JP2007014742A - 化粧料容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】落下時の衝撃等で中皿が中枠から外れることがなく、しかも、組み付け時に手指が化粧料の表面に触れることがない化粧料容器を提供する。
【解決手段】上面開口部を有する中枠収容凹部1aが設けられた容器本体1と、この容器本体1の中枠収容凹部1aに位置決めされた中枠2と、この中枠2に形成された中皿収容部17に着脱自在に収容される中皿3と、上記容器本体1を蓋する蓋体とを備えている。そして、上記中枠2が、その全体を中枠収容凹部1a内に収容した倒伏状態と、一端を中心に起立して他端が中枠収容凹部1aの上面開口部上に露呈した起立状態とを選択可能に構成され、上記中枠2の他端部に、中皿3を挿通しうる挿通口が形成され、上記中枠2に、その起立状態で上記挿通口から挿入された中皿3を中皿収容部17に案内して抜け止め状に保持,収容し、この中皿収容部17に収容した中皿3を挿通口に案内する案内・保持手段が設けられている。
【選択図】図19

Description

本発明は、化粧料容器に関するものである。
従来から、ファンデーション等の化粧料を収容する各種の化粧料容器として、図34に示すようなコンパクトが提案されている。このコンパクトは、容器本体31と、この容器本体31の上端開口を塞ぐ蓋体32と、上記容器本体31内に嵌合される中枠33と、この中枠33内に係脱自在に組み付けられる中皿34とを備えており、上記中枠33の左右方向中央部に隔壁35を設けて上記中枠33内を左側の中皿収納部36と右側のパフ収納部37とに仕切り、上記中枠33の左側壁33aに前後一対の第一弾性片38および第二弾性片(図示せず)を形成し、上記中枠33の中皿収納部36に中皿34を組み付ける際には、上記左側壁33aの第一弾性片38と隔壁35との間に中皿34を押し込んで係合させるようにしている。そして、上記中皿収納部36に中皿34を組み付けた状態では、第一弾性片38および第二弾性片の弾性力により中皿34が隔壁35に向かって押圧されており、この押圧力(すなわち、上記弾性力)により隔壁35,第一弾性片38間に保持されるようにしている(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−206444号公報
しかしながら、上記のコンパクトでは、中皿34が、上記弾性力により隔壁35に向かって押圧された状態で、中皿収納部36に収容,保持されているため、上記のコンパクトを床上等に落下等させて容器本体31の底壁を床上等に衝突させてしまうと、この衝突時の衝撃等が容器本体31の底壁に作用し、上記弾性力に抗して中皿34が隔壁35,両弾性片38から外れて蓋体32等の周囲の他物に当たり、中皿34や中皿34に収納した化粧料(図示せず)が破損等するという問題がある。しかも、中皿34を中皿収納部36に組み付けるため、中皿34を隔壁35,第一弾性片38間に押し込む際に、手指が化粧料の表面に触れて、手指が汚れたり、化粧料が変形したりしやすく、取り扱いが難しいという問題もある。
本発明は、このような事情に鑑みなされたもので、落下時の衝撃等で中皿が中枠から外れることがなく、しかも、組み付け時に手指が化粧料の表面に触れることがない化粧料容器の提供をその目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の化粧料容器は、上面開口部を有する中枠収容部が設けられた容器本体と、この容器本体の中枠収容部に位置決めされた中枠と、この中枠に形成された中皿収容部に着脱自在に収容される中皿と、上記容器本体を蓋する蓋体とを備え、上記中枠が、その全体を中枠収容部内に収容した倒伏状態と、一端を中心に起立して他端が中枠収容部の上面開口部上に露呈した起立状態とを選択可能に構成され、上記中枠の他端部に、中皿を出し入れ自在に挿通しうる挿通口が形成され、上記中枠に、その起立状態で上記挿通口から挿入された中皿を中皿収容部に案内して抜け止め状に保持,収容し、この中皿収容部に収容した中皿を挿通口に案内しこの挿通口から取り出し可能にする案内・保持手段が設けられているという構成をとる。
すなわち、本発明の化粧料容器は、上面開口部を有する中枠収容部が設けられた容器本体と、この容器本体の中枠収容部に位置決めされた中枠と、この中枠に形成された中皿収容部に着脱自在に収容される中皿と、上記容器本体を蓋する蓋体とを備えている。そして、上記中枠が、その全体を中枠収容部内に収容した倒伏状態と、一端を中心に起立して他端が中枠収容部の上面開口部上に露呈した起立状態とを選択可能に構成され、上記中枠の他端部に、中皿を出し入れ自在に挿通しうる挿通口が形成され、上記中枠に、その起立状態で上記挿通口から挿入された中皿を中皿収容部に案内して抜け止め状に保持,収容し、この中皿収容部に収容した中皿を挿通口に案内しこの挿通口から取り出し可能にする案内・保持手段が設けられている。このような本発明の化粧料容器において、上記中皿収容部に中皿を保持,収容する場合には、上記起立状態で中枠の挿通口から中皿を挿入し、この挿入した中皿の周側壁を手指で奥側に押し込むと、この押し込まれた中皿は案内・保持手段により中皿収容部に案内されてこの中皿収容部で抜け止め状に保持,収容される。また、上記中皿収容部に保持,収容された中皿を取り出す場合には、上記起立状態で中皿を手指で挿通口側に押し、もしくは引っ張ると、この押された、もしくは引っ張られた中皿は案内・保持手段により挿通口まで案内されて来るため、この案内されて来た中皿を手指で挿通口から取り出すことを行う。なお、本発明において、「中枠が、その全体を中枠収容凹部内に収容した倒伏状態」とは、倒伏状態で中枠の全体が完全に中枠収容凹部内に収容されている必要はなく、その一部分が中枠収容凹部外に飛び出していてもよい。また、本発明において、「起立状態」とは、中枠が垂直姿勢で立っている必要はなく、傾斜姿勢で立っていてもよい。
このように、本発明の化粧料容器では、中皿は案内・保持手段により中枠の中皿収容部に抜け止め状に保持,収容されているため、本発明の化粧料容器を床上等に落下等させて容器本体の底壁を床上等に衝突させてしまっても、中皿が中皿収容部から抜け出すことがなく、中皿や中皿に収容した化粧料を保護することができ、これらを破損等させることがない。しかも、中皿を中枠の挿通口から挿入する際には、中皿の周側壁を手指で押し込めばよいため、手指が化粧料の表面に触れることがなく、したがって、手指が汚れたり、化粧料が変形したりすることがなく、取り扱いが容易である。
また、上記案内・保持手段が、上記中皿収容部の内周面に相対峙する状態で形成された一対の凸条と、上記中皿の外周面から相対峙する状態で突設され上記両凸条にスライド自在に載置,保持される一対の凸部と、上記中皿が上方に抜け出すのを防止するために上記中皿収容部の上面開口部に設けられた抜け止め部材とで構成されていると、上記案内・保持手段を、上記中皿収容部に設けた一対の凸条,抜け止め部材と上記中皿に設けた一対の凸部とで構成することができ、構造が簡単である。
また、上記中皿を中枠の中皿収容部に収容しこの中枠を容器本体の中枠収容部に収容した状態で上記中皿を中枠の中皿収容部に着脱自在に固定する固定手段が上記容器本体,中枠および中皿の少なくとも2つに設けられていると、上記容器本体,中枠および中皿の少なくとも2つに設けた固定手段により、中皿を中枠の中皿収容部に着脱自在に固定することができる。
つぎに、本発明の実施の形態を図面にもとづいて詳しく説明する。
図1は本発明の化粧料容器の一実施の形態を示している。図において、1は上面に平面視略長方形状の中枠収容凹部(中枠収容部)1aが形成された容器本体(図2および図3参照)であり、図4〜図6に示すように、上記中枠収容凹部1aの内周側面のうち左右両側面(上記中枠収容凹部1aを取り囲む周側壁11のうち左右両側壁11a,11bの内周面)の後端部に、後述する中枠2の両被係合用凹部20にスライド自在でかつ回動自在に係合する円柱形状の係合用凸部12が互いに相対峙する状態で突設されている。
また、上記容器本体1には、その周側壁11のうち前側壁11cの前部に前側凹部13が形成されており、この前側凹部13の奥面に、後述する蓋体5の係合爪(図示せず)に着脱自在に係合する凸部13aが突設されている。また、上記容器本体1には、その周側壁11のうち後側壁11dの後部に後側凹部14が形成されており、この後側凹部14内に、上記蓋体5の後端部から垂下するヒンジ連結部(図示せず)が挿通されているとともに、上記後側壁11dに連結ピン(図示せず)を介してヒンジ連結されている。図4において、15は上記前側凹部13の奥壁13bの右側部分に切欠き形成された開口部で、この開口部15に上記中枠2の前側壁19cの一部が手指を当接可能に配設されている。また、図6において、14aは上記後側壁11dに穿設された連結ピン挿通穴である。
2は平面視略長方形状に形成された中枠(図7〜図11参照)であり、上記容器本体1の中枠収容凹部1aに着脱自在に収容されている。この中枠2には、その左右方向中央部に仕切壁16が前後方向に延びるようにして形成されており、この仕切壁16により上記中枠2内が、後述する中皿3を収容する左側の中皿収容部17と、パフ等の化粧用具(図示せず)を収容する右側の化粧用具収容部18とに仕切られている。
また、上記中枠2には、その外周側面のうち左右両側面(上記中枠2の周側壁19のうち左右両側壁19a,19bの外周面)の後端部に、凹溝状の被係合用凹部20(図12参照。この図12では、左側の被係合用凹部20しか図示せず)が形成されている。これら両被係合用凹部20は、上記中枠2の後側面から上記係合用凸部12の直径と同じもしくはやや長い縦幅で、上記中枠2の底面に沿って前方に一直線状に延びており、その先端部は、上記係合用凸部12を回動自在に収容しうる半円弧状湾曲面に形成されている。したがって、上記両係合用凸部12は、上記両被係合用凹部20内をその全横幅にわたってスライド自在であり、かつ上記両被係合用凹部20のどの部分においても回動自在である。
また、上記中皿収容部17は、その前面が開口しており(すなわち、上記中枠2の周側壁19のうち前側壁19cは、上記中皿収容部17に対応する部分が切除されており)、この前面開口部が、上記中皿3を出し入れ自在に挿通しうる挿通口として形成されている。また、上記中皿収容部17には、その内周側面のうち左右両側面(上記左側壁19aおよび仕切壁16の内周面)の上部に相対峙する状態で、後述する中皿3のスライド用凸部24をスライド自在に載置,保持する一対のレール(凸条)21(図12および図13参照)が突設されている。なお、上記両レール21,両スライド用凸部24は本発明の化粧料容器の案内・保持手段の一部を構成している。
また、上記中皿収容部17の上面開口部には、上記(中皿収容部17に収容された状態の)中皿3に対応する部分に開口部17aが穿設された天板(抜け止め部材)22が固定されている。この天板22は、上記(中皿収容部17に収容された状態の)中皿3の両スライド用凸部24に対応する部分(すなわち、上記両スライド用凸部24の上側)に配設された左右一対の帯状側板22aと、上記中皿収容部17の後右角部,後左角部に配設された両角板22bと、上記中皿収容部17の前右角部,前左角部および前部に配設されこれら各部を一連に連結する前板22cとで構成されており、中皿3を両レール21にスライドさせて中皿収容部17に案内する際には上記前板22c,両帯状側板22aで、また、中皿3を中皿収容部17に収容している際には上記両帯状側板22aで、中皿3が上方に抜け出すのを防止するようにしている。なお、上記天板22も本発明の化粧料容器の案内・保持手段の一部を構成している。
3は上記中枠2の中皿収容部17に着脱自在に収容される平面視略長方形状の中皿(図14〜図16参照)であり、その内部に化粧料4が充填されている。この中皿3には、その上面開口部の外周側面のうち左右両側面(中皿3の周側壁のうち左右両側壁の上端部外周面)からこれに沿うようにして、上記中枠2の両レール21にスライド自在に載置,保持される左右一対のスライド用凸部24が突設されている。この中皿3の高さは、上記中枠2の中皿収容部17の高さより低く形成されており、これにより、上記中枠2の中皿収容部17に中皿3を収容した状態では、この中皿3の下面は上記中枠2の中皿収容部17の下面開口部より上側に位置している。
5は上記容器本体1の上面を蓋する蓋体(図1参照)であり、その左右両側壁5a,5bの下面には、上記中枠2の左右両側壁19a,19bに対応する部分に、(上記左右両側壁5a,5bの内周面に開口する)左右一対の切欠き部26が相対面する状態で形成されており、閉蓋状態では、上記両切欠き部26で上記中枠2の左右両側壁19a,19bを押圧,固定するようにしている。また、上記蓋体の前端部から、上記容器本体1の前側凹部13の凸部13aに着脱自在に係合する係合爪が垂設されている。また、上記蓋体5の後端部からヒンジ連結部が垂設されており、上記容器本体1の後側壁11dにヒンジ連結されている。図1において、6は上記蓋体5の裏面に取り付けられた鏡である。
上記構成において、上記容器本体1の中枠収容凹部1aに中枠2を収容する場合には、まず、上記中枠2を、その後端部が下側となり前端部が上側となる傾斜姿勢にし(図17参照)、ついで、上記容器本体1の両係合用凸部12に中枠2の両被係合用凹部20(図17では、右側の被係合用凹部20しか図示せず)を位置決めしながら、これら両被係合用凹部20の一端開口から両被係合用凹部20内に上記両係合用凸部12を押し込んで両者を係合させたのち(図18参照)、上記両被係合用凹部20内で上記両係合用凸部12を摺動させるようにして中枠2を後方に移動させながら、上記容器本体1の中枠収容凹部1a上に中枠2を位置決めし、上記両係合用凸部12を中心にして中枠2を下方に回動させて中枠収容凹部1aに収容することを行う。なお、この回動の際に、中枠2の前側壁19cは容器本体1のうち前側壁11cに当接しない。また、上記収容状態では、中皿3の下面は中枠収容凹部1aの底面に当接しておらず、中皿3と容器本体1の底壁との間に隙間が形成されている。
一方、上記容器本体1の中枠収容凹部1aから中枠2を取り出す場合には、中枠2の前側壁19cの前面(のうち、前側凹部13の奥壁の開口部15に露呈している部分)を手指等で持ち上げる等し、上記両係合用凸部12を中心にして中枠2を上方に回動させながら前側に引き出して、上記中枠収容凹部1aから取り外すことができる。
また、上記中枠2の中皿収容部17に中皿3を収容する場合には、まず、上記両係合用凸部12を中心にして中枠2を上方に回動させて中枠2を、その中皿収容部17の挿通口が上記中枠収容凹部1aの上面開口部の上方に露呈する傾斜姿勢(起立状態)にし、ついで、上記中皿収容部17の挿通口に中皿3を位置決めし、つぎに、この中皿3の両スライド用凸部24を中皿収容部17の両レール21上に載置するようにして、中皿3を挿通口から挿入したのち、上記両レール21上を摺動させながら奥側に押し込んで中皿収容部17に収容することを行う(図19〜図21参照)。この収容状態では、上記中皿3の両スライド用凸部24上に天板22の両帯状側板22aが配設されているため、上記中皿3が上方に抜け出すことがない。また、収容ののち、上記したように、上記両係合用凸部12を中心にして中枠2を下方に回動させて中枠収容凹部1aに収容することを行う(図22参照)。
また、上記中枠2の中皿収容部17から中皿3を取り出す場合には、まず、上記中枠2を上記傾斜姿勢(起立状態)にし、ついで、中皿3の前面や底面等を手指で持つ等して手前側に引っ張ることを行う。これにより、中皿3が上記両レール21上を摺動して中皿収容部17の挿通口まで案内され、これにより、この案内されて来た中皿3を手指で取り出すことができる。
このように、上記実施の形態では、中皿3を中枠2の中皿収容部17に抜け止め状に保持,収容しているため、化粧料容器を床上等に落下等させて容器本体1の底壁を床上等に衝突させてしまっても、中皿3が中皿収容部17から抜け出すことがなく、中皿3や化粧料4を保護することができる。しかも、中皿3と容器本体1の底壁との間に隙間を設けているため、上記落下等させたときにもその衝撃が直接中皿3に伝わらず、落下強度に優れている。しかも、中皿3を中枠2の挿通口から挿入する際には、中皿3の周側壁を手指で押し込めばよいため、手指が化粧料4の表面に触れて、手指が汚れたり、化粧料4の表面が変形したりすることがなく、取り扱いが容易である。
図23は本発明の化粧料容器の他の実施の形態を示している。この実施の形態では、容器本体1と中枠2に、中皿3を中枠2の中皿収容部17に着脱自在に固定するための固定手段が設けられている。より詳しく説明すると、上記容器本体1の底壁には、図24に示すように、前側壁11cの近傍部分から、閉蓋状態で中皿3の前側面下端部に押圧状に当接する前側弾性板27a(図23参照)が突設されているとともに、閉蓋状態で中皿3の左右両側面下端部に押圧状に当接する左右一対の弾性板27b,27cが突設されている。これら両弾性板27b,27cのうち、左側弾性板27bは容器本体の左側壁11aの近傍部分から突設され、右側弾性板27cは、閉蓋状態の中枠2の仕切壁16(図25参照)に対応する部分から突設されている。図23において、8は連結ピンで、27eは、上記中枠2の後側壁19dの後方に配設された後端壁である。
上記中枠2には、図25に示すように、その中皿収容部17の後側壁19dに、左右一対の縦向き切欠き部17bが上記後側壁19dの底面から上端縁部まで延びるようにして形成されており、これら両縦向き切欠き部17bで挟まれた部分が後側弾性板28に形成されている。この後側弾性板28には、その内側面下端部に、閉蓋状態で中皿3の後側面に押圧状に当接する一条の凸条28aが突設されている。また、上記中枠2には、その中皿収容部17の左右両側面下端部に相対向する状態で、左右一対のレール(凸条)21が上記中皿収容部17の前端面から奥側に向かって突設されている。これら各弾性板27a〜27c、28(固定手段)は、上記化粧料容器を床上等に落下等させてもこの落下等時の衝撃や振動を吸収して中皿3等を保護する作用をも有している。
また、上記中皿3には、その左右両側面に左右一対のスライド用切欠き溝部3a(図26参照。この図26では、一方のスライド用切欠き溝部3aしか図示せず)が、上記両レール21に相対向する状態で、上記中皿3の底面から上方に向かって延びるようにして切欠き形成されており、これら両スライド用切欠き溝部3aの上面が、上記両レール21に摺動自在に載置されるようにしている。
上記構成において、上記容器本体1の中枠収容凹部1aに中枠2を収容したのち、この中枠2の中皿収容部17に中皿3を収容する場合には、まず、中枠2を上方に回動させて中枠2の中皿収容部17の挿通口が上記中枠収容凹部1aの上面開口部の上方に露呈する傾斜姿勢(起立状態)にし(図27参照)、ついで、上記中皿収容部17の挿通口に中皿3を位置決めし、つぎに、この中皿3の両スライド用切欠き溝部3aの上面を中皿収容部17の両レール21上に載置するようにして、中皿3を挿通口から挿入し、上記両レール21上を摺動させながら奥側に押し込んだ(図28参照)のち中枠2および中皿3を下方に押して中皿収容部17に収容することを行う(図29参照)。この収容状態では、上記中皿3の左右両側面および前後両側面が上記各弾性板27a〜27c、28で当接状に位置決め固定されている(図29では、左右両弾性板27b,27cは図示せず)。それ以外の部分は上記実施の形態と同様であり、同様の部分には同じ符号を付している。この実施の形態でも、上記実施の形態と同様の作用・効果を奏する。しかも、上記各弾性板27a〜27c、28により中皿3を中枠2の中皿収容部17に確実に収容,固定することができる。
図30は本発明の化粧料容器のさらに他の実施の形態に用いる中枠2を示している。この実施の形態では、上記中枠2および中皿3に、中皿3を中枠2の中皿収容部17に着脱自在に固定するための固定手段が設けられている。より詳しく説明すると、上記中枠2には、その中皿収容部17の後側壁19dに、上記他の実施の形態と同様に、一条の凸条28aが突設されだ後側弾性板28が形成されている。
また、上記中枠2には、その中皿収容部17の左側壁19aおよび仕切壁16にそれぞれ、両レール21(図30では、仕切壁16に設けたレール21は図示せず)に沿って延びる前後一対のコ字状切欠き部17cが切欠き形成されており(図30では、仕切壁16に切欠き形成した両コ字状切欠き部17cは図示せず)、これら各コ字状切欠き部17cのコ字状で挟まれた部分が弾性板29(固定手段)に形成されている。また、上記各コ字状切欠き部17cのコ字状の下辺は、上記両レール21のレール面に沿って切欠き形成されている。
また、上記各弾性板29のうち、両前側弾性板29は、その前端が上記左側壁19aもしくは仕切壁16から延設されているとともに後端が遊端部となっており、両後側弾性片29は、その後端が上記左側壁19aもしくは仕切壁16から延設されているとともに前端が遊端部となっており、上記各遊端部の内側面に、閉蓋状態で中皿3の左右両側面の係合用凹部3bに着脱自在に係合する係合用凸部29aが突設されている。これら各係合用凸部29aはそれぞれ直方体形状に形成されているとともに、上記両前側弾性板29では上記係合用凸部29aの前面が傾斜面に形成されており、上記両後側弾性板29では上記係合用凸部29aの後面が傾斜面に形成されている。
上記中皿3には、図31に示すように、その左右両側面に、上記他の実施の形態と同様に、左右一対のスライド用切欠き溝部3aが切欠き形成されている。また、上記中皿3には、その左右両側面に、上記各弾性板29の係合用凸部29aに着脱自在に係合する前後一対の係合用凹部3b(固定手段)(図31では、左側面の両係合用凹部3bは図示せず)が、上記両スライド用切欠き溝部3aの上面から上方に切欠き形成されている。それ以外の部分は、図1〜図22に示す実施の形態と同様であり、同様の部分には同じ符号を付している。この実施の形態でも、図1〜図22に示す実施の形態と同様の作用・効果を奏する。しかも、上記各弾性板28,29により中皿3を中枠2の中皿収容部17に確実に固定することができ、中枠2をどの角度に傾斜させても、中皿3は中枠2から落下することがない。なお、上記各係合用凸部29aは、半球状等の各種形状にすることができ、上記各係合用凹部3bも、半球面状等の各種形状にすることができる。
図32は本発明の化粧料容器のさらに他の実施の形態に用いる中枠2を示している。この実施の形態では、上記中枠2および中皿3に、中皿3を中枠2の中皿収容部17に着脱自在に固定するための固定手段が設けられている。より詳しく説明すると、上記中枠2には、その中皿収容部17の後側壁19dに、上記他の実施の形態と同様に、一条の凸条28aが突設された後側弾性板28が形成されている。
また、上記中枠2には、その中皿収容部17の左側壁19aおよび仕切壁16の前部にそれぞれ、両レール21(図32では、仕切壁16に設けたレール21は図示せず)に沿って延びるコ字状切欠き部17cが切欠き形成されており(図32では、仕切壁16に切欠き形成したコ字状切欠き部17cは図示せず)、これら両コ字状切欠き部17cのコ字状で挟まれた部分が弾性板29(固定手段)に形成されている。また、上記両コ字状切欠き部17cのコ字状の下辺は、上記両レール21のレール面に沿って切欠き形成されている。
また、上記両弾性板29は、その前端が上記左側壁19aもしくは仕切壁16から延設されているとともに後端が遊端部となっており、これら両遊端部の内側面に、閉蓋状態で中皿3の左右両側面の係合用凹部3bに着脱自在に係合する係合用凸部29aが突設されている。これら両係合用凸部29aは直方体形状に形成されており、その前面が傾斜面に形成されている。
上記中皿3には、図33に示すように、その左右両側面に、上記他の実施の形態と同様に、左右一対のスライド用切欠き溝部3aが切欠き形成されている。また、上記中皿3には、その左右両側面の前部(上記両弾性板29の係合用凸部29aに対応する部分)に、上記両弾性板29の係合用凸部29aに着脱自在に係合する係合用凹部3b(固定手段)(図33では、左側面の係合用凹部3bは図示せず)が上記両スライド用切欠き溝部3aの上面から上方に切欠き形成されているとともに、上記左右両側面の後部(上記中皿3の前後を逆にしたときに、上記両弾性板29の係合用凸部29aに相対向する部分)にも、上記両弾性板29の係合用凸部29aに着脱自在に係合する係合用凹部3b(固定手段)(図33では、左側面の係合用凹部3bは図示せず)が上記両スライド用切欠き溝部3aの上面から上方に切欠き形成されている。それ以外の部分は、図1〜図22に示す実施の形態と同様であり、同様の部分には同じ符号を付している。この実施の形態でも、図1〜図22に示す実施の形態と同様の作用・効果を奏する。しかも、上記各弾性板28,29により中皿3を中枠2の中皿収容部17に確実に固定することができ、中枠2をどの角度に傾斜させても、中皿3は中枠2から落下することがない。また、上記中皿3の前後を逆にした場合にも、中皿3を中枠2の中皿収容部17に確実に固定することができる。
なお、上記各実施の形態では、中枠2を容器本体1に着脱自在に連結しているが、これに限定するものではなく、中枠2に穿設した貫通穴に、容器本体1に架設した軸体を挿通する等して着脱不能に連結してもよい。また、上記各実施の形態では、中枠2を容器本体1の中枠収容凹部1aに収容した状態で、中枠2に収容した中皿3と容器本体1の底壁との間に隙間を設けているが、中皿3の高さを、これを中皿収容部17に収容した状態で中皿3の下面が中皿収容部17の下面開口部に位置するように設定し、中皿3が容器本体1の底壁上に載置されるようにしてもよい。また、上記各実施の形態において、中枠2の左側壁11aもしくは仕切壁16に挿通口を形成し、この挿通口から中皿3を挿入して中皿収容部17に収容してもよい。また、上記実施の形態において、中枠2を中枠収容凹部1aに収容した状態で、中枠2を中枠収容凹部1aに着脱自在に固定する固定手段を設けてもよい。
また、上記実施の形態では、中皿収容部17の挿通口から挿入された中皿3を中皿収容部17に案内するため、中皿収容部17のレール21上に中皿3のスライド用凸部24をスライド自在に載置しているが、中皿収容部17から突設した凸部を、中皿3に設けた凹部にスライド自在に係合させてもよいし、スライド用凸部24に代えて回転体を中皿3に取り付けてもよいし、各種の手段が考えられる。また、上記実施の形態では、中皿収容部17に収容された中皿3の両スライド用凸部24を、上記両帯状側板22aにより抜け止めしているが、中皿3の周側壁上に両角板22b,前板22cの一部を配設することにより両角板22b,前板22cで抜け止めしてもよい。
また、上記各実施の形態では、中枠2を枠状体(すなわち、底壁を設けない構造)に形成しているが、これに限定するものではなく、皿状体(すなわち、底壁を設けた構造)に形成してもよい。また、上記各実施の形態では、容器本体1を皿状体に形成し、本発明の化粧料容器の中枠収容部として、容器本体1の上面に中枠収容凹部1a(すなわち、底壁を設けた構造)を形成しているが、容器本体1を枠状体に形成し、上記中枠収容部として、容器本体1を上下に貫通する貫通穴(すなわち、底壁を設けない構造)を形成してもよい。また、上記各実施の形態では、上記両係合用凸部12を容器本体1の左右両側面に形成しているが、前後両側面に形成してもよいし、どの部分に形成してもよい。この場合には、上記両被係合用凹部20の形成個所を、上記両係合用凸部12の形成個所に対応させて形成することを行う。また、上記各実施の形態では、上記両係合用凸部12を円柱形状に形成しているが、円筒形状でもよいし、これら以外の形状でもよい。また、上記両被係合用凹部20の形状も、各種の形状にすることができる。また、上記各実施の形態において、上記係合用凸部12,被係合用凹部20をそれぞれ一つだけ形成してもよい。
また、上記他の実施の形態では、容器本体1と中枠2に固定手段を設け、上記さらに他の実施の形態では、中枠2と中皿3に固定手段を設けているが、容器本体1と中枠2と中皿3の全てに固定手段を設けてもよいし、容器本体1と中皿3にだけ設けてもよいし、容器本体1と中枠2と中皿3の1つにだけ設けてもよい。また、上記他の実施の形態および上記さらに他の実施の形態において、上記中枠2の中皿収容部17の左側壁19aおよび仕切壁16の一方にだけコ字状切欠き部17cを切欠き形成して弾性板29を設けるようにしてもよい。また、上記さらに他の実施の形態において、弾性板29をレール21の下側に設けるようにしてもよい。
本発明の化粧料容器の一実施の形態を示す断面図である 容器本体に中枠,中皿を収容した状態を示す断面図である。 上記容器本体に中枠,中皿を収容した状態を示す平面図である。 上記容器本体の平面図である。 上記容器本体の断面図である。 上記容器本体の要部の断面図である。 上記中枠の断面図である。 上記中枠の平面図である。 上記中枠の裏面図である。 上記中枠の背面図である。 上記中枠の側面図である。 上記中枠の斜視図である。 上記中枠の要部の斜視図である。 上記中皿の断面図である。 上記中皿の裏面図である。 上記中皿の斜視図である。 上記中枠の収容方法を示す斜視図である。 上記容器本体と中枠との係合状態を示す説明図である。 上記中皿の収容方法を示す斜視図である。 上記中皿の収容方法を示す要部の斜視図である。 上記中皿の収容方法を示す斜視図である。 上記中枠の収容状態を示す要部の斜視図である。 本発明の化粧料容器の他の実施の形態を示す断面図である 容器本体の要部の斜視図である。 中枠の要部の斜視図である。 中皿の側面図である。 上記中皿の収容方法を示す断面図である。 上記中皿の収容方法を示す断面図である。 上記中皿の収容方法を示す断面図である。 本発明の化粧料容器のさらに他の実施の形態に用いられる中枠の要部の斜視図である。 中皿の斜視図である。 本発明の化粧料容器のさらに他の実施の形態に用いられる中枠の斜視図である。 中皿の斜視図である。 従来例を示す分解斜視図である。
符号の説明
1 容器本体
1a 中枠収容凹部
2 中枠
3 中皿
17 中皿収容部

Claims (3)

  1. 上面開口部を有する中枠収容部が設けられた容器本体と、この容器本体の中枠収容部に位置決めされた中枠と、この中枠に形成された中皿収容部に着脱自在に収容される中皿と、上記容器本体を蓋する蓋体とを備え、上記中枠が、その全体を中枠収容部内に収容した倒伏状態と、一端を中心に起立して他端が中枠収容部の上面開口部上に露呈した起立状態とを選択可能に構成され、上記中枠の他端部に、中皿を出し入れ自在に挿通しうる挿通口が形成され、上記中枠に、その起立状態で上記挿通口から挿入された中皿を中皿収容部に案内して抜け止め状に保持,収容し、この中皿収容部に収容した中皿を挿通口に案内しこの挿通口から取り出し可能にする案内・保持手段が設けられていることを特徴とする化粧料容器。
  2. 上記案内・保持手段が、上記中皿収容部の内周面に相対峙する状態で形成された一対の凸条と、上記中皿の外周面から相対峙する状態で突設され上記両凸条にスライド自在に載置,保持される一対の凸部と、上記中皿が上方に抜け出すのを防止するために上記中皿収容部の上面開口部に設けられた抜け止め部材とで構成されている請求項1記載の化粧料容器。
  3. 上記中皿を中枠の中皿収容部に収容しこの中枠を容器本体の中枠収容部に収容した状態で上記中皿を中枠の中皿収容部に着脱自在に固定する固定手段が上記容器本体,中枠および中皿の少なくとも2つに設けられている請求項1または2記載の化粧料容器。
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