JP4718888B2 - インクカートリッジの再生方法およびインク充てん装置 - Google Patents
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また、それでも無理に、規定量のインクをインク室内に充てんしようとすると、多孔質体の、大気連通孔の近傍に含浸されたインクや、多孔質体中に含浸されずに、大気連通孔の付近に滞留しているインク等が、例えば、インクカートリッジの保存時に、高温の熱履歴を受ける等した際に、多孔質体中に含まれる空気の熱膨張等によって押し出されて、大気連通孔から漏れ出すといった不具合を生じるおそれもある。
そこで、特許文献1には、インク室内を減圧して、多孔質体中に含まれる空気をある程度、除去した状態で、インクを充てんすること、減圧状態で多孔質体が含浸できる量を超える量のインクをインク室内に充てんした後、大気連通孔付近のインクを、当該大気連通孔を通して吸引して除去すること、が記載されている。
また、インクカートリッジを交換する手間や、インクジェットプリンタのランニングコスト等を少しでも低減するためには、インク室内に充てんするインクの充てん量を、少しでも多くすることが望ましいが、上記の方法では、一旦、充てんしたインクの一部を除去して、インクの漏れ等を生じないインクの分布を現出させていることから、基本的に、現状よりもインクの充てん量を多くすることは困難である。
この方法では、大気連通孔やインク供給孔を所定の手順に従って順に開閉したりする手間を省いて、上記のように簡単な操作を行うだけで、インク室内にインクを充てんすることができるため、インクの充てん作業を簡略化することができる。
大気連通孔とインク供給孔とを通して、同時に、インク室内の空気を吸引することで、当該インク室内のみを減圧する工程と、インク室内に洗浄液を供給する工程と、供給した洗浄液でインク室内を洗浄後、洗浄液をインク室外に排出させる工程とを経てインク室内を洗浄したのち、
大気連通孔とインク供給孔とを通して、同時に、インク室内の空気を吸引することで、当該インク室内のみを減圧する工程と、大気連通孔を閉じた状態で、インク供給孔を通して、インク室内にインクを充てんする工程とを経てインク室内に新たなインクを充てんすることを特徴とするインクカートリッジの再生方法である。
したがって、請求項1記載の発明によれば、インクカートリッジの外観を汚すことなしに、また、インク室内のみ減圧できるため大掛かりな設備を必要とせずに、しかも、より少ない工程数で、短時間で、効率よく、インク室内にインクを充てんすることができる。
さらに、インクの充てんに先立って、古いインクを洗い落とすための洗浄液を、同様の手順で、すなわち、大気連通孔とインク供給孔とを通して、同時に、インク室内の空気のみを吸引して、インク室内を減圧した状態で、当該インク室内に供給できるため、大掛かりな設備を必要とせずに、しかも、より少ない工程数で、短時間で、効率よく、インク室内を洗浄することができる。
したがって、請求項1記載の発明によれば、使用済みのインクカートリッジを、より効率よく再生することが可能となる。
発明者の検討によると、特許文献1に記載された充てん方法でインクを充てんした場合、減圧状態として、多孔質体中の空気をある程度、除去した状態で、インクを、多孔質体中に含浸させているため、先に説明したように、減圧しない場合よりは、インクを、スムースに含浸させることができると共に、その含浸量を増やすことができる。
そのため、大気連通孔からインクが漏れ出すのを防止したり、印刷に使用されずに残存するインクの量を減らしたりするために、大気連通孔の近傍のインクを吸引除去すると、全体としてのインクの充てん量が少なくなり、それを解消するために無理にインクを充てんしようとすると、大気連通孔の近傍のインク量が増えて、大気連通孔からインクが漏れ出したり、印刷に使用されずに残存するインクの量が増加したりする。
図2を参照して、この例のインクカートリッジIJは、内部にインク室IJ1を有する筐体IJ2と、この筐体IJ2の、図において上面に設けられた、インク室IJ1を大気と連通させるための大気連通孔IJ3と、上記筐体IJ2の、図において下面から下方へ突設された凸部IJ4を貫通するように設けられた、インク室IJ2内のインクをインクジェットプリンタ(共に図示せず)に供給するためのインク供給孔IJ5とを備えている。また、インク室IJ1内には、当該インク室IJ1内に充てんされるインクの液面を安定させる等の目的で、インクを含浸して保持するための多孔質体IJ6が収容されている。
図1を参照して、この例のインク充てん装置は、インクカートリッジIJのインク室IJ1内を減圧するための減圧手段としての減圧用ポンプP1と、インク室IJ1内に圧を加えるための加圧手段としての加圧用ポンプP2と、インク室IJ1内に充てんするインクを供給するためのインク供給部T1と、インク室IJ1内を洗浄する洗浄液としての温水を供給するための、洗浄液供給部としての温水供給部T2とを備えている。
また、第1および第2の減圧経路1、2は、それぞれを、インクカートリッジIJの大気連通孔IJ3、およびインク供給孔IJ5と接続した際に、当該インクカートリッジIJを、図に示すように、インク供給孔IJ5を下にした状態で保持することができるように配設されている。
インク供給部T1は、インク供給経路4を介して、切替弁V4と繋がれている。また、インク供給経路4の途中には、切替弁V5が配設されており、この切替弁V5には、温水供給経路5を介して温水供給部T2が繋がれている。切替弁V4は、インク供給孔IJ5を、第2の減圧経路2を介して減圧用ポンプP1に接続するか、インク供給経路4を介して、インク供給部T1または温水供給部T2に接続するかを切り替えるためのものである。また、切替弁V5は、切替弁V4をインク供給経路4側に切り替えた状態で、インク供給孔IJ5を、インク供給部T1に接続するか、温水供給部T2に接続するかを切り替えるためのものである。
上記各部を備えた、図の例のインク供給装置を用いて、本発明の再生方法によって、使用済みのインクカートリッジIJを再生するためには、まず、第1の減圧経路1の先端を、インクカートリッジIJの大気連通孔IJ3に気密状態で接続すると共に、第2の減圧経路2の先端を、インク供給孔IJ5に、やはり気密状態で接続する。両減圧経路2を、それぞれの孔に気密状態で接続するためには、例えば、その中心に減圧経路1または2を貫通させた状態で、大気連通孔IJ3またはインク供給孔IJ5に圧入されるゴム栓等を使用すればよい。
次に、減圧用ポンプP1を作動させて、大気連通孔IJ3、およびインク供給孔IJ5と、それぞれの孔に接続された第1および第2の減圧経路1、2とを通して、インク室IJ1内の空気を吸引することで、当該インク室IJ1内を減圧する。
また、インク室IJ1内にインクが残っている場合は、上記の減圧を行うことで、残ったインクを除去することができる。除去したインクは、真空トラップC1によって捕捉される。
そして、この状態で、加圧用ポンプP2を作動させて、インク室IJ1内に、大気連通孔IJ3側から圧を加えると、加えた圧と、重力とによって、インク室IJ1内の温水を、当該インク室IJ1内の多孔質体IJ6中に含浸されたものも含めて、前記のように、インク供給孔IJ5を下にして保持したインクカートリッジIJの、下にして開放したインク供給孔IJ5を通して、インク室IJ1外へ、よりスムースに、短時間で排出させることができる。
インク供給孔IJ5から排出された温水は、第2の減圧経路2と、廃液経路6とを通して、廃液室C2に回収される。
次に、上記インクカートリッジIJに新たなインクを供給して再生するためには、当該インクカートリッジIJが、図1に示すようにインク充てん装置に接続された状態を維持しながら、開閉弁V1、V2を開くと共に、切替弁V3を、大気連通孔IJ3が減圧用ポンプP1に接続される側に切り替える。また、切替弁V4を、インク供給孔IJ5が減圧用ポンプP1に接続される側に切り替えると共に、開閉弁V6を閉じる。
次に、減圧用ポンプP1を作動させて、大気連通孔IJ3、およびインク供給孔IJ5と、それぞれの孔に接続された第1および第2の減圧経路1、2とを通して、インク室IJ1内の空気を吸引することで、当該インク室IJ1内を所定の減圧度まで減圧する。
また、インクカートリッジIJが再生品で、先に洗浄されたものである場合は、この減圧工程を行うことで、インク室IJ1内、および多孔質対IJ6中に残存する洗浄液としての温水を、さらに徹底的に、除去することができる。除去した温水は、真空トラップC1によって捕捉される。
そして、この状態で、加圧用ポンプP2を作動させて、インク室IJ1内に、大気連通孔IJ3側から圧を加えると共に、下にして開放された状態のインク供給孔IJ5から余剰のインクが排出されはじめた時点で、切替弁V4を、インク供給孔IJ5がインク供給部T1に接続される側に切り替えるか、もしくは、開閉弁V6を閉じると共に、加圧用ポンプP2を停止する。
そのため、直接に圧を加えた大気連通孔IJ3の近傍の領域の多孔質体IJ6中の、インクの含浸量を、他の領域よりも少なくして、大気連通孔IJ3からインクが漏れ出すのを防止すると共に、印刷に使用されずに残存するインクの量を減らす効果を維持しながら、当該他の領域におけるインクの含浸量をこれまでよりも増加させて、全体としてのインク量を増加させることが可能となる。
図2に示すように、内部にインク室IJ1を有する筐体IJ2の上面に、大気連通孔IJ3、下面から下方へ突設された凸部IJ4に、当該凸部IJ4を貫通してインク供給孔IJ5が形成されていると共に、内部に、多孔質体IJ6としてのスポンジが収容された、市販の、使用済みのインクカートリッジIJを用意した。
次に、大気連通孔IJ3側から、0.4MPa(ゲージ圧)の圧を加えて、インク供給孔IJ5を通して、温水を、インク室IC1の外へ排出させた後、先に説明した手順でブラックインクを充てんした。インクを注入する前の、インク室IJ1の減圧度(ゲージ圧)は、−95kPaに設定した。また、インクを注入後に余剰のインクを排出させるために、大気連通孔IJ3側から加える圧はゲージ圧で表して0.3MPaとした。
比較例1:
洗浄時、およびインク充てん時に、インク室IJ1を減圧する作業を、大気連通孔を閉じて、インク供給孔のみから行ったこと以外は実施例1と同様にして、インクカートリッジIJを再生させた。
インクを注入後に余剰のインクを排出させるために、大気連通孔を通してインクを吸引除去したこと以外は実施例1と同様にして、インクカートリッジIJを再生させた。
比較例3:
洗浄に使用した温水を、下にして開放したインク供給孔から、単に重力のみで排出させたこと以外は実施例1と同様にして、インクカートリッジIJを再生させた。
実施例1と比較例1について、1時間あたりに再生処理できるインクカートリッジの個数を計数した。そうしたところ、比較例1は、1時間あたり12個のインクカートリッジしか処理できないのに対し、実施例1は、1時間あたり20個のインクカートリッジを処理できることがわかった。そして、このことから、実施例1の再生方法によれば、再生処理の効率を向上できることがわかった。
インク室内へのインクの充てん量を、28.0g、30.0gおよび32.0gと違えながら、実施例1および比較例2の再生処理を行った。そして、再生した、実施例1の各充てん量ごと、比較例2の各充てん量ごとの、それぞれ10個ずつのインクカートリッジを、60℃で2週間、保存した後、ヒートシールした大気連通孔の部分でインク漏れが発生しているか否かを観察した。評価は、10個のインクカートリッジの全てでインク漏れが発生していなかったものを○(インク漏れなし)、1つでもインク漏れが発生していたものを×(インク漏れあり)とした。結果を、表1に示す。
印刷試験:
実施例1、比較例3の再生処理をしたインクカートリッジを、それぞれ、インクジェットプリンタに装着して、黒ベタ画像を印刷した。そして、この黒ベタ画像の画像濃度を、反射濃度計〔グレタグマクベス社製のマクベスRD914〕を用いて測定したところ、比較例3は、画像濃度が1.7と低いのに対し、実施例1は、新しいインクカートリッジを使用した場合と同じ2.1であった。そして、このことから、実施例1の再生方法によれば、洗浄液としての温水を、インク室内、および多孔質体中からほぼ完全に除去して、温水の残存量を、インク充てん後の印刷濃度に影響を生じないレベルまで少なくできることがわかった。
2 第2の減圧経路
4 インク供給経路
3 加圧経路
5 温水供給経路(洗浄液供給経路)
P1 減圧用ポンプ(減圧手段)
P2 加圧用ポンプ(加圧手段)
T1 インク供給部
T2 温水供給部(洗浄液供給部)
V1、V2、V6 開閉弁
V3、V4、V5 切替弁
IJ インクカートリッジ
IJ1 インク室
IJ3 大気連通孔
IJ5 インク供給孔
IJ6 多孔質体
Claims (5)
- インクジェットプリンタに供給するインクが充てんされるインク室と、インク室内を大気と連通させる大気連通孔と、インク室内のインクをインクジェットプリンタに供給するインク供給孔と、インク室内に収容されて、当該インク室内に充てんされるインクを含浸して保持する多孔質体とを有する使用済みのインクカートリッジのインク室に、新たなインクを充てんして再生するインクカートリッジの再生方法であって、
大気連通孔とインク供給孔とを通して、同時に、インク室内の空気を吸引することで、当該インク室内のみを減圧する工程と、インク室内に洗浄液を供給する工程と、供給した洗浄液でインク室内を洗浄後、洗浄液をインク室外に排出させる工程とを経てインク室内を洗浄したのち、
大気連通孔とインク供給孔とを通して、同時に、インク室内の空気を吸引することで、当該インク室内のみを減圧する工程と、大気連通孔を閉じた状態で、インク供給孔を通して、インク室内にインクを充てんする工程とを経てインク室内に新たなインクを充てんすることを特徴とするインクカートリッジの再生方法。 - インク室内にインクを供給する工程において、減圧状態で多孔質体が含浸できる量を超える量のインクをインク室内に供給した後、インク供給孔を下にして開放した状態で、大気連通孔を通してインク室内に圧を加えて、余剰のインクを、インク供給孔を通してインク室外に排出させる工程を含む請求項1に記載のインクカートリッジの再生方法。
- インク室内に洗浄液を供給する工程において、減圧状態で多孔質体が含浸できる量を超える量の洗浄液をインク室内に供給した後、洗浄液をインク室外に排出させる工程において、インク供給孔を下にして開放した状態で、大気連通孔を通してインク室内に圧を加えて、洗浄液を、インク供給孔を通してインク室外に排出させる請求項1または2に記載のインクカートリッジの再生方法。
- 請求項1ないし3のいずれか1項に記載のインクカートリッジの再生方法によって、インクカートリッジにインクを充てんして再生するためのインク充てん装置であって、インク室内を減圧するための減圧手段と、この減圧手段と、インクカートリッジの大気連通孔とを繋ぐ第1の減圧経路と、この第1の減圧経路の途中に設けられて、第1の減圧経路を開閉するための開閉弁と、減圧手段と、インクカートリッジのインク供給孔とを繋ぐ第2の減圧経路と、インク室内に充てんするインクを供給するためのインク供給部と、このインク供給部と第2の減圧経路とを繋ぐインク供給経路と、第2の減圧経路とインク供給経路との合流点に設けられて、インク供給孔を、減圧手段に接続するか、インク供給部に接続するかを切り替える切替弁と、インク室内を洗浄する洗浄液を供給するための洗浄液供給部と、この洗浄液供給部とインク供給経路とを繋ぐ洗浄液供給経路と、両経路の合流点に設けられて、インク供給孔を、洗浄液供給部に接続するか、インク供給部に接続するかを切り替える切替弁とを備えることを特徴とするインク充てん装置。
- インク室内に圧を加えるための加圧手段と、この加圧手段と第1の減圧経路とを繋ぐ加圧経路と、第1の減圧経路と加圧経路との合流点に設けられて、大気連通孔を、減圧手段に接続するか、加圧手段に接続するかを切り替える切替弁をも備える請求項4記載のインク充てん装置。
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