JP4706077B2 - 窒化ホウ素ナノホーンの製造方法 - Google Patents

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本発明は、半導体材料、エミッタ材料、耐熱性充填材料、高強度材料等として利用可能な窒化ホウ素ナノホーンの製造方法に関する。
窒化ホウ素ナノ構造物は、高温での耐酸化性に優れた材料であるとともに高強度であるため、これらの特性が要求される分野、例えば、半導体材料、エミッタ材料、耐熱性充填材料、高強度材料、触媒等において特に有用である。
従来、機械的強度が大きく高温での耐酸化性に優れている窒化ホウ素ナノサイズ構造物のうち、窒化ホウ素ナノチューブは、カーボンナノチューブを鋳型として酸化ホウ素と酸化モリブデンを窒素中で加熱する方法(例えば、非特許文献1〜3参照)や、ホウ素と酸化マグネシウムをアンモニア気流中で1300℃に加熱する方法(例えば、非特許文献4参照)で製造されている。
本発明者らによる非特許文献5及び6には、上記の窒化ホウ素ナノチューブの中には、円錐状の形状を有する窒化ホウ素ナノホーン又は窒化ホウ素ナノコーンが少量含まれていることが報告されている。
D. Golberg他, Chem.Phys.Lett., 323巻 p.185, 2000 年 D. Golberg他, Appl.Phys.Lett., 79巻 p.415, 2001 年 W. Q. Han 他, Appl.Phys.Lett., 73巻 p.3085,1998年 C. C. Tang他, Chem.Commun., p.1290, 2002年 W. Q. Han 他, Appl.Phys.A, 71巻 p.83, 2000 年 L. Bourgeois他, Phys.Rev.B, 61巻 p.7686, 2000 年
前述したように、従来の技術においては、窒化ホウ素ナノホーン又は窒化ホウ素ナノコーンを収率良く製造することできないという課題がある。
本発明は上記課題に鑑み、窒化ホウ素ナノホーンを収率良く製造することができる、窒化ホウ素ナノホーンの製造方法を提供することを目的とする。
本発明者らは、非特許文献4で報告した従来技術の原料や反応条件を見直し、詳細に検討を加えることにより、多量の窒化ホウ素ナノホーンが導入される製造方法を見出し、本発明を完成するに至った。
本発明の上記目的を達成するため、本発明の窒化ホウ素ナノホーンの製造方法は、酸化マグネシウム(MgO)粉末とホウ素(B)粉末とからなる混合物を、アンモニアガスと不活性ガス気流中で加熱し、窒化ホウ素ナノホーンを合成することを特徴とする。
上記構成において、酸化マグネシウム粉末と前記ホウ素粉末との重量比は、1:1から1:4の範囲ですることが好ましい。加熱温度は、好ましくは、1600〜2000℃の範囲とする。加熱時間は、好ましくは、1〜3時間の範囲とする。
また、不活性ガスの流量は、好ましくは、150〜250cm3 /分の範囲とする。不活性ガスは、アルゴンガスを用いるのが好ましい。アンモニアガスの流量は、好ましくは
、200〜300cm3 /分の範囲とする。
上記構成によれば、従来の窒化ホウ素ナノチューブの原料であったホウ素粉末及び酸化マグネシウム粉末を、アンモニアガスと不活性ガス気流中で加熱することにより、1600〜2000℃の反応温度範囲において、窒化ホウ素ナノホーンを製造することができる。このような条件で製造することにより、底面の直径が100〜200nm(ナノメートル)、長さが500〜1000nm、壁の厚さが約20nmの窒化ホウ素ナノホーンが得られる。
本発明の窒化ホウ素ナノホーンの製造方法によれば、1600〜2000℃の反応温度範囲において、窒化ホウ素ナノホーン生成の選択率や収率を向上させることができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図面に基づき詳細に説明する。
図1は本発明の窒化ホウ素ナノホーンを製造する装置の一例を示す模式図である。この装置を例に製造方法を説明する。図において、縦型高周波誘導加熱装置1は、反応管2と、反応管2の周囲に配設される誘導加熱コイル3と、反応管2内に配設されるサセプター4の付いたボート5に収容される坩堝6と、を備えている。
誘導加熱コイル3に対向する位置に配置される坩堝6には、酸化マグネシウム(MgO)粉末とホウ素(B)粉末とからなる混合物7が収容され、誘導加熱コイル3により加熱される。また、矢印8は反応管2に供給される移送ガス及び反応性ガスを表している。
ここで、縦型高周波誘導加熱装置1は縦型に限らず横型でもよい。また、加熱方法は、高周波誘導加熱に限らず、坩堝6を所定の温度に加熱できるランプ加熱や抵抗加熱による加熱装置であってもよい。
図1の装置を用いて窒化ホウ素ナノホーンを製造する方法を説明する。
窒化ホウ素製の坩堝6の中に、酸化マグネシウム粉末とホウ素粉末とからなる混合物7を入れ、この坩堝6を縦型高周波誘導加熱装置1内のボート5に設置する。
次に、反応管2に移送ガスとしてアルゴンガスなどの不活性ガスを流す。さらに、反応性ガスとしてアンモニアガスを流しながら、坩堝6を誘導加熱コイル3により所定の加熱温度に昇温して所定時間保持する。具体的には、1600〜2000℃の加熱温度で1〜3時間加熱して窒化ホウ素ナノホーンを製造する。
上記の操作を施すことで、反応管2の内側表面には、合成された生成物である窒化ホウ素(BN)ナノホーンが白色の固体として堆積する。
この場合、酸化マグネシウム粉末とホウ素粉末との重量比は、1:1〜1:4の範囲が好ましい。酸化マグネシウム粉末の重量がこの範囲よりも多いと窒化ホウ素のバルク体が生成するので好ましくない。逆に、酸化マグネシウム粉末の重量がこの範囲よりも少ないと、窒化ホウ素ナノホーンの収率が低下するので好ましくない。
加熱温度は、1600〜2000℃の範囲が好ましい。加熱温度が、2000℃以上では窒化ホウ素バルク体が生成するので好ましくない。逆に、加熱温度が1600℃よりも低いとナノホーンの選択率が低下するので好ましくない。
加熱時間は、1〜3時間の範囲が好ましく、3時間以上加熱しても収量の増加は無いので、これ以上の時間をかける必要はない。逆に、1時間未満の加熱では収量が低下するので好ましくない。
アルゴンガスなどの不活性ガスの流量は、150〜250cm3 /分の範囲が好ましく
、この範囲よりも流量が多いと生成物が逸散して収量が低下する。この範囲よりも流量が少ないと反応性ガスの到達が遅くなるので反応性が低下する。
アンモニアガスの流量が、200〜300cm3 /分の範囲のとき、反応が十分に行われるので、この範囲が適切である。このような条件で反応させることにより、底面の直径が100〜200nm、長さ500〜1000nm、壁の厚さ約20nmの窒化ホウ素ナノホーンが得られる。
次に、実施例を示して、さらに本発明を詳細に説明する。
酸化マグネシウム粉末(和光純薬工業(株)製、純度99%)1g及びホウ素粉末(レアメタリック社製、純度97%)1gの混合物7を、窒化ホウ素製の坩堝6に入れた。この坩堝6を縦型高周波誘導加熱装置1の中央部に設置した。
石英製の反応管2にアルゴンガス200cm3 /分とアンモニアガス250cm3 /分とを流しながら、坩堝6の内容物を1700℃で2時間加熱した。加熱の終了後に、石英管2の内側表面には、白色の固体30mgが堆積した。
図2は、実施例で得られた白色固体の走査型電子顕微鏡像を示す写真である。図から、実施例で得られた白色固体から中空の円錐構造を有するナノホーンが形成されていることが分かった。このナノホーンは、底面の直径が100〜200nm、長さが500〜1000nmであることが分かった。
図3は実施例で得られたナノホーンの高分解能透過型電子顕微鏡像を示す写真である。図から、実施例で得られたナノホーンは5層からなり、ナノホーンの先端付近の直径は、約7nmであった。さらに、このナノホーンのX線分析を行い、合成したナノホーンが、高純度の窒化ホウ素からなることが判明した。
図4は、実施例で得られた白色固体の別の部分から採取した窒化ホウ素ナノホーンの高分解能透過型電子顕微鏡像を示す写真である。図4から、実施例で得られた窒化ホウ素ナノホーンの壁の厚さは20nmであることが分かった。
本発明により、1600〜2000℃の反応温度範囲において、窒化ホウ素ナノホーンが収率よく製造可能となったことから、この窒化ホウ素ナノホーンを、半導体材料、エミッタ材料、耐熱性充填材料、高強度材料等に使用することができ、電界電子放出デバイスや水素吸蔵材料、リチウム吸蔵材料として利用されることが期待される。
本発明の窒化ホウ素ナノホーンの製造装置の一例を示す模式図である。 実施例で得られた白色固体の走査型電子顕微鏡像を示す写真である。 実施例で得られたナノホーンの高分解能透過型電子顕微鏡像を示す写真である。 実施例で得られた白色固体の別の部分から採取した窒化ホウ素ナノホーンの高分解能透過型電子顕微鏡像を示す写真である。
符号の説明
1:縦型高周波誘導加熱装置
2:反応管
3:誘導加熱コイル
4:サセプター
5:ボート
6:坩堝
7:混合物
8:移送ガス及び反応性ガス(不活性ガス及びアンモニアガス)

Claims (7)

  1. 酸化マグネシウム(MgO)粉末とホウ素(B)粉末とからなる混合物を、アンモニアガスと不活性ガス気流中において1600℃より高く2000℃以下の範囲の温度で加熱し、窒化ホウ素ナノホーンを合成することを特徴とする、窒化ホウ素ナノホーンの製造方法。
  2. 前記酸化マグネシウム粉末と前記ホウ素粉末との重量比が、1:1から1:4の範囲であることを特徴とする、請求項1記載の窒化ホウ素ナノホーンの製造方法。
  3. 前記加熱は反応管内で行い、前記窒化ホウ素ナノホーンを前記反応管の内側表面に堆積させる、請求項1に記載の窒化ホウ素ナノホーンの製造方法。
  4. 前記加熱時間を、1〜3時間の範囲とすることを特徴とする、請求項1に記載の窒化ホウ素ナノホーンの製造方法。
  5. 前記不活性ガスの流量を、150〜250cm3/分の範囲とすることを特徴とする、請求項1に記載の窒化ホウ素ナノホーンの製造方法。
  6. 前記不活性ガスは、アルゴンガスであることを特徴とする、請求項1又は5に記載の窒化ホウ素ナノホーンの製造方法。
  7. 前記アンモニアガスの流量を、200〜300cm3/分の範囲とすることを特徴とする、請求項1に記載の窒化ホウ素ナノホーンの製造方法。
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