JP4873063B2 - 筐体の補強構造、及び電子機器 - Google Patents

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本発明は、ディスプレイが内装される筐体の補強構造と、その補強構造による筐体を備える電子機器に関する。
カメラにおいて、外力による筐体内部の回路基板の破損を防止するため、基板に実装されるコネクタの周囲に補強用のスペーサを設ける技術が特許文献1に開示される。
特開2008−171805号公報
しかし、特許文献1のような補強構造は、基板自身や実装した各デバイスの破損を逃れることができるが、回路基板の実装面積を広げるという欠点があり、携帯可能な小型機器には向いていないという問題がある。
本発明の課題は、ディスプレイを内装する筐体において、小型・薄型でありながら、耐衝撃を確保するとともに、組み立てが容易な補強構造を提供することである。
以上の課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、筐体を形成する樹脂ケースと、前記樹脂ケースに内装されるディスプレイと、前記樹脂ケースの変形を防止するための金属フレームと、を備え、前記樹脂ケースの内部に、前記金属フレームをスライドして嵌め込むためのスライド溝が形成されているとともに、前記金属フレームには前記スライド溝に対応するスライド爪が形成されており、更に、前記金属フレームには前記筐体に収納される着脱式の充電池の出し入れをガイドする突状ガイドが一体に形成されている筐体の補強構造を特徴とする。
請求項に記載の発明は、請求項に記載の筐体の補強構造であって、前記金属フレームには、前記筐体に内装される回路基板を固定するための取付部が一体に形成されていることを特徴とする。
請求項に記載の発明は、請求項1又は2に記載の補強構造による筐体を備える電子機器を特徴とする。
本発明によれば、ディスプレイを内装する筐体を小型・薄型としながら、耐衝撃を確保するとともに、容易に組み立てできる。
本発明を適用した電子機器の一実施形態の構成を示すもので、防水カメラの外装パネル等が装着された状態を示した斜視図である。 図1の外装パネル等を外した状態の筐体を示した図である。 図2の筐体の構成部品及び内装部品等を示した分解図である。 図1の外装パネルからメイン基板までを分解して示した図である。 図1の防水カメラの正面図である。 図5の矢印A−A線に沿った断面図である。 図6の矢印B部の拡大図である。 図3の金属フレームの正面図(a)と、その上面部(B)及び側面図(C)である。 図3のリアケースの正面図(a)と、その上面部(B)及び側面図(C)である。 図9(a)の矢印A−A線に沿った断面図(a)と、同じく矢印B−B線に沿った断面図(b)である。 リアケースに金属フレームを載せた状態を示した図(a)と、その後スライドさせた状態を示した図(b)である。 図11(b)の矢印A−A線に沿った断面図(a)と、その矢印B部の拡大図(b)である。 図11(b)の矢印B−B線に沿った断面図(a)と、その矢印B部の拡大図(b)である。 リアケースと電池ボックスとサブ基板の分解斜視図である。 図14のリアケース内に電池ボックスとサブ基板を組み付けた図である。 図15の組み付け状態の正面図である。
以下、図を参照して本発明を実施するための形態を詳細に説明する。
(実施形態)
図1及び図2は本発明を適用した電子機器の一実施形態の構成として防水カメラを示したもので、1はフロントパネル、2はリアパネル、3はフロントケース、4はリアケースである。
実施形態において、防水カメラは、図1に示される外装用のフロントパネル1及びリアパネル2等を取り外すと、図2に示される樹脂製のフロントケース3及びリアケース4等による防水筐体が露出する。
図3は筐体の構成部品及び内装部品等を分解して示したもので、5はメタルフレーム、6はLCDユニット、7はディスプレイプレート、8はレンズユニット、9はレンズホルダ、10は多孔性膜である。
すなわち、メタルフレーム5及びLCD(Liquid Crystal Display:液晶ディスプレイ)ユニット6は、リアケース4の内部に組み込まれ、アクリル製のディスプレイプレート7は、リアケース4の外面に貼り付けられ、レンズユニット8は、メタルフレーム5とフロントケース3との間に収納される。そして、レンズユニット8とフロントケース3との間にエラストマー製のレンズホルダ9及び多孔性膜10が設けられる。
図4はフロントパネル1からメイン基板11までを分解して示したもので、図5は防水カメラの正面図、図6はその矢印A−A線に沿った断面図、図7はその矢印B部の拡大図であり、12は段付きネジ、13はアースバネ、14はゴムパッキン、15は電池ボックス、16は電池蓋である。
図示のように、フロントケース3には、回路基板の接地(アース)を外装パネルにダイレクトに落とすための孔32が形成されている。この孔32に段付きネジ12が、アースバネ13及びゴムパッキン14を介装して、メイン基板11に締め付け固定されている。アースバネ13は、フロントパネル1の内面に当接状態に保たれている。
図8はメタルフレーム5を示したもので、図示のように、メタルフレーム5はステンレス製のプレート状で、その上辺部及び下辺部ともに裏面側への屈曲部となっている。この屈曲部による上辺部に沿って間隔を開けて上方に突出する複数(図示では四個)のスライド爪51が一体に形成されるとともに、同じく屈曲部による下辺部に沿って間隔を開けて下方に突出する複数(図示では四個)のスライド爪51が一体に形成されている。
さらに、メタルフレーム5には、複数(図示では三本)の充電池ガイド用突状ガイド52と、リアケース固定用ネジ穴53と、電池ボックス共締め用ネジ穴54と、サブ基板共締め用ネジ穴55と、電池ボックス位置決め用孔56と、前方に突出する二個の電池ボックス固定用フック57と、電池ボックス固定用孔58と、レンズ仮固定用孔59とが形成されている。
図9及び図10はリアケース4を示したもので、その上辺部の内面に間隔を開けて一方向に向きを揃えたL型形状による複数(図示では四個)のスライド溝41が形成されるとともに、下辺部の内面にも間隔を開けて一方向に向きを揃えたL型形状による複数(図示では四個)のスライド溝41が形成されている。
以上のリアケース4の上辺部のスライド溝41は、メタルフレーム5の上辺部のスライド爪51に対応し、リアケース4の下辺部のスライド溝41は、メタルフレーム5の下辺部のスライド爪51に対応する。
さらに、リアケース4には、ディスプレイ用開口部42と、メタルフレーム固定用ネジボス43と、電池ボックス固定用ネジボス44とが形成されている。
図11(a)はリアケース4にメタルフレーム5を載せた状態を示したもので、リアケース4の内部に、前述したLCDユニット6を組み込んでからその上に、図示のように、上下のスライド溝41の入り口にスライド爪51をそれぞれ位置させて、メタルフレーム5を重ねる。
その後、リアケース4に対しメタルフレーム5を左方向にスライドさせると、上下のスライド溝41内をスライド爪51が横にスライド移動して、図11(b)に示すように、リアケース4内にメタルフレーム5が嵌め込まれた状態になる。この時点で、リアケース4内の右辺部側に形成した上下の突状ストッパ45がメタルフレーム5の右辺部に当接した状態となっている。これにより、スライド溝41内からのスライド爪51の抜け方向のスライド及び脱落が阻止されて、リアケース4内にメタルフレーム5が嵌め込まれた状態に保持される。
図12(a)は図11(b)の矢印A−A線に沿った断面で、図12(b)はその矢印B部を拡大したもので、図13(a)は図11(b)の矢印B−B線に沿った断面で、図13(b)はその矢印B部を拡大したものである。
図示のように、リアケース4のディスプレイ用開口部42の周囲外面にディスプレイプレート7が防水両面テープ17で貼り付けられており、ディスプレイ用開口部42に配置されるLCDユニット6の背面にメタルフレーム5が重なっている。そして、スライド溝41の入り口から奥方にスライド爪51が位置している。
図14はリアケース4と電池ボックス15とサブ基板19を分解して示したもので、46は充電池出し入れ口である。
図示のように、メタルフレーム5は、リアケース固定用ネジ穴53において、リアケース4のメタルフレーム固定用ネジボス43にネジ18を締め付けて固定される。
また、メイン基板11がネジ止めされた電池ボックス15を、電池ボックス位置決め用孔56に位置決めしてから、電池ボックス固定用フック57と電池ボックス15の板金フックで導通を確保して固定するとともに、電池ボックス固定用孔58に固定する。そして、電池ボックス固定用ネジボス44及び電池ボックス共締め用ネジ穴54において、メタルフレーム5と電池ボックス15の板金とをネジで共締めして導通を確保する。
さらに、コネクタ類実装済みのサブ基板19を、サブ基板共締め用ネジ穴55でメタルフレーム5とネジで共締めして導通を確保する。
図15はリアケース4内に電池ボックス15とサブ基板19を組み付けた状態を示したもので、図16はその正面図である。
その後、レンズ仮固定用孔59にレンズユニット8を仮固定する等してから、リアケース4にフロントケース3が防水パッキンを介してネジ止め固定される。
以上、実施形態の防水カメラによれば、LCDユニット6を内装するリアケース4の内部にスライド溝41を形成する一方、メタルフレーム5に対応するスライド爪51を形成して、リアケース4とメタルフレーム5をスライド溝41及びスライド爪51によりスライドして嵌め込む構造としたため、大きなディスプレイ用開口部42を有するリアケース4の剛性を、面積を広くして充分な強度を確保したメタルフレーム5により大幅に向上させることができるとともに、簡単に組み立てることができる。
従って、LCDユニット6を内装する筐体を小型・薄型としながら、耐衝撃を確保するとともに、容易に組み立てできるといった利点が得られる。
そして、メタルフレーム5に、図示では三本の充電池ガイド用突状ガイド52を一体に形成したので、筐体の電池ボックス15に収納される着脱式の充電池の出し入れを三本の充電池ガイド用突状ガイド52に沿って容易に行うことができる。
さらに、メタルフレーム5に、図示では二個の電池ボックス固定用フック57を一体に形成したので、二個の電池ボックス固定用フック57に対し、電池ボックス15と一緒にメイン基板11を容易に固定することができる。
また、メタルフレーム5とメイン基板11のGNDとを電池ボックス15の板金を介して接続させるとともに、メタルフレーム5とサブ基板19のGNDとを接続させたことで、静電気対策の強化も図っている。
さらに、フロントケース3の孔32において、段付きネジ12をアースバネ13及びゴムパッキン14を介装してメイン基板11に締め付け固定し、アースバネ13をフロントパネル1の内面に当接状態としたことで、メイン基板の接地(アース)をフロントパネル1にダイレクトに落とすことができる。
以上の実施形態においては、カメラとしたが、本発明はこれに限定されるものではなく、カメラを備える携帯電話などの機器であってもよい。
また、筐体(樹脂ケース)、ディスプレイ、金属フレーム、及びスライド溝の形状等も任意であり、その他、スライド爪、突状ガイド、取付部の形状等、具体的な細部構造等についても適宜に変更可能であることは勿論である。
1 外装パネル
2 外装パネル
3 樹脂ケース
4 樹脂ケース
41 スライド溝
42 ディスプレイ用開口部
45 突状ストッパ
5 金属フレーム
51 スライド爪
52 突状ガイド
57 取付部
6 ディスプレイ
11 回路基板
15 電池ボックス
16 電池蓋

Claims (3)

  1. 筐体を形成する樹脂ケースと、
    前記樹脂ケースに内装されるディスプレイと、
    前記樹脂ケースの変形を防止するための金属フレームと、を備え、
    前記樹脂ケースの内部に、前記金属フレームをスライドして嵌め込むためのスライド溝が形成されるとともに、前記金属フレームには前記スライド溝に対応するスライド爪が形成され、更に、前記金属フレームには前記筐体に収納される着脱式の充電池の出し入れをガイドする突状ガイドが一体に形成されていることを特徴とする筐体の補強構造。
  2. 前記金属フレームには、前記筐体に内装される回路基板を固定するための取付部が一体に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の筐体の補強構造。
  3. 請求項1又は2に記載の補強構造による筐体を備えることを特徴とする電子機器。
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