JP4701877B2 - 排気ガスセンサの制御装置 - Google Patents
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Description
前記排気ガスセンサは活性温度に達することで活性状態となるセンサ素子を備え、
前記センサ素子の素子インピーダンスを検出するインピーダンス検出手段と、
前記センサ素子の活性が要求された後、前記センサ素子が少なくとも活性温度にまで加熱されたことを判定できる活性判定インピーダンスにまで、前記素子インピーダンスが低下したか否かを判定するインピーダンス判定手段と、
前記センサ素子に供給された受容熱量を推定する受容熱量推定手段と、
前記センサ素子の活性が要求された後、前記センサ素子が少なくとも活性温度にまで加熱されたことを判定できる活性判定値に、前記受容熱量が達したか否かを判定する熱量判定手段と、
前記インピーダンス判定手段による判定および前記熱量判定手段による判定のいずれかが成立した時点で、前記排気ガスセンサの活性判定を行う活性判定手段と、
前記活性判定値が未設定であるか否かを判定する設定判定手段と、
前記活性判定値が未設定である場合に、前記センサ素子の活性が要求された後、前記センサ素子のインピーダンスが前記活性判定インピーダンスにまで低下するまでに要する活性受容熱量を推定する活性熱量推定手段と、
前記活性受容熱量に基づいて、前記活性判定値を設定する活性判定値設定手段と、
を備えることを特徴とする。
前記センサ素子の活性が要求される環境下で、前記ヒータを駆動するヒータ駆動手段を備え、
前記活性熱量推定手段は、前記活性受容熱量を、前記ヒータに通電された活性積算電力量に基づいて推定し、
前記活性判定値設定手段は、前記活性積算電力量に基づいて活性判定値を設定し、
前記受容熱量推定手段は、前記ヒータに通電したヒータ通電積算電力量に基づいて前記受容熱量を推定し、
前記熱量判定手段は、前記ヒータ通電積算電力量が、前記活性積算電力量に達したか否かに基づいて、前記受容熱量が前記活性判定値に達したか否かを判定することを特徴とする。
前記センサ素子の活性が要求される環境下で、前記ヒータを駆動するヒータ駆動手段を備え、
前記活性熱量推定手段は、前記活性受容熱量を、前記ヒータに通電された活性通電時間に基づいて推定し、
前記活性判定値設定手段は、前記活性通電時間に基づいて活性判定値を設定し、
前記受容熱量推定手段は、前記ヒータに通電したヒータ通電時間に基づいて前記受容熱量を推定し、
前記熱量判定手段は、前記ヒータ通電時間が、前記活性通電時間に達したか否かに基づいて、前記受容熱量が前記活性判定値に達したか否かを判定することを特徴とする。
前記活性判定値設定手段は、前記活性判定値を、前記最大判定値に応じて修正する判定値修正手段と、
を備えることを特徴とする。
前記活性判定値設定手段は、前記活性判定値が前記最大判定値より小さいか否かを判定する判定値判定手段を備え、
前記判定値修正手段は、前記活性判定値が前記最大判定値以上であると判定された場合に、前記活性判定値を、前記最大判定値に修正することを特徴とする。
前記最大判定値記憶手段は、前記最大判定値を、前記パラメータに応じた関数として記憶し、
前記活性判定値設定手段は、
前記活性判定値が前記最大判定値よりも小さいと判定された場合に、前記活性判定値を設定した際の前記パラメータにおける前記最大判定値に対する、前記活性判定値の割合を求める割合算出手段と、
前記最大判定値の関数に、前記割合をかけた値を、前記パラメータに応じた活性判定値の関数として設定する活性判定値関数設定手段と、を備え、
前記熱量判定手段は、前記活性判定値の関数から、判定時におけるパラメータに応じた値を、判定における活性判定値として決定することを特徴とする。
前記最大判定値記憶手段は、前記最大判定値を、前記パラメータに応じた関数として記憶し、
前記活性判定値設定手段は、
前記活性判定値が前記裁断判定値よりも小さいと判定された場合に、前記活性判定値を測定した際の前記パラメータにおける前記最大判定値と、前記活性判定値との差を求める判定値差算出手段と、
前記最大判定値の関数から、前記差を引いた値を、前記パラメータに応じた活性判定値の関数として設定する活性判定値関数設定手段と、を備え、
前記熱量判定手段は、前記活性判定値の関数から、判定時におけるパラメータに応じた値を、判定における活性判定値として決定することを特徴とする。
前記最大判定値記憶手段は、前記最大判定値を、前記パラメータに応じた関数として記憶し、
前記活性判定値設定手段は、
前記最大判定値の関数の値が、前記活性判定値より小さくなるパラメータの第1範囲と、前記最大判定値の関数の値が、前記活性判定値以上となるパラメータの第2範囲とを算出する水温範囲算出手段と、
前記第1範囲においては、活性判定値の関数を前記活性判定値に設定し、前記第2範囲においては、活性判定値の関数を、前記最大判定値の関数に設定する活性判定値関数設定手段と、を備え、
前記熱量判定手段は、前記活性判定値の関数から、判定時におけるパラメータに応じた値を、判定における活性判定値として決定することを特徴とする。
前記内燃機関のバッテリクリアが行われた際に、前記フラグをOFFにする設定フラグOFF手段と、を備え、
前記活性判定値設定手段は、前記活性判定フラグがOFFである場合に、前記活性判定値の設定を行うことを特徴とする。
[実施の形態のハードウェア構成]
図1は、この発明の実施の形態において用いられる空燃比センサの構成を説明するための図である。図1に示す空燃比センサ10は、内燃機関の排気通路に配置され、排気ガスの空燃比を検出するために用いられるセンサである。空燃比センサ10は、カバー12を備えており、カバー12が排ガスに晒されるように排気通路に組みつけられる。
図3は、この実施の形態の装置において実行されるヒータ制御の概要を説明する図である。ここで、図3中に示す曲線は、素子インピーダンスと素子温との関係を示す。この曲線に示す通り、素子インピーダンスは温度特性を有しており、素子温が高いほど小さな値となる。図3中に示すZactは活性判定インピーダンスであり、Ztgは、目標インピーダンスである。活性判定インピーダンスZactは、素子温が活性判定温度(例えば650℃)である場合の素子インピーダンスに設定されている。また、目標インピーダンスZtgは素子温が活性目標温度(例えば700℃)である場合の素子インピーダンスに設定されている。
図5は、センサ素子14の劣化と素子インピーダンスZとの関係を説明するための図である。この図に示すように、素子インピーダンスZはセンサ素子14の劣化が進むに連れて増加方向にシフトする。したがって、活性判定インピーダンスZactが一定値であるとすると、素子インピーダンスZが活性インピーダンスZactに低下したときの素子温は、図5に示すようにその劣化の進行と共に高温化することとなる。このため、素子インピーダンスZが活性判定インピーダンスZactに達したか否かのみを基準としてセンサ素子14の活性判定が行われると、センサ素子14の劣化に伴って、素子温が活性判定温度に達した後、現実に活性判定がなされるまでの間に、無視できない大きな遅延が生ずる事となる。
(1)新品時に、積算電力量Prevを算出する。
(2)積算電力量Prevと最大積算電力量Pmaxとを用いて、図6の太線のPactマップを作成する。
(3)積算電力量P≧活性判定積算電力量Pactの判定を、インピーダンスZ≦活性判定インピーダンスZactの判定とあわせて行う。
以下図7から図9を参照して、上記機能を実現するために実施の形態1の装置が実行する具体的処理の内容について説明する。図7は、センサ活性判定のルーチンを説明するフローチャートである。このルーチンでは、まず、始動時水温TW記憶ルーチンが実行される(ステップS120)。
(条件A)素子インピーダンスZが活性判定インピーダンスZact以下か。
(条件B)積算電力量Pが、ステップS146において読み出された活性判定積算電力量Pact以上か。
その結果、条件Aおよび条件Bのいずれかが成立すると判断された場合には、センサ素子14の活性判定がなされ、活性判定フラグおよび活性判定終了フラグが共にONとされる(ステップS150)。
図9および図10は、上記ステップS130の処理として実行される活性判定積算電力量マップ設定ルーチンのフローチャートを示す。図9のルーチンでは、まず、活性判定積算電力量Pactの設定完了フラグがOFFとなっているか否かが判定される(ステップS162)。設定完了フラグは、バッテリクリアが行われた後、活性判定積算電力量マップPact(TW)設定が完了した場合にONとされるフラグである。つまり、設定完了フラグがOFFである場合には、空燃比センサ10固有のマップPact(TW)の設定が完了していないと判定されるため、活性判定積算電力量Pactの設定が必要となる。一方、設定完了フラグ=OFFの成立が認められない場合には、バッテリクリア後、既に活性判定積算電力量Pact設定が完了していると判断され、活性判定積算電力量マップPact(TW)を更新せずに(ステップS164)、この処理サイクルを終了する。
(条件A)ステップS120において記憶したTWが、10≦TW≦30を満たすか
(条件B)吸気温が所定の範囲内であるか
(条件C)始動後からの積算吸入空気量Gaが所定の範囲内であるか
Paven=(Pave(n-1)+Prevn)×1/2 ・・・・(1)
ここでは第1回目の測定であるから、なまし値Pave1として、PmaxaveとPrev1との平均値が求められる。算出されたPave1は、第1回目の測定における積算電力量のなまし値としてRAMに記憶される(ステップS186)。
Pact(TW)=Pmax(TW)×(Paven/Pmaxave) ・・・・(2)
ここでは、第1回目の測定であるから、先ず、ステップS186において算出されたPave1に基づいて、Pave1/Pmaxaveを求める。次に各始動時水温TWにおけるPmax(TW)にそれぞれこの比率Pave1/Pmaxaveをかけることにより、各始動時水温TWに対応するPactが算出される。算出された積算電力量Pactを活性判定積算電力量マップPact(TW)として記憶することによりマップの更新が行われる。
(1)始動時水温TWにおける最大積算電力量PmaxaveとPavenとの差ΔPnを求める。
(2)最大積算電力量マップPmax(TW)の始動時水温TWの各領域における値から、一律にΔPnを減算する。
即ち、ここで求められる活性判定積算電力量マップPact(TW)は、次式(3)により表すことができる。
Pact(TW)=Pmax(TW)−ΔPn ・・・・(3)
(1)最大積算電力量マップPmax(TW)の各始動時水温TWにおける値が、なまし値Pavenより小さくなる範囲においては、活性判定積算電力量マップPact(TW)の値を一律に、なまし値Pavenとする。
(2)最大積算電力量マップPmax(TW)の各始動時水温TWにおける値が、なまし値Paven以上となる範囲においては、活性判定積算電力量マップPact(TW)の値は、最大積算電力量マップPmax(TW)の値と同じものとする。
12 カバー
14 センサ素子
16 拡散抵抗層
18 排気側電極
20 固体電解質層
22 大気側電極
24 大気室
26 ヒータ
28 センサ素子駆動回路
30 ローパスフィルタ
32 D/Aコンバータ
34 マイコン
36 D/Aコンバータ
38 ヒータ制御回路
Z 素子インピーダンス
Zact 活性判定インピーダンス
Ztg 目標インピーダンス
P ヒータ通電積算電力量
Pn 積算電力量
Prevn 補正積算電力量
Paven 積算電力量のなまし値
Pact 活性判定積算電力量
Pmax 最大積算電力量
Pact(TW) 活性判定積算電力量マップ
Pmax(TW) 最大積算電力量マップ
TW 始動時水温
Claims (9)
- 内燃機関の排気通路に搭載される排気ガスセンサの制御装置であって、
前記排気ガスセンサは活性温度に達することで活性状態となるセンサ素子を備え、
前記センサ素子の素子インピーダンスを検出するインピーダンス検出手段と、
前記センサ素子の活性が要求された後、前記センサ素子が少なくとも活性温度にまで加熱されたことを判定できる活性判定インピーダンスにまで、前記素子インピーダンスが低下したか否かを判定するインピーダンス判定手段と、
前記センサ素子に供給された受容熱量を推定する受容熱量推定手段と、
前記センサ素子の活性が要求された後、前記センサ素子が少なくとも活性温度にまで加熱されたことを判定できる活性判定値に、前記受容熱量が達したか否かを判定する熱量判定手段と、
前記インピーダンス判定手段による判定および前記熱量判定手段による判定のいずれかが成立した時点で、前記排気ガスセンサの活性判定を行う活性判定手段と、
前記活性判定値が未設定であるか否かを判定する設定判定手段と、
前記活性判定値が未設定である場合に、前記センサ素子の活性が要求された後、前記センサ素子のインピーダンスが前記活性判定インピーダンスにまで低下するまでに要する活性受容熱量を推定する活性熱量推定手段と、
前記活性受容熱量に基づいて、前記活性判定値を設定する活性判定値設定手段と、
を備えることを特徴とする排気ガスセンサの制御装置。 - 前記排気ガスセンサは、センサ素子を加熱するヒータを備え、
前記センサ素子の活性が要求される環境下で、前記ヒータを駆動するヒータ駆動手段を備え、
前記活性熱量推定手段は、前記活性受容熱量を、前記ヒータに通電された活性積算電力量に基づいて推定し、
前記活性判定値設定手段は、前記活性積算電力量に基づいて活性判定値を設定し、
前記受容熱量推定手段は、前記ヒータに通電したヒータ通電積算電力量に基づいて前記受容熱量を推定し、
前記熱量判定手段は、前記ヒータ通電積算電力量が、前記活性積算電力量に達したか否かに基づいて、前記受容熱量が前記活性判定値に達したか否かを判定することを特徴とする請求項1に記載の排気ガスセンサの制御装置。 - 前記排気ガスセンサは、センサ素子を加熱するヒータを備え、
前記センサ素子の活性が要求される環境下で、前記ヒータを駆動するヒータ駆動手段を備え、
前記活性熱量推定手段は、前記活性受容熱量を、前記ヒータに通電された活性通電時間に基づいて推定し、
前記活性判定値設定手段は、前記活性通電時間に基づいて活性判定値を設定し、
前記受容熱量推定手段は、前記ヒータに通電したヒータ通電時間に基づいて前記受容熱量を推定し、
前記熱量判定手段は、前記ヒータ通電時間が、前記活性通電時間に達したか否かに基づいて、前記受容熱量が前記活性判定値に達したか否かを判定することを特徴とする請求項1に記載の排気ガスセンサの制御装置。 - 公差内に収まる全ての排気ガスセンサにつき、前記センサ素子を少なくとも前記活性温度にまで加熱できる受容熱量を判定する最大判定値を記憶する最大判定値記憶手段を備え、
前記活性判定値設定手段は、前記活性判定値を、前記最大判定値に応じて修正する判定値修正手段と、
を備えることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の排気ガスセンサの制御装置。 - 前記活性判定値設定手段は、
前記活性判定値が前記最大判定値より小さいか否かを判定する判定値判定手段を備え、
前記判定値修正手段は、前記活性判定値が前記最大判定値以上であると判定された場合に、前記活性判定値を、前記最大判定値に修正することを特徴とする請求項4に記載の排気ガスセンサの制御装置。 - 前記内燃機関の始動時における前記センサ素子の温度を推定するパラメータを検出するパラメータ検出手段を備え、
前記最大判定値記憶手段は、前記最大判定値を、前記パラメータに応じた関数として記憶し、
前記活性判定値設定手段は、
前記活性判定値が前記最大判定値より小さいと判定された場合に、前記活性判定値を設定した際の前記パラメータにおける前記最大判定値に対する、前記活性判定値の割合を求める割合算出手段と、
前記最大判定値の関数に、前記割合をかけた値を、前記パラメータに応じた活性判定値の関数として設定する活性判定値関数設定手段と、を備え、
前記熱量判定手段は、前記活性判定値の関数から、判定時におけるパラメータに応じた値を、判定における活性判定値として決定することを特徴とする請求項5に記載の排気ガスセンサの制御装置。 - 前記内燃機関の始動時における前記センサ素子の温度を推定するパラメータを検出するパラメータ検出手段を備え、
前記最大判定値記憶手段は、前記最大判定値を、前記パラメータに応じた関数として記憶し、
前記活性判定値設定手段は、
前記活性判定値が前記最大判定値より小さいと判定された場合に、前記活性判定値を測定した際の前記パラメータにおける前記最大判定値と、前記活性判定値との差を求める判定値差算出手段と、
前記最大判定値の関数から、前記差を引いた値を、前記パラ−メータに応じた活性判定値の関数として設定する活性判定値関数設定手段と、を備え、
前記熱量判定手段は、前記活性判定値の関数から、判定時におけるパラメータに応じた値を、判定における活性判定値として決定することを特徴とする請求項5に記載の排気ガスセンサの制御装置。 - 前記内燃機関の始動時における前記センサ素子の温度を推定するパラメータを検出するパラメータ検出手段を備え、
前記最大判定値記憶手段は、前記最大判定値を、前記パラメータに応じた関数として記憶し、
前記活性判定値設定手段は、
前記最大判定値の関数の値が、前記活性判定値より小さくなるパラメータの第1範囲と、前記最大判定値の関数の値が、前記活性判定値以上となるパラメータの第2範囲とを算出する範囲算出手段と、
前記第1範囲においては、活性判定値の関数を前記活性判定値に設定し、前記第2範囲においては、活性判定値の関数を、前記最大判定値の関数に設定する活性判定値関数設定手段と、を備え、
前記熱量判定手段は、前記活性判定値の関数から、判定時におけるパラメータに応じた値を、判定における活性判定値として決定することを特徴とする請求項5に記載の排気ガスセンサの制御装置。 - 前記活性判定値設定手段により前記活性判定値が設定された際に、前記活性判定値が設定されたことを示すフラグをONとする設定完了フラグ設定手段と、
前記内燃機関のバッテリクリアが行われた際に、前記フラグをOFFにする設定フラグOFF手段と、
を備え、
前記活性判定値設定手段は、前記活性判定フラグがOFFである場合に、前記活性判定値の設定を行うことを特徴とする請求項1から8のいずれかに記載の排気ガスセンサの制御装置。
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