JP4716159B2 - ブラケット取付部の水抜き構造 - Google Patents

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Description

本発明は、ブラケット取付部の水抜き構造に関し、例えば、サスペンションストラットを収容するストラットタワー(車体)にブラケットを取付けて成るブラケット取付部に適用して好適な水抜き構造に関する。
車体にはブラケットを介して各種の自動車部品が装着されるようになっている。例えば、図6に示すように、自動車のエンジンルームの左右両側部に設けられたサスペンションストラット収容用のストラットタワー(サスペンションタワー)1には、その上端の側面1aにブラケット2がスポット溶接Wや部分溶接などの手段にて溶接結合されている。従来より用いられているブラケット2は、図7に示すように、例えば断面ほぼL字形状のプレス成形品であって、ストラットタワー1の上端の側面1aに取付けられる取付片部3と、この取付片部3の上端においてほぼ直角に屈曲成形されている部品保持片部4とをそれぞれ有している。そして、上述の部品保持片部4には、例えば3つの部品取付用のボルト挿通孔5が設けられている。かくして、これらのボルト挿通孔5を利用することによって、各種の自動車部品(例えば、図外のリレーボックスなど)がブラケット2を介してストラットタワー1に取付けられるようになっている。なお、図7において、6はサスペンションアッパパネルである。
一方、上述のブラケット2は、一般に、既述の如くスポット溶接Wや部分溶接などにてストラットタワー1の上端の側面1aに取付けられるので、このストラットタワー1とブラケット2の取付片部3との間に隙間S(図4参照)が存在する場合が多い。そのため、水(雨水や洗車水などの流動液を含む)が既述の隙間Sに侵入すると共に、ストラットタワー1の上面部1bとブラケット2の上端部分2aとにより形成される角部7(図6及び図8参照)に水が溜まってしまい、これが錆の発生や品質低下の原因となる。
このような不具合をなくすためには、ブラケット2をストラットタワー1の上端の側面1aに線溶接によりこれらの接合箇所の全てにわたって溶接結合するようにすれば良い。しかし、このような構成を採用すると、溶接工数が増加すると共に溶接時間が多くなり、コスト高になるという問題を生じる。
また、上述のような不具合を解消する手段としては、図6及び図7において一点鎖線で示すように、上下方向に沿って取付片部3の上下幅の全域にわたって延びる溝部(ビード)8をブラケット2の取付片部3にプレス加工などにて屈曲成形し、この溝部8とストラットタワー1の上端の側面1aとの間に水抜き孔9を設けるように構成することが考えられる。この場合には、前記角部7に溜まった水を前記水抜き孔9を通してブラケット2の下方の空間に流すことが可能となる(図8参照)。
しかしながら、ブラケット2に溝部8を設けるような構成を採用した場合には、次のような問題点がある。すなわち、ブラケット2に設ける溝部8の幅が狭いと、水10の表面張力により水10が水抜き孔9内で円滑に流れずにその内部に留まった状態になってしまうおそれがある。
また、ブラケット2の取付片部3に上下方向の全域に延びる溝部8を設けなくてはならないため、設計上の制約となることが問題となる。例えば、ブラケット2に部品取付部分を設けるためにブラケット2を既述の如くL字状に曲げ加工したり、或いはコ字状に曲げ加工する場合に、溝部8があると、ブラケット2の剛性が必要以上に大きくなり、加工しにくいという不具合を生じる。また、溝部8の存在により、この溝部8が設けられているブラケット部分を他の部品のステーや台座などに利用できず、設計自由度が小さいといった問題点がある。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであって、その目的は、上部に溜まった水を確実かつ円滑に排水することができ、しかもブラケットについての設計自由度の向上を図り得るような構成のブラケット取付部の水抜き構造を提供することにある。
上述の目的を達成するために、本発明では、車体の上下方向に延びる取付面(1a)に接合される取付片部(21)と、該取付片部の上端から折曲部(21a)を介して側方に延出した部品保持片部(22)とを有するブラケット(20)の、前記折曲部(21a)上面と前記取付面(1a)との間に溜まる水を排出するための水抜き構造であって、前記取付片部(21)の上下方向中間部に、前記取付片部を厚さ方向に貫通する水抜き用開口(24)が穿設され、前記取付片部の上端折曲部(21a)から前記水抜き用開口の上縁まで上下方向に延びかつ前記取付面(1a)から離れる方向に突出したビード(23)が形成され、前記水抜き用開口(24)は、前記ビード(23)よりも幅広に開口されており、前記ビードの内面と前記取付面との間に、前記取付片部の前記折曲部(21a)上面から前記水抜き用開口(24)の上縁に至る水抜き経路(30)が形成されている。
本発明は、上記の構成により、車体の取付面とブラケットのビードの内面との間に形成される水抜き経路の上下方向の長さは、取付片部の上下幅にわたって形成される場合よりも短くなるため、水抜き経路を通る水の表面張力を小さく抑えることができると共に、ビードの下端に連通する水抜き用開口の存在により、前記水抜き経路の下端に達した水を確実かつ円滑に車体の側部の空間に排水(放出)することができる。
また、前記水抜き用開口(24)が、前記ビード(23)よりも幅広に開口されているので、水抜き経路の下端に達した水はいわゆる「水切れの良い状態」でビードから放出されることとなり、より一層確実でかつ円滑な排水を行うことが可能となる。
また前記車体の前記取付面(1a)が、サスペンションストラットを収容するストラットタワー(1)の側面である態様では、ストラットタワーにおける水抜きを良好に行うことができ、錆の発生や品質低下を防止することができる。
以下、本発明の一実施形態に係るブラケット取付部の水抜き構造について、図1〜図5を参照して説明する。なお、図1〜図5において、図6〜図8と同様の部分には同一の符号を付して重複する説明を省略する。
図1は、本発明の一実施形態に係るブラケット取付部の水抜き構造を備えた車体前部15を示すものであって、ストラットタワー1の上端の側面1aにブラケット20がスポット溶接Wにより溶接結合されている。本実施形態において用いられるブラケット20は、図2〜図4に示すように、断面ほぼL字形状のプレス成形品であって、ストラットタワー1の上端の側面1aに取付けられる取付片部21と、この取付片部21の上端においてほぼ直角に屈曲成形されている部品保持片部22とをそれぞれ有している。そして、上述の部品保持片部22には、従来と同様に例えば3つの部品取付用のボルト挿通孔5が設けられている。
上述のブラケット20の取付片部21には、図2及び図3に示すように、この取付片部21の上下中間箇所βには、水抜き用開口24が形成され、取付片部21の上端箇所α(上端箇所21a)から水抜き用開口24まで上下方向に延びる断面ほぼ半円弧状の水抜き用の溝部(ビード)23が形成されている。そして、図4及び図5に示すように、ブラケット20がストラットタワー1に取付けられた状態の下では、上述の溝部23とストラットタワー1の上端の側面1aとにより上下方向に延びる水抜き孔30(水抜き経路)が形成されるようになっている水抜き用開口24が、ブラケット20の取付片部21においてストラットタワー1の上端の側面1aの近傍位置においてストラットタワー1の側部の空間31に開放されている(図5参照)。
また、本実施形態においては、水抜き用開口24の横幅L1は、図3に明示するように、溝部23の溝幅L2よりも幅広に形成されており(すなわち、L1>L2)、溝部23の左右両側にそれぞれ張り出す形状となされている。
また、ブラケット20の取付片部21のうち水抜き用開口24よりも下方の部分21bは、溝部のない形状であって、その下方の部分21bが取付けられるべきストラットタワー1の上端の側面1a部分の形状と同様の形状となされている。
このような構成のブラケット取付部の水抜き構造にあっては、ストラットタワー1の上面部1bとブラケット2の上端部分2aとにより形成される角部7(図4及び図5参照)に溜まった水10は、図5に示す如く水抜き孔30を通って下方に導かれ、この水抜き孔30の下端(取付片部21の上下中間箇所β)に達した水10は、水抜き用開口24からストラットタワー1の側部の空間31に排出される。この際、水抜き用開口24が既述の如く取付片部21の上下中間箇所βに形成されているので、水抜き孔30の上下方向の長さは、従来のように取付片部21の上下幅の全域にわたって形成される水抜き孔9(図8参照)の上下方向の長さよりも短いため、水10に作用する表面張力が相対的に小さくなる。また、上述の水抜き用開口24は、水抜き孔30よりも幅広に形成されてこの水抜き孔30から左右方向にそれぞれ張り出した形状となされているので、水抜き孔30の下端に達した水10はいわゆる「水切れの良い状態」で水抜き孔30から前記空間30に排水(放出)されることとなる。従って、これらの作用効果により、上部(角部7)に溜まった水10を確実かつ円滑に排水することができる。
また、ブラケット20の溝部23よりも下方の部分21bは、その領域に溝部を設けることなく、ストラットタワー1の上端の側面1aの形状に合致する形状にして前記側面1aに取付けるようにしているため、ブラケット製作のための曲げ加工に際して、溝部23の存在により必要以上の剛性を有するものとなって曲げ加工しにくいといった不具合を生じない。また、ブラケット20の取付片部21の下方部分21bには溝部を設けないので、図5において一点鎖線で示す如く、この下方部分21bの下側部分21cを折り曲げて、この折り曲げた下側部分21cをストラットタワー1に取付けることなくストラットタワー1に対して立ち上がった状態として他の自動車部品のステーや台座などとして使用することができる。従って、本実施形態の水抜き構造によれば、設計自由度の向上を図ることができる。
以上、本発明の一実施形態について述べたが、本発明はこの実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想に基づいて各種の変形及び変更が可能である。例えば、ブラケット20の溝部23の形状は半円弧形状に限らず、必要に応じて様々な形状に変更可能である。さらに、水抜き用開口24の形状も様々な形状に変更可能である。また、既述の実施形態ではブラケット20をストラットタワー1に取付けるようにしているが、ストラットタワー1以外の各種の車体部分(車体パネル)に取付ける場合にも本発明を適用することが可能である。
本発明の一実施形態に係るブラケット取付部の水抜き構造を備えた自動車の車体前部を示す斜視図である。 ストラットタワーの上端の側面に取付けられたブラケットを示す斜視図である。 ブラケットの斜視図である。 ストラットタワーの上端の側面にブラケットが取付けられている状態を示す平面図である。 図4におけるX−X線拡大断面図である。 従来におけるブラケット取付部の水抜き構造を示すものであって、ストラットタワーの上端の側面に取付けられたブラケットを示す斜視図である。 図6の水抜き構造に用いられているブラケットの斜視図である。 ストラットタワーとブラケットとの間に形成された水抜き孔を示す断面図である。
1 ストラットタワー
1a 側面
7 角部
10 水
20 ブラケット
21 取付片部
21a 上端箇所
21b 下方の部分
21c 下側部分(折り曲げ部分)
22 部品保持片部
23 溝部(ビード)
24 水抜き用開口
30 水抜き孔
31 空間
S 隙間
α 上端箇所
β 上下中間箇所

Claims (2)

  1. 車体の上下方向に延びる取付面に接合される取付片部と、該取付片部の上端から折曲部を介して側方に延出した部品保持片部とを有するブラケットの、前記折曲部上面と前記取付面との間に溜まる水を排出するための水抜き構造であって、
    前記取付片部の上下方向中間部に、前記取付片部を厚さ方向に貫通する水抜き用開口が穿設され、前記取付片部の上端折曲部から前記水抜き用開口の上縁まで上下方向に延びかつ前記取付面から離れる方向に突出したビードが形成され、前記水抜き用開口は、前記ビードよりも幅広に開口されており、前記ビードの内面と前記取付面との間に、前記取付片部の前記折曲部上面から前記水抜き用開口上縁に至る水抜き経路が形成されていることを特徴とするブラケット取付部の水抜き構造。
  2. 前記車体の前記取付面は、サスペンションストラットを収容するストラットタワーの側面であることを特徴とする請求項に記載のブラケット取付部の水抜き構造。
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