JP4702935B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

この発明は、静電複写方式の複写機,プリンタ,ファクシミリ装置,これらの複合機等の画像形成装置に関し、特に、転写位置近傍のシート材の搬送を良好にした画像形成装置に関するものである。
従来、静電複写方式の画像形成装置は、給紙カセットから送り出されたシート材(コピー用紙、プラスチックフィルム、封筒等)を搬送路に沿ってレジストローラ対まで搬送し、このレジストローラ対によってシート材の斜行を矯正し、このレジストローラ対から送り出されたシート材を転写前ガイドのシート材案内面によって感光体ドラムと転写ローラの間に案内し、感光体ドラムの表面に形成されたトナー像を感光体ドラムと転写ローラの間に位置するシート材の表面に転写するようになっている。
このような画像形成装置のうち、特許文献1及び特許文献2に記載された画像形成装置は、転写ローラの両端部に間隔規制コロを取り付けてあり、これら一対の間隔規制コロをばねの力で感光体ドラムの表面に突き当てて、感光体ドラムと転写ローラの中心間距離を所定量に規制することにより、感光体ドラムと転写ローラ間のギャップを所定量に維持するようになっている。
このような、転写ローラと感光体ドラムとの間にギャップが設けられた非接触転写方式の画像形成装置は、転写性能を高めるため、転写位置においてシート材が感光体ドラムの表面に接触した状態となる必要がある。
そこで、このような非接触転写方式の画像形成装置は、シート材の幅方向中央部(シート材搬送方向に対して直交する方向における中央部)が感光体ドラム側に位置し且つシート材の幅方向両端部が転写ローラ側に位置するように、転写前ガイドによってシート材を幅方向に湾曲変形させた状態で転写ローラと感光体ドラム間に送り込むようになっていた(特に、特許文献1参照)。
特開2000−29327号公報 特開2000−250335号公報
しかしながら、転写ローラを感光体ドラムに密接させて所定量のニップ部を形成し、このニップ部によってシート材を挟持してシート材搬送方向下流側に送り出すように構成された接触転写方式の画像形成装置においては、上述したような特許文献1の転写前ガイドの構造ではシート材にシワが発生する場合があった。
これは、転写ローラを感光体ドラム側に付勢するばねのばね力が非接触方式の画像形成装置よりも大きく設定され(転写ローラを変形させて所定量のニップ部を形成するための押圧力を作用させることができるばね力に設定され)、且つ、ばねの取り付け位置が間隔規制コロの軸方向外側位置であり、転写ローラが間隔規制コロと感光体ドラムとの接触位置を支点として湾曲変形し、転写ローラの軸方向両端部のニップ幅(シート材搬送方向のニップ部の長さ)よりも転写ローラの軸方向中央部のニップ幅の方が小さくなるように、転写ローラの軸方向中央部が感光体ドラムから離れる方向へ変位するため、ニップ部において、シート材の幅方向両端部を転写ローラの軸方向中央部に寄せる方向の力が作用することによるものと考えられる。
このような接触転写方式の画像形成装置の不具合を抑えるため、間隔規制コロを省略する構造も考えられるが、転写ローラを感光体ドラム側に付勢するばねのばね力が経時的に低下すると、転写ローラを感光体ドラム側に押し付ける力が弱まるため、転写ローラと感光体ドラムのニップ幅が減少し、転写性の低下やシート材搬送性が低下する虞がある。
そこで、本発明は、このような接触転写方式の画像形成装置の課題を解決し、シート材にシワが発生し難く、シート材への転写性に優れ、シート材の搬送性に優れた画像形成装置を提供することを目的とする。
請求項1の発明の画像形成装置は、レジストローラ対によって搬送されるシート材が、転写前ガイドのシート材案内面に案内されて感光体ドラムと転写ローラのニップ部に送り込まれるようになっている。この画像形成装置において、前記転写ローラの両端から外方へ軸芯に沿って延びる回転軸には、前記感光体ドラムに突き当てられることにより、前記感光体ドラムと前記転写ローラの中心間距離を所定量に規制する間隔規制コロが取り付けられている。そして、前記回転軸の前記間隔規制コロよりも軸端側の位置が前記感光体ドラム側に加圧手段で付勢されることにより、前記間隔規制コロが前記感光体ドラムに突き当てられるようになっている。また、前記転写前ガイドのシート材案内面は、少なくともシート材搬送方向下流側端部近傍における通紙幅方向略中央部が通紙幅方向両端部よりも凹むように形成されている。また、前記感光体ドラムと転写ローラのニップ部におけるシート材搬送速度の方が前記レジストローラ対のニップ部によるシート材搬送速度よりも大きくなるように設定されている。そして、前記感光体ドラムが前記転写ローラの上側に位置すると仮定した場合、前記感光体ドラムと転写ローラのニップ部から前記レジストローラ対のニップ部までのシート材が前記シート材案内面の前記シート材搬送方向下流側端部近傍をほぼ頂部とする上に凸の山形形状になっている。
請求項2の発明の画像形成装置は、レジストローラ対によって搬送されるシート材が、転写前ガイドのシート材案内面に案内されて感光体ドラムと転写ローラのニップ部に送り込まれるようになっている。この画像形成装置において、前記転写ローラの軸方向両端側には、前記転写ローラの前記軸方向両端側を除く他部よりも硬質で且つ前記他部よりも外径寸法が小さい小径部が形成されている。そして、前記転写ローラの軸方向両端から軸方向外方に突出する回転軸が前記感光体ドラム側に加圧手段で付勢され、前記転写ローラの両端側の小径部が前記感光体ドラムに突き当てられることにより、前記感光体ドラムと前記転写ローラの中心間距離が規制されるようになっている。また、前記転写前ガイドのシート材案内面は、少なくともシート材搬送方向下流側端部近傍における通紙幅方向略中央部が通紙幅方向両端部よりも凹むように形成されている。また、前記感光体ドラムと転写ローラのニップ部におけるシート材搬送速度の方が前記レジストローラ対のニップ部によるシート材搬送速度よりも大きくなるように設定されている。そして、前記感光体ドラムが前記転写ローラの上側に位置すると仮定した場合、前記感光体ドラムと転写ローラのニップ部から前記レジストローラ対のニップ部までのシート材が前記シート材案内面の前記シート材搬送方向下流側端部近傍をほぼ頂部とする上に凸の山形形状になっている。
請求項3の発明の画像形成装置は、レジストローラ対によって搬送されるシート材が、転写前ガイドのシート材案内面に案内されて感光体ドラムと転写ローラのニップ部に送り込まれるようになっている。この画像形成装置において、前記転写ローラの両端から外方へ軸芯に沿って延びる回転軸には、前記感光体ドラムに突き当てられることにより、前記感光体ドラムと前記転写ローラの中心間距離を所定量に規制する間隔規制コロが取り付けられている。そして、前記回転軸の前記間隔規制コロよりも軸端側の位置が前記感光体ドラム側に加圧手段で付勢されることにより、前記間隔規制コロが前記感光体ドラムに突き当てられるようになっている。また、前記シート材案内面のシート材搬送方向下流側端は、その通紙幅方向略中央部が通紙幅方向両端部よりもシート材搬送方向上流側に位置するように滑らかに凹んでいる。また、前記感光体ドラムと転写ローラのニップ部におけるシート材搬送速度の方が前記レジストローラ対のニップ部によるシート材搬送速度よりも大きくなるように設定されている。そして、前記感光体ドラムが前記転写ローラの上側に位置すると仮定した場合、前記感光体ドラムと転写ローラのニップ部から前記レジストローラ対のニップ部までのシート材が前記シート材案内面の前記シート材搬送方向下流側端部近傍をほぼ頂部とする上に凸の山形形状になっている。
請求項4の発明の画像形成装置は、レジストローラ対によって搬送されるシート材が、転写前ガイドのシート材案内面に案内されて感光体ドラムと転写ローラのニップ部に送り込まれるようになっている。この画像形成装置において、前記転写ローラの軸方向両端側には、前記転写ローラの前記軸方向両端側を除く他部よりも硬質で且つ前記他部よりも外径寸法が小さい小径部が形成されている。そして、前記転写ローラの軸方向両端から軸方向外方に突出する回転軸が前記感光体ドラム側に加圧手段で付勢され、前記転写ローラの両端側の小径部が前記感光体ドラムに突き当てられることにより、前記感光体ドラムと前記転写ローラの中心間距離が規制されるようになっている。また、前記シート材案内面のシート材搬送方向下流側端は、その通紙幅方向略中央部が通紙幅方向両端部よりもシート材搬送方向上流側に位置するように滑らかに凹んでいる。また、前記感光体ドラムと転写ローラのニップ部におけるシート材搬送速度の方が前記レジストローラ対のニップ部によるシート材搬送速度よりも大きくなるように設定されている。そして、前記感光体ドラムが前記転写ローラの上側に位置すると仮定した場合、前記感光体ドラムと転写ローラのニップ部から前記レジストローラ対のニップ部までのシート材が前記シート材案内面の前記シート材搬送方向下流側端部近傍をほぼ頂部とする上に凸の山形形状になっている。
請求項5の発明は、請求項1乃至4のいずれかの発明に係る画像形成装置において、前記転写ローラと前記シート材案内面との関係に特徴を有するものである。すなわち、前記転写ローラは、軸方向両端側から軸方向略中央部に向かうにしたがって前記感光体ドラムから離間する方向に湾曲変形するようになっている。これに対し、前記転写前ガイドの前記シート材案内面は、その通紙幅方向の断面形状がほぼ前記転写ローラの湾曲変形形状に沿うように形成されている。
本発明によれば、感光体ドラムと転写ローラのニップ部に送り込まれるシート材は、感光体ドラムと転写ローラのニップ部に狭持されると共にレジストローラ対のニップ部に狭持された状態でシート材案内面のシート材搬送方向下流側端部近傍に押し付けられ、転写ローラのたわみ変形に倣ったように転写前ガイドのシート材案内面によって変形させられるため、感光体ドラムと転写ローラのニップ部に挟持されて転写作業が行われる際に、転写ローラの軸方向両端から軸方向中央部に向かう力を受けにくくなり、シワの発生が防止される。その結果、本発明によれば、転写作業が安定して行われ、感光体ドラムからシート材へのトナー像の転写精度が向上すると共に、シワの発生に起因するジャムの発生を効果的に防止できる。
以下、本発明の最良の形態を図面に基づき詳述する。
(画像形成装置の概略構成1)
図1は、本発明に係る画像形成装置1の概略構成を示す図である。この図1に示すように、画像形成装置1は、原稿の画像を読み取るスキャナ部2と、このスキャナ部2で読み取った画像データをシート材(記録材としてのコピー用紙、プラスチックフィルム、封筒等)Pに印刷するプリント部3とを備えている。このうち、プリント部3は、給紙カセット5又は手差し給紙トレイ6から送り出されたシート材Pを搬送路7に沿って搬送し、先ず画像形成部8において記録材Pにトナー像を転写し、次にこのトナー像が転写された記録材Pを定着装置10内に送り込み、定着装置10によってトナー像をシート材Pに定着させ、定着済みのシート材Pを排紙トレイ11上に排出するか、又は両面印刷用搬送路12にシート材Pを送り込み、シート材Pの表裏両面に印刷ができるようになっている。
この画像形成装置1の両面印刷プロセスは、定着装置10から排出されたシート材Pを排紙トレイ11上に完全に排出するのではなく、シート材Pの後端を排紙ローラ13で保持した状態のままで排紙ローラ13を逆回転させ、シート材Pを両面印刷用搬送路12に送り込み、シート材Pの表裏を反転した状態で画像形成部8の記録材搬送方向上流側の搬送路7に再度送り込み、シート材Pの未印刷面に画像形成部8でトナー像を転写し、そのトナー像が転写されたシート材Pを定着装置10で再度定着処理した後、その定着済みのシート材Pを排紙トレイ11に排出するか、又は両面印刷済みのシート材Pを両面印刷用搬送路12に再度送り込み、表裏反転させた状態で画像形成部8及び定着装置10を素通りさせて排紙トレイ11に排出するようになっている。
なお、図1に示す画像形成装置1は、プリンタ機能及びファクシミリ機能を備えた複合機である場合に、各種通信システムで接続された他の複写機,ファクシミリ,パソコン等の各種データ送受信装置との間でデータの送受信ができるようになっており、また、各種データ送受信装置から受信したデータに基づいてシート材に印刷したり、表示パネルに画像表示することができるようになっている。
(画像形成部及びその周辺構造の実施態様1)
図1において、画像形成部8は、感光体ドラム(被駆動装置)14の表面を帯電装置15によって一様に帯電した後、レーザーユニット16によってレーザー光を感光体ドラム14の表面に照射し、感光体ドラム14の表面に静電潜像を形成した後、感光体ドラム14の表面に現像ユニット17からトナーを供給して、感光体ドラム14の表面に形成した静電潜像をトナー像として可視化する。そして、この画像形成部8は、レジストローラ対18によって斜行が矯正されたシート材Pが感光体ドラム14と転写ローラ20のニップ部21に送り込まれると、感光体ドラム14と転写ローラ20の表面電位の電位差によって感光体ドラム14の表面のトナー像をシート材Pに転写する。その後、感光体ドラム14の表面を除電すると共に、感光体ドラム14の表面に残存するトナーをクリーニング装置22によって除去し、次の画像形成に備えるようになっている。
図2は、画像形成部8及びその周辺を拡大して示す図である。また、図3は、図2のA方向から見た図であり、感光体ドラム14を二点鎖線によって省略記載した図である。これらの図に示すように、転写ローラ20は、回転軸23と、この回転軸23に嵌着された円筒状のローラ本体24と、ローラ本体24の両側の回転軸23に回動できるように極僅かな隙間をもって嵌合された間隔規制コロ25,25と、を備えている。この転写ローラ20は、回転軸23が金属材料(例えば、無電界ニッケルメッキを施したみがき鋼棒(SGD400−D))で形成され、ローラ本体24がゴム材料(例えば、硬度30°の発泡EPDM)で形成され、間隔規制コロ25が合成樹脂材料(例えば、PBT(ポリブチレンテレフタレート))で形成されている。なお、本実施形態においては、間隔規制コロ25,25を回転軸23に相対回動できるように嵌合する態様を例示したが、感光体ドラム14の摩耗や接触抵抗が問題にならない限り、間隔規制コロ25,25を回転軸23に一体として回動できるように取り付けてもよい。
そして、この転写ローラ20は、図3に模式的に示すように、回転軸23の間隔規制コロ25よりも軸端側の部分が図示しない軸受けを介してばね(加圧手段)26によって感光体ドラム14側へ向けて付勢されるようになっている。また、間隔規制コロ25の外径寸法が転写ローラ20のローラ本体24の外径寸法よりも小さくなっており、この間隔規制コロ25とローラ本体24の半径寸法の差がローラ本体24の変形量となる。その結果、間隔規制コロ25が感光体ドラム14の表面にばね26のばね力で突き当てられ、感光体ドラム14の回転中心と転写ローラ20の回転中心の中心間距離が所望寸法に保持され、転写ローラ20のローラ本体24が感光体ドラム14の表面14aに押し付けられ、転写ローラ20のローラ本体24が感光体ドラム14の表面14aに倣うにように弾性変形し、転写ローラ20のローラ本体24と感光体ドラム14とのニップ21部のニップ幅(シート材搬送方向に沿ったニップ部21の長さ)が所定量に保持される。
しかし、この際、転写ローラ20は、回転軸23の両端部がばね26で付勢され、硬質の間隔規制コロ25が感光体ドラム14に押し付けられ、軟質のローラ本体24が弾性変形するため、間隔規制コロ25と感光体ドラム14との接触部を支点部として撓み変形する(図3に示す転写ローラ反り方向のように変形する)。すなわち、転写ローラ20は、間隔規制コロ25が設置された両端部から軸方向中間部に向かうに従って、感光体ドラム14から離間する方向への変位量が大きくなるように撓み変形(湾曲変形)する。その結果、ニップ部21は、転写ローラ20の軸方向両端部のニップ幅の方が軸方向中間部のニップ幅よりも大きくなり、ニップ幅にばらつきが生じることになる。
また、転写ローラ20は、間隔規制コロ25とばね26による付勢部分との間に位置する回転軸部分が転写ローラ支持部材30の軸受け部31によって回動可能に支持されている。そして、転写ローラ支持部材30には、転写前ガイド32が形成されている(図2乃至図5参照)。
この転写前ガイド32は、図2に示すように、感光体ドラム14と転写ローラ20のニップ部21よりもシート材搬送方向上流側で、且つ、レジストローラ対18よりもシート材搬送方向下流側の位置に配置され、シート材Pの搬送路7の一部を構成するようになっている。この転写前ガイド32は、シート材Pの幅方向(シート材搬送方向に直交する方向)を規制する一対の幅方向ガイド部33と、シート材Pの裏面(転写ローラ20側の面)が摺接するシート材案内面34とを備えている(図3乃至図5参照)。
シート材案内面34は、図2及び図3に示すように、その少なくともシート搬送方向下流側端部において、その幅方向に間隔を開けて複数の搬送ガイドリブ35が形成されている。この搬送ガイドリブ35は、シート材Pの先端が突き当たらないように、そのシート材搬送方向上流側端部がシート材案内面34から滑らかに立ち上がり、その端部側において所望の高さ寸法となるように形成されている(図2,図4(b),図5参照)。そして、シート材案内面34の幅方向に複数形成された搬送ガイドリブ35は、図3に示すように、幅方向両端部のものが最も高く、幅方向中央部寄りのものが最も低くなるように、幅方向両端部から幅方向中央部に向かって高さ寸法が漸減するように形成されている。ここで、搬送ガイドリブ35の高さ寸法の漸減態様は、転写ローラ20の撓み変形の湾曲変形に倣うように形成されている。
また、シート材案内面34は、図2に示すように、感光体ドラム14と転写ローラ20の接触部の接線方向線(ニップ部21において、感光体ドラム14の回転中心と転写ローラ20の回転中心とを結ぶ線に対して直交する方向に延びる線)Tに対し、−θの角度で交叉するようになっている。なお、接線方向線Tよりも転写ローラ20側の角度θを−とし、接線方向線Tよりも感光体ドラム14側の角度θを+としている。
しかも、シート材案内面34は、図2に示すように、搬送されるシート材Pの先端がニップ部21よりもシート材搬送方向上流側で感光体ドラム14に当接するように形成されている。
その結果、シート材Pの搬送路7に沿って切断して示す図2の構造によれば、感光体ドラム14と転写ローラ20のニップ部21、シート材案内面34のシート材搬送方向下流側端部、及びレジストローラ対18を結んだシート材Pの搬送路7の形状は、感光体ドラム14と転写ローラ20のニップ部21とレジストローラ対18のニップ部36に対してシート材案内面34のシート材搬送方向下流側端部近傍が頂部となるような山形形状になっている。
また、本実施形態において、感光体ドラム14と転写ローラ20のニップ部21におけるシート材搬送速度(線速)は、レジストローラ対18のニップ部36におけるシート材搬送速度(線速)よりも速くなるように設定されており、感光体ドラム14と転写ローラ20のニップ部21に狭持され且つレジストローラ対18のニップ部36に狭持されたシート材Pにテンションが作用し、シート材Pの裏面側がシート材案内面34の搬送ガイドリブ35に押し付けられるようになっている。その結果、感光体ドラム14と転写ローラ20のニップ部21とレジストローラ対18のニップ部36に挟持されて搬送されるシート材Pは、シート材案内面(搬送ガイドリブ35を含めたシート材案内面)34のシート材搬送方向下流側端部近傍を頂部とする山形形状になる。
以上の説明のように、転写ローラ20は、回転軸23の両端部がばね26で感光体ドラム14側に付勢されることにより、間隔規制コロ25が感光体ドラム14に突き当てられ、間隔規制コロ25と感光体ドラム14との接触部分を支点部として、その軸方向中央部が感光体ドラム14から離間する方向に撓み変形する。しかし、本実施形態によれば、転写前ガイド32のシート材案内面34には複数の搬送ガイドリブ35が転写ローラ20の撓み変形に倣うような高さ寸法に形成されているため、シート材Pが感光体ドラム14と転写ローラ20のニップ部21で挟持される共にレジストローラ対18のニップ部36に挟持され、ニップ部21におけるシート材搬送速度とニップ部36におけるシート材搬送速度の差によってシート材Pにテンションが作用すると、シート材Pがシート材案内面34の搬送ガイドリブ35に押し付けられ、シート材Pが転写ローラ20の撓み変形に沿うように湾曲変形した状態で感光体ドラム14と転写ローラ20のニップ部21に送り込まれる。その結果、シート材Pは、感光体ドラム14と転写ローラ20のニップ部21において、転写ローラ14の軸方向両端部側から軸方向中央部に向かう力を受けにくくなり、シワの発生が効果的に抑えられる。
このように、本発明の画像形成装置1によれば、転写位置においてシート材Pにシワが発生し難くなり、シワに起因する転写不良も抑えられ、シート材Pの搬送性もよくなる。
なお、本実施形態において、感光体ドラム14の線速よりも転写ローラ20の線速を大きくすることにより、感光体ドラム14の表面14aのトナー像をシート材Pの表面に擦り付ける作用が生じるため、より一層転写性が向上する。ここで、感光体ドラム14の線速を転写ローラ20の線速よりも大きくした場合には、感光体ドラム14の表面14aに形成するトナー像をデジタル式に調整し、シート材に転写されるトナー像に歪み(例えば、画像の縦横比のずれ)が生じないようにする必要がある。
また、本実施形態は、図2,図3,図4(b)及び図5に示すように、シート材案内面34のシート材搬送方向下流側端部近傍の幅方向に、複数の搬送ガイドリブ35を突出させることにより、シート材案内面34の幅方向の形状を中央部が凹む湾曲形状としたが、これに限られず、転写前ガイド32のシート材搬送方向下流側端部近傍の形状を幅方向中央部が凹む湾曲形状とすることにより、シート材案内面34のシート材搬送方向下流側端部近傍における幅方向形状を中央部が凹む湾曲形状とすることができる。このようにすれば、転写前ガイド32のシート材案内面34に搬送ガイドリブ35を形成する必要がなくなる。
(画像形成部及びその周辺構造の実施態様2)
図6は、転写前ガイド32と転写ローラ20との関係を模式的に示す図であり、転写前ガイド32のシート材案内面34をその法線方向から見た平面図である。
この図6に示す実施態様において、シート材案内面34には、実施態様1において説明した構造(幅方向両端部から幅方向中央部に向かうに従って搬送ガイドリブ35の高さが漸減する構造)の搬送ガイドリブ35を形成するようになっていないが、その転写ローラ20側の先端(シート材搬送方向下流側端)34aの形状が幅方向両端から幅方向中央に向かうにしたがってシート材搬送方向上流側に位置するように滑らかに凹んでいる(湾曲形成されている)。
その結果、シート材Pは、感光体ドラム14と転写ローラ20のニップ部21に狭持されると共に、レジストローラ対18のニップ部36に狭持された状態で搬送されると(図2参照)、感光体ドラム14と転写ローラ20のニップ部21とレジストローラ対18のニップ部36の線速差(シート材搬送速度の差)によって引っ張られ、シート材案内面34の湾曲形状の先端34aに押し付けられ、その幅方向両端部よりも幅方向中央部が転写ローラ20側に位置するように湾曲変形し、転写ローラ20の撓み変形に倣うように撓み変形してニップ部21に送り込まれることになる。
このような実施形態においても、上述の実施態様1と同様の効果を得ることができる。
(画像形成部及びその周辺構造の実施態様3)
本発明の転写ローラ20は、ローラ本体24の両端から突出する回転軸23にそれぞれ間隔規制コロ25,25を回動可能に嵌合する上述の各実施態様に限られず、ローラ本体24の両端部を間隔規制コロ25,25に対応するような硬質の小径部(ローラ本体24の両端部以外の部分に比較して硬質の小径部)としてもよい。
(画像形成装置の概略構成2)
図1及び図2の画像形成装置1は、レジストローラ対18から定着装置10までの搬送路7を縦置きにしたものであり、シート材Pがほぼ下側から上側に向けて搬送される態様のものであるのに対し、図7に示す画像形成装置1は、レジストローラ対18から定着装置10までの搬送路7を横置きにしたものであり、レジストローラ対18から送り出されたシート材Pが定着装置10を通過するまでほぼ横方向に搬送されるものである。
この図7に示す画像形成装置1において、感光体ドラム14と転写ローラ20のニップ部21、シート材案内面34のシート材搬送方向下流側端部、及びレジストローラ対18を結んだシート材Pの搬送路7の形状は、感光体ドラム14と転写ローラ20のニップ部21とレジストローラ対18のニップ部36に対してシート材案内面34のシート材搬送方向下流側端部近傍が頂部となるような上に凸の山形形状になっている。
上記した画像形成部8及びその周辺構造に関する実施態様1〜3は、図1及び図2の画像形成装置1に限られず、図7の画像形成装置1、及びその他のシート材搬送路形状の画像形成装置(レジストローラ対18から定着装置10までのシート材Pの搬送路7が斜め上方向の画像形成装置、レジストローラ対18から定着装置10までのシート材Pの搬送路7が斜め下方向の画像形成装置)にも適用できる。
本発明の画像形成装置の第1例を示す模式的構成図である。 図1の画像形成装置の画像形成部及びその周辺構造を拡大して示す図である。 図2のA方向から見た図であり、本発明の第1実施形態に係る転写ローラ保持部材と転写ローラの組み合わせ状態を模式的に示す図である。 図4(a)が転写ローラ保持部材の正面図であり、図4(b)が転写ローラ保持部材の右側面図である。 図4(a)のB−B線に沿って切断して示す転写ローラ保持部材の断面図である。 本発明の第2実施形態に係る転写前ガイドと転写ローラとの関係を示す平面図である。 本発明の画像形成装置の第2例を示す模式的構成図である。
符号の説明
1……画像形成装置、14……感光体ドラム、18……レジストローラ対、20……転写ローラ、21……ニップ部、23……回転軸、25……間隔規制コロ、26……ばね(加圧手段)、32……転写前ガイド、34……シート材案内面、34a……先端(シート材搬送方向下流側端)、P……シート材

Claims (5)

  1. レジストローラ対によって搬送されるシート材が、転写前ガイドのシート材案内面に案内されて感光体ドラムと転写ローラのニップ部に送り込まれるようになっている画像形成装置において、
    前記転写ローラの両端から外方へ軸芯に沿って延びる回転軸には、前記感光体ドラムに突き当てられることにより、前記感光体ドラムと前記転写ローラの中心間距離を所定量に規制する間隔規制コロが取り付けられ、
    前記回転軸の前記間隔規制コロよりも軸端側の位置が前記感光体ドラム側に加圧手段で付勢されることにより、前記間隔規制コロが前記感光体ドラムに突き当てられるようになっており、
    前記転写前ガイドのシート材案内面は、少なくともシート材搬送方向下流側端部近傍における通紙幅方向略中央部が通紙幅方向両端部よりも凹むように形成され、
    前記感光体ドラムと転写ローラのニップ部におけるシート材搬送速度の方が前記レジストローラ対のニップ部によるシート材搬送速度よりも大きくなるように設定され、
    前記感光体ドラムが前記転写ローラの上側に位置すると仮定した場合、前記感光体ドラムと転写ローラのニップ部から前記レジストローラ対のニップ部までのシート材が前記シート材案内面の前記シート材搬送方向下流側端部近傍をほぼ頂部とする上に凸の山形形状になっている、
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. レジストローラ対によって搬送されるシート材が、転写前ガイドのシート材案内面に案内されて感光体ドラムと転写ローラのニップ部に送り込まれるようになっている画像形成装置において、
    前記転写ローラの軸方向両端側には、前記転写ローラの前記軸方向両端側を除く他部よりも硬質で且つ前記他部よりも外径寸法が小さい小径部が形成され、
    前記転写ローラの軸方向両端から軸方向外方に突出する回転軸が前記感光体ドラム側に加圧手段で付勢され、前記転写ローラの両端側の小径部が前記感光体ドラムに突き当てられることにより、前記感光体ドラムと前記転写ローラの中心間距離が規制されるようになっており、
    前記転写前ガイドのシート材案内面は、少なくともシート材搬送方向下流側端部近傍における通紙幅方向略中央部が通紙幅方向両端部よりも凹むように形成され、
    前記感光体ドラムと転写ローラのニップ部におけるシート材搬送速度の方が前記レジストローラ対のニップ部によるシート材搬送速度よりも大きくなるように設定され、
    前記感光体ドラムが前記転写ローラの上側に位置すると仮定した場合、前記感光体ドラムと転写ローラのニップ部から前記レジストローラ対のニップ部までのシート材が前記シート材案内面の前記シート材搬送方向下流側端部近傍をほぼ頂部とする上に凸の山形形状になっている、
    ことを特徴とする画像形成装置。
  3. レジストローラ対によって搬送されるシート材が、転写前ガイドのシート材案内面に案内されて感光体ドラムと転写ローラのニップ部に送り込まれるようになっている画像形成装置において、
    前記転写ローラの両端から外方へ軸芯に沿って延びる回転軸には、前記感光体ドラムに突き当てられることにより、前記感光体ドラムと前記転写ローラの中心間距離を所定量に規制する間隔規制コロが取り付けられ、
    前記回転軸の前記間隔規制コロよりも軸端側の位置が前記感光体ドラム側に加圧手段で付勢されることにより、前記間隔規制コロが前記感光体ドラムに突き当てられるようになっており、
    前記シート材案内面のシート材搬送方向下流側端は、その通紙幅方向略中央部が通紙幅方向両端部よりもシート材搬送方向上流側に位置するように滑らかに凹んでおり、
    前記感光体ドラムと転写ローラのニップ部におけるシート材搬送速度の方が前記レジストローラ対のニップ部によるシート材搬送速度よりも大きくなるように設定され、
    前記感光体ドラムが前記転写ローラの上側に位置すると仮定した場合、前記感光体ドラムと転写ローラのニップ部から前記レジストローラ対のニップ部までのシート材が前記シート材案内面の前記シート材搬送方向下流側端部近傍をほぼ頂部とする上に凸の山形形状になっている、
    ことを特徴とする画像形成装置。
  4. レジストローラ対によって搬送されるシート材が、転写前ガイドのシート材案内面に案内されて感光体ドラムと転写ローラのニップ部に送り込まれるようになっている画像形成装置において、
    前記転写ローラの軸方向両端側には、前記転写ローラの前記軸方向両端側を除く他部よりも硬質で且つ前記他部よりも外径寸法が小さい小径部が形成され、
    前記転写ローラの軸方向両端から軸方向外方に突出する回転軸が前記感光体ドラム側に加圧手段で付勢され、前記転写ローラの両端側の小径部が前記感光体ドラムに突き当てられることにより、前記感光体ドラムと前記転写ローラの中心間距離が規制されるようになっており、
    前記シート材案内面のシート材搬送方向下流側端は、その通紙幅方向略中央部が通紙幅方向両端部よりもシート材搬送方向上流側に位置するように滑らかに凹んでおり、
    前記感光体ドラムと転写ローラのニップ部におけるシート材搬送速度の方が前記レジストローラ対のニップ部によるシート材搬送速度よりも大きくなるように設定され、
    前記感光体ドラムが前記転写ローラの上側に位置すると仮定した場合、前記感光体ドラムと転写ローラのニップ部から前記レジストローラ対のニップ部までのシート材が前記シート材案内面の前記シート材搬送方向下流側端部近傍をほぼ頂部とする上に凸の山形形状になっている、
    ことを特徴とする画像形成装置。
  5. 前記転写ローラは、軸方向両端側から軸方向略中央部に向かうにしたがって前記感光体ドラムから離間する方向に湾曲変形し、
    前記転写前ガイドの前記シート材案内面は、その通紙幅方向の断面形状がほぼ前記転写ローラの湾曲変形形状に沿うように形成された、
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の画像形成装置。
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