JPH0688945A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH0688945A JPH0688945A JP4157639A JP15763992A JPH0688945A JP H0688945 A JPH0688945 A JP H0688945A JP 4157639 A JP4157639 A JP 4157639A JP 15763992 A JP15763992 A JP 15763992A JP H0688945 A JPH0688945 A JP H0688945A
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- JP
- Japan
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- correction lens
- image forming
- forming apparatus
- main scanning
- polygon mirror
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- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Laser Beam Printer (AREA)
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 補正レンズの熱変形を防止して光学特性を良
好に維持する。 【構成】 主走査光路と略平行な補正レンズ5の上下面
の少なくとも一方に放熱ダクト6や放熱フィンを一体に
形成する。
好に維持する。 【構成】 主走査光路と略平行な補正レンズ5の上下面
の少なくとも一方に放熱ダクト6や放熱フィンを一体に
形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機やファクシミリ
装置やレーザプリンタ等に利用される光学式の画像形成
装置に関するものである。
装置やレーザプリンタ等に利用される光学式の画像形成
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、簡易で高品質な印刷方法として電
子写真法が開発され、これを利用した装置として画像形
成装置が存している。この画像形成装置とは、駆動モー
タ等で回転自在に軸支されたポリゴンミラーの主走査方
向に移動する反射面にレーザ光源を対向配置し、このレ
ーザ光源から出射されて前記ポリゴンミラーの反射面で
偏向走査された主走査光路上に補正レンズを介して感光
ドラム等の被走査面を副走査方向に相対的に移動自在に
配置した構造などとなっている。
子写真法が開発され、これを利用した装置として画像形
成装置が存している。この画像形成装置とは、駆動モー
タ等で回転自在に軸支されたポリゴンミラーの主走査方
向に移動する反射面にレーザ光源を対向配置し、このレ
ーザ光源から出射されて前記ポリゴンミラーの反射面で
偏向走査された主走査光路上に補正レンズを介して感光
ドラム等の被走査面を副走査方向に相対的に移動自在に
配置した構造などとなっている。
【0003】しかし、このような画像形成装置では、駆
動モータや電源回路等の排熱による膨張等で補正レンズ
が変形し、その光学特性が阻害されて画像品質が低下す
ることがある。そこで、このような課題を解決するた
め、特開平1-107221号公報には多数の放熱フィンが連設
された放熱板を補正レンズの上面に装着し、その放熱性
を向上させて補正レンズの変形を防止することが開示さ
れている。
動モータや電源回路等の排熱による膨張等で補正レンズ
が変形し、その光学特性が阻害されて画像品質が低下す
ることがある。そこで、このような課題を解決するた
め、特開平1-107221号公報には多数の放熱フィンが連設
された放熱板を補正レンズの上面に装着し、その放熱性
を向上させて補正レンズの変形を防止することが開示さ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記公報の画像形成装
置では、放熱板で補正レンズの変形を防止して印刷品質
を向上させるようになっている。
置では、放熱板で補正レンズの変形を防止して印刷品質
を向上させるようになっている。
【0005】しかし、この画像形成装置は、補正レンズ
に別体の放熱板を装着する構造となっているので、その
熱伝導の効率が低下して放熱性が阻害されており、さら
に、部品数や組立工程が増大して生産性も低下してい
る。
に別体の放熱板を装着する構造となっているので、その
熱伝導の効率が低下して放熱性が阻害されており、さら
に、部品数や組立工程が増大して生産性も低下してい
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
回転自在に軸支されたポリゴンミラーの主走査方向に移
動する反射面にレーザ光源を対向配置し、このレーザ光
源から出射されて前記ポリゴンミラーの反射面で偏向走
査された主走査光路上に補正レンズを介して被走査面を
副走査方向に相対的に移動自在に配置した画像形成装置
において、主走査光路と略平行な前記補正レンズの上下
面の少なくとも一方に放熱ダクトを一体に形成し、この
放熱ダクト内に流体を供給する冷却機構を設けた。
回転自在に軸支されたポリゴンミラーの主走査方向に移
動する反射面にレーザ光源を対向配置し、このレーザ光
源から出射されて前記ポリゴンミラーの反射面で偏向走
査された主走査光路上に補正レンズを介して被走査面を
副走査方向に相対的に移動自在に配置した画像形成装置
において、主走査光路と略平行な前記補正レンズの上下
面の少なくとも一方に放熱ダクトを一体に形成し、この
放熱ダクト内に流体を供給する冷却機構を設けた。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、流体の流通方向に従って表面積が増加する
形状に放熱ダクトの内面を形成した。
明において、流体の流通方向に従って表面積が増加する
形状に放熱ダクトの内面を形成した。
【0008】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載の発明において、変形自在な連通管で冷却機構と放熱
ダクトとを連結した。
載の発明において、変形自在な連通管で冷却機構と放熱
ダクトとを連結した。
【0009】請求項4記載の発明は、回転自在に軸支さ
れたポリゴンミラーの主走査方向に移動する反射面にレ
ーザ光源を対向配置し、このレーザ光源から出射されて
前記ポリゴンミラーの反射面で偏向走査された主走査光
路上に補正レンズを介して被走査面を副走査方向に相対
的に移動自在に配置した画像形成装置において、主走査
光路と略平行な前記補正レンズの上下面の少なくとも一
方に多数の放熱フィンを一体に突設した。
れたポリゴンミラーの主走査方向に移動する反射面にレ
ーザ光源を対向配置し、このレーザ光源から出射されて
前記ポリゴンミラーの反射面で偏向走査された主走査光
路上に補正レンズを介して被走査面を副走査方向に相対
的に移動自在に配置した画像形成装置において、主走査
光路と略平行な前記補正レンズの上下面の少なくとも一
方に多数の放熱フィンを一体に突設した。
【0010】請求項5記載の発明は、請求項4記載の発
明において、突設高さが異なる二種類の形状に放熱フィ
ンを形成し、低い前記放熱フィンが表面に当接する支持
フレームに高い前記放熱フィンが嵌合する嵌合穴を形成
した。
明において、突設高さが異なる二種類の形状に放熱フィ
ンを形成し、低い前記放熱フィンが表面に当接する支持
フレームに高い前記放熱フィンが嵌合する嵌合穴を形成
した。
【0011】請求項6記載の発明は、請求項4記載の発
明において、少なくともポリゴンミラーと補正レンズと
を密閉する防塵カバーを形成し、この防塵カバーに放熱
フィンが貫通して外部に露出する貫通孔を形成した。
明において、少なくともポリゴンミラーと補正レンズと
を密閉する防塵カバーを形成し、この防塵カバーに放熱
フィンが貫通して外部に露出する貫通孔を形成した。
【0012】
【作用】請求項1記載の発明は、主走査光路と略平行な
補正レンズの上下面の少なくとも一方に放熱ダクトを一
体に形成し、この放熱ダクト内に流体を供給する冷却機
構を設けたことにより、この冷却機構が供給する流体に
よって放熱ダクトと一体の補正レンズが高効率に冷却さ
れるので、この補正レンズの熱変形を防止して光学特性
を良好に維持することができる。
補正レンズの上下面の少なくとも一方に放熱ダクトを一
体に形成し、この放熱ダクト内に流体を供給する冷却機
構を設けたことにより、この冷却機構が供給する流体に
よって放熱ダクトと一体の補正レンズが高効率に冷却さ
れるので、この補正レンズの熱変形を防止して光学特性
を良好に維持することができる。
【0013】請求項2記載の発明は、流通方向に従って
低下する冷却効率を補償することができ、補正レンズを
均一に冷却して光学特性を良好に維持することができ、
画像形成装置の印刷品質の向上に寄与することができ
る。
低下する冷却効率を補償することができ、補正レンズを
均一に冷却して光学特性を良好に維持することができ、
画像形成装置の印刷品質の向上に寄与することができ
る。
【0014】請求項3記載の発明は、冷却機構の振動が
補正レンズに伝達されることや、冷却機構と放熱ダクト
との連結の熱膨張による脱落などを防止することができ
る。
補正レンズに伝達されることや、冷却機構と放熱ダクト
との連結の熱膨張による脱落などを防止することができ
る。
【0015】請求項4記載の発明は、一体に形成した放
熱フィンで補正レンズを高効率に冷却することができる
ので、この補正レンズの熱変形を防止して光学特性を良
好に維持することができる。
熱フィンで補正レンズを高効率に冷却することができる
ので、この補正レンズの熱変形を防止して光学特性を良
好に維持することができる。
【0016】請求項5記載の発明は、放熱フィンで補正
レンズを冷却すると共に位置決めすることができる。
レンズを冷却すると共に位置決めすることができる。
【0017】請求項6記載の発明は、防塵カバーでポリ
ゴンミラーや補正レンズ等を外気から密閉することで汚
損による光学特性の低下を防止することができ、しか
も、防塵カバーの外方に露出した放熱フィンで補正レン
ズを高効率に冷却することができるので、この補正レン
ズの熱変形を防止して光学特性を良好に維持することが
できる。
ゴンミラーや補正レンズ等を外気から密閉することで汚
損による光学特性の低下を防止することができ、しか
も、防塵カバーの外方に露出した放熱フィンで補正レン
ズを高効率に冷却することができるので、この補正レン
ズの熱変形を防止して光学特性を良好に維持することが
できる。
【0018】
【実施例】請求項1ないし3記載の発明の実施例を図1
ないし図5に基づいて説明する。まず、この画像形成装
置1では、図1に例示するように、回転自在に軸支され
たポリゴンミラー2の主走査方向に移動する反射面3に
レーザ光源4が対向配置されており、このレーザ光源4
から出射されて前記ポリゴンミラー2の反射面で偏向走
査された主走査光路上に補正レンズ5を介して感光ドラ
ム(図示せず)等の被走査面が副走査方向に相対的に移
動自在に配置されている。そして、この画像形成装置1
では、前記補正レンズ5の主走査光路と平行な上面には
放熱ダクト6が一体に形成されており、この放熱ダクト
6の一端に開口した吸気口7にはゴム製の変形自在な連
通管8を介して冷却機構である吸気ファン9の送風管1
0が連結されている。
ないし図5に基づいて説明する。まず、この画像形成装
置1では、図1に例示するように、回転自在に軸支され
たポリゴンミラー2の主走査方向に移動する反射面3に
レーザ光源4が対向配置されており、このレーザ光源4
から出射されて前記ポリゴンミラー2の反射面で偏向走
査された主走査光路上に補正レンズ5を介して感光ドラ
ム(図示せず)等の被走査面が副走査方向に相対的に移
動自在に配置されている。そして、この画像形成装置1
では、前記補正レンズ5の主走査光路と平行な上面には
放熱ダクト6が一体に形成されており、この放熱ダクト
6の一端に開口した吸気口7にはゴム製の変形自在な連
通管8を介して冷却機構である吸気ファン9の送風管1
0が連結されている。
【0019】ここで、この画像形成装置1では、図2に
例示するように、前記レーザ光源4や前記ポリゴンミラ
ー2や前記補正レンズ5等を密閉する防塵カバー11が
本体ハウジング(図示せず)内に形成されており、例え
ば、この防塵カバー11に形成された透光窓(図示せ
ず)下に前記被走査面が配置されている。そして、この
画像形成装置1では、前記防塵カバー11の両側面に吸
気口12と排気口13とが開口しており、この排気口1
3に前記放熱ダクト6の排気口14が連結されて前記吸
気口12には前記吸気ファン9が装着されている。
例示するように、前記レーザ光源4や前記ポリゴンミラ
ー2や前記補正レンズ5等を密閉する防塵カバー11が
本体ハウジング(図示せず)内に形成されており、例え
ば、この防塵カバー11に形成された透光窓(図示せ
ず)下に前記被走査面が配置されている。そして、この
画像形成装置1では、前記防塵カバー11の両側面に吸
気口12と排気口13とが開口しており、この排気口1
3に前記放熱ダクト6の排気口14が連結されて前記吸
気口12には前記吸気ファン9が装着されている。
【0020】さらに、この画像形成装置1では、図3に
例示するように、前記放熱ダクト6の内部底面には多数
の放熱フィン15が一体に突設されており、これらの放
熱フィン15は突出高さが主走査方向で順次異なること
で流体である空気の流通方向に従って表面積が増加して
いる。つまり、この画像形成装置1では、前記放熱ダク
ト6と放熱フィン15とが前記補正レンズ5に一体に形
成されており、このような形状の補正レンズ5は光学樹
脂の射出成形等で容易に実施可能である。
例示するように、前記放熱ダクト6の内部底面には多数
の放熱フィン15が一体に突設されており、これらの放
熱フィン15は突出高さが主走査方向で順次異なること
で流体である空気の流通方向に従って表面積が増加して
いる。つまり、この画像形成装置1では、前記放熱ダク
ト6と放熱フィン15とが前記補正レンズ5に一体に形
成されており、このような形状の補正レンズ5は光学樹
脂の射出成形等で容易に実施可能である。
【0021】このような構成において、この画像形成装
置1では、レーザ光源4の出射光を回転するポリゴンミ
ラー2の反射面3で主走査方向に偏向走査し、これを補
正レンズ5で光学補正してから副走査移動する被走査面
に照射することでドットマトリクスの静電潜像を形成す
るようになっている。なお、この画像形成装置1では、
防塵カバー11でポリゴンミラー2や補正レンズ5等を
外気から密閉しているので、その汚損による光学特性の
低下が防止されている。
置1では、レーザ光源4の出射光を回転するポリゴンミ
ラー2の反射面3で主走査方向に偏向走査し、これを補
正レンズ5で光学補正してから副走査移動する被走査面
に照射することでドットマトリクスの静電潜像を形成す
るようになっている。なお、この画像形成装置1では、
防塵カバー11でポリゴンミラー2や補正レンズ5等を
外気から密閉しているので、その汚損による光学特性の
低下が防止されている。
【0022】そして、このように補正レンズ5等を防塵
カバー11で密閉した画像形成装置1では、ポリゴンミ
ラー2の駆動モータやレーザ光源4の電源回路(共に図
示せず)等の排熱が防塵カバー11内に蓄積されて補正
レンズ5に変形を生じる懸念がある。そこで、この画像
形成装置1では、防塵カバー11の外部から吸気ファン
9で吸引した空気を放熱ダクト6内に流通させて排気口
14から防塵カバー11の外部に排出することで、放熱
フィン15を介して補正レンズ5を空気冷却するように
なっている。このようにすることで、この補正レンズ5
の熱変形が防止されて光学特性が良好に維持されるの
で、この画像形成装置1は印刷品質が安定的に良好であ
る。
カバー11で密閉した画像形成装置1では、ポリゴンミ
ラー2の駆動モータやレーザ光源4の電源回路(共に図
示せず)等の排熱が防塵カバー11内に蓄積されて補正
レンズ5に変形を生じる懸念がある。そこで、この画像
形成装置1では、防塵カバー11の外部から吸気ファン
9で吸引した空気を放熱ダクト6内に流通させて排気口
14から防塵カバー11の外部に排出することで、放熱
フィン15を介して補正レンズ5を空気冷却するように
なっている。このようにすることで、この補正レンズ5
の熱変形が防止されて光学特性が良好に維持されるの
で、この画像形成装置1は印刷品質が安定的に良好であ
る。
【0023】ここで、この画像形成装置1では、上述し
たように放熱ダクト6内を流通する空気は細長い補正レ
ンズ5の長手方向に移動するので、この補正レンズ5に
対する空気冷却の効率は流通方向に従って低下する懸念
がある。そこで、この画像形成装置1では、長手方向で
突出高さが異なる異形の放熱フィン15を放熱ダクト6
内に設けることで、この放熱ダクト6の内面の表面積を
空気の流通方向に従って増加させ、補正レンズ5の長手
方向での冷却効率の格差を補償している。なお、ここで
は空気の流通方向に従って突出高さが順次増大する放熱
フィン15で放熱ダクト6の内面の表面積を可変するこ
とを例示したが、本発明は上記構造に限定されるもので
はなく、これは放熱フィンの枚数や断面積の拡大などで
も実施可能である。
たように放熱ダクト6内を流通する空気は細長い補正レ
ンズ5の長手方向に移動するので、この補正レンズ5に
対する空気冷却の効率は流通方向に従って低下する懸念
がある。そこで、この画像形成装置1では、長手方向で
突出高さが異なる異形の放熱フィン15を放熱ダクト6
内に設けることで、この放熱ダクト6の内面の表面積を
空気の流通方向に従って増加させ、補正レンズ5の長手
方向での冷却効率の格差を補償している。なお、ここで
は空気の流通方向に従って突出高さが順次増大する放熱
フィン15で放熱ダクト6の内面の表面積を可変するこ
とを例示したが、本発明は上記構造に限定されるもので
はなく、これは放熱フィンの枚数や断面積の拡大などで
も実施可能である。
【0024】また、本実施例の画像形成装置1では、防
塵カバー11の外気を導入して補正レンズ5を高効率に
冷却することを例示したが、本発明は上記形式に限定さ
れるものではなく、防塵カバー11の内部の空気を流通
させて補正レンズ5を冷却することも実施可能である。
さらに、本実施例の画像形成装置1では、冷却機構とし
て外気を投入する吸気ファン9を例示したが、本発明は
上記形式に限定されるものでもなく、これは放熱ダクト
6内に流体を供給するものであれば良いので、例えば、
放熱ダクト6の排気口14から空気を吸引する排気ファ
ン(図示せず)や、放熱ダクト6を介して水やクーラン
トを循環させるポンプ(図示せず)なども実施可能であ
る。
塵カバー11の外気を導入して補正レンズ5を高効率に
冷却することを例示したが、本発明は上記形式に限定さ
れるものではなく、防塵カバー11の内部の空気を流通
させて補正レンズ5を冷却することも実施可能である。
さらに、本実施例の画像形成装置1では、冷却機構とし
て外気を投入する吸気ファン9を例示したが、本発明は
上記形式に限定されるものでもなく、これは放熱ダクト
6内に流体を供給するものであれば良いので、例えば、
放熱ダクト6の排気口14から空気を吸引する排気ファ
ン(図示せず)や、放熱ダクト6を介して水やクーラン
トを循環させるポンプ(図示せず)なども実施可能であ
る。
【0025】さらに、この画像形成装置1では、補正レ
ンズ5の放熱ダクト6と吸気ファン9の送風管10とを
ゴム製の柔軟な連通管8で連結することで、吸気ファン
9の振動が補正レンズ5に伝達されることや、熱膨張に
よる連結の脱落などを防止している。なお、ここでは変
形自在な連通管8としてゴム製の直管を例示したが、図
4に例示するように、蛇腹状に形成された樹脂製の連通
管16なども実施可能である。
ンズ5の放熱ダクト6と吸気ファン9の送風管10とを
ゴム製の柔軟な連通管8で連結することで、吸気ファン
9の振動が補正レンズ5に伝達されることや、熱膨張に
よる連結の脱落などを防止している。なお、ここでは変
形自在な連通管8としてゴム製の直管を例示したが、図
4に例示するように、蛇腹状に形成された樹脂製の連通
管16なども実施可能である。
【0026】また、本実施例の画像形成装置1では、上
面のみに放熱ダクト6を形成した補正レンズ5を例示し
たが、図5に例示するように、上下面の両方に放熱ダク
ト17,18を形成した補正レンズ19なども実施可能
である。このようにすることで、この補正レンズ19は
高効率に冷却されることになり、しかも、これは上下面
の熱膨張の格差から湾曲することもないので、その光学
特性が極めて良好に維持される。なお、図示した補正レ
ンズ19では、下方の放熱ダクト18の後面を支持する
凸部20や底面を支持するスペーサ21を防塵カバー2
2に設けることで、この防塵カバー22に対する補正レ
ンズ19の位置決めを簡易かつ確実としている。
面のみに放熱ダクト6を形成した補正レンズ5を例示し
たが、図5に例示するように、上下面の両方に放熱ダク
ト17,18を形成した補正レンズ19なども実施可能
である。このようにすることで、この補正レンズ19は
高効率に冷却されることになり、しかも、これは上下面
の熱膨張の格差から湾曲することもないので、その光学
特性が極めて良好に維持される。なお、図示した補正レ
ンズ19では、下方の放熱ダクト18の後面を支持する
凸部20や底面を支持するスペーサ21を防塵カバー2
2に設けることで、この防塵カバー22に対する補正レ
ンズ19の位置決めを簡易かつ確実としている。
【0027】つぎに、請求項4及び5記載の発明の実施
例を図6ないし図8に基づいて説明する。なお、請求項
1ないし3記載の発明の実施例として前述した画像形成
装置1と同一の部分は同一の名称及び符号を用いて説明
も省略する。まず、この画像形成装置(図示せず)で
は、図6及び図7に例示するように、主走査光路と平行
な補正レンズ23の上下面に多数の放熱フィン24,2
5が一体に突設されており、ここでは下方の放熱フィン
25は突出高さが低い放熱フィン25aと突出高さが高
い放熱フィン25bとの二種類で形成されている。そし
て、この画像形成装置では、例えば、防塵カバーの底板
などとして支持フレーム26が形成されており、前記補
正レンズ23の低い放熱フィン25aが当接する支持フ
レーム26の表面に高い放熱フィン25bが嵌合する嵌
合穴27が形成されている。
例を図6ないし図8に基づいて説明する。なお、請求項
1ないし3記載の発明の実施例として前述した画像形成
装置1と同一の部分は同一の名称及び符号を用いて説明
も省略する。まず、この画像形成装置(図示せず)で
は、図6及び図7に例示するように、主走査光路と平行
な補正レンズ23の上下面に多数の放熱フィン24,2
5が一体に突設されており、ここでは下方の放熱フィン
25は突出高さが低い放熱フィン25aと突出高さが高
い放熱フィン25bとの二種類で形成されている。そし
て、この画像形成装置では、例えば、防塵カバーの底板
などとして支持フレーム26が形成されており、前記補
正レンズ23の低い放熱フィン25aが当接する支持フ
レーム26の表面に高い放熱フィン25bが嵌合する嵌
合穴27が形成されている。
【0028】このようにすることで、この画像形成装置
では、補正レンズ23を上下面の両方に形成された放熱
フィン24,25で高効率に冷却して上下方向での湾曲
も防止することができ、さらに、このような放熱フィン
25を利用して支持フレーム26に補正レンズ23を位
置決めするので、その部品数を低減して生産性を向上さ
せることができる。
では、補正レンズ23を上下面の両方に形成された放熱
フィン24,25で高効率に冷却して上下方向での湾曲
も防止することができ、さらに、このような放熱フィン
25を利用して支持フレーム26に補正レンズ23を位
置決めするので、その部品数を低減して生産性を向上さ
せることができる。
【0029】なお、本実施例の画像形成装置では、放熱
フィン24,25を補正レンズ23の長手方向と平行に
形成することを例示したが、本発明は上記構造に限定さ
れるものではなく、図8に例示するように、駆動モータ
28の駆動軸に直結したポリゴンミラー2の前方に補正
レンズ29,30を配置して前記補正レンズ29,30
の側方に送風ファン31とフィルタ32とを配置し、こ
の送風ファン31と前記駆動モータ28とに共に対向す
る方向に傾斜した放熱フィン33,34を前記補正レン
ズ29,30上に形成した画像形成装置35なども実施
可能である。このようにすることで、この画像形成装置
35では、送風ファン31の送風は補正レンズ29,3
0を放熱フィン33,34で冷却した後に駆動モータ2
8に向かうので、この駆動モータ28も冷却されること
になり、この駆動モータ28から補正レンズ29,30
に向かう熱伝導も軽減される。さらに、このようにして
補正レンズ29,30の放熱フィン33,34で冷却気
の流通方向を調整することで、例えば、ポリゴンミラー
2の回転方向と送風方向との一致による風損の軽減や省
電力化なども実現可能である。
フィン24,25を補正レンズ23の長手方向と平行に
形成することを例示したが、本発明は上記構造に限定さ
れるものではなく、図8に例示するように、駆動モータ
28の駆動軸に直結したポリゴンミラー2の前方に補正
レンズ29,30を配置して前記補正レンズ29,30
の側方に送風ファン31とフィルタ32とを配置し、こ
の送風ファン31と前記駆動モータ28とに共に対向す
る方向に傾斜した放熱フィン33,34を前記補正レン
ズ29,30上に形成した画像形成装置35なども実施
可能である。このようにすることで、この画像形成装置
35では、送風ファン31の送風は補正レンズ29,3
0を放熱フィン33,34で冷却した後に駆動モータ2
8に向かうので、この駆動モータ28も冷却されること
になり、この駆動モータ28から補正レンズ29,30
に向かう熱伝導も軽減される。さらに、このようにして
補正レンズ29,30の放熱フィン33,34で冷却気
の流通方向を調整することで、例えば、ポリゴンミラー
2の回転方向と送風方向との一致による風損の軽減や省
電力化なども実現可能である。
【0030】さらに、請求項4及び6記載の発明の実施
例を図9に基づいて説明する。まず、この画像形成装置
36では、補正レンズ37,38の上面に多数の放熱フ
ィン39,40が一体に突設されており、これらの放熱
フィン39,40が貫通して外部に露出する貫通孔4
1,42が防塵カバー43の天板に形成されている。な
お、この画像形成装置36では、前記補正レンズ37,
38を透過した主走査光路上に反射ミラー44が配置さ
れており、この反射ミラー44で反射された主走査光が
前記防塵カバー43の底板の透光窓45を介して感光ド
ラム46の被走査面47に入射するようになっている。
また、この画像形成装置36では、ポリゴンミラー2の
駆動モータ28を防塵カバー43の底板下に配置して外
部に露出させることで、この駆動モータ28から前記補
正レンズ37,38に至る熱伝導を軽減している。
例を図9に基づいて説明する。まず、この画像形成装置
36では、補正レンズ37,38の上面に多数の放熱フ
ィン39,40が一体に突設されており、これらの放熱
フィン39,40が貫通して外部に露出する貫通孔4
1,42が防塵カバー43の天板に形成されている。な
お、この画像形成装置36では、前記補正レンズ37,
38を透過した主走査光路上に反射ミラー44が配置さ
れており、この反射ミラー44で反射された主走査光が
前記防塵カバー43の底板の透光窓45を介して感光ド
ラム46の被走査面47に入射するようになっている。
また、この画像形成装置36では、ポリゴンミラー2の
駆動モータ28を防塵カバー43の底板下に配置して外
部に露出させることで、この駆動モータ28から前記補
正レンズ37,38に至る熱伝導を軽減している。
【0031】このような構成において、この画像形成装
置36では、防塵カバー43でポリゴンミラー2や補正
レンズ37,38等を外気から密閉することで汚損によ
る光学特性の低下を防止しており、しかも、補正レンズ
37,38に一体に突設した放熱フィン39,40を防
塵カバー43の外方に露出させることで、補正レンズ3
7,38を高効率に冷却して蓄熱による変形を防止して
いる。さらに、この画像形成装置36では、上述のよう
な放熱フィン39,40を利用して補正レンズ37,3
8を位置決めするので、その部品数が低減されて生産性
が向上している。
置36では、防塵カバー43でポリゴンミラー2や補正
レンズ37,38等を外気から密閉することで汚損によ
る光学特性の低下を防止しており、しかも、補正レンズ
37,38に一体に突設した放熱フィン39,40を防
塵カバー43の外方に露出させることで、補正レンズ3
7,38を高効率に冷却して蓄熱による変形を防止して
いる。さらに、この画像形成装置36では、上述のよう
な放熱フィン39,40を利用して補正レンズ37,3
8を位置決めするので、その部品数が低減されて生産性
が向上している。
【0032】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、主走査光路と略
平行な補正レンズの上下面の少なくとも一方に放熱ダク
トを一体に形成し、この放熱ダクト内に流体を供給する
冷却機構を設けたことにより、この冷却機構が供給する
流体によって放熱ダクトと一体の補正レンズが高効率に
冷却されるので、この補正レンズの熱変形を防止して光
学特性を良好に維持することができ、画像形成装置の印
刷品質の向上に寄与することができる等の効果を有する
ものである。
平行な補正レンズの上下面の少なくとも一方に放熱ダク
トを一体に形成し、この放熱ダクト内に流体を供給する
冷却機構を設けたことにより、この冷却機構が供給する
流体によって放熱ダクトと一体の補正レンズが高効率に
冷却されるので、この補正レンズの熱変形を防止して光
学特性を良好に維持することができ、画像形成装置の印
刷品質の向上に寄与することができる等の効果を有する
ものである。
【0033】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、流体の流通方向に従って表面積が増加する
形状に放熱ダクトの内面を形成したことにより、流通方
向に従って低下する冷却効率を補償することができ、補
正レンズを均一に冷却して光学特性を良好に維持するこ
とができ、画像形成装置の印刷品質の向上に寄与するこ
とができる等の効果を有するものである。
明において、流体の流通方向に従って表面積が増加する
形状に放熱ダクトの内面を形成したことにより、流通方
向に従って低下する冷却効率を補償することができ、補
正レンズを均一に冷却して光学特性を良好に維持するこ
とができ、画像形成装置の印刷品質の向上に寄与するこ
とができる等の効果を有するものである。
【0034】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載の発明において、変形自在な連通管で冷却機構と放熱
ダクトとを連結したことにより、冷却機構の振動が補正
レンズに伝達されることや、冷却機構と放熱ダクトとの
連結の熱膨張による脱落などを防止することができ、画
像形成装置の印刷品質の向上に寄与することができる等
の効果を有するものである。
載の発明において、変形自在な連通管で冷却機構と放熱
ダクトとを連結したことにより、冷却機構の振動が補正
レンズに伝達されることや、冷却機構と放熱ダクトとの
連結の熱膨張による脱落などを防止することができ、画
像形成装置の印刷品質の向上に寄与することができる等
の効果を有するものである。
【0035】請求項4記載の発明は、主走査光路と略平
行な補正レンズの上下面の少なくとも一方に多数の放熱
フィンを一体に突設したことにより、一体に形成した放
熱フィンで補正レンズを高効率に冷却することができる
ので、この補正レンズの熱変形を防止して光学特性を良
好に維持することができ、画像形成装置の印刷品質の向
上に寄与することができる等の効果を有するものであ
る。
行な補正レンズの上下面の少なくとも一方に多数の放熱
フィンを一体に突設したことにより、一体に形成した放
熱フィンで補正レンズを高効率に冷却することができる
ので、この補正レンズの熱変形を防止して光学特性を良
好に維持することができ、画像形成装置の印刷品質の向
上に寄与することができる等の効果を有するものであ
る。
【0036】請求項5記載の発明は、請求項4記載の発
明において、突設高さが異なる二種類の形状に放熱フィ
ンを形成し、低い前記放熱フィンが表面に当接する支持
フレームに高い前記放熱フィンが嵌合する嵌合穴を形成
したことにより、放熱フィンで補正レンズを冷却すると
共に位置決めすることができるので、構造を簡略化して
生産性を向上させることができる等の効果を有するもの
である。
明において、突設高さが異なる二種類の形状に放熱フィ
ンを形成し、低い前記放熱フィンが表面に当接する支持
フレームに高い前記放熱フィンが嵌合する嵌合穴を形成
したことにより、放熱フィンで補正レンズを冷却すると
共に位置決めすることができるので、構造を簡略化して
生産性を向上させることができる等の効果を有するもの
である。
【0037】請求項6記載の発明は、請求項4記載の発
明において、少なくともポリゴンミラーと補正レンズと
を密閉する防塵カバーを形成し、この防塵カバーに放熱
フィンが貫通して外部に露出する貫通孔を形成したこと
により、防塵カバーでポリゴンミラーや補正レンズ等を
外気から密閉することで汚損による光学特性の低下を防
止することができ、しかも、防塵カバーの外方に露出し
た放熱フィンで補正レンズを高効率に冷却することがで
きるので、この補正レンズの熱変形を防止して光学特性
を良好に維持することができ、画像形成装置の印刷品質
の向上に寄与することができる等の効果を有するもので
ある。
明において、少なくともポリゴンミラーと補正レンズと
を密閉する防塵カバーを形成し、この防塵カバーに放熱
フィンが貫通して外部に露出する貫通孔を形成したこと
により、防塵カバーでポリゴンミラーや補正レンズ等を
外気から密閉することで汚損による光学特性の低下を防
止することができ、しかも、防塵カバーの外方に露出し
た放熱フィンで補正レンズを高効率に冷却することがで
きるので、この補正レンズの熱変形を防止して光学特性
を良好に維持することができ、画像形成装置の印刷品質
の向上に寄与することができる等の効果を有するもので
ある。
【図1】請求項1ないし3記載の発明の実施例を示す斜
視図である。
視図である。
【図2】縦断正面図である。
【図3】一部を切り欠いた補正レンズを示す斜視図であ
る。
る。
【図4】連通管の変形例を示す斜視図である。
【図5】補正レンズ等の変形例を示す特性図である。
【図6】請求項4及び5記載の発明の実施例を示す分解
斜視図である。
斜視図である。
【図7】縦断側面図である。
【図8】放熱フィンの変形例を示す平面図である。
【図9】請求項4及び6記載の発明の実施例を次数縦断
側面図である。
側面図である。
1,35,36 画像
形成装置 2 ポリ
ゴンミラー 3 反射
面 4 レー
ザ光源 5,16,23,29,30,37,38 補正
レンズ 6,17,18 放熱
ダクト 8,16 連通
管 9 冷却
機構 24,25,33,34,39,40 放熱
フィン 26 支持
フレーム 27 嵌合
孔 41,42 貫通
孔
形成装置 2 ポリ
ゴンミラー 3 反射
面 4 レー
ザ光源 5,16,23,29,30,37,38 補正
レンズ 6,17,18 放熱
ダクト 8,16 連通
管 9 冷却
機構 24,25,33,34,39,40 放熱
フィン 26 支持
フレーム 27 嵌合
孔 41,42 貫通
孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 15/00 305 H04N 1/04 104 A 7251−5C
Claims (6)
- 【請求項1】 回転自在に軸支されたポリゴンミラーの
主走査方向に移動する反射面にレーザ光源を対向配置
し、このレーザ光源から出射されて前記ポリゴンミラー
の反射面で偏向走査された主走査光路上に補正レンズを
介して被走査面を副走査方向に相対的に移動自在に配置
した画像形成装置において、主走査光路と略平行な前記
補正レンズの上下面の少なくとも一方に放熱ダクトを一
体に形成し、この放熱ダクト内に流体を供給する冷却機
構を設けたことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 流体の流通方向に従って表面積が増加す
る形状に放熱ダクトの内面を形成したことを特徴とする
請求項1記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 変形自在な連通管で冷却機構と放熱ダク
トとを連結したことを特徴とする請求項1又は2記載の
画像形成装置。 - 【請求項4】 回転自在に軸支されたポリゴンミラーの
主走査方向に移動する反射面にレーザ光源を対向配置
し、このレーザ光源から出射されて前記ポリゴンミラー
の反射面で偏向走査された主走査光路上に補正レンズを
介して被走査面を副走査方向に相対的に移動自在に配置
した画像形成装置において、主走査光路と略平行な前記
補正レンズの上下面の少なくとも一方に多数の放熱フィ
ンを一体に突設したことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項5】 突設高さが異なる二種類の形状に放熱フ
ィンを形成し、低い前記放熱フィンが表面に当接する支
持フレームに高い前記放熱フィンが嵌合する嵌合穴を形
成したことを特徴とする請求項4記載の画像形成装置。 - 【請求項6】 少なくともポリゴンミラーと補正レンズ
とを密閉する防塵カバーを形成し、この防塵カバーに放
熱フィンが貫通して外部に露出する貫通孔を形成したこ
とを特徴とする請求項4記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4157639A JPH0688945A (ja) | 1992-06-17 | 1992-06-17 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4157639A JPH0688945A (ja) | 1992-06-17 | 1992-06-17 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0688945A true JPH0688945A (ja) | 1994-03-29 |
Family
ID=15654126
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4157639A Pending JPH0688945A (ja) | 1992-06-17 | 1992-06-17 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0688945A (ja) |
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1037122A2 (en) * | 1999-03-12 | 2000-09-20 | Sharp Kabushiki Kaisha | Cooling system for an electronic appliance |
JP2002297003A (ja) * | 2001-03-29 | 2002-10-09 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2004017626A (ja) * | 2002-06-20 | 2004-01-22 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2005201935A (ja) * | 2004-01-13 | 2005-07-28 | Fujinon Corp | プロジェクションレンズ |
JP2005215289A (ja) * | 2004-01-29 | 2005-08-11 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
JP2007086395A (ja) * | 2005-09-22 | 2007-04-05 | Fuji Xerox Co Ltd | 光走査装置 |
JP2008262016A (ja) * | 2007-04-12 | 2008-10-30 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2009276478A (ja) * | 2008-05-13 | 2009-11-26 | Fuji Xerox Co Ltd | 無端状部材駆動装置および画像形成装置 |
JP2010186640A (ja) * | 2009-02-12 | 2010-08-26 | Nikon Corp | 放熱装置、放熱ユニット及び照明装置 |
JP2011158565A (ja) * | 2010-01-29 | 2011-08-18 | Kyocera Mita Corp | 光走査装置及び画像形成装置 |
JP2013152308A (ja) * | 2012-01-24 | 2013-08-08 | Kyocera Document Solutions Inc | 画像形成装置 |
JP2015004936A (ja) * | 2013-06-24 | 2015-01-08 | シャープ株式会社 | 現像装置、プロセスカートリッジ、及び、現像装置を用いた画像形成装置 |
JP2015011136A (ja) * | 2013-06-27 | 2015-01-19 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | レンズの固定構造、光走査装置、画像形成装置、及びレンズの固定方法 |
-
1992
- 1992-06-17 JP JP4157639A patent/JPH0688945A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1037122A2 (en) * | 1999-03-12 | 2000-09-20 | Sharp Kabushiki Kaisha | Cooling system for an electronic appliance |
EP1037122A3 (en) * | 1999-03-12 | 2004-03-17 | Sharp Kabushiki Kaisha | Cooling system for an electronic appliance |
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JP4715415B2 (ja) * | 2005-09-22 | 2011-07-06 | 富士ゼロックス株式会社 | 光走査装置 |
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JP2015011136A (ja) * | 2013-06-27 | 2015-01-19 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | レンズの固定構造、光走査装置、画像形成装置、及びレンズの固定方法 |
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