JP4719770B2 - バックライト装置の電源接続装置 - Google Patents

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Description

本発明は、バックライト装置の電源接続装置に係り、高輝度を必要とする大型ディスプレイ装置に用いられる冷陰極蛍光ランプ(CCFL)に電源を供給する直下型のバックライト装置の電源接続装置に関する。
一般に、バックライトには、冷陰極蛍光ランプ(CCFL:Cold Cathode Fluorescent Lamp)と熱陰極蛍光ランプ(HCFL:Hot Cathode Fluorescent Lamp)、外部電極蛍光ランプ(EEFL:External Electrode Fluorescent Lamp)などの円筒形蛍光ランプ、または、LED(Light Emitting Diode)素子、EL(Electro Luminescence)素子などの多様な光源を用いることができる。
このような光源は、それぞれ長短所を持っているので、バックライトの種類に応じていずれか一つを選択して使用することができるが、主に高輝度を必要とする大型ディスプレイ装置に用いられる直下型のバックライトには、冷陰極蛍光ランプが主に用いられている。
冷陰極蛍光ランプの一般的な構造は、ガラス管からなるチューブの内部に水銀(Hg)、アルゴンガス(Ar)、ネオンガス(Ne)などの不活性ガスが充填されており、ガラス管の内壁には蛍光体が付着され、ガラス管の両側には陽極及び陰極の内部電極が設置されており、外部から内部電極に電界を印加するために、導電性の接続用リードが内部電極と連結されて、チューブの両側の外部に突出した構造となっている。
このような冷陰極蛍光ランプに電源を印加するための従来の電源接続方式は、冷陰極蛍光ランプのリードと電線とを直接はんだ付けするか、または、電源接続装置を用い、ソケットハウジングに冷陰極蛍光ランプを載置し、ソケットリテーナに密着して、冷陰極蛍光ランプのリードをレセプタクルに固定している。
しかし、従来の直下型のバックライト装置の電源接続装置は、ソケットハウジングとソケットリテーナとが分離された構造なので、組立工程が複雑で、ソケットリテーナが離脱しやすく、接触が不安定であるという問題点があった。
そこで、本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、冷陰極蛍光ランプの実装が容易で、かつ、冷陰極蛍光ランプのリードとの接触が良好なバックライト装置の電源接続装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、バックライト装置の光源として、突出したリードを有するランプを用いる際に、インバータからリードに電源を接続するためのバックライト装置の電源接続装置であって;バックライト装置の基板に取り付けられるベースと、ベースに付設され、一対の板スプリングがそれぞれ折り曲げられて、一対の板スプリング間に形成された空間にリードを収容するランプリード収容口と、ベースに付設され、ランプを安定して支持するランプチューブガイドと、弾性を有して加圧カムに復元力を提供するカムスプリングと、ランプリード収容口を取り囲み、外力が印加されるとカムスプリングを変形させ、外力が除去されるとカムスプリングから復元力を提供され、ランプリード収容口を復元力で加圧する加圧カムと、を備えることを特徴とする、バックライト装置の電源接続装置が提供される。
上記バックライト装置の電源接続装置は、弾性を有するカムスプリングの復元力によって、加圧カムが板スプリングで形成されたランプリード収容口を加圧してランプ(冷陰極蛍光ランプ)のリードを密着することができる、一体型構造の電源接続装置であるので、電気的な接続性能を向上させることができ、導電ケーブルの流動による溶接部位の破損やプラスチック材質のハウジングによる信頼性の低下問題をなくすことが出来る。また、冷陰極蛍光ランプの内部電極に電源を印加するための別途の導電ケーブル及びターミナルとハウジングとで構成されたソケットが不要であるため、材料費を低減できるとともに、製造工程を単純化して自動化を可能とすることにより加工費を低減することができ、原価低減の効果を得ることができる。
ランプリード収容口は、始端部がベースに固定され、終端部が互いに当接するように中間部分が折り曲げられた一対の板スプリングで形成されており、各々の板スプリングの、中間部分と始端部との間に位置する部分に形成された加圧板スプリングと、各々の板スプリングの、中間部分と終端部との間に位置する部分に形成された接触板スプリングと、各々の接触板スプリングの終端部近傍に形成された凹溝間でリードと接触するリード接触部と、を有する構成とすることができる。
この時、ランプリード収容口は、ランプを実装するために加圧カムに外圧を加えた際には、加圧カムとの接触が外れて、各々の板スプリングが復元して互いに離隔する外側方向に回動し、各々の加圧板スプリングはベースと垂直な方向に対してθ1角度傾き、接触板スプリングはベースと垂直な方向に対してθ2角度傾いて、リード接触部が開放されるようになっており、ランプを実装後に加圧カムの外圧を除去した際には、カムスプリングの復元力によって加圧カムが元の位置に戻りつつ、加圧板スプリングと接触して圧力を加え続け、加圧板スプリングの傾きはベースと垂直な方向に対してθ1’角度に狭まり、接触板スプリングの傾きはベースと垂直な方向に対してθ2’角度に狭まって、リード接触部とランプのリードとが密着することができる。
加圧板スプリングの角度変化量(θ1−θ1’)は、接触板スプリングの角度変化量(θ2−θ2’)に対して、同じであるか、または大きくすることができる。これにより、その変化量の差に比例して各々の接触板スプリングとランプのリードとを互いに密着させることができる。加圧板スプリングの変化量(θ−θ’)が接触板スプリングの変化量(θ−θ’)より大きくなれば、その変化量の差に比例して接触板スプリングとランプのリードとを大きな強度で密着させることができる。
また、ランプリード収容口は、始端部がベースに固定され、終端部が互いに当接するように中間部分が折り曲げられた一対の板スプリングで形成されており、各々の板スプリングの、中間部分と始端部との間に位置する部分に形成された加圧板スプリングと、各々の板スプリングの、中間部分と終端部との間に位置する部分に形成された接触板スプリングと、各々の接触板スプリングに形成された凹溝間でリードと接触できるリード接触部と、各々の加圧板スプリングに形成され、加圧カムと締結するフックと、を有している構成とすることもできる。
この場合、ランプリード収容口は、加圧カムに外圧を加えていない状態では、各々の板スプリングには圧力が加わっておらず、各々の加圧板スプリング及び各々の接触板スプリングは互いに離隔する外側方向に所定角度に傾いて、リード接触部が開放されており、加圧カムに外圧を加えて押さえると、各々の加圧板スプリングが接近する内側方向に圧縮され、加圧カムがフックと締結されてから加圧カムへの外圧を除去すると、各々の加圧板スプリングが再度外側方向に傾くことにより、加圧カムがフックに掛かって互いに締結され、加圧カムとフックとが締結された状態では、カムスプリングの復元力によって加圧カムが各々の加圧板スプリングに圧力を加え続けて、各々の加圧板スプリング及び各々の接触板スプリングが互いに狭まって、リード接触部とランプのリードとが互いに密着することができる。上記の構成においては、外圧のない状態でランプリード収容口が開放されているので、ランプの実装をより容易に行うことができる。
カムスプリングは、ベースの一端から横U字状に(⊂字状に)屈曲して加圧カムまで延びた板スプリングであるか、またはベースの一端から加圧カムまで延びつつ複数段に屈曲して加圧カムまで延びた板スプリングであることができる。複数段に屈曲させることによって、より大きな復元力を得ることができる。
さらにランプリード収容口として、ランプのリードを収容するための所定間隔で配置されて、中央から離隔する方向に折り曲げられた一対の板スプリングで形成されており、各々の板スプリングの中央から離隔する方向に折り曲げられた部分に形成された加圧板スプリングと、各々の板スプリングの所定間隔で対向する部分に形成された接触板スプリングと、各々の加圧板スプリングに形成され、加圧カムと締結するフックと、各々の接触板スプリングに形成され、ランプのリードを締結する突起と、を有する構成とすることもでき、カムスプリングは、ランプチューブガイドを形成する板に連結されている板スプリングであって、ランプの実装前には外圧のない状態であり、ランプが実装された後に加圧カムがランプリード収容口と締結されると、加圧カムがランプリード収容口の板スプリングに圧力を加えることができるように、加圧カムに復元力を提供することができる。接触板スプリングに形成された突起によって、ランプのリードを実装空間に固着することができ、固着しにた後は、リードの離脱を防止することができる。
この場合、ランプリード収容口には、加圧カムに外圧がない状態では、各々の接触板スプリング相互間に、ランプのリードを挿入できるようになっており、加圧カムに外圧を加えて押さえると、各々の加圧板スプリングが接近する内側方向に圧縮され、加圧カムがフックと締結されてから加圧カムへの外圧を除去すると、各々の加圧板スプリングが互いに離隔する外側方向に傾くことにより、加圧カムがフックに掛かって互いに締結され、加圧カムとフックとが締結された状態では、カムスプリングの復元力によって加圧カムが各々の加圧板スプリングに圧力を加えることにより、各々の加圧板スプリングが弾性変形して、各々の接触板スプリング及び各々の加圧板スプリングの間隔が狭くなって、間隔の変化量に比例した強度で、接触板スプリングがランプのリードと密着することができる。
また、ベースに、ランプリード収容口が位置する方向に突出するタブが付設されており、電源接続ケーブルの一方向に結束されたレセプタクルとタブとを連結し、電源接続ケーブルの他方向をインバータに接続することによって、各々のランプに個別に電源を供給することができる。タブのない場合には、ベースの溶接部をバックライトの基板に直接溶接してから、基板にインバータの電源を接続して各電源接続装置に一括して電源を印加するが、突出するタブが付設された場合には、突出するタブを電源接続ケーブルの一端部に連結して、電源接続ケーブルの他方向をインバータに接続することによって、溶接が不要となって、電源接続をより容易にすることができる。
または、ベースに、ランプリード収容口が位置する方向とは逆の方向に突出するタブが付設されており、バックライト装置の電源コネクタとタブとを直接連結させることによって、各々の前記ランプに個別に電源を供給することもできる。この場合は、タブをバックライト基板の下側にある電源接続コネクタに直接挿入できるようになっているので、別途の電源ケーブルまたはレセプタクルが不要であるので、配線による工程費用を低減することができ、さらにコンパクトな構造が可能となる。
または、ベースに、タブ接触部が形成されており、バックライト装置の電源タブと直接接触させることによって、各々のランプに個別に電源を供給することができる。タブ接触部とインバータのタブとを直接接触できるので、別途の電源ケーブルまたはレセプタクルが不要であり、接続工程を容易にでき、原価低減も可能となる。
また、ランプガイドは、ベースに付設されており、ランプのチューブを安定して支持するランプチューブガイドと、ベースに連結されて、ランプのリードを安定して収容するランプリードガイドと、を有していることができる。ここで、ランプチューブガイドは、ランプを挿入する入口がランプの直径より小さくなっており、締まりばめによってランプを締結し、ランプが抜けるのを防止することができる。
または、ランプリード収容口は、ベースから延びた一対の板スプリングで形成されており、各々の板スプリングの中央部分が互いに離隔する外側方向に突出して形成された加圧板スプリングと、各々の板スプリングの両側端部を内側方向にそれぞれ折り曲げて、各々の板スプリングの両側部で互いに対向する面になるように形成された接触板スプリング部と、各々の板スプリングの側端部を外側方向に折り曲げて形成されたフックと、を有する、構成とすることができる。
または、ランプリード収容口は、ベースから垂直に延びて互いに対向する一対の板スプリングで形成されており、各々の板スプリングの両側端部を内側方向にそれぞれ折り曲げて、各々の板スプリングの両側部でランプのリードと接触する、互いに対向する面になるように形成された接触板スプリングと、各々の板スプリングの中央部分を互いに離隔する外側に突出するように傾斜させた加圧板スプリングと、各々の板スプリングに形成され、加圧カムと締結するフックと、を有する、構成とすることができる。この構成の場合、ランプのリードと接触する接触板スプリングは、各々の板スプリングの両側部で互いに対向する面として4個で構成できるので、ランプリードガイドがなくても、リードと丈夫に結合することができる。
または、ランプリード収容口は、ベースから延びて互いに対向する一対の板スプリングで形成されており、各々の板スプリングの中央部分が互いに接近する内側方向に突出して形成され、ランプのリードを加圧及び接触する、加圧接触板スプリングと、各々の板スプリングの離隔する外側方向に形成され、加圧カムと締結するフックと、を有する、構成とすることができる。この場合は、加圧接触板スプリングを内側方向に形成しているので、実装するランプのピッチが小さな場合にも使用することができる。
以上詳述したように本発明によれば、従来のソケットハウジング及びソケットリテーナに相当する部分が一体形成され、かつ溶接が不要となり、電源接続装置のカムスプリングの復元力でバックライトである冷陰極蛍光ランプのリードを機械的に密着させることによって、電気的な接触性能を向上させることができ、導電ケーブルの流動による溶接部位の破損やプラスチック材質のハウジングによる信頼性の低下問題をなくすことが出来る。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
通常、直下型のバックライト装置には、一対の電源接続装置が平面の両側に複数配列されており、各対の電源接続装置に直下型バックライトとして、例えば冷陰極蛍光ランプ(CCFL)を実装して、インバータから電源が供給されて動作するようになっている。各電源接続装置は同一なので、本発明の実施の形態では、一つの電源接続装置を例に挙げて説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の第1の実施の形態によるバックライト装置の電源接続装置である電源接続装置100を示す斜視図であり、図2は、電源接続装置100の平面図であり、図3は、ランプを挿入する方向から電源接続装置100を見た側面図である。
電源接続装置100は、図1〜図3に示すように、ベース110、ランプリード収容口120、ランプリードガイド130、ランプチューブガイド140、カムスプリング150、及び加圧カム160を備えて構成される一つの構造物であって、直下型バックライト装置として用いられる冷陰極蛍光ランプなどのランプ10をインバータと連結する装置である。図1〜図3において、ベース110は、全体構成を支持する板であって、両側の溶接部112をバックライト装置の基板に溶接またはねじ等により締結することによって、本実施の形態による電源接続装置100をバックライト装置の基板に固定する。
ランプリード収容口120は、ベース110に始端部が固定されてベース110から延びた一対の板スプリング122、124で形成されており、終端部122c、124cが互いに当接するように中間部分が内側方向に∩字状(逆U字状)に各々折り曲げられて、折り曲げ部分を基準に内側部分(中間部分と終端部との間)と外側部分(中間部分と始端部との間)とに区分される。折り曲げられた板スプリング122、124の外側部分を加圧板スプリング122a、124aと言い、折り曲げられた板スプリング122、124の内側部分を接触板スプリング122b、124bと言う。
加圧板スプリング122a、124aは、平常時に加圧カム160により圧力を受けて弾性変形し、接触板スプリング122b、124bが互いに密着するようにしている。また、接触板スプリング122b、124bの各々の終端部122c、124cには凹溝が形成されて、ランプ10のリード13を挟んで接触できるようにリード接触部126を形成している。
ランプリードガイド130は、ベース110に付設される垂直の隔壁であって、中央部分にランプ10のリード13のみを通過させるための溝132が形成されて、ランプ10のリード領域とランプ10のチューブ領域とを区分する。ランプチューブガイド140は、ランプ10のリード13が通る溝132からランプ10の方向へ突出する水平板であって、ランプ10のチューブ11が載置可能になっており、両側部に翼142が形成されて、ランプ10の移動を抑制できるようになっている。
カムスプリング150は、ベース110に連結して、例えば、横向きのU字状に(⊂字状に)二重にベンディングされた板スプリングであって、加圧カム160に弾性による復元力を提供して、平常時には加圧カム160がランプリード収容口120の板スプリング122、124に所定箇所で圧力を加えるようになっている。加圧カム160は、カムスプリング150から傾斜するように延び、かつランプリード収容口120を取り囲んで、カムスプリング150の弾性力によってランプリード収容口120を圧着するようになっている。
このように構成される本発明の第1の実施の形態の電源接続装置100にランプ10を実装するために、外圧を加えて加圧カム160を押さえると、加圧カム160に所定箇所で圧力を加えられていたランプリード収容口120の板スプリング122、124が、各々離隔する方向に回動し、ランプリード接触部126が開放された状態になる。そしてランプリードガイド120とランプチューブガイド140とにランプ10を固着させた後に外圧を除去すると、図4に示すように加圧カム160がランプリード収容口120の板スプリング122、124に所定箇所で再び圧力を加えてリード接触部126に挿入されたランプ10のリード13がランプリード接触部126と密着して実装が完了する。
図5は、本実施の形態の電源接続装置100において、ランプ10を実装する場合の加圧カム160及びランプリード収容口120の動作が示された説明図である。図5において実線で示されたのは、外圧によりカムスプリング150が押されてランプリード収容口120への圧力が除去された状態であり、点線で示されたのは、加圧カム160への外圧が除去されてカムスプリング150の復元力によって、ランプリード収容口120に圧力が加えられている状態である。
図5に示すように、ランプリード収容口120は、加圧カム160に外力が加えられると、板スプリング122、124がリリースされて加圧板スプリング122a、124aが互いに離隔する外側方向に回動して、ベース110と垂直な方向に対してθ角度に傾いて、接触板スプリング122b、124bがベース110と垂直な方向に対してθ角度に傾いて、リード接触部126が大きく開放される。このような状態でランプ10のリード13がリード接触部126に挿入されるように、ランプ10をランプリードガイド130及びランプチューブガイド140上に載置する。
その後、加圧カム160の外力を除去すると、カムスプリング150の復元力によって加圧カム160が加圧板スプリング122a、124aに所定箇所で圧力を加えて、加圧板スプリング122a、124aのベース110と垂直な方向に対する傾きの角度がθ’角度に狭まり、接触板スプリング122b、124bのベース110と垂直な方向に対する傾きの角度がθ’角度に狭まって、リード接触部126が狭くなり、リード接触部126はランプ10のリード13と密着する。
そして、加圧カム160に外力が印加されてリード接触部126が開放された状態の加圧板スプリング122a、124aの角度θと、接触板スプリング122b、124bの角度θとを、加圧カム160への外力を除去してリード接触部126が狭くなった状態の加圧板スプリング122a、124aの傾きの角度θ’及び接触板スプリング122b、124bの傾きの角度θ’と比較すると、図5に示すように、加圧板スプリング122a、124aの角度変化量(θ−θ’)が接触板スプリング122b、124bの角度変化量(θ−θ’)と同じであるか、または、より大きくなる。加圧カム160への外力印加及び除去による加圧板スプリング122a、124aの変化量(θ−θ’)が接触板スプリング122b、124bの変化量(θ−θ’)より大きくなれば、その変化量の差に比例して接触板スプリング122b、124bとランプ10のリード13とを大きな強度で密着させることができる。
一方、加圧カム160に外力を印加した後に除去した時に加圧カム160が復元するためには、カムスプリング150の弾性力は、加圧板スプリング122a、124aの復元力より超過していなければならない。そのために、本実施の形態においてカムスプリング150は、2段にベンディングされて弾性力が大きくなるようになっており、加圧カム160の突起162が加圧板スプリング122a、124aと所定箇所で点接触されつつ、カムスプリング150の弾性力で加圧板スプリング122a、124aに圧力を加える構造になっている。
図6は、本発明の第1の実施の形態によるバックライト装置の電源接続装置の変形例であって、図1の構成にタブ170が付加された構成を示した斜視図であり、図7は、図6においてタブ170をインバータに連結する結線の状態を示す説明図である。タブのない図1の電源接続装置100をバックライト装置に設置する場合には、ベース110の溶接部112をバックライトの基板20に直接溶接した後に基板20にインバータの電源を接続して、各電源接続装置100に一括して電源を印加する。しかし、図6の変形例では、ベース110の一面に、ランプリード収容口120が位置する上側方向に向かって、タブ170が形成されており、図7に示すように、電源接続ケーブル34の一方向に結束されたレセプタクル32をタブ170と連結し、電源接続ケーブル34の他方向をインバータに接続することによって、それぞれのランプ10に個別に電源を供給できるようになっている。
(第2の実施の形態)
図8は、本発明の第2の実施の形態によるバックライト装置の電源接続装置である電源接続装置200を示す斜視図であり、図9はランプ10のリード13を挿入する側面方向から見た説明図であり、図10はランプリード収容口220の説明図である。
本発明の第2の実施の形態による電源接続装置200は、図8〜図10に示すように、ベース210、ランプリード収容口220、ランプリードガイド230、ランプチューブガイド240、カムスプリング250、及び加圧カム260を備えて構成される。図8〜図10において、ベース210は、全体構成を支持する板であって、両側の溶接部212をバックライト装置の基板に、溶接またはねじ等で締結することによって、電源接続装置200をバックライト装置の基板に固定する。
ランプリード収容口220は、一対の板スプリング222、224が、始端部がベース210に固定され、終端部222c、224cが互いに当接するように中間部分が内側方向に略∧字状(逆V字状)に折り曲げられて、外側(中間部分と始端部との間)の板スプリング部分が加圧板スプリング222a、224aを形成し、内側(中間部分と終端部との間)の板スプリングが接触板スプリング222b、224bを形成しており、接触板スプリング222b、224bの各終端部222c、224cに凹溝が形成されて、ランプ10のリード13を凹溝間で挟んで接触できるようにリード接触部226が形成された構造になっている。
このとき、本実施の形態における加圧板スプリング222a、224aには、加圧カム260と締結するためのフック222d、224dが突出して形成されているが、外力を加えて加圧カム260を押さえる場合には、加圧板スプリング222a、224aが互いに接近する内側方向に圧縮される途中で、加圧カム260がベース210に向かう方向に下がっていく。そして、フック222d、224dより下がった位置になってから、加圧板スプリング222a、224aが互いに離隔する外側方向に復元されると、加圧カム260がフック222d、224dにかかって互いに締結されるようになっている。
ランプリードガイド230は、ベース210に付設されており、ランプ10のリード13を安定的に収容するためのものであり、ランプチューブガイド240は、ベース210に付設されており、ランプ10のチューブ11を安定して支持するためのものである。本実施の形態のランプリードガイド230及びランプチューブガイド240は、一体に形成された構造になっているので、本発明の第1の実施の形態とは形状が異なる。しかし、本発明の第1の実施の形態のランプリードガイド130及びランプチューブガイド140とは同じ機能を有しており、その他に多様な変形が可能なので、これ以上の説明は省略する。
カムスプリング250は、ベース210に連結されており、ランプ10の実装前には、外圧の掛かっていない状態であり、後にランプ10が実装されてから、加圧カム260に外力が加えられて、ランプリード収容口220と締結されると、加圧カム260がランプリード収容口220の板スプリング222、224に所定箇所で圧力を加えることができるように、カムスプリング250の弾性力によって加圧カム260に復元力を提供する。
加圧カム260は、外圧がない場合には、ランプリード収容口220の板スプリング222、224を開放状態にして、ランプリードガイド230とランプチューブガイド240とにランプ10を実装できるようにし、ランプ10の実装後には、外圧によってランプリード収容口220と締結されつつ、カムスプリング250の復元力によってランプリード収容口220の板スプリング222、224に圧力を加えて、リード接触部226に挿入されたランプ10のリード13とリード接触部226とが密着されるようにする。
このような本発明の第2の実施の形態においてランプ10を実装する手順は、加圧カム260に外力が加えられない平常状態の時には、加圧板スプリング222a、224aに圧力が加えられておらず、リード接触部226が開放された状態にあるので、ランプ10のリード13がリード接触部226に挿入されるように、ランプ10をランプリードガイド230及びランプチューブガイド240上に載置する。
その後、加圧カム260に外力を加えて加圧カム260を加圧板スプリング222a、224aのフック222d、224dに締結させると、カムスプリング250の復元力によって加圧カム260が加圧板スプリング222a、224aに力を加え続けて、ランプ10のリード13が接触部226と密着されてランプ10の内部電極に電源を印加する。図11は、本発明の第2の実施の形態による電源接続装置200に、ランプ10のリード13が接続された状態を示した説明図である。
本発明の第2の実施の形態を第1の実施の形態と比較すると、カムスプリング150、250の復元力によって加圧カム160、260が加圧板スプリング122a、124a、222a、224aに圧力を加えて、ランプ10のリード13とリード接触部126、226とが密着されるようにする基本的な概念は同一であるが、本発明の第2の実施の形態の場合には、加圧カム260に外力が加えられていない状態の時には、加圧板スプリング222a、224aが開放されてランプ10を実装できるようになっており、ランプの実装後に外力を加えた状態になってから、加圧カム260が加圧板スプリングのフック222d、224dに締結されて、カムスプリング250の復元力によって加圧カム260が加圧板スプリング222a、224aに力を加え続けて、ランプのリード13とリード接触部226とを密着させるようにするという点で、本発明の第1の実施の形態とは異なる。
すなわち、本発明の第1の実施の形態においては、ランプの実装時に加圧カム160に外力を加えることによってランプリード収容口120を開放させてランプを実装する方式であるが、本発明の第2の実施の形態は、これと反対に、何らかの力が加えられていない状態の時には、ランプリード収容口220が開放されており、ランプを実装した後に加圧カム260に外力を加えてランプリード収容口220を締結する方式である。
このような本発明の第2の実施の形態の方式は、外圧のない状態でランプリード収容口220が開放されているので、本発明の第1の実施の形態に比べてランプの実装が容易であるという長所がある。すなわち、本発明の第1の実施の形態の場合には、加圧カム160を押さえた状態でランプ10を実装しなければならないので、外力の印加とランプ実装とが同時に行わなければならないので、本発明の第2の実施の形態より相対的にランプ実装工程が複雑かつ不便である。
図12は、本発明の第2の実施の形態による電源接続装置200の変形例であって、図8の構成に、タブ270が付加された場合を示す説明図であり、図13は、本発明の第2の実施の形態の図12の変形例において、タブ270を介して結線した状態を示す説明図である。上述のタブのない本発明の第2の実施の形態の電源接続装置200を直下型バックライト装置に設置する場合には、ベースの溶接部212をバックライト基板20に直接溶接した後に、基板20にインバータの電源を接続して、各電源接続装置200に一括して電源を印加する。しかし、図12の変形例では、ベース210の一面にタブ270が付設されているので、図13に示すように、タブ270を電源接続ケーブル34の一方向に結束されたレセプタクル32と連結して、電源接続ケーブル34の他方向をインバータに接続することによって、各々のランプ10に個別に電源を供給できるようになっている。
(第3の実施の形態)
図14は、本発明の第3の実施の形態によるバックライト装置の電源接続装置である電源接続装置300を示す斜視図であり、図15は、電源接続装置300を後面(ランプ10のリード13を挿入する方向とは反対の方向)から見た説明図であり、図16は、電源接続装置300にランプ10を実装した時の斜視図である。
本発明の第3の実施の形態による電源接続装置300は、図14〜図16に示すように、ベース310、ランプリード収容口320、ランプリードガイド330、ランプチューブガイド340、カムスプリング350、及び加圧カム360を備えて構成される一つの構造物であって、直下型バックライト装置のランプ10をインバータと連結する装置である。
ベース310は、全体構成を支持する板であって、両側の溶接部312をバックライト装置の基板に溶接またはねじ等により締結することによって、電源接続装置300をバックライト装置の基板に固定する。ランプリード収容口320は、ベースから延びる一対の板スプリング322、324が、中央でランプ10のリード13を収容するための所定の間隔をおいて外側に∩字状(逆U字状)にそれぞれ折り曲げられて、各々の板スプリング322、324が離隔する方向に曲げられた、外側の板スプリング部分が加圧板スプリング322a、324aを形成し、各々の板スプリング322、324が所定の間隔326を有して対向している、内側の板スプリングが接触板スプリング322b、324bを形成している。
加圧板スプリング322a、324aには、加圧カム360と締結するためのフック322d、324dが形成されており、接触板スプリング322b、324bには、ランプ10のリード13を締結するための突起322e、324eが形成されている。
特に、本発明の第3の実施の形態の板スプリング322、324は、折り曲げ部分が二つの部分に分けられて、ランプ実装位置から外側の板スプリング部分にフック322d、324dが形成されており、また、突起322e、324eは、互いに交差するように形成されている。加圧板スプリング322a、324aには、普段は圧力が加えられておらず、加圧カム360に外力が加えられて加圧カム360と締結されると、加圧カム360によって弾性変形したカムスプリング350の復元力によって加圧板スプリング322a、324aも弾性変形し、接触板スプリング322b、324bは間隔326を狭めて接触板スプリング322b、324bの間に挿入されたランプ10のリード13と密着する。
ランプリードガイド330は、ベース310に付設する垂直の隔壁であって、中央部分にランプのリード13のみを通すための溝332が形成されて、ランプ10のリード領域とランプ10のチューブ領域とを区分する。ランプチューブガイド340は、ベース310に垂直に立てられた板に半円形状の溝を形成したものであり、ランプ10のチューブ11を載置できるようになっており、ランプチューブガイド340の上側にカムスプリング350が一体に形成されている。
カムスプリング350は、ランプチューブガイド340を形成する板に連結している一種の板スプリングであって、ランプ10の実装前には圧力が加えられておらず、ランプ10が実装された後に、加圧カム360がランプリード収容口320と締結されると、加圧カム360に復元力を提供して加圧カム360がランプリード収容口320の板スプリング322、324に圧力を加える。
加圧カム360は、カムスプリング350から傾斜するように延在しつつ、ランプリード収容口320を取り囲んで、カムスプリング350の弾性復元力によってランプリード収容口320を圧着するようになっている。すなわち、加圧カム360は、外圧がない場合には、ランプリード収容口320の板スプリング322、324を開放して、ランプリードガイド330とランプチューブガイド340とにランプ10を実装できるようにし、ランプ10の実装後には、加圧カム360に加えられた外力によってランプリード収容口320と締結されつつ、カムスプリング350の復元力によってランプリード収容口320の板スプリング322、324に圧力を加える。これにより、接触板スプリング322b、324bは、接触板スプリング322b、324bの間に挿入されたランプ10のリード13と密着する。
このように構成される本実施の形態の電源接続装置300にランプ10を実装する手順を以下に示す。加圧カム360に外力が加えられない平常状態では、加圧板スプリング322a、324aには圧力がかかっておらず、接触板スプリング322b、324bの間の間隔326は開放された状態にあるので、ランプ10のリード13を接触板スプリング322b、324bの間の間隔326に挿入するために、ランプ10をランプリードガイド330及びランプチューブガイド340上に載置する。このとき、ランプ10のリード13は、接触板スプリング322b、324bに形成された突起322e、324eによって実装空間に固着され、固着された後は、突起322e、324eがリード13の離脱を防止する。
以後、加圧カム360に外力を加えて加圧カム360を加圧板スプリング322a、324aのフック322d、324dに締結させると、カムスプリング350の復元力によって加圧カム360が加圧板スプリング322a、324aに力を加え続けて、接触板スプリング322b、324b間の間隔が狭められる。これにより、その間隔326に挿入されたランプ10のリード13が接触板スプリング322b、324bと密着して、ランプ10のリード13に電源を印加することができる。
図17は、本実施の形態の電源接続装置300の第1の変形例を示す斜視図であって、図14の電源接続装置300の上側方向(ランプリード収容口320が位置する方向)にタブ370が付加された構成を示している。また、図18は、図17の電源接続装置のタブ370を用いて結線した状態を示す説明図である。
上述のように、タブのない電源接続装置300を直下型バックライト装置に設置する場合には、ベース310の溶接部312をバックライト基板20に直接溶接した後に基板20にインバータの電源を接続して、各電源接続装置300に一括して電源を印加するが、図18に示すように、ベース310の一面に、上側方向にタブ370が付設される場合は、タブ370が電源接続ケーブル34の一方向に結束されたレセプタクル32と連結するようにして、電源接続ケーブル34の他方向をインバータに接続することによって、それぞれのランプ10に個別に電源を供給できる。
図19は、本発明の第3の実施の形態の電源接続装置300の第2の変形例であって、図14の電源接続装置300の下側方向(ランプリード収容口320が位置する方向とは反対の方向)にタブ380が付加された構成を示す斜視図であり、図20は、図19の変形例の電源接続装置において、タブ380を用いて結線した状態を示す説明図である。
ベース310の一面に上側方向にタブ370が付設された第1の変形例では、図18に示すように、タブ370を電源接続ケーブル34の一方向に結束されたレセプタクル32と連結するようにして、電源接続ケーブル34の他方向をインバータに接続することによって、それぞれのランプ10に個別的に電源を供給できるようになっているが、図20に示すように、ベース310の一面に下側方向にタブ380が付設された第2の変形例では、バックライト基板の下側にある電源接続コネクタ36に直接挿入できるようになっている。このような第2の変形例の電源接続装置は、別途の電源ケーブルまたはレセプタクルを用いることなしに、電源接続コネクタ36に直接連結することによって、配線による工程費用を低減することができ、さらにコンパクトな構造が可能となる。
(第4の実施の形態)
図21は、本発明の第4の実施の形態によるバックライト装置の電源接続装置である電源接続装置400を、ランプ10を挿入する方向から見た斜視図であり、図22は、電源接続装置400を、ランプ10を挿入する方向とは反対の方向から見た斜視図であり、図23は、電源接続装置400にランプ10を締結した状態の斜視図である。そして、図24〜図27は、本実施の形態による電源接続装置400の作動メカニズムを示す作動状態を表した説明図である。
本実施の形態による電源接続装置400は、図21〜図23に示すように、ベース410、ランプリード収容口420、ランプチューブガイド440、カムスプリング450、及び加圧カム460を備えて構成される。ベース410には、タブと接触することにより電気を供給するためのタブ接触部470を形成することができ、ランプリード収容口420は、ベース410から垂直に延びて、互いに対向する一対の板スプリング422、424で構成される。そして、各板スプリング422、424の両端は、コの字状に内側方向に曲げられて、互いに接近して対向する面は、ランプ10のリード13と接触する接触板スプリング422b−1、422b−2、424b−1、424b−2になるように構成され、互いに離隔して対向する面の中央部分を外側(さらに離隔する方向に)に突出するように傾斜させ、加圧板スプリング422a、424aになるように構成されている。
そして、各板スプリング422、424の上側(ベース410と離隔した側)には、加圧カム460と締結するためのフック422d、424dが形成されている。したがって、本実施の形態のランプリード収容口420は、全体では、2個の加圧板スプリング422a、424aと4個の接触板スプリング422b−1、422b−2、424b−1、424b−2、そして2個のフック422d、424dを有して、構成されている。
また、本実施の形態のランプチューブガイド440は、入口をランプ10の直径より小さくして、締まりばめによってランプ10を締結し、ランプ10が抜けるのを防止するようにしている。ランプ10のリード13と接触する接触板スプリング422b−1、422b−2、424b−1、424b−2は、4個で構成されているので、他の実施の形態で構成されているランプリードガイド130、230、330がなくても、丈夫に結合できるようになっている。
このような本発明の第4の実施の形態の電源接続装置400において、ランプ10を実装した後に、加圧カム460を押さえて加圧カム460がフック422d、424dに締結されるまでの作動メカニズムを説明すると、以下のとおりである。ランプ10の実装後に加圧カム460を押さえ始めると、図24に示すように、加圧カム460は、移動経路Lに沿って下へ(ベース410方向へ)移動しつつ、外側に突出している加圧板スプリング422a、424aに両側から加圧して、接触板スプリング422b(422b−1、422b−2)、424b(424b−1、424b−2)がランプ10のリード13に向かって移動するようにする。
これにより、加圧板スプリング424aと接触板スプリング424b−1、424b−2とは、回転中心aを基準に、図24の矢印A方向に作動線図R1に沿って、ランプ10のリード13と接触するまで回動する。図面には、一側の板スプリング424の作動状態のみを示しているが、他側の板スプリング422の作動状態も同様である。
接触板スプリング422b−1、422b−2、424b−1、424b−2とランプ10のリード13とが接触すると、加圧カム460の移動は止まり、加圧カム460を押さえ続けると、図25に示すように、加圧板スプリング424aは、回転中心bを基準に矢印B方向に作動線図R2に沿って回動するようになる。図面には、一側の板スプリング424の作動状態のみを示しているが、他側の板スプリング422の作動状態も同様である。このとき、接触板スプリング422b−1、422b−2、424b−1、424b−2は、ランプのリード13と接触して移動しない。
以後、図26に示すように、加圧板スプリング422a、424aが各板スプリング422、424の下側(ベース410に近い側)の位置cで接触すると、加圧板スプリング422a、424aの移動も止まり、さらに加圧カム460を押さえ続けると、図27に示すように、加圧板スプリング424aは押されて水平状態(ベース410に対して
垂直状態)となり、回転中心d、e、fを基準に作動線図R3〜R5に沿って形状変形が発生する。図27には、一側の板スプリング424の変形状態のみを示しているが、他側の板スプリング422の変形状態も同様である。
そして、加圧板スプリング422a、424aの弾性復元力によって接触板スプリング422b−1、422b−2、424b−1、424b−2を両側から加圧する。したがって、接触板スプリング422b−1、422b−2、424b−1、424b−2とランプ10のリード13とは、加圧カム460及び加圧板スプリング422a、424aによって二重に加圧を受けるようになる。
図28は、本実施の形態の電源接続装置400において、ベース410に形成されたタブ接触部470によって、インバータと電気的な接続がなされる例を示す説明図であり、図29は、本実施の形態の電源接続装置400において、ポケット50と電気接続器具480とを用いてインバータと電気的な接続が行われる例を示す説明図である。
本実施の形態の電源接続装置400は、図28に示すように、ベース410にタブ接触部470が形成されて、インバータ40のタブ42と結合してインバータ40と個別に連結することもでき、或いは、図29に示すように、電源接続器具480をポケット50に一定間隔に挿入して、バックライトユニット(BLU)に組み立てた後にインバータ40をスライディング方式でポケット50に挿入して、電源接続器具480と機械的に接続して、電源接続装置400とインバータ40との電気的な接続がなされるようにすることもできる。
(第5の実施の形態)
図30は、本発明の第5の実施の形態によるバックライト装置の電源接続装置である電源接続装置500を、ランプ10を挿入する方向から見た斜視図であり、図31は、電源接続装置500を、ランプ10を挿入する方向と反対の方向から見た斜視図である。本実施の形態による電源接続装置500は、図30及び図31に示すように、ベース510、ランプリード収容口520、ランプチューブガイド540、カムスプリング550、加圧カム560、及びインバータ接触部570を備えて構成される。
本実施の形態のベース510には、インバータとの接触により電気を供給するためのインバータ接触部570が連結されており、ランプリード収容口520は、ベース510から延びて互いに対向する一対の板スプリング522、524で構成される。そして、各板スプリング522、524の中央部分は、中央部分に(互いに接近する内側方向に)突出して、ランプ10のリード13と接触して加圧する、加圧接触板スプリング522a、524aが形成されており、板スプリング522、524の外側には、加圧カム560と締結するためのフック522d、524dが形成されている。したがって、本実施の形態のランプリード収容口420は、本発明の第1〜第4の実施の形態のランプリード収容口とは異なり、加圧板スプリングと接触板スプリングとが区分されずに、中央部分の内側に突出した加圧接触板スプリング522a、524aが、加圧板スプリング及び接触板スプリングとしての機能を遂行する。
このような本発明の第5の実施の形態の構造は、加圧接触板スプリング522a、524aを内側に形成しているので、実装するランプ10のピッチ(pitch)が小さな場合にも使用することができる。こうして、インバータ接触部570を絶縁体であるポケットにランプ10の間隔に挿入して、バックライトユニット(BLU)を組み立てた後に、インバータをスライディング方式でポケットに挿入することによって、インバータ接触部570と機械的に接続されて、電源接続装置500とインバータとの電気的な接続が可能となる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明は、バックライト装置の電源接続装置に適用可能であり、高輝度を必要とする大型ディスプレイ装置に用いられる冷陰極蛍光ランプに電源を供給する直下型のバックライト装置の電源接続装置に適用可能である。
本発明の第1の実施の形態によるバックライト装置の電源接続装置を示す斜視図である。 図1のバックライト装置の電源接続装置の平面図である。 図1のバックライト装置の電源接続装置の側面図である。 図1のバックライト装置の電源接続装置にランプを実装した状態を示す斜視図である。 図1のバックライト装置の電源接続装置のランプリード収容口の動作を示す説明図である。 図1のバックライト装置の電源接続装置の変形例であって、ベースにタブが形成された構成を示す斜視図である。 図6のバックライト装置の電源接続装置において、タブを用いて結線した状態を示す説明図である。 本発明の第2の実施の形態によるバックライト装置の電源接続装置を示す斜視図である。 図8のバックライト装置の電源接続装置を、ランプを挿入する方向から見た斜視図である。 図8のバックライト装置の電源接続装置のランプリード収容口を示す説明図である。 図8のバックライト装置の電源接続装置の加圧カムがフックと締結された状態を示す説明図である。 図8のバックライト装置の電源接続装置の変形例であって、ベースにタブが形成された構成を示す斜視図である。 図12のバックライト装置の電源接続装置において、タブを用いて結線した状態を示す説明図である。 本発明の第3の実施の形態によるバックライト装置の電源接続装置を示す斜視図である。 図14のバックライト装置の電源接続装置を、ランプを挿入する方向から見た説明図である。 図14のバックライト装置の電源接続装置にランプを実装した状態を示す斜視図である。 図14のバックライト装置の電源接続装置の第1の変形例であって、ベースにタブが形成された構成を示す斜視図である。 図17のバックライト装置の電源接続装置において、タブを用いて結線した状態を示す説明図である。 図14のバックライト装置の電源接続装置の第2の変形例であって、ベースにタブが形成された構成を示す斜視図である。 図19のバックライト装置の電源接続装置において、タブを用いて結線した状態を示す説明図である。 本発明の第4の実施の形態によるバックライト装置の電源接続装置を示す斜視図である。 図21のバックライト装置の電源接続装置を、ランプを挿入する方向と反対の方向から見た説明図である。 図21のバックライト装置の電源接続装置にランプを実装した状態を示す斜視図である。 図21のバックライト装置の電源接続装置の作動メカニズムを示し、板スプリングが回動する様子を説明する説明図である。 図21のバックライト装置の電源接続装置の作動メカニズムを示し、接触板スプリングの移動が止まり、加圧板スプリングが回動する様子を説明する説明図である。 図21のバックライト装置の電源接続装置の作動メカニズムを示し、加圧板スプリングの移動が止まった様子を説明する説明図である。 図21のバックライト装置の電源接続装置の作動メカニズムを示し、加圧板スプリングの形状が変形する様子を説明する説明図である。 図21のバックライト装置の電源接続装置において、タブ接触部を用いてインバータと結線した状態を示す説明図である。 図21のバックライト装置の電源接続装置において、ポケットと電気接続器具とを用いてインバータと結線した状態を示す説明図である。 本発明の第5の実施の形態によるバックライト装置の電源接続装置を示す斜視図である。 図30のバックライト装置の電源接続装置を、ランプを挿入する方向と反対の方向から見た説明図である。
10 ランプ
11 チューブ
13 リード
100 電源接続装置
110 ベース
120 ランプリード収容口
122 板スプリング
124 板スプリング
130 ランプリードガイド
140 ランプチューブガイド
150 カムスプリング
160 加圧カム
170 タブ

Claims (13)

  1. バックライト装置の光源として、突出したリードを有するランプを用いる際に、インバータから前記リードに電源を接続するためのバックライト装置の電源接続装置であって;
    前記バックライト装置の基板に取り付けられるベースと、
    前記ベースに付設され、一対の板スプリングがそれぞれ折り曲げられて、前記一対の板スプリング間に形成された空間に前記リードを収容するランプリード収容口と、
    前記ベースに付設され、前記ランプを安定して支持するランプガイドと、
    弾性を有して加圧カムに復元力を提供するカムスプリングと、
    前記ランプリード収容口を取り囲み、外力が印加されると前記カムスプリングを変形させ、外力が除去されると前記カムスプリングから前記復元力を提供され、前記ランプリード収容口を前記復元力で加圧する前記加圧カムと、
    を備え、
    前記ランプリード収容口は、始端部が前記ベースに固定され、終端部が互いに当接するように中間部分が折り曲げられた一対の板スプリングで形成されており、
    各々の前記板スプリングは、外側に加圧板スプリングと、内側に接触板スプリングを含み、
    前記接触板スプリングは、各々の前記終端部に形成された凹溝に前記リードと接触可能なリード接触部が形成されたことを特徴とする、バックライト装置の電源接続装置。
  2. 前記ランプリード収容口は、
    前記ランプを実装するために前記加圧カムに外圧を加えた際には、前記加圧カムとの接触が外れて、各々の前記板スプリングが復元して互いに離隔する外側方向に回動し、各々の前記加圧板スプリングは前記ベースと垂直な方向に対してθ1角度傾き、前記接触板スプリングは前記ベースと垂直な方向に対してθ2角度傾いて、前記リード接触部が開放されるようになっており、
    前記ランプを実装後に前記加圧カムの外圧を除去した際には、前記カムスプリングの復元力によって前記加圧カムが元の位置に戻りつつ、前記加圧板スプリングと接触して圧力を加え続け、前記加圧板スプリングの傾きは前記ベースと垂直な方向に対してθ1’角度に狭まり、前記接触板スプリングの傾きは前記ベースと垂直な方向に対してθ2’角度に狭まって、前記リード接触部と前記ランプのリードとが密着することを特徴とする、請求項1に記載のバックライト装置の電源接続装置。
  3. 前記加圧板スプリングの角度変化量(θ1−θ1’)は、前記接触板スプリングの角度変化量(θ2−θ2’)に対して、同じであるか、または大きいことを特徴とする、請求項2に記載のバックライト装置の電源接続装置。
  4. 前記加圧板スプリングは、前記加圧カムと締結するフックを含むことを特徴とする、請求項1に記載のバックライト装置の電源接続装置。
  5. 前記ランプリード収容口は、
    前記加圧カムに外圧を加えていない状態では、各々の前記板スプリングには圧力が加わっておらず、各々の前記加圧板スプリング及び各々の前記接触板スプリングは互いに離隔する外側方向に所定角度に傾いて、前記リード接触部が開放されており、
    前記加圧カムに外圧を加えて押さえると、各々の前記加圧板スプリングが接近する内側方向に圧縮され、
    前記加圧カムが前記フックと締結されてから前記加圧カムへの外圧を除去すると、各々の前記加圧板スプリングが再度前記外側方向に傾くことにより、前記加圧カムが前記フックに掛かって互いに締結され、
    前記加圧カムと前記フックとが締結された状態では、前記カムスプリングの復元力によって前記加圧カムが各々の前記加圧板スプリングに圧力を加え続けて、各々の前記加圧板スプリング及び各々の前記接触板スプリングが互いに狭まって、前記リード接触部と前記ランプのリードとが互いに密着することを特徴とする、請求項4に記載のバックライト装置の電源接続装置。
  6. 前記カムスプリングは、前記ベースの一端から横U字状に屈曲して前記加圧カムまで延びた板スプリングであるか、または前記ベースの一端から前記加圧カムまで延びつつ複数段に屈曲して前記加圧カムまで延びた板スプリングであることを特徴とする、請求項1に記載のバックライト装置の電源接続装置。
  7. ランプチューブガイドを形成する板と接触する前記カムスプリングは、前記ランプの実装前には外圧のない状態であり、前記ランプが実装された後に前記加圧カムが前記ランプリード収容口と締結されると、前記加圧カムが前記板スプリングに圧力を加えることができるように、前記加圧カムに復元力を提供し、
    前記加圧板スプリングは、前記加圧カムと締結するフックを含み、前記接触板スプリングは、前記リードを締結する突起を含むことを特徴とする、請求項1に記載のバックライト装置の電源接続装置。
  8. 前記ランプリード収容口には、前記加圧カムに外圧がない状態では、各々の前記接触板スプリング相互間に、前記ランプのリードを挿入できるようになっており、
    前記加圧カムに外圧を加えて押さえると、各々の前記加圧板スプリングが接近する内側方向に圧縮され、
    前記加圧カムが前記フックと締結されてから前記加圧カムへの外圧を除去すると、各々の前記加圧板スプリングが互いに離隔する外側方向に傾くことにより、前記加圧カムが前記フックに掛かって互いに締結され、
    前記加圧カムと前記フックとが締結された状態では、前記カムスプリングの復元力によって前記加圧カムが各々の前記加圧板スプリングに圧力を加えることにより、各々の前記加圧板スプリングが弾性変形して、各々の前記接触板スプリング及び各々の前記加圧板スプリングの間隔が狭くなって、前記間隔の変化量に比例した強度で、前記接触板スプリングが前記ランプのリードと密着することを特徴とする、請求項7に記載のバックライト装置の電源接続装置。
  9. 前記ベースに、前記ランプリード収容口が位置する方向に突出するタブが付設されており、電源接続ケーブルの一方向に結束されたレセプタクルと前記タブとを連結し、前記電源接続ケーブルの他方向をインバータに接続することによって、各々の前記ランプに個別に電源を供給することを特徴とする、請求項1に記載のバックライト装置の電源接続装置。
  10. 前記ベースに、前記ランプリード収容口が位置する方向とは逆の方向に突出するタブが付設されており、前記バックライト装置の電源コネクタと前記タブとを直接連結させることによって、各々の前記ランプに個別に電源を供給することを特徴とする、請求項1に記載のバックライト装置の電源接続装置。
  11. 前記ベースに、タブ接触部が形成されており、前記バックライト装置の電源タブと直接接触させることによって、各々のランプに個別に電源を供給することを特徴とする、請求項1に記載のバックライト装置の電源接続装置。
  12. 前記ランプガイドは、前記ベースに付設されており、
    前記ランプのチューブを安定して支持するランプチューブガイドと、
    前記ベースに連結されて、ランプのリードを安定して収容するランプリードガイドと、
    を有していることを特徴とする、請求項1に記載のバックライト装置の電源接続装置。
  13. 前記ランプチューブガイドは、前記ランプを挿入する入口が前記ランプの直径より小さくなっており、締まりばめによって前記ランプを締結し、前記ランプが抜けるのを防止することを特徴とする、請求項12に記載のバックライト装置の電源接続装置。
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