JP4715415B2 - 光走査装置 - Google Patents

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本発明は、電子写真方式の画像形成装置に用いられる光走査装置に関する。
電子写真方式の画像形成装置で使用される光走査装置では、画像信号に応じて変調されたレーザ光を、回転多面鏡モータなどの偏向走査器に照射して走査光を生成している。
このような光走査装置の一例として、例えば特許文献1の光走査装置などがある。特許文献1に示された光走査装置では、特許文献1の図1に示すように、光源34から射出されたレーザ光は、回転多面鏡26において反射偏向される。回転多面鏡26が回転多面鏡モータ29によって等速回転することにより、回転多面鏡26で反射偏向されるレーザ光が、一定の角速度で偏向されていく。
しかし、この偏向されたレーザ光をそのまま感光体42上に走査した場合、感光体42の中央部と両端部とではレーザ光の走査速度が大きく異なるため、形成される露光画像が、非常に歪んだものになってしまう。そのため、レーザ光が感光体42上で等速度走査されるように、回転多面鏡26から感光体42までの光路中にfθレンズ38を配置して適切な補正が行われる。
なお、光源34や回転多面鏡モータ29、fθレンズ38は、光学ハウジング12に取り付けられている。また、光学ハウジング12は、光学ハウジングカバー50とともに光走査装置10の筐体を成している(特許文献1の図2参照)。
以上のような構成の光走査装置では、動作時に発熱の大きい回転多面鏡モータが光走査装置内部に置かれているため、光走査中に光走査装置内部の温度が上がりやすいという欠点がある。特に、近年の光走査装置は、コスト低減を図る為に、回転多面鏡の周囲に敢えて風防カバーなどを設けない構成とすることが多い。このような構成の場合、回転多面鏡モータが回転することで発生する風(以下、モータ風という)は、回転多面鏡モータ近傍に配置されたfθレンズなどの光学部品に直接吹き付けることになる。
ところで、モータ風は回転多面鏡やその他部品から熱を奪うため、これらの部品の温度が上昇するとモータ風自体の温度が上昇する。一般に、回転多面鏡モータの回転速度を増加させると、回転多面鏡モータの発熱量も増加する傾向にあるので、結果的にモータ風の温度が上昇する。さらに、回転多面鏡モータの回転速度が増加すれば、モータ風の風量も増加する。すなわち、回転多面鏡モータが高速回転すればするほど、モータ風を介して回転多面鏡モータからその周囲へと放散される熱量は急激に増加していくのである。つまり、回転多面鏡モータが高速回転する場合には、光走査装置内部のモータ風が直接当たる場所の温度上昇は著しいものとなる。
ところで、実際の光走査装置では、回転多面鏡モータ、光学ハウジング、光学ハウジングカバー、fθレンズなどの形状や相互の位置関係などによって、モータ風はある方向に対して特に強く吹き付ける場合が多い。一方、fθレンズなどは、回転多面鏡モータに対して光学面を広く向けた格好で、回転多面鏡モータの近傍に配置されることが多い。
従ってこのようなケースでは、モータ風はfθレンズのある部分にだけ特に強く吹き付けることとなる。そのため、モータ風が強く吹き付けられる部分と、それ以外の部分とでは温度差が生じ易くなる。特にfθレンズの長手方向に不規則な温度差が生じてしまった場合は、場所ごとにレンズ素材の熱膨張量に大きな差が生じるため、結果的にfθレンズの光学面には、望まれない不均一な歪みが発生してしまう。
そのため、fθレンズを通過するレーザ光の屈折・偏向方向に不規則なムラが生じ、結果として感光体上に照射されるレーザ光の走査速度は一定でなくなり、形成される露光画像に歪みが生じてしまうことになる。特にfθレンズの素材がプラスティックであると、ガラスよりも熱膨張率が大きいこともあって、露光画像の歪みの程度がより著しくなる傾向にある。
特開2001−255487号公報
本発明は、上記事実を考慮し、簡易な構成で、温度上昇による光学部品の特性変化を抑制する光走査装置を提供することを目的とする。
本発明の請求項1に係る光走査装置は、駆動モータによって回転して、レーザ光源から射出されたレーザ光を反射偏向する回転多面鏡と、前記回転多面鏡で反射偏向されることによって走査されるレーザ光を感光体上へ結像させる光学部品と、前記回転多面鏡及び前記光学部品を収容する筐体と、を備える光走査装置において、前記回転多面鏡が前記光学部品の走査方向中央よりも走査終了端側に配置されて、前記回転多面鏡の回転により発生する風が前記光学部品の走査開始端よりも走査終了端側で多く吹き付けられ、前記風を通過させる隙間を、前記光学部品と前記筐体との間に形成し、該隙間の大きさを、前記光学部品の走査方向に沿って前記光学部品の走査開始端から走査終了端側に向かって徐々に大きくしたことを特徴とする。
この構成によれば、回転多面鏡が、駆動モータによって回転して、レーザ光源から射出されたレーザ光を反射偏向する。回転多面鏡で反射偏向されたレーザ光は、光学部品によって、感光体上へ結像させる。
回転多面鏡を回転させると、駆動モータから熱が発生する。この熱が、回転多面鏡が回転することで発生する風を暖め、熱風となって、光学部品に吹き付けられる。これにより、光学部品は、熱膨張する。このとき、吹き付けられる風量に差があると、光学部品の部位によって熱膨張量が変わる。
ここで、請求項1の構成では、回転多面鏡の回転により発生する風を通過させる隙間を光学部品と筐体との間に形成し、その隙間の大きさを、回転多面鏡から光学部品へ吹き付けられる風量に応じて部分的に異ならせている。
このため、吹き付けられる風量が他より多い部位、すなわち隙間の大きい部位では、熱風が光学部品と筐体の間を通過する際の抵抗が少なくなり、回転多面鏡から吹き付けられる熱風による加熱が抑えられる。すなわち、光学部品の部分的な温度上昇が抑制されるため、光学部品の温度分布を均一化することができる。これによって、光学部品の熱膨張量に部位ごとのムラを生じさせることなく、光学特性が不均一に変化することを抑制することができる。
本発明によれば、簡易な構成で、温度上昇による光学部品の特性変化を抑制できる。
以下に、本発明の光走査装置に係る実施形態の一例を図面に基づき説明する。
〔第1実施形態〕
図1は本発明の第1実施形態であり、10は光走査装置の全体、14は半導体レーザユニット、18はコリメータレンズ、20はシリンドリカルレンズ、22は回転多面鏡、23は駆動モータ、24はfθレンズ、28はウインドウガラス、12は光学ハウジング、15は光学ハウジングカバーである。
半導体レーザユニット14から射出されたレーザ光は、コリメータレンズ18とシリンドリカルレンズ20を透過した後、回転多面鏡22に照射される。回転多面鏡22は駆動モータ23に固着されているので、駆動モータ23が回転することにより、回転多面鏡22に照射されたレーザ光は一定の角速度で反射偏向されていく。
回転多面鏡22で反射偏向されたレーザ光は、fθレンズ24を透過して適切な光学補正が行われた後、ウインドウガラス28を透過して光走査装置10の外部へと射出され、図示しない感光体の被走査面上に照射される。なお、光学ハウジング12の上部は、光学ハウジングカバー15で塞がれており、全体として光走査装置10の筐体が構成されている。
ここで、ハウジングカバー15とfθレンズ24との間に形成される隙間について説明する。通常、回転多面鏡22を回転駆動させたときに発生する風(モータ風)は、ある特定の方向に向かって強く吹くことが知られている。このモータ風が吹き付ける方向は、様々な要因の影響により異なるのであるが、本実施形態の光走査装置10では、fθレンズ24の長手方向に沿って走査開始端Sよりも、走査終了端Eの方に吹き付ける風量が多くなっている。従って、モータ風によって伝えられる熱量も、走査開始端Sよりも走査終了端Eの方が大きくなっている。
そこで、本実施形態では、図1および図2に示すように、ハウジングカバー15の内側面と、fθレンズ24のハウジングカバー15に対向する面との隙間が、fθレンズ24の長手方向に沿って走査開始端Sから走査終了端Eに向かって徐々に大きくなるよう、ハウジングカバー15には凹部17が形成されている。
次に、第1実施形態の作用について説明する。
駆動モータ23が回転することによって発生する熱は、回転多面鏡22を経由してモータ風を熱風とせしめ、この熱風が吹き付けられる方向に配置されているfθレンズ24に対して吹き付ける。これによってfθレンズ24にはモータ風の熱が伝達され、各部の温度が上昇していく。このとき上述したように、モータ風によって伝達される各部の熱量は、fθレンズ24の走査開始側Sよりも走査終了側Eの方が多くなっている。
一方、第1実施形態では、ハウジングカバー15の内側面と、fθレンズ24のハウジングカバー15に対向する面との隙間が、fθレンズ24の長手方向に沿って走査開始端Sから走査終了端Eに向かって徐々に大きくなるよう、ハウジングカバー15には凹部17が形成されているため、その順に熱風がfθレンズ24の背面側へ通り抜けやすくなっている。
すなわち、走査開始端Sよりも走査終了端Eの方が、モータ風の熱がfθレンズ24に伝達されにくくなっており、これはモータ風によって伝達される熱量の勾配とは逆の勾配となっている。このため、fθレンズ24の各部の温度分布を均一化され、fθレンズ24の温度ムラによって生じる不均一な特性変化が抑制されるのである。
なお、上記第1実施形態では、fθレンズ24の長手方向に沿って走査開始端Sよりも、走査終了端Eの方に吹き付ける風量が多くなっているが、光走査装置10の設計次第では、走査終了端Eよりも、走査開始端Sの方に吹き付ける風量が多くなる場合も有り得る。その場合には、ハウジングカバー15に形成する凹部17は、fθレンズ24の長手方向に沿って走査終了端Eから走査開始端Sに向かって徐々に隙間が大きくなるよう形成し、その順に熱風がfθレンズ24の背面側へ通り抜けやすくすることは言うまでもない。
また、光走査装置10の設計次第によっては、走査開始端Sと走査終了端Eの中間方向に吹き付ける風量が多くなる場合も有り得る。その場合のハウジングカバー15に形成する凹部17は、fθレンズ24の長手方向に沿って、走査開始端Sから走査開始端Sと走査終了端Eの中間方向に向かって徐々に隙間を大きくし、そこから走査終了端Eに向かって徐々に隙間が小さくなるように形成して、その順に熱風がfθレンズ24の背面側へ通り抜けやすくすることは言うまでもない。
〔第2実施形態〕
次に、本発明の第2実施形態について説明する。なお、第1実施形態と同一の部分には同一の符号を付し、説明を省略する。
第2実施形態では、fθレンズ24の上面部および下面部(ハウジングカバー15に対向する面および光学ハウジング12に対向する面)に熱伝導シート40が隙間なく固着されている。この熱伝導シート40は、fθレンズ24との接触面に平行な方向への熱伝導度が、接触面と垂直な方向への熱伝導度に対し、数倍以上優れているという特徴を有している。
次に、第2実施形態の作用について説明する。
駆動モータ23で発生する熱は、回転多面鏡22からモータ風へと移動し、熱せられたモータ風が駆動モータの近傍に配置されたfθレンズ24に吹き付ける。さらに第2実施形態の構成によれば、fθレンズ24に吹き付けられたモータ風は、fθレンズ24の上面部および下面部に沿って流れていき、ウインドウガラス28の方向へ抜けていく。このとき、fθレンズ24の上面部及び下面部のそれぞれには、熱伝導シート40が隙間なく固着されているので、モータ風の熱は、一旦それぞれの熱伝導シート40の表面へと伝わった後、それぞれの熱伝導シート40を通してfθレンズ24の上面部および下面部へと伝わっていく。
ここで、回転多面鏡22を回転駆動させたときに発生する風(モータ風)は、ある特定の方向に向かって強く吹くことが知られている。本実施形態の光走査装置10での場合、fθレンズ24の長手方向に沿って走査開始端Sに吹き付ける風量よりも、走査終了端Eの方に吹き付ける風量が多く、従って熱伝導シート40の走査開始端S側に伝達される熱量よりも、走査終了端E側に伝達される熱量の方が多い。
しかし上述の如く、本実施形態の熱伝導シート40は、fθレンズ24との接触面に平行な方向への熱伝導度が、垂直な方向への熱伝導度より数倍も優れているため、走査開始端S側と走査開始端E側とで熱伝導シート40に伝達される熱量に大差があったとしても、熱伝導シート40の表面部からfθレンズ24の上面部または下面部へと垂直方向に熱が移動するまでに、熱は接触面と平行な方向に素早く分散していくので、結局、熱はfθレンズ24の上面部または下面部のより広い範囲に分散して到達するのである。
しかも、分散することにより単位面積あたりの熱量も低くなるので、各部の温度上昇自体も小さくなる。すなわち、fθレンズ24の温度ムラの発生を抑えるとともに温度上昇自体を抑制し、モータ風に起因するfθレンズ24の不均一な特性変化を効果的に抑制することができる。このように優れた効果は、従来のようにあらゆる方向の熱伝導度が等しい伝熱部材を用いた場合は決して得ることができないものである。
なお、上記第2実施形態は、吹き付けるモータ風が、fθレンズ24の長手方向に沿って走査開始端S側よりも、走査終了端E側に吹き付ける風量が多い場合の事例であるが、光走査装置10の設計次第では、走査終了端E側よりも、走査開始端S側に吹き付ける風量が多い場合も有り得る。また、光走査装置10の設計次第によっては、走査開始端Sと走査終了端Eのほぼ中間点方向に吹き付ける風量が多くなる場合も有り得る。しかしいずれの場合においても、熱伝導シート40をfθレンズ24の上面部および下面部のそれぞれに固着することによって、fθレンズ24の温度ムラの発生を抑え、モータ風に起因するfθレンズ24の不均一な特性変化を効果的に抑制することができることは言うまでもない。
また第2実施形態では、熱伝導シート40をfθレンズ24の上面部および下面部のそれぞれに固着しているが、どちらか一方だけに固着した場合であっても、fθレンズ24の温度ムラの発生を抑え、温度上昇時のfθレンズ24の特性変化を抑制する効果を得ることが可能である。但しこの場合には、第2実施形態より得られる効果は小さくなってしまう。
また、第2実施形態では、fθレンズ24との接触面に平行な方向への熱伝導度が、垂直な方向への熱伝導度よりも遥かに優れている熱伝導シート40を固着したが、その変わりにヒートパイプなどを使用しても良い。ヒートパイプとは、管状容器の内部に液体が封止されたもので、容器長手方向に極めて高い熱伝導性を発揮する部材である。例えば、断面形状が平板形をしたヒートパイプをfθレンズ24の長手方向に沿って、fθレンズ24の上面部および下面部のそれぞれに隙間なく固着することで、第2実施形態と同様の効果を得ることができる。
〔第3実施形態〕
次に、本発明の第3実施形態について、図5および図6を用いて説明する。なお、前記第1実施形態もしくは第2実施形態と同一の部分には同一の符号を付して、説明を省略する。
第3実施形態は、前記第2実施形態のハウジングカバー15に、内側(図1において下側)への凹みである凹部19を形成し、さらに熱伝導シート40の上面(ハウジングカバー15に対向する面)とハウジングカバー15の凹部19の底面とを接触するように構成したものである。
この構成によれば、fθレンズ24の上面部に固着した熱伝導シート40に伝わったモータ風の熱の一部が、ハウジングカバー15との接触部を通じて光走査装置10の外部に排熱されるため、fθレンズ24の温度ムラの発生を抑えつつ、fθレンズ24の温度上昇も低減できるので、温度上昇時のfθレンズ24の特性変化を抑制する効果が高い。
また、第3実施形態においては、図7および図8に示すように、熱伝導シート40の上面とハウジングカバー15に設けた凹み19の底面とが接触する構成に加えて、熱伝導シート40とハウジングカバー15に設けた凹み19との間に、モータ風を通過させる導風路21が形成し、さらにハウジングカバー15の外面(図7および図8において上面)に、凹凸部41を形成してもよい
この構成によれば、熱せられたモータ風が導風路21を通過してfθレンズ24の背面に抜けていく際に、モータ風の熱の一部がハウジングカバー15に直接伝わるので、光走査装置10の外部へ排熱する効果が高められる。またハウジングカバー15の外面に形成した凹凸部によって、ハウジングカバー15から熱を放散させる効果をさらに高めることができる。従って、温度上昇によるfθレンズ24の特性変化をさらに抑制することができる。
なお、図7および図8に示す構成では、熱伝導シート40とハウジングカバー15との間に、回転多面鏡22の回転により発生するモータ風を通過させる導風路21と、ハウジングカバー15の外面に凹凸部とを形成する構成が含まれているが、どちらか一方の構成のみであってもよい。本発明は、上記の実施の形態に限るものではなく、種々の形態が可能である。
図1は、本発明の第1実施形態に係る光走査装置の斜視図である。 図2は、図1に示す光走査装置の2−2線断面図である。 図3は、本発明の第2実施形態に係る光走査装置の斜視図である。 図4は、図3に示す光走査装置の4−4線断面図である。 図5は、本発明の第3実施形態に係る光走査装置の斜視図である。 図6は、図5に示す光走査装置の6−6線断面図である。 図7は、本発明の第3実施形態に係る光走査装置の変形例の斜視図である。 図8は、図7に示す光走査装置の8−8線断面図である。
符号の説明
10 光走査装置
14 半導体レーザユニット(レーザ光源)
15 ハウジングカバー(筐体)
17 凹部(隙間)
21 導風路
22 回転多面鏡
23 駆動モータ
24 fθレンズ(光学部品)
40 熱伝導シート(熱伝導性部材)
41 凹凸部

Claims (1)

  1. 駆動モータによって回転して、レーザ光源から射出されたレーザ光を反射偏向する回転多面鏡と、
    前記回転多面鏡で反射偏向されることによって走査されるレーザ光を感光体上へ結像させる光学部品と、
    前記回転多面鏡及び前記光学部品を収容する筐体と、
    を備える光走査装置において、
    前記回転多面鏡が前記光学部品の走査方向中央よりも走査終了端側に配置されて、前記回転多面鏡の回転により発生する風が前記光学部品の走査開始端よりも走査終了端側で多く吹き付けられ、
    前記風を通過させる隙間を、前記光学部品と前記筐体との間に形成し、
    該隙間の大きさを、前記光学部品の走査方向に沿って前記光学部品の走査開始端から走査終了端側に向かって徐々に大きくしたことを特徴とする光走査装置。
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JPH0688945A (ja) * 1992-06-17 1994-03-29 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
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JP2004170536A (ja) * 2002-11-18 2004-06-17 Ricoh Co Ltd レーザ走査装置及び該レーザ走査装置を具備する画像形成装置

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