JPH03244943A - 天井埋込型空気調和機 - Google Patents

天井埋込型空気調和機

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Publication number
JPH03244943A
JPH03244943A JP2038689A JP3868990A JPH03244943A JP H03244943 A JPH03244943 A JP H03244943A JP 2038689 A JP2038689 A JP 2038689A JP 3868990 A JP3868990 A JP 3868990A JP H03244943 A JPH03244943 A JP H03244943A
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JP
Japan
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panel
check
ceiling
main body
inspection
Prior art date
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Pending
Application number
JP2038689A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukito Nawata
繩田 幸人
Hisashi Kogure
小暮 久
Tatsuhiko Niimura
新村 建彦
Kazuaki Sakaino
境野 一秋
Kiyoshi Tamura
清 田村
Masazumi Makino
正純 牧野
Masakazu Nakajima
仲島 正和
Kunio Kayama
香山 邦雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP2038689A priority Critical patent/JPH03244943A/ja
Publication of JPH03244943A publication Critical patent/JPH03244943A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は天井に埋込まれる空気調和機に関する。
(ロ)従来の技術 従来この種の空気調和機が示されたものとして実公昭5
5−52245号公報がある。この公報で示された空気
調和機は次に述べるよう構成されている。
すなわち、空気調和機の本体の外側部数付用の切欠を設
け、この切欠に天井からの吊持杆(吊りボルト)を嵌め
込むと共に、この切欠をカバーでおおうようにしている
(ハ)発明が解決しようとする課題 このような空気調和機において、カバーにはストッパが
ないため、サービス点検時、カバーを外すと、このカバ
ーが一気に落下して作業者にこのカバーが当る可能性が
あり、その作業を慎重に行なう必要があった。
本発明は空気調和機のサービス点検時に、点検パネル(
カバー)の取り外し作業を行ないやすくすることを目的
としたものである。
(ニ)課題を解決するための手段 この目的を達成するために、本発明は、天井裏に収納さ
れた本体に取り付けられる天井露出パネルには、この本
体の取付部を操作する点検口を設け、この点検口に点検
パネルを着脱自在に設け、且つこの点検パネルには落下
防止用のストッパを設けるようにしたものである。
(*)作用 点検パネルを操作してこのパネルを点検口より下方へ引
き出しても、ストッパによってこの点検パネルの落下は
防止きれる。
(へ)実施例 第1図、第2図において、1は天井埋込型空気調和機で
、天井裏2に収納される本体3と、この本体3の下面開
口4に取り付けられる天井露出パネル5とから構成きれ
ている。6はこの本体の左右内外側面に設けた断面口字
状の吊り部材で、その上片7の孔8には天井裏2の吊り
ボルト9が挿入きれて、ナツト(図示せず)をこのボル
ト9に螺合させることによってこの本体3が天井裏2に
設置される。10は係止部で、この本体の左右の開口縁
のフランジ片11を上方へ折り曲げたものである。12
はこの本体3の内部を熱交換室13と送風室14とに区
画する仕切板、15は第1ドレンパンで、その排水口1
6は仕切板12の開口を介して送風室1°4に臨んでい
る。17はこの第ドレンパン15の下面に配置諮れた外
装板で、その短片1Bが本体3の開口縁のフランジ片1
1に固定される。ここで、この外装板17や第1ドレン
パン15は、その下部が本体3の下面開口4よりも下方
に延びており、この外装板17が突出部材となっている
。この外装体17の短縁にはテーパ状の斜面19が形成
されている。20は熱交換器で、冷房運転時に蒸発器と
して作用し、暖房運転時に凝縮器として作用するもので
、第1ドレンパン15に載置されている。21は送風機
で、この送風機21は一本の回転軸でつながれた4ケの
シロッコファン(図示せず)並びにそのファンケーシン
グ22と、この−本の回転軸に駆動軸がつながれたファ
ンモータ23とから構成されており、このファンケーシ
ング22の吐出口24並びにファンモータ23の支持具
(図示せず)が前述の仕切板12に固定されている。2
5はドレンポンプで、本体3の上面から吊り下げ具26
を介して吊り下げられている。27は排水パイプで、一
端がドレンポンプ25につながれ他端(図示せず)が本
体3の外側へ延びている。
28は第2ドレンパンで、ドレンポンプ25の下方に位
置している。29は軟質の塩化ビニール製のドレンホー
スで、断熱材30が被覆されている。そして、このドレ
ンホース29によって第1ドレンパン15と第2ドレン
パン28とがつナカれ−c、第1ドレンパン15で受け
たドレン水はドレンホース29を介して第2ドレンパン
28に導びかれる。この第2ドレンパン28に導びかれ
たドレン水はドレンポンプ25で吸い上げられ排水バイ
ブ27を介して本体3外へ排出される。
前記天井露出パネル5は、長方形の板金製の枠体31と
、この枠体の長片に取り付けられる板金製の長化粧片3
2と、この同長化粧片32と枠体31の短編とで形成さ
れる点検ロア0に取り付けられる合成樹脂製の点検パネ
ル(短化粧片)33と、この枠体31の吸込口34に取
り付けられる吸込グリル35と、この枠体31の下面に
貼られた化粧板36とから構成きれている。37はこの
枠体31の短片のフランジに突出させた支持部材で、こ
の支持部材37と本体3の外側面の吊り部材6の下片3
8とが螺子39で固定されることによって、本体3に天
井露出パネル5が固定される。40は一方の引掛部材で
、本体の−(右)側面に設けられている。この一方の引
掛部材40は、その上部が枠体の内側へ逆U字状に折れ
曲って係合爪41となっており、下部が枠体31の外側
下方へ折れ曲って操作部42となっている。ここでこの
一方の引掛部材40はスプリングを介して螺子でこの枠
体31の短片に取り付けられている(後述する)。従っ
て、一方の引掛部材40の操作部42を実線矢印のよう
に内側へ押すと、この引掛部材40は平面部43を支点
にして回動し、係合爪41が枠体31の外側へ移動する
又、この枠体31の他(右)側には他方の引掛部材(後
述する)が設けられている。この他方の引掛部材は一方
の引掛部材とは違って固定式である。44は吹出口で、
その中には風向変更板45が配置されている。モして、
この空気調和機1を運転きせると空気は第2図の実線矢
印のように流れる。
第3図ないし第5図は本体と天井露出パネルとの関係を
示すもので、本体3は天井裏2に収納きれている。そし
て天井露出パネル5がこの本体3の下部に、詳述すれば
、第1図に示すように天井露出パネル5の枠体31の支
持部材37が本体3の吊り部材6の下片38に螺子39
で固定されている。そして、本体3に天井露出パネル5
を取り付けた状態においては、本体3の左右の係止部1
0に対し、一方並びに他方の引掛部材40.46の係合
爪41.47が浮き上った状態となっている(第3図参
照)。
次にこの天井露出パネルを外す時はまずこの天井露出パ
ネル5から左右2枚の点検パネル33を外し、点検ロア
0を開放し、天井露出パネル5の支持部材37と本体3
の吊り部材6の下片38とを固定している螺子39(第
1図参照)を外す。
この作業によって、天井露出パネル5は全体的に下方へ
移動し、夫々の引掛部材40.46の係合爪41.47
が夫々の係止部10に係止される。
これによって、天井露出パネル5が天井48より少し下
った状態で仮止めきれる(第4図参照)。
その後、この天井露出パネル5を下から手で支えてこの
天井露出パネル5を右上り状態とし、更に右手で一方の
引掛部材40の操作部42を第5図の実線矢印のように
内側へ押すと、この一方の引掛部材40の係合爪47は
一方の係止部10から外れる。そして、この天井露出パ
ネル5の右部を左部よりも下げた状態で、この天井露出
パネル5を左方へ移動きせ他方の引掛部材46の係合爪
47を他方の係止部10から外しこの天井露出パネル5
を本体3から取り外す。
又、この天井露出パネル5を本体3に取り付ける時は上
述の動作と反対の動作を行なえばよい。
特に、天井露出パネル5の他方の引掛部材46の係合爪
47を本体3の他方の係止部10に係合させた後はこの
天井露出パネル5の右部を下方から押し上げれば、一方
の引掛部材40の係合爪41がスプリング49の弾性力
で自動的に係止部10の外側に沿って動いてこの係合爪
41が係止部10に係止される。従ってこの取り付は時
には一方の引掛部材40の操作部42を押して、この部
材40を押し広げる必要はない。ここで、天井露出パネ
ル5を本体3に取り付ける際には、このパネル5の上部
コーナ部50が本体3の外装体17の短縁のテーパ状の
斜面19に当って、この斜面がガイド部となってこの天
井露出パネル5で本体3の外装体17をスムーズにおお
うようになる。
このように天井露出パネル5の一方の引掛部材40の下
部に、この部材40を動かすための操作部42を設けた
ので、上述した取り外し、並びに取り付は作業時には手
や体(頭)を天井48にあまり近づけなくともこれらの
作業が行なえる。しかも点検パネル33を外して点検ロ
ア0を開放して、天井露出パネル5を本体3に取り付け
、その後この点検ロア0に点検パネル33を嵌め込むよ
うにしたので、点検ロア0を開放した状態で、吊りボル
ト9と吊り部材6の上片7との位置関係並びに本体3の
支持部材37と吊り部材6の下片38との位置関係を調
整することができる。すなわち、天井露出パネル5を本
体3に取り付けた後でも、この本体5を天井裏2で位置
調整(本体を上下に高さ調整すること)することができ
、天井露出パネル5と天井48との間に隙間があったと
してもこの隙間をなくすことができる。
第6図は天井露出パネルの分解斜視図で、枠体31の長
片の垂直面51と長化粧片32の垂直面52とが螺子(
図示せず)で固着されている。53は長化粧片32に設
けた取付穴である。又、54は点検パネルの両端に設け
た立ち上り板で、第7図で示すようにこの立ち上り板5
4には切り込み55によって形成された弾性片56があ
り、且つこの弾性片56の外側には突起57が形成され
ている。又58はこの立ち上り片54の上縁に設けたス
トッパ片である。
ここで、天井露出パネル5と点検パネル33との関係を
述べれば次のようになっている。すなわち、天井露出パ
ネル5に点検パネル33が組み付けられた状態は第8図
に示すようになり、点検パネル33の突起57が長化粧
片32の取付穴53に嵌め込まれている。そして、この
点検パネル33を外す時は、点検パネル33の突起57
の下部59を左側へ移動きせる。(第7図実線矢印参照
)。この移動によって、突起57が取付穴53から外れ
、点検パネル33が下方へ移動する。この時、この点検
パネル33のストッパ58が第8図実線矢印で示すよう
に長化粧片32の上縁60に引っ掛る。これによって点
検パネル33を外しても、−度にこのパネル33が落下
することはなく、サービス点検時その作業を安全に行な
うことができる。
第9図は第2ドレンパン28並びにドレンポンプ25の
サービス点検時の様子を示す空気調和機の断面図である
。すなわち、上述のサービス点検時は吸込グリル35を
垂れ下げると、第2ドレンパン28が下方から臨める。
そして、この第2ドレンパン28が収納されている吸込
スペース61に手を入れて第2ドレンパン28を引き下
げると、ドレンホース29が軟質の塩化ビニール製であ
るため、簡単に折れ曲がる。そして、この折り曲げ状態
で第2ドレンパン28の内部やドレンポンプ25のサー
ビス点検が行なえる。そして、これらの作業の終了後は
ドレンホース29をまっすぐに直して吸込口62を吸込
グリル35で閉じる。このようにドレンポンプ25の下
方に位置する第2ドレンパン28と熱交換器20の下方
に位置する第1ドレンパン15とを分割し、この両ドレ
ンパン15.28を折り曲げ自在なドレンホス29でつ
なぎ、且つ、この第2ドレンパン28を本体3の吸込パ
ネル35の上方に位置許せたから、吸込パネル35を外
してドレンホース29を折り曲げることによって第2ド
レンパン28やドレンポンプ25のサービス点検が簡単
に行なえる。
(ト)発明の効果 以上述べたように、本発明は天井裏に収納された本体に
取り付けられる天井露出パネルに、この本体の取付部を
操作する点検口を設け、この点検口に点検パネルを着脱
自在に設け、且つこの点検パネルには落下防止用のスト
ッパを設けたので、点検パネルを操作してこのパネルを
点検口より下方へ引き出しても、ストッパによってこの
点検パネルの落下は防止され、点検パネルの取り外し作
業を行ないやすくすることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は天井埋込
型空気調和機の分解斜視図、第2図は同機の断面図、第
3図は同機の据付状態を示す説明図、第4図は同機の仮
止め状態を示す説明図、第5図は同機の取り外し状態を
示す説明図、第6図は天井露出パネルの分解斜視図、第
7図は同パネルを構成する点検パネルの要部斜視図、第
8図は天井露出パネルと点検パネルとの組み合せ状態を
示す要部斜視図、第9図は第2ドレンパンのサービス点
検状態を示す天井埋込型空気調和機の要部断面図である
。 1・・・天井埋込型空気調和機、 3・・・本体、 5
・・・天井露出パネル、  33・・・点検パネル、 
58・・・ストッパ、  70・・・点検口。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)天井裏に収納された本体と、この本体に取り付けら
    れる天井露出パネルとを備えた天井埋込型空気調和機に
    おいて、前記天井露出パネルには前記本体の取付部を操
    作する点検口を設け、この点検口に点検パネルを着脱自
    在に設け、且つこの点検パネルには落下防止用のストッ
    パを形成したことを特徴とする天井埋込型空気調和機。
JP2038689A 1990-02-20 1990-02-20 天井埋込型空気調和機 Pending JPH03244943A (ja)

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JP2038689A JPH03244943A (ja) 1990-02-20 1990-02-20 天井埋込型空気調和機

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JPH03244943A true JPH03244943A (ja) 1991-10-31

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ID=12532267

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JP (1) JPH03244943A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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