JP2006507952A - コンピュータ式nc工作機械用工具補正装置 - Google Patents

コンピュータ式nc工作機械用工具補正装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 コンピュータ式NC工作機械の切削工具の位置を検出するための装置を提供する。
【解決手段】 本発明の好ましい実施形態によれば、ハウジングは、歯車アッセンブリ、ストッパ、駆動モータ、及び一対のセンサを有する。アームは、コンピュータ式NC工作機械での切削工具の位置を検出するための第1センサを含む。アームは第1センサを切削工具に面する位置まで移動する。アームを所定の角度範囲内で枢動するため、歯車アッセンブリがアームと組み合わせられる。駆動モータが回転力を歯車アッセンブリに供給し、歯車アッセンブリに連結されたアームを枢動する。アームを、ワームホイールシャフトの軸線を中心として所定の角度範囲内で枢動する。アームがワームホイールシャフトの軸線を中心として過度に枢動した場合、ストッパ及びワームがアームの枢動を制限することができる。

Description

本発明は、コンピュータ式NC工作機械用工具補正装置に関し、更に詳細には、切削工具の位置を検出し、コンピュータ式NC工作機械の切削工具の位置の標準位置からのずれを補正するための装置に関する。
一般的には、コンピュータ式NC工作機械は、ターゲット加工計測値や所望の形状、切削工具の移動速度等の予めプログラムされた加工条件に基づいて切削工具の位置を確認した後、コンピュータを使用することによって加工物を自動的に加工する。
図1は、従来のコンピュータ式NC旋盤10を示す。図1を参照すると、コンピュータ式NC旋盤10のフレーム12は、ベッド12aと、フレーム12の一方の側に固定された、加工物の一端を掴んで固定するための主軸台14と、ベッド12aに主軸台14と向き合って摺動自在に位置決めされた、加工物の他端を掴んで固定するための心押し台16と、主軸台14と心押し台16との間で回転された加工物をベッド12aの長さ方向軸線に沿って移動しながら加工するための、フレーム12のベッド12aの一方の側部に設けられた刃物台18と、主軸台14、心押し台16及び刃物台18を制御するための制御部(図示せず)とを含む。
主軸台14及び心押し台16によって支持され且つこれらの間で回転される加工物は、ベッド12a上で摺動する刃物台18に取り付けられた切削工具によって自動的に加工される。
しかしながら、以上に説明した従来のコンピュータ式NC工作機械には、加工物を加工するための切削工具の切刃が加工物との間の摩擦によって磨耗してしまい、切削工具の位置が変化するために切削工具の加工精度が低下するという問題点があった。
こうした問題点を解決するため、様々な努力が提案されてきた。一つの方法は、加工物の加工作業中の切削工具の加工性を高めるため、加工物を加工するための切削工具の座標と標準座標との間の位置のずれを補正するように切削工具の位置を補正するためのプログラムが提案された。このプログラムは、コンピュータ式NC旋盤10に予め入力してある。
更に、加工物の加工作業中の切削工具の位置を限られた時間に亘って検出するための装置がコンピュータ式NC旋盤10に設置されている。
図2は、コンピュータ式NC工作機械に取り付けられた切削工具の位置を検出するための装置を示し、更に詳細には、コンピュータ式NC工作機械の主軸台に取り付けられた状態で示す。
図2に示すように、切削工具の位置を検出するための装置20は、切削工具の位置を検出するためのセンサ22aを有するアーム22と、このアーム22を切削工具に向かって枢動するための歯車アッセンブリ24と、この歯車アッセンブリ24を駆動するための駆動モータ(図示せず)とを含む。
切削工具の位置を検出するための装置20において、センサ22aを有するアーム22を歯車アッセンブリ24によって切削工具に向かって移動し、次いで、センサ22aが切削工具の前端の位置を検出する。その後、センサ22aは、検出した値をコンピュータ式NC工作機械の制御部に提供する。
コンピュータ式NC工作機械の制御部は、切削工具の位置を検出するための装置20から入力された検出された値を標準値と比較し、次いで、切削工具の変位を計算し、切削工具の位置を補正するための制御信号をこの結果に従ってコンピュータ式NC工作機械に送出する。
従って、切削工具の位置をコンピュータに予め設定されたその初期状態に補正することができる。
しかしながら、上述した切削工具位置検出装置の一つの問題点は、センサが切削工具の位置を検出するまで、センサを備えたアームを検出位置に維持しなければならないということである。従って、駆動モータを連続的に作動させなければならず、これによって、過負荷による損傷を受ける場合がある。
従って、本発明は、上述した問題点を解決するために開発された。本発明の目的は、センサがコンピュータ式NC工作機械での切削工具の位置を検出しながら、駆動モータの作動を停止することによって駆動モータに過負荷が加わらないようにすることができる、切削工具の位置を検出するための装置を提供することである。
上述した目的を達成するため、本発明は、
コンピュータ式NC工作機械での切削工具の位置を検出するための第1センサと、
切削工具の位置を検出するために第1センサを所定位置まで移動するためのアームと、
アームを所定の角度範囲で枢動するための、アームと組み合わせられた歯車アッセンブリと、
歯車アッセンブリに駆動力を供給するための駆動モータと、
歯車アッセンブリ、ストッパ、及び駆動モータを収容するためのハウジングとを含む、コンピュータ式NC工作機械用工具補正装置を提供する。
歯車アッセンブリは、駆動モータに取り付けられた平歯車と係合するアイドル歯車と、アームと係合することによってアームを枢動するためのワームホイールと、このワームホイールを回転するためのワームと、一端に平歯車を持つワームシャフトとを含む。ワームはワームシャフトに摺動自在に取り付けられている。
ワームシャフトには、その一端からその他端に向かって所定距離だけ離間された位置にステージ状部分が形成されている。ワームシャフトの他端にはフランジが形成されている。
ワームはステージ状部分とワームシャフトのフランジとの間に摺動自在に取り付けられている。ワームを弾性的に支持するための弾性部材がワームとワームシャフトのフランジとの間にワームの摺動を制限するように配置されている。
ワームホイールとともに枢動するカムと、第2センサ及び第3センサとがハウジング内に配置されている。第2センサ及び第3センサはワームホイールと近接して位置決めされており且つ互いに関して所定距離だけ離間されている。第2センサ及び第3センサは、ワームホイールの枢動角度を検出するようにカムの移動を検出する。
本発明によるコンピュータ式NC工作機械用工具補正装置において、カムの枢動角度を歯車アッセンブリと協働して制限するため、ワームホイールの回転を制限するためのストッパを更に含む。
第2センサ及び第3センサは、カムの移動を検出し、次いで、カムが標準位置を通過したとき、駆動モータの作動を停止するための信号をコンピュータ式NC工作機械の制御部に供給する。
切削工具の位置を検出するための、以上に説明した本発明の好ましい実施形態による装置では、駆動モータの回転力を歯車アッセンブリのアーム及びワームホイールを介してアームに伝達すると、アームは所定の角度範囲内で枢動する。
このとき、アームがワームホイールの回転に従って過度に枢動した場合、ワームホイールと隣接したカムが第2センサを通過したかどうかを第2センサが判断する。カムが第2センサを通過した場合には、第2センサは、駆動モータの作動を停止するための信号をコンピュータ式NC工作機械の制御部に供給する。
アームが過度に枢動した場合には、ワームホイールは、慣性力により回転し続けようとする。従って、ワームホイールと係合したワームは、ワームシャフトに沿ってワームシャフトの他端に向かって移動し、ワームホイールの回転を緩和する。ワームは、ワームを弾性的に支持するための弾性部材によってその初期位置まで後方に移動するため、ワームホイールは逆方向に回転することができ、これによってカムは第2センサによって検出されるべき位置に移動する。
その結果、センサが切削工具の位置を検出する位置からアームがずれないようにすることができる。従って、アームは、センサが切削工具の位置を正確に検出する所定位置で停止することができる。
従って、駆動モータは作動を停止するけれども、センサが切削工具の位置を正確に検出することができる検出位置にアームを正確に配置することができる。
第2及び第3センサがアームの枢動を検出し、駆動モータの作動を制御するため、空間を作動し続けた状態に保持することができ、及び従って、駆動モータが過負荷によって損傷しないようにすることができる。
本発明の以上の目的及び他の特徴及び利点は、その好ましい実施形態を添付図面を参照して読むことにより更に明らかになるであろう。
発明を実施するための形態
コンピュータ式NC工作機械の切削工具の位置を検出するための本発明の好ましい実施形態による装置を添付図面を参照して詳細に説明する。
切削工具の位置を本発明の好ましい実施形態に従って検出するための装置100の第1センサは、切削工具の位置を検出するための図2に示す従来の装置20のセンサと同じであるため、従来の装置と同じ参照符号が付してある。図3は、切削工具の位置を検出するための本発明の好ましい実施形態による装置100の断面図であり、駆動モータ130が作動を停止しているときにワームがワームホイールの慣性力によりワームシャフトに沿って所定距離だけ移動された状態を示す。図4は、切削工具の位置を検出するための本発明の好ましい実施形態による装置100の断面図であり、弾性部材の作動によりワームがその初期位置に戻った状態を示す。図5は、切削工具の位置を検出するための本発明の好ましい実施形態による装置100の長さ方向断面図であり、切削工具の位置を検出するための図3及び図4に示す装置100をワームシャフトの軸線に対して90°回転させた状態を示す。
図3、図4及び図5に示すように、本発明の好ましい実施形態による切削工具100は、コンピュータ式NC工作機械の刃物台に取り付けられた切削工具の位置を検出するための第1センサ22aと、この第1センサ22aを切削工具の位置を検出するための位置まで移動するためのアーム110と、このアーム110を所定の角度範囲内で枢動するためにアーム110と組み合わせられた歯車アッセンブリ120と、この歯車アッセンブリ120に駆動力を供給してアーム110を回転するための駆動モータ130と、歯車アッセンブリ120及び駆動モータ130を収容するためのハウジング140とを含む。
ハウジング140は、楕円形断面を持つ主本体142と、この主本体142の一方の側で主本体142に組み合わせられたカバー144と、歯車アッセンブリ120の歯車のうちの一つの歯車のシャフトを支持するための支持部材146とを含み、この支持部材146は、主本体142の他方の側で主本体142に組み合わせられている。
カバー144及び支持部材146は、主本体142の両側にねじによって夫々組み合わせられている。
好ましくは、駆動モータ130はサーボモータを含む。平歯車132が駆動モータ130の回転シャフトの先端に取り付けられている。
アーム110は、連結部材150がワームホイールのシャフトの他端に強制的に嵌着されている場合には、ねじによって連結部材150に固定されている。これを以下に説明する。従って、アーム110はワームホイールのシャフトの回転方向に回転することができる。
アーム110には、その先端にモータセンサの位置を検出するための第1センサ22aが設けられている。アーム110の先端に取り付けられた第1センサ22aは、アーム110が回転し、アーム110が切削工具に面した所定位置に達したとき、切削工具の位置を検出する。その後、第1センサ22aは、コンピュータ式NC工作機械の制御部に検出されたデータを提供する。アーム110は、駆動モータ130の作動によりコンピュータ式NC工作機械の加工空間に向かって枢動することができ、次いで検出位置に達し、この位置で第1センサ22aが刃物台18に取り付けられた切削工具の位置を検出する。別の態様では、アームは加工空間から離れ、第1センサ22aが切削工具の位置の検出をいつでも行うことができる初期位置に達する。
歯車アッセンブリ120は、駆動モータ130に取り付けられた平歯車132と係合するアイドル歯車122と、アーム110との係合によりアーム110を枢動するためのワームホイール124と、このワームホイール124を回転するためのワーム126と、一端に平歯車128aを備えたワームシャフト128とを含む。このとき、ワーム126はワームシャフト128に摺動自在に取り付けられている。
駆動モータ130の回転力を減少するためのアイドル歯車122が歯車アッセンブリ120のワームシャフト128に取り付けられた平歯車128aと、駆動モータ130の回転シャフトの先端に取り付けられた平歯車132との間に配置されている。
ワームシャフト128の両端は、ハウジング140の内面に設けられたベアリング128b及び128cによって支持されている。平歯車128aは、ワームシャフト128の一端に取り付けられており、駆動モータ130からアイドル歯車122を介して回転力を受け取るため、アイドル歯車122と係合している。
ステージ状部分128dが、ワームシャフト128の一端からその他端に向かってワームシャフト128の軸線に沿って所定距離だけ離間された位置に形成されている。ワームシャフト128の他端にはフランジ128eが形成されている。
ワームシャフト128には、所定の幅及び深さを持つ細長いキー溝(図示せず)がステージ状部分128dとフランジ128eとの間の外周面に長さ方向に形成されている。
ワーム126は、ワームシャフト128の他端に取り付けられており、ステージ状部分128dとワームシャフト128のフランジ128eとの間で往復動をなして摺動できる。
ワーム126がワームシャフト128に関して独立して回転しないようにするキーが、ワームシャフト128に形成されたキー溝に挿入されている。ワーム126がワームシャフト128に沿って摺動するとき、キーはワームシャフト128に沿ってワーム126とともに摺動する。
ワームシャフト128に沿ったワーム126の摺動移動を弾性的に制限するための弾性部材160がワームシャフト128に取り付けられたワーム126とワームシャフト128のフランジ128eとの間に配置されている。好ましくは、弾性部材160はコイルばねを含む。
ワームホイール124は、ハウジング140の主本体142の他方の側と組み合わせられた支持部材146に取り付けられたワームホイールシャフト170の一端に取り付けられている。所定直径を持つ凹所124aがワームホイール124の一方の側面の所定位置に形成されている。
所定の弾性力を持つ弾性部材124bを凹所124aに挿入する。ボール124cが、弾性部材124bによって弾性的に支持されるように、凹所124aの開放部分に配置されている。
ステージ状部分172がワームホイールシャフト170の中央部分に形成されている。更に、ワームホイールシャフト170の一端にねじが形成されている。ワームホイール124を一端に取り付けた後にナット180をワームホイールシャフト170の一端と係合させることによって、ワームホイール124がワームホイールシャフト170に関して独立して回転することがないようにする。
ワームホイールシャフト170の他端は、ベアリング170aによってハウジング140の支持部材146と回転自在に係合する。アーム110を取り付けるための連結部材150は、図5に示すように、ワームホイールシャフト170の他端に強制的に嵌着されている。
アーム110の一端は、ワームホイールシャフト170の他端に強制的に嵌着された連結部材150と係合し、ワームホイールシャフト170とともに回転する。
ワームホイール124とともに枢動するカム174の他、第2センサ190及び第3センサ192が、ハウジング140内に配置されている。第2及び第3センサ190、192は、ワームホイール124と近接して位置決めされており、これらは互いに関して所定距離だけ離間されている。第2及び第3センサ190、192は、カム174の移動を検出し、ワームホイール124の枢動角度を検出する。
第2及び第3センサ190、192は、ワームホイール124の周囲で、互いに関し、ワームホイールシャフト170の軸線を中心としたアーム110の枢動角度と対応する所定の半径方向距離だけ間隔が隔てられるようにハウジング140に配置されている。
ワームホイールシャフト170の回転によりカム174がワームホイールシャフト170とともに移動するときにカム174が第2センサ190を通過したとき、第2センサ190がカム174の移動を検出し、次いで、検出信号をコンピュータ式NC工作機械の制御部に供給する。
コンピュータ式NC工作機械の制御部は、第2センサ190から検出信号を受け取った後、駆動モータ130を停止させ、ワームホイール124及びワームホイールシャフト170に取り付けられており且つワームホイール124とともに回転するアーム110の回転を抑制する。
アーム110に設置されたセンサ22aが切削工具の位置を検出し、この切削工具の位置を補正し、その後、ワームホイール124がワーム126を介して逆方向に回転することによってその初期位置に戻ったとき、第3センサ192はカム174の移動を検出し、次いで、検出信号をコンピュータ式NC工作機械の制御部に送出する。
ストッパ194がハウジング140の他方の側に取り付けられており、第2センサ190から所定距離だけ離間されている。ストッパ194は、アーム110の枢動角度を歯車アッセンブリ120のワーム126及び弾性ばね160と協働して制限するため、ワームホイール124を停止する。
本発明の好ましい実施形態によるコンピュータ式NC工作機械の作動及び効果を以下に簡単に説明する。
コンピュータ式NC工作機械での切削工具の位置を検出するための以上に説明した装置100では、アーム110は、加工物を加工するために刃物台が移動しているときにその初期位置で停止する。図4で最も明らかにわかるように、ワームホイール124とともに回転するカム174は第3センサ192の軸線と同軸である。
その初期位置に維持されたアーム110は、刃物台及び主軸台から離れており、コンピュータ式NC工作機械のベッドに沿った切削工具の往復動中に切削工具の作動を妨げない。
コンピュータ式NC工作機械を使用して加工物を加工するため、先ず最初に、加工物の一端を主軸台のタレットに固定し、次いで、心押し台を加工物の他端を支持するように移動した後、加工物の他端を心押し台に固定する。従って、加工物はコンピュータ式NC工作機械に固定される。
その後、制御部は、切削工具がその初期位置で刃物台に正しく取り付けられているかどうかを判断する。
切削工具の位置を検出するため、駆動モータ130を作動し回転する。これによって、回転力を、駆動モータ130の回転軸線に取り付けられた平歯車132及びこの平歯車132と係合するアイドル歯車122を介してワーム126に伝達する。
駆動モータ130の回転力をワーム126を介してワームホイール124に連続的に伝達する。これによって、ワームホイール124を支持するための、アーム110が連結部材150によって他端に取り付けられたワームホイールシャフト170が回転を開始する。
従って、ワームホイールシャフト170と組み合わせられたアーム110をコンピュータ式NC工作機械の切削工具に向かって枢動させる。
このとき、ワーム126及びワームホイール124が駆動モータ130の回転力により一緒に回転する。ワームホイール124は、アーム110がストッパ194に達するまで、連続的に回転する。アーム110がストッパ194に到達したとき、刃物台の前端を検出するため、アーム110の第1端に設置された第1センサ22aが検出位置で停止する。
アーム110がストッパ194に達すると、ワームホイール124を回転させることができない。この状態では、駆動モータ130を約0.5秒に亘って作動させると、ワームホイールシャフト170が時計廻り方向に連続的に回転することができる。このとき、更に、ワームホイール124と係合したワーム126が回転し、次いで、矢印方向に沿って移動する(図3参照)。その結果、ワーム126の他端は、ワームシャフト128のステージ状部分128dから所定距離のところに間隔が隔てられ、これによって弾性ばね160が圧縮される。
駆動モータ130が作動を停止すると、弾性ばね160の弾性力がワーム126に矢印方向に沿って加えられる(図4参照)。このとき、ワームホイール124と係合したワーム126に回転力が時計廻り方向に加えられる。駆動モータ130は作動していないけれども、アーム110がストッパ194と接触し、これによって第1センサ22aを検出位置に固定する。
この状態では、第1センサ22aが刃物台の前端の位置を検出した後にその位置を補正する場合、駆動モータ130が逆回転方向に作動し、アーム110をその初期位置に戻す。
駆動モータ130を逆回転方向に作動すると、ワームシャフト128は反時計廻り方向に回転する。従って、ワーム126もまた反時計廻り方向に回転し、ワームシャフト128の回転力及び弾性ばね160の弾性力を受け取ることによって矢印方向に沿って連続的に移動する(図4参照)。アーム110の第1センサ22が初期位置に位置決めされるまで、ワーム126と係合したワームホイール170が反時計廻り方向に回転する。
本発明の好ましい実施形態によるコンピュータ式NC工作機械の作動及び効果を以下に詳細に説明する。
カム174が第2センサ190を通過したとき、この第2センサ190はカム174の移動を検出し、検出信号をコンピュータ式NC工作機械の制御部に伝達する。
コンピュータ式NC工作機械の制御部は、カム174の移動の検出信号を第2センサ190から受け取ると直ぐに駆動モータ130を停止する。
アーム110が慣性力により枢動し続けるため、アーム110と組み合わせたワームホイールシャフト170がアーム110とともに回転する。
従って、ワームホイールシャフト170に取り付けられたワームホイール124はワームホイールシャフト170とともに回転する。ワームホイール124の回転により、ワーム126が係合し、回転力を受け取る。
このとき、ワーム126が駆動モータ130の回転シャフトに取り付けられた平歯車132とアイドル歯車122を介して係合するため、ワーム126の回転を制限することができる。従って、ワームホイール124から伝達された回転力を緩和するまたは解放するため、ワーム126はワームシャフト128の他端に向かって、即ちフランジ128eに向かってワームシャフト128に沿って図3に矢印で示すように摺動する。
その結果、ワームホイール124及びワームホイールシャフト170は、ワームホイール124及びワームホイールシャフト170の回転力が緩められるため、回転を停止する。
このようにして、ワーム126がワームホイール124の回転力を緩めるとき、ワームホイール124とともに回転するカム174がストッパ194と接触する。このとき、ストッパ194がカム174を停止し、ワームホイール124が回転を停止する。
その後、ワームシャフト128のワーム126とフランジ128eとの間に配置された弾性ばね160の作動により、ワーム126はその初期位置に戻る。従って、ワーム126と係合したワームホイール124は逆方向に回転される。
その結果、ワームホイール124とともに回転するカム174及びワーム124を支持するためにワームホイールシャフト170に取り付けられたアーム110もまた、逆方向に回転される。
最後に、ワーム126がその初期位置に向かって移動されるとき、カム174は第2センサ190の軸線上に配置され、アーム110に設置された第1センサ22aがコンピュータ式NC工作機械に取り付けられた切削工具に面する。
以上に説明したように、アーム110に取り付けられた第1センサ22aは切削工具に面したとき、切削工具の取り付け位置を検出し、検出信号をコンピュータ式NC工作機械の制御部に送出する。
制御部は、第1センサ22aの検出信号を切削工具のプログラムされた位置データと比較した後、切削工具の位置が正しくない場合には切削工具の位置を補正する。
別の態様では、切削工具の位置が正しい場合には、制御部は、切削工具の位置を検出するための装置100の制御アーム110をその初期位置に戻し、刃物台を加工位置に送る。
切削工具の位置を補正した後、アーム110をその初期位置に戻す。
アーム110をその初期位置に戻すため、駆動モータ130の回転シャフトを逆方向に回転させる。従って、駆動モータ130の回転シャフトに取り付けられた平歯車132と係合したアイドル歯車122もまた逆方向に回転し、これによってワームシャフト128に回転力を伝達する。
ワームシャフト128に取り付けられたワーム126もまた逆方向に回転し、これによってワームホイール124が逆方向に回転する。
従って、ワームホイール124とともに回転するカム174、ワームホイール124を支持するためのワームホイールシャフト170の他端と組み合わせられたアーム110は、ワームホイール124とともに逆方向に回転し、次いでそれらの初期位置に戻る。
ワームホイール124とともに回転するカム174が第3センサ192を通過したとき、この第3センサ192がカム174の移動を検出し、これによって検出信号をコンピュータ式NC工作機械の制御部に送出する。
制御部は、第3センサ192から検出信号を受け取った後、駆動モータ130を停止する。
この場合、アーム110が慣性力によって逆方向に連続的に回転し、アーム110を支持するワームホイールシャフト170及びこのワームホイールシャフト170に取り付けられたワームホイールもまた逆方向に連続的に回転する。
ワームホイール124と係合したワーム126が、回転を停止した状態でワームシャフト128のステージ状部分128dによって支持されるため、ワームホイール124の逆方向回転が強制的に阻止される。
従って、ワームホイール124を支持するワームホイールシャフト170及びこれと係合したアーム110が逆回転を停止する。このとき、アーム110はその初期位置に、即ち第3センサ192の軸線上に位置決めされる。
加工物を所定時間に亘って加工する場合、切削工具は加工物との摩擦により磨耗する。更に、加工物の性質及び加工時間間隔のため、切削工具の位置が初期設定位置からずれる。
このような場合、加工物加工プロセスを中止し、切削工具をベッド上でのその初期位置まで移動し、装置100が切削工具の位置を検出し、次いで位置エラーを検出結果に従って補正する。
この場合、切削工具の位置を検出するための装置の個々の要素は、上述の順序で作動を開始する。
以上に説明したように、切削工具の位置を本発明の好ましい実施形態に従って検出するための装置では、駆動モータが作動を停止するけれども、第1センサが切削工具の位置を正確に検出することができる検出位置にアームを正確に配置することができる。
第2及び第3センサがアームの枢動を検出し、駆動モータの作動を制御するため、駆動モータを連続して作動した状態に保持することができ、及び従って、駆動モータが過負荷により損傷することがないようにする。
本発明をその特定的な実施形態を参照して特定的に示し且つ説明したが、添付の特許請求の範囲に記載の本発明の精神及び範囲から逸脱することなく、形態及び詳細を様々に変化させることができるということは当業者には理解されよう。
従来のコンピュータ式NC工作機械の斜視図である。 コンピュータ式NC工作機械の切削工具の位置を検出するための装置を示す、更に詳細には、コンピュータ式NC工作機械の主軸台に取り付けられた状態を示す図である。 駆動モータが作動を停止しているときにワームがワームホイールの慣性力によってワームシャフトに沿って所定距離だけ移動した状態を示す、切削工具の位置を検出するための本発明の好ましい実施形態による装置の断面図である。 ワームが弾性部材の作動によりその初期位置に戻された状態を示す、切削工具の位置を検出するための本発明の好ましい実施形態による装置の断面図である。 図3及び図4に示す切削工具の位置を検出するための装置をワームシャフトの軸線に対して90°回転させた状態を示す、切削工具の位置を検出するための本発明の好ましい実施形態による装置の長さ方向断面図である。

Claims (7)

  1. コンピュータ式NC工作機械での切削工具の位置を検出するための第1センサと、
    前記切削工具の位置を検出するために前記第1センサを所定位置まで移動するためのアームと、
    前記アームを所定の角度範囲で枢動するための、前記アームと組み合わせられた歯車アッセンブリと、
    前記歯車アッセンブリに駆動力を供給するための駆動モータと、
    前記歯車アッセンブリ、ストッパ、及び前記駆動モータを収容するためのハウジングとを含む、コンピュータ式NC工作機械用工具補正装置。
  2. 前記歯車アッセンブリは、前記駆動モータに取り付けられた平歯車と係合するアイドル歯車と、前記アームと係合することによって前記アームを枢動するためのワームホイールと、このワームホイールを回転するためのワームと、一端に平歯車を持つワームシャフトとを含み、前記ワームは前記ワームシャフトに摺動自在に取り付けられている、請求項1に記載のコンピュータ式NC工作機械用工具補正装置。
  3. 前記ワームシャフトの一端からその他端に向かって所定距離だけ離間された位置にステージ状部分が形成されており、前記ワームシャフトの前記他端にはフランジが形成されている、請求項2に記載のコンピュータ式NC工作機械用工具補正装置。
  4. 前記ワームは前記ステージ状部分と前記ワームシャフトの前記フランジとの間に摺動自在に取り付けられており、前記ワームを弾性的に支持するための弾性部材が前記ワームと前記ワームシャフトの前記フランジとの間に前記ワームの摺動を制限するように配置されている、請求項3に記載のコンピュータ式NC工作機械用工具補正装置。
  5. 前記ワームホイールとともに枢動するカムと、第2センサ及び第3センサとが前記ハウジング内に配置されており、前記第2センサ及び前記第3センサは前記ワームホイールと近接して位置決めされており且つ互いに関して所定距離だけ離間されており、前記第2センサ及び前記第3センサは、前記ワームホイールの枢動角度を検出するように前記カムの移動を検出する、請求項4に記載のコンピュータ式NC工作機械用工具補正装置。
  6. 前記カムの枢動角度を前記歯車アッセンブリと協働して制限するため、前記ワームホイールの回転を制限するためのストッパを更に含む、請求項5に記載のコンピュータ式NC工作機械用工具補正装置。
  7. 前記第2センサ及び前記第3センサは、前記カムの移動を検出し、次いで、前記カムが標準位置を通過したとき、前記駆動モータの作動を停止するための信号をコンピュータ式NC工作機械の制御部に供給する、請求項5に記載のコンピュータ式NC工作機械用工具補正装置。
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