JP4712414B2 - 回転ドア - Google Patents
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ものであって、請求項1の発明は、径方向に対向する一対の出入り口部が形成された筒状
空間に、該筒状空間を複数のコンパートメントに仕切るドア体を設けてなる回転ドアにお
いて、前記出入り口部におけるドア体回転方向先側の側部に、基端側はドア体の回転軌跡
に近接していて、出入口部のドア体回転方向先側端部からの人の進入を規制し、ドア体回
転方向後側である先端側はドア体の回転軌跡から離間していて、ドア体の回転軌跡とのあ
いだに人の進入を許容する許容スペースを存するようにして進入防止柵を設けた回転ドア
である。
請求項2の発明は、請求項1において、許容スペースには、該スペースに人が進入する
のを規制する規制部材が設けられているものである。
請求項3の発明は、請求項2において、規制部材は、衝撃吸収可能な緩衝体で構成され
ているものである。
請求項4の発明は、請求項3において、緩衝体は、基端部が進入防止柵におけるドア体
の回転方向先側部位に設けられ、先端部がドア体の回転方向後側に延出する周回り方向に
長い形状に形成されているものである。
請求項5の発明は、請求項3において、緩衝体は、基端部が進入防止柵におけるドア体
の回転方向後側部位に設けられ、先端部がドア体の回転軌跡の近傍に延出する径方向に長
い形状に形成されているものである。
請求項6の発明は、請求項4または5の何れか一項において、緩衝体は、弾性変形に基
づく変位により衝撃吸収をするように構成されているものである。
請求項7の発明は、請求項5において、緩衝体は、基端部が揺動自在に設けられ、緩衝
体の揺動に基づく変位により衝撃吸収をするように構成されているものである。
請求項8の発明は、請求項3乃至7の何れか一項において、ドア体は駆動装置の駆動に
基づいて回転するものとし、緩衝体に障害物検知センサを設けて、該障害物検知センサに
よる障害物検知で駆動装置の駆動停止をするように構成されているものである。
請求項9の発明は、請求項3において、緩衝体には中空部が設けられているものである
。
請求項10の発明は、請求項4において、緩衝体は、径方向に積層する内径側の第一緩
衝体と、外径側の第二緩衝体とにより構成されているものである。
請求項11の発明は、請求項10において、内径側の第一緩衝体は、第二緩衝体に覆わ
れる大きさに設定され、第一緩衝体には接触を検知する高感度の第一障害物検知センサが
設けられ、第二緩衝体には接触を検知する低感度の第二障害物検知センサが設けられてい
るものである。
請求項2の発明とすることにより、許容スペースの奥側である許容スペースにおけるドア体の回転方向先側への進入を規制する抑止効果を得ることができて、ドア体の挟み込みの防止効果が一層向上する。
請求項3、4、5、6、7の何れかの発明とすることにより、規制部材による衝撃吸収機能が発揮して、ドア体との当接時の衝撃を吸収することができる。
請求項8の発明とすることにより、障害物検知センサによる駆動装置の駆動停止ができて、挟み込みの未然の防止効果が一層向上する。
請求項9の発明とすることにより、挟み込みの未然の防止効果を一層高めることができ、信頼性の高い回転ドアとすることができる。
請求項10の発明とすることにより、許容スペースの奥側への進入抑止効果が高められ、さらには、衝撃吸収効果も大きく確保することができる。
請求項11の発明とすることにより、誤作動を低減することができる一方で、通行者の許容スペースへの進入の検知が確実になされて、挟み込みを未然に防止できる。
図面において、1は建築物の出入り口部に設けられた回転ドアであって、該回転ドア1を構成する筒壁体2は、床面Fと天井面3とのあいだに支持されて筒状空間を形成しており、該筒壁体2の径方向に対向する屋内外部位を切り欠くことで、屋内外の一対の出入り口部2a、2bが形成され、これら出入り口部2a、2bが、建築物の屋内外を連絡する開口となるように設定されている。
4は筒壁体2で形成される筒状空間を二つに仕切るように配設されるドア体であって、該ドア体4は、上端部に、前記筒状空間に相当する円板状の天井パネル体3aが一体的に設けられており、該天井パネル体3aの外径縁部に設けたガイドローラ(図示せず)が、天井面3側に設けたリング状のガイドレール(図示せず)のガイドを受けて走行することにより、中心部Oを回転中心として回転作動するように設定されている。そして、ドア体4は、図3の平面図において、反時計回り方向に回転するように設定されているが、本実施の形態においては、天井パネル体3aのドア体4支持部の近傍(回転中心近傍)、あるいは、筒壁体2の近傍に設けられた駆動装置(電動式駆動手段)Mの駆動力に基づいて回転するように設定されていること等は、従来通りの構成となっている。
さらに、ドア体4の外径側端縁部、即ち、外側ドア6の第三パネル体6cは筒壁体2に近接対向しており、ドア体4の外径側端縁部の回転軌跡(移動軌跡)Rは、図3の平面図の二点鎖線により示すように、筒壁体2の内側面に沿うように設定されている。
前記縦部材7、8の外径側面7b、8bには、それぞれ第一、第二支持ポール9、10が一体的に設けられているが、特にドア体4の回転方向先側に位置する第二支持ポール10と縦部材外径側面8bとのあいだは大きな隙間ができないように設けられ、該第二支持ポール10と縦部材8とのあいだから人が進入するのを規制するように配設されている。また、これら各第一、第二支持ポール9、10は、予め設定する高さ(例えば約130センチメートル)に寸法設定されたパイプ材で構成されいる。さらに、回転方向先側に位置する縦部材8の近傍であって、該縦部材8よりも出入り口部2a、2bの内側部位で、かつ、外径側部位に位置する状態で第三支持ポール11が設けられている。そして、回転方向後側に位置する縦部材7側の第一支持ポール9と、回転方向先側の縦部材8から外径側に偏寄して配設された第三支持ポール11とのあいだに、複数の第一挟み込み防止センサ12が上下方向に並列した状態で設けられている。
これら四つの第一挟み込み防止センサ12を構成する各一対の投、受光器12a、12bのうち、四つの投光器12aが第三支持ポール11に設けられ、これら投光器12aから照射される光軸を受光する受光器12bが上下方向の位置合せがなされた状態で第一支持ポール9に設けられている。これら各投、受光器12a、12bは、床面Fから所定間隙を存し、かつ、互いのあいだに所定間隙を存する状態で設けられており、本実施の形態では、最下端のものは床面Fから15センチメートルの箇所に設けられ、他の三つのものはそれぞれ15センチメートルの間隙を存して配設されている。
これによって、第一、第三支持ポール9、11とのあいだ、即ち、ドア体4の回転軌跡Rよりも外側位置における周回り方向略全域(左右幅略全域)においては、複数の高さ位置(四箇所)で第一挟み込み防止センサ12による被検知体(通行者、障害物等)の検知がなされるように設定されている。ここで、投、受光器12a、12bは、投光器12aが第一支持ポール9に、受光器12bが第三支持ポール11に設けられる構成であってもよく、さらには、一方の支持ポール9または11に、投光器12a、受光器12bを上下方向交互に設け、他方の支持ポール11または9に、受光器12b、投光器12aを交互に設ける構成とする等、投、受光器12a、12bの配設状態は、適宜使用状況に対応して設定することができる。
そして、この場合に、第一挟み込み防止センサ12が出入り口部2a、2b左右方向全域における下方部位の複数箇所を検知するとともに、第二挟み込み防止センサ13が出入り口部2a、2bの回転方向先側近傍部位の上方部位を検知しており、これによって、非検知領域を限りなく小さくすることができ、閉鎖前状態における出入り口部2a、2bへの通行者の出入りが確実に検知されて、挟み込みを未然に防止できるように構成されている。
つまり、出入り口部2a、2bにおける回転方向先側縦部材8とのあいだに大きな隙間ができないようにして配された第二支持ポール10と、縦部材8よりも出入り口部2a、2bの内側部位で、かつ、ドア体4の回転軌跡Rの外径側部位に位置する第三支持ポール11とのあいだの間隙をパネル体14aにより覆蓋することで、縦部材8から第三支持ポール11に至る左右幅を有した進入防止柵14に形成されている。これによって、進入防止柵14により、各出入り口部2a、2bの回転方向先側部位を筒壁体2の外側から塞ぐように覆い、通行者が出入り口部2a、2bの回転方向先側である進入防止柵14の先端側部位から、さらには、進入防止柵14の基端側である第二支持ポール10と縦部材8とのあいだからコンパートメントX、Y内に進入しようとするのを抑止する(規制する)ように構成されている。ここで、進入防止柵14の基端側部位を構成する第二支持ポール10は、縦部材外径側面8bとのあいだに上下方向に長い連結部材を介して設けられ、これによって、進入防止柵14の基端側部位からコンパートメントX、Y内への進入を規制ているが、進入防止柵14の基端側部位(第二支持ポール10)は、直接縦部材8に設けたり、縦部材8とのあいだに人の進入が規制される程度の間隙を設けて配設する構成としてもよく、要は、進入防止柵14の基端側からコンパートメントX、Y内に進入できない状態となればよい。
許容スペースPが形成されていて、仮に人が進入防止柵14の内側の許容スペースP内に
入り込んでしまったとしても、該許容スペースP内に留まることができ、これによって、
ドア体4に挟み込まれてしまうのを回避できるように構成されている。つまり、図5から
明らかなように、進入防止柵14は、出入口部2a、2bのドア体回転方向先側である基
端側はドア体4の回転軌跡Rに近接していて、出入口部2a、2bのドア体回転方向先側
端部からの人の進入を規制し、ドア体回転方向後側である先端側はドア体4の回転軌跡R
から離間していて、ドア体の回転軌跡とのあいだに人の進入を許容する許容スペースを存
するようになっている。
ここで、前記許容スペースPは、人一人が入り込める大きさ(進入できる大きさ)に設
定されるており、本実施の形態では、回転軌跡Rと進入防止柵14を構成する第三支持ポ
ール11とのあいだの距離Tが、平均的な子供の肩幅に略相当する長さである約40セン
チメートル、進入防止柵14の左右幅は約60センチメートルに形成されている。そして
、進入防止柵14の内側に入り込んでしまったような場合に、身体の正面をドア体4の回
転軌跡Rに沿うように向けることで、大人であっても許容スペースP内に留まることがで
きる大きさとなるように設定されている。因みに、進入防止柵14の先端縁部である第三
支持ポール11は、前述したように、縦部材8よりも出入り口部2a、2bの内側部位で
、かつ、ドア体4の回転軌跡Rとのあいだに40センチメートルの間隙を存して回転軌跡
Rの外径側に偏寄しているので、第三支持ポール11とドア体4とのあだに挟み込まれる
ようなことはない。尚、第三支持ポール11と回転軌跡Rとのあいだの距離Tは、設置条
件にあわせて適宜設定できる。
ここで、本実施の形態の進入防止柵14の上下高さは約130センチメートルに設定さ
れており、子供だけでなく大人の進入防止が図れるものでありながら、威圧感がなく、意
匠的にも優れるようにしている。
さらに、感知部18cは本体部18aに対して所定の角度を存して形成されており、該感知部18cに設けられる第一障害物検知センサ20は、ドア体4の回転中心側に偏寄するように設定されている。そして、第一障害物検知センサ20は、第一緩衝体18が弾性変形する等して円筒孔18dに変形が生じた場合に光軸が遮られ、これを障害物(通行者)との当接として検知信号を出力して、駆動装置Mの回転駆動を緊急停止をするように設定されている。
尚、20cは投、受光器20a、20bからそれぞれ引き出されたリード線であって、これらリード線20cは、感知部18cから本体部18bと感知部18cとのあいだの中空部18f側に引き出され、天井面3側の駆動装置Mに接続されている。
また、第一緩衝体18とドア側緩衝体21とが有する弾性変形量(撓み変形量)の和は、これらに設けられた第一障害物検知センサ20あるいはドア側の障害物検知センサ22の何れかが検知作動してドア体4が緊急停止するまでの移動距離よりも大きく設定されており、これによって、検知センサ20、22の検知作動がなされて駆動装置Mを緊急停止した場合では、実際にドア体4が停止するまでのあいだにある程度の移動(回転)があったとしても、第三パネル体6cの先側突出端部6dと縦部材8とが当接することがないように構成され、これによって、これらのあいだに挟み込まれることがないようしている。
前記第二緩衝体19は、ゴム質弾性材で進入防止柵14と略同様の高さで形成され、衝撃吸収をする緩衝機能を有しているものであるが、該第二緩衝体19は、周回り方向の長さは前記第一緩衝体18よりも長く形成され、基端部が縦部材8に止着される本体部19aと、該本体部19aの先端からドア体4の回転中心側に向けて突出する突出片部19bとを備えて構成されている。さらに、前記突出片部19bは、突出端にゴム質弾性材で形成された感知部19cが一体的に形成されており、該感知部19cに、上下方向に長いテープスイッチで構成された第二障害物検知センサ23が設けられている。尚、前記第二障害物検知センサ23は、感知部19cの変形に伴い検知作動をするものであり、第一障害物検知センサ20よりも感度の低い検知をするように設定されている。
因みに、第二緩衝体感知部19cに設けられた第二障害物検知センサ23は、本体部19aよりも回転中心側に偏寄しており、第一緩衝体感知部18cに設けられた第一障害物検知センサ20と周回り方向に隣接する位置関係で配設されている。
また、第二緩衝体本体部19aには、周回り方向に二箇所において上下方向に長く中空部19h、19iが形成されており、該中空部19h、19iの大きさは、前記第一緩衝体18と同様に、第二緩衝体19の緩衝機能と第二障害物の検知精度との関係から、適宜調整されて形成されている。また、第二障害物検知センサ23から引き出されるリード線23aは、これら中空部19h、19iを経由して駆動装置Mに接続されるように設定されている。
尚、第二緩衝体19については、許容スペースPの奥側に設けられる第一障害物検知センサ20よりも検知精度の低い第二障害物検知センサ23を設けることにより、誤作動の防止を図れるようにしている。
しかも、進入防止柵14は、ドア体4の回転軌跡Rとのあいだに、人の進入を許容する許容スペースPが形成されているので、該許容スペースPに入り込むことによりドア体4の移動軌跡Rから外れることができて、仮令、ドア体4の回転駆動が停止されないとしてもドア体4に挟み込まれることを回避することができる。
このように、本発明が実施されたものにあっては、通行者が出入り口部2a、2bの回転方向先側から進入するのを抑止したうえで、仮に進入があった場合に、ドア体4が閉鎖前状態であればこれを確実に検知してドア体4の回転を停止することができて、一層の挟み込み防止を図ることができる。
つぎに、図9、10に第二、第三、第四、第五の実施の形態を示す。これら実施の形態において、ドア体の回転軌跡と侵入防止柵とのあいだに配設される規制部材(緩衝体)以外の構成は前記第一の実施の形態と同様であり、第一の実施の形態と同様の符号を付すことにより部材構成の説明を省略する。
図9(A)に示す第二の実施の形態では、規制部材(緩衝体)24は回転方向先側の縦部材8に設けられている。そして、緩衝体24は、ドア体4の回転軌跡Rに沿うべく回転方向後側に長く延出される本体部24aと、該本体部24aの延出先端部の径方向に長い規制片部24bとを備えたT字形状に形成されている。さらに、緩衝体24は、ゴム質弾性材で形成されることにより弾性変形に基づく衝撃吸収機能を備えており、規制片部24bの内径側部位には障害物検知センサ25が設けられているが、障害物検知センサ25は、一つまたは複数(本実施の形態では径方向に並列する二つ)のものが、回転方向後側に位置して設けられていて、該障害物検知センサ25による検知作動で、駆動装置の駆動停止が図れるように構成され、もって、挟み込みの未然の防止ができるようになっている。そして、このものでも、緩衝体24による許容スペースP側への進入規制と、衝撃吸収機能を果すことができる。
2 筒壁体
4 ドア体
5 中心側ドア
6 外側ドア
6c 第三パネル体
8 縦部材
9 第一支持ポール
11 第三支持ポール
12 第一挟み込み防止センサ
13 第二挟み込み防止センサ
14 進入防止柵
18 第一緩衝体
18c 感知部
19 第二緩衝体
20 第一障害物検知センサ
23 第二障害物検知センサ
Claims (11)
- 径方向に対向する一対の出入り口部が形成された筒状空間に、該筒状空間を複数のコン
パートメントに仕切るドア体を設けてなる回転ドアにおいて、前記出入り口部におけるド
ア体回転方向先側の側部に、基端側はドア体の回転軌跡に近接していて、出入口部のドア
体回転方向先側端部からの人の進入を規制し、ドア体回転方向後側である先端側はドア体
の回転軌跡から離間していて、ドア体の回転軌跡とのあいだに人の進入を許容する許容ス
ペースを存するようにして進入防止柵を設けた回転ドア。 - 請求項1において、許容スペースには、該スペースに人が進入するのを規制する規制部
材が設けられている回転ドア。 - 請求項2において、規制部材は、衝撃吸収可能な緩衝体で構成されている回転ドア。
- 請求項3において、緩衝体は、基端部が進入防止柵におけるドア体の回転方向先側部位
に設けられ、先端部がドア体の回転方向後側に延出する周回り方向に長い形状に形成され
ている回転ドア。 - 請求項3において、緩衝体は、基端部が進入防止柵におけるドア体の回転方向後側部位
に設けられ、先端部がドア体の回転軌跡の近傍に延出する径方向に長い形状に形成されて
いる回転ドア。 - 請求項4または5の何れか一項において、緩衝体は、弾性変形に基づく変位により衝撃
吸収をするように構成されている回転ドア。 - 請求項5において、緩衝体は、基端部が揺動自在に設けられ、緩衝体の揺動に基づく変
位により衝撃吸収をするように構成されている回転ドア。 - 請求項3乃至7の何れか一項において、ドア体は駆動装置の駆動に基づいて回転するも
のとし、緩衝体に障害物検知センサを設けて、該障害物検知センサによる障害物検知で駆
動装置の駆動停止をするように構成されている回転ドア。 - 請求項3において、緩衝体には中空部が設けられている回転ドア。
- 請求項4において、緩衝体は、径方向に積層する内径側の第一緩衝体と、外径側の第二
緩衝体とにより構成されている回転ドア。 - 請求項10において、内径側の第一緩衝体は、第二緩衝体に覆われる大きさに設定され
、第一緩衝体には接触を検知する高感度の第一障害物検知センサが設けられ、第二緩衝体
には接触を検知する低感度の第二障害物検知センサが設けられている回転ドア。
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JP2004235378 | 2004-08-12 | ||
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ID=36157239
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2005
- 2005-03-16 JP JP2005075022A patent/JP4712414B2/ja active Active
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