JP4701957B2 - 変速終了判定装置 - Google Patents

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Description

本発明は、変速終了判定装置に関し、特に、アクチュエータにより変速が行なわれる変速機において、車両の運転状態に応じて変速の終了を適切に判定する技術に関する。
従来より、常時噛合式歯車からなるギヤトレーンを有する変速機において、アクチュエータによりスリーブを移動させることによりギヤ段の選択を行なう技術が知られている。このような変速機においては、特に車両の停止中における変速時において、スリーブとギヤとが同期せず、スリーブとギヤとが噛合わない現象(以下、アップロックとも記載する)が発生し得る。したがって、アップロックを考慮して変速を行なわなければならない。
特開2003−74684号公報号(特許文献1)は、アップロックを回避することができる自動変速終了判定装置を開示する。特許文献1に記載の自動変速終了判定装置は、クラッチ用アクチュエータによりクラッチの係合を自動的に行なう自動クラッチと、自動クラッチを介してエンジンに接続され、シフトレバーの操作に基づいて複数のギヤ列の間に配設されるスリーブを軸方向に移動させる変速用アクチュエータがスリーブを軸方向へ移動させることにより変速段を自動的に変速する自動変速機と、エンジンの停止中においてスリーブとギヤ列とが同期しておらず、シフトレバーの操作で要求された変速段に変速するためのスリーブを軸方向へ移動できない場合、すなわちアップロックが発生している場合は、要求された変速段とは異なる所定の変速段に変速した後、シフトレバーの操作で要求された変速段に変速するようにクラッチ用アクチュエータ及び変速用アクチュエータを駆動して自動クラッチ及び自動変速機を制御する制御部とを含む。アップロックが発生しているか否かは、スリーブの位置を検出する位置センサからの検出信号に基づいて、アップロックが発生しているか否かを判断する。
この公報に記載の自動変速終了判定装置によれば、エンジンの停止中にアップロックが発生し、シフトレバーの操作で要求された変速段に変速できない場合は、所定の変速段に変速される。このとき、所定の変速段に変速すると、所定の変速段への変速により、要求された変速段への変速を達成するためのギヤ同士に回転方向の「ズレ」が発生し、アップロックを回避できる可能性が拡大される。そして、アップロックを回避する可能性が拡大された状態で、シフトレバーの操作で要求された変速段に変速される。
特開2003−74684号公報
ところで、ギヤトレーンなどのハードウェアは、特にアップロックの発生時において、アクチュエータの荷重により「撓み」が生じる。「撓み」が生じると、スリーブとギヤが噛合っていないにも関わらず、「撓み」がない場合においてスリーブとギヤとが噛合う値までアクチュエータのストローク量が増大し得る。そこで、ハードウェアの「撓み」を考慮したスリーブの位置やアクチュエータのストローク量から変速の終了(アップロックの発生)を判定することが考えられる。しかしながら、この場合には、アップロックが発生しておらず、「撓み」が生じていない場合には、変速が終了したといえる位置までスリーブが移動しても、変速が終了したと判定されず、実際の変速終了時点よりも遅い不適切なタイミングで変速が終了したと判定されてしまうという問題点があった。
本発明は、上述の問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、変速が終了したことを適切に判定することができる変速終了判定装置を提供することである。
第1の発明に係る変速終了判定装置は、アクチュエータにより第1の部品と第2の部品とが噛合わされて変速が行なわれる変速機における変速の終了を判定する。この変速終了判定装置は、アクチュエータのストローク量が予め定められたしきい値に達した場合、変速機の変速が終了したと判定するための判定手段と、変速機が搭載された車両の運転状態を検出するための検出手段と、車両の運転状態に基づいて、しきい値を設定するための設定手段とを含む。
第1の発明によると、アクチュエータのストローク量が、車両の運転状態に基づいて設定されるしきい値に達した場合、変速機の変速が終了したと判定される。たとえば、車両の停車時などは、スリーブとギヤとが噛合い難い。そのため、アクチュエータが変速機に加える荷重により、ギヤトレーンなどのハードウェアが撓みやすい。逆に、車両の走行時などは、停車時に比べてスリーブとギヤとが噛合い易い。そのため、ギヤトレーンやアクチュエータなどのハードウェアが撓み難い。そこで、車速が低い場合は高い場合に比べて、スリーブとギヤとがより噛合う方向の値にしきい値が設定される。これにより、ギヤトレーンやアクチュエータなどのハードウェアに撓みが生じ易い場合は、撓みを考慮した適切なしきい値を設定することができる。そのため、変速が終了していないにも関わらず、変速が終了したと誤判定することを抑制することができる。一方、撓みが生じ難い場合は、撓みを考慮しない適切なしきい値を設定することができる。これにより、実際の変速終了時点よりも遅いタイミングで変速が終了したと判定することを抑制することができる。その結果、変速が終了したことを適切に判定することができる変速終了判定装置を提供することができる。
第2の発明に係る変速終了判定装置は、第1の発明の構成に加え、検出手段は、車両の車速を検出するための手段を含む。設定手段は、車速が低い場合は高い場合に比べて、しきい値を、部品がより噛合う方向の値に設定するための手段を含む。
第2の発明によると、車速が低い場合は高い場合に比べて、部品(たとえばスリーブとギヤ)がより噛合う方向の値にしきい値が設定される。これにより、ギヤトレーンなどのハードウェアが撓みやすい車両の停車時などにおいて、撓みを考慮した適切なしきい値を設定することができる。そのため、変速が終了していないにも関わらず、変速が終了したと誤判定することを抑制することができる。また、ギヤトレーンなどのハードウェアが撓み難い車両の走行時などにおいて、撓みを考慮しない適切なしきい値を設定することができる。そのため、実際の変速終了時点よりも遅いタイミングで変速が終了したと判定することを抑制することができる。その結果、変速が終了したことを適切に判定することができる。
第3の発明に係る変速終了判定装置は、第1または2の発明の構成に加え、変速終了判定装置は、アクチュエータが変速機に加える荷重を検出するための手段と、荷重が大きい場合は小さい場合に比べて、しきい値を、部品がより噛合う方向の値に設定するための手段とをさらに含む。
第3の発明によると、アクチュエータが変速機に加える荷重が大きい場合は小さい場合に比べて、部品(たとえばスリーブとギヤ)がより噛合う方向の値にしきい値が設定される。これにより、ギヤトレーンなどのハードウェアの撓み量を適切に反映したしきい値を設定することができる。そのため、変速が終了したことを適切に判定することができる。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同一である。したがって、それらについての詳細な説明は繰返さない。
図1を参照して、本発明の実施の形態に係る変速終了判定装置を搭載した車両について説明する。車両100は、FF(Front drive Front engine)車両である。なお、本発明に係る変速終了判定装置を搭載した車両は、FF車両に限られない。
車両100は、従来のマニュアルトランスミッションと同じ形式の常時噛合式歯車変速機およびクラッチをアクチュエータにより作動させ、所望のギヤ段を形成するクラッチペダルレスの車両である。車両100においては、車速とスロットル開度とにより規定されるマップに基づいて、アップシフトおよびダウンシフトを行なうオートシフトモードと、運転者の操作に応じて、運転者が任意のギヤ段を選択できるマニュアルシフトモードとを選択することができる。オートシフトモードにおいては、通常よりも高いエンジン回転数で変速を行なうスポーツモードを選択することができる。
車両100は、エンジン200と、クラッチ300と、トランスミッション400と、デェファレンシャルギヤ(以下、デフと略して記載する)500と、ECU(Electronic Control Unit)600とを含む。本実施の形態に係る変速終了判定装置は、たとえばECU600により実行されるプログラムにより実現される。
エンジン200は、インジェクタ(図示せず)により噴射された燃料と空気との混合気を、気筒内で爆発させてピストン(図示せず)を押し下げ、クランクシャフト202を回転させる内燃機関である。エンジン200は、動力源として車両100に搭載されている。車両100は、エンジン200からの駆動力により走行する。なお、エンジン200の代わりに、その他、モータなどの動力機関を搭載してもかまわない。
クラッチ300は、乾式単板式の摩擦クラッチである。図2に示すように、クラッチ300は、クラッチ出力軸302と、クラッチ出力軸302に配設されたクラッチディスク304と、クラッチハウジング306と、クラッチハウジング306に配設されたプレッシャプレート308と、ダイヤフラムスプリング310と、クラッチレリーズシリンダ312と、レリーズフォーク314と、レリーズスリーブ316とを含む。
ダイヤフラムスプリング310が、プレッシャプレート308を図2において右方向に付勢することにより、クラッチディスク304が、エンジン200のクランクシャフト202に取り付けられたフライホイール204に押付けられ、クラッチが接続される。
クラッチレリーズシリンダ312が、レリーズフォーク314を介して図2において右方向へ、レリーズスリーブ316を移動させることにより、ダイヤフラムスプリング310の内端部が図2において右方向へ移動する。ダイヤフラムスプリング310の内端部が図2において右方向へ移動すると、プレッシャプレート308が図2において左方向に移動し、クラッチディスク304とフライホイール204とが離れてクラッチが切断される。
クラッチレリーズシリンダ312は、油圧回路(図示せず)によって油圧が供給されることにより作動する。クラッチレリーズシリンダ312は、ECU600により制御される。クラッチ300は、周知の一般的な技術を利用すればよいため、ここではさらなる説明は繰返さない。なお、クラッチ300を、電力により断接するようにしてもよい。
図1に戻って、トランスミッション400は、インプットシャフト402と、アウトプットシャフト404と、ハウジング406とを含む。トランスミッション400は、デフ500と共に、ハウジング406内に収容されている。トランスミッション400は、常時噛合式歯車変速機である。
インプットシャフト402とアウトプットシャフト404とは、平行に設けられている。インプットシャフト402とアウトプットシャフト404との間には、ギヤ比が異なる複数の変速ギヤ対411〜415と、後進ギヤ対416とが配設されている。
各変速ギヤ対を構成する2つのギヤのうち、一方はインプットシャフト402に設けられており、他方はアウトプットシャフト404に設けられている。また、各変速ギヤ対を構成する2つのギヤのうち、一方は、設けられているシャフトに対して空転可能であり、他方は、設けられているシャフトと一体的に回転する。各変速ギヤ対を構成する2つのギヤは、常に噛合っている。
各変速ギヤ対411〜415には、それぞれと対応したクラッチギヤ421〜425が設けられている。シャフトとクラッチギヤ421〜425との間には、シャフトの回転数と、クラッチギヤ421〜425の回転数とを同期させて、連結するシンクロメッシュ機構431〜433が設けられている。いずれかのクラッチギヤ421〜425が、シンクロメッシュ機構431〜433のいずれかによりシャフトに連結されて、1速から5速のいずれかのギヤ段が成立する。全てのクラッチギヤがシャフトに連結されていなければ、トランスミッション400はニュートラル状態となる。
後進ギヤ対416は、カウンタシャフト(図示せず)に配設された後進用アイドル歯車と噛合わされる。後進ギヤ対416が後進用アイドル歯車と噛合わされることにより、後進ギヤ段が成立させられる。
シンクロメッシュ機構431〜433は、フォークシャフト440を介して、ECU600により制御されるアクチュエータ442により作動させられる。シンクロメッシュ機構431〜433は、キー式シンクロメッシュ機構である。なお、キー式シンクロメッシュ機構の代わりに、その他、ダブルコーンシンクロメッシュ機構などを用いてもかまわない。
図3(A)および(B)を参照して、シンクロメッシュ機構431について説明する。なお、シンクロメッシュ機構432、433については、シンクロメッシュ機構431と同じであるため、ここではその説明は繰返さない。
図3(A)に示すように、シンクロメッシュ機構431は、スリーブ470と、シンクロナイザキー472、キースプリング474と、シンクロナイザリング480と、変速ギヤ対411を構成するギヤのうち、インプットシャフト402に対して空転可能に設けられた入力ギヤ482に設けられた、テーパ状のコーン部484とを含む。
スリーブ470は、フォークシャフト440を介して、アクチュエータ442により、クラッチギヤ421の方向に移動させられる。シンクロナイザキー472は、キースプリング474により、スリーブ470に対して付勢され、スリーブ470に係合している。スリーブ470とシンクロナイザキー472とは、シンクロナイザハブ(図示せず)と共に、インプットシャフト402と一体的に回転する。
シンクロナイザリング480は、入力ギヤ482とシンクロナイザキー472との間に設けられている。シンクロナイザリング480に設けられた溝には、シンクロナイザキー472が係合しており、シンクロナイザリング480とシンクロナイザキー472とは共に回転する。
スリーブ470が図3(A)において右方向へ移動させられると、シンクロナイザキー472がスリーブ470と共に移動させられる。シンクロナイザキー472が移動すると、シンクロナイザリング480がコーン部484に押圧されてテーパ嵌合させられる。
シンクロナイザリング480とコーン部484とがテーパ嵌合させられると、シンクロナイザリング480とコーン部484との間の摩擦により、徐々にインプットシャフト402から入力ギヤ482に動力が伝達され、シンクロナイザリング480と入力ギヤ482とがある程度スリップしながら、インプットシャフト402の回転数と入力ギヤ482の回転数とが次第に等しくなる(同期する)。
入力ギヤ482は、変速ギヤ対411を構成するギヤのうち、アウトプットシャフト404に一体的に設けられたギヤと常に噛合っているため、インプットシャフト402の回転数と入力ギヤ482の回転数とが同期することにより、インプットシャフト402の回転数とアウトプットシャフト404の回転数とが同期する。
スリーブ470が更に右方向へ移動させられると、図3(B)に示すように、スリーブ470に設けられたスプライン490が、シンクロナイザリング480に設けられたスプライン492および入力ギヤ482に設けられたクラッチギヤ421と噛合わされる。スリーブ470のスプライン490が、クラッチギヤ421と噛合うと、インプットシャフト402とアウトプットシャフト404とが連結されて、変速ギヤ対411を介して、インプットシャフト402からアウトプットシャフト404に、動力が伝達される。
たとえば車両の走行中における変速時などにおいては、スリーブ470とクラッチギヤ421とが回転しているため、スリーブ470のスプライン490とクラッチギヤ421とが円滑に噛合う。この場合、噛合い開始点は、図4で一点鎖線で示す位置になる。
一方、たとえば車両の停車時における変速時などにおいては、シンクロナイザリング480やクラッチギヤ421を有する歯車自体が回転停止していることから、スリーブ470による押し分け力のみによりスリーブ470やクラッチギヤ421を回転させる必要がある。そのため、場合によっては押し分けに必要な力がアクチュエータ422からの力を上回る可能性があり、アップロックの発生に繋がる。また、クラッチギヤ421の停止位置によってはスリーブ470の凸部頂点を押す状態になり、アップロックの発生に繋がる。
アップロックが発生した場合、クラッチギヤ421と噛合う方向にスリーブ470が移動することが抑制される。しかしながら、このような場合であっても、スリーブ470が移動しないにも関わらず、ハードウェアが撓むことにより、アクチュエータ422のストローク量自体は増大し得る。
したがって、アップロックが発生した場合であっても、図4において破線で示すように、アクチュエータ422のストローク量から逆算した見かけ上のスリーブ470の位置は、アップロックが発生していない場合と同じになる場合がある。
図1に戻って、インプットシャフト402は、スプライン450によってクラッチ300のクラッチ出力軸302に連結されているとともに、アウトプットシャフト404には出力歯車460が配設されてデフ500のリングギヤ502と噛合わされている。
デフ500は、一対のサイドギヤ504、506を含む。サイドギヤ504、506にはそれぞれドライブシャフト508、510がスプライン嵌合などによって連結されている。ドライブシャフト508、510を介して、左右の前輪512、514に動力が伝達される。
ECU600には、アクセル開度センサ602、スポーツモードスイッチ604、シフトレバー606、回転数センサ608、温度センサ610、車速センサ612、入力回転数センサ614、出力回転数センサ616およびストロークセンサ618が接続されている。
アクセル開度センサ602は、アクセル踏み量を検出し、検出結果を表す信号をECU600に送信する。スポーツモードスイッチ604は、通常よりも高いエンジン回転数で変速を行ない、加速性を重視したスポーティな走行を嗜好する場合に、運転者により操作される。
シフトレバー606は、所望のギヤ段が選択されるように、運転者が操作する。シフトレバー606と対応したレンジ(たとえばDレンジ)に応じて、トランスミッション400のギヤ段が自動で形成される。また、運転者の操作に応じて、運転者が任意のギヤ段を選択できるマニュアルシフトモードを選択することができる。
回転数センサ608は、エンジン200の回転数を検出し、検出結果を表す信号をECU600に送信する。温度センサ610は、エンジン200の油温を検出し、検出結果を表す信号をECU600に送信する。車速センサ612は、ドライブシャフト508の回転数から車両100の車速を検出し、検出結果を表す信号をECU600に送信する。入力回転数センサ614はインプットシャフト402の回転数を検出し、検出結果を表す信号をECU600に送信する。
出力回転数センサ616はアウトプットシャフト404の回転数を検出し、検出結果を表す信号をECU600に送信する。ストロークセンサは、アクチュエータ608のストローク量(フォークシャフト440もしくはスリーブ470の移動量)を検出し、検出結果を表す信号をECU600に送信する。
ECU600は、これらのセンサおよびスロットル開度センサ(図示せず)などから送られた信号と、ROM(Read Only Memory)に記憶されたマップおよびプログラムに基づいて、車両100が所望の走行状態となるように、機器類を制御する。
図5を参照して、本実施の形態に係る変速終了判定装置であるECU600が実行するプログラムの制御構造について説明する。なお、以下に説明するプログラムは、トランスミッション400の変速時において実行される。
ステップ(以下、ステップをSと略す)100にて、ECU600は、車速センサ612から送信された信号に基づいて、車速Vを検出する。S102にて、ECU600は、車速Vが予め定められた車速V(0)よりも高いか否かを判別する。ECU600は、車速Vが予め定められた車速V(0)よりも高いか否かを判別することにより、車両が走行中が停車中かを判別する。車速Vが予め定められた車速V(0)よりも高い場合(S102にてYES)、処理はS104に移される。もしそうでないと(S102にてNO)、処理はS106に移される。
S104にて、ECU600は、変速が終了したか否かを判定するためにアクチュエータ440のストローク量と比較するしきい値Aを設定する。しきい値Aには、予め実験などにより求められた値であって、スリーブ470が、図4において一点鎖線で示した噛合い開始点まで移動したとみなせる値が用いられる。
S106にて、ECU600は、アクチュエータ442のストローク量がしきい値Aに達したか否かを判別する。アクチュエータ442のストローク量がしきい値Aに達した場合(S106にてYES)、処理はS116に移される。もしそうでないと(S106にてNO)、処理はS106に戻される。
S108にて、ECU600は、アクチュエータ442がフォークシャフト440を介してトランスミッション400のスリーブ470に加えるシフト荷重を検出する。シフト荷重は、たとえばアクチュエータ442のストローク量をパラメータに持つマップを用いて検出される。なお、シフト荷重の検出方法はこれに限られず、アクチュエータ442が油圧式である場合には、ストローク量と油圧とのマップを用いて検出するようにしてもよい。また、アクチュエータ442が電動式である場合には、電圧値や電流値のマップを用いてシフト荷重を検出するようにしてもよい。さらに、変速後のギヤ段に応じてシフト荷重を検出するようにしてもよい。さらに、フォークシャフト440に設けたひずみゲージの出力によりシフト荷重を検出するようにしてもよい。
S110にて、ECU600は、ハードウェアの撓み量Cを算出する。撓み量Cは、シフト荷重をパラメータに持つマップから算出される。なお、シフト荷重から撓み量Cを算出する代わりに、アクチュエータ442のストローク量、油圧、電圧値、電流値、ギヤ段、ひずみゲージの出力などから、撓み量Cを直接算出するようにしてもよい。
S112にて、ECU600は、変速が終了したか否かを判定するためにアクチュエータ440のストローク量と比較するしきい値Bを、車速VがV(0)以上である場合に用いるしきい値Aに撓み量Cを加算した値に設定する。
S114にて、ECU600は、アクチュエータ442のストローク量がしきい値Bに達したか否かを判別する。アクチュエータ442のストローク量がしきい値Bに達した場合(S114にてYES)、処理はS116に移される。もしそうでないと(S114にてNO)、処理はS108に戻される。S116にて、ECU600は、変速が終了したと判定する。
以上のような構造およびフローチャートに基づく、本実施の形態に係る変速終了判定装置であるECU600の動作について説明する。
トランスミッション400の変速が開始されると、車速センサ612から送信された信号に基づいて、車速Vが検出される(S100)。車速Vが予め定められた車速V(0)よりも高い場合(S102にてYES)、すなわち車両100が走行中であるといえる場合、変速が終了したか否かを判定するためにアクチュエータ440のストローク量と比較するしきい値Aが設定される(S104)。
しきい値Aには、ハードウェアの撓みが生じない場合において、スリーブとクラッチギヤとが噛合い始めたとみなせる値が用いられる。これにより、ハードウェアの撓みが生じ難い場合においては、撓み量を考慮しないしきい値を得ることができる。このしきい値Aにストローク量が達した場合(S106にてYES)、変速が終了したと判定される(S116)。そのため、実際の噛合い開始時点よりも遅いタイミングで変速が終了したと判定することを抑制することができる。
一方、車速Vが予め定められた車速V(0)よりも低い場合(S102にてNO)、すなわち車両100が停車中であるといえる場合、シフト荷重が検出され(S108)、シフト荷重からハードウェアの撓み量Cが算出される(S110)。
この撓み量Cを、車速VがV(0)以上である場合に用いられるしきい値Aに加算した値がしきい値Bに設定される(S112)。すなわち、しきい値Bはしきい値Aよりも大きい値に設定される。
これにより、ハードウェアの撓みが生じ易い場合においては、シフト荷重に応じた撓み量を考慮したしきい値Bを得ることができる。このしきい値Bにストローク量が達した場合(S114にてYES)、変速が終了したと判定される(S116)。これにより、スリーブのスプラインとクラッチギヤとが噛合っていないにも関わらず、変速が終了したと誤判定されることを抑制することができる。
以上のように、本実施の形態に係る変速終了判定装置であるECUによれば、車速Vが予め定められた車速V(0)よりも高く、車両が走行中であるといえる場合、ハードウェアの撓み量を考慮しないしきい値を用いて変速が終了したか否かが判定される。これにより、実際の噛合い開始時点よりも遅いタイミングで変速が終了したと判定することを抑制することができる。一方、車速Vが予め定められた車速V(0)よりも低く、車両が停車中であるといえる場合、撓み量を考慮したしきい値を用いて変速が終了したか否かが判定される。これにより、スリーブのスプラインとクラッチギヤとが噛合っていないにも関わらず、変速が終了したと誤判定されることを抑制することができる。
なお、本実施の形態においては、アクチュエータ442のストローク量を用いて変速が終了したか否かを判定していたが、アクチュエータ442のストローク量の代わりに、フォークシャフト440やスリーブ470の移動量を用いて変速が終了したか否かを判定するようにしてもよい。
また、本実施の形態においては、シフト荷重に基づいて撓み量を算出していたが、シフト荷重の代わりに、若しくは加えて、変速が行なわれた回数、車両の走行距離、製造されてからの時間などを用い、トランスミッション400の経時変化から撓み量が増大することを考慮して、撓み量を算出するようにしてもよい。
さらに、撓み量を算出せずに、車速Vが予め定められた車速V(0)よりも低い場合は、高い場合に比べて小さいしきい値を設定するようにしてもよい。
今回開示された実施の形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明の実施の形態に係る変速終了判定装置が搭載された車両を示す全体図である。 本発明の実施の形態に係る変速終了判定装置が搭載された車両におけるクラッチを示す断面図である。 本発明の実施の形態に係る変速終了判定装置が搭載された車両におけるシンクロメッシュ機構を示す部分断面図である。 本発明の実施の形態に係るスリーブのスプラインとクラッチギヤとの噛合い開始点を示す図である。 本発明の実施の形態に係る変速終了判定装置であるECUが実行するプログラムの制御構造を示すフローチャートである。
符号の説明
100 車両、200 エンジン、300 クラッチ、400 トランスミッション、402 インプットシャフト、404 アウトプットシャフト、411 変速ギヤ対、416 後進ギヤ対、421,422,423 クラッチギヤ、431,432,433 シンクロメッシュ機構、440 フォークシャフト、442 アクチュエータ、470 スリーブ、472 シンクロナイザキー、474 キースプリング、480 シンクロナイザリング、482 入力ギヤ、484 コーン部、490 スプライン、492 スプライン、602 アクセル開度センサ、604 スポーツモードスイッチ、606 シフトレバー、608 回転数センサ、610 温度センサ、612 車速センサ、614 入力回転数センサ、616 出力回転数センサ、618 エコノミースイッチ、620 燃料レベルセンサ、700 燃料タンク。

Claims (2)

  1. アクチュエータにより第1の部品と第2の部品とが噛合わされて変速が行なわれる変速機における変速終了判定装置であって、
    前記アクチュエータのストローク量が予め定められたしきい値に達した場合、前記変速機の変速が終了したと判定するための判定手段と、
    前記変速機が搭載された車両の運転状態を検出するための検出手段と、
    前記車両の運転状態に基づいて、前記しきい値を設定するための設定手段とを含み、
    前記検出手段は、前記車両の車速を検出するための手段を含み、
    前記設定手段は、車速が低い場合は高い場合に比べて、前記しきい値を、前記部品がより噛合う方向の値に設定するための手段を含む、変速終了判定装置。
  2. 前記変速終了判定装置は、
    前記アクチュエータが前記変速機に加える荷重を検出するための手段と、
    荷重が大きい場合は小さい場合に比べて、前記しきい値を、前記部品がより噛合う方向の値に設定するための手段とをさらに含む、請求項に記載の変速終了判定装置。
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