JP4702019B2 - 塗布装置、管状物の製造方法 - Google Patents
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Description
(V/R)<1.5(mm/回転) ・・・ (I)
上記のほかにはチューブポンプがあるが、このポンプは低粘度溶液を搬送する用途に用いられるものなので、高粘度溶液の搬送は不可能である。
すなわち、本発明は、高粘度の樹脂溶液を吐出する際の泡の発生を抑え、膜厚勾配の発生を抑え、塗布の際の樹脂溶液の無駄や芯体表面の傷等を生じさせることがない塗布装置及びそれを用いた管状物の製造方法を提供することを目的とする。
<1> 円筒状または円柱状芯体に皮膜形成用の樹脂溶液を塗布する塗布装置であって、
前記芯体の中心軸を水平にして前記芯体を回転させる回転手段と、前記樹脂溶液を前記芯体へ吐出して付着させる付着手段と、該樹脂溶液が付着した部分を相対的に前記芯体の一端から他の一端へ水平方向に移動させる移動手段と、を有し、
前記付着手段が、少なくとも前記樹脂溶液を吐出するノズルと、該ノズルに前記樹脂溶液を供給する一軸回転型体積移動式ポンプと、該一軸回転型体積移動式ポンプに前記樹脂溶液を供給する二軸スクリューポンプと、を備える塗布装置である。
前記芯体の中心軸を水平にして前記芯体を回転させる回転手段と、前記樹脂溶液を前記芯体へ吐出して付着させる付着手段と、該付着した樹脂溶液を平滑化させる平滑化手段と、該樹脂溶液が平滑化した部分を相対的に前記芯体の一端から他の一端へ水平方向に移動させる移動手段とを有し、
前記付着手段が、少なくとも前記樹脂溶液を吐出するノズルと、該ノズルに前記樹脂溶液を供給する一軸回転型体積移動式ポンプと、を備え、前記平滑化手段が、ループブレードである塗布装置である。
前記樹脂溶液の塗布が、<1>に記載の塗布装置により行なわれる管状物の製造方法である。
前記樹脂溶液の塗布が、<2>に記載の塗布装置により行なわれる管状物の製造方法である。
1.0<(ノズルピッチ)/(ノズル径)≦3.0 ・・・ 式(1)
(上記式(1)において、ノズル径は0.5mm以上5.0mm以下である。)
0.5≦(塗布ピッチ)/〔(ノズルピッチ)×(ノズル本数−1)〕≦2.0 ・・・ 式(2)
2.0≦(ブレード幅)/〔(ノズルピッチ)×(ノズル本数)〕≦4.0 ・・・ 式(3)
<塗布装置>
本発明の第1の塗布装置は、円筒状または円柱状芯体に皮膜形成用の樹脂溶液を塗布する塗布装置であって、前記芯体の中心軸を水平にして前記芯体を回転させる回転手段と、前記樹脂溶液を前記芯体へ吐出して付着させる付着手段と、該樹脂溶液が付着した部分を相対的に前記芯体の一端から他の一端へ水平方向に移動させる移動手段と、を有し、前記付着手段が、少なくとも前記樹脂溶液を吐出するノズルと、該ノズルに前記樹脂溶液を供給する一軸回転型体積移動式ポンプと、該一軸回転型体積移動式ポンプに前記樹脂溶液を供給する二軸スクリューポンプと、を備えることを特徴とする。
<第1の塗布装置>
本発明の塗布装置における付着手段が備える一軸回転型体積移動式ポンプは、一般に「モーノポンプ」と称される回転容積型の1軸偏心ネジポンプである(この点は、第1の塗布装置、第2の塗布装置ともに共通である)。モーノポンプ内部では、弾性材料の雌ネジ部と金属性の雄ネジ部とが高精度で勘合しており、一定体積移動を可能にしている。このため、モーノポンプに常に一定量の皮膜形成用の樹脂溶液が供給される場合は該樹脂溶液の吐出量はいつも一定で脈動のない連続流であり、溶液自体を攪拌するようなこともないため、溶液に泡を発生させることがない。
30μm≦t≦150μm ・・・ (II)
塗布装置1は、被塗布物である芯体10が保持部材12で挟持されている。図示しないが、芯体10は、芯体10が水平に回転可能(矢印A)に支持するアームを有する台座に保持部材12を介して配設されている。また、図示しないが、芯体10は、芯体10を軸回転させるための駆動手段(回転手段)と保持部材12とを介して連結されている。
これらのディスペンサー16、ラジアルスクリューポンプ26を含めて、本発明における付着手段を構成する。
へら22は、不図示の圧接手段により、一定の圧力で芯体10に圧接される。
前記移動手段の構成は、図示しないが、ディスペンサー16及びへら22を移動させる構成としてもよいし、芯体10が移動する構成としてもよく、周知の技術により構成することができる。
本発明の第2の塗布装置の構成は、前述のように、前記第1の塗布装置と同様の構成において、前記付着手段が、少なくとも前記樹脂溶液を吐出するノズルと、該ノズルに前記樹脂溶液を供給する一軸回転型体積移動式ポンプと、を備え、さらに付着した樹脂溶液を平滑化させる平滑化手段を有し、該平滑化手段がループブレードであること以外は基本的に同様である。
したがって、上記平滑化手段を中心に説明する。
この塗布装置は、図3に示すように、被塗布物である芯体10に対し、樹脂溶液14を塗布し、その塗膜Pを形成する塗布装置である。ここで、図示しないが、芯体10は、水平に回転可能(矢印A)に支持するアームを有する台座に保持部材を介して配設されている。また、図示しないが、芯体10は、円筒芯体10を軸回転させるための駆動手段(回転手段)と保持部材を介して連結されている。
すなわち、この塗布装置の付着手段における樹脂溶液搬送方法は、前記第1の塗布装置における付着手段におけるラジアルスクリューポンプ26がない以外は同様の構成である。
図4に、この塗布装置の主要部分の芯体軸方向から見た側面図を示す。平滑化手段32はループブレード32aと支持体32bとからなり、図においてはループブレード32aが芯体10に接触することがないように樹脂溶液14に接触している。
なお、支持体32bとしては、アルミニウムなどを用いる。
本発明に用いる平滑化手段32では、ブレード幅Wを10〜30mmの範囲、ループ径Lを30〜120mmの範囲することが好ましい。なお、本発明におけるループブレード32aの断面は半円状の円弧であるため、ループ高さHは1/2Lである。
塗布時の条件は、芯体10の回転速度を30〜500rpmであり、ノズル1本あたりの吐出量を20〜100g/分の範囲、塗布速度Vを50〜2000m/分程度とすることが好ましい。溶液の粘度が高いほど遅くするのが好ましい。
このようにして、樹脂溶液32が芯体10外周面に塗布され、塗膜が形成され、塗布が終了する。
本発明の第1の管状物の製造方法は、円筒状又は円柱状芯体に、25℃における粘度が1〜1500Pa・sの皮膜形成用の樹脂溶液を塗布して該樹脂溶液の塗膜を形成する塗膜形成工程と、前記塗膜を固化又は硬化させて樹脂皮膜を形成する皮膜形成工程と、前記樹脂皮膜を前記芯体から剥離する剥離工程と、を有する管状物の製造方法であって、前記樹脂溶液の塗布を、本発明の第1の塗布装置により行うものである。
第1、第2の管状物の製造方法は共通する部分が多いため、以下併せて説明する。
本発明の管状物の製造方法に用いることのできる皮膜形成樹脂溶液としては、ポリイミドワニス、ポリイミド前駆体ワニス、または前記ポリイミドワニス若しくは前記ポリイミド前駆体ワニスに無機フィラーを含有させてなる無機フィラー含有ワニスが好ましい。これらのワニスを用いることにより、ポリイミド樹脂からなる管状物を得ることができる。
一方、前記離型層形成用の樹脂溶液は、粘度が100〜500mPa・sの範囲と比較的低く、レベリングしやすい液が好ましい。
なお、本発明において、塗膜の厚さは100〜500μmの範囲とすることが好ましい。
塗布速度(芯体の軸方向への移動速度)は、液粘度や流下量等にもよるが、粘度範囲が100〜500mPa・sの範囲の樹脂溶液であれば、500〜800mm/分程度が好ましく、この範囲で塗膜のレベリング状態は良好である。
1.0<(ノズルピッチ)/(ノズル径)≦3.0 ・・・ 式(1)
なお、上記式(1)において、ノズル径は0.5mm以上5.0mm以下である。
0.5≦(塗布ピッチ)/〔(ノズルピッチ)×(ノズル本数−1)〕≦2.0 ・・・ 式(2)
2.0≦(ブレード幅)/〔(ノズルピッチ)×(ノズル本数)〕≦4.0 ・・・ 式(3)
皮膜形成工程においては、前記塗膜を固化又は硬化させて樹脂皮膜を形成する。前記塗膜を固化させて樹脂皮膜を形成する場合、前記皮膜形成樹脂溶液としては樹脂溶液が用いられる。また、前記塗膜を硬化させて樹脂皮膜を形成する場合、前記皮膜形成樹脂溶液としては樹脂前駆体溶液が用いられる。
前記塗膜を固化又は硬化することにより形成された樹脂皮膜は、前記芯体から剥離されて管状物が得られる。得られた管状物には、必要に応じて穴あけ加工やリブ付け加工、等が施されることがある。
好ましい管状物の膜厚は30〜160μm程度である。また、管状物を定着ベルトとして用いる場合には、基材層及び離型層からなる積層構造が好ましく、基材層の厚さを25〜100μmの範囲、離型層の厚さを5〜60μmの範囲(より好ましくは10〜50μm)とすることが好ましい。
なお、使用した樹脂用液の粘度は、円錐平板方式粘度計(東機産業(株)製、型式RE80U)を用いて、ローター:3°×R14を使用して、5rpmの条件下、25℃、55%RHの測定環境下で測定した。
<実施例1−1>
図1に示すような塗布装置を用い、25℃での粘度が130Pa・sのポリイミド前駆体溶液(Uワニス−S、宇部興産製)を直径30mm、長さ550mmのアルミニウム製の芯体に回転塗布した。固化させた後の皮膜膜厚目標を80μmとし、塗布長さを500mmとした。
○:泡が全くない。
△:直径0.2mm以下の泡が3個/本以下である。
×:直径0.2mmより大きい泡が存在する。
以上の結果をまとめて表1に示す。
実施例1−1において、付着手段としてモーノポンプ、ラジアルスクリューポンプを用いずに、エア圧送用ディスペンサーバルブ(V−10型ユニコントロールズ社製)をノズルに連結して用いた以外は、同様にして芯体に塗布を行った。エア圧送経路では直径15mmのチューブを用い、エア圧約0.6MPaで前記樹脂溶液を吐出した。その結果、3g/分程度の吐出量にとどまった。また、目標膜厚を確保する為には、芯体軸方向への移動速度は50mm/分程度であった。また、吐出途中に液切れが発生した。
固化した後の管状物の、液切れが発生した部分を除いた膜厚ばらつきは、20μmとなった。その他の評価結果を含め、結果をまとめて表1に示す。
実施例1において、付着手段にモーノポンプは使用するが、これへの送液のためにラジアルスクリューポンプを使用せず、200ccの前記溶液が入ったカートリッジを連結したものを用いた。この場合、モーノポンプの軸回転数15rpmで10g/分の吐出が問題なく可能であり、塗布中の液切れは発生せず、膜厚ばらつきは少なかったが、膜質に若干微笑うねりの問題を生じた。また、芯体の軸方向への移動速度は180mm/分であり、実施例1のような塗布速度を達成することはできなかった。
結果をまとめて表1に示す。
塗布装置の構成を実施例1−1と同様とし、モーノポンプ20の軸回転数(樹脂溶液の吐出量)とラジアルスクリューポンプ26の送液量とを表2に示すように変化させ、塗布可能膜厚の上下限を調べた。
具体的には、モーノポンプ20の回転数を5〜110rpmまで変化させ、ラジアルスクリューポンプ26の回転数を前記各々の回転数の1/2にして吐出させ塗布を行った。得られた結果を表2に示す。
塗布装置として、実施例1における付着手段のノズルを、図6に示したような2又の2本ノズル(内径:2mm)とし、ブレードを幅25mmのものに変更した以外は同様の装置とした。
まず、ノズルピッチを2mm、塗布速度を1000mm/分(塗布ピッチ:4mm/分)に固定しそれに見合った吐出量を設定し、芯体回転数を250rpmに固定させて塗布を行った。そして、塗布後の塗膜外観、固化後の膜厚ばらつき等を評価した。この評価を、ノズルピッチを4mm、8mmと変化させて同様に行った。結果を表3に示す。
なお、表3、4において、表面うねり量はレーザー外形測定器(ミツトヨ社製)により測定した。
塗布装置として、実施例1−3における2又の2本ノズルでノズルピッチを4mmとし、ブレード幅を13mmとしたものを用いた。塗布速度を2000mm/分(塗布ピッチ:8mm/分)とし、同様の設定条件で塗布を行い、同様の評価を行なった。次いで、ブレード幅を25mm、35mmと変更し、同様の評価を行なった。結果をまとめて表5に示す。
塗布装置として、実施例1−1における付着手段のノズルを、図7に示したような3又の3本ノズル(内径:2.5mm)とし、外径200mmの芯体を用いた以外は同様の装置構成とした。
ノズルピッチを5mm、塗布速度を600mm/分(塗布ピッチ:12mm/分)に固定しそれに見合った吐出量を設定し、芯体回転数を50rpmに固定させて塗布を行った。そして、塗布後の塗膜外観、固化後の膜厚ばらつき等を評価した。この評価を、ブレード幅を36mm、60mmと変化させて同様に行った。結果を表6に示す。
<実施例2−1>
図3に示すような塗布装置を用い、25℃での粘度が140Pa・sのポリイミド前駆体溶液(Uワニス−S、宇部興産製)を、直径30mm、長さ550mmのアルミニウム製の芯体に回転塗布した。固化させた後の皮膜膜厚目標を80μmとし、塗布長さを500mmとした。
実施例2−1に用いた塗布装置において、ブレードとしてループブレードの代わりに、厚さ0.2mmのSUS304製の板で、幅20mm、長さ30mmのフラットブレードを用い、芯体への圧接力を2.0Nとした以外は同様の構成の装置を用いた。この塗布装置により、吐出量60g/分、芯体回転数250rpm、塗布速度1000mm/分として、塗布長さ500mmでポリイミド前駆体溶液を塗布した後、約10分回転させて塗膜を安定化させた。乾燥前の基材層塗膜の膜厚は約550μmであった。
実施例2−2と同様にして芯体上に基材層塗膜を形成した後、これを芯体ごと120℃で1時間乾燥させた。
一方、実施例2−2で用いたPFAの水性塗料を内径90mm、高さ600mmの塗布槽に入れ、この中に、前記基材層を設けた芯体を、被覆を下側にして垂直にし、上部のPI前駆体皮膜を5mmだけ残して浸漬した。次いで0.3m/分の速度で引き上げ、PFA塗膜を形成した。
しかしこの場合には、基材層を塗布後に、まずそれだけを加熱乾燥させる必要があるので、乾燥工程が余分にかかってしまう。
実施例2−2と同様にして基材層塗膜を形成した後、引き続いてフラットブレードのまま圧接力を2.0Nとして、離型層形成用のPFA水性塗料を付着させながら平滑化を行った。しかしこの場合には、ブレード先端がPI前駆体塗膜にも接触しているため、まだ乾燥していないPI前駆体塗膜をかき乱し、離型層樹脂溶液と混じり合って筋だらけの塗膜になってしまった。
10 芯体
12 保持部材
14 樹脂溶液
16 ディスペンサー
18 ノズル
20 モーノポンプ(一軸回転型体積移動式ポンプ)
22 ブレード
24 貯蔵タンク
26 ラジアルスクリューポンプ(二軸スクリューポンプ)
28 供給管
32 平滑化手段
34 ポンプケーシング
36 回転スクリュー
40、42 突き当て・退避位置
Claims (2)
- 円筒状または円柱状芯体に皮膜形成用の樹脂溶液を塗布する塗布装置であって、
前記芯体の中心軸を水平にして前記芯体を回転させる回転手段と、前記樹脂溶液を前記芯体へ吐出して付着させる付着手段と、該樹脂溶液が付着した部分を相対的に前記芯体の一端から他の一端へ水平方向に移動させる移動手段と、を有し、
前記付着手段が、少なくとも前記樹脂溶液を吐出するノズルと、該ノズルに前記樹脂溶液を供給する一軸回転型体積移動式ポンプと、該一軸回転型体積移動式ポンプに前記樹脂溶液を供給する二軸スクリューポンプと、を備えることを特徴とする塗布装置。 - 円筒状または円柱状芯体に、25℃における粘度が1〜1500Pa・sの皮膜形成用の樹脂溶液を塗布して該樹脂溶液の塗膜を形成する塗膜形成工程と、前記塗膜を固化または硬化させて樹脂皮膜を形成する皮膜形成工程と、前記樹脂皮膜を前記芯体から剥離する剥離工程と、を有する管状物の製造方法であって、
前記樹脂溶液の塗布が、請求項1に記載の塗布装置により行なわれることを特徴とする管状物の製造方法。
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