JP4717779B2 - ブレーキ装置 - Google Patents

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本発明は、運転者による制動操作を検出する制動操作検出手段と、車輪を制動する制動力を発生するホイールシリンダと、前記制動操作に応じてアクチュエータを電気的に制御してブレーキ液圧を発生させるスレーブシリンダと、スレーブシリンダおよびホイールシリンダ間に配置されて車輪のロックを抑制するABS装置とを備えたブレーキ装置に関する。
運転者の制動操作を電気信号に変換して電気的液圧発生手段(スレーブシリンダ)を作動させ、このスレーブシリンダが発生するブレーキ液圧でホイールシリンダを作動させる、いわゆるBBW(ブレーキ・バイ・ワイヤ)式ブレーキ装置が、下記特許文献1により公知である。
特許第3205570号公報
ところで、かかるBBW式ブレーキ装置において、スレーブシリンダとホイールシリンダとの間に車輪のロックを抑制するABS装置を配置した場合、ホイールシリンダのブレーキ液圧を減圧すべく、ABS装置が作動してスレーブシリンダの下流側に配置されたインバルブが閉弁すると、スレーブシリンダの液室が密閉されて急激な圧力上昇が発生し、スレーブシリンダのアクチュエータに過剰な負荷が加わって耐久性を低下させる可能性があった。
本発明は前述の事情に鑑みてなされたもので、BBW式ブレーキ装置において、ABS装置の作動時におけるスレーブシリンダの過負荷を防止して耐久性を高めることを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載された発明によれば、運転者による制動操作を検出する制動操作検出手段と、車輪を制動する制動力を発生するホイールシリンダと、前記制動操作に応じてアクチュエータを電気的に制御してブレーキ液圧を発生させるスレーブシリンダと、スレーブシリンダおよびホイールシリンダ間に配置されて車輪のロックを抑制するABS装置とを備えたブレーキ装置において、ABS装置の作動中はスレーブシリンダのアクチュエータに供給する電流を制限して、その制限した電流で該アクチュエータを駆動することを特徴とするブレーキ装置が提案される。
また請求項2に記載された発明によれば、運転者による制動操作を検出する制動操作検出手段と、車輪を制動する制動力を発生するホイールシリンダと、前記制動操作に応じてアクチュエータを電気的に制御してブレーキ液圧を発生させるスレーブシリンダと、スレーブシリンダおよびホイールシリンダ間に配置されて車輪のロックを抑制するABS装置とを備えたブレーキ装置において、ABS装置の作動中は、スレーブシリンダの下流側のブレーキ液圧に応じてアクチュエータの駆動を抑制することを特徴とするブレーキ装置が提案される。
尚、実施の形態の液圧センサSaは本発明の制動操作検出手段に対応する。
各請求項の発明によれば、運転者による制動操作に応じてブレーキ液圧を発生させるスレーブシリンダおよびホイールシリンダ間に配置されたABS装置が作動すると、スレーブシリンダおよびABS装置間の液路が密閉されてスレーブシリンダの負荷が高まる場合があるが、そのときにスレーブシリンダのアクチュエータの駆動を抑制することで、そのアクチュエータを大容量化することなく耐久性を確保することが可能となる。またアクチュエータの小容量化によりスレーブシリンダをコストダウンすることができ、しかもアクチュエータの消費電力を削減することができる。
また特に請求項2の発明によれば、スレーブシリンダの下流側のブレーキ液圧に応じてアクチュエータの駆動を抑制するので、ABS装置の作動によってスレーブシリンダの負荷が高まったときだけにアクチュエータの駆動を抑制することが可能となり、不必要なアクチュエータの駆動抑制を回避することができる。
以下、本発明の実施の形態を添付の図面に基づいて説明する。
図1〜図4は本発明の第1実施の形態を示すもので、図1は車両用ブレーキ装置の正常時の液圧回路図、図2は図1に対応する異常時の液圧回路図、図3は作用を説明するフローチャート、図4は作用を説明するタイムチャートである。
図1に示すように、タンデム型のマスタシリンダ11は、運転者がブレーキペダル12を踏む踏力に応じたブレーキ液圧を出力する二つの第1液圧室13A,13Bを備えており、一方の第1液圧室13Aは液路Pa,Pb,Pc,Pd,Peを介して例えば左前輪および右後輪のディスクブレーキ装置14,15のホイールシリンダ16,17に接続されるとともに、他方の第1液圧室13Bは液路Qa,Qb,Qc,Qd,Qeを介して例えば右前輪および左後輪のディスクブレーキ装置18,19のホイールシリンダ20,21に接続される。
液路Pa,Pb間に常開型電磁弁である遮断弁22Aが配置され、液路Qa,Qb間に常開型電磁弁である遮断弁22Bが配置され、液路Pb,Qbと液路Pc,Qcとの間にスレーブシリンダ23が配置され、液路Pc,Qcと液路Pd,Pe;Qd,Qeとの間にABS装置24が配置される。
液路Qaから分岐する液路Ra,Rbには、常閉型電磁弁である反力許可弁25を介してストロークシミュレータ26が接続される。ストロークシミュレータ26は、シリンダ27にスプリング28で付勢されたピストン29を摺動自在に嵌合させたもので、ピストン29の反スプリング28側に形成された液室30が液路Rbに連通する。
スレーブシリンダ23のアクチュエータ31は、電動モータ32の出力軸に設けた駆動ベベルギヤ33と、駆動ベベルギヤ33に噛合する従動ベベルギヤ34と、従動ベベルギヤ34により作動するボールねじ機構35とを備える。スレーブシリンダ23のシリンダ本体36の内部に一対のリターンスプリング37A,37Bで後退方向に付勢された一対のピストン38A,38Bが摺動自在に配置されており、ピストン38A,38Bの前面に一対の第2液圧室39A,39Bが区画される。一方の第2液圧室39Aはポート40A,41Aを介して液路Pb,Pcに連通し、他方の第2液圧室39Bはポート40B,41Bを介して液路Qb,Qcに連通する。
しかして、電動モータ32を一方向に駆動すると、駆動ベベルギヤ33、従動ベベルギヤ34およびボールねじ機構35を介して一対のピストン38A,38Bが前進し、液路Pb,Qbに連なるポート40A,40Bが閉塞された瞬間に第2液圧室39A,39Bにブレーキ液圧を発生させ、そのブレーキ液圧をポート41A,41Bを介して液路Pc,Qcに出力することができる。
ABS装置24の構造は周知のもので、左前輪および右後輪のディスクブレーキ装置14,15の系統と、右前輪および左後輪のディスクブレーキ装置18,19の系統とに同じ構造のものが設けられる。その代表として左前輪および右後輪のディスクブレーキ装置14,15の系統について説明すると、液路Pcと液路Pd,Peとの間に一対の常開型電磁弁よりなるインバルブ42,42が配置され、インバルブ42,42の下流側の液路Pd,Peとリザーバ43との間に常閉型電磁弁よりなるアウトバルブ44,44が配置される。リザーバ43と液路Pcとの間に、一対のチェックバルブ45,46に挟まれた液圧ポンプ47が配置されており、この液圧ポンプ47は電動モータ48により駆動される。
遮断弁22A,22B、反力許可弁25、スレーブシリンダ23およびABS装置24の作動を制御する不図示の電子制御ユニットには、マスタシリンダ11が発生するブレーキ液圧を検出する液圧センサSaと、ディスクブレーキ装置18,19に伝達されるブレーキ液圧を検出する液圧センサSbと、各車輪の車輪速を検出する車輪速センサSc…とが接続される。
次に、上記構成を備えた本発明の実施の形態の作用について説明する。
システムが正常に機能する正常時には、常開型電磁弁よりなる遮断弁22A,22Bが消磁されて開弁し、常閉型電磁弁よりなる反力許可弁25が励磁されて開弁する。この状態で液路Qaに設けた液圧センサSaが運転者によるブレーキペダル12の踏み込みを検出すると、スレーブシリンダ23のアクチュエータ31が作動して一対のピストン38A,38Bが前進することで、一対の第2液圧室39A,39Bにブレーキ液圧が発生する。このブレーキ液圧はABS装置24の開弁したインバルブ42…を介してディスクブレーキ装置14,15,18,19のホイールシリンダ16,17,20,21に伝達され、各車輪を制動する。
スレーブシリンダ23のピストン38A,38Bが僅かに前進すると、ポート40A,40Bが閉塞されて液路Pb,Qbと第2液圧室39A,39Bとの連通が遮断されるため、マスタシリンダ11が発生したブレーキ液圧はディスクブレーキ装置14,15,18,19に伝達されることはない。このとき、マスタシリンダ11の他方の第1液圧室13Bが発生したブレーキ液圧は開弁した反力許可弁25を介してストロークシミュレータ26の液室30に伝達され、そのピストン29をスプリング28に抗して移動させることで、ブレーキペダル12のストロークを許容するとともに擬似的なペダル反力を発生させて運転者の違和感を解消することができる。
そして液路Qcに設けた液圧センサSbで検出したスレーブシリンダ23によるブレーキ液圧が、液路Qaに設けた液圧センサSaで検出したマスタシリンダ11によるブレーキ液圧に応じた大きさになるように、スレーブシリンダ23のアクチュエータ31の作動を制御することで、運転者がブレーキペダル12に入力する踏力に応じた制動力をディスクブレーキ装置14,15,18,19に発生させることができる。
上述した制動中に、車輪速センサSc…の出力に基づいて何れかの車輪のスリップ率が増加してロック傾向になったことが検出されると、常開型電磁弁よりなる遮断弁22A,22Bを励磁して閉弁するとともにスレーブシリンダ23を作動状態に維持し、この状態でABS装置24を作動させて車輪のロックを防止する。
即ち、所定の車輪がロック傾向になると、その車輪のディスクブレーキ装置のホイールシリンダに連なるインバルブ42を閉弁してスレーブシリンダ23からのブレーキ液圧の伝達を遮断した状態で、アウトバルブ44を開弁してホイールシリンダのブレーキ液圧をリザーバ43に逃がす減圧作用と、それに続いてアウトバルブ44を閉弁してホイールシリンダのブレーキ液圧を保持する保持作用とを行うことで、車輪がロックしないように制動力を低下させる。
その結果、車輪速度が回復してスリップ率が低下すると、インバルブ42を開弁してホイールシリンダのブレーキ液圧が増加させる増圧作用を行うことで、車輪の制動力を増加させる。この増圧作用により車輪が再びロック傾向になると、前記減圧、保持、増圧を再び実行し、その繰り返しにより車輪のロックを抑制しながら最大限の制動力を発生させることができる。その間にリザーバ43に流入したブレーキ液は、液圧ポンプ47により上流側の液路Pc,Qcに戻される。
上述したABS制御を実行している間、遮断弁22A,22Bが閉弁状態に維持されることで、ABS装置24の作動による液圧変化がキックバックとなってマスタシリンダ11からブレーキペダル12に伝達されるのを防止することができる。
ところで、ABS装置24の作動時にインバルブ42が閉弁してスレーブシリンダ23の第2液室39A,39Bの下流側に連なる液路Pc,Qcが閉塞されると、第2液室39A,39Bが液圧ロック状態になってスレーブシリンダ23のアクチュエータ31に過剰な負荷が加わる可能性がある。そこで本実施の形態では、以下のようにしてアクチュエータ31に過剰な負荷が加わるのを防止している。
図3のフローチャートのステップS1でABS装置24が非作動中であれば、ステップS2でスレーブシリンダ23のアクチュエータ31に供給する電流の制限を解除する。つまりアクチュエータ31に通常どおりの電流を供給する。一方、前記ステップS1でABS装置24が作動中であれば、ステップS3でスレーブシリンダ23のアクチュエータ31に供給する電流の制限を実行する。つまりアクチュエータ31に供給する電流を通常時(ABS装置24の非作動時)よりも小さく制限して、その制限された電流でアクチュエータ31を駆動する。
これにより、前記過剰な負荷に耐え得るようにアクチュエータ31を大容量化することなく、その耐久性を確保することが可能となり、スレーブシリンダ23のコストダウンに寄与することができるだけでなく、アクチュエータ31の電力消費量を削減することができる。
図4のタイムチャートは、時刻t1にABS動作信号が出力されると同時にアクチュエータ31に対する電流制限が開始され、時刻t2にABS動作信号が出力されなくなると同時にアクチュエータ31に対する電流制限が解除されることを示している。
次に、図5および図6に基づいて本発明の第2の実施の形態を説明する。
第1の実施の形態ではABS装置24の作動期間の全域に亘ってアクチュエータ31に供給する電流を制限しているが、第2の実施の形態では、液圧センサSbで検出したスレーブシリンダ23の下流側の液路Qcのブレーキ液圧に基づいて、ABS装置24の作動期間の一部でアクチュエータ31に供給する電流を制限するようになっている。
即ち、図5のフローチャートのステップS11でABS装置24が非作動中であれば、ステップS12でスレーブシリンダ23のアクチュエータ31に供給する電流の制限を解除する。つまりアクチュエータ31に通常どおりの電流を供給する。また前記ステップS11でABS装置24が作動中であっても、ステップS13でスレーブシリンダ23の下流側の液圧が閾値以上でなければ、前記ステップS12に移行してアクチュエータ31に供給する電流の制限を解除する。
一方、前記ステップS13でスレーブシリンダ23の下流の液圧が閾値以上であれば、ステップS14でスレーブシリンダ23のアクチュエータ31に供給する電流の制限を実行する。つまりアクチュエータ31に供給する電流を通常時(ABS装置24の非作動時)よりも小さく制限する。
これにより、第1の実施の形態の作用効果に加えて、ABS装置24の作動によってスレーブシリンダ23の負荷が高まったときだけにアクチュエータ31の駆動を抑制することが可能となり、不必要なアクチュエータ31の駆動抑制を回避することができる。
図6のタイムチャートは、時刻t1にABS動作信号が出力されてもスレーブシリンダ23の下流側のブレーキ液圧は閾値未満であり、時刻t2にスレーブシリンダ23の下流側のブレーキ液圧が閾値以上になると同時にアクチュエータ31に対する電流制限が開始され、時刻t3にABS動作信号の出力されなくなると同時にアクチュエータ31に対する電流制限が解除されることを示している。
さて、電源の失陥等によりスレーブシリンダ23が作動不能になると、スレーブシリンダ23が発生するブレーキ液圧に代えて、マスタシリンダ11が発生するブレーキ液圧による制動が行われる。
即ち、電源が失陥すると、図2に示すように、常開型電磁弁よりなる遮断弁22A,22Bは自動的に開弁し、常閉型電磁弁よりなる反力許可弁25は自動的に閉弁し、常開型電磁弁よりなるインバルブ42…は自動的に開弁し、常閉型電磁弁よりなるアウトバルブ44…は自動的に閉弁する。この状態では、マスタシリンダ11の第1液圧室13A,13Bにおいて発生したブレーキ液圧は、ストロークシミュレータ26に吸収されることなく、遮断弁22A,22B、スレーブシリンダ23の第2液圧室39A,39Bおよびインバルブ42…を通過して各車輪のディスクブレーキ装置14,15,18,19のホイールシリンダ16,17,20,21を作動させ、支障なく制動力を発生させることができる。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行うことが可能である。
例えば、実施の形態の液圧回路は遮断弁22A,22Bを備えているが、ABS制御時のキックバックを許容するのであれば、遮断弁22A,22Bを廃止して部品点数およびコストを削減することができる。
第1の実施の形態に係る車両用ブレーキ装置の正常時の液圧回路図 図1に対応する異常時の液圧回路図 作用を説明するフローチャート 作用を説明するタイムチャート 第2の実施の形態に係る作用を説明するフローチャート 第2の実施の形態に係る作用を説明するタイムチャート
16 ホイールシリンダ
17 ホイールシリンダ
20 ホイールシリンダ
21 ホイールシリンダ
23 スレーブシリンダ
24 ABS装置
31 アクチュエータ
Sa 液圧センサ(制動操作検出手段)

Claims (2)

  1. 運転者による制動操作を検出する制動操作検出手段(Sa)と、
    車輪を制動する制動力を発生するホイールシリンダ(16,17,20,21)と、
    前記制動操作に応じてアクチュエータ(31)を電気的に制御してブレーキ液圧を発生させるスレーブシリンダ(23)と、
    スレーブシリンダ(23)およびホイールシリンダ(16,17,20,21)間に配置されて車輪のロックを抑制するABS装置(24)と
    を備えたブレーキ装置において、
    ABS装置(24)の作動中はスレーブシリンダ(23)のアクチュエータ(31)に供給する電流を制限して、その制限した電流で該アクチュエータ(31)を駆動することを特徴とするブレーキ装置。
  2. 運転者による制動操作を検出する制動操作検出手段(Sa)と、
    車輪を制動する制動力を発生するホイールシリンダ(16,17,20,21)と、
    前記制動操作に応じてアクチュエータ(31)を電気的に制御してブレーキ液圧を発生させるスレーブシリンダ(23)と、
    スレーブシリンダ(23)およびホイールシリンダ(16,17,20,21)間に配置されて車輪のロックを抑制するABS装置(24)と
    を備えたブレーキ装置において、
    ABS装置(24)の作動中は、スレーブシリンダ(23)の下流側のブレーキ液圧に応じてアクチュエータ(31)の駆動を抑制することを特徴とするレーキ装置。
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