JP4715141B2 - フロントテレコンバータレンズ - Google Patents

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本発明は、固体撮像素子等を用いたビデオカメラやデジタルスチルカメラ等に適し、撮影レンズの物体側に取り付けて撮影レンズ全系の焦点距離を延長するフロントテレコンバータレンズに関する。
近年、CCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)等の固体撮像素子を用いて被写体像を記録する、例えばデジタルスチルカメラやビデオカメラ等には、撮影レンズとして一般にズームレンズが搭載されている。ズームレンズには、ユーザーが任意の焦点距離を選択し、自由度の高い撮影を行うことができるというメリットがある。なお、レンズの焦点距離が最も長い状態が望遠端状態、レンズの焦点距離が最も短い状態が広角端状態である。
しかしながら、上述のカメラ等に搭載されるズームレンズの多くは、カメラ本体からの着脱が不可能であり、また当該ズームレンズを搭載したカメラでは、ズームレンズの広角端状態よりもさらに短い焦点距離や望遠端状態よりもさらに長い焦点距離での撮影を行うことはできなかった。望遠端状態においては、撮影画像の一部分を切り出して画角をさらに狭く見せる方法、いわゆる電子ズームが手軽であるが、この電子ズームには、画質が劣化してしまうという問題があった。
そこで、より長い焦点距離での撮影を楽しみたいというユーザーのニーズに応えるために、撮影レンズの物体側に取り付けることで撮影レンズ全系の焦点距離を拡大するフロントテレコンバータレンズが数多く提案されており、前群が3枚で後群が1枚の負レンズからなる2群4枚構成のものや(例えば、特許文献1を参照。)、2群で2枚から4枚構成のものが知られている(例えば、特許文献2を参照。)。
特開平3−59508号公報 特開平6−289289号公報
しかしながら上記特許文献1に開示されているフロントテレコンバータレンズは、後群の負レンズの屈折力が大きいため、収差が多大に発生してしまう。このため前群による収差補正を過剰に行う必要があり、前群に収差補正の多くの負担を負わせているために、前群は偏芯公差が厳しくなってしまう。したがってこの結果、結像性能が低下してしまうという不都合があった。
また、上記特許文献2に開示されているフロントテレコンバータレンズは、上述のようにレンズの枚数が2枚から4枚と少ないために、小型ではあるものの、色収差等の諸収差を補正することが難しく、良好な結像性能を得ることが困難であった。またこれに加え、拡大倍率が1.3倍程度と低いものであった。
そこで本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、拡大倍率が高く、高性能なフロントテレコンバータレンズを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明は、
撮影レンズの物体側に装着されて、装着時の合成焦点距離を前記撮影レンズの焦点距離より長くするフロントテレコンバータレンズであって、
物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群とからなり、
前記第1レンズ群は、物体側から順に、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズと両凸形状の正レンズとの接合レンズと、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズとからなり、
前記第2レンズ群は、物体側から順に、正レンズと両凹形状の負レンズとの接合レンズからなり、
以下の条件式(1),(2),(6)を満足することを特徴とするフロントテレコンバータレンズを提供する。
(1) 80<νd2
(2) 80<νd3
(6) −1.20<(R5R+R4F)/(R5R−R4F)<−0.75
ただし、
νd2:前記第1レンズ群における前記両凸形状の正レンズの媒質のd線(波長λ=587.6nm)に対するアッベ数
νd3:前記第1レンズ群における前記正メニスカスレンズの媒質のd線(波長λ=587.6nm)に対するアッベ数
R4F:前記第2レンズ群における前記正レンズの物体側のレンズ面の曲率半径
R5R:前記第2レンズ群における前記両凹形状の負レンズの像側のレンズ面の曲率半径
また本発明は
撮影レンズの物体側に装着されて、装着時の合成焦点距離を前記撮影レンズの焦点距離より長くするフロントテレコンバータレンズであって、
物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群とからなり、
前記第1レンズ群は、物体側から順に、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズと両凸形状の正レンズとの接合レンズと、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズとからなり、
前記第2レンズ群は、物体側から順に、正レンズと両凹形状の負レンズとの接合レンズからなり、
以下の条件式(1),(2),(3),(4)を満足することを特徴とするフロントテレコンバータレンズを提供する。
(1) 80<νd2
(2) 80<νd3
(3) 0.75<(R2R+R1F)/(R2R−R1F)<1.1
(4) 4.5<(R3R+R3F)/(R3R−R3F)<6.2
ただし、
νd2:前記第1レンズ群における前記両凸形状の正レンズの媒質のd線(波長λ=587.6nm)に対するアッベ数
νd3:前記第1レンズ群における前記正メニスカスレンズの媒質のd線(波長λ=587.6nm)に対するアッベ数
R1F:前記第1レンズ群における前記接合レンズ中の最も物体側のレンズ面の曲率半径
R2R:前記第1レンズ群における前記接合レンズ中の最も像側のレンズ面の曲率半径
R3F:前記第1レンズ群における前記正メニスカスレンズの物体側のレンズ面の曲率半径
R3R:前記第1レンズ群における前記正メニスカスレンズの像側のレンズ面の曲率半径
また本発明のフロントテレコンバータレンズは、
以下の条件式(5)を満足することが望ましい。
(5) νd4<25
ただし、
νd4:前記第2レンズ群における前記正レンズの媒質のd線(波長λ=587.6nm)に対するアッベ数
た本発明のフロントテレコンバータレンズは、
前記フロントテレコンバータレンズのうち少なくとも1つのレンズ面は非球面であることが望ましい。
また本発明のフロントテレコンバータレンズは、
前記フロントテレコンバータレンズのうち少なくとも1つのレンズ面は回折面であることが望ましい。
また本発明のフロントテレコンバータレンズは、
前記フロントテレコンバータレンズのうち少なくとも1つのレンズはプラスチックレンズであることが望ましい。
また本発明のフロントテレコンバータレンズは、
前記フロントテレコンバータレンズのうち少なくとも1つのレンズは光軸に対して垂直な方向へ移動することが望ましい。
本発明によれば、拡大倍率が高く、高性能なフロントテレコンバータレンズを提供することができる。
本発明のフロントテレコンバータレンズは、撮影レンズの物体側に装着されて、装着時の合成焦点距離を前記撮影レンズの焦点距離より長くするものであって、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群とからなる。前記第1レンズ群は、物体側から順に、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズと両凸形状の正レンズとの接合レンズと、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズとからなり、前記第2レンズ群は、物体側から順に、正レンズと両凹形状の負レンズとの接合レンズからなる。
そして本発明のフロントテレコンバータレンズは、良好な色収差補正を達成するために、以下の条件式(1),(2)を満足するように構成されている。
(1) 80<νd2
(2) 80<νd3
ただし、
νd2:前記第1レンズ群における前記両凸形状の正レンズの媒質のd線(波長λ=587.6nm)に対するアッベ数
νd3:前記第1レンズ群における前記正メニスカスレンズの媒質のd線(波長λ=587.6nm)に対するアッベ数
条件式(1)及び条件式(2)は、本発明のフロントテレコンバータレンズの倍率色収差を良好に補正するための条件式である。
条件式(1)又は条件式(2)の下限値を下回ると、倍率色収差を補正することが困難となってしまう。デジタルスチルカメラ等において、倍率色収差の補正不足は、撮影画像内の物体像の輪郭が色付いてしまうため好ましくない。
また本発明のフロントテレコンバータレンズは、良好な光学性能を達成するために、以下の条件式(3),(4)を満足することが望ましい。
(3) 0.75<(R2R+R1F)/(R2R−R1F)<1.1
(4) 4.5<(R3R+R3F)/(R3R−R3F)<6.2
ただし、
R1F:前記第1レンズ群における前記接合レンズ中の最も物体側のレンズ面の曲率半径
R2R:前記第1レンズ群における前記接合レンズ中の最も像側のレンズ面の曲率半径
R3F:前記第1レンズ群における前記正メニスカスレンズの物体側のレンズ面の曲率半径
R3R:前記第1レンズ群における前記正メニスカスレンズの像側のレンズ面の曲率半径
条件式(3)は、第1レンズ群における接合レンズの単色収差を良好に補正するための条件式である。
条件式(3)の上限値を上回ると、第1レンズ群単独で発生する軸外収差を補正することができなくなってしまう。一方、条件式(3)の下限値を下回ると、第1レンズ群単独で発生する軸外収差が大きくなりすぎてしまうため好ましくない。
条件式(4)は、第1レンズ群における正メニスカスレンズの単色収差を良好に補正するための条件式である。
条件式(4)の上限値を上回ると、第1レンズ群単独で発生する軸外収差を補正することができなくなってしまう。一方、条件式(4)の下限値を下回ると、第1レンズ群単独で発生する軸外収差が大きくなりすぎてしまうため好ましくない。
また本発明のフロントテレコンバータレンズは、より高性能化を図るために、以下の条件式(5)を満足することが望ましい。
(5) νd4<25
ただし、
νd4:前記第2レンズ群における前記正レンズの媒質のd線(波長λ=587.6nm)に対するアッベ数
条件式(5)は、フロントテレコンバータレンズによって倍率色収差を良好に補正するために、フロントテレコンバータレンズの光学材料を規定する条件式である。
条件式(5)の上限値を上回ると、倍率色収差を補正することが困難となってしまう。デジタルスチルカメラ等において、倍率色収差の補正不足は、撮影画像内の物体像の輪郭が色付いてしまうため好ましくない。
また本発明のフロントテレコンバータレンズは、さらなる高性能化を図るために、以下の条件式(6)を満足することが望ましい。
(6) −1.20<(R5R+R4F)/(R5R−R4F)<−0.75
ただし、
R4F:前記第2レンズ群における前記正レンズの物体側のレンズ面の曲率半径
R5R:前記第2レンズ群における前記両凹形状の負レンズの像側のレンズ面の曲率半径
条件式(6)は、第2レンズ群単独の単色収差を良好に補正するための条件式である。
条件式(6)の上限値又は下限値を越えると、第2レンズ群単独で発生する軸外収差が大きくなりすぎてしまうため好ましくない。
なお、本発明のフロントテレコンバータレンズ中の任意のレンズ面を、非球面又は回折面で構成することもできる。また、本発明のフロントテレコンバータレンズにおけるレンズを、屈折率分布型レンズ(GRINレンズ)又はプラスチックレンズとすることもできる。
また、本発明のレンズ系中のレンズを光軸に対して略垂直な方向へ移動させることで、手ブレ補正の効果を得ることもできる。
また、本発明においては、画角の狭い、大きな焦点距離のレンズ系で発生しがちな手ブレなどに起因する像ブレによる撮影の失敗を防ぐために、レンズ系のブレを検出するブレ検出系と駆動手段とをフロントテレコンバータレンズに組み合わせることで、いわゆる防振光学系として機能させることが可能である。この防振光学系では、まずレンズ系のブレに起因する像ブレ(像面位置の変動)をブレ検出系によって検出する。そして、フロントテレコンバータレンズを構成するレンズ群のうちの1つのレンズ群全体、又はその一部のレンズをシフトレンズ群として駆動手段によって駆動する。このシフトレンズ群の駆動によって像をシフトさせることにより、像ブレを補正することができる。
以下、本発明の各実施例に係るフロントテレコンバータレンズについて添付図面に基づいて説明する(代表図として図1を参照。)。
本発明の各実施例に係るフロントテレコンバータレンズCは、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1Cと、負の屈折力を有する第2レンズ群G2Cとからなる。
そして第1レンズ群G1Cは、物体側から順に、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL11と両凸形状の正レンズL12との接合レンズと、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL13とからなる。
さらに第2レンズ群G2Cは、物体側から順に、正レンズL21と両凹形状の負レンズL22との接合レンズからなる。
また、本発明の各実施例では、以下のような構成のズームレンズZがマスターレンズとして共通に用いられている。
ズームレンズZは、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、負の屈折力を有する第2レンズ群G2と、開口絞りSを含み正の屈折力を有する第3レンズ群G3と、正の屈折力を有する第4レンズ群G4と、正の屈折力を有する第5レンズ群G5と、ローパスフィルタや赤外カットフィルタ等からなるフィルタ群FLとから構成されている。
そして各実施例において、ズームレンズZの広角端状態から望遠端状態へのズーミングに際し、ズームレンズZ中の第1レンズ群G1は物体側へ移動し、このときフロントテレコンバータレンズCは像面Iに対して固定である。
さらに各実施例において、ズームレンズZのフォーカシングは、第5レンズ群G5を移動させることによって行われる。また、フロントテレコンバータレンズCを装着した状態での焦点位置の変化の補正も、同様に第5レンズ群G5を移動させることによって行われる。ただし、広角端状態付近においては、画角の大きな光線がケラレてしまうため、使用には適さない。したがって本発明においては、ズームレンズZの中間焦点距離状態から望遠端状態においてフロントテレコンバータレンズCを使用することが適している。このため、後述する各実施例では、中間焦点距離状態と望遠端状態における諸計算及び収差図等を掲げる。
〔第1実施例〕
図1は、本発明の第1実施例に係るフロントテレコンバータレンズを広角端状態のズームレンズZに装着している様子を示す断面図である。
以下の表1に本発明の第1実施例に係るおけるフロントテレコンバータレンズCの諸元の値、表2に本実施例をはじめ以降の全実施例において共通のマスターレンズとして用いられるズームレンズZの諸元の値を掲げる。
表1及び表2中の(全体諸元)において、fは焦点距離、F.NOはFナンバー、2ωは画角をそれぞれ示す。
(レンズデータ)において、さらに、面番号は光線の進行する方向に沿った物体側からのレンズ面の順序を、屈折率およびアッベ数はそれぞれd線(λ=587.6nm)に対する値をそれぞれ示す。また、曲率半径0.0000は平面を示し、空気の屈折率1.00000は省略している。Bfはバックフォーカスを示す。
なお、ズームレンズZの広角端状態においては、画面周辺部の光線がケラレてしまい、広角端状態における画角の計算を行うことができない。このため、広角端状態における画角の値は掲出していない。
ここで、以下の各実施例の全ての諸元値において掲載されている焦点距離f、曲率半径r、その他長さの単位は一般に「mm」が使われる。しかし光学系は、比例拡大または比例縮小しても同等の光学性能が得られるため、単位は「mm」に限られるものではない。
なお、以下の全実施例の諸元値においても、本実施例と同様の符号を用いる。
[表1]
(全体諸元)
広角端状態 中間焦点距離状態 望遠端状態
f = 16.35 〜 92.92 〜 146.64
F.NO = 2.90 〜 4.34 〜 5.31
2ω = ---- 〜 7.00 〜 4.43

(レンズデータ)
面番号 曲率半径 面間隔 屈折率 アッベ数
1 91.6648 4.50 1.84666 23.78
2 71.7370 15.00 1.49782 82.52
3 -3001.6861 0.50
4 67.0658 8.00 1.49782 82.52
5 97.4195 40.00
6 2490.3865 5.00 1.80809 22.76
7 -115.8610 2.00 1.75500 52.32
8 54.9290 (dE)

(可変間隔データ)
ワイドコンバータレンズCとズームレンズZとの光軸上の空気間隔をdEとして、以下に本実施例の中間焦点距離状態及び望遠端状態における可変間隔の値を示す。
広角端状態 中間焦点距離状態 望遠端状態
f 16.3514 92.9249 146.6420
dE 29.0100 14.6328 6.0000
Bf 1.0300 1.0020 0.9860

(条件式対応値)
本実施例に係るレンズ系の条件式対応値を以下に示す。
νd2=82.52
νd3=82.52
νd4=22.76
R1F=91.6648
R2R=-3001.6861
R3F=67.0658
R3R=97.4195
R4F=2490.3865
R5R=54.9290
(1)νd2=82.52
(2)νd3=82.52
(3)(R2R+R1F)/(R2R−R1F)=0.94073
(4)(R3R+R3F)/(R3R−R3F)=5.41895
(5)νd5=22.76
(6)(R5R+R4F)/(R5R−R4F)=-1.04511
[表2]
(ズームレンズZの全体諸元)
広角端状態 中間焦点距離状態 望遠端状態
f = 9.17 〜 53.24 〜 86.40
F.NO = 2.91 〜 4.37 〜 5.49
2ω = 66.64 〜 12.10 〜 7.46

(ズームレンズZのレンズデータ)
面番号 曲率半径 面間隔 屈折率 アッベ数
1 82.5209 1.80 1.84666 23.78
2 49.8330 6.55 1.62041 60.29
3 -2162.3403 0.10
4 37.3675 5.20 1.49782 82.56
5 148.7011 (d5)
6 345.7589 1.20 1.83400 37.16
7 10.6448 5.15
8 -29.4991 0.90 1.77249 49.60
9 39.4838 0.40
10 23.0042 3.70 1.84666 23.78
11 -34.2530 0.90 1.65844 50.88
12 180.0276 (d12)
13 35.6811 1.70 1.74949 35.28
14 18.4110 2.90 1.49782 82.56
15 -36.7771 0.95
16 0.0000 1.65 (開口絞りS)
17 14.5358 4.00 1.67002 47.23
18 -17.5011 3.00 1.79951 42.22
19 17.5011 (d19)
20 38.2155 3.00 1.80400 46.57
21 -29.6242 0.10
22 13.6535 4.10 1.48749 70.23
23 -19.2970 0.90 1.83400 37.16
24 13.2469 (d24)
25 20.9062 3.80 1.80400 46.57
26 -44.9980 0.90 1.68893 31.07
27 44.9980 (d27)
28 0.0000 1.72 1.54437 70.51
29 0.0000 0.96
30 0.0000 0.50 1.51680 64.20
31 0.0000 (Bf)

(ズームレンズZの可変間隔データ)
本実施例におけるズームレンズZ中のレンズ群どうしの光軸上の空気間隔及びバックフォーカスBfは、ズーミングに際して変化する。以下に、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との光軸上の空気間隔をd5、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3との光軸上の空気間隔をd12、第3レンズ群G3と第4レンズ群G4との光軸上の空気間隔をd19、第4レンズ群G4と第5レンズ群G5との光軸上の空気間隔をd24、第5レンズ群G5とフィルタ群FLとの光軸上の空気間隔をd27として、本実施例におけるズームレンズZの広角端状態、中間焦点距離状態、及び望遠端状態での可変間隔の値を示す。
広角端状態 中間焦点距離状態 望遠端状態
f 9.1700 53.2431 86.4000
d5 2.8000 28.4743 31.2435
d12 30.8768 6.5424 2.1507
d19 6.5581 2.0040 1.6177
d24 5.9883 20.5046 32.8851
d27 3.6766 6.7516 5.0128
Bf 1.0300 1.0020 0.9860
図2,図3は、本発明の第1実施例に係るフロントテレコンバータレンズをズームレンズに装着してなるレンズ系のd線(λ=587.6nm)及びg線(λ=435.8nm)に対する諸収差図であって、それぞれ中間焦点距離状態(f=92.92mm),望遠端状態(f=146.64mm),における無限遠合焦時の諸収差図である。
各収差図において、FNOはFナンバー、Yは像高、Aは各像高に対応する半画角をそれぞれ示す。尚、球面収差図では最大口径に対応するFナンバーの値を示し、非点収差図および歪曲収差図では像高の最大値をそれぞれ示し、コマ収差図では各半画角の値を示す。また、非点収差図において、実線はサジタル像面、破線はメリディオナル像面をそれぞれ示す。
なお、以下に示す各実施例の諸収差図において、本実施例と同様の符号を用いる。
各諸収差図より本実施例に係るフロントテレコンバータレンズをズームレンズに装着してなるレンズ系は、望遠端状態において諸収差を良好に補正し、優れた結像性能を有することがわかる。
〔第2実施例〕
図4は、本発明の第2実施例に係るフロントテレコンバータレンズを広角端状態のズームレンズZに装着している様子を示す断面図である。
以下の表3に本発明の第2実施例に係るおけるフロントテレコンバータレンズCの諸元の値を掲げる。なお、本実施例では、上述のように第1実施例に記載のズームレンズZをマスターレンズとして共通に用いている(以下の全実施例も同様。)。
[表3]
(全体諸元)
広角端状態 中間焦点距離状態 望遠端状態
f = 16.38 〜 93.08 〜 146.88
F.NO = 2.90 〜 4.34 〜 5.31
2ω = ---- 〜 6.99 〜 4.43

(レンズデータ)
面番号 曲率半径 面間隔 屈折率 アッベ数
1 91.3462 4.50 1.84666 23.78
2 70.9575 15.00 1.49700 81.61
3 -2362.7207 0.50
4 66.9240 8.00 1.49700 81.61
5 98.2772 40.00
6 -2271.1182 5.00 1.84666 23.78
7 -98.5826 2.00 1.75500 52.32
8 55.4257 (dE)

(可変間隔データ)
ワイドコンバータレンズCとズームレンズZとの光軸上の空気間隔をdEとして、以下に本実施例の広角端状態及び中間焦点距離状態における可変間隔の値を示す。
広角端状態 中間焦点距離状態 望遠端状態
f 16.3780 93.0759 146.8803
dE 29.0100 14.6328 6.0000
Bf 1.0300 1.0020 0.9860

(条件式対応値)
本実施例に係るレンズ系の条件式対応値を以下に示す。
νd2=81.61
νd3=81.61
νd4=23.78
R1F=91.3462
R2R=-2362.7207
R3F=66.9240
R3R=98.2772
R4F=-2271.1182
R5R=55.4257
(1)νd2=81.61
(2)νd3=81.61
(3)(R2R+R1F)/(R2R−R1F)=0.92556
(4)(R3R+R3F)/(R3R−R3F)=5.26904
(5)νd4=23.78
(6)(R5R+R4F)/(R5R−R4F)=-0.95235
図5,図6は、本発明の第2実施例に係るフロントテレコンバータレンズをズームレンズに装着してなるレンズ系のd線(λ=587.6nm)及びg線(λ=435.8nm)に対する諸収差図であって、それぞれ中間焦点距離状態(f=93.08mm),望遠端状態(f=146.88mm)における無限遠合焦時の諸収差図である。
各諸収差図より本実施例に係るフロントテレコンバータレンズをズームレンズに装着してなるレンズ系は、広角端状態において諸収差を良好に補正し、優れた結像性能を有することがわかる。
〔第3実施例〕
図7は、本発明の第3実施例に係るフロントテレコンバータレンズを広角端状態のズームレンズZに装着している様子を示す断面図である。
以下の表4に本発明の第3実施例に係るおけるフロントテレコンバータレンズCの諸元の値を掲げる。
[表4]
(全体諸元)
広角端状態 中間焦点距離状態 望遠端状態
f = 16.38 〜 93.07 〜 146.88
F.NO = 2.90 〜 4.34 〜 5.31
2ω = ---- 〜 7.02 〜 4.43

(レンズデータ)
面番号 曲率半径 面間隔 屈折率 アッベ数
1 82.7142 4.50 1.84666 23.78
2 64.9516 15.00 1.45600 90.30
3 -1517.7604 0.50
4 67.2528 8.00 1.49782 82.52
5 97.9754 40.00
6 -1281.7989 5.00 1.80809 22.76
7 -86.5664 2.00 1.75500 52.32
8 58.3331 (dE)

(可変間隔データ)
ワイドコンバータレンズCとズームレンズZとの光軸上の空気間隔をdEとして、以下に本実施例の広角端状態及び中間焦点距離状態における可変間隔の値を示す。
広角端状態 中間焦点距離状態 望遠端状態
f 16.3781 93.0749 146.8762
dE 29.0100 14.6328 6.0000
Bf 1.0300 1.0020 0.9860

(条件式対応値)
本実施例に係るレンズ系の条件式対応値を以下に示す。
νd2=90.30
νd3=82.52
νd4=22.76
R1F=82.7142
R2R=-1517.7604
R3F=67.2528
R3R=97.9754
R4F=-1281.7989
R5R=58.3331
(1)νd2=90.30
(2)νd3=82.52
(3)(R2R+R1F)/(R2R−R1F)=0.89664
(4)(R3R+R3F)/(R3R−R3F)=5.37807
(5)νd4=22.76
(6)(R5R+R4F)/(R5R−R4F)=-0.91294
図8,図9は、本発明の第3実施例に係るフロントテレコンバータレンズをズームレンズに装着してなるレンズ系のd線(λ=587.6nm)及びg線(λ=435.8nm)に対する諸収差図であって、それぞれ中間焦点距離状態(f=93.07mm),望遠端状態(f=146.88mm)における無限遠合焦時の諸収差図である。
各諸収差図より本実施例に係るフロントテレコンバータレンズをズームレンズに装着してなるレンズ系は、広角端状態において諸収差を良好に補正し、優れた結像性能を有することがわかる。
〔第4実施例〕
図10は、本発明の第4実施例に係るフロントテレコンバータレンズを広角端状態のズームレンズZに装着している様子を示す断面図である。
以下の表5に本発明の第4実施例に係るおけるフロントテレコンバータレンズCの諸元の値を掲げる。
[表5]
(全体諸元)
広角端状態 中間焦点距離状態 望遠端状態
f = 16.38 〜 93.08 〜 146.88
F.NO = 2.90 〜 4.34 〜 5.31
2ω = ---- 〜 6.98 〜 4.42

(レンズデータ)
面番号 曲率半径 面間隔 屈折率 アッベ数
1 90.3006 4.50 1.84666 23.78
2 69.3338 15.00 1.49782 82.52
3 -4090.4326 0.50
4 66.1251 8.00 1.49782 82.52
5 97.2886 40.00
6 2072.6915 5.00 1.92286 18.90
7 -165.6060 2.00 1.75500 52.32
8 52.0391 (dE)

(可変間隔データ)
ワイドコンバータレンズCとズームレンズZとの光軸上の空気間隔をdEとして、以下に本実施例の広角端状態及び中間焦点距離状態における可変間隔の値を示す。
広角端状態 中間焦点距離状態 望遠端状態
f 16.3780 93.0758 146.8803
dE 29.0100 14.6328 6.0000
Bf 1.0300 1.0020 0.9860

(条件式対応値)
本実施例に係るレンズ系の条件式対応値を以下に示す。
νd2=82.52
νd3=82.52
νd4=18.90
R1F=90.3006
R2R=-4090.4326
R3F=66.1261
R3R=97.2886
R4F=2072.6915
R5R=52.0391
(1)νd2=82.52
(2)νd3=82.52
(3)(R2R+R1F)/(R2R−R1F)=0.95680
(4)(R3R+R3F)/(R3R−R3F)=5.24375
(5)νd4=18.90
(6)(R5R+R4F)/(R5R−R4F)=-1.05151
図11,図12は、本発明の第4実施例に係るフロントテレコンバータレンズをズームレンズに装着してなるレンズ系のd線(λ=587.6nm)及びg線(λ=435.8nm)に対する諸収差図であって、それぞれ中間焦点距離状態(f=93.08mm),望遠端状態(f=146.88mm)における無限遠合焦時の諸収差図である。
各諸収差図より本実施例に係るフロントテレコンバータレンズをズームレンズに装着してなるレンズ系は、広角端状態において諸収差を良好に補正し、優れた結像性能を有することがわかる。
上記各実施例によれば、拡大倍率が高く、高性能なフロントテレコンバータレンズを実現することができる。
なお、本発明の実施例として2群構成のフロントテレコンバータレンズと5群構成のズームレンズを示したが、これらのレンズに付加レンズ又は付加レンズ群を加えただけのレンズ系も本発明の効果を内在する同等のレンズ系であることは言うまでもない。
本発明の第1実施例に係るフロントテレコンバータレンズを広角端状態のズームレンズZに装着している様子を示す断面図である。 本発明の第1実施例に係るフロントテレコンバータレンズをズームレンズに装着してなるレンズ系のd線及びg線に対する諸収差図であって、中間焦点距離状態における無限遠合焦時の諸収差図である。 本発明の第1実施例に係るフロントテレコンバータレンズをズームレンズに装着してなるレンズ系のd線及びg線に対する諸収差図であって、望遠端状態における無限遠合焦時の諸収差図である。 本発明の第2実施例に係るフロントテレコンバータレンズを広角端状態のズームレンズZに装着している様子を示す断面図である。 本発明の第2実施例に係るフロントテレコンバータレンズをズームレンズに装着してなるレンズ系のd線及びg線に対する諸収差図であって、中間焦点距離状態における無限遠合焦時の諸収差図である。 本発明の第2実施例に係るフロントテレコンバータレンズをズームレンズに装着してなるレンズ系のd線及びg線に対する諸収差図であって、望遠端状態における無限遠合焦時の諸収差図である。 本発明の第3実施例に係るフロントテレコンバータレンズを広角端状態のズームレンズZに装着している様子を示す断面図である。 本発明の第3実施例に係るフロントテレコンバータレンズをズームレンズに装着してなるレンズ系のd線及びg線に対する諸収差図であって、中間焦点距離状態における無限遠合焦時の諸収差図である。 本発明の第3実施例に係るフロントテレコンバータレンズをズームレンズに装着してなるレンズ系のd線及びg線に対する諸収差図であって、望遠端状態における無限遠合焦時の諸収差図である。 本発明の第4実施例に係るフロントテレコンバータレンズを広角端状態のズームレンズZに装着している様子を示す断面図である。 本発明の第4実施例に係るフロントテレコンバータレンズをズームレンズに装着してなるレンズ系のd線及びg線に対する諸収差図であって、中間焦点距離状態における無限遠合焦時の諸収差図である。 本発明の第4実施例に係るフロントテレコンバータレンズをズームレンズに装着してなるレンズ系のd線及びg線に対する諸収差図であって、望遠端状態における無限遠合焦時の諸収差図である。
符号の説明
C フロントテレコンバータレンズ
G1C フロントテレコンバータレンズの第1レンズ群
G2C フロントテレコンバータレンズの第2レンズ群
Z ズームレンズ
G1 ズームレンズの第1レンズ群
G2 ズームレンズの第2レンズ群
G3 ズームレンズの第3レンズ群
G4 ズームレンズの第4レンズ群
G5 ズームレンズの第5レンズ群
FL フィルタ群
S 開口絞り
I 像面

Claims (7)

  1. 撮影レンズの物体側に装着されて、装着時の合成焦点距離を前記撮影レンズの焦点距離より長くするフロントテレコンバータレンズであって、
    物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群とからなり、
    前記第1レンズ群は、物体側から順に、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズと両凸形状の正レンズとの接合レンズと、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズとからなり、
    前記第2レンズ群は、物体側から順に、正レンズと両凹形状の負レンズとの接合レンズからなり、
    以下の条件式を満足することを特徴とするフロントテレコンバータレンズ。
    80<νd2
    80<νd3
    −1.20<(R5R+R4F)/(R5R−R4F)<−0.75
    ただし、
    νd2:前記第1レンズ群における前記両凸形状の正レンズの媒質のd線(波長λ=587.6nm)に対するアッベ数
    νd3:前記第1レンズ群における前記正メニスカスレンズの媒質のd線(波長λ=587.6nm)に対するアッベ数
    R4F:前記第2レンズ群における前記正レンズの物体側のレンズ面の曲率半径
    R5R:前記第2レンズ群における前記両凹形状の負レンズの像側のレンズ面の曲率半径
  2. 撮影レンズの物体側に装着されて、装着時の合成焦点距離を前記撮影レンズの焦点距離より長くするフロントテレコンバータレンズであって、
    物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群とからなり、
    前記第1レンズ群は、物体側から順に、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズと両凸形状の正レンズとの接合レンズと、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズとからなり、
    前記第2レンズ群は、物体側から順に、正レンズと両凹形状の負レンズとの接合レンズからなり、
    以下の条件式を満足することを特徴とするフロントテレコンバータレンズ。
    80<νd2
    80<νd3
    0.75<(R2R+R1F)/(R2R−R1F)<1.1
    4.5<(R3R+R3F)/(R3R−R3F)<6.2
    ただし、
    νd2:前記第1レンズ群における前記両凸形状の正レンズの媒質のd線(波長λ=587.6nm)に対するアッベ数
    νd3:前記第1レンズ群における前記正メニスカスレンズの媒質のd線(波長λ=587.6nm)に対するアッベ数
    R1F:前記第1レンズ群における前記接合レンズ中の最も物体側のレンズ面の曲率半径
    R2R:前記第1レンズ群における前記接合レンズ中の最も像側のレンズ面の曲率半径
    R3F:前記第1レンズ群における前記正メニスカスレンズの物体側のレンズ面の曲率半径
    R3R:前記第1レンズ群における前記正メニスカスレンズの像側のレンズ面の曲率半径
  3. 以下の条件式を満足することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のフロントテレコンバータレンズ。
    νd4<25
    ただし、
    νd4:前記第2レンズ群における前記正レンズの媒質のd線(波長λ=587.6nm)に対するアッベ数
  4. 前記フロントテレコンバータレンズのうち少なくとも1つのレンズ面は非球面であることを特徴とする請求項1から請求項のいずれか一項に記載のフロントテレコンバータレンズ。
  5. 前記フロントテレコンバータレンズのうち少なくとも1つのレンズ面は回折面であることを特徴とする請求項1から請求項のいずれか一項に記載のフロントテレコンバータレンズ。
  6. 前記フロントテレコンバータレンズのうち少なくとも1つのレンズはプラスチックレンズであることを特徴とする請求項1から請求項のいずれか一項に記載のフロントテレコンバータレンズ。
  7. 前記フロントテレコンバータレンズのうち少なくとも1つのレンズは光軸に対して垂直な方向へ移動することを特徴とする請求項1から請求項のいずれか一項に記載のフロントテレコンバータレンズ。
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