JP4917915B2 - シュリンクフィルム - Google Patents
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Description
また、上記オキサゾリン基含有スチレン系共重合体は、構成モノマー成分として、スチレン系モノマー80〜98重量%、及びオキサゾリン基を含有するビニルモノマー2〜20重量%を含むオキサゾリン基含有スチレン系共重合体であることが好ましい。
本発明のシュリンクフィルムに用いる、ポリスチレン系樹脂、オキサゾリン基含有スチレン系共重合体、ポリエステル系樹脂は、既知の手法を用いて重合することができる。また、これらの樹脂は市場で入手することも可能である。
次に、上記のようにして得られた長尺状のシュリンクフィルムの少なくとも一方の面に印刷層を形成し、長尺状シュリンクラベルを作製したのち、円筒状に成形して長尺筒状シュリンクラベルを作製する。以下にその方法を示す。
最後に、上記で得られた長尺筒状シュリンクラベルを切断後、所定の容器に装着し、加熱処理によって、ラベルを収縮、容器に追従密着させることによってラベル付き容器を作製する。
実施例、比較例の未延伸フィルム(厚みは200〜250μm)を用いて評価を行った。未延伸フィルムの長手方向(製膜方向)に30mmの幅で、未延伸フィルム幅方向に長い短冊状のサンプルを採取した。以下で、サンプル幅方向とは未延伸フィルムの長手方向をさす。
サンプルの長辺方向(未延伸フィルムの幅方向)を測定方向として、T型剥離試験(JIS K 6854−3に準拠)を行った。サンプルの端部より一番弱い層と層との間を剥離し、それぞれの端部をチャックして、引張試験機で引っ張ることにより、下記の条件で、T型剥離試験を行った。
剥離長さ(クロスヘッド移動距離)が50mmから150mmの剥離荷重の平均値をもって層間強度(N/30mm)とした。
剥離時に層と層との間で剥離せず、基材が破壊するほど層間強度が高いものを優れた層間強度(◎)、層間強度が5N/30mm以上の場合には良好な層間強度(○)、2N/30mm以上、5N/30mm未満の場合には使用可能なレベルの層間強度(△)、2N/30mm未満の場合には層間強度が劣る(×)と判断した。
測定装置 : 島津製作所(株)製オートグラフ(AGS−50G:ロードセルタイプ500N)
温湿度 : 温度23±2℃、湿度50±5%RH(JIS K 7000標準温度状態2級)
初期チャック間隔 : 50mm
サンプル幅 : 30mm
試験回数 : 3回
クロスヘッド移動速度 : 200mm/分
剥離時に層と層との間で剥離しない、又は層間強度が1.5N/30mm以上の場合には良好な層間強度(○)、1.5N/30mm未満の場合には層間強度が劣る(×)と判断した。
得られたシュリンクフィルムから、100mm(フィルム長手方向)×100mm(フィルム幅方向)の正方形のサンプル片を作成した。
サンプル片を90℃の温水中で、10秒熱処理(無荷重下)し、熱処理前後のサンプルの寸法を読み取り、以下の計算式で熱収縮率を算出した。試験回数5回の平均値を収縮率とした。
主配向方向の収縮率が30%以上のものは優れた収縮特性(◎)、25%以上、30%未満のものは良好な収縮特性(○)、15%以上、25%未満のものは使用可能なレベルの収縮特性(△)、15%未満のものは収縮特性不良(×)と判断した。
なお、実施例、比較例では主配向方向はシュリンクフィルムの幅方向であった。
収縮率(%) = (L0−L1)/L0×100
L0 : 熱処理前のサンプルの寸法(長手方向又は幅方向)
L1 : 熱処理後のサンプルの寸法(L0と同じ方向)
実施例、比較例の方法で得られたシュリンクフィルム(フィルム厚み40μm)を用いて評価を行った。
JIS K 7105に準じて測定を行った。ヘイズ(単位:%)が2.0未満の場合は優れた透明性(◎)、2.0以上、5.0未満の場合には透明性良好(○)、5.0以上10.0未満の場合は使用可能なレベルの透明性(△)、10.0以上の場合は透明性不良(×)と判断した。
なお、厚みが異なるサンプルについては、40μm厚みに換算して評価すればよい。
実施例、比較例の方法で得られたシュリンクフィルム(フィルム厚み40μm)を用いて評価を行った。
JIS P 8126に準拠して、シュリンクフィルムの圧縮強度を、以下の条件で、測定した。測定方向は長手方向である。測定の結果、圧縮強度が5N以上のものは優れた圧縮強度(◎)、3.5N以上、5N未満のものは良好な圧縮強度(○)、2N以上、3.5N未満のものは使用可能なレベルの圧縮強度(△)、2N未満のものは圧縮強度が劣る(×)と判断した。
測定装置 : 島津製作所(株)製オートグラフ(AGS−50G:ロードセルタイプ500N)
サンプルサイズ : 15mm(長手方向)×152.4mm(幅方向)
試験回数: 5回
(1)と同様の大きさサンプルを用い、サンプル片を30℃に保った恒温恒湿槽で、30日間処理し、以下の計算式で、自然収縮率を算出した。なお、測定は幅方向についてのみ行った。
自然収縮率が1.0%未満のものは優れた保存安定性(◎)、1.0%以上、1.5%未満のものは良好な保存安定性(○)、1.5%以上、2.0%未満のものは使用可能なレベルの保存安定性(△)、2.0%以上のものは保存安定性不良(×)と判断した。
自然収縮率(%) = (L2−L3)/L2×100
L2 : 処理前のサンプルの寸法
L3 : 処理後のサンプルの寸法
中心層原料として、スチレン−ブタジエン−イソプレン−スチレンブロック(SBIS)共重合体(旭化成ケミカルズ(株)「アサフレックス1100」)80重量部、スチレン・2−イソプロペニル−2−オキサゾリン共重合体(日本触媒(株)「エポクロスRPS1005」、スチレン含有量:2−イソプロペニル−2−オキサゾリン含有量=95:5(重量%))20重量部を配合した原料(スチレン成分:80.5重量%、共役ジエン成分:18.5重量%、オキサゾリン成分:1重量%)を用いた。
表層原料として、CHDM共重合PET(Eastman Chemical社製「EMBRACE(エンブレイス) 21214」;エチレングリコールと1,4−シクロヘキサンジメタノールの共重合比(モル比)70:30)を用いた。
単軸押出機aには上記中心層原料を投入、単軸押出機bには上記表層原料を投入し、共に250℃で溶融後、240℃で押出を行った。押出機bから押出される樹脂が、押出機aから押出される樹脂層の両側となるように、合流ブロックを用いて合流(アダプター温度:220℃)させ、Tダイ(スリット間隔:1mm)より押出した後、25℃に冷却したキャスティングドラム上で急冷して、2種3層積層未延伸フィルムを得た。未延伸フィルムの積層厚み比は、表層/中心層/表層=1/4/1であった。得られた未延伸フィルムは、表1に示すとおり、良好な層間強度を有していた。
次に、未延伸フィルムを、ロール延伸機を用いて、長手方向に、85℃で1.10倍延伸した後、幅方向に85℃で5.0倍テンター延伸することにより、主に1軸方向に収縮する2軸延伸フィルムを得た。製膜速度を調節して、フィルムの総厚みが40μm(層厚み比:1/4/1)のシュリンクフィルムを得た。
得られたシュリンクフィルムは、表1に示すとおり、層間強度、収縮特性、圧縮強度、透明性、自然収縮の点で優れた特性を有していた。
表1に示すとおり、表層原料を変更した以外は、実施例1と同様にして、シュリンクフィルムを得た。
得られたシュリンクフィルムは、表1に示すとおり、層間強度、収縮特性、圧縮強度、透明性、自然収縮の点で優れた特性を有していた。
表1に示すとおり、中心層に回収原料を添加して、実施例1と同様にして、シュリンクフィルムを得た。なお、評価には2時間以上回収を続けながら製膜行った後のフィルムを用いた。
得られたシュリンクフィルムは、表1に示すとおり、層間強度、収縮特性、圧縮強度、透明性、自然収縮の点で優れた特性を有していた。
表1に示すとおり、中心層の原料組成を変更し、実施例1と同様にして、シュリンクフィルムを得た。なお、実施例6では、評価には2時間以上回収を続けながら製膜行った後のフィルムを用いた。
得られたシュリンクフィルムは、表1に示すとおり、層間強度、収縮特性、圧縮強度、透明性、自然収縮の点で優れた特性を有していた。
上記の印刷工程、ラベル装着工程等では塗布不良や挫屈などのトラブルも生じず、生産性は良好で、また、得られたラベル付き容器も優れた仕上がりであった。
表1に示すとおり、中心層原料として、オキサゾリン基含有ポリスチレン系樹脂は用いずに、実施例1と同様にして、未延伸フィルムおよびシュリンクフィルムを得た。
得られたフィルムは、層間強度の劣るものであった。
表1に示すとおり、中心層原料として、ポリスチレン系樹脂は用いずに、実施例1と同様にして、未延伸フィルムおよびシュリンクフィルムを得た。
得られたフィルムは、収縮特性の劣るものであった。
表1に示すとおり、中心層原料の原料組成を変更し、実施例1と同様にして、未延伸フィルムおよびシュリンクフィルムを得た。
得られたフィルムは、層間強度の劣るものであった。
Claims (7)
- 中心層の両側に表層を有する表層/中心層/表層の2種3層積層構成からなるフィルムであって、表層がポリエステル系樹脂90〜100重量%からなる樹脂層であり、中心層が、ポリスチレン系樹脂(オキサゾリン基を含有するものを除く)、及びオキサゾリン基含有スチレン系共重合体を少なくとも含んでなり、スチレン単位60〜90重量%、共役ジエン単位5〜30重量%、オキサゾリン単位0.5〜5重量%を少なくとも含んでなる樹脂層であることを特徴とするシュリンクフィルム。
- 共役ジエンがブタジエン及び/又はイソプレンである請求項1に記載のシュリンクフィルム。
- ポリスチレン系樹脂が、スチレン含有量が55〜95重量%であり、共役ジエン含有量が5〜45重量%であるスチレン−共役ジエン共重合体である請求項1または2に記載のシュリンクフィルム。
- オキサゾリン基含有スチレン系共重合体が、構成モノマー成分として、スチレン系モノマー80〜98重量%、及びオキサゾリン基を含有するビニルモノマー2〜20重量%を含むオキサゾリン基含有スチレン系共重合体である請求項1〜3のいずれか1項に記載のシュリンクフィルム。
- 中心層が、さらにエチレンテレフタレート単位5〜20重量%を含む樹脂層である請求項1〜4のいずれか1項に記載のシュリンクフィルム。
- 表層厚み(1層分)に対する中心層厚みの比(中心層厚み/表層厚み)が、2〜6である請求項1〜5のいずれか1項に記載のシュリンクフィルム。
- シュリンクフィルムの層間強度が1.5(N/30mm)以上であり、シュリンクフィルムの圧縮強度(JIS P 8216準拠、フィルム厚み40μm換算)が2N以上である請求項1〜6のいずれか1項に記載のシュリンクフィルム。
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