JP4708554B2 - 化粧料用コンパクト - Google Patents
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は化粧料用コンパクトに関し、更に詳細には、化粧料を充填した化粧料内皿を確実に保持し、しかもこの内皿を交換等のためには容易に外すことができる化粧料用コンパクトに関する。
【０００２】
【従来の技術】
従来から、ファンデーションやほほ紅等のプレスドタイプの化粧料用コンパクトにおいては、化粧料がなくなった場合、化粧料内皿ごと交換することが行われている。このような交換においては、化粧料内皿が容易に外せることが好ましいが、一方、化粧料の使用期間中は、簡単な衝撃で直ぐに化粧料にヒビが入ったり抜け落ちたりあるいは内皿ごと脱落するようであれば使用性が著しく低下することになる。
【０００３】
このようなことから、化粧料用コンパクトの内皿の保持機構については多くの工夫がなされている。例えば、実公昭６１−１２８８８号や特開平９−４７３１９号には、内皿の周壁の一部に、左右および下辺を切り離し、かつ内側に張り出させた弾性片で内皿を保持することが記載されている。また、実公昭６１−２５６８５号には、化粧料内皿収容部の周面および底面に弾性体によるクッション部を設け、内皿を保持することが記載されている。
【０００４】
更に、可撓片により内皿を保持する方法（実開平６−３２０７号、特開平１１−２９０１１７号、特開平８−１９６３３７号、特開平９−１５４６２８号等）等、化粧料用コンパクトでの内皿保持方法については、多くの方法が提案されている。
【０００５】
しかしながら、何れのものも内皿保持性や耐衝撃性と脱着性を両立させるという点では未だ十分に満足しうるものとはいえるものではなかった。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】
従って本発明は、衝撃等に対する内皿の保持性と脱着性を両立させることのできる化粧料用コンパクトの提供をその課題とするものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、上記課題を解決すべく鋭意検討を行った結果、弾性片を対向して設けた部分を保持部として用いれば、確実な保持が可能であることおよびこの保持部によれば、内皿収容部とパフや刷毛等の塗布用小道具収納部の境に空間を設けることが可能であり、ここから内皿を容易に脱着しうることを見出し、本発明を完成した。
【０００８】
すなわち本発明は、化粧料内皿を保有する容器本体と、この容器本体に開閉自在に結合された蓋体とを備え、容器本体内に化粧料内皿を収容する化粧料用コンパクトにおいて、当該容器本体内の化粧料内皿収容部に設けた複数の空間部に突起のある弾性片よりなる保持部が対向して設けられ、当該化粧料内皿の外側には上記弾性片の突起に対応した凹部が設けられ、上記突起と凹部を嵌合させることにより上記化粧料内皿を保持することを特徴とする化粧料用コンパクトを提供するものである。
【０００９】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の化粧料用コンパクトの一実施例を示す図面と共に本発明を更に詳しく説明する。
【００１０】
図１は、本発明の化粧料用コンパクトから化粧料内皿を外した状態を示す斜視図、図２は化粧料内皿を示す斜視図である。また、図３は、保持部を拡大して示した図面である。各図中、１はコンパクト容器（内皿を除く）、２は容器本体、３は蓋体、４は内皿収容部、５は保持部、６は弾性片、７は突起部、８は塗布用小道具収納部、９は化粧料内皿、１０は凹部、１１は化粧料充填部をそれぞれ示す。
【００１１】
図１に示すコンパクト容器では、４カ所に保持部５が設けられている。この保持部５は、図３に示すように、内皿収容部４に設けられた４つの空間部に、それぞれ２つの弾性片６を両端から手を差しのべるように対向して突出させた構造となっている。この弾性片６の先端近くには突起部７が設けられており、この部分が図２の化粧料内皿９の凹部１０と嵌合し、これを保持する機構となっている。
【００１２】
保持部５を構成する対向した弾性片６の長さは、弾性片６を構成する材料の弾性率等により適宜定めることができる。すなわち、弾性片６の長さが短くなるに従い、また材料の弾性率が低くなるに従い、弾性片６が堅くなり、保持力は高いが化粧料内皿９が外しにくくなる傾向がある。一方、弾性片６の長さが長くなるに従い、また材料の弾性率が高くなるに従い、弾性片６が柔らかくなり、化粧料内皿９が外しやすいが、保持力が低下する傾向がある。従って、要求される保持力と外し易さを勘案しながら、弾性体６の長さとこれを構成する材料を選択する必要がある。なお、弾性体６としては、内皿収容部４を構成する材料と異なる種類の、例えばゴム等の材料を用いることもできるが、同じ材料で一体的に成型すれば、経済性や作業性は良くなる。
【００１３】
また、弾性片６上の突起部７は、先端部に近く設ける方が弾性片６の弾性を十分に利用できるので好ましい。この突起部７の形状としては、点状であっても良いが、十分な保持力を得るためには、水平な線状や、複数の点状突起が直線上に並ぶ形状が好ましい。更に、上記突起は、中皿を収納する場合は収納しやすく、しかも衝撃等では外れにくくするため、図４で示すように断面で見た場合に上側には先に向かって傾斜があり、下側は直線状の形状とすることが好ましい。
【００１４】
更にまた、化粧料内皿９の凹部１０の高さは、図４に示すように衝撃等に対し、内皿底面が内皿収容部４の内底面がぶつからない程度に上下方向に移動可能な様に突起部７の高さよりも大きくし、緩やかな嵌合としても良い。この場合、化粧料内皿９が最下限に位置したとしてもクリアランスＣ2を保持することが可能であり、化粧料内皿９が内皿収容部４の内底面にぶつかることはない。同様に、水平方向の揺れに対し自由度があるように化粧料内皿９の側面と内皿収容部４の内側面との間にクリアランスＣ1を設けても良い。すなわち、化粧料内皿９を弾性片６の突起部７で支える構造とし、上下および水平方向に揺動可能としても良い。
【００１５】
なお、本実施例のように、取り外しを行う保持部５ａでは線状突起を有する弾性片６を用い、直接取り外しを行わない側の保持部５ｂには点状突起を有する弾性片６を用いることもできる。
【００１６】
また更に、取り外しを容易にするため、本実施例のように内皿収容部４と、塗布用小道具収納部８の間の境を一部ないしは全部なくすこともできる。
【００１７】
以上説明した本実施例では、化粧料内皿９および内皿収容部４が角を丸くした四角形となっているが、この形状は適宜選択することができ、円形、楕円形、五角形以上の多角形およびその角を丸めた形状等とすることができる。また、保持部５もそれに合わせて適当な数設けることができる。例えば、機構的に簡単にするのであれば、最低の２個の保持部５とすれば良く、化粧料中皿９が円形の場合などは、３個の保持部５で保持することができる。なお、必要により内皿収容部４の底面に更に保持部５を設けても良い。
【００１８】
【作用】
本発明の化粧料用コンパクトでは、保持部５が内皿収容部４の空間部に突起部７を有する弾性片６を対向して設けた構成としているため、対向する弾性片６同士の間に特に固定部はなく、従来の化粧料用コンパクトに比べ、化粧料内皿９を弾性保持する範囲を広くすることができ、しかも弾性保持力を強くすることができる。このため、衝撃等に耐え得る十分な保持力と、内皿の外し易さという相反する課題を共に解決することが可能となる。
【００１９】
【発明の効果】
本発明によれば、例えばコンパクトを落したときなどには化粧料内皿が外れたり、化粧料にひびが入ったり割れたりしにくく、しかも化粧料内皿を交換するときには外しやすい化粧料用コンパクトが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図１】 本発明の化粧料用コンパクト（化粧料内皿を除く）を示す斜視図
【図２】 化粧料内皿を示す斜視図
【図３】 保持部の拡大図
【図４】 化粧料内皿と内皿収容部の間の状態を、内皿収容部は断面図で、化粧料内皿は一部切り欠き断面図で示す図面。図中Ａは、化粧料内皿が最下限に位置した状態を示し、Ｂは化粧料内皿が最上限に位置した状態を示す。
【符号の説明】
１ … … コンパクト容器（内皿を除く）
２ … … 容器本体
３ … … 蓋体
４ … … 内皿収容部
５ … … 保持部
５ａ… 取り外しを行う保持部
５ｂ… 直接取り外しを行なわない保持部
６ … … 弾性片
７ … … 突起部
８ … … 塗布用小道具収納部
９ … … 化粧料内皿
１０ … … 凹部
１１ … … 化粧料充填部
Ｃ１ … … 化粧料内皿の側面と内皿収容部の内側面とのクリアランス
Ｃ２ … … 化粧料内皿と内皿収容部の内底面とのクリアランス
以 上
【発明の属する技術分野】
本発明は化粧料用コンパクトに関し、更に詳細には、化粧料を充填した化粧料内皿を確実に保持し、しかもこの内皿を交換等のためには容易に外すことができる化粧料用コンパクトに関する。
【０００２】
【従来の技術】
従来から、ファンデーションやほほ紅等のプレスドタイプの化粧料用コンパクトにおいては、化粧料がなくなった場合、化粧料内皿ごと交換することが行われている。このような交換においては、化粧料内皿が容易に外せることが好ましいが、一方、化粧料の使用期間中は、簡単な衝撃で直ぐに化粧料にヒビが入ったり抜け落ちたりあるいは内皿ごと脱落するようであれば使用性が著しく低下することになる。
【０００３】
このようなことから、化粧料用コンパクトの内皿の保持機構については多くの工夫がなされている。例えば、実公昭６１−１２８８８号や特開平９−４７３１９号には、内皿の周壁の一部に、左右および下辺を切り離し、かつ内側に張り出させた弾性片で内皿を保持することが記載されている。また、実公昭６１−２５６８５号には、化粧料内皿収容部の周面および底面に弾性体によるクッション部を設け、内皿を保持することが記載されている。
【０００４】
更に、可撓片により内皿を保持する方法（実開平６−３２０７号、特開平１１−２９０１１７号、特開平８−１９６３３７号、特開平９−１５４６２８号等）等、化粧料用コンパクトでの内皿保持方法については、多くの方法が提案されている。
【０００５】
しかしながら、何れのものも内皿保持性や耐衝撃性と脱着性を両立させるという点では未だ十分に満足しうるものとはいえるものではなかった。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】
従って本発明は、衝撃等に対する内皿の保持性と脱着性を両立させることのできる化粧料用コンパクトの提供をその課題とするものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、上記課題を解決すべく鋭意検討を行った結果、弾性片を対向して設けた部分を保持部として用いれば、確実な保持が可能であることおよびこの保持部によれば、内皿収容部とパフや刷毛等の塗布用小道具収納部の境に空間を設けることが可能であり、ここから内皿を容易に脱着しうることを見出し、本発明を完成した。
【０００８】
すなわち本発明は、化粧料内皿を保有する容器本体と、この容器本体に開閉自在に結合された蓋体とを備え、容器本体内に化粧料内皿を収容する化粧料用コンパクトにおいて、当該容器本体内の化粧料内皿収容部に設けた複数の空間部に突起のある弾性片よりなる保持部が対向して設けられ、当該化粧料内皿の外側には上記弾性片の突起に対応した凹部が設けられ、上記突起と凹部を嵌合させることにより上記化粧料内皿を保持することを特徴とする化粧料用コンパクトを提供するものである。
【０００９】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の化粧料用コンパクトの一実施例を示す図面と共に本発明を更に詳しく説明する。
【００１０】
図１は、本発明の化粧料用コンパクトから化粧料内皿を外した状態を示す斜視図、図２は化粧料内皿を示す斜視図である。また、図３は、保持部を拡大して示した図面である。各図中、１はコンパクト容器（内皿を除く）、２は容器本体、３は蓋体、４は内皿収容部、５は保持部、６は弾性片、７は突起部、８は塗布用小道具収納部、９は化粧料内皿、１０は凹部、１１は化粧料充填部をそれぞれ示す。
【００１１】
図１に示すコンパクト容器では、４カ所に保持部５が設けられている。この保持部５は、図３に示すように、内皿収容部４に設けられた４つの空間部に、それぞれ２つの弾性片６を両端から手を差しのべるように対向して突出させた構造となっている。この弾性片６の先端近くには突起部７が設けられており、この部分が図２の化粧料内皿９の凹部１０と嵌合し、これを保持する機構となっている。
【００１２】
保持部５を構成する対向した弾性片６の長さは、弾性片６を構成する材料の弾性率等により適宜定めることができる。すなわち、弾性片６の長さが短くなるに従い、また材料の弾性率が低くなるに従い、弾性片６が堅くなり、保持力は高いが化粧料内皿９が外しにくくなる傾向がある。一方、弾性片６の長さが長くなるに従い、また材料の弾性率が高くなるに従い、弾性片６が柔らかくなり、化粧料内皿９が外しやすいが、保持力が低下する傾向がある。従って、要求される保持力と外し易さを勘案しながら、弾性体６の長さとこれを構成する材料を選択する必要がある。なお、弾性体６としては、内皿収容部４を構成する材料と異なる種類の、例えばゴム等の材料を用いることもできるが、同じ材料で一体的に成型すれば、経済性や作業性は良くなる。
【００１３】
また、弾性片６上の突起部７は、先端部に近く設ける方が弾性片６の弾性を十分に利用できるので好ましい。この突起部７の形状としては、点状であっても良いが、十分な保持力を得るためには、水平な線状や、複数の点状突起が直線上に並ぶ形状が好ましい。更に、上記突起は、中皿を収納する場合は収納しやすく、しかも衝撃等では外れにくくするため、図４で示すように断面で見た場合に上側には先に向かって傾斜があり、下側は直線状の形状とすることが好ましい。
【００１４】
更にまた、化粧料内皿９の凹部１０の高さは、図４に示すように衝撃等に対し、内皿底面が内皿収容部４の内底面がぶつからない程度に上下方向に移動可能な様に突起部７の高さよりも大きくし、緩やかな嵌合としても良い。この場合、化粧料内皿９が最下限に位置したとしてもクリアランスＣ2を保持することが可能であり、化粧料内皿９が内皿収容部４の内底面にぶつかることはない。同様に、水平方向の揺れに対し自由度があるように化粧料内皿９の側面と内皿収容部４の内側面との間にクリアランスＣ1を設けても良い。すなわち、化粧料内皿９を弾性片６の突起部７で支える構造とし、上下および水平方向に揺動可能としても良い。
【００１５】
なお、本実施例のように、取り外しを行う保持部５ａでは線状突起を有する弾性片６を用い、直接取り外しを行わない側の保持部５ｂには点状突起を有する弾性片６を用いることもできる。
【００１６】
また更に、取り外しを容易にするため、本実施例のように内皿収容部４と、塗布用小道具収納部８の間の境を一部ないしは全部なくすこともできる。
【００１７】
以上説明した本実施例では、化粧料内皿９および内皿収容部４が角を丸くした四角形となっているが、この形状は適宜選択することができ、円形、楕円形、五角形以上の多角形およびその角を丸めた形状等とすることができる。また、保持部５もそれに合わせて適当な数設けることができる。例えば、機構的に簡単にするのであれば、最低の２個の保持部５とすれば良く、化粧料中皿９が円形の場合などは、３個の保持部５で保持することができる。なお、必要により内皿収容部４の底面に更に保持部５を設けても良い。
【００１８】
【作用】
本発明の化粧料用コンパクトでは、保持部５が内皿収容部４の空間部に突起部７を有する弾性片６を対向して設けた構成としているため、対向する弾性片６同士の間に特に固定部はなく、従来の化粧料用コンパクトに比べ、化粧料内皿９を弾性保持する範囲を広くすることができ、しかも弾性保持力を強くすることができる。このため、衝撃等に耐え得る十分な保持力と、内皿の外し易さという相反する課題を共に解決することが可能となる。
【００１９】
【発明の効果】
本発明によれば、例えばコンパクトを落したときなどには化粧料内皿が外れたり、化粧料にひびが入ったり割れたりしにくく、しかも化粧料内皿を交換するときには外しやすい化粧料用コンパクトが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図１】 本発明の化粧料用コンパクト（化粧料内皿を除く）を示す斜視図
【図２】 化粧料内皿を示す斜視図
【図３】 保持部の拡大図
【図４】 化粧料内皿と内皿収容部の間の状態を、内皿収容部は断面図で、化粧料内皿は一部切り欠き断面図で示す図面。図中Ａは、化粧料内皿が最下限に位置した状態を示し、Ｂは化粧料内皿が最上限に位置した状態を示す。
【符号の説明】
１ … … コンパクト容器（内皿を除く）
２ … … 容器本体
３ … … 蓋体
４ … … 内皿収容部
５ … … 保持部
５ａ… 取り外しを行う保持部
５ｂ… 直接取り外しを行なわない保持部
６ … … 弾性片
７ … … 突起部
８ … … 塗布用小道具収納部
９ … … 化粧料内皿
１０ … … 凹部
１１ … … 化粧料充填部
Ｃ１ … … 化粧料内皿の側面と内皿収容部の内側面とのクリアランス
Ｃ２ … … 化粧料内皿と内皿収容部の内底面とのクリアランス
以 上
Claims (3)
- 化粧料内皿収容部と塗布用小道具収納部とを有する容器本体と、この容器本体に開閉自在に結合された蓋体とを備えた化粧料用コンパクトにおいて、当該容器本体内の化粧料内皿収容部の側面の一部を切り欠いて複数の空間部を形成するとともに、上記化粧料内皿収容部と上記塗布用小道具収納部の境の側面を一部ないし全部を切り欠いて空間部を形成し、それらの空間部内には突起のある２つの弾性片が当該空間部の両端より対向して突出するように設けられてそれぞれ保持部を形成し、当該化粧料内皿の外側には上記弾性片の突起に対応した凹部が設けられ、上記突起と凹部を嵌合させることにより上記化粧料内皿を保持することを特徴とする化粧料用コンパクト。
- 前記凹部の高さを前記突起の高さよりも大きくすることで化粧料内皿を内皿収容部内において上下方向に移動可能とし、化粧料内皿が最下限に位置したときに内皿底面と内皿収容部の内底面との間にクリアランスを設けたことを特徴とする請求項第１項記載の化粧料用コンパクト。
- 前記化粧料内皿を収納したときに当該化粧料内皿の側面と前記内皿収容部の内側面との間にクリアランスを設けたことを特徴とする請求項第１項または請求項第２項に記載の化粧料用コンパクト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000376163A JP4708554B2 (ja) | 2000-12-11 | 2000-12-11 | 化粧料用コンパクト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000376163A JP4708554B2 (ja) | 2000-12-11 | 2000-12-11 | 化粧料用コンパクト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002177044A JP2002177044A (ja) | 2002-06-25 |
| JP4708554B2 true JP4708554B2 (ja) | 2011-06-22 |
Family
ID=18845064
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000376163A Expired - Lifetime JP4708554B2 (ja) | 2000-12-11 | 2000-12-11 | 化粧料用コンパクト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4708554B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4932182B2 (ja) * | 2005-05-23 | 2012-05-16 | 株式会社吉野工業所 | コンパクト容器 |
| JP5992350B2 (ja) * | 2013-02-28 | 2016-09-14 | 株式会社吉野工業所 | コンパクト容器 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6012Y2 (ja) * | 1981-12-28 | 1985-01-05 | 吉田工業株式会社 | コンパクト容器 |
| JP3691540B2 (ja) * | 1995-04-04 | 2005-09-07 | 株式会社吉野工業所 | コンパクト容器 |
| JP3561560B2 (ja) * | 1995-08-09 | 2004-09-02 | 株式会社資生堂 | 化粧料容器 |
| JPH11290117A (ja) * | 1998-04-14 | 1999-10-26 | Shiseido Co Ltd | 化粧料容器 |
| JPH11299534A (ja) * | 1998-04-24 | 1999-11-02 | Yoshida Kogyo Kk <Ykk> | 化粧料容器 |
-
2000
- 2000-12-11 JP JP2000376163A patent/JP4708554B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2002177044A (ja) | 2002-06-25 |
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Legal Events
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