JP4700418B2 - シュリンクラベル及びラベル付き容器 - Google Patents
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本発明のシュリンクフィルムに用いる、ポリスチレン系樹脂及び非晶質ポリエステル系樹脂は、既知の手法を用いて重合することができる。スチレン−ブタジエン共重合ポリマーとしては、例えば、旭化成株式会社製「アサフレックス」やフィルップス社製「K−レジン」等を用いてもよい。CHDM共重合PETとしては、例えば、Eastman Chemical社製「EasterCopolyester」やEastman Chemical社製「Embrace」を用いることができる。
次に、上記のようにして得られた長尺状のシュリンクフィルムの少なくとも一方の面に印刷層を形成し、長尺状シュリンクラベルを作製したのち、円筒状に成形して長尺筒状シュリンクラベルを作製する。以下にその方法を示す。
最後に、上記で得られた長尺筒状シュリンクラベルを切断後、所定の容器に装着し、加熱処理によって、ラベルを収縮、容器に追従密着させることによってラベル付き容器を作製する。
JIS P 8126に準拠して、シュリンクフィルムの圧縮強度を、以下の条件で、測定した。測定方向は長手方向である。測定の結果、圧縮強度が5N以上のものは耐挫屈性が良好(○)、5N未満のものは耐挫屈性不良(×)と判断した。
測定装置 : 島津製作所(株)製オートグラフ(AGS−50G:ロードセルタイプ500N)
サンプルサイズ : 15mm(長手方向)×152.4mm(幅方向)
試験回数: 5回
得られたシュリンクフィルムから、100mm(フィルム長手方向)×100mm(フィルム幅方向)の正方形のサンプル片を作成した。
サンプル片を90℃の温水中で、10秒熱処理(無荷重下)し、熱処理前後のサンプルの寸法(長手方向、幅方向)を読み取り、以下の計算式で熱収縮率を算出した。試験回数は5回であり、長手方向、幅方向のそれぞれの平均値を収縮率とした。
熱収縮率(%) = (L0−L1)/L0×100
L0 : 熱処理前のサンプルの寸法(長手方向又は幅方向)
L1 : 熱処理後のサンプルの寸法(L0と同じ方向)
(2)と同様の大きさサンプルを用い、サンプル片を40℃に保った恒温恒湿槽で、7日間処理し、以下の計算式で、自然収縮率を算出した。なお、測定は幅方向についてのみ行った。
自然収縮率(%) = (L2−L3)/L2×100
L2 : 処理前のサンプルの寸法
L3 : 処理後のサンプルの寸法
上記のように測定した自然収縮率を下記の評価基準で評価する。
1.5%以下 : 優れた保存安定性である(◎)。
1.5%より大、2.0%以下 : 良好な保存安定性である(○)。
2.0%より大、5.0以下 : 使用可能な保存安定性である(△)。
5.0%より大 : 不十分な寸法安定性である(×)。
JIS K 7136に準じて測定を行った。40μm厚みに換算して、以下の基準で評価した。
3.0以下 : ラベル用途として優れた透明性である(◎)。
3.0より大、5.0以下 : ラベル用途として十分な透明性である(○)。
5.0より大 : ラベル用途として不十分な透明性である(×)。
長尺筒状シュリンクラベルを、ラベルの高さ方向に15mm幅となるように、ラベルの円周方向に切断し、幅15mmのリング状のラベル片を採取した後、前記リング状ラベル片を、センターシールが施された部分(以下、シール部分という)以外の部分で切開し、上記円周方向が長辺となる短冊状のサンプル片を作成した。
T型剥離されるように、上記のサンプル片をチャックして、引張試験機で引っ張ることにより、下記の条件で、T型剥離試験(JIS K 6854−3に準拠)を行った。なお、初期チャック間隔は40mmであり、シール部分がチャック間の中心となるようにセットして測定を行った。また、試験はサンプル片の破断まで行った。
試験で得られた最大荷重をもってシール強度(N)とし、該シール強度が2N以上であればセンタシール性が良好(○)と判断し、2N未満の場合にはシール性が不良(×)と判断した。
(なお、上記の測定に際しては、必要に応じて、伸びないフィルム片をつなぎ合わせて測定に用いてもよい。)
測定装置 : 島津製作所(株)製オートグラフ(AGS−50G:ロードセルタイプ500N)
温湿度 : 温度23±2℃、湿度50±5%RH(JIS K 7000標準温度状態2級)
初期チャック間隔 : 40mm
サンプル幅 : 15mm
試験回数 : 3回
クロスヘッド移動速度 : 200mm/分
作製した長尺シュリンクラベルのフィルム面から目視により、写真印刷部分の印刷の「抜け」や「かすれ」の状態を観察し、印刷の「抜け」や「かすれ」がみられないものを印刷適性良好(○)、印刷の「抜け」や「かすれ」がみられるものを印刷適性不良(×)と判断した。
ポリスチレン系樹脂として、スチレン−ブタジエン・ブロック共重合体(旭化成社製「アサフレックス」(樹脂A1)を用いた。非晶質ポリエステル系樹脂として、CHDM共重合PET(Eastman Chemical社製「EasterCopolyester」;エチレングリコールと1,4−シクロヘキサンジメタノールの共重合比(モル比)70:30)(樹脂B1)を用いた。DSC法により測定した樹脂B1の結晶化度は0%であり(結晶融解ピークは観察されなかった)、樹脂B1は実質的に非晶質なポリエステルである。
170〜200℃に加熱した押出機aに、樹脂A1を95重量%、樹脂B1を5重量%
の割合で投入し、170〜200℃に加熱した押出機bには、樹脂A1を100重量%の割合で投入した。上記2台の押出機を用いて、溶融押出を行った。押出機aから押出される樹脂が基層部、押出機bから押出される樹脂が基層部両側の積層部となるように、合流ブロックを用いて合流させ、Tダイ(スリット間隔1mm)より押出した後、25℃に冷却したキャスティングドラム上で急冷して、積層部/基層部/積層部の2種3層積層未延伸フィルムを得た。未延伸フィルムの積層厚み比は、積層部/基層部/積層部=1/3/1であった。
次に、該未延伸フィルムを、ロール延伸機を用いて、長さ方向に1.3倍延伸した後、幅方向に5.3倍テンター延伸することにより、主に1軸方向に収縮する2軸延伸フィルムを得た。フィルムの総厚みは40μm(層厚み比:1/3/1)であった。この得られたフィルムのシール強度、圧縮強度、自然収縮、透明性は、表1に示すとおり、ラベル用途として優れた特性を有していた。
続いて、得られたフィルムの片面にアクリル系インキ(商品名「PS−985」、サカタインクス社製)をグラビア印刷により塗布、印刷層を形成し、長尺シュリンクラベルを得た。得られたシュリンクラベルは、表1に示すとおり、優れた印刷適性を有していた。
さらに、印刷面が内側となり、且つ、フィルムの幅方向が円周方向となるように筒状に丸めて、テトラヒドロフラン(THF)でセンタシールし、長尺筒状シュリンクラベルを得た。得られた筒状長尺シュリンクラベルは、表1に示すとおり、優れたシール強度を有していた。
最後に、上記長尺筒状シュリンクラベルを、自動ラベル装着装置(フジアステック社製STS−1936)に供給し、各ラベルに切断しながら、容器(東洋製罐(株)製500ml耐熱角形PETボトル)に装着し、雰囲気温度90℃のスチームトンネルで加熱収縮して、ラベル付き容器を得た。ラベル装着工程では挫屈などのトラブルも生じず、生産性は良好で、また、得られたラベル付き容器も優れた仕上がりの容器であった。
押出機aに投入する樹脂A1と樹脂B1の混合比を表1に示す用に変更する以外は、実施例1と同様にしてシュリンクラベル(フィルム厚み40μm)、および、ラベル付き容器を得た。
得られたシュリンクラベルは、表1に示すとおり、優れた特性を有していた。また、生産性、得られたラベル付き容器の仕上がりも優れていた。
押出機a、bに投入する原料および原料の混合比は実施例2と全く同様にして、押出機の回転数を調整し、表1に示すように積層厚み比を変更したシュリンクラベル(フィルム厚み40μm)、および、ラベル付き容器を得た。
得られたシュリンクラベルは、表1に示すとおり、優れた特性を有していた。また、生産性、得られたラベル付き容器の仕上がりも優れていた。
表1に示すように、押出機aに投入する原料として、樹脂B1を用いず、樹脂A1のみで、実施例1と同様にして、シュリンクラベル、および、ラベル付き容器を作成した。
結果、シュリンクラベルは、表1に示すように、圧縮強度、保存安定性の劣るものであった。
表1に示すように、押出機aに投入する樹脂A1と樹脂B1の混合比を変更し、本願の好ましい組成の範囲外とする他は、実施例1と同様にして、シュリンクラベル、および、ラベル付き容器を作成した。
結果、シュリンクラベルは白濁し、表1に示すように、透明性の劣るものであった。また、剥離試験においては、基層部と積層部の間に層間剥離が生じ、シール強度が低下した。
押出機aに投入するポリエステル系樹脂を、CHDMを共重合しない通常のポリエチレンテレフタレート(三菱レイヨン社製「ダイヤナイト」)(樹脂B2)に変更する以外は、実施例3と同様にして、シュリンクラベル、および、ラベル付き容器を作成した。DSC法により測定した樹脂B2の結晶化度は45%であり、結晶性ポリエステルであった。
結果、シュリンクラベルは白濁し、表1に示すように、透明性の劣るものであった。また、剥離試験においては、基層部と積層部の間に層間剥離が生じ、シール強度が低下した。
押出機aのみを用いて、押出を行った。押出機aに投入する原料は、実施例1と同様とし、実施例1と同様にして、単層のシュリンクフィルムを得た(厚み40μm)。また、実施例1と同様にして、シュリンクラベル、および、ラベル付き容器を作成した。
結果、シュリンクラベルは、表1に示すように、シール強度、印刷性の劣るものであった。
2 積層部(B層)
3 基層部(A層)
4 シュリンクフィルム
5 印刷層
Claims (3)
- ポリスチレン系樹脂成分を80〜95重量%、非晶質ポリエステル系樹脂成分を5〜20重量%含有するフィルム層(A層)の両側に、ポリスチレン系樹脂成分を含有するフィルム層(B層)を有するシュリンクフィルムの少なくとも一方の表層に印刷層を設けてなることを特徴とするシュリンクラベル。
- シュリンクフィルムのA層とB層の厚み比(B層/A層/B層)が、1/2/1〜1/8/1の範囲にある請求項1に記載のシュリンクラベル。
- 請求項1または2のいずれかに記載のシュリンクラベルが装着されたラベル付き容器。
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