JP4698172B2 - 紙葉揃え方法及び装置 - Google Patents

紙葉揃え方法及び装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4698172B2
JP4698172B2 JP2004183160A JP2004183160A JP4698172B2 JP 4698172 B2 JP4698172 B2 JP 4698172B2 JP 2004183160 A JP2004183160 A JP 2004183160A JP 2004183160 A JP2004183160 A JP 2004183160A JP 4698172 B2 JP4698172 B2 JP 4698172B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper sheet
paper
sheet
edges
bundle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004183160A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006008257A (ja
Inventor
秀紀 萬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Duplo Seiko Corp
Original Assignee
Duplo Seiko Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Duplo Seiko Corp filed Critical Duplo Seiko Corp
Priority to JP2004183160A priority Critical patent/JP4698172B2/ja
Publication of JP2006008257A publication Critical patent/JP2006008257A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4698172B2 publication Critical patent/JP4698172B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Pile Receivers (AREA)

Description

本発明は紙葉揃え方法及び装置に関し、選挙の投票用紙、百貨店の金券、演劇等の入場チケット、株券その他の紙葉束を揃える技術に係るものである。
従来、選挙の投票用紙、百貨店等の金券、演劇等の入場チケット、株券その他の紙葉束を揃える場合、その紙葉の縦横の縁辺をそれぞれ合わせて揃えることが望まれている。特に選挙の投票用紙に関しては、投票用紙の開票、集計作業は投票箱から投票用紙を机上に全て放出し、机上に山積みされた投票用紙の一枚一枚を拾い集めながら用紙の表裏および上下を整え、集めた用紙の束を手作業で揃えた後に、記載内容毎に区分けして集計している。この投票用紙を揃える作業は手作業で行われているために効率が悪く、卓上で簡単に投票用紙を揃えることができる装置が望まれている。
実公昭62−40998号公報 特開2001−80815公報 特開2004−1984公報
ところで、紙葉を揃える装置としては、特許文献1〜3に記載するように、振動および空気を利用して紙葉、用紙を揃えるものが公知である。
特許文献1には、互いに直交する2つの斜面上に紙葉集積体の角部を下にして保持する受け枠と、この受け枠に継続的に微振動を与える振動装置と、集積された紙葉間へ空気を噴射する空気噴射器とを有する紙葉揃え捌き器が開示されている。
特許文献2には、積層した用紙を用紙トレイに収納し、用紙の側面に空気を吹き付けながら用紙トレイを振動させて用紙を捌く紙揃装置が開示されている。
特許文献3には、受枠に紙束を収納し、振動を与えながらコロナ放電により発生するイオンをエアと共に紙束の端面に吹き付け、帯電した紙束でも一枚ずつ確実に分離してその縁を揃える紙束捌き装置が開示されている。
しかし、上述したような装置は、製本工程や印刷工程等で使用される大型のものが多く、その機能は紙葉が積層された紙葉束の紙葉間に空気を吹き込んで捌き、捌いた紙葉の縁辺を揃えるものである。この場合に揃えようとする紙葉はほとんどの場合にある程度に揃った状態に積層されたものであり、紙葉が全くばらばらな状態に積層された紙葉束を対象としていない。
このため、紙葉束を受け入れる紙葉収容部材は、書籍や用紙の規格の大きさに対応した寸法形状に作られており、厚みのある紙葉束を紙面に沿う方向に挿入するために上部を開放した形状としている。これは厚みの紙葉束を捌き、揃えることを目的とする従来の装置においては必然的な構造であり、厚みのある紙葉束をその自重が紙葉の表裏方向に強く作用する姿勢、例えば水平に保持すると、下層の紙葉に上層の紙葉が加重されて空気の吹き込みにより紙葉束の紙葉間を捌くことが困難となるためであり、厚みのある紙葉束をその自重が紙葉の紙面方向に作用する姿勢、つまり鉛直方向に保持することで、各紙葉の移動を容易にしている。
しかし、投票用紙のように紙葉をその縁辺が全くに不揃いでばらばらな状態に拾い集めた紙葉束を、装置の上部に設けた狭い開放口から紙面方向に挿入する操作は困難であり、投票用紙を手づかみで不揃いの状態で紙葉収容部材に投入しても効率よく揃えることができる小型で簡便な紙葉揃え装置が望まれている。
本発明は上記した課題を解決するものであり、投票用紙の紙葉をばらばらな状態に集めた紙葉束を、紙葉収容部材の前面から手づかみで投入しても効率よく用紙を揃えることができ、さらには縦横の寸法の違う用紙の縦横を揃えることができる小型で簡便な紙葉揃え装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1に係る本発明の紙葉揃え方法は、縁辺が不揃いの紙葉束を支承し、紙葉の背面を支承する面を水平面に対して仰角に傾斜配置する背面部材と、背面部材の左右両側に相対して配置し、前記不揃いの紙葉束の紙葉の直交する2つの紙葉縁辺のそれぞれに対向する面が、双方の間隔が下方側ほど狭くなるように傾斜する傾斜位置と相互間が平行となる平行位置とにわたって回動可能な2つの斜面部材と、斜面部材と一体的に作動し、前記2つの紙葉縁辺付近の紙葉前面のそれぞれを支承する2つの前面部材とを有する紙葉収容部材に、前面の紙葉投入用の開放部から前記不揃いの紙葉束を収容し、空気吹付手段により紙葉収容部材内の紙葉縁辺に向けて空気を吹き付けつつ、紙葉束の各紙葉が背面部材上を下方へ移動するように振動を紙葉収容部材に振動手段で与え、各紙葉の直交する2つの紙葉縁辺のそれぞれが2つの斜面部材に当接して縁辺が揃った紙葉束となし、斜面部材駆動手段により斜面部材を傾斜位置から平行位置へ駆動して紙葉束の全紙葉縁辺を揃えるものである。
請求項2に係る本発明の紙葉揃え装置は、前面に紙葉投入用の開放部を有して紙葉束を収容する紙葉収容部材が、縁辺が不揃いの紙葉束を支承し、紙葉の背面を支承する面を水平面に対して仰角に傾斜配置する背面部材と、背面部材の左右両側に相対して配置し、前記不揃いの紙葉束の紙葉の直交する2つの紙葉縁辺のそれぞれに対向する面が、双方の間隔が下方側ほど狭くなるように傾斜する傾斜位置と相互間が平行となる平行位置とにわたって回動可能な2つの斜面部材と、斜面部材と一体的に作動し、前記2つの紙葉縁辺付近の紙葉前面のそれぞれを支承する2つの前面部材とを有してなり、斜面部材を傾斜位置と平行位置とにわたって駆動する斜面部材駆動手段と、紙葉束の各紙葉が背面部材上を下方へ移動するように振動を紙葉収容部材に与える振動手段と、紙葉収容部材内の紙葉の紙葉縁辺に向けて空気を吹き付ける空気吹付手段とを備えたものである。
上記した構成により、紙葉投入用の開放部が紙葉収容部材の前面に存在することで、紙葉束を上下方向でなく、前後方向の投入動作によって、広く開いた開放部を通して紙葉の表裏方向に投入することができ、紙葉の縁辺が全く不揃いの紙葉束の投入操作を容易に行うことができる。
振動手段によって振動を与えられる紙葉収容部材内において、紙葉束の各紙葉は紙面を背面部材と平行にして摺動し、紙葉縁辺を斜面部材に摺接させて下方へ移動し、背面部材上を移動する各紙葉の直交する2つの紙葉縁辺のそれぞれが2つの斜面部材に当接して縁辺が揃った紙葉束となる。この際、空気吹付手段により紙葉収容部材内の紙葉縁辺に向けて空気を吹き付けて紙葉間に空気を介在させることで、各紙葉を移動が容易な状態に保持する。
請求項3に係る本発明の紙葉揃え装置は、斜面部材が前面部材と背面部材の一部を構成する断面コ字形状をなすものである。
請求項4に係る本発明の紙葉揃え装置は、平行位置にある斜面部材間から放出する紙葉束を受容する紙葉束受容部材を備えたものである。
以上のように本発明によれば、紙葉投入用の開放部を紙葉収容部材の前面に設けることで、紙葉の縁辺が全く不揃いの紙葉束を、前後方向の投入動作で広く開いた開放部を通して紙葉の表裏方向に投入することができ、投入操作が容易となる。また、斜面部材駆動手段により斜面部材を傾斜位置から平行位置へ駆動することで紙葉束の全紙葉縁辺を揃えることができ、揃えた紙葉束を紙葉束受容部材へ排出することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1〜図3において、紙葉揃え装置1は本体フレーム2が左右一対の側板3と背板4と底板5とストッパー6とからなり、ストッパー6が最後に紙葉束を受容する紙葉束受容部材をなす。
本体フレーム2には、不揃えの紙葉束を収容する紙葉収容部材11と、紙葉収容部材11を振動させる振動手段をなす振動装置(振動モータ)12と、紙葉収容部材11の内部に収容した紙葉束の紙葉13(図14参照)の縁辺14に向けて空気を吹き付ける空気吹付手段をなす空気供給装置15と、後述する斜面部材を駆動するための斜面部材駆動手段をなす斜面部材駆動装置16を設けている。
紙葉収容部材11は前面に紙葉投入用の開放部を設けたジョグ板17を有しており、ジョグ板17は、図4〜図5に示すように、背面部材18と2つの斜面部材19、20と2つの前面部材21、22と、取付座23からなる。
背面部材18は仰角に傾斜配置して紙葉13の背面を支承するものであり扇形をなしており、斜面部材19、20は紙葉13の直交する2つの紙葉縁辺14a、14bのそれぞれを支承するものであり、背面部材18の左右両側にそれぞれ配置する。斜面部材19、20は前面部材21、22と背面部材18の一部を構成する断面コ字形状をなし、下方側ほど漸次に拡幅する形状をなしている。
双方の斜面部材19、20は仰角に傾斜して相対する傾斜位置(図6参照)と平行に相対する平行位置(図7および図8参照)とにわたって回動可能に取付座23に軸支し、双方の間隔が下方側ほど狭くなり、下端間が離間している。前面部材21、22は、斜面部材19、20で支承する2つの紙葉縁辺14a、14bの付近における紙葉前面を支承するものであり、背面部材18と対向配置している。
図1に示すように、空気供給装置15は、背面部材18の上方側に配置したダクト状の上面部材26からなる空気流路を有し、空気流路に接続して設けたファン装置27から供給する空気を、空気流路の両端もしくは両端付近の位置に設けた開口28、29から紙葉縁辺14に向けて空気を吹き付けるものである。
図9〜図12に示すように、斜面部材駆動装置16は本体フレーム2の背板4に設ける駆動モータ31と、駆動モータ31に設けたピニオンギヤ32と、ピニオンギヤ32に噛合する減速ギヤ33と、ベルト34を介して減速ギヤ33に連動する歯車列からなり、歯車列は双方の斜面部材19、20に軸着固定した従動歯車35、36と、従動歯車35、36の間に配置した中間歯車37、38からなる。
以下、上記した構成における作用を説明する。紙葉収容部材11の斜面部材19、20を傾斜位置に配置する状態で振動装置12および空気供給装置15を稼動させる。空気供給装置15はファン装置27により空気を空気流路に送気し、空気流路の開口28、29から空気を紙葉収容部材11に送風する。
この状態で、選挙の開票、集計作業等において拾い集めた不揃いの投票用紙の紙葉13からなる紙葉束を紙葉収容部材11へ開放部から投入する。この際に、開放部が紙葉収容部材11の前面に存在することで、紙葉束を上下方向でなく、前後方向の投入動作によって、広く開いた開放部を通して紙葉13の表裏方向に投入することができる。このため、紙葉13の縁辺14が全く不揃いの紙葉束の投入操作を容易に行うことができる。
また、紙葉収容部材11へ紙葉束を投入する際に、背面部材18の面上には既に空気が流れており、この空気によって紙葉13が煽られる状態となって紙葉13の縁辺側が背面部材18から離間する方向へ湾曲する。湾曲した紙葉13の縁辺側が前面部材21、22を越えて紙葉収容部材11の外側へはみ出すと、紙葉束を紙葉収容部材11に収納した状態において紙葉13の縁辺側に折れが生じる。
しかし、2つの斜面部材19、20が下方側ほど漸次に拡幅する形状をなすことで、前面部材21、22が下方側ほど背面部材18から離間し、斜面部材19、20に沿って流れる空気の流路をなす前面部材21、22と背面部材18との間の流路幅が下方側ほど広がり、空気の流れの変化によって紙葉13の縁辺側が前面部材21、22を越えて紙葉収容部材11の外側へはみ出すことがなくなる。
振動する紙葉収容部材11のジョグ板17の内部において、紙葉束の各紙葉13は紙面を背面部材18と平行にして摺動しつつ、紙葉縁辺14を左右の斜面部材19、20の何れかに摺接させて下方へ移動する。
この際に、空気流路の開口28、29から紙葉収容部材11に収容した紙葉束の紙葉縁辺14に向けて空気を吹き付け、前面部材21、22によって紙葉13が紙葉収容部材11から飛び出すことを抑制しつつ、積層した紙葉13の間に空気を介在させることで、各紙葉13の移動を容易な状態に保持する。
図14に示すように、背面部材18を摺動しながら移動する各紙葉13は、最終的に角部を下方へ突出させ、紙葉13の直交する2つの紙葉縁辺14a、14bのそれぞれを2つの斜面部材19、20に支持される状態となって、各紙葉13の縁辺14が揃った状態となる。
この状態で、斜面部材駆動装置16を駆動させて駆動モータ31の駆動力をピニオンギヤ32、減速ギヤ33、ベルト34を介して従動歯車35に伝導し、中間歯車37、38を介して従動歯車36を回転駆動し、斜面部材19、20を平行位置に回転させる。
この斜面部材19、20が平行位置に回転することで、図15に示すように、紙葉13の紙葉束が全紙葉縁辺の揃った状態となり、双方の斜面部材19、20の間から紙葉束が落下し、紙葉束受容部材をなすストッパー6に受容され、斜面部材駆動装置16の駆動モータ31が反転駆動することで斜面部材19、20が傾斜位置に復帰する。斜面部材駆動装置16の起動はスイッチ(図示省略)の操作によって行っても良く、タイマー等によって制御しても良い。
本発明の実施の形態における紙葉揃え装置の斜視図 同紙葉揃え装置の側面図 同紙葉揃え装置の背面図 同紙葉揃え装置のジョグ板の分解斜視図 同紙葉揃え装置のジョグ板の分解斜視図 同紙葉揃え装置の斜面部材が傾斜位置にある状態を示す説明図 同紙葉揃え装置の斜面部材が平行位置にある状態を示す説明図 同紙葉揃え装置の斜面部材が平行位置にある状態を示す正面図 同紙葉揃え装置の斜面部材が平行位置にある状態を示す背面図 同紙葉揃え装置の斜面部材駆動装置の要部断面図 同紙葉揃え装置の斜面部材駆動装置の要部拡大図 同紙葉揃え装置の斜面部材駆動装置の要部拡大斜視図 同紙葉揃え装置の斜面部材駆動装置の要部拡大斜視図 同紙葉揃え装置の斜面部材が傾斜位置にある状態を示す斜視図 同紙葉揃え装置の斜面部材が平行位置にある状態を示す斜視図
符号の説明
1 紙葉揃え装置
2 本体フレーム
3 側板
4 背板
5 底板
6 ストッパー
11 紙葉収容部材
12 振動装置(振動モータ)
13 紙葉
14 縁辺
14a、14b 紙葉縁辺
15 空気供給装置
16 斜面部材駆動装置
17 ジョグ板
18 背面部材
19、20 斜面部材
21、22 前面部材
23 取付座
26 上面部材
27 ファン装置
28、29 開口
31 駆動モータ
32 ピニオンギヤ
33 減速ギヤ
34 ベルト
35、36 従動歯車
37、38 中間歯車

Claims (4)

  1. 縁辺が不揃いの紙葉束を支承し、紙葉の背面を支承する面を水平面に対して仰角に傾斜配置する背面部材と、背面部材の左右両側に相対して配置し、前記不揃いの紙葉束の紙葉の直交する2つの紙葉縁辺のそれぞれに対向する面が、双方の間隔が下方側ほど狭くなるように傾斜する傾斜位置と相互間が平行となる平行位置とにわたって回動可能な2つの斜面部材と、斜面部材と一体的に作動し、前記2つの紙葉縁辺付近の紙葉前面のそれぞれを支承する2つの前面部材とを有する紙葉収容部材に、前面の紙葉投入用の開放部から前記不揃いの紙葉束を収容し、空気吹付手段により紙葉収容部材内の紙葉縁辺に向けて空気を吹き付けつつ、紙葉束の各紙葉が背面部材上を下方へ移動するように振動を紙葉収容部材に振動手段で与え、各紙葉の直交する2つの紙葉縁辺のそれぞれが2つの斜面部材に当接して縁辺が揃った紙葉束となし、斜面部材駆動手段により斜面部材を傾斜位置から平行位置へ駆動して紙葉束の全紙葉縁辺を揃えることを特徴とする紙葉揃え方法。
  2. 前面に紙葉投入用の開放部を有して紙葉束を収容する紙葉収容部材が、縁辺が不揃いの紙葉束を支承し、紙葉の背面を支承する面を水平面に対して仰角に傾斜配置する背面部材と、背面部材の左右両側に相対して配置し、前記不揃いの紙葉束の紙葉の直交する2つの紙葉縁辺のそれぞれに対向する面が、双方の間隔が下方側ほど狭くなるように傾斜する傾斜位置と相互間が平行となる平行位置とにわたって回動可能な2つの斜面部材と、斜面部材と一体的に作動し、前記2つの紙葉縁辺付近の紙葉前面のそれぞれを支承する2つの前面部材とを有してなり、斜面部材を傾斜位置と平行位置とにわたって駆動する斜面部材駆動手段と、紙葉束の各紙葉が背面部材上を下方へ移動するように振動を紙葉収容部材に与える振動手段と、紙葉収容部材内の紙葉の紙葉縁辺に向けて空気を吹き付ける空気吹付手段とを備えたことを特徴とする紙葉揃え装置。
  3. 斜面部材が前面部材と背面部材の一部を構成する断面コ字形状をなすことを特徴とする請求項2に記載の紙葉揃え装置。
  4. 平行位置にある斜面部材間から放出する紙葉束を受容する紙葉束受容部材を備えたことを特徴とする請求項2に記載の紙葉揃え装置。
JP2004183160A 2004-06-22 2004-06-22 紙葉揃え方法及び装置 Expired - Fee Related JP4698172B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004183160A JP4698172B2 (ja) 2004-06-22 2004-06-22 紙葉揃え方法及び装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004183160A JP4698172B2 (ja) 2004-06-22 2004-06-22 紙葉揃え方法及び装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006008257A JP2006008257A (ja) 2006-01-12
JP4698172B2 true JP4698172B2 (ja) 2011-06-08

Family

ID=35775922

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004183160A Expired - Fee Related JP4698172B2 (ja) 2004-06-22 2004-06-22 紙葉揃え方法及び装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4698172B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7190382B2 (ja) * 2019-03-22 2022-12-15 ヤンマーパワーテクノロジー株式会社 コンバイン

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001080815A (ja) * 1999-09-16 2001-03-27 Horizon International Kk 用紙揃装置
JP2004001984A (ja) * 2002-04-23 2004-01-08 Maruyama Machinery Co Ltd 紙束捌き装置

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5837887Y2 (ja) * 1978-04-10 1983-08-26 松下電器産業株式会社 紙綴用整列装置
JPS6221674A (ja) * 1985-07-19 1987-01-30 Minolta Camera Co Ltd 紙揃装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001080815A (ja) * 1999-09-16 2001-03-27 Horizon International Kk 用紙揃装置
JP2004001984A (ja) * 2002-04-23 2004-01-08 Maruyama Machinery Co Ltd 紙束捌き装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006008257A (ja) 2006-01-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100485553B1 (ko) 시트 처리 장치 및 시트 처리 장치를 구비한 화상 형성 장치
JP4247864B2 (ja) 高速後処理装置
ES2295494T3 (es) Aparato de procesamiento de papel.
US20110304090A1 (en) Sheet processing apparatus, image forming system, and sheet processing method
EP1486831B1 (en) Image forming system with multi-functional postprocessing units
JP2002173239A (ja) 給紙装置
US6802501B2 (en) Post print finishing device with imaging material binder
JP2005330108A (ja) 自動ステープリングなどのためにシートスタックを集積トレイ内に保持する機構
JP4698172B2 (ja) 紙葉揃え方法及び装置
US6813472B2 (en) Sheet feeding apparatus and image forming apparatus
US20080106032A1 (en) Image forming system and intermediate conveyance unit
US6739818B2 (en) Post print finishing device with spiral binder
KR100895601B1 (ko) 매체 처리 장치
US11511960B2 (en) Stapling device of paper finishing device
US20130279963A1 (en) Cutting device and image forming system
CN101492134B (zh) 一种片材处理设备和成像设备
JP2004059181A (ja) 冊子搬出装置
JP3557303B2 (ja) 公金処理装置
JP2006327790A (ja) 排出装置
JP2005330098A (ja) 紙葉揃え装置
US7222843B2 (en) Sheet post-process apparatus
JP2005330099A (ja) 紙葉揃え装置
JPH11240665A (ja) シート後処理装置
JP6969372B2 (ja) 後処理装置
JPH0396393A (ja) シート取扱装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070416

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20080430

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090717

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090901

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091023

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100511

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20100624

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100709

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110201

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110301

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4698172

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees