JP4714442B2 - 指針計器用回動内機の固定構造 - Google Patents

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本発明は、車両等に搭載された指針計器を作動する回動内機の固定構造に関する。
一般に、指針計器は、たとえば乗用車の車室内のインストルメントパネルに装着されるものである。このような指針計器を、図5〜図7により説明する。ここで、図5は、回動内機、たとえばステッピングモータの一例を示す平面図、図6は、指針計器の分解部分断面図であり、図7は、図6のA部拡大図である。
即ち、前記指針計器は、ステッピングモータ10、配線板20、目盛り盤30および指針40を備えている。前記ステッピングモータ10は、配線板20の裏面側に配置され、上方に向けて突出した指針軸11を有するとともに、この指針軸11の左右両側に間隔をおいて一対の半田ピン50が突設され、指針軸11の下方には、位置決めピン13および複数のコイル端子14が突出形成されている。
前記指針軸11は、目盛り盤30を挿通して、その先端部が指針40に固定され、前記コイル端子14は、配線板20にそれぞれ電気的に接続されている。
前記ステッピングモータ10は、その指針軸11、半田ピン50およびコイル端子14を配線板20に圧入した後、位置決めピン13によって配線板20の所定位置に位置決めされ、この状態で、半田ピン50を配線板20に半田付け60することで、ステッピングモータ10を配線板20に固定している。なお、図中、12、21は、半田ピン50が挿通されるピン穴を示す。また、このような従来技術は、以下に示す特許文献1に開示されている。
特開2002−333344号公報
21世紀は環境の時代といわれており、産業界では、環境保護を目的としたさまざまな取組みが行われている。1990年代には電子部品等の洗浄、冷媒などに使用されてきたフロンによってオゾン層の破壊を引き起こすことが判明し、脱フロンの道を歩むことになり、今ではかなりの分野でその目的が達成されつつある。
そして、現在、新たに鉛フリー化の必要性が唱えられている。特に電子機器業界では、実装回路基板を製造するにあたり多量の半田を使用してきた。近年実装基板の高密度化、低コスト化により使用済み電子機器などのリサイクルが困難に成っている。一部の製品を除いて、この実装基板のほとんどは廃棄粉砕され埋立てなどで処理されているのが現状である。
これにより、半田に含まれる鉛が大気汚染により発生する酸性雨にさらされることにより有毒の可溶性鉛化合物となり、水を汚染させる原因となる。これは、自然界の動植物に悪影響を与え、土壌を悪化させ、飲料水への混入という事態を誘発する。
このようなことから、早急な対策が必要となり、使用済み電子機器などのリサイクルシステムの確立とともに、鉛を含まない半田を用いた半田付け技術の確立、いわゆる「鉛フリー化」が重要な課題となっている。
しかしながら、前記指針計器用回動内機の固定構造では、固定手段として半田付けが用いられており、鉛フリー化に対応できていないのはいうまでもなく、半田付けは、高温溶接なため周辺部品の特性に悪影響を与えるうえ、コストが掛かるという事情がある。
本発明の技術的課題は、前記のような事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、鉛フリー化に対応でき、かつ信頼性が高く、低コストの指針計器用回動内機の固定構造を提供することにある。
なお、本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう。
前記目的を達成するため、請求項1に係る発明は、指針軸と、ケーシング内に駆動部が内蔵され、前記指針軸を回動させる回動内機と、前記回動内機が固定される配線板とを備えた指針計器用回動内機の固定構造において、前記回動内機および前記配線板にリベット穴がそれぞれ穿設され、前記回動内機および前記配線板を重ね合わせ、両前記リベット穴にリベットの軸部を挿通し、前記軸部の突出部分を打撃により押し潰してかしめ部を形成することで、前記回動内機が前記配線板にリベット止めされ、前記回動内機のリベット穴の開口端部の周囲には、前記配線板に接するリブが点在し、 前記リブは前記開口端部から放射状に延びていることを特徴とするものである。これにより、回動内機と配線板とがリベット止めという簡単な作業で固定され、鉛フリー化に対応した低コストの固定構造が得られる。また、前記回動内機のリベット穴の開口端部に、前記配線板が接するリブが形成されることで、リベット止め時の回動内機と配線板との密着性が向上する。また、前記開口端部の周囲に点在したリブが、前記開口端部から放射状に延びていることで、リベット止め時の応力が分散され、回動内機へのダメージが軽減される。
請求項2に係る発明は、前記リブが、ケーシングと一体に形成されたことを特徴とするものである。
請求項3に係る発明は、前記リベットが、アルミニウム、アルミニウム合金、チタン、チタン合金またはCRES合金からなることを特徴とするものである。
以上の説明から理解されるように、本発明によれば、回動内機と配線板とが、リベットまたはローレットを用いて固定されるので、鉛フリー化に対応することができ、簡便な作業で低コストの信頼性の高い固定構造を得ることが可能となる。
また、リベット穴の開口端部にリブが形成されたことから、回動内機をリベット止めした際、配線板がリブに密着し、回動内機と配線板とのがたつきを防止することができる上、回動内機に対するダメージを抑制することができる。
以下、本発明に係る指針計器用回動内機の固定構造の実施の形態を図面に基づいて、従来例と同一構成部分には同一符号を付して説明する。
図1は、本発明に係る指針計器用回動内機であるステッピングモータの一実施の形態を示す斜視図であり、図2は、指針計器の分解部分断面図を例示したものである。また、図3は、図2のB部拡大図を示す。
図1に示すステッピングモータ70は、乗用車用指針計器に用いられ、ケーシング70a内に図示しない駆動部が内蔵され、前記ケーシング70aの表面の一端部には、ステッピングモータ70の駆動部からケーシング70aの上壁を挿通した指針軸71が回動可能に突設されている。
前記ケーシング70aは、指針軸71の左右両側に等間隔をおいて位置し、上下方向を貫通して穿設されたリベット穴72を有し、このリベット穴72の開口端部には、放射状に点在する複数のリブ73がケーシング70aと一体に形成されている。
前記ケーシング70aの他端部には、位置決めピン74が突設され、この位置決めピン74と前記指針軸71との間には、一対のコイル端子75が一列状に突出形成されている。前記ケーシング70aおよびリブ73は、弾性樹脂からなり、たとえば駆動部の発熱や振動を考慮して、PPO(ポリフェニレンオキサイド)樹脂が採用されている。
また、前記位置決めピン74は、配線板20の位置決め穴(図示略す)に圧入するように、位置決めピン74の軸心が位置決め穴の中心に一致するように設定されている。
前記ステッピングモータ70は、図2および図3に示すように、配線板20の裏面側に位置し、前記指針軸71は、配線板20および目盛り板30を順次挿通して、その先端部が指針40の一端部に固定されている。また、前記コイル端子75が、配線板20に圧入され、ステッピングモータ70と配線板20とが電気的に接続されている。
前記ステッピングモータ70は、位置決めピン74を配線板20の位置決め穴に挿入させることによって、配線板20の所定位置に位置決めされ、この状態で、ステッピングモータ70と配線板20とは、頭部76aおよび軸部76bを有し、アルミニウムからなるリベット76によってリベット止めされている。
前記リベット止めを具体的に説明すると、図3に示すように、先ず、ステッピングモータ70のリベット穴72と、配線板20の表裏を貫通して穿設されたリベット穴21とを同軸上に重ね合わせた後、リベット76をステッピングモータ70の裏面よりリベット穴72およびリベット穴21に挿通し、リベット76の突出部分をリベット止め治具で打撃する。
この場合、リベット止め治具により突出部分を軸方向に対して直角に周方向で均等に押し広げるように潰してゆき、かしめ部76cを形成し、頭部76aとかしめ部76cとで、ステッピングモータ70と配線板2とを挟圧するようにしてこれらを固定する。
このとき、リベット穴72の開口端部に点在するリブ73は、配線板20の裏面に点接触し、しかもリブ73は、弾性樹脂から構成されているため、配線板20の裏面に凹凸が存在していても、リブ73は、配線板20の裏面に確実に密着されることになる。
これにより、ステッピングモータ70と配線板20とのがたつきが防止されるとともに、リベット止め時の衝撃力が緩和され、ステッピングモータ70へのダメージが抑制される。
図4は、本発明の他の実施の形態に係るステッピングモータ80と配線板90との固定構造を示すものである。
図4に示す固定構造では、ステッピングモータ80の所定箇所に穿設された複数のローレット穴81と、配線板90において前記ローレット穴81に対応する位置に表裏を貫通して穿設され、ローレット穴81より若干径の大きなピン穴91と、止めピン100とを有している。
前記止めピン100は、その上端部にピン穴91より大径の頭部102と、下端よりに形成されたローレット部101とが形成され、ローレット穴81およびピン穴91の長さに合わせて形成されている。
ステッピングモータ80を配線板90に固定する場合は、ローレット穴81とピン穴91とを同軸上に重ね合わせた(図4(a)参照)後、止めピン100の先端をピン穴91に合わせてこれに挿通し、ローレット穴81に圧入することにより、ローレット部101がローレット穴81と噛み合い、ステッピングモータ80と配線板90とが固定されるようになっている(図4(b)参照)。
このように、本実施の形態では、ステッピングモータ70、80と配線板20、90とが、リベット止めやピン100を圧入するだけで固定が完了するので、手間がかからず、固定作業が簡単になる他、固定作業のために広い空間を取る必要がなくなり、部品の小型化が可能になる。
また、ステッピングモータ70、80と配線板20、90とが、リベット76またはローレットを用いて固定されることで、鉛フリー化に対応でき、低コストの信頼性の高い固定構造が得られる。
以上、本発明の実施の形態について詳述したが、本発明は、前記実施の形態記載に限定されるものではなく、本発明の特許請求の範囲に記載されている発明の精神を逸脱しない範囲で、設計において種々の変更ができるものである。
たとえば、乗用車用指針計器に限ることなく、自動車その他の車両や船舶等に採用される指針計器に本発明を適用してもよい。
また、リベット76は、アルミニウムの他、アルミニウム合金、チタン、チタン合金またはCRES合金からなる。
また、リブ73をリベット穴72の開口端部に点在するように形成したが、これに限定されず、線状または面状に形成しても構わない。
本発明の一実施の形態に係るステッピングモータの斜視図である。 図1に示すステッピングモータを有する指針計器の分解部分断面図である。 図2におけるB部の拡大断面図である。 (a)および(b)は、本発明の他の実施の形態に係るステッピングモータの固定構造を示す断面図である。 従来のステッピングモータの平面図である。 図5に示すステッピングモータを備えた指針計器の分解部分断面図である。 図6に示すA部の拡大断面図である。
符号の説明
20、90……配線板
21、72……リベット穴
70、80……ステッピングモータ
70a……ケーシング
71……指針軸
73……リブ
76……リベット
76a、102……頭部
76b……軸部
76c……かしめ部
81……ローレット穴
91……ピン穴
100……止めピン
101……ローレット部

Claims (3)

  1. 指針軸と、
    ケーシング内に駆動部が内蔵され、前記指針軸を回動させる回動内機と、
    前記回動内機が固定される配線板とを備えた指針計器用回動内機の固定構造において、
    前記回動内機および前記配線板にリベット穴がそれぞれ穿設され、
    前記回動内機および前記配線板を重ね合わせ、両前記リベット穴にリベットの軸部を挿通し、前記軸部の突出部分を打撃により押し潰してかしめ部を形成することで、前記回動内機が前記配線板にリベット止めされ、
    前記回動内機のリベット穴の開口端部の周囲には、前記配線板に接するリブが点在し、
    前記リブは前記開口端部から放射状に延びていることを特徴とする指針計器用回動内機の固定構造。
  2. 前記リブは、ケーシングと一体に形成されたことを特徴とする請求項1に記載の指針計器用回動内機の固定構造。
  3. 前記リベットは、アルミニウム、アルミニウム合金、チタン、チタン合金またはCRES合金からなることを特徴とする請求項1又は2に記載の指針計器用回動内機の固定構造。
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