユニットをとり出すときは、開
閉板をサイドステーとサイドステー取付金具により一定
の制限された角度に斜めに開いて係止することにより、
集塵ユニットは容易に取り出せる状態で開閉板上に載置
されていることになる。従って固定金具をはずせば容易
に取り出すことができる。
閉板をサイドステーとサイドステー取付金具により一定
の制限された角度に斜めに開いて係止することにより、
集塵ユニットは容易に取り出せる状態で開閉板上に載置
されていることになる。従って固定金具をはずせば容易
に取り出すことができる。
また、集塵ユニットを収納する場合は斜めに係止された
開閉板に載せた後、固定金具で止め開閉板を押し上げ固
定する。
開閉板に載せた後、固定金具で止め開閉板を押し上げ固
定する。
その他メンテナンス時においてはサイドステーの開口部
の入脱可能な横穴にノブを移動し、はずすことにより開
閉板は90°以上開くことが可能になり、集塵ユニットを
除く他のメンテナンス作業が容易となる。
の入脱可能な横穴にノブを移動し、はずすことにより開
閉板は90°以上開くことが可能になり、集塵ユニットを
除く他のメンテナンス作業が容易となる。
実施例 以下本考案の一実施例について、第1図〜第3図に基づ
いて説明する。
いて説明する。
第1図において、天井埋込型の場合、空気清浄機の本体
1を天井内2に設け、天井面3の開口部4に、吸込グリ
ル5に設けた吸込口5aと吹出口6が室内7側に露出して
いる。本体1内には内枠8で仕切られた内枠8の上部に
ファン9とモータ10が設けられている。内枠8で囲まれ
た内部には、集塵ユニット11が収納してあり、吸込グリ
ル5の上部にある開閉板12の上に集塵ユニット11が載置
され、固定金具16によって開閉板12に固定されている。
開閉板12の中央部には大きな開口(図示せず)を設けて
おり、ファン9によって吸引した室内7の空気は、吸込
口グリル5の吸込口5a,開閉板12,集塵ユニット11を通
り、内枠8の内側を通り、ファン9を介して、本体1の
外枠と内枠8の間を通り、吹出口6より吹出される構成
としている。内枠8の両側には、ほぼL字型板状でその
中央部に長くスリット状の開口部17とその一端の下方に
開口部17の幅よりも大きい横穴を有したサイドステー13
の一方の端は第2図に示すようにピン13aで支えられて
おり、ピン13aを支点としてサイドステー13が可動す
る。開閉板12の両横側にはサイドステー13と同数のサイ
ドステー取付金具14が設けられており、サイドステー13
の中央部に細長い形状で設けられた開口部17にサイドス
テー取付金具に固定したノブ15が挿入され、前記サイド
ステー13の動きによるノブ15は開口部17の位置を変る構
造で、かつ、ノブ15の頭により第3図に示すノブ15の頭
より大きい横穴(ハ)以外は外れないように連結されて
いる。吸込グリル5と開閉板12は開閉を行なうのでサイ
ドステー13を設けていない片端部Aには蝶番(図示せ
ず)などにより可動式となっており、蝶番などを設けて
いない他の片側Bには引っ掛け具(図示せず)をはずす
ことにより、吸込グリル5は90°以上開き、開閉板12は
サイドステー13の開口部17の端部(ロ)にノブ15が当り
20°程度(集塵ユニット11が取りはずさせる程度)開く
ことができる。
1を天井内2に設け、天井面3の開口部4に、吸込グリ
ル5に設けた吸込口5aと吹出口6が室内7側に露出して
いる。本体1内には内枠8で仕切られた内枠8の上部に
ファン9とモータ10が設けられている。内枠8で囲まれ
た内部には、集塵ユニット11が収納してあり、吸込グリ
ル5の上部にある開閉板12の上に集塵ユニット11が載置
され、固定金具16によって開閉板12に固定されている。
開閉板12の中央部には大きな開口(図示せず)を設けて
おり、ファン9によって吸引した室内7の空気は、吸込
口グリル5の吸込口5a,開閉板12,集塵ユニット11を通
り、内枠8の内側を通り、ファン9を介して、本体1の
外枠と内枠8の間を通り、吹出口6より吹出される構成
としている。内枠8の両側には、ほぼL字型板状でその
中央部に長くスリット状の開口部17とその一端の下方に
開口部17の幅よりも大きい横穴を有したサイドステー13
の一方の端は第2図に示すようにピン13aで支えられて
おり、ピン13aを支点としてサイドステー13が可動す
る。開閉板12の両横側にはサイドステー13と同数のサイ
ドステー取付金具14が設けられており、サイドステー13
の中央部に細長い形状で設けられた開口部17にサイドス
テー取付金具に固定したノブ15が挿入され、前記サイド
ステー13の動きによるノブ15は開口部17の位置を変る構
造で、かつ、ノブ15の頭により第3図に示すノブ15の頭
より大きい横穴(ハ)以外は外れないように連結されて
いる。吸込グリル5と開閉板12は開閉を行なうのでサイ
ドステー13を設けていない片端部Aには蝶番(図示せ
ず)などにより可動式となっており、蝶番などを設けて
いない他の片側Bには引っ掛け具(図示せず)をはずす
ことにより、吸込グリル5は90°以上開き、開閉板12は
サイドステー13の開口部17の端部(ロ)にノブ15が当り
20°程度(集塵ユニット11が取りはずさせる程度)開く
ことができる。
上記構成において、開閉板12が閉じている場合、集塵ユ
ニット11は内枠8内に収納されている。第2図に示すよ
うに、開閉板12を下にさげ開いた場合、集塵ユニット11
は、固定金具16により開閉板12に固定されており、落ち
ない構造となっている。集塵ユニット11をメンテナンス
等により取りだすときは固定金具16をはずすことにより
簡単に載置している開閉板12から取りはずすことができ
る。開閉板12の両横側に取付けられたサイドステー取付
金具14には、頭付の状のノブ15が設けられており、サイ
ドすてー13の中央に設けたスリット状の開口部17にはま
り込んでおり、開閉板12の開閉角度を制限している。つ
まり、開閉板12が閉じている場合、第3図に示すように
ノブ15の位置はサイドステー13の開口部17の中央(イ)
の位置にあり、開閉板12が開くにしたがって、外側へ移
動し、開口部17の端部(ロ)で止まり、開閉板12の開閉
角度を制限することができる。また、サイドステー13の
開口部17の幅は、ノブ15の頭の部分より小さく、容易に
はずれることはない。開閉板12を90°以上開く場合は、
サイドステー13より、ノブ15をはずす必要があるが、サ
イドステー13の開口部17の下方に位置するノブ15の頭の
部分より大きい開口部分に開閉板12を操作してノブ15を
その位置(ハ)に移動させることにより簡単に取りはず
すことができる。
ニット11は内枠8内に収納されている。第2図に示すよ
うに、開閉板12を下にさげ開いた場合、集塵ユニット11
は、固定金具16により開閉板12に固定されており、落ち
ない構造となっている。集塵ユニット11をメンテナンス
等により取りだすときは固定金具16をはずすことにより
簡単に載置している開閉板12から取りはずすことができ
る。開閉板12の両横側に取付けられたサイドステー取付
金具14には、頭付の状のノブ15が設けられており、サイ
ドすてー13の中央に設けたスリット状の開口部17にはま
り込んでおり、開閉板12の開閉角度を制限している。つ
まり、開閉板12が閉じている場合、第3図に示すように
ノブ15の位置はサイドステー13の開口部17の中央(イ)
の位置にあり、開閉板12が開くにしたがって、外側へ移
動し、開口部17の端部(ロ)で止まり、開閉板12の開閉
角度を制限することができる。また、サイドステー13の
開口部17の幅は、ノブ15の頭の部分より小さく、容易に
はずれることはない。開閉板12を90°以上開く場合は、
サイドステー13より、ノブ15をはずす必要があるが、サ
イドステー13の開口部17の下方に位置するノブ15の頭の
部分より大きい開口部分に開閉板12を操作してノブ15を
その位置(ハ)に移動させることにより簡単に取りはず
すことができる。
なお、天井吊下型および天井埋込型だけでなく、床置型
の空気清浄機についても、同様に簡単な操作で集塵ユニ
ット11を取りはずすことができる。
の空気清浄機についても、同様に簡単な操作で集塵ユニ
ット11を取りはずすことができる。
床置型の場合は、従来のような構成であると集塵ユニッ
トを真横に取り出されなければならない。したがって、
本実施例で示すように、斜めに取り出した方が簡単であ
るが、開閉板は容易に90°以上開けることができる。従
ってこのような方法でもメンテナンスに対応することが
可能である。
トを真横に取り出されなければならない。したがって、
本実施例で示すように、斜めに取り出した方が簡単であ
るが、開閉板は容易に90°以上開けることができる。従
ってこのような方法でもメンテナンスに対応することが
可能である。
考案の効果 以上のように本考案によれば、一端を軸として開閉自在
な開閉板を載置した集塵ユニットを取り出すとき、前記
開閉板の開き角度を集塵ユニットが取り出し可能な程度
に制限した一定位置に斜めに開き、サイドステーとその
サイドステーの取付金具により開閉板を係止して、集塵
ユニットを取り出すようにしたため、集塵ユニットの重
量の大半が開閉体にかかるため、すべり落ちない程度に
支えている状態で固定金具をはずせるため、誤って落下
させる恐れもなく、また固定金具をはずした後は集塵ユ
ニットを斜めに取りだすだけとなり簡単に作業をおこな
うことができる。従って従来の天井吊下型または天井埋
込型の構造において、真下で重い集塵ユニットを片手で
支えながら固定金具をはずす作業をおこない誤って落下
したり、作業に手数が生じるということはなくなる。
な開閉板を載置した集塵ユニットを取り出すとき、前記
開閉板の開き角度を集塵ユニットが取り出し可能な程度
に制限した一定位置に斜めに開き、サイドステーとその
サイドステーの取付金具により開閉板を係止して、集塵
ユニットを取り出すようにしたため、集塵ユニットの重
量の大半が開閉体にかかるため、すべり落ちない程度に
支えている状態で固定金具をはずせるため、誤って落下
させる恐れもなく、また固定金具をはずした後は集塵ユ
ニットを斜めに取りだすだけとなり簡単に作業をおこな
うことができる。従って従来の天井吊下型または天井埋
込型の構造において、真下で重い集塵ユニットを片手で
支えながら固定金具をはずす作業をおこない誤って落下
したり、作業に手数が生じるということはなくなる。
また、空気清浄機は、洗浄や修理などのメンテナンスを
定期的におこなう必要があるが、この場合作業が容易と
なるよう開閉板を90°以上開く必要がある。本考案は、
ネジの取りはずしなどの作業を要せず、サイドステーの
開口部から、サイドステー固定金具に取付けたノブを簡
単にはずすことができるため、開閉板の開く範囲を制限
している連結がはずれ、容易に90°以上開くことがで
き、実用上大きな効果を得ることができる。
定期的におこなう必要があるが、この場合作業が容易と
なるよう開閉板を90°以上開く必要がある。本考案は、
ネジの取りはずしなどの作業を要せず、サイドステーの
開口部から、サイドステー固定金具に取付けたノブを簡
単にはずすことができるため、開閉板の開く範囲を制限
している連結がはずれ、容易に90°以上開くことがで
き、実用上大きな効果を得ることができる。
なお、床置型の空気清浄機についても集塵ユニットを真
下から真横に取りだす違いだけであり、ほぼ同様の効果
を得ることができる。
下から真横に取りだす違いだけであり、ほぼ同様の効果
を得ることができる。
第1図は本考案の一実施例における空気清浄機の天井埋
込型として取付けた状態を示す縦断面図、第2図は同空
気清浄機を示す斜視図、第3図は同サイドステー部分の
詳細図、第4図は従来の集塵ユニットの取り出し構造を
説明する概要図である。 1……空気清浄機の本体、8……内枠、11……集塵ユニ
ット、12……開閉板、13……サイドステー、14……サイ
ドステー取付金具、15……ノブ、16……固定金具、17…
…開口部。
込型として取付けた状態を示す縦断面図、第2図は同空
気清浄機を示す斜視図、第3図は同サイドステー部分の
詳細図、第4図は従来の集塵ユニットの取り出し構造を
説明する概要図である。 1……空気清浄機の本体、8……内枠、11……集塵ユニ
ット、12……開閉板、13……サイドステー、14……サイ
ドステー取付金具、15……ノブ、16……固定金具、17…
…開口部。
Claims (1)
- 【請求項1】空気清浄機の本体内部に設けた集塵ユニッ
トを囲み収納する内枠と、前記内枠を覆い一端を軸とし
て自在に開閉できると共に、前記集塵ユニットを載置
し、かつ前記集塵ユニットを固定する固定金具を有した
開閉板と、前記開閉板の両側の板面上に取付け、外側に
向かって突出した頭付きのノブを有するサイドステー取
付金具と、前記内枠の両側にはピンを突出し前記ピンに
より支えられ、そのピンを支点として自在に動くととも
に、中央部には細長くスリット状の開口部を設けたほぼ
L字形板状のサイドステーと、前記サイドステーは、そ
の開口部に前記サイドステー取付金具のノブが挿入さ
れ、かつ、前記連続した開口部のL字部下部の位置にお
いて、前記頭付きのノブが入脱可能な寸法の横穴を設け
るとともに、他はノブの頭によりすり抜けない寸法に形
成し、前記開閉板を開くとき前記サイドステーは、前記
ピンを支点とし、かつ、前記開口部が前記ノブをスライ
ドし前記開閉板が斜めの一定位置で前記ノブが前記サイ
ドステーの前記開口部の端部で係止する構成としてなる
空気清浄機の集塵ユニット係止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989063871U JPH0646492Y2 (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | 空気清浄機の集塵ユニット係止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989063871U JPH0646492Y2 (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | 空気清浄機の集塵ユニット係止装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH033445U JPH033445U (ja) | 1991-01-14 |
JPH0646492Y2 true JPH0646492Y2 (ja) | 1994-11-30 |
Family
ID=31594306
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989063871U Expired - Lifetime JPH0646492Y2 (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | 空気清浄機の集塵ユニット係止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0646492Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01160718U (ja) * | 1988-04-28 | 1989-11-08 | ||
JPH0560310U (ja) * | 1991-10-31 | 1993-08-10 | 株式会社パークウェイ | 傘 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5838295Y2 (ja) * | 1978-06-28 | 1983-08-30 | 株式会社アタゴ製作所 | ガス器具の操作装置機構 |
-
1989
- 1989-05-31 JP JP1989063871U patent/JPH0646492Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH033445U (ja) | 1991-01-14 |
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