JP4713007B2 - 液晶表示装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は静電気対策をおこなったタッチパネル付き液晶表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
液晶表示装置は薄型、軽量および低消費電力という各メリットがあり、これらのメリットを活かして、コンピュータ、ワープロ、携帯電話等の表示パネルとして広く利用されている。
【0003】
この液晶表示装置は、ガラス基板上に透明電極を形成し、その上に配向膜を形成したものを2個用意し、双方を液晶層を介して所定の間隔で対向配設し、表示領域を形成し、そして、表示領域の外周にそって、たとえば有機系の接着剤によりシールした構造になっている。
【0004】
さらに液晶層の厚みを均一にするため、その内部およびシール部に球状または棒状のスペーサを配している。
【0005】
このような構成の液晶パネルにおいては、さらに必要に応じて偏光板、カラーフィルタ、バックライト等を装着する。
【0006】
近年、かかる構成の液晶表示装置(LCD)の画面上にタッチパネルを配置したものが提案されている。
【0007】
このタッチパネルによれば、透視した画面に従い指やペンなどで上から押圧することにより位置入力をおこなうものであって、すでに実用化されている。
【0008】
かかるタッチパネルは、透明板全面に透明導電膜および平行な一対のバスバーを形成した2組の電極シートを、双方にてバスバー間方向が直交するように貼り合わせたタッチパネルを配置し、透視した画面に従い指やペンなどで上から押圧することにより位置入力をおこなうというものである。
【0009】
このタッチパネル付き液晶表示装置を使用する際には、接触する指やペンは静電気を耐電しており、そのために耐電した静電気によるノイズがタッチパネル表面に接触した際、タッチパネルに形成された透明導電膜に影響を及ぼすという課題がある。
【0010】
この課題を図8と図9に示すタッチパネル1でもって説明する。
図8はタッチパネル1の断面概略図であり、図9はこのタッチパネル1を構成する部材の分解図である。
【0011】
上部透明板2の上に全面にわたって透明導電膜3を形成して上部電極部材4と成し、下部透明板5の上にも全面にわたって透明導電膜3を形成して下部電極部材6と成し、双方を粘着剤7でもって貼り合わせた構成である。
【0012】
また、これら上部電極部材4および下部電極部材6には、双方とも平行な一対のバスバー8が形成され、しかも、両者のバスバー8は直交させている。
【0013】
さらに上部電極部材4および下部電極部材6とが常時、接触しないよう、それを防止すべく下部電極部材6上にはドットスペーサ9が形成されている。
【0014】
しかしながら、上記構成のタッチパネル1によれば、その端面には上部電極部材4と下部電極部材6との両方、もしくは一方の透明導電膜3が露出しており、これにより、タッチパネル1の表面を静電気が帯電した指で接触した際、端面に近い位置であることで、容易にノイズが透明導電膜3に入り、その結果、誤動作や回路破壊が引き起こすという課題があった。
【0015】
この課題を解消すべく、タッチパネル外周の露出した透明導電膜に対し、下部透明導電膜を絶縁層でもって縁取る構成が提案されている(特開平11−095926号参照)。
【0016】
このようなタッチパネル技術によれば、ある程度まで静電気によるノイズの影響を減少させることができた。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、この提案のタッチパネルも、未だ満足し得る程度にまで解消されず、完全な静電気対策に至っておらず、さらなる改善が求められた。
【0018】
この点を図10により説明する。
同図はこのタッチパネル10の要部拡大断面図であるが、下部電極部材6上の透明導電膜3の端部に絶縁膜11を形成した構成である。
【0019】
しかしながら、この透明導電膜3でもって覆えない箇所ができ、これにより、完全な静電気対策に至っていない。
【0020】
すなわち、静電気によるノイズは下部電極部材6の透明導電膜3に対し、垂直方向12だけからの影響ではなく、水平方向13からも影響を及ぼし、そのために絶縁層11では水平方向13からのノイズに対し、全く効果がないと言える。
【0021】
一方、上部電極部材4の透明導電膜3についても、その外周より露出している場合や、エッチングにて上部透明板2の外形より小さくなるようにしているのが一般的であり、これにより、水平方向13からの静電気によるノイズの影響は容易に受けやすい。
【0022】
本発明は叙上に鑑みて完成されたものであり、その目的はさらに静電気によるノイズの影響を無くしたタッチパネル付き液晶表示装置を提供することにある。
【0023】
【課題を解決するための手段】
本発明の液晶表示装置は、液晶表示パネルと、導電性を有し、かつ前記液晶表示パネルを保護するための筐体と、前記液晶表示パネル上に設けられたタッチパネルと、を備え、前記タッチパネルは、前記液晶表示パネルに遠い側の一方の透明板に透明電極を形成してなる一方の電極部材と、前記液晶表示パネルに近い側の他方の透明板上に透明電極を形成してなる他方の電極部材とを、粘着剤にて貼り合わせてなり、前記透明電極は、該透明電極のうち前記粘着剤の配設箇所よりも外側に露出された露出部分を有しており、前記一方の電極部材における前記一方の透明板と前記筐体とを接続し、平面視して前記露出部分を覆うようにかつ前記露出部分と空間を介して離間して設けられた導電体をさらに備えたことを特徴とする。
【0024】
【作用】
本発明は、上記構成のように、タッチパネルを構成する透明電極のうち、貼り合わせ用に使用する粘着剤の配設箇所より露出された部分を覆うべく、その露出部分に対し導電体を配し、さらに導電体の一部を筐体に付設したことで、静電気のノイズが筐体へ導かれ、これにより、静電気によるノイズの影響をさらに減少させたり、もしくはノイズの影響が完全に解消される。
【0025】
【発明の実施の形態】
本発明の液晶表示装置を図でもって説明する。
図1は本発明の液晶表示装置の概略を示す断面図であり、図2はその要部拡大図である。図3はタッチパネルの断面概略図、図4はこのタッチパネルを構成する部材の分解図、図5はその平面図である。
【0026】
また、図6と図7は比較例として提示する液晶表示装置であり、図6はその要部拡大断面図であり、図7はタッチパネルの平面図である。
【0027】
図1にて本発明の液晶表示装置14の概要を述べると、15は液晶表示パネルであり、16は液晶表示パネル15の裏側に設けたバックライトである。これら液晶表示パネル15とバックライト16は導電性の筐体17により保護されている。筐体17はステンレススチール(SUS)などの金属板や導電性の合成樹脂などからなる。
【0028】
なお、この液晶表示装置14においては、バックライト16を用いた透過型もしくは半透過型の液晶表示パネル15であるが、バックライト16を用いない反射型の液晶表示パネル15でもよい。
【0029】
そして、液晶表示パネル15上にタッチパネル18を配設する。この配設には両面テープ19を用いて貼り付けている。
【0030】
上記タッチパネル18の構造を図3と図4により詳述する。なお、図8と図9に示すタッチパネル1と同一箇所には同一符号を付す。
【0031】
上部透明板2上に全面にわたって前記透明電極である透明導電膜3を形成して上部電極部材4と成し、下部透明板5の上にも全面にわたって透明導電膜3を形成して下部電極部材6と成し、粘着剤7による貼り合わせ構造であり、上部電極部材4および下部電極部材6には、双方とも平行な一対のバスバー8が形成され、両者のバスバー8は直交させている。さらに下部電極部材6上にはドットスペーサ9が形成されている。
【0032】
そして、本発明においては、導電体20の一端を上部透明板2上に貼り付け、他端を筐体17に付設し、これにより、透明導電膜3のうち粘着剤7の配設箇所より露出された部分を覆うようにしている。
【0033】
この導電体20として、たとえば配線フィルム(FPCまたはヒートシール)がある。導電テープまたは導電性フィルムを貼り付けてもよい。
【0034】
また、図5に示すタッチパネル18によれば、タッチパネル外周4辺より透明導電膜3が露出していることから、導電体20の片側を上部透明板2の4辺上に貼り付け、他方の端を筐体17に貼り付ける。導電体20として、導電テープを使用する場合には、導電性銅箔粘着テープや導電性アルミ箔粘着テープ、導電性布粘着テープ等を用いればよい。
【0035】
貼り付け位置は、タッチパネル外周4辺にて、上部電極部材4上のXR、XL、YU、YLの辺に導電性銅箔粘着テープの片側を貼り付け、もう片側を金属筐体17に貼り付けている。
【0036】
そして、人体(指先)から放出される静電気に見立て静電気許容試験機を用いて、下記のように評価テストを行った。
【0037】
タッチパネル18のE点(x2=5mm、y2=5mm)位置に10kV印加する。印加直後、端子部Fにおいて端子間電流値の測定を行った結果、電流値はXR−XL間、YU−YL間共に電流値が0Aであった。
【0038】
このことは、下部電極部材6上に形成された導電膜3でのXR−XL間、上部電極部材4上に形成された導電膜3でのYU−YL間にはタッチパネル18の上部電極部材4の動作接触面に印加した電圧10kVは何の影響も与えていないことが確認できる。
【0039】
次に、図6と図7に示す従来の液晶表示装置21でもって同様に測定する。
【0040】
この液晶表示装置21においては、本発明の液晶表示装置14に対し導電体20を付設せず、その他は同じ構成にしたタッチパネル18aを使用している。
【0041】
静電気許容試験機を用い、タッチパネル18aのB点(x1=5mm、y1=5mm)位置に10kV印加する。印加直後、端子部Cにおいて端子間電流値の測定を行った結果、電流値はXR−XL間では60mA、YU−YL間では120mAが検出・確認された。このことは、下部電極部材6上に形成された導電膜3でのXR−XL間、上部電極部材4上に形成された導電膜3でのYU−YL間にはタッチパネル18aの上部電極部材4における動作接触面に印加した電圧10kVが影響を及ぼしていることが確認できる。
【0042】
よって、この検出・確認された電流がタッチパネルコントローラへ影響を及ぼし、誤動作や回路破壊の要因になる。
【0043】
(液晶表示パネルの具体的構成例)
次に図11にて半透過型の液晶表示装置14を説明する。なお、タッチパネル18は図示していない。
ガラス基板22の外面上にポリカーボネイトなどからなる位相差板23とヨウ素系の偏光板24とを順次積み重ね、ガラス基板25の外面上にポリカーボネイトなどからなる位相差板26とヨウ素系の偏光板27とを順次積み重ねる。これらはアクリル系の材料からなる粘着材を用いて貼り付ける。
【0044】
さらに同図にて偏光板27の下にバックライト16を配設している。バックライト16は導光板28の端面に冷陰極管やLEDなどの光源29を配置し、光源29の照射光を導光板28に導入し、この導光板28より液晶表示パネル15に対し光出射させる。
【0045】
液晶表示パネル15においては、ガラス基板22上には信号電極30と、一定方向にラビングしたポリイミド樹脂からなる配向膜(図示せず)とを順次形成している。なお、信号電極30と配向膜との間にSiO2等からなる絶縁層を介在してもよい。
【0046】
ガラス基板25の内面にはたとえばアルミニウムやクロム、SUS系、アルミニウム合金、銀合金などの金属薄膜からなる半透過膜31を形成し、半透過膜31の上にカラーフィルタ32を設けている。さらにカラーフィルタ32の間にアルミニウムやクロムなどの金属からなる薄膜もしくは感光性レジストにて形成した遮光膜であるブラックマトリックスを形成してもよい。
【0047】
そして、カラーフィルタ32の上にSiO2や樹脂からなるオーバーコート層33を被覆し、オーバーコート層33の上に走査電極34と、一定方向にラビングしたポリイミド樹脂からなる配向膜(図示せず)とを順次形成している。この走査電極34は信号電極30と直交している。なお、走査電極34と配向膜との間にSiO2等からなる絶縁層を設けてもよい。
【0048】
半透過膜31は光透過性と光反射性の双方の特性を具備しており、しかも、2枚の偏光板の間に挟んだ時に位相差を生じないようにする。また、半透過膜31は鏡面性であっても、散乱性を有していてもよい。散乱性を有する半透過膜31を作製するには樹脂によって凹凸形状となし、その上に半透過膜を形成すればよい。
【0049】
上記カラーフィルタ32は顔料分散方式、すなわちあらかじめ顔料(赤、緑、青など)により調合された感光性レジストを基板上に塗布し、フォトリソグラフィにより形成する。
【0050】
このように形成した各ガラス基板22、25を、たとえば200〜270°の角度でツイストされたカイラルネマチック液晶からなる液晶層35を介してシール材36により貼り合わせる。さらに両ガラス基板22、25の間には液晶層35の厚みを一定にするためにスペーサ37を多数個配している。
【0051】
上記構成のように半透過膜31を配設してなる液晶表示装置14においては、反射型として用いた場合(反射モード)には、太陽光、蛍光灯などの外部照明による照射光は偏光板24と位相差板23と液晶表示パネル15とを順次通過するが、液晶表示パネルの内部に入射された光はカラーフィルタ32を透過して半透過膜31に至り、そして、半透過膜31にて反射され、そして、液晶パネルを通過し、位相差板23と偏光板24とを通過して光出射される。
【0052】
一方、液晶表示装置14を透過モードにした場合には、バックライト16の照射光が偏光板27と位相差板26と、さらに液晶パネルのガラス基板25とを順次通過し、半透過膜31を通過し、カラーフィルタ32を透過し、そして、液晶パネルを通過し、位相差板23と偏光板24とを通過して光出射される。
【0053】
さらに半透過膜31をガラス基板25上に形成したことで、反射モードでは、とくに反射率を高めることで、より明るい輝度の表示が得られ、透過モードでも高いコントラストが得られ、これによって反射モードおよび透過モードの両機能を満足し得る程度にまで高めることができ、反射モードにて使用したパネルを、そのままの条件で透過モードにも使用することができ、反射モードもしくは透過モードのいずれの場合でも安定した鮮明な色表示ができた。
【0054】
なお、上記構成の液晶表示装置14においては、半透過膜31を配設し、これによって半透過型液晶表示装置と成したが、これに代えて、たとえばアルミニウム金属、銀金属、アルミニウム合金および銀合金などからなる光反射性のみを要求した反射膜を配設した反射型液晶表示装置としてもよい。その場合には位相差板26と偏光板27ならびにバックライト16は不要である。
【0055】
なお、本発明はSTN型単純マトリックスタイプのカラー液晶表示装置でもって説明しているが、その他に双安定型単純マトリックスタイプの液晶表示装置やモノクロタイプのSTN型単純マトリックスの液晶表示装置、TN型単純マトリックスタイプの液晶表示装置であっても、さらにはTFTなどのアクティブ型の液晶表示装置でも同様な作用効果が得られる。
【0056】
【発明の効果】
以上のとおり、本発明の液晶表示装置によれば、液晶表示パネルと、導電性を有し、かつ液晶表示パネルを保護するための筐体と、液晶表示パネル上に設けられたタッチパネルと、を備え、タッチパネルは、液晶表示パネルに遠い側の一方の透明板に透明電極を形成してなる一方の電極部材と、液晶表示パネルに近い側の他方の透明板上に透明電極を形成してなる他方の電極部材とを、粘着剤にて貼り合わせてなり、透明電極は、該透明電極のうち粘着剤の配設箇所よりも外側に露出された露出部分を有しており、一方の電極部材における一方の透明板と筐体とを接続し、平面視して露出部分を覆うようにかつ露出部分と空間を介して離間して設けられた導電体をさらに備えたことで、静電気のノイズが筐体へ導かれ、これにより、静電気によるノイズの影響をさらに減少させたり、もしくはノイズの影響が完全に解消された高信頼性のタッチパネル付き液晶表示装置が提供できた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の液晶表示装置の概略を示す断面図である。
【図2】本発明の液晶表示装置の要部拡大断面図である。
【図3】本発明に係るタッチパネルの断面概略図である。
【図4】本発明に係るタッチパネルを構成する部材の分解図である。
【図5】本発明に係るタッチパネルを構成する部材の平面図である。
【図6】比較例の液晶表示装置の要部拡大断面図である。
【図7】比較例の液晶表示装置に係るタッチパネルの平面図である。
【図8】従来のタッチパネルの断面概略図である。
【図9】従来のタッチパネルを構成する部材の分解図である。
【図10】従来のタッチパネルの要部拡大断面図である。
【図11】半透過型の液晶表示装置の要部拡大断面図である。
【符号の説明】
1、10、18、18a・・・タッチパネル
2・・・上部透明板
3・・・透明導電膜
4・・・上部電極部材
5・・・下部透明板
6・・・下部電極部材
7・・・粘着剤
8・・・バスバー
9・・・ドットスペーサ
11・・・絶縁膜
12・・・ノイズ方向(垂直方向)
13・・・ノイズ方向(水平方向)
14、21・・・液晶表示装置
15・・・液晶表示パネル
16・・・バックライト
17・・・筐体
19・・・両面テープ
20・・・導電体
Claims (1)
- 液晶表示パネルと、
導電性を有し、かつ前記液晶表示パネルを保護するための筐体と、
前記液晶表示パネル上に設けられたタッチパネルと、を備え、
前記タッチパネルは、前記液晶表示パネルに遠い側の一方の透明板に透明電極を形成してなる一方の電極部材と、前記液晶表示パネルに近い側の他方の透明板上に透明電極を形成してなる他方の電極部材とを、粘着剤にて貼り合わせてなり、
前記透明電極は、該透明電極のうち前記粘着剤の配設箇所よりも外側に露出された露出部分を有しており、
前記一方の電極部材における前記一方の透明板と前記筐体とを接続し、平面視して前記露出部分を覆うようにかつ前記露出部分と空間を介して離間して設けられた導電体をさらに備えたことを特徴とする液晶表示装置。
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