JP4704430B2 - コンピュータ化数値制御旋盤の切削具の位置を自動的に検出するための装置 - Google Patents

コンピュータ化数値制御旋盤の切削具の位置を自動的に検出するための装置 Download PDF

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Description

本発明は、コンピュータ化数値制御旋盤の切削具の位置を自動的に検出するための装置に関し、更に詳細には、切削具の本体内に設けられた駆動モータが作動を停止しているとき、接触センサが取り付けられたアームを切削具検出位置で安全に停止できるようにすることによって、駆動モータの過負荷作動を阻止できる、コンピュータ化数値制御旋盤の切削具の位置を自動的に検出するための装置に関する。
一般的には、コンピュータ化数値制御旋盤は、ターゲット加工計測値、所望の形状、切削具の移動速度等の予めプログラムされたプロセス条件に基づいてコンピュータを使用することによって加工物を自動的に加工する。この旋盤は、工場の自動化及び大量生産に有益であるため、様々な用途で広く使用されてきた。
図1は、従来のコンピュータ化数値制御旋盤10を示す。
図1を参照すると、コンピュータ化数値制御旋盤10は、ベッド12aを含むフレーム12、フレーム12の一方の側に固定された、加工物の一端を掴んで固定するための主軸台14、ベッド12a上に主軸台14と向き合って摺動自在に位置決めされた、加工物の他端を掴んで固定するための心押台16、ベッド12aの長さ方向軸線に沿ってフレーム12のベッド12aの一方の側部上で移動するとき、主軸台14と心押台16との間で回転された加工物を加工するための切削具台18、主軸台14、心押台16、及び切削具台18を制御するための制御部(図示せず)を含む。
主軸台14と心押台16との間に支持されており且つこれらの間で回転された加工物は、ベッド12a上で摺動する切削具台18に取り付けられた切削具によって、予めプログラムされた加工条件に基づいて自動的に加工される。
しかしながら、上文中に説明した従来のコンピュータ化数値制御旋盤10の問題点は、加工物の加工を行うための切削具の切断縁がこの切断縁と加工物との間の摩擦によって磨耗してしまい、切削具の位置の変化により切削具の加工精度が劣化してしまうということである。このような既知のコンピュータ化数値制御旋盤に固有の別の問題点は、古い切削具を新しい切削具と交換した場合、古い切削具と新しい切削具との間の位置の相違のため、加工物の処理を正確に行うのが極めて困難であるということである。
これらの問題点を解決するための様々な努力が払われてきた。一つの方法では、加工物の加工作業中の切削具の加工精度を向上するため、加工物を加工するための切削具の座標と標準座標との間の位置のずれを補償するように、切削具の位置を補償するためのプログラムが提案されてきた。このプログラムは、予めプログラムされてコンピュータ化数値制御旋盤10に入力される。
図2は、コンピュータ化数値制御旋盤に取り付けられた切削具の位置を検出するための装置を示し、更に詳細には、コンピュータ化数値制御旋盤の主軸台に取り付けられた、切削具の位置を検出するための装置を示す。
図2に示すように、切削具の位置を検出するための装置20は、切削具の位置を感知するための接触センサ22aを持つアーム22、このアーム22を切削具に向かって枢動するためのギヤアッセンブリ24、及びこのギヤアッセンブリ24を駆動するための駆動モータ(図示せず)を含む。
切削具の位置を検出するための装置20では、接触センサ22aを持つアーム22をギヤアッセンブリ24によって切削具に向かって移動した後、予めプログラムされてコンピュータ化数値制御旋盤10に入力されたプログラムに従って切削具を接触センサ22aと接触させる。このとき、接触センサ22aは感知信号をコンピュータ化数値制御旋盤の制御部に提供する。
感知信号が切削具の位置を検出するための装置20から制御部に入力されると直ぐに、コンピュータ化数値制御旋盤の制御部は切削具の位置を認識する。次いで、制御部は、検出された値を切削具の位置の標準的な値と比較した後、切削具の変位を計算する。最後に、制御部は、計算した切削具の変位に基づいて切削具の位置を補償するための制御信号を切削具台に提供する。
従って、切削具の前端の位置が、予めプログラムされてコンピュータに入力された切削具の初期状態と対応するように切削具の位置を補償できる。
しかしながら、上文中に説明した切削具の位置を検出するための装置の一つの問題点は、切削具の位置を絶えず補償するように、接触センサを感知位置まで移動した後、切削具が接触センサと接触するまで、接触センサを持つアームを感知位置に維持しなければならないということである。従って、駆動モータを連続的に作動しなければならず、そのため、駆動モータで過負荷状態が生じた場合に駆動モータが損傷してしまう。
従って、上述の問題点を解決するために本発明が開発された。本発明の目的は、ハウジングの本体内に設けられた駆動モータが作動を停止した状態で、接触センサが取り付けられたアームを切削具検出位置に安全に停止できるようにすることによって、駆動モータの過負荷作動を阻止することができる、切削具の位置を検出するための装置を提供することである。
以上の目的を達成するため、本発明は、コンピュータ化数値制御旋盤の切削具の位置を自動的に検出するための装置において、
コンピュータ化数値制御旋盤の切削具の位置を感知するための接触センサ、
接触センサを切削具の位置を感知するための所定の位置まで移動するためのアームであって、このアームには、このアームの一方の側面から所定長さ突出した感知ドグが設けられている、アーム
所定の回転角度範囲内でアームを枢動するために、アームに結合されたギヤアッセンブリ、
ギヤアッセンブリに駆動力を供給するための駆動モータ、及び
ギヤアッセンブリ及び駆動モータを収容するためのハウジングであって、ベアリングハウジングがハウジングの本体の一方の側に固定的に取り付けられており、ストッパがベアリングハウジングの露呈された表面に固定的に取り付けられており、アームの回転中のアームのアクセス状態を感知するための第1及び第2のセンサがハウジングの一つの表面に設置されている、ハウジングを含む、装置を提供する。
ギヤアッセンブリは、駆動モータに取り付けられた平ギヤと係合したアイドルギヤ、アームと係合することによりアームを枢動させるためのワームホイール、ワームホイールを回転させるためのワーム、及び一端に平ギヤを持つワームシャフトを含み、ワームはワームシャフトに摺動自在に取り付けられている。
ワームシャフトには、ワームシャフトの一端からその他端に向かって所定距離間隔が隔てられた所定位置に形成されたステージ部分が設けられ、ワームシャフトの他端にはフランジが形成されている。
ワームは、ワームシャフトのステージ部分とフランジとの間に摺動自在に取り付けられており、ワームを弾性的に支持するための弾性部材がワームとワームシャフトのフランジとの間に、ワームの摺動移動を制限するように配置されている。
接触センサはアームの先端に取り付けられており、カムシャフトがアームの半径方向外周面に固定的に設置されている。
ハウジングの本体は、コンピュータ化数値制御旋盤の主軸台の一方の側に固定されている。
ワーム及びこのワームと係合したワームホイールは、アームのカムシャフトがストッパと接触するまで一緒に回転し、次いで、アームは、所定の感知位置に達する。
アームが回転することによって所定の感知位置に到達したとき、切削具は予めプログラムされたプロセス条件に基づいて移動を開始した後、接触センサと接触し、これによって接触センサは感知信号を発生し、次いでコンピュータ化数値制御旋盤の制御部に感知信号を供給する。
アームに設けられたカムシャフトがストッパに到達したとき、ワームホイールはこれ以上回転できず、回転を停止する。この状態で駆動モータが所定時間作動するとき、ワームシャフトは回転し続ける。このとき、ワームホイールと係合したワームが回転し、ワームシャフトの軸線方向に移動する。その結果、ワームの他端が、所定距離のところにあるワームのステージ部分から間隔が隔てられ、これによって弾性部材を圧縮する。
駆動モータが作動を停止すると、弾性部材の弾性力がワームに加えられ始める。このとき、ワームと係合したワームホイールに力が時計廻り方向に加えられる。駆動モータが作動を停止しているけれども、回転アームのカムシャフトはストッパと接触し続け、これによってアームに設けられた接触センサが感知位置に固定される。
上文中に説明したように、本発明によれば、コンピュータ化数値制御旋盤の切削具台に取り付けられた切削具の前先端を感知するために感知位置に達したアームは、ワームとワームシャフトのフレームとの間に配置された弾性部材の作動により、駆動モータが作動を停止しているときに感知位置に固定できる。
従って、駆動モータの過負荷作動を効果的に阻止でき、駆動モータが過負荷により損傷することがないようにできる。これによって、切削具の位置を自動的に検出するための装置の耐久性を大幅に向上できる。
本発明の上述の目的及び他の特徴及び利点は、好ましい実施形態の以下の説明を、添付図面を参照して読むことにより更に明らかになるであろう。
下文において、コンピュータ化数値制御旋盤の切削具の位置を自動的に検出するための本発明の好ましい実施形態による装置を、添付図面を参照して詳細に説明する。
図3A及び図3Bは、コンピュータ化数値制御装置に取り付けられた切削具の位置を検出するための本発明による装置の一部の構造を概略に示す。図4Aは、図3Aの矢印「A」が示す方向から見た図であり、図4Bは、図3Aの矢印「B」が示す方向から見た図であり、これは、切削具の位置を検出するための装置の内部構造を夫々示す。
図3A乃至図4Bを参照すると、コンピュータ化数値制御旋盤の切削具の位置を自動的に検出するための本発明の好ましい実施形態による装置は、コンピュータ化数値制御旋盤の切削具の位置を検出するための接触センサ22a(図2参照)、接触センサ22aを、切削具の位置を検出するための位置まで移動するためのアーム110、所定の回転角度範囲内でアーム110を枢動するための、アーム110に結合されたギヤアッセンブリ120、このギヤアッセンブリ120に駆動力を供給するための駆動モータ130、及びギヤアッセンブリ120及び駆動モータ130を収容するためのハウジング140を含む。
ハウジング140は、一方の先端が円形形状断面の本体142、この本体142一方の側で本体142に組み合わせられたカバー144、及びギヤアッセンブリ120のギヤのうちの一つのギヤのシャフトを支持するための支持部材146を含む。この支持部材146は、本体142の他方の側で本体142に組み合わせられている。
ハウジング140の本体142は、コンピュータ化数値制御旋盤の一方の側、例えば主軸台14(図1参照)の一方の側に固定される。ベアリングハウジング104がハウジング140の本体142の一方の側に固定的に取り付けられている。ストッパ194がベアリングハウジング104の表面に固定的に取り付けられており、外側に延びている。
感知ドグ196が、ハウジング140の本体142と向き合ったアーム110の一方の表面から突出している。アーム110が回転を停止した位置でストッパ194と接触するように、カムシャフト174がアーム110の一方の表面に連結部材150によって所定位置に固定されている。
ハウジング140のカバー144及び支持部材146は、本体142の両側にねじによって夫々連結されている。
平ギヤ132が駆動モータ130の回転シャフトの先端に取り付けられている。
アーム110は、ねじによって連結部材150に固定されている。ワームホイールのシャフトの他端に連結された連結部材150を以下に説明する。従って、アーム110はワームホイールのシャフトの回転方向に回転できる。
アーム110には、その先端に設けられた切削具の位置を検出するための接触センサ22aが設けられている。アーム110の先端に取り付けられた接触センサ22aは、アーム110が回転しているときに切削具の位置を感知し、次いでアーム110が切削具に面する設定位置に到達する。その後、接触センサ22aは、コンピュータ化数値制御旋盤の制御部に検出信号を提供する。
ギヤアッセンブリ120は、駆動モータ130に取り付けられた平ギヤ132と係合したアイドルギヤ122、アーム110と係合することによってアーム110を枢動するためのワームホイール124、ワームホイール124を回転するためのワーム126、及び一端に平ギヤ128aを持つワームシャフト128を含む。このとき、ワーム126はワームシャフト128に摺動自在に取り付けられる。
駆動モータ130の回転速度を減速するためのアイドルギヤ122は、ギヤアッセンブリ120のワームシャフト128に取り付けられた平ギヤ128aと駆動モータ130の回転シャフトの先端に取り付けられた平ギヤ132との間に配置される。
ワームシャフト128の両端は、ハウジング140の内面に設けられたベアリング128b、128cによって支持されている。平ギヤ128aはワームシャフト128の一端に取り付けられており、回転力を駆動モータ130からアイドルギヤ122を介して受け取るため、アイドルギヤ122と係合する。
図5はワームシャフトの周囲構造を詳細に示す。
図5に示すように、ワームシャフト128の一端からワームシャフト128の軸線に沿ってその他端に向かって所定距離だけ間隔が隔てられた位置にステージ部分128dが形成される。フランジ128eがワームシャフト128の他端に形成される。
所定の幅及び深さを持つ細長いキー溝114aがワームシャフト128の外周面にステージ部分128dとフランジ128eとの間で長さ方向に形成される。
ワーム126はワームシャフト128の他端でワームシャフト128に取り付けられ、ワームシャフト128のステージ部分128dとフランジ128eとの間で往復動自在に摺動できる。
一方、ワーム126がワームシャフト128に関して独立して回転することがないようにするためのキー129がワームシャフト128に形成されたキー溝114aに挿入される。
ワームシャフト128に沿ったワーム126の摺動を弾性的に制限するための弾性部材160がワームシャフト128に取り付けられたワーム126とワームシャフト128のフランジ128eとの間に配置される。好ましくは、弾性部材160はコイル状のばねを含む。
次に、図4A及び図4Bを参照すると、ハウジング140の本体142の他方の側に設けられた支持部材146に取り付けられたワームホイールシャフト170の一端にワームホイール124が取り付けられている。所定の直径を持つ凹所124aがワームホイールの一方の側面の所定の位置に形成されている。
所定の弾性力を持つ弾性部材124bを凹所124aに挿入する。ボール124cを弾性部材124bによって弾性的に支持されるように凹所124aの開放部分に配置する。
ワームホイールシャフト170の中央部分にステージ部分172を形成する。ワームホイール124をワームホイールシャフト170の一端に取り付けた後、この一端にナット180を係合することによって、ワームホイール124がワームホイールシャフト170に関して独立して回転しないようにできる。
ワームホイールシャフト170の他端をベアリング170aによってハウジング140の支持部材146と回転自在に係合する。アーム110を取り付けるための連結部材150を、図4Bに示すように、ワームホイールシャフト170の他端に圧力嵌めする。
アーム110の一端を、ワームホイールシャフト170の他端に圧力嵌めした連結部材150と係合し、これをワームホイールシャフト170とともに回転する。
第1センサ190及び第2センサ192をハウジング140に配置する。第1及び第2のセンサ190、192はハウジングの本体142と近接して位置決めされ、これらのセンサは所定距離だけ互いに間隔が隔てられる。第1及び第2のセンサ190、192は、アーム110の回転中のアーム110の移動を感知する。
第1及び第2のセンサ190、192は、アームの位置に対して感知信号を発生する。アームが所定の初期位置に位置決めされたとき、アームの感知ドグ196は第2センサ192の軸線と同軸に位置決めされる。アームが感知位置まで移動されるとき、アームの感知ドグ196は第1センサ190の軸線と同軸に位置決めされる。
以下、コンピュータ化数値制御旋盤の切削具の位置を検出するための本発明の好ましい実施形態による装置100の作動及び効果を詳細に説明する。
上述のコンピュータ化数値制御旋盤の切削具の位置を検出するための装置100では、アーム110は、切削具台が移動して加工物の加工を行っているときに初期位置で停止する。図4Aで更に明瞭にわかるように、ワームホイール124と一緒に回転する回転アーム110の感知ドグ196は、第2センサ192の軸線と同軸であってもよい。
アーム110は、コンピュータ化数値制御旋盤のベッドに沿った切削具の往復動中に切削具の作動の邪魔にならないように、切削具台及び主軸台から離れたその初期位置に維持される。
切削具を切削具台に取り付けるとき、制御部は、切削具がその初期位置で切削具台に正しく取り付けられているかどうかを判断する。
その後、切削具の位置を検出するため、駆動モータ130が作動及び回転を開始する。これによって、駆動モータ130の回転軸線に取り付けられた平ギヤ132及びこの平ギヤ132と係合したアイドルギヤ122を介して回転力がワーム126に伝達される。
駆動モータ130の回転力は、ワーム126を介してワームホイール124に連続的に伝達され、これによって、ワームホイール124を支持するための、他端が連結部材150によってアーム110に取り付けられたワームホイールシャフト170が回転を開始する。
従って、アーム110はワームホイールシャフト170とともにコンピュータ化数値制御旋盤の切削具に向かって枢動する。
このとき、ワーム126及びワームホイール124は駆動モータ130の回転力により一緒に回転し、これによって、ワームホイール124と一緒に回転する回転アーム110の感知ドグ196が第1センサ190に近づく。感知ドグ196が第1センサ190に近づくと、第1センサ190がアームの移動を感知し、感知信号をコンピュータ化数値制御旋盤の制御部に伝達する。
コンピュータ化数値制御旋盤の制御部はアームが感知位置に達したことを確認し、切削具台の切削具を接触センサ22aに向かって移動する。
図5は切削具の位置を検出するための本発明の好ましい実施形態による装置のアームを感知位置に向かって移動した作動状態を示す。
図5に示すように、ワームシャフト128が所定方向、例えば矢印「(i)」が示す方向に回転すると、ワーム126は矢印「(ii)」が示す方向に回転する。このとき、ワーム26と係合したワームホイール124は、カムシャフト174がストッパ194に達するまで、矢印「(iii)」が示す方向に回転する。
回転アーム110が矢印「(iii)」が示す方向に回転すると、回転アーム110に固定されたカムシャフト174の突出端がストッパ194の一方の断面と接触し、これによって所定の感知位置で停止する。カムシャフト174がストッパ194に達したとき、切削具台は、予めプログラムしてコンピュータ化数値制御旋盤10に入力したプログラムに従って接触センサ22aと隣接した位置に向かって移動し、これによって切削具の前先端が接触センサ22aとの接触を開始する。このとき、接触センサ22aは制御部に感知信号を提供する。上文中に説明したように、制御部は、感知ドグ196が第1センサ190に近づいたかどうかを判断した後、回転アーム110が感知位置に達したかどうかを判断する。
図6は、切削具の位置を検出するための本発明の好ましい実施形態による装置のワームを軸線方向に移動した作動状態を示す。
図6を参照すると、カムシャフト174がストッパ194に達したとき、ワームホイール124はこれ以上回転できず、回転を停止する。この状態では、駆動モータ130が所定時間、例えば約0.5秒に亘って回転すると、ワームシャフト128は矢印「(i)」が示す方向に回転し続ける。このとき、ワームホイール124と係合したワーム126は回転を開始し、矢印「(iv)」が示す方向に移動する。その結果、ワーム126の他端がワームシャフト128のステージ部分128dから所定隙間(G)離間し、弾性部材160がこれと対応して圧縮される。
図7は、切削具の位置を検出するための本発明の好ましい実施形態による装置のワームが後方へ後退する作動状態を示す。
図7に示すように、駆動モータ130が作動を停止したとき、弾性部材160の弾性力がワーム126に矢印「(v)」が示す方向に加わり始める。このとき、ワーム126と係合したワームホイール124に力が時計廻り方向に加わる。その結果、駆動モータ130が作動を停止した状態で回転アーム110が感知位置に連続的に位置決めされる。
この状態で、切削具台を移動して接触センサ22aと接触させたとき、接触センサ22aは感知信号を発生する。その後、回転アーム110をその元の位置に戻すため、駆動モータ130が逆方向に作動する。
図8は、切削具の位置を検出するための本発明の好ましい実施形態による装置のアームがその元の位置に戻った作動状態を示す。
駆動モータ130が逆方向に作動すると、シャフト128は矢印「(vi)」が示す方向に回転する。このとき、ワーム126は、シャフト128の回転力及び弾性部材160の弾性力により、矢印「(viii)」が示す方向で回転運動を行い且つ矢印「(vii)」が示す方向で直線運動を行う。ワーム126と係合したワームホイール124は、回転アーム110の接触センサ22aが回転アームの初期準備状態と対応する初期位置に達するまで、矢印「(ix)」が示す方向に回転する。その後、位置が正確に補正された切削具で加工物を正確に機械加工できる。
上文中に説明したように、コンピュータ化数値制御旋盤の切削具の位置を本発明に従って自動的に検出するための装置では、駆動モータが作動を停止しているときにアームを所定の切削具検出位置で安全に停止できることによって、駆動モータの過負荷作動を阻止できる。これによって、切削具の位置を自動的に検出するための装置の耐久性が大幅に向上する。
本発明をその特定の実施形態を参照して特定的に図示し且つ説明したが、特許請求の範囲に記載の本発明の精神及び範囲を逸脱することなく、形態及び詳細について様々な変更を行うことができるということは当業者には理解されよう。
従来のコンピュータ化数値制御旋盤の外部の斜視図である。 図1に示すコンピュータ化数値制御旋盤に取り付けた切削具の位置を検出するための装置を示す図である。 コンピュータ化数値制御旋盤に取り付けた切削具の位置を検出するための本発明による装置の一部の構造の概略図である。 コンピュータ化数値制御旋盤に取り付けた切削具の位置を検出するための本発明による装置の一部の構造の概略図である。 切削具の位置を検出するための装置の内部構造を示す、図3Aの矢印「A」の方向から見た図である。 切削具の位置を検出するための装置の内部構造を示す、図3Aの矢印「B」の方向から見た図である。 切削具の位置を検出するための本発明の好ましい実施形態による装置のアームを検出位置に向かって移動する作動状態を示す図である。 切削具の位置を検出するための本発明の好ましい実施形態による装置のワームが軸線方向に移動する作動状態を示す図である。 切削具の位置を検出するための本発明の好ましい実施形態による装置のワームが後方に後退する作動状態を示す図である。 切削具の位置を検出するための本発明の好ましい実施形態による装置のアームをその初期位置に戻す作動状態を示す図である。

Claims (4)

  1. コンピュータ化数値制御旋盤の切削具の位置を自動的に検出するための装置において、
    前記コンピュータ化数値制御旋盤の前記切削具の位置を感知するための接触センサ、
    前記接触センサを前記切削具の位置を感知するための所定の位置まで移動するためのアームであって、このアームには、このアームの一方の側面から所定長さ突出した感知ドグが設けられており、前記接触センサは前記アームの先端に取り付けられており、カムシャフトが前記アームの半径方向外周面に固定的に設置されている、アーム、
    所定の回転角度範囲内で前記アームを枢動するために、前記アームに結合されたギヤアッセンブリであって、前記アームと係合することにより前記アームを枢動させるためのワームホイール、ワームシャフト、及びワームを含み、前記ワームは、前記ワームシャフトに摺動自在に取り付けられ且つ前記ワームホイールを回転させるように成されている、ギヤアッセンブリ、
    前記ワームシャフトに駆動力を供給するための駆動モータ、及び
    前記ギヤアッセンブリ及び前記駆動モータを収容するためのハウジングであって、前記ハウジングの本体の一方の側にベアリングハウジングが固定的に取り付けられており、ストッパが前記ベアリングハウジングの露呈された表面に固定的に取り付けられており、前記アームの回転中の前記アームのアクセス状態を感知するために前記感知ドグと協働する第1及び第2のセンサが前記ハウジングの一つの表面に設置されている、ハウジングを含み、
    前記ギヤアッセンブリは、前記ワームに弾性力を付与して前記アームを前記ストッパに向けて付勢するように成された弾性部材を含み、
    前記ハウジングの前記本体は、前記コンピュータ化数値制御旋盤の主軸台の一方の側に固定されており、前記ワーム及びこのワームと係合した前記ワームホイールは、前記アームの前記カムシャフトが前記ストッパと接触するまで一緒に回転して、前記アームは所定の感知位置に達し、前記アームが回転することによって前記所定の感知位置に到達したとき、前記切削具は予めプログラムされたプロセス条件に基づいて移動を開始した後、前記接触センサと接触し、これによって前記接触センサは感知信号を発生して、前記コンピュータ化数値制御旋盤の制御部に感知信号を供給する、装置。
  2. 請求項1に記載の前記コンピュータ化数値制御旋盤の前記切削具の位置を自動的に検出するための装置において、前記ギヤアッセンブリは、さらに、前記駆動モータに取り付けられた平ギヤと係合したアイドルギヤを含み、前記ワームシャフトは、その一端に平ギヤを有する、装置。
  3. 請求項に記載の前記コンピュータ化数値制御旋盤の前記切削具の位置を自動的に検出するための装置において、前記ワームシャフトには、前記ワームシャフトの前記一端からその他端に向かって所定距離間隔が隔てられた位置に形成されたステージ部分が設けられ、前記ワームシャフトの他端にはフランジが形成されている、装置。
  4. 請求項3に記載の前記コンピュータ化数値制御旋盤の前記切削具の位置を自動的に検出するための装置において、前記ワームは、前記ワームシャフトの前記ステージ部分と前記フランジとの間に摺動自在に取り付けられており、前記弾性部材は、前記ワームを弾性的に支持し、前記ワームと前記ワームシャフトの前記フランジとの間に、前記ワームの摺動移動を制限するように配置されている、装置。
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