JP4701950B2 - 歯付ベルト - Google Patents

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本発明は、歯付ベルトに関するものである。
ポリウレタンなどの屈曲性を有する弾性プラスチックにより構成され、内部に複数の心線を備えた歯付ベルトが知られている。このような歯付ベルトは、例えば、押し出し成形や注型成形により製造される。このような製法により得られる歯付ベルトは、一般的に、歯と歯の間に金型の突起跡が残る(特許文献1〜5参照)。そして、この突起跡においては、心線が部分的に露出された状態となる。心線が露出されたままだと、錆びたり、腐食したり、傷ついたりするなど、耐久性に悪影響が生じてしまう。そのため、一般的には、心線が露出した部分は、ベルト本体と同一又は似た性質を有する材料によって覆われる。図11を参照して、そのような従来技術の一例を説明する。
図11は従来例に係る歯付ベルトにおける金型突起跡に樹脂材を溶着する様子を示す模式的断面図である。図示のように、従来例に係る歯付ベルト100は、複数の歯101を備えており、また、内部には心線Wが設けられている。そして、歯101と歯101の間の中間部には、金型突起跡Mが残されており、この金型突起跡Mにおいては、心線Wが露出した状態となっている。
そこで、まず、この金型突起跡Mに、ベルト本体と同一又は似た性質を有する材料からなる紐状の埋め込み材102aを嵌め込む。そして、プレス型200により、この埋め込み材102aを加熱しながら加圧する。これにより、埋め込み材102aは、ベルト本体に溶着される。図中、符号102は溶着により形成された埋め込み部を示しており、この埋め込み部102によって心線Wの露出部が覆われる。
しかしながら、この埋め込み部102が設けられた部分は、応力などの負荷が集中する部分であるため、埋め込み部102が剥がれてしまうことがあるという問題がある。この点について、図12を参照して説明する。図12は歯付ベルトの使用状態の様子を示す模式図である。
一般的に、歯付ベルト100はプーリにより駆動される。そのため、歯付ベルト100は、プーリに巻き付けられる位置では、図12に示すように湾曲した状態となる。そして、歯101と歯101の間の薄肉の部分に、プーリ側の歯が押し付けられ、かつ、歯101と歯101の中央(矢印Xで示す部分)に曲げによる圧縮応力が集中する。このように、歯101と歯101の間の中央部は負荷が大きく、上述した埋め込み部102が剥がれてしまうことがある。
特公昭62−15350号公報 特公平6−6969号公報 特開2000−283245号公報 特開2000−104729号公報 特開2004−25832号公報
本発明の目的は、耐久性の向上を図った歯付ベルトを提供することにある。
本発明は、上記課題を解決するために以下の手段を採用した。
すなわち、本発明は、
内部に複数の心線を有する歯付ベルトにおいて、
部分的に心線が露出される金型突起跡が複数形成されたベルト本体を備え、
該ベルト本体における各金型突起跡の両側には突起が形成されており、
金型突起跡を挟んで設けられた一対の突起間には、金型突起跡を埋め込む埋め込み部が設けられ、
これら一対の突起と埋め込み部によって歯が構成されることを特徴とする。
本発明によれば、金型突起跡を埋め込む埋め込み部は、歯と歯の間の肉厚の薄い部分ではなく、この部分に比べて肉厚の厚い歯に設けられる。従って、歯付ベルトが湾曲した状態であっても、埋め込み部の部分への圧縮応力の集中を緩和することができる。また、プーリに巻き付いた状態においても、埋め込み部は、プーリ側の歯と歯の間に収まった状態となるため、直接的にプーリから力を受けることはない。以上のように、埋め込み部への負荷を軽減でき、埋め込み部が剥がれてしまうことを抑制できる。
以上説明したように、本発明によれば、耐久性の向上を図ることができる。
以下に図面を参照して、この発明を実施するための最良の形態を、実施例に基づいて例示的に詳しく説明する。ただし、この実施例に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
図1〜図10を参照して、本発明の実施例に係る歯付ベルトについて説明する。なお、本実施例においては、歯付ベルトにおける歯が設けられている側の面を歯面,その反対側の面を背面と称する。
<歯付ベルト>
特に、図1〜図3を参照して、本発明の実施例に係る歯付ベルトについて説明する。図1は本発明の実施例に係る歯付ベルトの歯面側の平面図の一部である。図2は本発明の実施例に係る歯付ベルトの背面側の平面図の一部である。図3は本発明の実施例に係る歯付ベルトの模式的断面図である。なお、図3は図2におけるAA断面図である。
本実施例に係る歯付ベルト1は、熱可塑性の弾性プラスチック(例えば、ポリウレタン)を材料とする成形品であり、内部に複数の金属製の心線(スチールワイヤー)Wが埋め込まれた構成である。心線Wは張力に対して抵抗する力を高めることで、歯付ベルト1の伸びを防止するために設けられるものである。図では、点線にて心線Wを示している。また、歯付ベルト1には、複数の歯2が一定間隔で設けられている。これらの歯2は例えばプーリの歯に噛み合い、プーリの回転によって駆動されるために設けられるものである。
そして、本実施例に係る歯付ベルト1は、ベルト本体10と埋め込み部20から構成される。ベルト本体10には、心線Wが部分的に露出する複数の金型突起跡が残っており、これら金型突起跡の両側にはそれぞれ突起11,12が設けられている。そして、これら一対の突起11,12の間に、金型突起跡を埋め込むように埋め込み部20が設けられている。
このように、本実施例では、金型突起跡の両側に設けられた一対の突起11,12と、これらの間に埋め込まれる埋め込み部20によって、歯2が構成される。
<歯付ベルトの製造手順>
特に、図4〜図9を参照して、本発明の実施例に係る歯付ベルトの製造手順の一例について説明する。図4は本発明の実施例に係るベルト本体を製造する押し出し成形装置の模式的側面図である。図5は本発明の実施例に係るベルト本体を製造する押し出し成形装置の模式的平面図である。図6は本発明の実施例に係るベルト本体の歯面側の平面図の一部である。図7は本発明の実施例に係るベルト本体の模式的断面図である。なお、図7は図6におけるBB断面図である。図8は本発明の実施例に係る埋め込み部をプレス成形により埋設する場合の様子を示す模式的断面図である。図9は本発明の実施例に係る埋め込み部を注入機により埋設する場合の様子を示す模式的断面図である。
<<ベルト本体の製造>>
まず、図4及び図5を参照して、ベルト本体10の製造方法を説明する。このベルト本体10を製造する押し出し成形装置は、内型となる歯車形状の型車51と、この型車51と同形状の歯車52と、外型を構成するベルト機構60と、成形材料を吐出するノズル70とを備えている。
型車51は、突出量の大きな第1歯部51aと突出量の小さな第2歯部51bを交互に備えた歯車形状の部材であり、ベルト本体10を成形する内型としての役割を担う。歯車52も、同様に、突出量の大きな第1歯部52aと突出量の小さな第2歯部52bを交互に備え、型車51と同一の形状で構成されている。
ベルト機構60は、3つのプーリ61,62,63と、これらに巻かれる無端状ベルト64とを備えており、無端状ベルト64がベルト本体10を成形する外型としての役割を担う。つまり、型車51と無端状ベルト64との間の隙間が、ベルト本体10を成形するためのキャビティとなる。
以上のように構成される押し出し成形装置において、まず、型車51と歯車52を掛け回すように、複数の心線Wを配置する。心線Wは、型車51における突出量の大きな第1歯部51aと、歯車52における突出量の大きな第1歯部52aにのみ接触し、第2歯部51b及び第2歯部52bには接触しない。
そして、型車51,歯車52及び無端状ベルト64を、図中矢印方向にそれぞれ回転させながら、型車51と無端状ベルト64との間に形成されるキャビティ内に、ノズル70より成形材料を吐出していく。これにより、内部に複数の心線Wを埋め込むようにして、ベルト本体10が徐々に成形されていき、無端状のベルト本体10が製造される。なお、ベルト本体10の成形された部分は、型車51と同一形状である歯車52にも好適に噛み合うことは言うまでもない。
なお、本実施例では、ベルト本体の製造方法として、押し出し成形による方法を説明したが、注型成形など、他の成形方法を用いてベルト本体を製造しても良い。
<<ベルト本体>>
特に、図6及び図7を参照して、上記のように製造されたベルト本体10について説明する。上記のように製造されるベルト本体10においては、心線Wと型車51の第1歯部51aが接触する部分には成形材料が入り込まないため、心線Wが部分的に露出した金型突起跡Nが一定間隔に複数形成される。また、この金型突起跡Nの両側に、歯2の一部を構成する突起11,12が形成される。
<<埋め込み部の埋設方法>>
上記の通り、一対の突起11,12の間には、金型突起跡Nを埋め込むように埋め込み部20が設けられる。この埋め込み部20を埋設する方法は特に限定されるものではないが、ここでは、プレス成形による埋設方法と注入機による埋設方法の2通りを説明する。
まず、図8を参照して、プレス成形により埋め込み部20を埋設する場合の例を説明する。この場合、ベルト本体10に形成された金型突起跡Nに、紐状の埋め込み材20aを嵌めておき、歯2の形状の凹部81を有するプレス型80によって、埋め込み材20aを加熱しながら加圧する。これにより、埋め込み材20aは、ベルト本体10に溶着され、埋め込み部20が形成される。
次に、図9を参照して、注入機により埋め込み部20を埋設する場合の例を説明する。この場合、注入機90によって、ベルト本体10に形成された金型突起跡Nに、埋め込み材20bを直接注入する。そして、適宜、埋め込み材20bの形状を整えていくことで、埋め込み部20を設けることができる。
なお、埋め込み材20a,20bの素材としては、ベルト本体10の心線Wを除く部分の材料(例えば、ポリウレタン)と同一の材料を用いても良いし、他の材料(似た性質(弾性)を有するものが望ましい)を用いても良い。また、埋め込み材20a,20bの材料としては、加熱かつ加圧されることで硬化する性質を有するものを用いることもできるし、2液を混合することによって硬化するものを用いることもできる。
<本実施例の優れた点>
図10は本発明の実施例に係る歯付ベルトの使用例を示している。上記のように構成される歯付ベルト1は、例えば図10に示すように、一対のプーリ31,32に掛け回されるようにして用いられる。このように用いられる歯付ベルト1においては、プーリ31,32に噛み合った部分では、湾曲した形状となる。この湾曲した部分では、曲げ応力が作用し、かつ、プーリ31,32の歯31a,32aによる押圧力が作用する。
しかし、曲げ応力は特に歯付ベルト1のうち歯2と歯2の間の薄肉部に作用し、歯2の部分では曲げ応力に伴う応力集中は緩和される。また、プーリ31,32の歯31a,32aによる押圧力も、歯2と歯2の間の薄肉部に作用し、歯2にはあまり作用しない。
このように、本実施例においては、使用時において、あまり負荷を受けない歯2の部分に、埋め込み部20を設けているので、埋め込み部20が剥がれてしまうことを抑制することができる。従って、歯付ベルト1の耐久性を向上させることができる。
図1は本発明の実施例に係る歯付ベルトの歯面側の平面図の一部である。 図2は本発明の実施例に係る歯付ベルトの背面側の平面図の一部である。 図3は本発明の実施例に係る歯付ベルトの模式的断面図である。 図4は本発明の実施例に係るベルト本体を製造する押し出し成形装置の模式的側面図である。 図5は本発明の実施例に係るベルト本体を製造する押し出し成形装置の模式的平面図である。 図6は本発明の実施例に係るベルト本体の歯面側の平面図の一部である。 図7は本発明の実施例に係るベルト本体の模式的断面図である。 図8は本発明の実施例に係る埋め込み部をプレス成形により埋設する場合の様子を示す模式的断面図である。 図9は本発明の実施例に係る埋め込み部を注入機により埋設する場合の様子を示す模式的断面図である。 図10は本発明の実施例に係る歯付ベルトの使用例を示す模式的側面図である。 図11は従来例に係る歯付ベルトにおける金型突起跡に樹脂材を溶着する様子を示す模式的断面図である。 図12は歯付ベルトの使用状態の様子を示す模式図である。
符号の説明
1 歯付ベルト
2 歯
10 ベルト本体
11,12 突起
20 埋め込み部
20a,20b 埋め込み材
31,32 プーリ
31a,32a 歯
51 型車
51a 第1歯部
51b 第2歯部
52 歯車
52a 第1歯部
52b 第2歯部
60 ベルト機構
61,62,63 プーリ
64 無端状ベルト
70 ノズル
80 プレス型
81 凹部
90 注入機
N 金型突起跡
W 心線

Claims (1)

  1. 内部に複数の心線を有する歯付ベルトにおいて、
    部分的に心線が露出される金型突起跡が複数形成されたベルト本体を備え、
    該ベルト本体における各金型突起跡の両側には突起が形成されており、
    金型突起跡を挟んで設けられた一対の突起間には、金型突起跡を埋め込む埋め込み部が設けられ、
    これら一対の突起と埋め込み部によって歯が構成されることを特徴とする歯付ベルト。
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Citations (5)

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