JP4697856B2 - 港湾の浚渫構造およびその浚渫方法 - Google Patents

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本発明は漁港などの港湾の浚渫構造およびその浚渫方法に関するものである。
主防波堤23と副防波堤24とからなる港湾(漁港も含む)25には、図9に示すように、港口26から波27によって漂砂28が運ばれて港内堆砂部29が形成されたりする。この漂砂28の流入を防ぐために港口26の海底に浚渫装置を設置して、ここで漂砂28を吸い上げることが考えられている。またその他の方法としては、例えば特開平9−125337号公報などの発明がある。
特開平9−125337号公報
しかし、上記の方法は港口に浚渫装置を設置するため、船舶の航行の妨げになって効果的な浚渫ができないという問題があった。
本発明は上記のような問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、船舶の航行の妨げにならずに港口において効果的な浚渫ができる港湾の浚渫構造およびその浚渫方法を提供することである。
本願発明の港湾の浚渫構造は、主防波堤と副防波堤とで成る港湾の港口において、該港口の海底で前記副防波堤の端部から前記主防波堤の港口端部よりも陸側の途中位置までの全長にわたって波の力で漂砂の掃流砂を集めるように波向に対して所定の方向に傾斜した所定高さの誘導壁が形成され、該誘導壁の傾斜方向の端部における海底に浚渫ポンプが設置されたことである。また、前記誘導壁の沖側において誘導管を埋設し、該誘導管から海底面にジェットノズルを突出させ、該ジェットノズルから噴射するジェット水流によって漂砂を誘導壁に沿って堆砂部へ誘導することであり、前記誘導壁は、港口の沖側の海底を掘削して形成される港湾内の海底との間の段差部であること、とするものを含む。
また、港湾の浚渫方法は、主防波堤と副防波堤とで成る港湾の港口において、該港口の海底で前記副防波堤の端部から前記主防波堤の港口端部よりも陸側の途中位置までの全長にわたって波の力で漂砂の掃流砂を集めるように波向に対して所定の方向に傾斜した所定高さの誘導壁を形成し、前記誘導壁の沖側において誘導管を埋設し、該誘導管から海底面にジェットノズルを突出させ、該ジェットノズルから噴射するジェット水流によって漂砂を誘導壁に沿って堆砂部へ誘導し、前記誘導壁と前記ジェット水流とで漂砂を一定箇所に誘導して収集し、該収集した砂を浚渫ポンプで吸い上げることを特徴とする。また、前記誘導壁は、港口の沖側の海底を掘削して形成される港湾内の海底との間の段差部であること、を含むものである。
港口の海底の横方向の全長にわたって波向に対して所定の方向に傾斜した所定高さの誘導壁が形成され、該誘導壁の傾斜方向の端部における海底に浚渫ポンプが設置されたことにより、船舶の航行の妨げならないで浚渫することができる。また浚渫ポンプを作動させる装置を海上に設置することができるので、メンテナンスが簡単に行える。また誘導壁の沖側の海底に誘導壁の端部側に向かって所定の勾配がつけられたことにより、漂砂を港口の隅に効率よく集めることができる。また誘導壁を波向に対して二方向に傾斜させたことにより、漂砂を港口の両隅に収集することができる。
港口の海底の横方向の全長にわたって波向に対して所定の方向に傾斜した所定高さの誘導壁を形成し、該誘導壁で漂砂を一定箇所に誘導して収集し、該収集した砂を浚渫ポンプで吸い上げることにより、漂砂を港口の隅において吸い上げることができるので、港口内への流入量を小さくすることができる。
以下、本願発明の港湾(漁港も含む)の浚渫構造(以下浚渫構造という)およびその浚渫方法の実施の形態を図面に基づいて説明する。はじめに港湾の浚渫構造の実施の形態について説明し、その後に港湾の浚渫方法の実施の形態について説明する。また各実施の形態において同じ構成は同じ符号を付して説明し、異なった構成にのみ異なった符号を付して説明する。
図1は第1の実施の形態の浚渫構造1を示したものである。この浚渫構造1は主防波堤
2と副防波堤3とからなる港湾4の港口5で漂砂を収集するようにしたものであり、図2,図4,図5,図7にそれぞれ示すように、主防波堤2と副防波堤3とで成る港湾の港口5において、該港口5の海底で前記副防波堤3の端部から前記主防波堤2の港口端部よりも陸側の途中位置までの全長にわたって波の力で漂砂の掃流砂を集めるように波向に対して所定の方向に傾斜した所定高さの誘導壁7が形成される。港口の海底6に適宜高さ、すなわち船舶の航行の妨げにならない高さの誘導壁7を構築したものである。
この誘導壁7はプレキャストコンクリート部材(以下PC部材という)、現場打ちコンクリート、鋼矢板または鋼板などで形成する他、石材または土嚢などを積み上げて形成することもでき、波向に対して所定の角度傾斜させ、これに沿って港口5の端側方向に波8が流れる、すなわち波8による流速を発生させており、誘導壁7の傾斜方向の端部、すなわち港口の隅部の海底に形成された堆砂部9に浚渫ポンプ10が設置されている。したがって、漂砂11は波力で誘導壁7に沿って港口の隅部の堆砂部9に収集され、そこから浚渫ポンプ10で吸い上げられるようになっている。
この漂砂11は、砕波などの乱れによって浮遊して移動する浮遊砂12と、波および潮流により海底上または海底面に沿って転動、滑動または跳躍して移動する掃流砂13とからなり、主にこの掃流砂13が誘導壁7で集められる。例えば、図3の(1)に示すように、港口5に任意の高さhtの誘導壁7を形成した場合、海底6から誘導壁7の高さhtまでの高さを浮遊して移動する漂砂11を全て捕捉することができると仮定する。
この仮定に基づいて同図の(2)に水深h=5m、D50=0.35mm、周期T=6s、波高H=0.5m、1m、2mの波が港口5に来襲した条件を想定した場合の誘導壁7の高さhtと、捕捉される砂量の割合とを示す。このように波高2mの条件において、ht/h=0.2、すなわちht=1.0mの高低差を設置すると80%以上の漂砂11を捕捉することができる。すなわち、このような誘導壁7により、浮遊砂12と掃流砂13とを含む漂砂11のほとんど全てを捕捉することができるので、港湾4内への波力による漂砂11の流入を防ぐことができる。
また図4は第2の実施の形態の浚渫構造14を示したものである。この浚渫構造14は誘導壁7の沖側の海底6に所定の勾配をつけて掃流砂13が海底面を転がりやすくし、港口5の隅部の堆砂部9に砂を収集するようにしたものであり、これ以外は第1の実施の形態の浚渫構造1と同じ構成である。したがって、波力によって港口5に向かった漂砂11は誘導壁7に沿うとともに、堆砂部9側に傾斜した海底面を転がって誘導壁7の端部、すなわち港口5の端の堆砂部9に集められ、ここから浚渫ポンプ10で吸い上げられる。
また図5は第3の実施の形態の浚渫構造15を示したものである。この浚渫構造15は誘導壁7の中央部の折り曲げ部16を沖側に突出させて二方向に傾斜させ、この傾斜方向の端部の堆砂部9にそれぞれ浚渫ポンプ10を設置したものであり、これ以外は第1の実施の形態の浚渫構造1と同じ構成である。この誘導壁7に漂砂11が当たると、これが二方向に分かれて両端部、すなわち港口の両隅の堆砂部9に集められ、ここから浚渫ポンプ10で吸い上げられる。この浚渫構造15は漂砂11が二方向に分かれて転がる距離が短くなるため、港口の両隅の堆砂部9に砂を集めやすくなり、かつ二つの浚渫ポンプ10を使用するため浚渫効率を向上させることができる。また、誘導壁7に沿う傾斜をもたせる場合における高低差を小さくできる。
また図6は第4の実施の形態の浚渫構造17を示したものである。この浚渫構造17は、第3の実施の形態の誘導壁7における沖側の海底6に所定の勾配を付けたものであり、これ以外は同じ構成である。この勾配は、誘導壁7の折り曲げ部16側が高く、両端部に向かって漸次低くなって形成されているため、漂砂11は誘導壁7に沿って二方向に分かれて傾斜した海底面を転がるとともに、この転がる距離も短くなって、港口5の両隅の堆砂部9に効率よく集められ、ここから浚渫ポンプ10で吸い上げられるようになっている。また、第2の実施形態に比べ、距離が短くなる分、大きな高低差を付けることができるため、効率よく集められる。
また図7は第5の実施の形態の浚渫構造18を示したものである。この浚渫構造18は、第1または第2の実施の形態の浚渫構造1、14における沖側の海底6に誘導管19を埋設し、ここから海底面にジェットノズル20を突出し、このジェットノズル20から噴射するジェット水流21によって漂砂11を誘導壁7に沿って港口5の隅の堆砂部9に誘導するものであり、これ以外は上記と同じ構成である。この浚渫構造18は、波力のみでは漂砂11が誘導壁7に沿って港口5の隅の堆砂部9に誘導されない場合に適用するものである。
なお、上記の実施の形態においては、誘導壁7をPC部材などで形成したが、図8に示すように、港口5の沖側の海底6を掘削して港湾4内の海底との間に段差部22を形成し、この段差部22の高低差を利用した誘導壁7を形成することもできる。すなわち、PC部材などで誘導壁7を構築する場合は、同じ海底面にPC部材などを突き刺して(石材は積み上げて)形成するが、この場合は沖側の海底6を掘削して、その高低差を利用して誘導壁7を構築するものであり、この誘導壁7を波向に対して傾斜させたり、誘導壁7の沖側の海底6に勾配を付けたりすることもできる。この場合は、港湾4内に砂が堆積している場合(図8の場合)と、港湾4内に砂が堆積していない場合とがあり、この堆積していない場合は、港口5におけるフラットな海底面の沖側を所定の深さ掘削して形成するものとする。こように港湾4内に砂が堆積している場合(図8の場合)は、港湾4側に堆積した浮遊砂を潮汐により港湾4外へ引き戻して誘導壁7の沖側に落とすこともできる。
次に、港湾の浚渫方法について説明する。まず、図1に示すような主防波堤2と副防波堤3とからなる港湾4の入口、すなわち港口5の海底6に港口幅全長にわたって適宜高さ、すなわち船舶の航行の妨げにならない高さの誘導壁7を、波の流れる方向に傾斜させて構築し、港口5の隅に形成された堆砂部9に浚渫ポンプ10を設置する。そして、この浚渫ポンプ10を作動させる装置を港口5の隅の海上における桟橋上に設置する(図示せず)。この誘導壁7はPC部材または鉄板を海底に打ち込んで造る他、現場打ちコンクリートの打設、または石材などの積み上げ、ならびに港口の沖側を掘削して港湾内の海底との間に段差部を設け、その高低差を利用して構築する。
次に、この誘導壁7の沖側の海底6を堆砂部9側に向かって漸次低く掘って所定の勾配をつけ、この勾配面を誘導壁7にそって漂砂11が転がるようにする。したがって、港口5に流れ込んできた波は下層部分が誘導壁7に当たるとともに、これに沿って堆砂部9側に流れるようになっている。
このような誘導壁7が構築された港口5に漂砂11が流れ込んでくると、それが誘導壁7に沿って港口5の隅部の堆砂部9に運ばれて、ここから浚渫ポンプ10て吸い上げられ、港湾4内にはほとんど流れ込まないようになっている。したがって、船舶の航行の妨げにならずに砂の浚渫をすることができる。
なお、この浚渫方法は、第2〜第5の実施の形態の浚渫構造14、15、17、18の場合も同じ方法で適用することができ、同じ効果を奏することができるようになる。
第1の実施の形態の港湾の浚渫構造の平面図である。 (1)は港口部の平面図、(2)は(1)のA−A線断面図である。 (1)は図2のB−B線断面図、(2)は誘導壁の高さと捕捉される砂量との割合を示す図である。 (1)は第2の実施の形態の浚渫構造の港口の平面図、(2)は(1)のC−C線断面図である。 (1)は第3の実施の形態の浚渫構造の港口の平面図、(2)は(1)のD−D線断面図である。 第4の実施の形態の浚渫構造の断面図である。 (1)は第5の実施の形態の浚渫構造の港口の平面図、(2)は(1)のE−E線断面図である。 他の実施の形態の浚渫構造の断面図である。 従来の港湾の浚渫方法を示す平面図である。
符号の説明
1、14、15、17、18 浚渫構造
2、23 主防波堤
3、24 副防波堤
4、25 港湾
5、26 港口
6 海底
7 誘導壁
8、27 波
9、29 堆砂部
10 浚渫ポンプ
11、28 漂砂
12 浮遊砂
13 掃流砂
16 折り曲げ部
19 誘導管
20 ジェットノズル
21 ジェット水流
22 段差部

Claims (5)

  1. 主防波堤と副防波堤とで成る港湾の港口において、該港口の海底で前記副防波堤の端部から前記主防波堤の港口端部よりも陸側の途中位置までの全長にわたって波の力で漂砂の掃流砂を集めるように波向に対して所定の方向に傾斜した所定高さの誘導壁が形成され、
    該誘導壁の傾斜方向の端部における海底に浚渫ポンプが設置されたこと、
    を特徴とする港湾の浚渫構造。
  2. 誘導壁の沖側において誘導管を埋設し、該誘導管から海底面にジェットノズルを突出させ、該ジェットノズルから噴射するジェット水流によって漂砂を誘導壁に沿って堆砂部へ誘導すること、
    を特徴とする請求項1に記載の港湾の浚渫構造。
  3. 誘導壁は、港口の沖側の海底を掘削して形成される港湾内の海底との間の段差部であること、
    を特徴とする請求項1または2のいずれかに記載の港湾の浚渫構造。
  4. 主防波堤と副防波堤とで成る港湾の港口において、該港口の海底で前記副防波堤の端部から前記主防波堤の港口端部よりも陸側の途中位置までの全長にわたって波の力で漂砂の掃流砂を集めるように波向に対して所定の方向に傾斜した所定高さの誘導壁を形成し、
    前記誘導壁の沖側において誘導管を埋設し、該誘導管から海底面にジェットノズルを突出させ、該ジェットノズルから噴射するジェット水流によって漂砂を誘導壁に沿って堆砂部へ誘導し、
    前記誘導壁と前記ジェット水流とで漂砂を一定箇所に誘導して収集し、該収集した砂を浚渫ポンプで吸い上げること、
    を特徴とする港湾の浚渫方法。
  5. 誘導壁は、港口の沖側の海底を掘削して形成される港湾内の海底との間の段差部であること、
    を特徴とする請求項4に記載の港湾の浚渫方法。
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