JP4703308B2 - 電子機器 - Google Patents

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Description

本発明は、開口部が設けられた筐体を備える電子機器に係り、特に筐体の開口部回りの防滴構造に関する。
ポータブルコンピュータのような電子機器は、筐体を備えている。この筐体内には、例えばコネクタのような電子部品が実装された回路基板が収納されている。さらに筐体は、キーボード載置部を有する。キーボード載置部は、上記回路基板を露呈するように開口する開口部を有している。キーボードは、上記開口部を覆うようにしてキーボード載置部に取付けられる。
例えばキーボードを操作している時に、誤ってコーヒーや飲料水のような液体をキーボードの上にこぼしてしまった場合、液体が上記開口部を通じて、筐体の内部に侵入するおそれがある。特に、筐体内の回路基板に液体が付着した場合には、配線の短絡が発生し、回路基板に実装された電子部品が損傷を受けるおそれがある。そこで、防水機構を設けたコンピュータが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載のコンピュータは、キーボードの基板に形成された第1排出ホールを有する。第1排出ホールの下方には、第2排出ホールを有するガイドチャネルが設けられている。さらに、第2排出ホールの下方には、コンピュータの外部に開口する第3排出ホールが設けられている。
特開2003−122454号公報
例えばポータブルコンピュータの防水性を高めるために、キーボード載置部において、開口部を取り囲むようにキーボードを支持する支持壁を形成し、この支持壁にキーボードを密着させることで、上記開口部回りを水密にすることが考えられる。
しかし、ポータブルコンピュータは、例えば液晶表示パネルのような表示装置を内部に収容した表示ユニットを備えている。この表示装置は、筐体内に収容された回路基板に例えばケーブルを介して電気的に接続される。
このケーブルをキーボード載置部の開口部を通じて筐体内に導くとすれば、ケーブルがキーボードと支持壁との間に介在し、上記開口部回りを水密とすることができない。
本発明は、防水性の向上を図った電子機器を得ることにある。
上記目的を達成するため、本発明の一つの形態に係る電子機器は、
筐体と、筐体に支持されるユニットと、取付部と、プレートと、シーリング部材とを具備する。取付部は、筐体に設けられた開口部と、この開口部周縁に位置してユニットを支え支持壁と、支持壁の端部に設けられた周壁と、支持壁の少なくとも一部および上記周壁の少なくとも一部が切り欠かれた切欠き部と、切欠き部に嵌合された蓋とを備える。プレートは、ユニットと支持壁との間に介在され、上記開口部を覆う。シーリング部材は、プレートと支持壁との間に介在される。
この構成によれば、開口部回りの水密性を確保でき、電子機器の防水性を高めることができる。
以下に本発明の実施の形態を、ポータブルコンピュータに適用した図面に基づいて説明する。
図1ないし図8は、本発明の第1の実施形態に係る電子機器としてのポータブルコンピュータ1を開示している。図1に示すように、ポータブルコンピュータ1は、本体2と表示ユニット3とを備えている。
本体2は、箱状の筐体4を備えている。筐体4は、上壁4a、周壁4b、および図示しない底壁を備えている。筐体4の上壁4aは、ユニットとしてのキーボード5を支持している。筐体4は、内部に回路基板6を収容している。
表示ユニット3は、ディスプレイハウジング7と、このディスプレイハウジング7に収容された液晶表示パネル8とを備えている。液晶表示パネル8は、表示画面8aを有している。表示画面8aは、ディスプレイハウジング7の前面の開口部7aを通じてディスプレイハウジング7の外部に露出している。液晶表示パネル8は、ケーブル9を介して筐体4内に収容される回路基板6と電気的に接続されている。
表示ユニット3は、筐体4の後端部に図示しないヒンジ装置を介して支持されている。そのため、表示ユニット3は、上壁4aを上方から覆うように倒される閉じ位置と、上壁4a、および表示画面8aを露出させるように起立する開き位置との間で回動可能である。
図2に示すように、本体2は、上壁4aに設けられたキーボード載置部11と、キーボード載置部11に取付けられるプレート12とを有する。
キーボード載置部11は、取付部の一例であり、キーボード5よりわずかに大きな外形を有するとともに、キーボード5の厚さに対応して窪んでいる。キーボード載置部11には、キーボード5が着脱自在に取付けられる。キーボード載置部11は、開口部14、周壁15、支持壁としての第1の底壁16、切欠き部17、および蓋18を備えている。
開口部14は、キーボード載置部11のほぼ全体にわたって設けられている。開口部14は、回路基板6を露呈するように筐体4内に開口している。開口部14を通じて、回路基板6に実装された例えばコネクタのような電子部品(図示しない)の接続作業が行われる。
図2に示すように、周壁15は、キーボード載置部11の周縁において、キーボード載置部11を外れた上壁4aから下方に延びている。周壁15の下端からは、第1の底壁16が開口部14を向いて水平に張り出している。換言すれば、周壁15は、第1の底壁16のなかで開口部14を外れた周端部から起立している。
第1の底壁16は、キーボード5に臨む第1の面としての上面16uを有する。第1の底壁16は、キーボード5がキーボード載置部11に取付けられたとき、キーボード5を下方から支える。
第1の底壁16は、開口部14の全周縁を取り囲んでいる。具体的には、第1の底壁16は、開口部14の前方に位置する第1の壁部16a、開口部14の左方に位置する第2の壁部16b、開口部14の右方に位置する第3の壁部16c、および開口部14の後方に位置する第4の壁部16dを有する。
図2に示すように、第1の底壁16は、第1ないし第4の係合部21a,21b,21c,21dを有する。第1の係合部21aは、第1の壁部16aに設けられている。第1の係合部21aは、筐体4の幅方向に並んで配置されている。第1の係合部21aは、第1の壁部16aの後端に切りかかれた矩形状の切欠きである。
第2の係合部21bは、第2の壁部16bに設けられている。第2の係合部21bは、筐体4の奥行き方向に並んで配置されている。第2の係合部21bは、第2の壁部16bの右端に切りかかれた矩形状の切欠きである。第3の係合部21cは、第3の壁部16cに設けられている。第3の係合部21cは、筐体4の奥行き方向に並んで配置されている。第3の係合部21cは、第3の壁部16cの左端に切りかかれた矩形状の切欠きである。
第4の係合部21dは、第4の壁部16dに設けられている。第4の係合部21dは、筐体4の幅方向に並んで配置されている。第4の係合部21dは、第4の壁部16bに筐体4内に開口した矩形状の孔である。
図2に示すように、切欠き部17は、キーボード載置部11の左後方において、第1の底壁16の一部および周壁15の一部を切欠いている。図3に示すように、切欠き部17は、第1の溝部17a、第2の溝部17b、第1の段差部24a、および第2の段差部24bを有する。
第1および第2の段差部24a,24bは、蓋支持部の一例である。第1の段差部24aは、切欠き部17の左端部に位置している。第2の段差部24bは、切欠き部17の右端部に位置している。第1および第2の段差部24a,24bは、それぞれ第2の底壁25、側壁26、後壁27、およびねじ穴28を有する。
第2の底壁25は、第1の底壁16に比べて一段下がった位置に設けられている。第1の段差部24aの側壁26は、第2の底壁25の左端から起立している。第2の段差部24bの側壁26は、第2の底壁25の右端から起立している。側壁26は、第2の底壁25を第1の底壁16につなげている。後壁27は、第2の底壁25の後端から起立している。ねじ穴28は、第1の段差部24aの第2の底壁25に上方を向いて設けられている。
第1の溝部17aは、第1および第2の段差部24a,24bの間に位置し、第1および第2の段差部24a,24bの第2の底壁25を分断している。
第1の溝部17aの後方には、第2の溝部17bが設けられている。第2の溝部17bは、第1および第2の段差部24a,24bの間に位置し、第1および第2の段差部24a,24bの後壁27を分断している。第2の溝部17bは、第1の溝部17aと連通している。
図3に示すように、第2の溝部17bの後方には、ケーブル取付溝29が設けられている。ケーブル取付溝29は、溝底29aと、溝底29aから起立する左右の両側壁29bとを有する。図8に示すように、溝底29aは、キーボード載置部11の第1の底壁16より下方に位置している。
ケーブル取付溝29は、キーボード載置部11の下方において、筐体4の内部と連通している。ケーブル取付溝29に沿って、液晶表示パネル8からケーブル9が延びている。ケーブル9は、開口部14を通じてさらに筐体4内へと延びている。切欠き部17は、ケーブル取付溝29に対応する位置に、すなわちケーブル9の配線位置に対応するように設けられている。
図3に示すように、蓋18は、切欠き部17に着脱自在に嵌合する。蓋18は、第3の底壁31、起立部32、およびねじ穴33を有する。第3の底壁31は、切欠き部17の横幅、すなわち第1の段差部24aの左端と第2の段差部24bの右端との間の距離と同じ横幅を有する。これにより、蓋18の第3の底壁31は、第1の溝部17aを覆うとともに、第1の段差部24aの側壁26と第2の段差部24bの側壁26との間に嵌合する。第3の底壁31は、キーボードに臨む第2の面としての上面31u、下面31a、左側面31b、および右側面31cを有する。
第3の底壁31の厚さは、第1および第2の段差部24a,24bの側壁26の厚さと同じである。すなわち、図4に示すように、蓋18を第1および第2の段差部24a,24bに取付けた場合、第3の底壁31の上面31uは、第1の底壁16の上面16uと同一平面に位置する。
蓋18の起立部32は、第3の底壁31の後端から起立し、周壁15とほぼ同じ高さを有する。起立部32は、切欠き部17の横幅と同じ横幅を有する。これにより、蓋18の起立部32は、第2の溝部17bを覆うとともに、切欠き部17の左縁にある周壁15と、切欠き部17の右縁にある周壁15との間に嵌合する。
図3に示すように、ねじ穴33は、第1の段差部24aのねじ穴28に対応する位置に設けられている。
図7に示すように、第3の底壁31の下面31a,および左右の側面31b,31cは、接着層34を有する。接着層34の一例としては、例えば両面テープなどが好適である。蓋18は、接着層34により、第1および第2の段差部24a,24bに固定される。
図2に示すように、プレート12は、キーボード載置部11の開口部14より大きな外形を有する板状に形成されている。プレート12の材料としては、軽量かつ剛性を有する材料が好適であり、例えばマグネシウム合金のような材料が用いられる。プレート12は、第1ないし第4の係止部36a,36b,36c,36dを有する。第1の係止部36aは、キーボード載置部11の第1の係合部21aに対応するように設けられている。
図5に示すように、第1の係止部36aは、第1の部材37、第2の部材38、およびインシュレータ39を有する。第1の部材37は、プレート12の下面12bから下方に突出している。第2の部材38は、第1の部材37の先端から、プレート12の下面12bと平行に筐体4の前方を向いて突出している。すなわち、第1の係止部36aは、L字形をしたフックである。
第1の係止部36aは、製造上の都合から、プレート12の上面12aから下面12bに貫通する孔40を有する。インシュレータ39は、孔40を塞ぐようにプレート12の上面12aに取付けられる。なお、プレート12は、インシュレータ39の上面39aがプレート12の上面12aから突出しないように、インシュレータ39が取付けられる部位に窪み41を有する。インシュレータ39の素材としては、液体に対して不浸透性であればよく、例えば粘着材が塗布された樹脂製のフィルムやシート片が好適である。
以上第1の係止部36aについて説明したが、第2ないし第4の係止部36b,36c,36dも同様に、それぞれ第1の部材37、第2の部材38、およびインシュレータ39を有する。図6に示すように、第2の係止部36bは、キーボード載置部11の第2の係合部21bに対応するように設けられている。第2の係止部36bの第2の部材38は、プレート12の下面12bと平行に筐体4の左方を向いて突出している。
第3の係止部36cは、第3の係合部21cに対応するように設けられている。第3の係止部36cの第2の部材38は、プレート12の下面12bと平行に筐体4の右方を向いて突出している。第4の係止部36dは、第4の係合部21dに対応するように設けられている。第4の係止部36dの第2の部材は、プレート12の下面12bと平行に筐体4の前方を向いて突出している。
図2に示すように、プレート12は、開口部14を覆うようにしてキーボード載置部11に取付けられる。すなわち、プレート12の第1ないし第4の係止部36a,36b,36c,36dをそれぞれキーボード載置部11の第1ないし第4の係合部21a,21b,21c,21dに係合させる。
図6に示すように、具体的には、第1ないし第4の係止部36a,36b,36c,36dの第2の部材38を、第1ないし第4の係合部21a,21b,21c,21dの切欠きまたは孔に挿入する。第2の部材38を切欠きまたは孔に挿入した後、プレート12を筐体4の前方に向けてスライドさせる。プレート12をスライドさせると、第1ないし第4の係止部36a,36b,36c,36dの第2の部材38が第1の底壁16の下面に引っかかり、プレート12が筐体4の上下方向に確実に固定される。
プレート12をスライドさせた状態で、プレート12は、図示しないねじとねじ穴によりキーボード載置部11に固定される。これにより、プレート12は、筐体4の水平方向にも固定される。
図2に示すように、キーボード5は、キーボード載置部11にプレート12を取付けた後、プレート12の上に載置される。すなわち、プレート12は、キーボード5と第1の底壁16との間に介在されている。
キーボード5は、キーボード基板44、複数のキー45、およびねじ穴46を有する。キーボード基板44は、プレート12と接している。キー45は、キーボード基板44の上に並んで配置されている。図4に示すように、ねじ穴46は、蓋18のねじ穴33に対応する位置に設けられている。
次に、ポータブルコンピュータ1の作用について説明する。
ポータブルコンピュータ1の組立では、まず本体2の筐体4が、内部に回路基板6を収容して組立てられる。組立られた筐体4に、蓋18、プレート12、およびキーボード5が取付けられる前の状態では、キーボード載置部11の開口部14を通じて回路基板6が筐体4の外部に露呈している。この回路基板6が露呈している状態で、別に組立てられた表示ユニット3が本体2に取付けられる。表示ユニット3を本体2に取付けるとき、表示ユニット3の液晶表示パネル8から延びるケーブル9を、筐体4に収容された回路基板6に接続する作業を行う。
図3および図8に示すように、ケーブル9は、切欠き部17の第1および第2の溝部17a,17bを上から下に横切るようにして、ケーブル取付溝29に取付けられる。ケーブル9の先端は、開口部14に挿入され、筐体4内に導かれる。筐体4内に導かれたケーブル9の先端は、回路基板6に実装されたコネクタ(図示しない)に接続される。これにより、ケーブル9は、回路基板6に電気的に接続される。
図3に示すように、ケーブル9を回路基板6に電気的に接続した後、切欠き部17に蓋18を嵌合させる。具体的には、蓋18は、第3の底壁31を第1および第2の段差部24a,24bの第2の底壁25に合わせるようにして、第1および第2の段差部24a,24bに接着される。これにより、蓋18は、第3の底壁31が第1の溝部17aを覆うとともに、起立部32が第2の溝部17bを覆う。第1の底壁16と蓋18の第3の底壁31とにより、開口部14の全周が取り囲まれる。蓋18と第1および第2の段差部24a,24bとの間の隙間は、接着層34により密閉される。
図2および図4に示すように、第1および第2の段差部24a,24bに蓋18を取付けた後に、プレート12は、筐体4の前方を向けてスライドされることでキーボード載置部11に固定される。プレート12がキーボード載置部11に取付けられることで、開口部14は、プレート12により覆われる。さらに、第1ないし第4の係止部36a,36b,36c,36dが第1ないし第4の係合部21a,21b,21c,21dにそれぞれ係合することで、プレート12の下面12bは、第1の底壁16および蓋18の第3の底壁31に均一に密着する。
プレート12がキーボード載置部11に取付けられた後、キーボード5がプレート12の上に載置される。図4に示すように、キーボード5をプレート12の上に載置した状態で、ねじ48をキーボード5のねじ穴46から第1の段差部24aのねじ穴28までねじ込み、キーボード5をキーボード載置部11に固定する。これによりポータブルコンピュータ1が組み上がる。
ポータブルコンピュータ1を使用している時に、誤ってコーヒーや飲料水のような液体をキーボード5の上にこぼした場合、その液体は、キーボード載置部11に侵入する。ここで、キーボード載置部11の開口部14は、プレート12により覆われている。さらに、プレート12の下面12bは、第1の底壁16および蓋18の第3の底壁31と密着している。したがって、液体がキーボード載置部11から筐体4内に侵入することは防止される。
キーボード載置部11は、周壁15を有する。さらに、キーボード載置部11の第2の溝部17bは、蓋18の起立部32により覆われている。したがって、キーボード5上にこぼされた液体が、キーボード載置部11から他へ流れ出すことが防止される。
このような構成のポータブルコンピュータ1によれば、ポータブルコンピュータ1の組立性を確保するとともに、本体2の防水性を高めることができる。すなわち、開口部14の全周を取り囲む第1の底壁16を形成した場合、ケーブル9は、キーボード載置部11を外れた場所に設ける孔から筐体4内に導くことも考えられる。しかし、ケーブル9をこの孔に挿通する作業は非常に手間がかかり、例え本体2の防水性は確保できても、ポータブルコンピュータの組立性が低下してしまう。
一方、本実施形態のポータブルコンピュータ1は、表示ユニット3のケーブル9を筐体4内の基板6に取付ける作業を効率良く行うことができる。すなわち、ケーブル9は、開口部14を通じて筐体4内に導かれる。開口部14は、筐体4内を露呈するようにキーボード載置部11のほぼ全体に亘って大きく開口した開口部であるので、開口部14を通じてケーブル9の取付け作業を行うと、その作業性が非常に良い。
ケーブル9を切欠き部17の第1および第2の溝部17a,17bに沿って配置することで、例えケーブル9を開口部14から筐体4内に取付けても、ケーブル9が第1の底壁16と重なることを避けることができる。したがって、第1の底壁16にプレート12を取付けたとき、プレート12の下面12bは、第1の底壁16と密着することができる。
さらに、本実施形態のポータブルコンピュータ1は、蓋18を有することで、第1の底壁16と蓋18の第3の底壁31とにより開口部14の全周を取り囲むことができる。したがって、第1の底壁16と第3の底壁31とにプレート12を載置することで、開口部14回りを水密とすることができる。これにより、開口部14を通じて筐体4内に液体が侵入することを防止することができる。
特に、第1の底壁16の上面16uと、第3の底壁31の上面31uとが同一平面に位置することで、プレート12の下面12bがより第1および第3の底壁16、31に密着することができる。
なお、キーボード基板44の底面を平滑に形成し、キーボード5を第1および第3の底壁16,31に直接密着させても、本体2の防水性は確保できる。しかし、例えば第1ないし第4の係止部36a,36b,36c,36dを有するプレート12を別に取付けることで、これらの係止部36a,36b,36c,36dによりプレート12が第1および第3の底壁16,31に均一かつ全体的に密着するため、本体2の防水性は向上する。
蓋18が接着層34により第1および第2の段差部24a,24bに取付けられることで、蓋18と第1および第2の段差部24a,24bとの間に隙間を生じないようにし、この隙間から液体が筐体内へ侵入することを防止することができる。さらに接着層34を用いることで、蓋18を第1および第2の段差部24a,24bに容易に取付けることができる。
さらに、蓋18が第2の溝部17bを覆うことで、キーボード5上にこぼされた液体が、キーボード載置部11から他へ流れ出すことが防止される。これにより、さらに防水性を高めたポータブルコンピュータ1を得ることができる。
第1の段差部24aのねじ穴28、蓋18のねじ穴33、およびキーボード5のねじ穴46を同軸上に設けることで、一本のねじ48によりキーボード5から蓋18、第1の底壁16までを一度に固定することができる。
なお、接着層34を設ける場所は、蓋18の第3の底壁36の下面36aに限らず、例えば、第1および第2の段差部24a,24bの第2の底壁25および側壁26,後壁27に設けても良い。さらに蓋18の第1および第2の段差部24a,24bへの取付けは、接着層34に限らず、例えば蓋18と第1および第2の段差部24a,24bとの間に別のシーリング部材を取付け、蓋18と第1および第2の段差部24a,24bとを例えばラッチ構造やフックとフック受けなどにより固定しても良い。
次に本発明の第2の実施形態に係る電子機器としてのポータブルコンピュータ1aを、図9から図12を参照して説明する。なお、第1の実施形態に係るポータブルコンピュータ1と同じ機能を有する構成は、同一の符号を付してその説明を省略する。
図9に示すように、ポータブルコンピュータ1aの本体2は、シーリング部材51を有する。シーリング部材51は、キーボード載置部11の第1の底壁16とプレート12との間に介在するように取付けられる。シーリング部材51は、キーボード載置部11の開口部14を取り囲むように、開口部14より一回り大きい枠形をしている。シーリング部材51の材料としては、吸水性および弾性を有する材料が適しており、例えばスポンジ、ゴム、または樹脂のようなものが好適である。
キーボード載置部11の第1の底壁16は、シーリング部材51が載置される第1の溝52を有する。第1の溝52は、シーリング部材51に対応した枠形をしており、開口部14を取り囲むように形成されている。第1の溝52の深さは、例えばシーリング部材51の厚さの半分である。
図10に示すように、蓋18の第3の底壁31は、同じくシーリング部材51が載置される第2の溝53を有する。蓋18が第1および第2の段差部24a,24bに取付けられたとき、第2の溝53は、第1の溝52と連続する。これにより、第1の溝52と第2の溝53とにより、開口部14の全周が囲まれる。
次に、ポータブルコンピュータ1aの作用について説明する。
図2に示すように、ポータブルコンピュータ1aの組立は、切欠き部17に蓋18を嵌合させた次に、シーリング部材51を第1の溝52および第2の溝53に上方から載置する。シーリング部材51を載置した後に、プレート12は、キーボード載置部11に取付けられる。図11に示すように、第1ないし第4の係止部36a,36b,36c,36dが第1ないし第4の係合部21a,21b,21c,21dにそれぞれ係合することで、シーリング部材51は、第1の底壁16とプレート12との間で圧縮される。シーリング部材51が圧縮されることで、第1の底壁16とプレート12との間は完全に水密となる。
このような構成のポータブルコンピュータ1aによれば、本体2の防水性を高めることができる。本実施形態のポータブルコンピュータ1aは、切欠き部17と蓋18とを有する。これにより、第1の実施形態のポータブルコンピュータ1と同様の効果を得ることができる。
本実施形態のポータブルコンピュータ1aは、さらに、第1の底壁16とプレート12との間にシーリング部材51を有する。シーリング部材51により、第1の底壁16とプレート12との間は、完全に水密に形成され、キーボード5上にこぼされた液体が筐体4内に侵入することを防止する。これにより、本実施形態のポータブルコンピュータ1aは、さらに高いレベルの防水性を得ることができる。
特に、本実施形態に係るポータブルコンピュータ1aでは、シーリング部材51は、第1の底壁16と第3の底壁31により支持されるが、この両者の上面16u,31uが同一面上にあることで、シーリング部材51は均一に圧縮される。これは、さらにポータブルコンピュータ1aの防水性を高めることに寄与する。
なお、シーリング部材51が取付けられる溝52,53が形成される場所は、第1の底壁16や蓋18に限られず、例えばプレート12の下面12bに溝を形成しても良い。
以上、第1および第2の実施形態に係るポータブルコンピュータ1,1aについて説明したが、本発明はもちろんこれらに限定されるものではない。本発明は、表示ユニット3のケーブル9以外のケーブル、例えばキーボード5のケーブルの取付けに適用しても良い。さらに、本発明が適用される取付部は、キーボード載置部11に限らず、例えばタッチパッド載置部に適用しても良い。本発明が適用されるのは、ケーブルを通すために切欠き部を設ける場合に限らず、その他の設計上または製造上の理由により設けられる切欠き部であっても適用することができる。
本発明の第1の実施形態のポータブルコンピュータの斜視図。 図1中に示された本体の分解斜視図。 図2中に示された切欠き部回りを示す斜視図。 図2中に示された切欠き部に蓋を取付けた状態の斜視図。 図2中に示された第1の係止部の斜視図。 図2中に示されたプレートのキーボード載置部に対する取付けを示す斜視図。 図1中に示されたポータブルコンピュータのA−A線に沿う断面図。 図7中に示された切欠き部回りのB−B線に沿う断面図。 本発明の第2の実施形態のポータブルコンピュータの本体の分解斜視図。 図9中に示された切欠き部回りを示す斜視図。 図9中に示された切欠き部回りの断面図。 図11中に示された切欠き部回りのC−C線に沿う断面図。
符号の説明
1…ポータブルコンピュータ、2…本体、3…表示ユニット、4…筐体、5…キーボード、6…回路基板、8…液晶表示パネル、9…ケーブル、11…キーボード載置部、12…プレート、14…開口部、16…第1の底壁、16u…上面、17…切欠き部、17a…第1の溝部、17b…第2の溝部、18…蓋、24a…第1の段差部、24b…第2の段差部、25…第2の底壁、31…第3の底壁、31u…上面、34…接着層、51…シーリング部材。

Claims (7)

  1. 筐体と、
    上記筐体に支持されるユニットと、
    上記筐体に設けられ開口部と、この開口部周縁に位置して上記ユニットを支え支持壁と、上記支持壁の端部に設けられた周壁と、上記支持壁の少なくとも一部および上記周壁の少なくとも一部が切り欠かれた切欠き部と、上記切欠き部に嵌合された蓋とを備えた取付部と、
    上記ユニットと上記支持壁との間に介在され、上記開口部を覆うプレートと、
    上記プレートと上記支持壁との間に介在されたシーリング部材と、
    を具備することを特徴とする電子機器。
  2. 筐体と、
    上記筐体に支持されるユニットと、
    上記筐体に設けられた開口部と、この開口部周縁に位置して上記ユニットを支えた支持壁と、上記支持壁の端部に設けられた周壁と、上記支持壁の少なくとも一部および上記周壁の少なくとも一部が切り欠かれた切欠き部と、上記切欠き部に嵌合された蓋とを備えた取付部と、
    上記ユニットと上記支持壁との間に介在され、上記開口部を覆うとともに、上記支持壁および上記蓋に密着したプレートと、
    を具備することを特徴とする電子機器。
  3. 筐体と、
    上記筐体に支持されるユニットと、
    上記筐体に設けられた開口部と、この開口部周縁に位置して上記ユニットを支えた支持壁と、上記支持壁の端部に設けられた周壁と、上記支持壁の少なくとも一部および上記周壁の少なくとも一部が切り欠かれた切欠き部と、上記切欠き部に嵌合された蓋とを備えた取付部と、を具備し、
    上記ユニットは、上記支持壁および上記蓋に密着したことを特徴とする電子機器。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の電子機器において、
    上記蓋は、上記周壁の切欠き部に嵌合する起立部を有したことを特徴とする電子機器。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の電子機器において、
    上記取付部は、上記筐体に設けられるキーボード載置部であることを特徴とする電子機器。
  6. 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の電子機器において、
    上記支持壁は、上記ユニットに臨む第1の面を有し、上記蓋は、上記ユニットに臨む第2の面を有し、上記第1の面と上記第2の面とが同一面上に位置することを特徴とする電子機器。
  7. 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の電子機器において、
    上記取付部は、上記蓋を支持する蓋支持部を有し、上記蓋は、上記蓋支持部に接着されていることを特徴とする電子機器。
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